JPS6210495Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6210495Y2
JPS6210495Y2 JP1980148649U JP14864980U JPS6210495Y2 JP S6210495 Y2 JPS6210495 Y2 JP S6210495Y2 JP 1980148649 U JP1980148649 U JP 1980148649U JP 14864980 U JP14864980 U JP 14864980U JP S6210495 Y2 JPS6210495 Y2 JP S6210495Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear axle
differential
gear
axle housing
pressure plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1980148649U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5770529U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1980148649U priority Critical patent/JPS6210495Y2/ja
Publication of JPS5770529U publication Critical patent/JPS5770529U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6210495Y2 publication Critical patent/JPS6210495Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は農用トラクターの油圧式デイスクブレ
ーキ装置に関する考案である。
従来から、トラクター等のブレーキ装置を油圧
式デイスクブレーキ装置としたものは公知とされ
ているのである。例えば特開昭47−39873号公報
の如くである。
またデイスクブレーキ装置をリアアクスルケー
スとリアアクスルハウジングとの間の合わせ面近
傍に配置し、かつリアアクスルハウジングの内部
に遊星ギア式減速装置を配置した技術も公知とさ
れているのである。例えば特開昭55−33955号公
報の如くである。
本考案の目的は、リアアクスルハウジングの内
部に、油圧式デイスクブレーキ装置と遊星ギア式
減速装置を配置するものである。
リアアクスルハウジング11内に遊星ギア式減
速装置を配置した場合には、これに加えてを油圧
式デイスクブレーキ装置に構成することは、リア
アクスルハウジング11の内径が狭いので、可動
プレツシヤープレートの為の油圧シリンダーと、
遊星ギア式減速装置の為のインナーギアを配置す
る場所が無く、油圧シリンダーとインナーギア
が、リアアクスルハウジング11の内径部で重複
してしまい、構成上配置することが困難となるの
である。
本考案は該油圧式デイスクブレーキ装置と、遊
星ギア式減速装置とを、狭いリアアクスルハウジ
ングの内部に重複してコンパクトに配置したもの
である。
本考案の目的は以上の如くであり、添付の図面
に示した実施例の構成に基づいて、本考案の構成
を説明すると。
第1図は農用トラクターの全体側面図である。
ボンネツト1内にエンジン2を配置し、エンジ
ン2の下部にフロントアクスルブラケツト35を
固設し、該フロントアクスルブラケツト35の間
にフロントデフケース3をセンターピンと前輪駆
動伝達軸により枢支する。エンジン2の後面にク
ラツチハウジング7を固設し、該クラツチハウジ
ング7の後面にミツシヨンケース8を固設する。
ミツシヨンケース8の腹部に前輪駆動取出ギアボ
ツクス10を貼設し、該前輪駆動取出ギアボツク
ス10より前輪駆動伝達軸へ動力を伝えている。
4は前輪駆動伝達軸の保護カバーである。前輪駆
動クラツチレバー9にて前輪駆動の断接を行な
う。ミツシヨンケース8の両側面にステツプ17
を設け、更に後面にリアアクスルケース20を固
設している。該リアアクスルケース20の両側面
にリアアクスルハウジング11を貼設している。
リアアクスルハウジング11に後車軸12を支持
させている。後車軸12に後輪6を支架させてい
る。
ミツシヨンケース8の上面に油圧ケース13を
載置し、その上に座席14を設けている。15は
変速レバー16はステアリングハンドルである。
第2図はリアアクスルケース20とリアアクス
ルハウジング11の平面断面図、第3図は同じく
側面一部断面図である。
ミツシヨンケース8のピニオン軸21により変
速後の回転がピニオン21aに伝えられる。22
はピニオンキヤリアである。ピニオン21aはデ
フケース5に固設されたリングギア23と噛合
し、デフケース24をデフギヤシヤフト26L・
26Rの外径ボス部の回りに回転させる。デフケ
ース24はベアリング32を介してデフキヤリア
29,30にてリアアクスルケース20に支持さ
れている。デフキヤリア29,30はそれぞれリ
アアクスルケース20の側面凹部に嵌入されてい
る。右側デフキヤリア30の嵌入する部分のリア
アクスルケース20の凹部には180゜の位置に向
い合つて切欠部にベアリングプーラーを挿入して
ベアリング31を取り外すことができるように構
成されている。
デフケース24にデフピニオンシヤフト25が
