JPS6178780A - 6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造法 - Google Patents
6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造法Info
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- JPS6178780A JPS6178780A JP20087484A JP20087484A JPS6178780A JP S6178780 A JPS6178780 A JP S6178780A JP 20087484 A JP20087484 A JP 20087484A JP 20087484 A JP20087484 A JP 20087484A JP S6178780 A JPS6178780 A JP S6178780A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、式(I)
II
R−CH=CH−(Rは水素またはメチル基)を表わす
〕 ン請導体を合成中間体として用いる式(If)U (式中、Rは水素またはメチル基を表わす)で示される
6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造法
に関する。
〕 ン請導体を合成中間体として用いる式(If)U (式中、Rは水素またはメチル基を表わす)で示される
6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造法
に関する。
6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体(■)は
、強いアルドースリダクターゼ阻害活性を有し、糖尿病
の新規治療薬として期待されている(S)−6−フルオ
ロ−スピロ−[クロマン−4,4−イミゾル(5orb
inil ) ] ;式QV)(米国特許第41172
80号、同第4180714号)、あるいは(2R,4
S)−6−フルオロ−2−メチル−スピロ−〔クロマン
−4,4′−イミダゾリ(特願昭55−98695号、
同57−6084号、同57−6085号)の製造中間
体として有用な化合物であり、シアン化ナトリウム及び
炭酸アンモニウム存在下加熱反応するいわゆるBuch
erer合成を利用することにより、化合物(IV)あ
るいは(マ)に誘導することができる。
、強いアルドースリダクターゼ阻害活性を有し、糖尿病
の新規治療薬として期待されている(S)−6−フルオ
ロ−スピロ−[クロマン−4,4−イミゾル(5orb
inil ) ] ;式QV)(米国特許第41172
80号、同第4180714号)、あるいは(2R,4
S)−6−フルオロ−2−メチル−スピロ−〔クロマン
−4,4′−イミダゾリ(特願昭55−98695号、
同57−6084号、同57−6085号)の製造中間
体として有用な化合物であり、シアン化ナトリウム及び
炭酸アンモニウム存在下加熱反応するいわゆるBuch
erer合成を利用することにより、化合物(IV)あ
るいは(マ)に誘導することができる。
(従来の技術)
従来、6−フルオロ−4−クロマノン(It)(R=H
)の製造法としては、次式に示す如く、4−フルオロフ
ェノールと8−クロロプロピオン酸とを水酸化ナトリウ
ム存在下、いわゆるWi 11 iamson合成して
8−(4−フルオロフェノキシ)プロピオン酸(Vl)
を形成せしめた後、このものをポリリン酸中、加温する
方法が用いられている(米国特許第4117280号、
同第4180714号)。
)の製造法としては、次式に示す如く、4−フルオロフ
ェノールと8−クロロプロピオン酸とを水酸化ナトリウ
ム存在下、いわゆるWi 11 iamson合成して
8−(4−フルオロフェノキシ)プロピオン酸(Vl)
を形成せしめた後、このものをポリリン酸中、加温する
方法が用いられている(米国特許第4117280号、
同第4180714号)。
しかしながら、この方法では4−フルオロフェノールか
らの8−(4−フルオロフェノキシ)プロピオン酸(j
’l)の合成において、8−クロロプロピオン酸の8−
ヒドロキシプロピオン酸への分解副反応が優先するため
、エーテル結合形成が妨げられ、大過剰の3−クロロプ
ロピオン酸を用いても、なお化合物(至))の合成収率
が極めて低い[J、 Amer。
らの8−(4−フルオロフェノキシ)プロピオン酸(j
’l)の合成において、8−クロロプロピオン酸の8−
