JPS6210430B2 - - Google Patents
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- JPS6210430B2 JPS6210430B2 JP6548379A JP6548379A JPS6210430B2 JP S6210430 B2 JPS6210430 B2 JP S6210430B2 JP 6548379 A JP6548379 A JP 6548379A JP 6548379 A JP6548379 A JP 6548379A JP S6210430 B2 JPS6210430 B2 JP S6210430B2
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記録紙上のトナー像を熱定着するとき
の定着温度制御に関し、特に、静電記録紙上に直
接に潜像を形成しこれを現像する記録装置や、感
光体表面又は誘電体表面に潜像を形成しこれを現
像し記録紙に転写する記録装置などの静電記録装
置における熱定着温度制御に関する。
の定着温度制御に関し、特に、静電記録紙上に直
接に潜像を形成しこれを現像する記録装置や、感
光体表面又は誘電体表面に潜像を形成しこれを現
像し記録紙に転写する記録装置などの静電記録装
置における熱定着温度制御に関する。
この種の記録装置の1つを第1a図に示し、こ
れを説明すると、第1a図に示す電子写真方式の
ものの動作の1つに次のコピー動作がある。
れを説明すると、第1a図に示す電子写真方式の
ものの動作の1つに次のコピー動作がある。
(1)帯電:感光体に電荷を与える。
(2)露光:感光体上に静電潜像を形成する。
(3)現像:静電潜像にトナーを与え可視像を形成す
る。
る。
(4)転写:感光体上のトナー像をコピー用紙に移
す、および (5)除電:感光体上の残留電荷を零とし、次のコピ
ー動作に備える。
す、および (5)除電:感光体上の残留電荷を零とし、次のコピ
ー動作に備える。
これらを第1a図に示す構成を参照して説明す
ると、照射灯HLAの放射光による原稿IPの反射
光は、第1ミラーFMI、第2ミラーSMI、インミ
ラーレンズIMIおよび第3ミラーTMIによりドラ
ム1上の感光体表面に導びかれる。一方感光体は
メインチヤージヤ2により一様に帯電されてお
り、前記導びかれた光により露光されれて静電潜
像を形成する。この静電潜像は現像装置4によつ
て供給される帯電トナーを付着することによつて
可視化される。一方、コピー用紙は給紙ローラ
PSR1又はPSR2によりカセツトCAS1又は
CAS2により取り出される。取り出されたコピ
ー用紙は潜像の位置(原稿の端部)と同期させて
レジストローラ6を回転させることにより転写部
に送られる。単写部においては、転写チヤージヤ
7により潜像部分に付着したトナーがコピー用紙
上に転写され、コピー用紙は分離ローラ8により
ドラム1から引き離され、定着ヒータTEPでト
ナーがコピー用紙上に密着(固定)され、コピー
用紙は排紙トレイCOTに送られる。一方ドラム
1に残つたトナーは、除電チヤージヤ5により除
電され、クリーニングローラ10により回収され
る。11はクリーニングブレードである。原稿読
取走査系は、照明灯HLA、ミラーFMI、SMI、
およびそれらを実線矢印方向に、光路長の変更が
ないように移動させるキヤリツジで構成される。
第1b図に第1a図に示す各部の動作タイミング
を示す。第1a図に示す複写装置は、全面を一度
に複写する方式のものではなく、スリツト露光方
式のものであつて帯電、露光、現像および転写の
位置がずれていることにより、第1b図に示すよ
うに各部が順次に付勢される。コピーボタン等を
押して得られるコピースタート信号Aにより実際
の複写動作を始め、メインチヤージヤ2を付勢し
て、これにより帯電位置が露光位置に到達するま
でt0−t1の時間が設定されている。これは、実際
の機械において、走査光学系を塔載したキヤリツ
ジが動作を始めてからそれが実際に原稿の読取始
め位置に来るまでにある程度の時間が必要であ
り、その時間はバラツキを持つている。その為、
そのバラツキを考慮して上、メインチヤージヤ2
の付勢よりt0−t1時間経過後にキヤリツジ前進を
開始させるようにしている。そして原稿端信号E
を検出してから露光F、現像バイアスG、レジス
トローラ駆動H、転写チヤージヤ付勢I、キヤリ
ツジ前進などがおこなわれる。キヤリツジの後進
Jは、キヤリツジ前進の時間が過ぎてからキヤリ
ツジ初期位置到達を表わすHome信号Kが出るま
で続けられる。又給終コロCは、コピースタート
Aにより駆動付勢され、これによりコピー用紙端
がレジストローラ6まで送られる。
ると、照射灯HLAの放射光による原稿IPの反射
光は、第1ミラーFMI、第2ミラーSMI、インミ
ラーレンズIMIおよび第3ミラーTMIによりドラ
ム1上の感光体表面に導びかれる。一方感光体は
メインチヤージヤ2により一様に帯電されてお
り、前記導びかれた光により露光されれて静電潜
像を形成する。この静電潜像は現像装置4によつ
て供給される帯電トナーを付着することによつて
可視化される。一方、コピー用紙は給紙ローラ
PSR1又はPSR2によりカセツトCAS1又は
CAS2により取り出される。取り出されたコピ
ー用紙は潜像の位置(原稿の端部)と同期させて
レジストローラ6を回転させることにより転写部
に送られる。単写部においては、転写チヤージヤ
7により潜像部分に付着したトナーがコピー用紙
上に転写され、コピー用紙は分離ローラ8により
ドラム1から引き離され、定着ヒータTEPでト
ナーがコピー用紙上に密着(固定)され、コピー
用紙は排紙トレイCOTに送られる。一方ドラム
1に残つたトナーは、除電チヤージヤ5により除
電され、クリーニングローラ10により回収され
る。11はクリーニングブレードである。原稿読
取走査系は、照明灯HLA、ミラーFMI、SMI、
およびそれらを実線矢印方向に、光路長の変更が
ないように移動させるキヤリツジで構成される。
第1b図に第1a図に示す各部の動作タイミング
を示す。第1a図に示す複写装置は、全面を一度
に複写する方式のものではなく、スリツト露光方
式のものであつて帯電、露光、現像および転写の
位置がずれていることにより、第1b図に示すよ
うに各部が順次に付勢される。コピーボタン等を
押して得られるコピースタート信号Aにより実際
の複写動作を始め、メインチヤージヤ2を付勢し
て、これにより帯電位置が露光位置に到達するま
でt0−t1の時間が設定されている。これは、実際
の機械において、走査光学系を塔載したキヤリツ
ジが動作を始めてからそれが実際に原稿の読取始
め位置に来るまでにある程度の時間が必要であ
り、その時間はバラツキを持つている。その為、
そのバラツキを考慮して上、メインチヤージヤ2
の付勢よりt0−t1時間経過後にキヤリツジ前進を
開始させるようにしている。そして原稿端信号E
を検出してから露光F、現像バイアスG、レジス
トローラ駆動H、転写チヤージヤ付勢I、キヤリ
ツジ前進などがおこなわれる。キヤリツジの後進
Jは、キヤリツジ前進の時間が過ぎてからキヤリ
ツジ初期位置到達を表わすHome信号Kが出るま
で続けられる。又給終コロCは、コピースタート
Aにより駆動付勢され、これによりコピー用紙端
がレジストローラ6まで送られる。
連続複写設定のときには、Home信号Kの立上
りで次の複写動作が開始される。つまり、Home
