JPS62103152A - シャトル方式シリアルラインプリンタ - Google Patents

シャトル方式シリアルラインプリンタ

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JPS62103152A
JPS62103152A JP24309885A JP24309885A JPS62103152A JP S62103152 A JPS62103152 A JP S62103152A JP 24309885 A JP24309885 A JP 24309885A JP 24309885 A JP24309885 A JP 24309885A JP S62103152 A JPS62103152 A JP S62103152A
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遠藤 邦男
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NEC Home Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印字駆動のタイミングをつくる手段として磁
気リニアスケールと磁気抵抗効果素子を用いるシャトル
方式シリアルラインプリンタに関し、特に印字期間の始
端・後端において正確で安定した印字タイミングを得る
ようにしたものである。
(従来の技術) /ヤトル方式ソリアルラインプリンタでは、第10図に
示すように、紙送り方向Bと略直角なA。
A′糸方向一定ピノチで多数のプリント素子(第8図で
はドツトインパクト式印字)1ンマ)Diをアレイ状に
取り付けたヘッドバンク1を備え、このヘッドバンク1
を駆動モータ(図示せず)により偏心円板2を介してA
、A”方向に往復直線運動させる間に各プリント素子D
iを複数の所定ドツト位置に印字駆動する。図中、3a
および3bはヘッドバンク1をA、A’力方向案内する
ためのレールである。ヘッドバンク1の運動は、第11
図に示すように略正弦波状になり、印字期間(CI、C
I”)の初めと終わり付近では比較的遅く中間点では最
も速い。ヘッドバンク1の瞬間的位置は位置検出装置に
より一定の距離間隔で検知され、第12図に示すように
、各プリント素子が次に印字すべきドツト位置Qiから
所定距離たけ前の位置にあるときのタイミングを示す位
置検出パルスPiが位置検出装置からの位置検出信号に
基づいて生成される。プリント素子駆動装置は、この位
置検出パルスPiに応答して励磁され各プリント素子を
ドツト位置Qiに選択的に(すなわちキャラクタ内には
印字しないドツト位置もあるので選択的に)印打する。
従来、そのような位置検出装置としてロータリエンコー
ダが知られているが、最近では磁気リニアスケールと磁
気抵抗効果素子(MR素子)とを組み合わせたものがこ
の種のプリンタに使用されてきている。
第13図に磁気リニアスケールとMR素子とからなる位
置検出装置を示す。磁気リニアスケール10は、紙送り
方向Bと略直角なA、A”方向すなわちヘッドバンク1
の往復直線運動方向にN極およびS極を一定ピソチH(
例えば423μm)で交互に配列してなる。MR素子取
付体20は、磁気リニアスケール10と対向してA、A
’力方向配置されるMR素子Fl−F4を支持する。こ
れらのMR素子Fl−F4はSi基板またはガラス基板
上に蒸着膜またはスパッタ膜として形成されてよ<、0
.5Hの間隔で配置され、第16図に示すようにブリッ
ジ接続される。磁気リニアスケール10に対してMR素
子取付体20がA、A’力方向移動すると、センサ回路
の出力端子21a21bから正弦波状のセンサ出力信号
が得られる。
すなわち、各MR素子Fiにはその膜と平行な磁界が印
加され、この磁界の向きはMR素子Fiが磁気リニアス
ケール10に対して1ピツチH移動すると1回転する。
この磁界の向きの変化に対してMR素子の抵抗値は正弦
波状に変化し、その周期速度は2倍になって現れる。し
たがって第16図のセンサ回路ではMR素子Fl、F3