ヒドロキシプロピオン酸への分解副反応が優先するため
、エーテル結合形成が妨げられ、大過剰の3−クロロプ
ロピオン酸を用いても、なお化合物(至))の合成収率
が極めて低い[J、 Amer。
Chem、 Soc、 、 81 、94 (195
9) ]という欠点がある。
9) ]という欠点がある。
また、6−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン田バ
R=C)(9)の製造法としては、次式に示す如く、4
−フルオロフェノールとクロトン酸とをポリリン酸中、
加温する方法が用いられている(特願昭55−9869
5丹、同57−6084号、同57−6085号)。
R=C)(9)の製造法としては、次式に示す如く、4
−フルオロフェノールとクロトン酸とをポリリン酸中、
加温する方法が用いられている(特願昭55−9869
5丹、同57−6084号、同57−6085号)。
しかしながら、この方法では、ポリリン酸の使用にとも
なう反応操作及び処理操作が煩雑であるのみならず、6
−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン(II)(R
=CH9)の合成収率が低いという欠点がある。従って
、6−フルオロ−4−クロマノン誘導体(II)の従来
の製造法は、高価な4−フルオロフェノールを出発原料
として使用することを考慮すれば、工業的製造法として
は必ずしも有効な方法であるとは言い難い。
なう反応操作及び処理操作が煩雑であるのみならず、6
−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン(II)(R
=CH9)の合成収率が低いという欠点がある。従って
、6−フルオロ−4−クロマノン誘導体(II)の従来
の製造法は、高価な4−フルオロフェノールを出発原料
として使用することを考慮すれば、工業的製造法として
は必ずしも有効な方法であるとは言い難い。
本発明者らは、経済性に優れた6−フルオロ−4−クロ
マノン及びその誘導体の工業的な新規製造法を確立すべ
く、鋭意検討した結果、4−フルオロフェノールから容
易に導かれる4−フルオロアニソールに、式(2) RCOCA’ 侮 〔式中、RはC6CHCH2−もしくはR−CH=CH
−1゜ (Rは水素またはメチル基)を表わす〕で表わされる高
塩化物をFr1edel−Craftsアシル化反応さ
せて得られた、式(I) (式中、Rは上記に同じ) で表わされる5−フルオロ−2−ヒドロキシフェノン誘
導体を閉環させることにより、効率的に6−フルオロ−
4−クロマノン及びその誘導体Φ)が合成できることを
見い出し、本発明を完成した。
マノン及びその誘導体の工業的な新規製造法を確立すべ
く、鋭意検討した結果、4−フルオロフェノールから容
易に導かれる4−フルオロアニソールに、式(2) RCOCA’ 侮 〔式中、RはC6CHCH2−もしくはR−CH=CH
−1゜ (Rは水素またはメチル基)を表わす〕で表わされる高
塩化物をFr1edel−Craftsアシル化反応さ
せて得られた、式(I) (式中、Rは上記に同じ) で表わされる5−フルオロ−2−ヒドロキシフェノン誘
導体を閉環させることにより、効率的に6−フルオロ−
4−クロマノン及びその誘導体Φ)が合成できることを
見い出し、本発明を完成した。
(問題点を解決するための手段及び作用効果)本発明を
反応式で示すと下記の如く表わすことができる。
反応式で示すと下記の如く表わすことができる。
GT[) (I) (II)
シフエノン誘導体(I)を合成中間体として用いる6−
フルオロ−4−クロマノン及びそのR2”Ht−(II
)の製造法に関するものである。以下に本発明の詳細な
説明する。
シフエノン誘導体(I)を合成中間体として用いる6−
フルオロ−4−クロマノン及びそのR2”Ht−(II
)の製造法に関するものである。以下に本発明の詳細な
説明する。
6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体キシフェ
ノン誘導体(I)の合成においては、一般に4−フルオ
ロフェノールと導入するアシル基に対応する酸塩化物(
2)とのFr1edel −Crafts アシル化
反応を利用する方法が考えられる。しかしながら、この
場合には4−フルオロフェノールの酸素原子上へのアシ
ル化が先行しやすく、満足すべき結果が得られない。こ
の酸素原子上へのアシル化を防ぐためには、4−フルオ
ロフェノールのヒドロキシル基を適当なアルキル基で保
護しておく必要があり、この場合、経済性、操作性を考
