JPS62100534A - 超微小球状キチンの製造方法 - Google Patents

超微小球状キチンの製造方法

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JPS62100534A
JPS62100534A JP24089685A JP24089685A JPS62100534A JP S62100534 A JPS62100534 A JP S62100534A JP 24089685 A JP24089685 A JP 24089685A JP 24089685 A JP24089685 A JP 24089685A JP S62100534 A JPS62100534 A JP S62100534A
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chitin
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washing
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佳秀 川村
Morishige Kinoshita
木下 盛繁
Yoshio Ito
伊藤 由雄
Eiji Hirose
広瀬 栄次
Mitsunori Itoyama
光紀 糸山
Kiyoteru Ueda
上田 清輝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1 本発明は、クロマトグラフィー用充填剤、固定化生理活
性物質j1体、化粧品用基剤、医薬用助〜1等に極めて
好適な超微小球状キチンの製造方法に関するものである
。 [従来の技術l 従来、キチンの娼微小球状′1カを冑る方法としては、
特開昭58−127736号公報の実施例に記載のよう
にキチンの原料である蟹の外骨格を充分に水洗した後、
40”CT:乾燥し、面撃型′v)砕木で100メツシ
ユ、即ち147μmに粉末化して粉末キチンを得る方法
が、又、特開昭59−86640号公報には小径Aリフ
イスを通過させて、剪断力で粉砕(!ぜる方法が記載さ
れているが74μmが限度である。 又、特開昭57−139101号公報にはキチンを10
0メツシュ以下に粉砕し、酢M/メタノール混合液に浸
漬、洗浄、乾燥し、該粉末を塩酸浸漬、水洗後、苛性ソ
ーダで処理するキチン粉末の製造法が開示されているが
、これは灰分を減らすことが目的でキチン粉末の大きさ
は原料の大きさと何ら変っていない。 r発明が解決しようとする問題点】 上述の如く、従来の方法によって得られるキチン粉末は
、主として原料キチンを粉砕することによって得られた
ものであるので、かなり粒径の大きいもので、どちらか
と言えば球状より不規則な形態の粒子であり、これらの
粒子状のものは凝集し易く、分散性に欠けるものであっ
た。 本発明は、10μm以下の均一な球径をもった分散性に
優れた超微小球状キチンを製造する方法を提供すること
を目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本発明においては、均一にして且つ球状の分散性の良好
な超微小球状キチンを得るために、まず再生キチンを水
中で微粉砕して分散液となし、該キチン分散液を気体と
共に高温雰囲気中に吐出乾燥プ゛ることにより超微小球
状キチンを製造するものである。 本光明方法において使用する再生キチンは、キチンを別
械的に粉砕した原キチンではなく、キチン、又はその低
分子化物を微粉砕する際にキチン超微小粒子の懸濁液が
腎られるように、例えば次に述べるような方法によって
得られる再生キチンを使用する。 1)キチンをアルカリキチン水溶液とした後に、酸性水
溶液中で凝固析出させ、これを中性になるまで水洗して
得られる凝固再生キチン。 11)キチンをジメチルアセトアミドと塩化リヂウムど
の混合溶剤に溶解し、水又はアルコール。 アセトン中に落下せしめて凝固析出させた後、水で充分
洗浄して得た凝固再生キチン。 111)キトサンを酸性溶液に溶解し、塩基性溶液中で
凝固再生させた後、中性になるまで充分水洗して得た再
生キトサンを、アルコールで水置換後有機溶媒中でアセ
チル化試薬と接触反応させ再生キチンとした後、再度ア
ルコールで洗浄後中性になるまで充分水洗して青られる
再生キチン。 上記1)〜111)の再生キチンの製造方法について詳
述する。 まず、i)に記載の再生キチンの製造法としては、キチ
ンに水を加え、0.1〜5而/d圧下で100〜160
℃の高温で煮沸してアルカリキチン水溶液を作る方法が
特開昭55−152703号公報に記載され、又、キチ
ン粉末に低温下でアルカリ水溶液を均一に吸収させ、凍
結とh0圧によってアルカリを浸透させ、アルカリキチ
ンを作る方法が特開昭55−152705号公報に記載
されている。本発明の方法で用いるアルカリキチン水溶
液を酸性溶液中で凝固析出させて得られた再生キチンと
しでは、例えば、好ましくは重量比でキチン1に対し水
15〜20となるようにキチンに水を加えて、加圧釜で
加圧条件1.2h/ci、  t21℃で30分間処理
し、水を後取り48°B ’e N a OHに浸漬膨