の抵抗値が同相で正弦波状に変化し、これらと180°
位相を異にしてMR素子F 2.F 4の抵抗値が同相
で正弦状波に変化し、これにより出力端子21a、21
bからは第17図(a)に示すように増倍された正弦状
波のセンサ出力信号SOが取り出される。
磁気リニアスケール10は、例えば第18図に示すよう
にへ、ドバンク1の下側部分に一体的に取り付けられ、
MR素子取付体20は第13図に示すような配置関係で
磁気リニアスケール10と対向してシャーシベース11
に固定される。したかって、ヘッドバンク1がA、A’
力方向直線運動するとき磁気リニアスケール10も一緒
に運動し、MR素子取付体20の各MR素子は磁気リニ
アスケール10に対してその長さ方向すなわちA。
A′糸方向相対的な直線運動を行い、前述したようにセ
ンサ回路の出力端子21a、21bから正弦波状のセン
サ出力信号SOが位置検出信号として得られ、このセン
サ出力信号SOが矩形波状に波形整形され次いで微分さ
れることにより第17図(b)に示すような位置検出パ
ルスPiが生成される。
位置検出パルスPiはMR素子Fl−F4が磁気リニア
スケール10の着磁部10aと対向するときに発生し、
その期間は印字期間C1,cビとなる。また第14図お
よび第15図に示すようにMR素子Fl−F4が非着磁
部10bと対向するときは位置検出パルスPiは発生せ
ず、その期間は印字体止期間または運動方向切替期間c
 o、c o’となる。そして、ヘッドバンクエがA、
A’力方向往復直線運動するとき、磁気リニアスケール
10とMR素子Fl−F4との相対的な位置関係は、第
14図の状態(印字体止期間CO)から第13図の状@
(印字期間CI)を経て第15図の状態(印字体止期間
CO′)に至り、それから折り返して第13図の状態(
印字期間CI’)を経て第14図の状態(印字体止期間
CO)に戻るというようなサイクルを繰り返す。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、MR素子Fl−F4が着磁部10aの両端部を
通るとき、すなわち印字期間CI(Cビ)と印字体止期
間CO(CO’)との境界において、セ/す出力信号S
oの波形が第19図(a)、(c)に示すように過渡的
に乱れ、これにより印字期間C1(C1”)の始端およ
び終端での印字タイミングに誤差が生じた。第19図に
おいて、taは所定(本来)の印字期間CIの開始の時
点であるが、不所望な位置検出パルスPaによって実際
には誤った時点ta“から印字が開始される。
上記のようなセンサ出力信号Soの波形の乱れは、磁気
リニアスケールの製造段階において着磁用磁気へノドの
ヒステリンス特性により着磁部10aの端部から非着磁
部10bにかけて形成される不所望な磁区による磁界を
、MR素子Fl −F4が感知することによって生ずる
と考えられる。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みてなされたもの
で、改善された磁気リニアスケールと信号処理技術とを
用いて正確で安定した印字タイミングを得るようにした
シャトル方式/リアルラインプリンタを提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成する本発明の構成は、紙送り方向と略直
角な所定方向に複数のプリント素子をアレイ状に取り付
けてなるヘッドバンクを所定方向に往復直線運動させる
間に各プリント素子を複数の所定ドツト位置に印字駆動
し、該所定方向にN極、S極を一定ピッチで交互に配列
してなる着磁部を仔する磁気リニアスケールおよびそれ
と対向する磁気抵抗効果素子の一方をヘッドバンクと一
体的に運動させるとともに他方を固定配置し、磁気抵抗
効果素子のセンサ出力信号に基づいてプリント素子を印
字駆動するためのタイミングを得るようにしたシャトル
方式シリアルラインプリンタにおいて、磁気リニアスケ
ールの着磁部の両端にその磁界が磁気抵抗効果素子によ
って実質的に感知されないような極小のピッチでN極、