信号Kの立上り時点に微分回路でコピスタートA
のパルスと同様なパルスが発生され、これを基準
としてメインチヤージヤB以降の制御信号が作成
される。
りで次の複写動作が開始される。つまり、Home
信号Kの立上り時点に微分回路でコピスタートA
のパルスと同様なパルスが発生され、これを基準
としてメインチヤージヤB以降の制御信号が作成
される。
さらに第1a図に示すように、原稿画像投射光
学系の他に原稿の画像情報を電気信号に変換する
光電変換装置であるCCD素子16およびOFT
(オプテイカルフアイバチユーブ)3を備える複
写装置では、ハーフミラー14、レンズ15およ
びCCD素子16で原稿画像の光信号を電気信号
に変換したり、画信号をOFT3に加えてOFT3
のフエースプレートより感光体ドラム1に光情報
を投射したりしてフアクシミリ画像読取記録装置
として動作させたり、前述の第1a図に示す複写
装置と同様に原稿画像投射による複写をおこなつ
たり、あるいはこの複写中に他の画像信号、又
は、CCD素子16により読み取つてエツジ補償
を加えた画信号をOFTに加えて2重記録したり
しうる。このような複写装置では、原稿画像を読
み取つて画信号をCCD素子16より得る場合に
は、光源HLA、第1および第2ミラーFMI,
SMIでなる光学系のみをキヤリツジにより走査駆
動すればよい。また複写時にはOFT3のフエー
スプレートの汚れを防止するため、基板13上で
OFTホルダ12HをすべらせてOFT3を退避位
置に置く。OFT3の付勢のみによる記録の場合
には、キヤリツジを静止させてメインチヤージヤ
2以下を複写時と同様に動作させるがOFT3の
露光位置はミラーTMIによる露光位置とは異な
り、しかも記録動作速度を複写時とは変えた方が
好ましいことがある。複写動作とOFT3による
露光とを組み合せる場合には、ミラーによる露光
位置とOFT3による露光位置を合わせるための
シーケンス制御信号が必要である。
学系の他に原稿の画像情報を電気信号に変換する
光電変換装置であるCCD素子16およびOFT
(オプテイカルフアイバチユーブ)3を備える複
写装置では、ハーフミラー14、レンズ15およ
びCCD素子16で原稿画像の光信号を電気信号
に変換したり、画信号をOFT3に加えてOFT3
のフエースプレートより感光体ドラム1に光情報
を投射したりしてフアクシミリ画像読取記録装置
として動作させたり、前述の第1a図に示す複写
装置と同様に原稿画像投射による複写をおこなつ
たり、あるいはこの複写中に他の画像信号、又
は、CCD素子16により読み取つてエツジ補償
を加えた画信号をOFTに加えて2重記録したり
しうる。このような複写装置では、原稿画像を読
み取つて画信号をCCD素子16より得る場合に
は、光源HLA、第1および第2ミラーFMI,
SMIでなる光学系のみをキヤリツジにより走査駆
動すればよい。また複写時にはOFT3のフエー
スプレートの汚れを防止するため、基板13上で
OFTホルダ12HをすべらせてOFT3を退避位
置に置く。OFT3の付勢のみによる記録の場合
には、キヤリツジを静止させてメインチヤージヤ
2以下を複写時と同様に動作させるがOFT3の
露光位置はミラーTMIによる露光位置とは異な
り、しかも記録動作速度を複写時とは変えた方が
好ましいことがある。複写動作とOFT3による
露光とを組み合せる場合には、ミラーによる露光
位置とOFT3による露光位置を合わせるための
シーケンス制御信号が必要である。
これらのシーケンス制御信号およびタイミング
パルスは、電装部17の中央制御ユニツト(マイ
クロコンピユータで構成)で、機構各部より得ら
れる状態変化信号とクロツクパルスを基礎にして
作成される。
パルスは、電装部17の中央制御ユニツト(マイ
クロコンピユータで構成)で、機構各部より得ら
れる状態変化信号とクロツクパルスを基礎にして
作成される。
従来においては、定着装置HEPの温度制御
は、、電源投入時に、抵抗線、赤外発光管、赤外
線シーズヒータ等々の発熱体に通電を開始し、そ
の後は、定着部に備えた温度センサで定着温度を
検出し、それが所定値を越すと加熱電力を遮断も
しくは低減し、所定値未満となると加熱電力を投
入もしくは増大するという、フイードバツク制御
がおこなわれる。第1a図に示す定着装置は、第
1c図に示すように、赤外線ヒータ18、耐熱性
ゴム又はテフロン等の被覆19aを施こした円筒
状金属ローラ19b、バツクアツプローラ20お
よび温度センサ21で構成される。通常の加熱装
置と同様に温度センサ21が低温を検出し赤外線
ヒータ18に電力を投入してから、あるいは投与
電力を増大させてから被覆19aの表面(これは
極く薄いので、定着熱伝播から言えば、金属ロー
ラ19bの表面と見なしてもよい)に所定の温度
上昇が現われるまでに遅れ時間があり、温度変化
が大きく、定着不良(温度が低いとき)、およ
び、電力の無駄、被覆19aへのトナーの付着
(温度が高いとき)を生ずる。これを第1d図を
参照して説明すると、電源投入によりヒータ18
に通電がおこなわれ、かなりの遅れ時間tdを経
てから被覆19aの表面温度が上昇を始め、表面
温度がt1となると(A点:t1時点)通電が停止さ
れるが、tdにより表面温度は更に上昇する。そ
してt1+tdを過ぎると熱放射により次第に温度
が低下し、それがT2になると(B点:t8時点)ヒ
ータ18が通電され、T1になると(C点)通電
が停止され、実線のように被覆19aおよび金属
ローラ19bの温度が変化する。これはコピー動
作をおこなわない場合である。
は、、電源投入時に、抵抗線、赤外発光管、赤外
線シーズヒータ等々の発熱体に通電を開始し、そ
の後は、定着部に備えた温度センサで定着温度を
検出し、それが所定値を越すと加熱電力を遮断も
しくは低減し、所定値未満となると加熱電力を投
入もしくは増大するという、フイードバツク制御
がおこなわれる。第1a図に示す定着装置は、第
1c図に示すように、赤外線ヒータ18、耐熱性
ゴム又はテフロン等の被覆19aを施こした円筒
状金属ローラ19b、バツクアツプローラ20お
よび温度センサ21で構成される。通常の加熱装
置と同様に温度センサ21が低温を検出し赤外線
ヒータ18に電力を投入してから、あるいは投与
電力を増大させてから被覆19aの表面(これは
極く薄いので、定着熱伝播から言えば、金属ロー
ラ19bの表面と見なしてもよい)に所定の温度
上昇が現われるまでに遅れ時間があり、温度変化
が大きく、定着不良(温度が低いとき)、およ
び、電力の無駄、被覆19aへのトナーの付着
(温度が高いとき)を生ずる。これを第1d図を
参照して説明すると、電源投入によりヒータ18
に通電がおこなわれ、かなりの遅れ時間tdを経
てから被覆19aの表面温度が上昇を始め、表面
温度がt1となると(A点:t1時点)通電が停止さ
れるが、tdにより表面温度は更に上昇する。そ
してt1+tdを過ぎると熱放射により次第に温度
が低下し、それがT2になると(B点:t8時点)ヒ
ータ18が通電され、T1になると(C点)通電
が停止され、実線のように被覆19aおよび金属
ローラ19bの温度が変化する。これはコピー動
作をおこなわない場合である。
現像温度がT1になると(A点)、ヒータランプ
が消えてスタートスイツチボタンがコピー可を表
わす青色に変更される(これは電源投入してから
始めてT1になつたときのみ)。そこでオペレータ
が即座にスタートスイツチボタンを押してコピー
を開始すると、記録紙が定着時に熱を吸収するの