慮すれば、アルキル基としてはメチル基が好ましい(こ
のメチル基による保護は、たとえば硫酸ジメチルを用い
て簡便かつ効率的に行なうことができる)。
ノン誘導体(I)の合成においては、一般に4−フルオ
ロフェノールと導入するアシル基に対応する酸塩化物(
2)とのFr1edel −Crafts アシル化
反応を利用する方法が考えられる。しかしながら、この
場合には4−フルオロフェノールの酸素原子上へのアシ
ル化が先行しやすく、満足すべき結果が得られない。こ
の酸素原子上へのアシル化を防ぐためには、4−フルオ
ロフェノールのヒドロキシル基を適当なアルキル基で保
護しておく必要があり、この場合、経済性、操作性を考
慮すれば、アルキル基としてはメチル基が好ましい(こ
のメチル基による保護は、たとえば硫酸ジメチルを用い
て簡便かつ効率的に行なうことができる)。
4−フルオロアニソールと酸塩化物(■)のFr1ed
el−Craftsアシル化反応の好ましい反応条件は
、使用する酸塩化物により一律に規定できないが、一般
に以下の通り述べることができる。
el−Craftsアシル化反応の好ましい反応条件は
、使用する酸塩化物により一律に規定できないが、一般
に以下の通り述べることができる。
溶媒は、二硫化炭素、ニトロベンゼンなど通常のFr1
edel −Crafts反応に使用される溶媒を挙げ
ることができる。縮合剤としては、塩化アルミニウム粉
末が適当であり、その使用量は、4−フルオロアニソー
ルに対して等モル量以上必要とされるが、145倍モル
量程度が好ましい。また、本反応において4−フルオロ
アニソールが完全に消費されるように、酸塩化物は4−
フルオロアニソールに対して1.1倍モル量以上使用す
る。反応温度は室温で充分であるが、反応が開始しにく
い場合は少し加温すると良い。反応温度を高めれば、反
応時間が短縮できるのはもちろんであるが、たとえば、
二硫化炭素を溶媒とした場合、還流温度では、0.5〜
8時間で反応が完結する。反応終了後はアルミニウム錯
塩の分解等、通常の処理操作を行なえば収量良< Fr
1edel −Crafts アシル化生成物が得ら
れるが、このものは、本反応中、保護基であるメチル基
が水素に置換した6−フルオロ−2−ヒドロキシフェノ
ン誘導体であり、結果的には、4−フルオロフェノール
と酸塩化物の縮合生成物と見なされる。
edel −Crafts反応に使用される溶媒を挙げ
ることができる。縮合剤としては、塩化アルミニウム粉
末が適当であり、その使用量は、4−フルオロアニソー
ルに対して等モル量以上必要とされるが、145倍モル
量程度が好ましい。また、本反応において4−フルオロ
アニソールが完全に消費されるように、酸塩化物は4−
フルオロアニソールに対して1.1倍モル量以上使用す
る。反応温度は室温で充分であるが、反応が開始しにく
い場合は少し加温すると良い。反応温度を高めれば、反
応時間が短縮できるのはもちろんであるが、たとえば、
二硫化炭素を溶媒とした場合、還流温度では、0.5〜
8時間で反応が完結する。反応終了後はアルミニウム錯
塩の分解等、通常の処理操作を行なえば収量良< Fr
1edel −Crafts アシル化生成物が得ら
れるが、このものは、本反応中、保護基であるメチル基
が水素に置換した6−フルオロ−2−ヒドロキシフェノ
ン誘導体であり、結果的には、4−フルオロフェノール
と酸塩化物の縮合生成物と見なされる。
次に、5−フルオロ−2−ヒドロキシフェノン誘導体(
I)の6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体中
)への環化誘導は以下のように行なわれる0 8−クロロ−5−フルオロ−2−ヒドロキシプロピオフ
ェノン(I) (R: C1CH2CH2−)及び8−
クロロ−5−フルオロ−2−ヒドロキシブチロフエノン
(I) CR: ClCH2H2−)の閉環反応は、そ
れぞCH3 れ、適当な塩基の存在下に加温すればよい。
I)の6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体中
)への環化誘導は以下のように行なわれる0 8−クロロ−5−フルオロ−2−ヒドロキシプロピオフ
ェノン(I) (R: C1CH2CH2−)及び8−
クロロ−5−フルオロ−2−ヒドロキシブチロフエノン
(I) CR: ClCH2H2−)の閉環反応は、そ
れぞCH3 れ、適当な塩基の存在下に加温すればよい。
(R: H、CHs )
使用しうる塩基としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カリ
