JPS62104264A - 照射野検出装置 - Google Patents

照射野検出装置

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JPS62104264A
JPS62104264A JP61244849A JP24484986A JPS62104264A JP S62104264 A JPS62104264 A JP S62104264A JP 61244849 A JP61244849 A JP 61244849A JP 24484986 A JP24484986 A JP 24484986A JP S62104264 A JPS62104264 A JP S62104264A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、蓄積性蛍光体シート等の記録媒体に照射野絞
りをかけて放射線画像情報が記録されている場合におけ
るその照射野を認識する方法に関する。
(従来の技術) ある種の蛍光体に放射線(X線、α線、β線。
γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エ
ネルギーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可
視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに
応じて蛍光体が輝尽発光を示すことが知られており、こ
のような性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体と呼ばれる。
この蓄積性蛍光体を利用して、人体等の被写体の放射線
画像情報を一部シート状の蓄積性蛍光体に記録し、その
後、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走
査して輝尽発光光を生ぜしめ、この輝尽発光光を充電的
に読み取って画像信号を得、この画像信号に画像処理を
施し、この画像処理が施された画像信号に基づき被写体
の放射線画像を写真感光材料等の記録材料、CRT等の
表示装置にTI視像として出力さぼる放射線画像情報記
録再生システムが本出願人によりすでに提案されている
(特開昭55−12429号、同5G−11395号な
ど)。
上記システムにおいては、可視像のI!察読影適性を向
上させるため、上記輝尽発光光を光電的に読み取る際や
上記画像信号に画像処理を施す際に、個々の撮影画像に
応じて決定された最適な読取条件や画像処理条件に基づ
いてその読取りや画像処理を行なうのが望ましい。
上記の如き読取条件や画像処理条件たとえば階調処理条
件を個々の撮影画像に応じて最適に決定する方法として
、本出願人が先に出願した特開昭58−67240号公
報等に開示されている「先読み」、即ち放射線画像情報
が蓄積記録されている蓄積性蛍光体シートを励起光によ
り走査し、この走査により前記シートから発せられた輝
尽発光光を充電読取手段により読み取って診断用可視像
を再生するだめの電気的画像信号を得る「本読みJに先
立って、予めこの本読みに用いられる励起光よりも低レ
ベルの励起光により前記シートを走査してこのシートに
蓄積記録された画像情報の概略を読み取る「先読み」を
行い、この先読みにより得られた画像情報に基づいて前
記読取条件(ここでいう本読みを行なう際の読取条件)
や画像処理条件を決定する方法がある。
この様な先読みにより得られた画像情報に基づいて本読
みの際の読取条件を決定する具体的方法としては、例え
ば、本出願人が先に出願した特開昭60−156055
号公報に記載されているように、先読みにより得られた
画像情報(画像信号レベル)のヒストグラムを求めると
共にこのヒストグラムからこのヒストグラムにおける所
望画像情報範囲の最大画像信号レベル3 maxおよび
最小画像信号レベル3m1nを求め、このS raax
およびSm1nがそれぞれ、可視出力画像における適正
a度範囲の最大濃度DIlla×および最小濃度[) 
minによって決定される画像処理手段における所望入
力信号範囲の最大信号レベルQ ll1axおよび最小
信号レベルQ1nに対応する様に本読みの読取条件を決
定する方法が考えられる。
また、先読みにより1りられた画像情報に基づいて画像
処理条件、例えば階調処理条件を決定する具体的方法と