で2点鎖線L1で示すように、実線の如き温度上
昇はおこらない。なお、t1−t2が記録紙が定着ヒ
ータHEPを通つている時間である。また説明を
簡単にするため、スタートスイツチボタンを押し
てから記録紙が定着ヒータHEPに到達するまで
の時間は、第1d図においては無視している。と
ころが、T1に達した時点t1ではなしに、温度が最
高のt3時点にコピーがスタートされると、特に記
録紙の先端がHEPを通る間に定着温度が高く、
設定範囲T2以上の温度で定着がおこなわれる
(ラインL2)。これに対して、ヒータ18に再度
通電がおこなわれるB点(t8)の直前t7でコピー動
作が開始されると、記録紙による吸熱で19aの
表面がすぐにT2未満となつてヒータ18の通電
が開始されるが、温度上昇までにtdの遅れがあ
るので、ラインL3で示す如く、設定範囲T1未満
の温度で定着がおこなわれ、この場合、通電がD
点からE点まで、長い時間にわたつておこなわれ
るので、E点をすぎたあとの温度上昇が大きく、
それが最大のときにコピー動作が開始されると、
T1以上の温度での定着となる。また、t3時点にコ
ピー動作を開始してから、次にt5時点にコピー動
作を開始したときには、ラインL4で示すように
T2未満の温度の定着となり、次にt6時点(2点鎖
線)に定着を開始するとT1以上の温度の定着と
なる。
が消えてスタートスイツチボタンがコピー可を表
わす青色に変更される(これは電源投入してから
始めてT1になつたときのみ)。そこでオペレータ
が即座にスタートスイツチボタンを押してコピー
を開始すると、記録紙が定着時に熱を吸収するの
で2点鎖線L1で示すように、実線の如き温度上
昇はおこらない。なお、t1−t2が記録紙が定着ヒ
ータHEPを通つている時間である。また説明を
簡単にするため、スタートスイツチボタンを押し
てから記録紙が定着ヒータHEPに到達するまで
の時間は、第1d図においては無視している。と
ころが、T1に達した時点t1ではなしに、温度が最
高のt3時点にコピーがスタートされると、特に記
録紙の先端がHEPを通る間に定着温度が高く、
設定範囲T2以上の温度で定着がおこなわれる
(ラインL2)。これに対して、ヒータ18に再度
通電がおこなわれるB点(t8)の直前t7でコピー動
作が開始されると、記録紙による吸熱で19aの
表面がすぐにT2未満となつてヒータ18の通電
が開始されるが、温度上昇までにtdの遅れがあ
るので、ラインL3で示す如く、設定範囲T1未満
の温度で定着がおこなわれ、この場合、通電がD
点からE点まで、長い時間にわたつておこなわれ
るので、E点をすぎたあとの温度上昇が大きく、
それが最大のときにコピー動作が開始されると、
T1以上の温度での定着となる。また、t3時点にコ
ピー動作を開始してから、次にt5時点にコピー動
作を開始したときには、ラインL4で示すように
T2未満の温度の定着となり、次にt6時点(2点鎖
線)に定着を開始するとT1以上の温度の定着と
なる。
このように、ヒータ18のフイードバツク制御
のいずれの時点にコピー動作を開始するかによ
り、定着温度が大幅に変動する。これは、主に定
着装置自身の応答遅れとセンサ21および電力制
御器の制御遅れの総計tdがあるフイードバツク
制御であつて、比較的に長い伝達時間で安定制御
さるべき制御系であるにもかかわらず、熱吸収体
である記録紙の到来が該制御系に突然の外乱とし
て作用し、速い温度変化を与えるからである。
のいずれの時点にコピー動作を開始するかによ
り、定着温度が大幅に変動する。これは、主に定
着装置自身の応答遅れとセンサ21および電力制
御器の制御遅れの総計tdがあるフイードバツク
制御であつて、比較的に長い伝達時間で安定制御
さるべき制御系であるにもかかわらず、熱吸収体
である記録紙の到来が該制御系に突然の外乱とし
て作用し、速い温度変化を与えるからである。
本発明は、定着装置を記録紙が通る間の記録紙
の熱量吸収による定着温度低下を低減して定着器
通過中に記録紙に加わる定着温度を一定にするこ
と、すなわち微細な定着温度低下を防止するこ
と、を目的とする。
の熱量吸収による定着温度低下を低減して定着器
通過中に記録紙に加わる定着温度を一定にするこ
と、すなわち微細な定着温度低下を防止するこ
と、を目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、
定着装置の発熱体に電力に与えてからそれによる
定着温度上昇が現われるまでの遅れ時間をtdと
するとき、記録紙が定着部に到達するよりもtd
程度前に記録紙の吸熱による定着温度低下を補償
する電力を前記発熱体に与える。
定着装置の発熱体に電力に与えてからそれによる
定着温度上昇が現われるまでの遅れ時間をtdと
するとき、記録紙が定着部に到達するよりもtd
程度前に記録紙の吸熱による定着温度低下を補償
する電力を前記発熱体に与える。
遅れ時間Tdは、第1c図に示す定着装置、な
らびに、その他の、発熱体を用いる定着装置にお
いて、記録紙に熱を与える部分を強制冷却した状
態で発熱体に所定周期のオンオフで電力を与える
か、あるいはサイン波状に電力を制御して与え、
温度センサ21の検出値を監視し、電力オンオフ
タイミングあるいはサイン波電力のピーク値と検
出温度のピーク値を対比し、電力変化に対する温
度変化のずれtdを求めることにより、容易に定
めうる。
らびに、その他の、発熱体を用いる定着装置にお
いて、記録紙に熱を与える部分を強制冷却した状
態で発熱体に所定周期のオンオフで電力を与える
か、あるいはサイン波状に電力を制御して与え、
温度センサ21の検出値を監視し、電力オンオフ
タイミングあるいはサイン波電力のピーク値と検
出温度のピーク値を対比し、電力変化に対する温
度変化のずれtdを求めることにより、容易に定
めうる。
通常の複写装置に用いられる定着装置の遅れ時
間tdは、コピースタート信号A(第1b図)が
表われてから記録紙の先端が定着装置に到達する
までの時間tKよりも小であるので、コピースタ
ート信号Aが現われてからtK−td後に記録紙の
熱吸収分の温度低下を補償す電力を発熱体に印加
すればよい。信号A以外の信号でも、それに、記
録紙が定着装置HEPに到達する時点よりもtd以
上前に信号変化があらわれるものであれば、同様
にタイミング基点を定めるのに用いうる。
間tdは、コピースタート信号A(第1b図)が
表われてから記録紙の先端が定着装置に到達する
までの時間tKよりも小であるので、コピースタ
ート信号Aが現われてからtK−td後に記録紙の
熱吸収分の温度低下を補償す電力を発熱体に印加
すればよい。信号A以外の信号でも、それに、記
録紙が定着装置HEPに到達する時点よりもtd以
上前に信号変化があらわれるものであれば、同様
にタイミング基点を定めるのに用いうる。
記録紙の吸熱量は、記録紙の種類(材質)、サ
イズ、記録紙上のトナー量および温度(正確に
は、定着部の温度と記録紙の温度との差)で変わ
る。また記録紙の送り速度の大小によつても変る
が、通常送り速度は一定であるので、これは、こ
こでは無視する。したがつて、より正確な定着温
度制御をするにおいては、これらパラメータに応
じた投与電力量を決定するのが好ましい。
イズ、記録紙上のトナー量および温度(正確に
は、定着部の温度と記録紙の温度との差)で変わ
る。また記録紙の送り速度の大小によつても変る
が、通常送り速度は一定であるので、これは、こ
こでは無視する。したがつて、より正確な定着温
度制御をするにおいては、これらパラメータに応