潤させる。これを−20℃以下で一晩凍結し、しかる後
15℃以下で解凍後Na0IIを除去する。好ましくは
圧縮濾過を行い再度Na叶を加え凍結2解凍を繰返す口
とがよい。これに氷水を加え15℃以下好ましくは5℃
以下で攪拌する。 この時5℃以上であると溶液が凝固してしまい、15℃
以上だと脱アセチル化反応が進行してしまいキトサン化
の傾向になり好ましくない。そして氷水とキチン重量比
はキチン1に対し氷水10〜5oが好ましい、得られた
溶液を濾過づることにより不溶物質等を除いた均一なア
ルカリキチン水溶液を得る。このアルカリキチン水溶波
を酸性水溶液中に落下して凝固析出させる。酸性水溶液
としては、アルカリキチン水溶液の濃度にもよるが、例
えば4〜8%濃度であれば、酢酸の場合5〜100%好
ましくは25〜7596、硫酸の場合5〜25%好まし
くは5〜10%、又、燐酸の場合5〜50%好ましくは
10〜40%であり、他の酸類も適用出来る。凝固析出
した再生キチンを罐別して中性になるまで充分洗浄し、
If!i別後水を後水1に対し10−40の範囲で加え
てホモジナイザー等で微粉砕することにより再生キチン
懸濁液を得る。 次に 11)の方法による再生キチンの製造法について
述べる。 キチンをジメチルアセトアミドと塩化リチウムの混合溶
剤に溶解する方法については、キチンにジクロル酢酸、
メタンスルホン酸と一般式MX(Mは1.i、Ca、又
は+40、XはBr、又はCI)化合物と橿性溶媒から
選ばれた少なくとも一つの溶媒を加えることが特開昭5
3−127500号公報に記載されている。本発明方法
において用いる再生キチンは、ジクロル酢酸とかメタン
スルホン酸を用いない溶解方法によるものであり、キチ
ンをジメチルアセトアミド95重量%と、塩化リチウム
5重量%との混合溶剤に溶解し、これを水中に落下させ
て凝固させる。凝固液としては、水の代りにアルコール
。 アセトン等も用いられている。凝固物を濾別後、水で洗
浄を繰返し溶剤を完全に除去する。洗浄後濾別して水を
加えホモジナイザー等で微粉砕して再生キチン懸濁液を
得る。 1ii)に記載の再生キチンの製造法は、本発明者が昭
和60年9月24日付で先に特許出願をなした発明によ
る方法に暴くものであり、キトづン、好ましくは平均分
子巾が10000〜230000の低分子量キトサンを
酢酸、ジクロル酢酸、蟻酸等の単独菩しくけ混合物の水
溶液に溶解し、キトサン酸性水溶液とする。酸性水溶液
を塩基性凝固浴中で再生(、・て再生キ1〜サンを得る
が、該酸性水溶液を一定量づつ水酸化ナトリウム、水酸
カリウム、炭酸すトリウム、炭酸カリウム、アン王ニア
、エチレンジアミン等のアルカリ性物質水溶液中に落下
せしめると球状の再生キトサンが得られる。このように
して得られたキトサンは中性になるまで充分水洗してア
ルコールで水置換後1例えばJタノール中で無水酢酸を
用いて反応させN〜ルアセチルを行って再生キチンを得
る。得られた再生キチンはアルコールで洗浄後水洗し、
ホモジナイザー等で微粉砕して再生キチン懸濁液どする
。この方法によると再生キトサンが多孔性の球状体とし
て得られ、従ってN−アセデル化された再生キチンも多
孔性であるので微粉砕を行った場合に極めて容易に均一
な懸濁液を得ることができる。 尚、本発明においては、上記した以外の方法によってキ
チン溶液から再生されたキチンの懸濁液をも使用するこ
とができるものである。 上記のようにして得られた再生キチン懸濁液は、100
〜180℃の高温雰囲気中に気体と共に吐出し、乾燥さ
せることによって平均球径10μ以下の超微小球状キチ
ンを得ることができる。吐出されたキチン懸濁液は、分
散媒である水の表面張力等によって高温雰囲気中で乾燥
される際に微小な球状体が成形される。再生キチン懸濁
液を吐出させる際には懸濁液の分散性を保持させること
が好ましく、ホモジナイザー等で攪拌しながら行うこと
ができる。本発明方法により得られる超微小球状キチン
の球径は、高温雰囲気中に吐出させる時の気体の吐出圧
、懸濁液の吐出量及び懸濁液の濃度を適宜調節すること
によって任意に設定することができる。 【実 施 例] 次に本発明の方法を実施例を挙げて説明する。 尚、実施例中に記載の部は全て重量部を表すものとする
。又、実施例における球径の測定は走査型電子類m鏡(
JEOL−JSH−T200  日本電f株式会社特)
を用いて写真にて行った。 実施例1 シャコ由来キチンフレーク(20〜6oメツシユ)3o
gを0.3NHCL 500d中に分散させ、該分散液
を1.27cy/cmの圧力下121℃で30分間オー
1へクレープ処理をした。該処理液を充分水洗した後雀
別し、10℃に保ち乍ら1.1: t’L ニ48°B
δNa011100dヲ加え攪拌して充分分散させた後
、−ao℃に冷却し、そのまま凍結させた。この状態で
4時間敢置接、これを取出し5℃で解凍した。この操作
を再び、繰返した後に濾別し、これに氷水10007を
加え、攪拌し均一なアルカリキチン水溶液を得た。 該アルカリキチン水溶液を50%酢酸水溶液3J2中に
落下せしめてキチン再生物を得た。これを濾別し、中性
になるまで充分洗浄した後、再度濾別し、これに水を加