S極を配列してなる補助着磁部を設け;前記センサ出力
信号の中心レベル付近に設定された第1の基準電圧。
その第1の基準電圧よりも幾らか高い第2の基準電圧、
および前記第1の基準電圧よりも幾らか低い第3の基準
電圧を発生する基準電圧発生手段と、前記センサ出力信
号か前記第1の基準電圧から前記第2の基準電圧に至る
までの期間、および前記センサ出力信号が前記第1の基
準電圧から前記第3の基準電圧に至るまでの期間をそれ
ぞれパルス幅として位置検出パルスを発生する手段とを
具備する;ことを特徴とする。
(作用) ヘッドバンクか所定方向に往復直線運動するとき、磁気
抵抗効果素子は磁気リニアスケールに対して相対的に往
復直線運動する。
磁気抵抗効果素子か磁気リニアスケールの着磁部を通る
ときには、一定ピッチで配列されたN極S極の周期的な
磁界に応答して周期的な波形のセンサ出力信号が発生す
る。
また、磁気抵抗効果素子が磁気リニアスケールの着磁さ
れてない部分、すなわち非着磁部を通るときには、感知
されるほどの磁界がないのてセンサ出力信号は発生しな
い。
そして、磁気抵抗効果素子が磁気リニアスケールの着磁
部の両端を通るときには補助着磁部と対向するが、ここ
てはN極、S極が極めて小さなピッチで配列しておりそ
の磁界が磁気リニアスケールによって検出されず、しか
も着磁部の形成時に磁気へノドの磁気ヒステリンス特性
に基づ(不所望な磁区を打ち消しているので、センサ出
力信号を発生せしめるほどの磁界が存在しない。
したがって、磁気抵抗効果素子が磁気リニアスケールの
非着磁部から補助着磁部を通り抜けて着磁部に対向する
ようになったときに、瞬時に正規の(乱れない)波形の
センサ出力信号が発生し、これにより所定のタイミング
で印字が開始される。
また、磁気抵抗効果素子が着磁部を通るときに正規な波
形で連続的に発生していたセンサ出力信号は、磁気抵抗
効果素子が補助着磁部と対向するようになったときから
瞬時に波形が乱れることなく絶える。
こうして得られたセンサ出力信号が信号処理を受けるこ
とによって位置検出パルスが生成されるが、本発明では
、センサ出力信号が第1の基準電圧を切る(越える、ま
たは割る)だけでなく第2の基準電圧または第3の基準
電圧をも切らなければ位置検出パルスが発生しないので
、第2の基準電圧と第3の基準電圧との間でセンサ出力
信号のレベルが例えばオフセント等で変動しても、位置
検出パルスの発生するタイミングには影響せず、したが
って各印字期間の始端および終端において安定した一定
の印字タイミングが得られる。
(実施例) 第1図ないし第9図を参照して本発明の詳細な説明する
。なお、第10図の構成は本実施例でも使用される。
第1図は、本実施例による磁気リニアスケール100を
示す。
磁気リニアスケール100の位置検出信号を得るための
着磁部100aは、N極、S極を普通の例えば423μ
mのピッチPaで交互に配列してなる構成である。
着磁部100aの両端、すなわち非着磁部100bと隣
接する部分には、本実施例による補助磁極100a”が
設けられている。この補助磁極100a′はN極、S極
を磁気抵抗効果素子(MR素子)が実質的に検出しない
ような、例えば2〜3μmの極小ピッチp a +で交
互に配列してなる構成である。これら補助磁極100a
の長さまたは延長範囲りは約1ピツチPa  (423
μm)に選ばれている 第2図は、本実施例によるMR素子取付体200を示す
このMR素子取付体200には、第1のMR素子Fl−
F4および第2のMR素子G1−G4がそれぞれ0.5
HのピッチでA、A’力方向配列され、第3図(a)、
(b)に示すようにブリッジ接続された第1および第2
のセンサ回路202,204を形成する。
磁気リニアスケール100はヘッドバンク1(図示せず
)の下側部分に一体的に取り付けられ、MR素子取付体
200はシャーシベース(図示せず)に固定されてよい
。したがって、ヘッドバンク1がA、A”方向に直線運
動するとき磁気リニアスケール100も一緒に運動し、
MR素子取付体200の各MR素子は磁気リニアスケー
ル100に対してその長さ方向すなわちA、A’力方向