ウムなどを挙げることができるが、好ましくは炭酸ナト
リウムと炭酸カリウムである。
ム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カリ
ウムなどを挙げることができるが、好ましくは炭酸ナト
リウムと炭酸カリウムである。
反応は、化合物(I) (R: ClCH2CH2−)
あるいは化合物(I) (R: CICHCI(2−)
を炭酸ナトリウム占H8 あるいは炭酸カリウム存在下、極性溶媒(水−エタノー
ルあるいは水−メタノールなど)中で果される。反応溶
液の濃度は厳密なものではなく、使用する塩基量も化学
量論的に必要とされる量があれば充分である。反応は適
当に加温した状態で行なうが、反応温度は特に限定され
ない。通常は約70°Cにて1時間加熱することにより
反応は完結する。反応終了後は酢酸エチルなど適当な有
機溶剤で抽出すれば高収率で目的とする6−フルオロ−
4−クロマノン及びその誘導体(II)を得ることがで
きる。
あるいは化合物(I) (R: CICHCI(2−)
を炭酸ナトリウム占H8 あるいは炭酸カリウム存在下、極性溶媒(水−エタノー
ルあるいは水−メタノールなど)中で果される。反応溶
液の濃度は厳密なものではなく、使用する塩基量も化学
量論的に必要とされる量があれば充分である。反応は適
当に加温した状態で行なうが、反応温度は特に限定され
ない。通常は約70°Cにて1時間加熱することにより
反応は完結する。反応終了後は酢酸エチルなど適当な有
機溶剤で抽出すれば高収率で目的とする6−フルオロ−
4−クロマノン及びその誘導体(II)を得ることがで
きる。
フェノンCI) (R: CH2=CH−)及び6−フ
ルオロ−2−ヒドロキシクロトノフェノン(I) (R
:CH9CH=CH−) の閉環反応は、それぞれ、
適当な酸あるいは塩基で処理するか、または加熱するこ
とにより果される。
ルオロ−2−ヒドロキシクロトノフェノン(I) (R
:CH9CH=CH−) の閉環反応は、それぞれ、
適当な酸あるいは塩基で処理するか、または加熱するこ
とにより果される。
(R: H、CM、 )
酸による閉環反応の場合、使用しつる酸としては、塩酸
、硫酸、またはリン酸などを挙げることができるが、化
合物(I)(R: CH2=CH−)の場合はリン酸が
好ましく、化合物(I) (R: CH8CH=CH−
)の場合は塩酸や硫酸が好ましい。前者の場合、化合物
(I)(R−C)iz=cH−)を適当な溶媒(エタノ
ール、メタノールなどがあげられる)に溶解せしめ、1
0〜80%のリン酸を加えて加温する。溶媒としてたと
えばエタノールを用いると、約15時間還流すれば収率
良く6−フルオロ−4−クロマノン(n)(R:H)が
得られる。後者の場合、化合物(I) (R: CH2
CH=CH−)を適当な溶媒(エタノール、メタノール
などがあげられる)に溶解せしめ、たとえば8%希塩酸
あるいは10%希硫酸を溶液が白濁し始める程度まで加
えて加温する。
、硫酸、またはリン酸などを挙げることができるが、化
合物(I)(R: CH2=CH−)の場合はリン酸が
好ましく、化合物(I) (R: CH8CH=CH−
)の場合は塩酸や硫酸が好ましい。前者の場合、化合物
(I)(R−C)iz=cH−)を適当な溶媒(エタノ
ール、メタノールなどがあげられる)に溶解せしめ、1
0〜80%のリン酸を加えて加温する。溶媒としてたと
えばエタノールを用いると、約15時間還流すれば収率
良く6−フルオロ−4−クロマノン(n)(R:H)が
得られる。後者の場合、化合物(I) (R: CH2
CH=CH−)を適当な溶媒(エタノール、メタノール
などがあげられる)に溶解せしめ、たとえば8%希塩酸
あるいは10%希硫酸を溶液が白濁し始める程度まで加
えて加温する。
溶媒としてエタノールを用いると、約10時間還流すれ
ば収率良く6−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン
(n)(R: CHg )が得られる。
ば収率良く6−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン
(n)(R: CHg )が得られる。
@基による閉環反応の場合、使用する塩基としては、水
酸化ナトリウムが好ましい。たとえば、化合物(I)
(R: CH2=CH−)を約2%の水酸化ナトリウム
水溶液に加えて室温にて撹拌すれば約5時間で収量良く
、6−フルオロ−4−クロマノン(Ill(R: H)
bs得ラう、同[化合物(1(R:C)(8CH=
CI(−) では約1時間で収量良く、6−フルオロ