えて1000gとじホ〔ジナイザーで16000rf)
m 5分間粉砕し、E度2.8%のキチン懸濁液を得た
。この懸濁液を分散性を保つためホモジナイザーで15
000rpmで攪拌しながら毎分14廐の流量で389
 / ci加斤空気と共に170〜180℃の高温雰囲
気中に吐出して乾燥し、乾燥物をサイクロンコレクター
に捕集して平均球径的10μmの眉微小球状キチン24
gを得た。 球径を調べた結果 球径(μm)14 13 12 11 10 9 8 
7 6球数    6 9 5 20 43 25 1
1 8 4の如くで総球数131球で平均球径9.95
μmでばらつきも少ないものであった。 実施例2 紅ズワイ由来のキチン(20〜60メツシユ)20qを
ジメチルアセ1−アミド95%と塩化リチウム5%の混
合溶媒980qに溶解させた後、該溶解液を水中に実施
例1と全裸に落下せしめて凝固させ再生キチンを得た。 該凝固物を城則し、充分洗浄した後、再び濾別し、これ
に水を加えて10009としてホモジナイザーを用いて
17000rpn+4分間粉砕し濃度2.0%の再生キ
チン1喰濁液を得た。 この懸濁液を撹拌し乍ら分散性を保った状態で14、5
d 、/ tn i n吐出量で4 、089 、/’
 ciの加圧空気と共に175〜180℃の高温雰囲気
中に吐出して乾燥し、平均球径5μmの超微小球状キチ
ンを17gを得L Q球径分布を調べた結果は下記の通
りであった。 球径(μm)8 7 6 5 4 3 球数    6 8 34 37 24 17総球数 
126.平均球径 5.08μm。 実施例3 脱アセチル化度95%、平均分子fi 62000のギ
トサン65!7を酢酸32.5!?を含む水9353に
溶解して25℃にJ3ける粘度4000CIllのキト
サン酸性溶液を得た。 これを10%苛性ソー・ダ、30%メタノール、60%
水からなる塩基性溶液中に孔径0.25n、/m、の吐
出孔より圧力下で一定量づつ落下させ凝固させた。 これを中性になるまで充分洗浄しキトサン粒状物1Lを
得た。 これをエタノールで4回@換(水をアルコールに置換)
した後、3倍モルの無水酢酸を用いて常温で24時間反
応させた。この操作を3回繰返した後エタノールで洗浄
、水洗し、0・5N苛性ソーダでエステル結合切断のた
め室温で1時間反応させ、水洗した。該再生キチン10
0戒に水50−を加えてホモジナイザーで17000r
ρ14分間攪拌し、水を更に 100d加え250戴の
濃度2.6%の分散液とした。 これを14.07/l1inの流速で3−5Kfi/c
iの加圧空気と共に175℃の高温雰囲気中に吐出乾燥
させ、乾燥物をサイクロンコレクターで捕集し、平均球
径3μ汎の超微小球状キチン5.3gを得た。 球径分布を調べた結果は下記の通りであった。 球径(μ77L)5 4 3 2 1 球数    11 14 35 15 10総球数  
85.平均球径3.01μm(発明の効果) 本発明の方法は、キチンを微粉砕する際にキチン超微小
粒子の懸濁液が得られるように再生キチンを用いて水中
で微粉砕して懸濁液とし、該懸濁液を気体と共に高温雰
囲気中に吐出し乾燥することによって、吐出された懸濁
液が乾燥する際にほぼ球状の平均粒径が10μm以下の
舅微小球状キチンを形成せしめるものである。本発明に
よつ′C得られた超微小球状キチンは、実施例に記載の
粒径分布から明らかなように粒度の揃った球状のもので
あり、分散性の極めて優れたものであって粒子が凝集、
接着することがないので、クロマトグラフィー用充填剤
、固定化生理活性物質坦体、化蛙品用基剤、医桑用助剤
等の各種用途に好適なものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微粉砕した再生キチンを水中に分散せしめてなる
    懸濁液を、気体と共に高温雰囲気中に吐出し、乾燥する
    ことを特徴とする超微小球状キチンの製造方法。
  2. (2)再生キチンが、キチンをアルカリキチン水溶液と
    した後、酸性溶液中で凝固析出させ、これを中性になる
    まで水洗して得た凝固再生キチンである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  3. (3)再生キチンが、キチンをジメチルアセトアミドと
    塩化リチウムの混合溶剤に溶解し、水又はアセトン、ア
    ルコール中に落下して凝固析出させた後水で充分洗浄し
    て得た凝固再生キチンである特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  4. (4)再生キチンがキトサンを酸性溶液に溶解し、塩基
    性溶液中で凝固再生させた後、中性になるまで充分水洗
    して得た再生キトサンをアルコールで水置換後、有機溶
    媒中でアセチル化試薬と接触反応させ、再生キチンとし
    た後再度アルコールで洗浄後、中性になるまで充分水洗
    して得られる再生キチンである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
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