しては、例えば上記と同様の方法、つまり先読みにより
(qられた画像情報(画像信号レベル)のヒストグラム
を求めると共にこのヒストグラムにおける所望画像情報
範囲の最大画像信号レベルS waxおよび最小画像信
号レベルS minを求め、この3 waxおよび3 
minがそれぞれ、可視出力画像における適正濃度範囲
の最大濃度[)ma×および最小濃度Q winによっ
て決定される画像再生手段(可視像出力手段)における
所望入力信号範囲の最大信号レベルRmaxおよび最小
信号レベルRsinに対応するように階調処理条件を決
定する方法が考えられる。
なお、この階調処理条件等の画像処理条件は、上記先読
みにより1r#られた画像情報のみでなく、本読みによ
り得られた画像情報に基づいて決定することも可能であ
り、その場合においても、例えば前記の場合と同様に本
読みにより得られた画像情報(画像信号レベル)のヒス
トグラムを作成し、このヒストグラムから前記3 ma
xおよび3m1nを求め、この3 waxおよびS1n
がそれぞれ前記RIlaXおよびR1nに対応するよう
に階調処理条件を決定する方法が考えられる。
なお、上記において読取条件とは読取手段における入力
と出力との関係、例えば上記においては光電読取手段に
おける入力(輝尽発光光量)と出力(電気的画像信号レ
ベル)との関係に影響を及ぼす各種の条件を総称するも
のであり、例えば入出力の関係を定める読取ゲイン(感
度)、スケールファクタ(ラチチュード)あるいは、読
取りにおける励起光のパワー等を意味するものである。
また、上記において画像処理条件とは、画像処理手段に
おける入力と出力との関係に影響を及ぼす各種の条件を
総称するものであり、例えば階調処理条件や空間周波数
処理条件等を意味する。
さらに、上記において先読みに用いられる励起光が本読
みに用いられる励起光よりも低レベルであるとは、先読
みの際に蓄積性蛍光体シートが単位面積当りに受ける励
起光の有効エネルギーが本読みの際のそれよりも小さい
ことを意味する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、人道上診断に必要ない部分に放射線を照射し
ないようにするため、あるいは診断に不要な部分に放射
線をあてるとその部分から診断に必要な部分に散乱線が
入り、コントラスト分解能が低下するのでこれを防ぐた
めに、放射線画像情報記録時には放射線の照射野を絞る
ことが好ましい場合が多い。しかしながら、この様に放
射線の照射野を絞った場合には、通常、蓄積性蛍光体シ
ート上の照射野外に照射野の被写体から発生した散乱線
が入射し、高感度の′rtIa性蛍光体シートはこの散
乱線をも蓄積記録してしまうので、先読みによって得ら
れる画像情報(画像信号レベル)のヒストグラム中には
この散乱線に基づく画像信号レベルも含まれることとな
る。そして、この散乱線に鵡づくシート上における照射
野外の画像信号レベルは照射野内の画像信号レベルより
も大きい場合もあるので、求められたヒストグラムから
は上記照射野内外の画像信号レベルの区別を行なうこと
は困難である。従って、前述のようにヒストグラムから
Smax 、 Sn+inを求め、これから読取条件を
決定する場合に、本来照射野内の画像信号レベルの最小
値がSm1nとされるべきところ照射野外の散乱線によ
る画像信号レベルの最小値がSm1nとされる場合が生
じ得る。そして、この様に照射野外の画像信号レベルの
最小値が3 sinとされた場合、一般にその値は照射
野内の画像信号レベルの最小値よりも低いので、本読み
において診断に不要な散乱線を低濃度域に収録すること
となり、従って診断に必要な部分の画像の濃度が高くな
り過ぎ、その結果コントラストが低下して、満足な診断
が困難となる。
即ち、照射野を絞って踊影を行なった場合、シート上に
おける照射野外に被写体から発生した散乱線が入射し、
先読みにより得られた画像情報中には、この散乱線に基
づくものも含まれることとなるので、この様な先読み画
像情報に基づいて読取条件を決定しても最適な読取条件
を決定することは困難であり、その結果観察読影適性に
優れた可視像を得ることが困難となる。
また、この様な問題は、先読み画像情報に基づいて読取
条件を決定する場合のみならず、前述の先読み画像情報
や先読み画像情報に基づいて階調処理条件等の画像処理
条件を決定する場合にも存在しくりるものである。