相対的な直線運動を行い、第1のセンサ回路202の出
力端子210.212から第4図に示すような周期的波
形(正確には正弦波状)の第1のセンサ出力信号Saが
得られる。
本実施例によれば、MR素子取付体200か磁気リニア
スケール100の補助着磁部100a’を通り過ぎると
き、すなわち第4図の期間Taにおいて、センサ出力信
号Saの波形か特に乱れる(脈動する)ことがない。こ
れは、補助磁極100a’が着磁部100aの端部にお
ける乱れた磁区を打ち消すとともに、補助磁極100a
’自体のピッチが極めて小さいためにそのの磁界がMR
素子によって検出されないからである。
なお、第2のセンサ回路204の出力端子214.21
6からも第4図のセンサ出力信号Saと同様な波形のセ
ンサ出力信号sbが得られるが、ただし位相が90°異
なる。すなわち、ヘッドバンク1がA方向に移動すると
きには、第5図(a)に示すように第1のセンサ出力信
号Saに対して第2のセンサ出力信号sbの位相は90
°遅れる。
しかし、ヘッドバンク1がA”方向に移動するときには
、第5図(b)に示すように第1のセンサ出力信号Sa
に対して第2のセンサ出力信号sbの位相は90’進む
ところで、上述のようにして得られた正弦波状のセンサ
出力信号S a(S b)を、従来のように矩形波パル
スに波形整形してその立ち上がり、立ち下がりのタイミ
ングで位置検出パルスPiを生成するようにすると、印
字体止期間Co、Co”における・センサ出力信号S 
a(S b)のオフセントレベルによって印字期間CI
、CI’の始端および後端で位置検出パルスが出たり出
なかったりするという問題が残る。
その様子を第6図に示す。印字体止期間Co  (Co
’)においてセンサ出力信号S a(S b)のレベル
か中心レベルつまりゼロクロスレベルVCに一致すれば
問題ないが、実際にはMR素子その他の回路素子のバラ
ツキによって第6図(a)の実線で示すようにゼロクロ
スレベルVCより高かったり点線で示すようにそれより
低かったりする。
そうすると、印字期間CI(C+°)の始端および終端
において、実線のレベルの場合にはゼロクロスレベルV
Cを切らないので位置検出パルスP1が発生しないが、
点線のレベルの場合にはゼロクロスレベルVCを切るの
で位置検出パルスPビが発生し、結果的に印字動作か不
確定で印字品質が低下する。
しかし本実施例では、第7図に示す信号処理回路によっ
て上述の問題を解決している。
この信号処理回路は、同じ構成を有する第1および第2
の信号処理部300A、300Bとアンドゲート360
とからなる。
第1の信号処理部300Aにおいて、入力端子302a
、304aは、第1のセンサ回路202の出力端子21
0,212(第3図(a))にそれぞれ接続され、第1
のセンサ出力信号Saを受は取る。入力された第1のセ
ンサ出力信号Saは、抵抗30E3a、308a、31
0a、312aにより差動増幅器として動作する演算増
幅器314aで第8図(a)に示すような信号波形に増
幅されたのち、抵抗318 a + 324 a r 
332 aをそれぞれ介して演算増幅器320a、32
8a、336aの反転入力端子に供給される。これら演
算増幅器320a、328a、336aの非反転入力端
子には、基準電圧発生回路340aから第1゜第2およ
び第3の基準電圧Vl、V2.V3がそれぞれ供給され
る。第1の基準電圧Vlは第1のセンサ出力信号Saの
略中心レベル(VC)に設定され、第2の基準電圧V2
は第1の基準電圧Vlに対し幾分高く(オフセットレベ
ル分よりは高()設定され、第3の基準電圧V3は第1
の基準電圧Vlに対し幾分低く(オフセットレベル分よ
りは低()設定される。演算増幅器320a、328a
、336aの各々の反転入力端子と出力端子間には帰還
抵抗318a、326a、334aが接続されるととも
に各出力端子はプルアップ抵抗322 a、 330 
a、 338 aを介して電源電圧子Vcc(“1”)
に接続され、これにより各演算増幅器320a、328
a、336aはそれぞれ第1、第2および第3の基準電