−2−メチル−4−クロマノン(II)(R:CH8)
が得られる。
酸化ナトリウムが好ましい。たとえば、化合物(I)
(R: CH2=CH−)を約2%の水酸化ナトリウム
水溶液に加えて室温にて撹拌すれば約5時間で収量良く
、6−フルオロ−4−クロマノン(Ill(R: H)
bs得ラう、同[化合物(1(R:C)(8CH=
CI(−) では約1時間で収量良く、6−フルオロ
−2−メチル−4−クロマノン(II)(R:CH8)
が得られる。
また、加熱による閉環反応の場合は、化合物(I)(R
: CH2=CH−)、化合物(I) (R: CHa
Q(=Q) )を200℃に加熱することにより目的物
を得ることができる。
: CH2=CH−)、化合物(I) (R: CHa
Q(=Q) )を200℃に加熱することにより目的物
を得ることができる。
これらFr 1ede 1− Craf ts アシ
ル化反応及び閉環反応の条件を整えれば、4−フルオロ
アニソール(4−フルオロフェノールからジメチル硫酸
を用いて高収率で誘導できる)から6−フルオロ−4−
クロマノン(rI)(R:H)や6−フルオロ−2−メ
チル−4−クロマノン中)(R:CHg)を極めて高収
率で得ることも可能であり、本発明は、これら6−フル
オロ−4−クロマノン及びその誘導体(II)の簡便か
つ効率的な製造法を提供するものである。
ル化反応及び閉環反応の条件を整えれば、4−フルオロ
アニソール(4−フルオロフェノールからジメチル硫酸
を用いて高収率で誘導できる)から6−フルオロ−4−
クロマノン(rI)(R:H)や6−フルオロ−2−メ
チル−4−クロマノン中)(R:CHg)を極めて高収
率で得ることも可能であり、本発明は、これら6−フル
オロ−4−クロマノン及びその誘導体(II)の簡便か
つ効率的な製造法を提供するものである。
(実施例)
以下に、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
これに限定されるものではない。
ti3%’17貝5−フルオロ−2−ヒドロキシフエノ
ン誘導体の製造例1 4−フルオロアニソール7、0 Of、 塩化アルミニ
ウム粉末11゜1y及び二硫化炭素88m1の混合液に
撹拌しつつ8−クロロプロピオニルクロリド8.00f
を加えた後、40分間還流した。冷後、適量の水、濃塩
酸を加えてアルミニウム錯塩を分解後、エーテルで抽出
した。エーテル贋を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて
中和後、水洗し、無水硫酸マグネシウムで脱水した。エ
ーテルを留去後、得られた結晶をn−ヘキサンから再結
晶し、シプロビオフエノン8.15Fを得た(収率72
%)。
ン誘導体の製造例1 4−フルオロアニソール7、0 Of、 塩化アルミニ
ウム粉末11゜1y及び二硫化炭素88m1の混合液に
撹拌しつつ8−クロロプロピオニルクロリド8.00f
を加えた後、40分間還流した。冷後、適量の水、濃塩
酸を加えてアルミニウム錯塩を分解後、エーテルで抽出
した。エーテル贋を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて
中和後、水洗し、無水硫酸マグネシウムで脱水した。エ
ーテルを留去後、得られた結晶をn−ヘキサンから再結
晶し、シプロビオフエノン8.15Fを得た(収率72
%)。
出発物質の製造例2
4−フルオロアニソール5.OOg、塩化アルミニウム
粉末7.981及び二硫化炭素24ytlの混合液に撹
拌しつつ、アクリリルクロリド4.0Ofを加えた後、
室温で約10時間撹拌した。ついで、募蓬例1と同様の
処理を行ない、5−フルオロ−2−ヒドロキシアクリロ
フェノンと8−クロロ−の8対1の混合物(’H−NM
Rによる分析)を2.192得た。この混合物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィにより展開し、エーテル−
石油エーテル(1対49)溶出分から1.86Fの6−
フルオロ−2−ヒドロキシアクリロフェノンを得た。
粉末7.981及び二硫化炭素24ytlの混合液に撹
拌しつつ、アクリリルクロリド4.0Ofを加えた後、
室温で約10時間撹拌した。ついで、募蓬例1と同様の
処理を行ない、5−フルオロ−2−ヒドロキシアクリロ
フェノンと8−クロロ−の8対1の混合物(’H−NM
Rによる分析)を2.192得た。この混合物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィにより展開し、エーテル−