従って、上記の如き方法で先読みあるいは本読み画像情
報に基づいて読取条件や画像処理条件を決定しようとす
る場合には、照射野絞りをかけて胤影されているときに
はその照射野を正確に認識し、先読みあるいは本読み画
像情報において照射野内の画像情報のみに基づいてそれ
らの条件を決定し、上述の照射野外の散乱線による悪影
響を排除することが望ましい。
上記は蓄積性蛍光体シート刊用概影であって読取条件等
を決定する場合における照射野認識の必要性の一例であ
るが、この照射野認識はその様な場合に限らず、他の種
々の場合にも必要となり得るものである。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、蓄積性蛍光体シート
等の記録媒体上に照射野絞りをかけて放射線画像情報が
記録されている場合におけるその照射野を認識する方法
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る照射野認識方法は、上記目的を達成するた
め、踊影済の蓄積性蛍光体シート等の記録媒体から読み
取った画像情報から該記録媒体上の各位置における画像
データを求め、この画像データを微分処理して上記各位
置における微分値から成る微分画像を作成し、 一方、照射野輪郭対応部分を有すると共に該照射野輪郭
対応部分中の各位置と他の部分中の各位置とが異なる値
をもつ多値画像テンプレートであって、該照射野輪郭対
応部分の形状及びサイズが実際の撮影に使用され得る各
種照射野絞りにおける照射野輪郭の形状及びサイズに応
じて種種異なるテンプレートを多数用意し、 上記微分画像上の微分41nあるいはこの微分値を処理
した値と上記各テンプレート上の値との相関をとり、そ
の相関が最も大きいテンプレートにおける照射野輪郭対
応部分の内側が照射野であると認識することを特徴とす
る。
なお、上記における「記録媒体」とは、放射線画像情報
を記録し得るものを意味し、具体例として前記の!積性
蛍光体シートを挙げることができるが、必ずしもそれに
限定されるものではない。
また、上記における「記録媒体から読み取った画像情報
」とは、その記録媒体に記録されている画像情報を何ら
かの方法により読み取ったものを意味し、例えば前述の
蓄積性蛍光体シートにおける先読みや本読みによって得
られた画像情報を意味するが、必ずしもそれらに限定さ
れるものではない。
もちろん、上記方法によって認識された照射野の利用方
法も何ら特定のものに限定されるものではない。
(発明の効果) 本発明に係る方法は、上記の如く画像データに微分処理
を施して各位置における微分値から成る微分画像を作成
すると共に上記の如きテンプレートを多数用意し、該微
分画像上の微分値あるいはこの微分値を処理した値と各
テンプレート上の値との相関をとり、その相関が最も大
きいテンプレートにおける照射野輪郭対応部分の内側が
照射野であるとi!!識するものである。
上記微分画像においては、照射野輪郭の存在する各位置
の微分値あるいはそれを処理した値は他の位置の微分値
あるいはそれを処理した値よりも大きくなる。従って、
テンプレートの照射野輪郭対応部分(例えばこの部分中
の各位置には1以上の値が付与され、他の部分には01
llNが付与されている)中に照射野輪郭が位置するテ
ンプレートの場合の微分画像とテンプレートとの間の類
似度(例えば上記微分画像とテンプレートとの間の積の
総和)はそうでないテンプレートの場合よりもはるかに
大きくなるので、その類似度が最大であるテンプレート
の照射野輪郭対応部分の内側が実際の照射野であると認
識することができる。
従って、上記本発明に係る方法によれば、記録媒体上に
照射野絞りをかけて放射線画像情報が記録されている場
合における照射野を適確に認識することができる。
また、本発明に係る方法は、画像データを微分処理して
得られた微分値に基づいて、つまり記録媒体上に記録さ
れている画像情報に基づいて直接的に照射野を検出する
ので、より正確に照射野を検出することができる。
(実 施 例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
以下に説明する実施例は、第1図に示す様に、一点鎖線
で示す如き矩形の照射野絞りをかけて撮影された1つの
照射野を有する蓄積性蛍光体シート10において先読み
画像情報からその照射野を認識する場合に本発明を適用
したものである。