じた投与電力量を決定するのが好ましい。
一方、記録紙で定着部より熱が奪われるばかり
でなく、定着部自身の熱放散で熱が失なわれ、そ
の量は主に室温(正確には定着部の温度と室温の
差)に依存する。したがつて、一度所定温度に定
着温度を定めた後においても、定着部自自身の熱
放散を補償する電力を連続的又は間欠的に発熱体
に与える。単純には、発熱体に、ベース電力とし
て定着部自身の熱放散を補償する電力を与え、コ
ピースタート信号A等の基点信号が到来すると前
述のtK−tdのタイミングで記録紙吸熱量に相当
する電力を付加すればよい。このような電力投入
制御は、オンオフ的に電力投入時間を制御するよ
りもむしろ、位相制御素子によるゲートオン位相
制御とするのが好ましい。なぜならば、オンオフ
電力制御では、ベース電力投入と記録紙吸熱補償
電力投入とが重なるときは、それをスイツチオン
時間の加算、もしくは、抵抗器、変圧器等による
電圧又は電流値の振幅制御の形でやらざるを得な
いが、振幅制御は回路機器が複雑となるばかりで
なく電力損失が大きいという問題があり、スイツ
チオン時間の加算では、同一時点に電力を倍増し
なければならないのにそれが時間軸で引き伸ばさ
れる結果となるので、tdがあるが故に好ましく
ない。これに対して位相制御においては、記録紙
吸熱補償が必要なときベース電力投入のトリガー
位相角を、その吸熱補償を加味したトリガー位相
角に変更するのみでよい。もう1つの手法とし
て、記録紙吸熱量補償電力を定着部自身の熱放補
償電力を含むものとし、tK−tdのタイミングで
はベース電力制御の位相角を、記録紙吸熱量補償
電力制御の位相角に切換えればよい。
でなく、定着部自身の熱放散で熱が失なわれ、そ
の量は主に室温(正確には定着部の温度と室温の
差)に依存する。したがつて、一度所定温度に定
着温度を定めた後においても、定着部自自身の熱
放散を補償する電力を連続的又は間欠的に発熱体
に与える。単純には、発熱体に、ベース電力とし
て定着部自身の熱放散を補償する電力を与え、コ
ピースタート信号A等の基点信号が到来すると前
述のtK−tdのタイミングで記録紙吸熱量に相当
する電力を付加すればよい。このような電力投入
制御は、オンオフ的に電力投入時間を制御するよ
りもむしろ、位相制御素子によるゲートオン位相
制御とするのが好ましい。なぜならば、オンオフ
電力制御では、ベース電力投入と記録紙吸熱補償
電力投入とが重なるときは、それをスイツチオン
時間の加算、もしくは、抵抗器、変圧器等による
電圧又は電流値の振幅制御の形でやらざるを得な
いが、振幅制御は回路機器が複雑となるばかりで
なく電力損失が大きいという問題があり、スイツ
チオン時間の加算では、同一時点に電力を倍増し
なければならないのにそれが時間軸で引き伸ばさ
れる結果となるので、tdがあるが故に好ましく
ない。これに対して位相制御においては、記録紙
吸熱補償が必要なときベース電力投入のトリガー
位相角を、その吸熱補償を加味したトリガー位相
角に変更するのみでよい。もう1つの手法とし
て、記録紙吸熱量補償電力を定着部自身の熱放補
償電力を含むものとし、tK−tdのタイミングで
はベース電力制御の位相角を、記録紙吸熱量補償
電力制御の位相角に切換えればよい。
以上に説明した如く、本発明の制御手法はプロ
グラム制御であるので、パラメータのとり方、近
似等々により当然目標から外れることもありうる
し、また、プログラムに導入していない外乱によ
つて乱れることがありうる。そこで、従属制御手
法として、温度センサによる温度検出に基づいて
保護動作をおこなわせるか、および/又は、従来
と同様なフイードバツク制御を従属制御として併
用するのが好ましい。保護動作は、温度センサ定
着温度域外のある高温Tabを検出すると、その温
度域の下限T2になるまで、ベース電力制御およ
び吸熱量補償電力制御を遮断し、T2になつてか
らそれらの制御を開始させる、などであり、フイ
ードバツク制御は、温度センサが定着温度域の上
限T1を検出すると、ベース電力制御および/又
は記録紙吸熱量補償電力制御の位相角を1ランク
小さい方向に移し、下限T2を検出すると位相角
を1ランク大きい方向に移す、などである。
グラム制御であるので、パラメータのとり方、近
似等々により当然目標から外れることもありうる
し、また、プログラムに導入していない外乱によ
つて乱れることがありうる。そこで、従属制御手
法として、温度センサによる温度検出に基づいて
保護動作をおこなわせるか、および/又は、従来
と同様なフイードバツク制御を従属制御として併
用するのが好ましい。保護動作は、温度センサ定
着温度域外のある高温Tabを検出すると、その温
度域の下限T2になるまで、ベース電力制御およ
び吸熱量補償電力制御を遮断し、T2になつてか
らそれらの制御を開始させる、などであり、フイ
ードバツク制御は、温度センサが定着温度域の上
限T1を検出すると、ベース電力制御および/又
は記録紙吸熱量補償電力制御の位相角を1ランク
小さい方向に移し、下限T2を検出すると位相角
を1ランク大きい方向に移す、などである。
以上に説明した制御動作は、温度制御中央ユニ
ツトを構成するマイクロコンピユータシステムの
読み出し専用のメモリ(ROM)に、定数データ
および温度制御プログラムデータとして格納して
おき、定着温度に変動を与えるパラメータでアク
セスして位相角又は電力量の形で読み出し、これ
に基づいて発熱体の加熱制御をするのが好まし
い。次に、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
ツトを構成するマイクロコンピユータシステムの
読み出し専用のメモリ(ROM)に、定数データ
および温度制御プログラムデータとして格納して
おき、定着温度に変動を与えるパラメータでアク
セスして位相角又は電力量の形で読み出し、これ
に基づいて発熱体の加熱制御をするのが好まし
い。次に、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
第2a図に本発明を実施する装置構成の一例を
示す。第2a図において、22が定着温度制御を
おこなう主制御ユニツトとして用いたマイクロコ
ンピユータシステムであり、入出力ポート22
a、ROM22b、中央処理ユニツト(以下CPU
と略称する)22c、データレジスタ用の読み書
きメモリ(RAM)およびクロツクパルス発生器
22eで構成される。
示す。第2a図において、22が定着温度制御を
おこなう主制御ユニツトとして用いたマイクロコ
ンピユータシステムであり、入出力ポート22
a、ROM22b、中央処理ユニツト(以下CPU
と略称する)22c、データレジスタ用の読み書
きメモリ(RAM)およびクロツクパルス発生器
22eで構成される。
入出力ポート22aには、温度センサ21が検
出した定着温度を表わす2進コード、室温を表わ
す2進コード、複写設定枚数を表わす2進コー
ド、コピー枚数(コピーをし終つた枚数)を表わ
す2進コード、記録紙種別(厚、普通、トレーシ
ングペーパの3種)を表わすコード(2ビツ
ト)、記録紙サイズ(A3、B4、A4、B5の4種)
を表わすコード(2ビツト)、画像密度(原稿画
像の黒色部が多、普通、小の3種)を表わすコー
ド(2ビツト)、電源投入を表わす信号(パル
ス)、コピー動作の開始を表わす信号(パルス)、
温度センサ21が検出した温度TXが設定範囲の
上限を越すとき高レベル「1」となる第1の割込
信号、およびTXが設定範囲の下限未満となると