石油エーテル(1対49)溶出分から1.86Fの6−
フルオロ−2−ヒドロキシアクリロフェノンを得た。
出発物質の製造例8
4−フルオロアニソールr、ooy、塩化アルミニウム
粉末it、if及び二硫化炭素Bawlの混合液に、撹
拌しつつ8−クロロブチリルクロリド9.0Ofを加え
た後、2時間還流した。ついで、製造例1と同様の処理
を行ない純粋な8−クロロ−6−フルオロ−2−ヒドロ
キシブチロフェノン9.08Fを得た(収率76%)。
粉末it、if及び二硫化炭素Bawlの混合液に、撹
拌しつつ8−クロロブチリルクロリド9.0Ofを加え
た後、2時間還流した。ついで、製造例1と同様の処理
を行ない純粋な8−クロロ−6−フルオロ−2−ヒドロ
キシブチロフェノン9.08Fを得た(収率76%)。
出発物質の製造例4
4−フルオロアニソールr、ooy、塩化アルミニウム
粉末11.1F及び二硫化炭素88m1の混合液に、撹
拌しつつ、クロトニルクロリドa、royを加えた後、
2時間還流した。ついで鬼遣例1とヒドロキシクロトノ
フェノン6.5Ofを得た(収率55%)。
粉末11.1F及び二硫化炭素88m1の混合液に、撹
拌しつつ、クロトニルクロリドa、royを加えた後、
2時間還流した。ついで鬼遣例1とヒドロキシクロトノ
フェノン6.5Ofを得た(収率55%)。
実施例1
前記出発物質製造例1で得た8−クロロ−6−フルオロ
−2−ヒドロキシプロピオフェノン2.0Ofをエタノ
ール60JF/に溶解し、70℃に加温した後、炭酸ナ
トリウム1.05Fを含む水溶液80r/を加えた。反
応溶液の温度を70°Cに保ち、50分間撹拌した。冷
後、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を無水硫酸マグ
ネシウムで脱水した。酢酸エチルを留去後、得られた結
晶をエタノールから再結晶し、純粋な6−フルオロ−4
−クロマノン1.81Fを得た(収率80%)。
−2−ヒドロキシプロピオフェノン2.0Ofをエタノ
ール60JF/に溶解し、70℃に加温した後、炭酸ナ
トリウム1.05Fを含む水溶液80r/を加えた。反
応溶液の温度を70°Cに保ち、50分間撹拌した。冷
後、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を無水硫酸マグ
ネシウムで脱水した。酢酸エチルを留去後、得られた結
晶をエタノールから再結晶し、純粋な6−フルオロ−4
−クロマノン1.81Fを得た(収率80%)。
□9. 118〜116℃
(文献値 114〜116°C)
なお、IR,’HNMRは8−(4−フルオロフェノキ
シ)プロピオン酸からポリリン酸を用いて合成した標品
と一致した。
シ)プロピオン酸からポリリン酸を用いて合成した標品
と一致した。
実施例2
前記出発物質の製造例2で得られた5−フルオロ−2−
ヒドロキシアクリロフェノン1.00fを2%水酸化ナ
トリウム水溶液50s/に加え、5時間室温にて撹拌し
た後、酢酸エチルで抽出した。
ヒドロキシアクリロフェノン1.00fを2%水酸化ナ
トリウム水溶液50s/に加え、5時間室温にて撹拌し
た後、酢酸エチルで抽出した。
酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸マグネシウムで脱水し
た後、酢酸エチルを留去し、6−フルオロ−4−クロマ
ノン0.95Fを得た(収率95%)。
た後、酢酸エチルを留去し、6−フルオロ−4−クロマ
ノン0.95Fを得た(収率95%)。
mp 118.5〜116℃
(文献値114〜116°C)
なお、IR,HNMRは8−(4−フルオロフェノキシ
)プロピオン酸からポリリン酸を用いて合成した標品と
一致した。
)プロピオン酸からポリリン酸を用いて合成した標品と
一致した。
実施例8
前記出発物質の製造例3で得られた8−クロロ11.4
8Fをエタノール200g7に溶解し、70°Cに加温
した後、炭酸ナトリウム5.6(lを含む水溶液IQO
srlを加えた。反応溶液の温度を70℃に保ち、60
分間撹拌した。冷後、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル
層を無水硫酸マグネシウムで脱水した。酢酸エチルを留
去後、得られた結晶をn−ヘキサンから再結晶し、純粋
な6−フルオロー2−メチル−4−クロマノン8.65
1を得た(収率91%)。
8Fをエタノール200g7に溶解し、70°Cに加温
した後、炭酸ナトリウム5.6(lを含む水溶液IQO
srlを加えた。反応溶液の温度を70℃に保ち、60