圧Vl、V2.V3についてのコンパレータまたは波形
整形回路として動作する。而して、演算増幅器320a
、328a。
336aの出力端子には、第8図(b)、(C)、(d
)に示すような矩形波信号またはパルスEal、 Ea
2゜Ea3がそれぞれ得られる。パルスEatは、D型
フリンプフロノプ346aのクロック入力端子(CL)
に反転回路344aを介して供給されるとともにD型フ
リップフロップ348aのクロック入力端子(CL)に
直接供給される。またパルスEa2はD型フリップフロ
ップ346aのリセット端子(R)に反転回路342a
を介して供給され、パルスEa3はD型フリップフロッ
プ348aのリセット端子(R)に直接供給される。そ
れらD型フリップフロップ346a、348aのデータ
入力端子(D)は電源電圧+Vcc(“1”)を常時受
けている。したがって、D型フリップフロップ346a
はパルスEalの立ち下がりで(すなわち反転回路34
4aの出力電圧の立ち上がりで)”1”のデータを取り
込み、これによってその反転出力端子Qの出力電圧は“
0”に立ち下がる。またD型フリップフロップ346a
はパルスEa2の立ち上がりでリセットされ、これによ
ってその反転出力端子Qの出力電圧が“1”に立ち下が
る。
而して、D型フリンプフロソプ346aからアントゲ−
)350aの一方の入力端子に第8図(e)に示すよう
なパルスJalが与えられる。他方、D型フリップフロ
ップ348aはパルスEalの立ち上がりで“1”のデ
ータを取り込み、これによってその反転出力端子Qの出
力電圧は“0”に立ち下がり、またD型フリップフロッ
プ348aはパルスEa3の立ち上がりでリセットされ
、これによってその反転出力端子Qの出力電圧が“1゛
に立ち上がる。而して、D型フリップフロップ348a
からアンドゲート350aの他方の入力端子に第8図(
f)に示すようなパルスJa2が与えられる。
その結果アントゲ−)350aの出力端子には第8図(
g)に示すようなパルスJaが得られ、これはアントゲ
−)380の一方の入力端子に供給される。
第2の信号処理部300Bは、第2のセンサ信号sbを
入力してこれに同じ信号処理を施すのでそのアンドゲー
ト350bの出力端子には上記パルスJaと位相が90
゛異なるパルスJbが得られ、これはアンドゲート36
0の他方の入力端子に供給される。したがって、アンド
ゲート360の出力端子には第8図(h)に示すような
位置検出パルスPiが得られる。なお、第1のセンサ出
力信号Saに対して第2のセンサ出力信号sbは印字期
間CMでは位相が90°進み印字期間CIでは位相が9
0°遅れる。したがって、第1のセンサ出力信号Saに
基づくアンドゲート350aからのパルスJaが、印字
期間CI’の終端では最後の位置検出パルスPieとな
り、印字期間CIの始端では最初の位置検出パルスPi
sとなる。
ところで、印字体止期間Coにおいて、演算増幅W31
4aからのセンサ出力信号Saのレベルが第8図(a)
の実線で示すようにゼロクロスレベルVCよりも高い場
合には、印字期間CI’の終端および印字期間CIの始
端においてセンサ出力信号SaがゼロクロスレベルVC
を切らないので、演算増幅器320aの出力電圧Eal
は“O”レベルを維持する。これにより、フリップフロ
ップ346aの出力電圧Jal、フリップフロ2・プ3
48aの出力電圧Ja2およびアンドゲート350aの
出力電圧Jaはそれぞれ第8図(c)、(d)、(e)
の実線で示すようになる。而して、印字期間CI’の終
端においては時点teで最後の位置検出パルスP1eか
発生し、印字期間C1の始端においては時点tsで最初
の位置検出パルスPisが発生する。
また印字体止期間Coにおいて、演算増幅器314aか
らのセンサ出力信号Saのレベルが第8図(a)の点線
で示すようにゼロクロスレベルVCよりも低い場合には
、印字期間CI”の終端および印字期間CIの始端にお
いてセンサ出力信号SaがゼロクロスレベルVCを切る
。これにより演算増幅器320aの出力電圧Ealは、