高レベル「1」となる第2の割込信号が与えら
れ、入出力ポート22aより温度制御回路23
に、トリガー位相角を表わす2進コードが与えら
れる。上記設定枚数、記録紙種別、サイズおよび
画像密度は、複写機のキーボードのオペレータに
よる操作で設定されてキーボードより制御ユニツ
ト22に与えられ、コピー枚数は複写機の中央制
御ユニツトより22に与えられ、室温TRは室温
センサより与えられる。ROM22bには、第1
定数テーブルとして、電源投入時の、センサ21
検出温度TXと目標温度T0、T1<T0<T2、の差
T0−TXの各種(5℃のステツプ、これがアドレ
スに相当する)に対する各起動トリガー位相がメ
モリされており、第2定数テーブルとして、電源
投入した後センサ21の検出温度TXが目標温度
の手前T0−T〓となると飽和安定用のトリガー
位相に切替えるための、(起動トリガー位相)×
(T0−T〓となるまでの起動時間)に対する飽和
制御用トリガー位相がメモリされている。また
ROM22bには、第3定数テーブルとして、目
標定着温度T0と室温TR(これは複写機内の記録
紙収納部の温度)の差に対する定着装着自身の放
熱を補償するトリガー位相角がメモリされてお
り、第4定数テーブルとして記録紙種別、サイズ
および画像密度、紙温度(TRと見なす)に対す
る、記録紙吸熱量補償用のトリガー位相角がメモ
リされている。このメモリアドレスは、記録紙種
別を表わす2ビツト、サイズを表わす2ビツトお
よび画像密度を表わす2ビツトの、合計6ビツト
とされており、データ数は記録紙種別3種×サイ
ズ4種×画像密度3種=36である。これらの36個
のデータはすべてTR=15〜20℃の室温のときの
ものである。TRがこの範囲を外れたときの補正
用として、ROM22bには更に第5定数テーブ
ルとして、記録紙温度TRを0℃未満、0〜5℃
未満、5〜10℃未満、10〜15℃未満、15〜20℃未
満、20〜25℃未満、25〜30℃未満、30〜35℃未
満、35〜40℃未満および40℃以上の10区分とし、
これらの各区分における補正係数(TR=15〜20
℃のとき1)がメモリされている。これらの定数
テーブルの外に、ROM22bには、以下に説明
する温度制御をおこなうプログラムデータがメモ
リされており、CPU22cが、電源投入信号に
応答してROM22bのプログラムデータを読み
出し、かつ各定数テーブルを参照してヒータ18
の通電制御をおこなうトリガー位相角を2進コー
ドの形で温度制御回路23に与える。温度制御回
路23は、2進コードをアナログ信号電圧に変換
するD/Aコンバータ23a、ヒータ18に直列
に接続された3極双極性サイリスタ(トライアツ
ク)24のゲートにトリガーパルスを与えるトリ
ガーパルス発生回路23、トリガーパルスの、
AC入力に対する位相を23aの出力信号電圧に
応じた値に定める位相制御回路23bおよびそれ
らの各要素に回路電力を与える電源回路23dで
構成される。D/Aコンバータ23aを除いた回
路23は、サイリスタのゲートトリガ制御におい
て公知のものであるので、詳細な説明は省略す
る。ヒータ18は前述のトライアツク24と、更
に温度ヒユーズ25と直列にして定電圧交流電源
に接続されている。温度センサ21の出力は一度
増幅されて、A/Dコンバータ26、および、差
動増幅器271,272に印加される。差動増幅
器271は、センサ21の出力が表わす温度TX
が定着温度上限T1以上となると「1」の出力に
転じ、272はTXが下限T2以下となると「1」
の出力に転ずる。これらの「1」の信号は、割込
信号として入出力ポート22aに与えられる。
出した定着温度を表わす2進コード、室温を表わ
す2進コード、複写設定枚数を表わす2進コー
ド、コピー枚数(コピーをし終つた枚数)を表わ
す2進コード、記録紙種別(厚、普通、トレーシ
ングペーパの3種)を表わすコード(2ビツ
ト)、記録紙サイズ(A3、B4、A4、B5の4種)
を表わすコード(2ビツト)、画像密度(原稿画
像の黒色部が多、普通、小の3種)を表わすコー
ド(2ビツト)、電源投入を表わす信号(パル
ス)、コピー動作の開始を表わす信号(パルス)、
温度センサ21が検出した温度TXが設定範囲の
上限を越すとき高レベル「1」となる第1の割込
信号、およびTXが設定範囲の下限未満となると
高レベル「1」となる第2の割込信号が与えら
れ、入出力ポート22aより温度制御回路23
に、トリガー位相角を表わす2進コードが与えら
れる。上記設定枚数、記録紙種別、サイズおよび
画像密度は、複写機のキーボードのオペレータに
よる操作で設定されてキーボードより制御ユニツ
ト22に与えられ、コピー枚数は複写機の中央制
御ユニツトより22に与えられ、室温TRは室温
センサより与えられる。ROM22bには、第1
定数テーブルとして、電源投入時の、センサ21
検出温度TXと目標温度T0、T1<T0<T2、の差
T0−TXの各種(5℃のステツプ、これがアドレ
スに相当する)に対する各起動トリガー位相がメ
モリされており、第2定数テーブルとして、電源
投入した後センサ21の検出温度TXが目標温度
の手前T0−T〓となると飽和安定用のトリガー
位相に切替えるための、(起動トリガー位相)×
(T0−T〓となるまでの起動時間)に対する飽和
制御用トリガー位相がメモリされている。また
ROM22bには、第3定数テーブルとして、目
標定着温度T0と室温TR(これは複写機内の記録
紙収納部の温度)の差に対する定着装着自身の放
熱を補償するトリガー位相角がメモリされてお
り、第4定数テーブルとして記録紙種別、サイズ
および画像密度、紙温度(TRと見なす)に対す
る、記録紙吸熱量補償用のトリガー位相角がメモ
リされている。このメモリアドレスは、記録紙種
別を表わす2ビツト、サイズを表わす2ビツトお
よび画像密度を表わす2ビツトの、合計6ビツト
とされており、データ数は記録紙種別3種×サイ
ズ4種×画像密度3種=36である。これらの36個
のデータはすべてTR=15〜20℃の室温のときの
ものである。TRがこの範囲を外れたときの補正
用として、ROM22bには更に第5定数テーブ
ルとして、記録紙温度TRを0℃未満、0〜5℃
未満、5〜10℃未満、10〜15℃未満、15〜20℃未
満、20〜25℃未満、25〜30℃未満、30〜35℃未
満、35〜40℃未満および40℃以上の10区分とし、
これらの各区分における補正係数(TR=15〜20
℃のとき1)がメモリされている。これらの定数
テーブルの外に、ROM22bには、以下に説明
する温度制御をおこなうプログラムデータがメモ
リされており、CPU22cが、電源投入信号に
応答してROM22bのプログラムデータを読み
出し、かつ各定数テーブルを参照してヒータ18
の通電制御をおこなうトリガー位相角を2進コー
ドの形で温度制御回路23に与える。温度制御回
路23は、2進コードをアナログ信号電圧に変換
するD/Aコンバータ23a、ヒータ18に直列
に接続された3極双極性サイリスタ(トライアツ
ク)24のゲートにトリガーパルスを与えるトリ
ガーパルス発生回路23、トリガーパルスの、
AC入力に対する位相を23aの出力信号電圧に
応じた値に定める位相制御回路23bおよびそれ
らの各要素に回路電力を与える電源回路23dで
構成される。D/Aコンバータ23aを除いた回
路23は、サイリスタのゲートトリガ制御におい
て公知のものであるので、詳細な説明は省略す
る。ヒータ18は前述のトライアツク24と、更