分間撹拌した。冷後、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル
層を無水硫酸マグネシウムで脱水した。酢酸エチルを留
去後、得られた結晶をn−ヘキサンから再結晶し、純粋
な6−フルオロー2−メチル−4−クロマノン8.65
1を得た(収率91%)。
mp 68.5〜69.5℃
(文献値68〜69°C)
なお、IR,HNΔIRは4−フルオロフェノールとク
ロトン酸から公知の方法で合成した標品と一致した。
ロトン酸から公知の方法で合成した標品と一致した。
実施例4
前記出発物質の製造例4で得られた5−フルオロ−2−
ヒドロキシクロトノフェノンi、ooyを2%水酸化ナ
トリウム水溶液80+wlに加え、1時間室温で撹拌し
た後、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、
無水硫酸マグネシウムで脱水した後、酢酸エチルを留去
し、6−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン0゜9
51を得た(収率96%) mp 67.5〜68.6℃ (文献値68〜69°C) なお、IR,1HNMRは4−フルオロフェノールとク
ロトン酸から公知の方法で合成した標品と一致した。
ヒドロキシクロトノフェノンi、ooyを2%水酸化ナ
トリウム水溶液80+wlに加え、1時間室温で撹拌し
た後、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、
無水硫酸マグネシウムで脱水した後、酢酸エチルを留去
し、6−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン0゜9
51を得た(収率96%) mp 67.5〜68.6℃ (文献値68〜69°C) なお、IR,1HNMRは4−フルオロフェノールとク
ロトン酸から公知の方法で合成した標品と一致した。
Claims (2)
- (1)式( I )▲数式、化学式、表等があります▼(
I ) 〔式中、RはClCHCH_2−もしくは R′−CH=CH−(Rは水素またはメチル基)を表わ
す] で示される化合物を閉環させることを特徴とする、一般
式(II)▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは水素またはメチル基を表わす)で表わされ
る6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造
法。 - (2)式( I )の化合物が、4−フルオロアニソール
に式(III) RCOCl(III) (式中、Rは上記に同じ) で表わされる酸塩化物を作用させて得られたものである
特許請求の範囲第1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20087484A JPS6178780A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20087484A JPS6178780A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178780A true JPS6178780A (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0522707B2 JPH0522707B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=16431668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20087484A Granted JPS6178780A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 6−フルオロ−4−クロマノン及びその誘導体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178780A (ja) |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP20087484A patent/JPS6178780A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522707B2 (ja) | 1993-03-30 |
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