8図(b)の点線で示すように、印字期間C1“の終端
で“0”レベルから“1”レベルに変化し、印字体止期
間Co中は“1”レベルを維持し、印字期間CIの始端
で111”レベルから“O”レベルに変化する。
その結果、フリップフロップ346aの出力電圧Ja1
1 フリップフロップ348aの出力電圧およびアント
ゲ−)350aの出力電圧はそれぞれ第8図(c)、(
d)、(e)の点線で示すようになり、印字期間CIの
始端でフリップフロップ346aからパルス[J al
コが発生するが、フリップフロ、プ348aの出力電圧
が“0”になっているためにアントゲ−)350aの出
力端子に該パルス[Jal]が現れず、結果として時点
tsで最初の位置検出パルスPisが発生する。
このように、印字体止期間Coにおいてセンサ出力信号
Sa  (およびSb)のレベルかオフセットしてゼロ
クロスレベルVCより高(なったり低くなったりしても
、印字期間CI’の最後の位置検出パルスPieおよび
印字期間CIの最初の位置検出パルスPisは常に一定
のタイミング(te、ts)で発生する。
なお、本実施例では、位置検出パルスPIの立ち上がり
で印字駆動がトリガされるようになっており、したがっ
てアンドゲート360の出力電圧が立ち下がっても印字
タイミングを与えることはない。
第9図は、印字期間C1の終端、印字体止期間Co’お
よび印字期間CI’の始端における動作を説明するため
のタイミング図である。この場合でも印字体止期間Co
 lにおいてセンサ出力信号Saのレベルがゼロクロス
レベルVCよりも高くなったり低くなったりすると、そ
れに応じて演算増幅器320 a 1 フリップフロッ
プ346a、348aアントゲ−)350a、360の
それぞれの出力電圧が図の実線9点線で示すように変動
するが、やはり印字期間CIの終端では一定のタイミン
グte’で最後の位置検出パルスpieが発生し、印字
期間CPの始端では一定のタイミングts”で最初の位
置検出パルスPisが発生する。なお、この場合には、
第8図とは逆に、第2のセンサ出力信号sbに基づ(ア
ンドゲート350bからのパルスJbが印字期間C1の
終端において最終の位置検出パルスPieになり印字期
間CI’の始端において最初の位置検出パルスPisに
なる。
(発明の効果) 以上のように、本発明では、磁気リニアスケールの着磁
部の両端にその磁界が磁気抵抗効果素子によって実質的
に感知されないような極小のピッチてN極、S極を配列
してなる補助着磁部を設けることにより印字期間の始端
、後端においてセンサ出力信号が瞬時に正規な波形で現
れ、/l′J失するようにし、且つセンサ出力信号の中
心レベル付近に設定された第1.第2および第3の基準
電圧を比較基準電圧として位置検出パルスを形成するの
で、印字体止期間においてセンサ出力信号のレベルがオ
フセットしても印字期間の始端および終端において安定
した一定の印字タイミングが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による磁気リニアスケール
100の構成を示す斜視図、 第2図は、上記実施例における磁気抵抗効果素子F1〜
F4 、G1−G4の配置構成を示す斜視図、 第3図は、上記実施例における第1および第2のセンサ
回路202.204の接続構成を示す回路図、 第4図は、上記実施例において第1のセンサ回路202
の出力端子より得られる第1のセンサ出力信号Saの信
号波形図、 第5図は、第1のセンサ出力信号Saと第2のセンサ出
力信号Sbとの位相関係を示す信号波形図、 第6図は、センサ出力信号S a(S b)のオフセン
トレベルに起因する不都合を説明するためのタイミング
図、 第7図は、第1および第2のセンサ出力信号S a、S
 bを入力して位置検出パルスPiを生成する信号処理
回路、 第8図および第9図は、上記信号処理回路の動作を説明
するための各部の信号を示すタイミング図、 第10図は、シャトル方式シリアルラインプリンタのヘ
ッドバンクを示す略斜視図、 第11図は、上記ヘッドバンクの運動特性を示す図、 第12図は、上記シリアルラインプリンタにおいて所定