本方法においては、まず、前述の如き先読みによりlr
Iられ1= jiii @情報から前記蓄積性蛍光体シ
ート上の各位置におけるデジタル画像データを求める。
上記先読みにより得られた画像情報とは、先読み励起光
走査により発せられた輝尽発光光を光電変換手段により
読み取って得られた、蓄積性蛍光体シート上の各走査点
(すなわら各画素ン毎の輝尽発光光量に対応する電気信
号から成る画像情報をいう。この情報は、勿論、上記シ
ートに蓄積記録されている放射線画像情報に対応する。
第2図は第1図における蓄積性蛍光体シートのA部を拡
大して示す図であり、図中の1つ1つのます目はそれぞ
れ1つの画素を示し、各画素内のf(L  1)、 f
(1,2)、・・・・・・ は各画素(1,1>、  
(1,2)、・・・・・・ における上記画像情報のデ
ジタル化されたものを示す。また、第1図及び第2図中
のX方向は主走査方向、X方向は副走査方向である。
この画像情報からシート上の各位置におけるデジタル画
像データを求めるためには、まずシート上に位置を設定
する必要がある。この位置の設定は両A111位で行な
ってもよいし、一定の関係にある複数画素、例えば上下
左右に隣接する4個の画素((1,1>、  (1,、
2)、  (2,1>、  (2゜2) )、  ((
1,3)、  (1,4)、  (2,3)。
(2,4>)、・・・・・・ をまとめて1つの位置と
してもよい。前置の場合の各位置におけるデジタル画像
データとはその位置に対応する画素の前記画像情報をデ
ジタル化したものを意味し、後者の場合の各位置におけ
るデジタル画像データとはその位置に含まれる複数画素
の前記画像情報に基づいて決定されたもの、例えば複数
画素の画像情報を平均したデジタル画像データを意味す
る。
本実施例では、この位置設定は画素単位で行なわれる。
上記の如くして各位置におけるデジタル画像データを求
めたら、この画像データを微分処理する。
微分の方法は、−次元の一次微分でも高次の微分でもよ
いし、また二次元の一次微分や高次の微分でもよい。ま
た、離散的に標本化された画像の場合、微分するとは近
傍に存在する画像データ同志の差分を求めることと等価
である。近傍に存在するとは隣接して存在する場合に限
らず、例えば1つ置きに存在する場合も含む意味である
本実施例においては、二次元−次微分による微分処理を
行なう。即ち、まず上記デジタル画像データをX方向に
一次元一次微分し、各位置における微分値δ′を求める
。このδ′はX方向に隣接する位置間の画像データ差分
と等価であり、下式0式% 次に、同様にX方向に一次元一次微分し、各位置におけ
る微分値δ″を求める。このδ〃は下式0式% そして、上記両方向の一次元一次微分における呂位置の
微分値δ′とδ″とに基づいて、例えば両微分値δ′と
δ″との絶対値を加算でることによって各位置にJ3け
る二次元−次微分値δを求める。このδは下式によって
表わされる。
δ(1,1)=lδ’  (1,1) l+−1δ″(
1,1)l δ(1,2)=jδ’  (L  2) l+lδ″(
1,2) + δ(2,1)=lδ’(2,1>l→1δ″(2,1)
1 δ (2,2)=l  δ’  (2,2)  l+1
  δ″(2,2>1 上記の如き微分処理をすることによって蓄積性蛍光体シ
ート上の各位置における微分値δを求め、この各位置に
おける微分値δから成る微分画像を作成する。なお、上
記実施例においては微分値δは常に正になるが、例えば
−次元一次微分処理により微分画像を作成する場合、シ
ート上の位置によっては微分計算値が負になる場合があ
り、その場合はその計算値の絶対値を微分画像上の微分
値として取吸う。また、上記実施例では得られた微分値
δそのもので微分画像を作成するが、本発明における微
分画像としては、その微分値δを所定のしきい値により
2値化したもので作成したものであっても良い。
微分画像が作成できたら、その微分画像と予め用意され
た多数の多値画像テンプレートとの相関をとり、その結
果を比較して照射野を検出する。
第4図<a>〜(Q)は予め用意された多数の多値画像
テンプレートの例を示すものであり、各テンプレート1
2は照射野輪郭対応部分(図中斜線を施こした部分)1
4を有し、該輪郭対応部分14中の各位置には例えば1
以上の値が、他の部分16中の各位置には例えば01I
IIが付与され、かつ各テンプレート12の照射野輪郭
対応部分14の形状及びサイズは実際の顕彰に使用され