嵌入され、ロールピンで固定されており、該デフ
ピニオンシヤフト25にデフピニオン28が複数
個嵌入されている。該デフピニオン28にデフギ
ア27L,27Rが両方から噛合し、デフギア2
7L,27Rはそれぞれ左右のデフギアシヤフト
26L,26Rにスプライン26eにて嵌合され
ている。デフギアシヤフト26は遊星ギア式減速
装置のサンギア26aを刻設したサンギアシヤフ
トも兼用しており、このようなデフギアシヤフト
26の内端側のデフピニオンシヤフト25との対
抗面を中央が直径dの小径突状面26cに構成し
ている。
デフケース24の左端にデフスライダー33の
係合部33aと噛合する係合部24aが構成され
ている。
デフロツクスライダー33はデフロツクシフタ
ー35により直接にスライドされるわけではな
く、押動スプリング33bを介してアウタースラ
イダー34が設けられ、該アウタースライダー3
4の凹部34aにデフロツクシフター35が嵌入
している。
デフロツクシフター35はデフロツクシヤフト
36のピン孔36a部分でロールピンにて固定さ
れデフロツク戻しスプリング37にてデフロツク
を外す方向に付勢されている。
デフロツクシヤフト36のリアアクスルケース
外部延出部のピン孔36bにもロールピンが嵌入
しており、デフロツクシヤフト36がデフロツク
戻しスプリング37により逆方向へ抜けてしまわ
ないよう構成している。
又、デフギアシヤフト26の刻設歯車26dに
ブレーキデイスク取付体49を嵌入し、該ブレー
キデイスク取付体49にブレーキデイスク39が
取付けられている。リアアクスルケース20の側
端面のブレーキデイスク39の対応面に固定プレ
ツシヤープレート40がビス40aにて固設さ
れ、油圧により押動される可動プレツシヤープレ
ート38との間にブレーキデイスク39を挟持し
て制動作用を行なう。可動プレツシヤープレート
38の他端面とリアアクスルハウジング11及び
インナーギア41の外周との間で作る空間38a
が油圧シリンダーを構成している。11aはドレ
ーン油路である。
本考案の要部は、該リアアクスルハウジング1
1の内部に、油圧式デイスクブレーキ装置と遊星
ギア式減速装置を配置し、前記ブレーキ装置の可
動プレツシヤープレート38を押動する油圧シリ
ンダー38aを、遊星ギア式減速装置のインナー
ギア41とリアアクスルハウジング11との間の
空間に構成し、両装置が併置されて居ながらコン
パクトな構成としたものである。
デフギアシヤフトの刻設されたサンギア26a
に複数の遊星ギア42が噛合し、該遊星ギア42
はインナーギア41に噛合している。インナーギ
アはリアアクスルハウジング11に固設されてい
る。43は遊星ギアシヤフトで遊星ギア固定体4
4に枢支されている。遊星ギア式の減速装置にて
減速されて回転が遊星ギア固定体44にて後車軸
12に伝えられる。後車軸12はテーパーローラ
ーベアリング2個でリアアクスルハウジング11
に軸受支承されており、該テーパーローラーベア
リングに予圧を与える為に厚板51を設け、ボル
ト52にて締付けて予圧を与えている。50はボ
ルト52の弛み止め金具である。
第3図において、リアアクスルケースの下方に
油圧作動油として潤滑油を取り出す為のフイルタ
ー53が配置されている。
デフロツクシヤフト36の延出部のすり割り部
にベルクランク45の一端がピンにて枢結され、
ベルクランク45の中央部はピン46にてリアア
クスルケース20に枢支されている。
デフロツクペダル18はミツシヨンケース8の
側面にピン47にて上下回動可能に枢支されてい
る。48はピン47に固定装置である。
以上の如く本考案は、リアアクスルケース20
の外側加工面に固定した固定プレツシヤープレー
ト40と、リアアクスルハウジング11内に構成
した油圧シリンダー38aにより押動される可動
プレツシヤープレート38との間に、デフギヤシ
ヤフト26にその中心を係合したブレーキデイス
ク39を挟持して油圧式デイスクブレーキ装置を
構成し、該ブレーキ装置の外側で、デフギヤシヤ
フト26と同一軸心上の外方に位置した後車軸1
2との間に、インナーギア41・遊星ギア42等
により遊星ギア式減速装置を構成したものにおい
て、前記油圧シリンダー38aをリアアクスルハ
ウジング11とリアアクスルケース20との合わ
せ面近傍で、リアアクスルハウジング11の内径
部と、前記遊星ギア式減速装置のインナーギア4
1の外径部との間に構成したので、次のような効
果を奏するものである。
第1に、リアアクスルハウジング11内は狭い
ので、従来の技術においては、油圧式のデイスク
ブレーキ装置と、遊星ギア式減速装置を併置する
ことは出来なかつたのである。例えば、特開昭55
−33955号公報に記載の如く機械式のデイスクブ
レーキ装置と遊星ギア式減速装置を併設していた
のである。
これに対して、本考案は遊星式減速装置のイン
ナーギア41の外径部を油圧シリンダー38aの
構成部分として兼用することにより、油圧シリン
ダー38aとインナーギア41を重複して配置す
ることが可能となり、狭いリアアクスルハウジン
グ11の内部に、油圧式デイスク部装置と遊星ギ
ア式減速装置を共に配置することが出来たもので
ある。
第2に、リアアクスルハウジング11の内部に
遊星ギア式の減速装置を構成し、高い減速比で減
速し、ブレーキ装置は該遊星ギア式減速装置で減
速される以前の高速回転状態で制動を行うことが
できるので、制動力を小さくすることができ、可
動プレツシヤープレート38や油圧シリンダー3