ドツト位置(Qi )と位置検出パルス(Pi)とのタ
イミング関係を示す図、 第13図、第14図および第15図は、磁気リニアスケ
ールと磁気抵抗効果素子(MR素子)間の相対的位置関
係を示す図、 第16図は、磁気抵抗効果素子からなるセンサ回路の回
路図、 第17図は、上記センサ回路より発生されるセンサ出力
信号の波形図、 第18図は、上記シリアルラインプリンタにおいて磁気
リニアスケールとMR素子取付体との取付位置関係を示
す斜視図、および 第19図は、従来の7リアルラインプリンタにおける問
題点を示す信号波形図である。 l・・・・ヘッドバンク、DI−Dn・・・・プリント
素子、100・・・・磁気リニアスケール、100a・
・・・着磁部、100a’・・・・補助着磁部、100
b・・・・非着磁部、F1〜F4 、G1−G4・・・
・磁気抵抗効果素子(MR素子)、200・・・・MR
素子取付体、202,204・・・・センサ回路、30
0A、300B・・・・信号処理部、322a1322
b、328a、328b。 336a、338b・=演算増幅器、340a、340
’b ==・・基準電圧発生器、346a、348b。 348a、348b・・・・D型フリップフロップ、3
60・・・・アンドゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 紙送り方向と略直角な所定方向に複数のプリント素子を
    アレイ状に取り付けてなるヘッドバンクを前記所定方向
    に往復直線運動させる間に各プリント素子を複数の所定
    ドット位置に印字駆動し、前記所定方向にN極、S極を
    一定ピッチで交互に配列してなる着磁部を有する磁気リ
    ニアスケールおよびそれと対向する磁気抵抗効果素子の
    一方を前記ヘッドバンクと一体的に運動させるとともに
    他方を固定配置し、前記ヘッドバンクが運動するときに
    前記磁気抵抗効果素子より得られる周期的波形のセンサ
    出力信号に基づいてプリント素子を印字駆動するための
    タイミングを与える位置検出パルスを得るシャトル方式
    シリアルラインプリンタにおいて、 前記磁気リニアスケールの着磁部の両端にその磁界が磁
    気抵抗効果素子によって実質的に検出されないような極
    小のピッチでN極、S極を配列してなる補助着磁部を設
    け; 前記センサ出力信号の中心レベル付近に設定された第1
    の基準電圧、その第1の基準電圧よりも幾らか高い第2
    の基準電圧、および前記第1の基準電圧よりも幾らか低
    い第3の基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、前記
    センサ出力信号が前記第1の基準電圧から前記第2の基
    準電圧に至るまでの期間、および前記センサ出力信号が
    前記第1の基準電圧から前記第3の基準電圧に至るまで
    の期間をそれぞれパルス幅として位置検出パルスを発生
    する手段とを備える; ことを特徴とするシャトル方式シリアルラインプリンタ
JP24309885A 1985-10-30 1985-10-30 シャトル方式シリアルラインプリンタ Granted JPS62103152A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015111106A (ja) * 2013-10-28 2015-06-18 日立金属株式会社 磁気エンコーダ用磁気媒体、磁気エンコーダ、並びに磁気媒体の製造方法

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JP2015111106A (ja) * 2013-10-28 2015-06-18 日立金属株式会社 磁気エンコーダ用磁気媒体、磁気エンコーダ、並びに磁気媒体の製造方法

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