に温度ヒユーズ25と直列にして定電圧交流電源
に接続されている。温度センサ21の出力は一度
増幅されて、A/Dコンバータ26、および、差
動増幅器271,272に印加される。差動増幅
器271は、センサ21の出力が表わす温度TX
が定着温度上限T1以上となると「1」の出力に
転じ、272はTXが下限T2以下となると「1」
の出力に転ずる。これらの「1」の信号は、割込
信号として入出力ポート22aに与えられる。
次に、第2b図に示すフローチヤートを参照し
て、ヒータ18の通電制御を説明する。電源投入
信号が到来すると、その時の被覆19aの表面温
度TXと目標定着温度T0の差を演算し、この差に
対応する起動トリガー位相角をROM22bの第
1定数テーブルより読み出す。これにおいて、た
とえばT0−TX=52℃であれば、これは50〜55℃
のランクとし、このランクに対する起動位相角S
tをROM22bの第1定数テーブルより読み出
し、RAM22dの所定のメモリ領域(Stレジス
タ)にラツチする。そしてこのデータを温度制御
回路23に与える。これにより、T0−TXの値が
大であると進んだ位相で、小であると遅れた位相
でトライアツク24がトリガーされヒータ18に
通電がおこなわれる。この通電を開始するのと同
時に、カウンタによる計時動作が開始される。そ
して、TX−T0−T〓となると、つまり、被覆1
9aの表面温度が目標値T0のT〓だけ前になる
と、それまでの通電時間(カウント値)と通電電
流値(位相角St)の積から投入電気量を求め
て、今度はこれに対応する位相角データSSを
ROM22bの第2定数テーブルより読み出して
RAM22dの所定のメモリ領域(SSレジスタ)
にラツチし、温度制御回路23に与える。この場
合、投入電気量が大であると、それによりtd後
に大きな温度上昇が現われるのでSSは位相遅れ
がきわめて大きいものとされ、小であること、S
Sは位相遅れがそれよりもやや小さいものとされ
る。いずれにしてもSSは、ヒータ18を積極的
にヒートアツプするよりも、むしろTX−T0−T
〓までの電力投入による温度上昇(tdの遅れ)
を持ちつつ、T0までに達しない補償電力を少量
づつ与えるものである。これにより、第2e図に
示す如く、19aの温度TXがT0−TXまでは比
較較的に速い速度で上昇し、遅れ時間td後つま
りt1+tdの時点まで温度上昇は速いが、t1+td
後からきわめてゆるやかとなる。そしてTX≒T0
つまり、T1<TX<T0でコピー可信号を複写機の
中央制御ユニツトに与えて、複写機のレデイ表示
ランプを点灯させると共に、T0−TRを計算し、
つまり目標温度と室温の差を計算して、それにお
ける定着装置の熱放散を補償するトリガー位相角
SBをROM22bの第3定数テーブルより読み出
してRAM22dの所定のメモリ領域(SBレジス
タ)にラツチし、温度制御回路23に与える。こ
れにより、その後19aの温度TXはT1<TX≒
T0<T2で安定している。コピースタート信号A
が到来すると、カウンタにより計時動作を開始
し、紙種類、サイズおよび画像密度に対応する記
録紙吸熱量を補償する位相角SA(TR=15゜〜20
℃のときのもの)をROM22bの第4定数テー
ブルから読み出してRAM22dにラツチし、記
録紙温度TRをアドレスしてROM22bの第5定
数テーブルより補正係数αを読み出してRAM2
2dにラツチし、SA×αをRAM22dにラツチ
する。そしてカウント値がtK−tdとなると、つ
まり、それからtd後に記録紙の先端が被覆19
a部に到達するという時点に、SA×αを温度制
御回路23に与える。これによりヒータ18に記
録紙の吸熱を補償する位相角でトライアツク24
にトリガーパルスが与えられる。このSA×αの
位相角としたことによる被覆19aの温度上昇は
それを開始してからtd後、つまり記録紙の先端
が19aに到達した時点からであり、それによる
熱量の増大と記録紙の吸熱とが相殺され、記録紙
が19a部を通過している間も、19aの温度T
XはT0に維持される。
て、ヒータ18の通電制御を説明する。電源投入
信号が到来すると、その時の被覆19aの表面温
度TXと目標定着温度T0の差を演算し、この差に
対応する起動トリガー位相角をROM22bの第
1定数テーブルより読み出す。これにおいて、た
とえばT0−TX=52℃であれば、これは50〜55℃
のランクとし、このランクに対する起動位相角S
tをROM22bの第1定数テーブルより読み出
し、RAM22dの所定のメモリ領域(Stレジス
タ)にラツチする。そしてこのデータを温度制御
回路23に与える。これにより、T0−TXの値が
大であると進んだ位相で、小であると遅れた位相
でトライアツク24がトリガーされヒータ18に
通電がおこなわれる。この通電を開始するのと同
時に、カウンタによる計時動作が開始される。そ
して、TX−T0−T〓となると、つまり、被覆1
9aの表面温度が目標値T0のT〓だけ前になる
と、それまでの通電時間(カウント値)と通電電
流値(位相角St)の積から投入電気量を求め
て、今度はこれに対応する位相角データSSを
ROM22bの第2定数テーブルより読み出して
RAM22dの所定のメモリ領域(SSレジスタ)
にラツチし、温度制御回路23に与える。この場
合、投入電気量が大であると、それによりtd後
に大きな温度上昇が現われるのでSSは位相遅れ
がきわめて大きいものとされ、小であること、S
Sは位相遅れがそれよりもやや小さいものとされ
る。いずれにしてもSSは、ヒータ18を積極的
にヒートアツプするよりも、むしろTX−T0−T
〓までの電力投入による温度上昇(tdの遅れ)
を持ちつつ、T0までに達しない補償電力を少量
づつ与えるものである。これにより、第2e図に
示す如く、19aの温度TXがT0−TXまでは比
較較的に速い速度で上昇し、遅れ時間td後つま
りt1+tdの時点まで温度上昇は速いが、t1+td
後からきわめてゆるやかとなる。そしてTX≒T0
つまり、T1<TX<T0でコピー可信号を複写機の
中央制御ユニツトに与えて、複写機のレデイ表示
ランプを点灯させると共に、T0−TRを計算し、
つまり目標温度と室温の差を計算して、それにお
ける定着装置の熱放散を補償するトリガー位相角
SBをROM22bの第3定数テーブルより読み出
してRAM22dの所定のメモリ領域(SBレジス
タ)にラツチし、温度制御回路23に与える。こ
れにより、その後19aの温度TXはT1<TX≒
T0<T2で安定している。コピースタート信号A
が到来すると、カウンタにより計時動作を開始
し、紙種類、サイズおよび画像密度に対応する記
録紙吸熱量を補償する位相角SA(TR=15゜〜20
℃のときのもの)をROM22bの第4定数テー
ブルから読み出してRAM22dにラツチし、記
録紙温度TRをアドレスしてROM22bの第5定
数テーブルより補正係数αを読み出してRAM2
2dにラツチし、SA×αをRAM22dにラツチ
する。そしてカウント値がtK−tdとなると、つ
まり、それからtd後に記録紙の先端が被覆19
a部に到達するという時点に、SA×αを温度制
御回路23に与える。これによりヒータ18に記
録紙の吸熱を補償する位相角でトライアツク24
にトリガーパルスが与えられる。このSA×αの
位相角としたことによる被覆19aの温度上昇は
それを開始してからtd後、つまり記録紙の先端
が19aに到達した時点からであり、それによる
熱量の増大と記録紙の吸熱とが相殺され、記録紙
が19a部を通過している間も、19aの温度T