得る各種照射野絞りにおける照射野輪郭の形状及びサイ
ズに応じてそれぞれ異なっている。
テンプレート12自体の大きさは、蓄積性蛍光体シート
10(微分画像)の大きさと同じであるのが好ましいが
、b!なっていても構わない。照射野輪郭対応部分14
は所定の幅tを有する。この幅tは、以下に説明する第
5.6図に示す様に、2位置分や3位置分の他、1位置
分であっても良いしさらには4位回分以上であっても良
い。照射野輪郭対応部分の形状とは、第4図(a)、(
b)の矩形や第4図(1,(d)の丸等をいい、サイズ
とはその矩形の一辺の長さや丸の直径等をいう。第4図
(e)、(f)は斜め絞り撮影の場合、第4図(lは丸
絞りであってかつ分割撮影(1つの蓄積性蛍光体シート
を複数区分に分割して各区分にそれぞれ撮影を行なうも
の)の場合の照射野輪郭に対応する照射野輪郭対応部分
↑4を有するテンプレートである。テンプレート12上
における各位置は微分画像上の各位置に対応するもので
あるが、必ずしも一対一で対応する必要はなく、例えば
テンプレート上の1つの位置が微分画像上の上下左右に
隣接する4つの位置に対応するようなものであっても良
い。照射野輪郭対応部分14中の各位置には1以上の値
が付与されており、その態様としては例えば第5図に示
す様に1種類の値、即ら1のみを付与しても良いし、第
6図の様に2種類の値、即ち中央に2を、両側に1を付
与するようにしても良い。勿論3PJ類以上の値を付与
しても良いし、かつ複数種類の値をどの様な態様で付与
するかも適宜に決めれば良い。
次に微分画像とテンプレート画像との相関をとる。ここ
で相関をとるとは例えば以下に述べるような演等によっ
て画像間の類似度を数値化することを言う。そして最大
値を与えるテンプレート画像の照射野輪郭対応部分の内
側を照射野であると認識する。
すなわち本実施例においては、上記微分画像上の微分値
(微分値そのものの場合と2値化した場合の双方を含む
。〉と上記用意された各テンプレート、Lの埴とを同−
位置毎に掛算してその積の総和を求める。微分画像上の
位置とテンプレート上の位置とが一対一で対応している
ときは、その対応する同−位置上の値同志を!1)等し
、例えば前)ホの如く微分画像上の4つの位置がテンプ
レート上の1つの位置に対応するときは該4つの位置上
の各微分値に該テンプレート上の1つの位置上の値を掛
算する。同一位置fOの11)口が上記テンプレート全
体について行なわれたらその容積を総和する。
そして、この様な積の総和を各テンプレートについて行
ない、その結果を比較し、積の総和が最大になるテンプ
レートの照射野輪郭対応部分の内側を照射野であると認
識する。
即ち、前記蓄積性蛍光体シート上の各位置におけるデジ
タル画像データは、シートに入射した放射線のエネルギ
ーの大きさに対応するので、照射野外の画像データは一
般に低い量子レベルとなり、照射野内の画像データは一
般に高い量子レベルとなる。従って、照射野輪郭が位置
する部分の画像データ同志の差分は他の部分の画像デー
タ同志の差分よりも一般に大きい量子レベルとなるので
、微分画像上の照射野輪郭が存在する各位置の微分値は
他の位置の微分値よりも大きくなり、その結果テンプレ
ートの照射野輪郭対応部分14中に丁度照射野輪郭が位
置するテンプレートの場合の上記積の総和はそうでない
テンプレートの場合の積の総和よりも当然に大きくなる
。従って、予想される照射野輪郭の各種の形状及びサイ
ズに応じた照射野輪郭対応部分を有するテンプレートを
多数用意しておき、微分画像とそれらの各テンプレート
との間で上記の如き掛算を行なってその積の総和を比較
し、該総和が最大になるテンプレートを見い出したら、
そのテンプレートの照射野輪郭対応部分14中に実際の
照射野輪郭が存在していることとなり、その輪郭対応部
分14の内側(当該部分14がある程度の幅を有すると
きはその部分14中のいずれの位置、例えばその幅部分
の内側縁、外側縁あるいは中央等のいずれの位置からの
内側であっても良い〉が照射野であると認識することが
できる。
なお、上記実施例では1枚の蓄積性蛍光体シート10上
に1つの照射野が存在する場合を取り扱ったが(上記第
4図(g)のテンプレートの場合を除り)、例えば1枚
のシートを2つの区分に分か1してそれぞれの区分にそ
れぞれ照射野絞りをか【プて岡影を行なういわゆる分割
撮影の場合にも本発明は適用可能である。即ち、分割倣