8aの径を出来るだけ小さくしても高い制動力を
得ることができるものである。
第3に、可動プレツシヤープレート38の油圧
シリンダー38aを、リアアクスルハウジング1
1の内径と、インナーギア41の外径との間に構
成したことにより、油圧シリンダーの加工と組立
が従来の油圧式デイスクブレーキ装置に比較して
容易と成つたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は農用トラクターの全体側面図、第2図
はリアアクスルケース20とリアアクスルハウジ
ング11の平面断面図、第3図は同じく側面一部
断面図である。 11……リアアクスルハウジング、20……リ
アアクスルケース、38……可動プレツシヤープ
レート、39……ブレーキデイスク、40……固
定プレツシヤープレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リアアクスルケース20の外側加工面に固定し
    た固定プレツシヤープレート40と、リアアクス
    ルハウジング11内に構成した油圧シリンダー3
    8aにより押動される可動プレツシヤープレート
    38との間に、デフギヤシヤフト26にその中心
    を係合したブレーキデイスク39を挟持して油圧
    式デイスクブレーキ装置を構成し、該ブレーキ装
    置の外側で、デフギヤシヤフト26と同一軸心上
    の外方に位置した後車軸12との間に、インナー
    ギア41・遊星ギア42等により遊星ギア式減速
    装置を構成したものにおいて、前記油圧シリンダ
    ー38aをリアアクスルハウジング11とリアア
    クスルケース20との合わせ面近傍で、リアアク
    スルハウジング11の内径部と、前記遊星ギア式
    減速装置のインナーギア41の外径部との間に構
    成したことを特徴とする農用トラクターのブレー
    キ装置。
JP1980148649U 1980-10-17 1980-10-17 Expired JPS6210495Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980148649U JPS6210495Y2 (ja) 1980-10-17 1980-10-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980148649U JPS6210495Y2 (ja) 1980-10-17 1980-10-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5770529U JPS5770529U (ja) 1982-04-28
JPS6210495Y2 true JPS6210495Y2 (ja) 1987-03-12

Family

ID=29508074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980148649U Expired JPS6210495Y2 (ja) 1980-10-17 1980-10-17

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6210495Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5533955A (en) * 1978-08-31 1980-03-10 Daikin Mfg Co Ltd Brake device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5770529U (ja) 1982-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5147255A (en) Spur gear transmission, in particular for a drive unit of an industrial truck
JPS6452982U (ja)
JPS628181Y2 (ja)
KR101876886B1 (ko) 농용 작업차의 뒷차축 케이스 및 이를 포함하는 농용 작업차의 뒷차축 조합
JP3993669B2 (ja) 作業車両の変速操作機構
JP2006199212A (ja) 農作業機のブレーキ装置
JPH075065B2 (ja) 四輪駆動走行車輌の駐車ブレ−キ装置
JPS6345375Y2 (ja)
JPS6320582Y2 (ja)
JP2628809B2 (ja) トラクタの車軸駆動装置
JP2646161B2 (ja) 自走作業機の転舵ブレーキ装置
JPS6233151Y2 (ja)
JPS6233630Y2 (ja)
JP3921170B2 (ja) 作業車両の後輪駆動装置
JPS5853250Y2 (ja) トラクタのリアブレ−キ取付け構造
JPH047020Y2 (ja)
JP3754603B2 (ja) バギー車のブレーキ装置
JPH0428286Y2 (ja)
JPH068946Y2 (ja) 動力農機の駐車ブレ−キ
JPH0243664B2 (ja)
JP4445162B2 (ja) リアアクスル
JP2583937Y2 (ja) 湿式ブレーキの潤滑装置
JPH07232570A (ja) トラクタのptoクラッチ
JPH024259Y2 (ja)
JPH0212130Y2 (ja)