XはT0に維持される。
SA+αの設定をしてからカウンタにより計時
動作が開始され、カウント値がtpになると、つ
まり記録紙の19a部通過時間となると、コピー
可信号出力以降の、自然放熱補償動作に戻る。連
続コピーのときには、2枚目以降のコピースター
トはHome信号Kの立上り時点に開始され、した
がつて、Home信号Kが立上つたときに、コピー
済枚数値<設定枚数であると、つまり、設定数の
連続複写を完了していないと、前述の記録紙吸熱
補償動作を開始する。このように、コピー時には
記録紙の送りと、定着温度の応答遅れtdでタイ
ミングをとつて、記録紙が19a部を通つている
間のみ、吸熱補償の熱量を19a部に与え、それ
以外は定着装置の熱放散を補償するので、どの時
点をとつても、定着装置から逃げる熱量と、定着
装置に投入される熱量の熱バランスが19a部で
タイミングが合つているため、定着温度の変化は
きわめて小さく、また、コピースタートタイミン
グは定着温度に関係なくなつている。
動作が開始され、カウント値がtpになると、つ
まり記録紙の19a部通過時間となると、コピー
可信号出力以降の、自然放熱補償動作に戻る。連
続コピーのときには、2枚目以降のコピースター
トはHome信号Kの立上り時点に開始され、した
がつて、Home信号Kが立上つたときに、コピー
済枚数値<設定枚数であると、つまり、設定数の
連続複写を完了していないと、前述の記録紙吸熱
補償動作を開始する。このように、コピー時には
記録紙の送りと、定着温度の応答遅れtdでタイ
ミングをとつて、記録紙が19a部を通つている
間のみ、吸熱補償の熱量を19a部に与え、それ
以外は定着装置の熱放散を補償するので、どの時
点をとつても、定着装置から逃げる熱量と、定着
装置に投入される熱量の熱バランスが19a部で
タイミングが合つているため、定着温度の変化は
きわめて小さく、また、コピースタートタイミン
グは定着温度に関係なくなつている。
次に、何らかの外乱や、あるいはプログラムの
不精確、又はプログラム後の性状変化等々によ
り、定着温度TXが適正範囲T1−T2を外れようと
するときの制御動作を第2c図および第2d図に
示すフローチヤートを参照して説明する。まず前
提を説明すると、システム22は、ROM22b
のプログラムデータにより、コピー可信号を出力
した後に差動増幅器271および272の出力を
見るように設定されている。つまり、起動制御で
TXをT1<T0<T2、TX≒T0としてから271,
272の出力を見るようにされている。それ以前
に暴走した場合には温度ヒユーズ25が飛び、ヒ
ートアツプしないときには、コピー可信号が出力
されず、レデイランプが点灯しない。
不精確、又はプログラム後の性状変化等々によ
り、定着温度TXが適正範囲T1−T2を外れようと
するときの制御動作を第2c図および第2d図に
示すフローチヤートを参照して説明する。まず前
提を説明すると、システム22は、ROM22b
のプログラムデータにより、コピー可信号を出力
した後に差動増幅器271および272の出力を
見るように設定されている。つまり、起動制御で
TXをT1<T0<T2、TX≒T0としてから271,
272の出力を見るようにされている。それ以前
に暴走した場合には温度ヒユーズ25が飛び、ヒ
ートアツプしないときには、コピー可信号が出力
されず、レデイランプが点灯しない。
271の出力が「1」となると(第2c図)、
つまり、T0までヒートアツプして、レデイラン
プが点灯された後にTX≧T1となると、設定枚数
≧2?で連続複写設定であるか否かを見て、連続
複写であるときには、RAM22dの所定の領域
(Rレジスタ)に、ランクNo. R(第2b図のス
テツプ参照)をラツチしたことを表わすフラグ
が立つているか否かを見る。立つていると、すで
に連続複写を一枚以上終えているか、あるいはこ
れから1枚目の記録紙が19aに送られるか、で
ある。そこでこのままでは高い温度の定着となる
ので、また、記録紙吸熱量補償が大きすぎる確率
が高いので、Rに1に加える。これは、Rに格納
されている定数データ(位相角)よりも1ランク
加熱量が低い定数データを読み出す、読み出し変
更を意味する。これにより、予め定数データとし
て設定されたよりも遅れた位相角でトライアツク
24がトリガーされ、記録紙の過熱が防止され、
かつ記録紙により19aの温度が下げられる。次
の記録紙の定着前にもTX≧T1であると同じ動作
がおこなわれる。したがつて一枚の記録紙の通過
の後もTX≧T1であるとTX<T1となるまで、各
記録紙に対する補償電力が低くされ、TXが低下
する。連続複写設定でないときには、自然放熱に
対する補償電力量が大きい確率が高いので、ラン
クNo.B(第2b図のステツプ参照)のBに1を
加える。これはBに格納されている定数データよ
りも1ランク加熱量が低い定数データを読み出
す、読み出し変更を意味する。272の出力が
「1」のときつまりTX≦T2のときは、前述のTX
≧T1のときと逆に変更すればよい。それは第2
d図に示す。
つまり、T0までヒートアツプして、レデイラン
プが点灯された後にTX≧T1となると、設定枚数
≧2?で連続複写設定であるか否かを見て、連続
複写であるときには、RAM22dの所定の領域
(Rレジスタ)に、ランクNo. R(第2b図のス
テツプ参照)をラツチしたことを表わすフラグ
が立つているか否かを見る。立つていると、すで
に連続複写を一枚以上終えているか、あるいはこ
れから1枚目の記録紙が19aに送られるか、で
ある。そこでこのままでは高い温度の定着となる
ので、また、記録紙吸熱量補償が大きすぎる確率
が高いので、Rに1に加える。これは、Rに格納
されている定数データ(位相角)よりも1ランク
加熱量が低い定数データを読み出す、読み出し変
更を意味する。これにより、予め定数データとし
て設定されたよりも遅れた位相角でトライアツク
24がトリガーされ、記録紙の過熱が防止され、
かつ記録紙により19aの温度が下げられる。次
の記録紙の定着前にもTX≧T1であると同じ動作
がおこなわれる。したがつて一枚の記録紙の通過
の後もTX≧T1であるとTX<T1となるまで、各
記録紙に対する補償電力が低くされ、TXが低下
する。連続複写設定でないときには、自然放熱に
対する補償電力量が大きい確率が高いので、ラン
クNo.B(第2b図のステツプ参照)のBに1を
加える。これはBに格納されている定数データよ
りも1ランク加熱量が低い定数データを読み出
す、読み出し変更を意味する。272の出力が
「1」のときつまりTX≦T2のときは、前述のTX
≧T1のときと逆に変更すればよい。それは第2
d図に示す。
以上の通り本願発明では、定着装置の発熱体に
電力を与えてからそれによる定着温度上昇が現わ
れるまでの遅れ時間をtdとするとき、記録紙が
定着部に到達するよりもtd程度前に記録紙吸熱
による定着温度低下を補償する電力を前記発熱体
に与えるので、記録紙が定着器に進入し始めたと
き定着器の温度が丁度、記録紙吸熱分の温度低下
を補償する温度上昇となり、記録紙はその先端か
ら尾端まで実質上同一の定着温度となる。すなわ
ち定着温度低下が回避される。
電力を与えてからそれによる定着温度上昇が現わ
れるまでの遅れ時間をtdとするとき、記録紙が
定着部に到達するよりもtd程度前に記録紙吸熱
による定着温度低下を補償する電力を前記発熱体
に与えるので、記録紙が定着器に進入し始めたと
き定着器の温度が丁度、記録紙吸熱分の温度低下