形の場合であっても各区分を1つのシートと考えればそ
の1つのシート上に1つの照射野が存在することとなり
、従って予め分割撮影であるという情報を得ることによ
って本発明をその各区分亀に適用ずれば良いものである
上記の如くして認識した照射野は、種々の目的のために
利用することができる。例えば前述したような先読みあ
るいは本読み画像情報のうち照射野内の画像情報のみを
抽出し、それに基づいて読取条件や画像処理条件(本読
み画像情報に基づいて照射野を認識する場合は画像処理
条件のみ)を設定する場合に利用可能であることは勿論
、その他の目的、例えば先読み画像情報から照射野を認
識しておき、本読みの際に、本出願人が先に出願した特
開昭Go−120346号に開示されているように、そ
の読取領域を照射野内に限定する場合にも利用 ノ可能
である。このように本読みの読取領域を照射野内に限る
ことによって、蓄積性蛍光体シートの黒用野外に記録さ
れた散乱線によるノイズ成分は読み取られる。ことがな
く、優れた最終画像を得ることができる。また、読取領
域が絞られることによって、読取時間の短縮もしくは読
取密度の増大が可能となる。
また、照射野内の画像情報に基づいて読取条件や画像処
理条件を設定する方法も、前述した方法に限らず種々の
方法を使用することができる。
なお、読取条件や画像処理条件の決定は、上記照射野内
の画像情報のみに駐づいて決定する場合に限らず、さら
に頭部、胸部、腹部等の岡影の対象となる被写体の撮影
部位や11純、造影、断層、拡大岡影等の倣形方法ある
いは診断目的笠を加味して決定することもできる。
本発明は、その要旨を越えない範囲において種々の変更
態様を取ることができ、上記した実施例に限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は蓄積性蛍光体シートと該シートにおける照射野
輪郭の一例を示す図、第2図は第1図中のΔ部拡大図で
あり、各位置にお(プるデジタル画像データを示す図、
第3図は微分画像の一部を承り図であり、第3図(a>
は×方向に一次元一次微分しIζ微分画像、第3図(b
)はy方向に一次元一次微分した微分画像、第3図(C
)はx、y方向に二次元−次微分した微分画像を示す図
、第4図(a)〜(g)はそれぞれ多1i1’[1ii
i Itaテンブレ−トの例企示す図、第5図及び第6
図はそれぞれ多値画像テンプレートの部分拡大図である
。 10・・・記録媒体(蓄積性蛍光体シート)12・・・
多値画像テンプレート 14・・・照射野輪郭対応部分   16・・・その他
の部分第4ドl 第5図     第6図 fc

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  記録媒体上に照射野絞りをかけて放射線画像情報が記
    録されている場合の前記照射野を認識する方法であつて
    、 前記記録媒体から読み取った画像情報から該記録媒体上
    の各位置における画像データを求め、この画像データを
    微分処理して上記各位置における微分値から成る微分画
    像を作成し、 一方、照射野輪郭対応部分を有すると共に該照射野輪郭
    対応部分中の各位置と他の部分中の各位置とが異なる値
    をもつ多値画像テンプレートであって、照射野輪郭対応
    部分の形状及びサイズが実際の撮影に使用され得る各種
    照射野絞りにおける照射野輪郭の形状及びサイズに応じ
    て種々異なるテンプレートを多数用意し、 上記微分画像上の微分値あるいはこの微分値を処理した
    値と上記各テンプレート上の値との相関をとり、その相
    関が最も大きいテンプレートにおける照射野輪郭対応部
    分の内側が照射野であると認識することを特徴とする照
    射野認識方法。
JP61244849A 1986-10-15 1986-10-15 照射野検出装置 Expired - Lifetime JPH0666855B2 (ja)

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JP61244849A JPH0666855B2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 照射野検出装置

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