を補償する温度上昇となり、記録紙はその先端か
ら尾端まで実質上同一の定着温度となる。すなわ
ち定着温度低下が回避される。
第1a図は、本発明が制御対象とする記録装置
の1つを示す側面図、第1b図はその各部の動作
制御をおこなう制御信号を示すタイムチヤート、
第1c図は定着装置HEPの拡大断面図、第1d
図は、従来の定着温度制御法における定着温度変
動を示すグラフである。第2a図は本発明を実施
する1つの装置構成を示すブロツク図、第2b
図、第2c図および第2d図はその動作シーケン
スを示すフローチヤート、第2e図は本発明の方
法における定着温度推移を示すグラフである。 1:感光体ドラム、2:メインチヤージヤ、
3:OFT、4:現像装置、5:除電チヤージ
ヤ、6:レジストローラ、7:転写チヤージヤ、
8:分離ローラ、9:転写紙移送ライン、10:
クリーニングローラ、11:クリーニングブレー
ド、12H:OFTホルダ、13:基板、17:
電装部、18:赤外線ヒータ、19a:被覆、1
9b:金属ローラ、20:バツクアツプローラ、
21:温度センサ、22:マイクロコンピユータ
システム、23:温度制御回路、24:3極双方
向性サイリスタ、25:温度ヒユーズ、271,
272:差動増幅器。
の1つを示す側面図、第1b図はその各部の動作
制御をおこなう制御信号を示すタイムチヤート、
第1c図は定着装置HEPの拡大断面図、第1d
図は、従来の定着温度制御法における定着温度変
動を示すグラフである。第2a図は本発明を実施
する1つの装置構成を示すブロツク図、第2b
図、第2c図および第2d図はその動作シーケン
スを示すフローチヤート、第2e図は本発明の方
法における定着温度推移を示すグラフである。 1:感光体ドラム、2:メインチヤージヤ、
3:OFT、4:現像装置、5:除電チヤージ
ヤ、6:レジストローラ、7:転写チヤージヤ、
8:分離ローラ、9:転写紙移送ライン、10:
クリーニングローラ、11:クリーニングブレー
ド、12H:OFTホルダ、13:基板、17:
電装部、18:赤外線ヒータ、19a:被覆、1
9b:金属ローラ、20:バツクアツプローラ、
21:温度センサ、22:マイクロコンピユータ
システム、23:温度制御回路、24:3極双方
向性サイリスタ、25:温度ヒユーズ、271,
272:差動増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 定着装置の発熱体に電力を与えてからそれに
よる定着温度上昇が現われるまでの遅れ時間をt
dとするとき、記録紙が定着部に到達するよりも
td程度前に記録紙の吸熱による定着温度低下を
補償する電力を前記発熱体に与える、記録装置の
定着温度制御方法。 2 記録紙の吸熱による定着温度低下を補償する
電力を、記録紙の種類、枚数およびサイズに応じ
て変更する前記特許請求の範囲第1項記載の、記
録装置の定着温度制御方法。 3 記録紙の吸熱による定着温度低下を補償する
電力を、原稿画像情報の多少に応じて変更する前
記特許請求の範囲第1項記載の、記録装置の定着
温度制御方法。 4 定着装置自身の熱放散による定着温度低下を
補償する電力を連続的又は間欠的に発熱体に与え
る前記特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項
記載の、記録装置の定着温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6548379A JPS55156976A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Fixing temperature control method of recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6548379A JPS55156976A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Fixing temperature control method of recording apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55156976A JPS55156976A (en) | 1980-12-06 |
| JPS6210430B2 true JPS6210430B2 (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=13288380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6548379A Granted JPS55156976A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Fixing temperature control method of recording apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55156976A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58130367A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | Hitachi Koki Co Ltd | 電子写真式印刷装置のヒ−トロ−ル温度制御装置 |
| GB2283583B (en) * | 1993-10-15 | 1998-06-24 | Seiko Epson Corp | Temperature control in a fixing device for an image forming apparatus |
| JP4407646B2 (ja) | 2006-02-08 | 2010-02-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用温熱刺激装置 |
| US7697860B2 (en) * | 2008-08-06 | 2010-04-13 | Xerox Corporation | Fusers, printing apparatuses, and methods of fusing toner on media |
| JP5350087B2 (ja) * | 2009-06-11 | 2013-11-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5550263B2 (ja) * | 2009-06-11 | 2014-07-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP6747409B2 (ja) * | 2017-09-21 | 2020-08-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、温度制御方法 |
-
1979
- 1979-05-26 JP JP6548379A patent/JPS55156976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55156976A (en) | 1980-12-06 |
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