JPS6210500Y2 - - Google Patents

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JPS6210500Y2
JPS6210500Y2 JP1743381U JP1743381U JPS6210500Y2 JP S6210500 Y2 JPS6210500 Y2 JP S6210500Y2 JP 1743381 U JP1743381 U JP 1743381U JP 1743381 U JP1743381 U JP 1743381U JP S6210500 Y2 JPS6210500 Y2 JP S6210500Y2
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JP
Japan
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brake shoe
friction plate
rim
main body
plate main
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JP1743381U
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JPS57131641U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車のブレーキ装置を構成するブ
レーキシユーに関する。
自動車が急停車する場合等しばしば鋭い音を発
する。ブレーキドラムにブレーキシユーを押圧し
てブレーキする場合、ブレーキシユーが振動する
ことによる振動音で、いわゆるブレーキの「鳴
き」である。この発明は「鳴かない」ブレーキシ
ユーを提供することを目的としている。
ブレーキの鳴き防止機構を設けたブレーキシユ
ーに関する考案として、実公昭49−39755号並び
に実開昭54−140186号公報記載の考案がある。
実公昭49−39755号の考案は、ブレーキシユー
のライニングが最初にドラムに接触する部分に、
L型に形成した押え板を固着するように構成され
ている。つまり、前記部分が最大の振動を提する
との前提に立つて、この部分に振動吸収材を固設
して、鳴きを防止しようとする。
また実開昭54−140186号の考案は、シユーのブ
レーキドラム開口側内周面に制振材を接合して鳴
きを防止しようとする。
前者の考案では最大振巾点に押え板を固設する
ため、シユーの振動系が変り、押え板を固設した
後は、この点に最大振巾が生じなくなるので充分
な鳴き防止ができない欠点がある。
また後者の考案では、ブレーキシユー自体が必
要以上に重くなり、実用に供し難い欠点がある。
また前記二者と異にして、バツキングプレート
の外面周縁部に互に不連続な適数個の重錘を設
け、この重錘にバツキングプレートとの摩擦によ
る減衰効果を併有させたものがある(特開昭53−
46567号)。つまり重錘自体を円弧状に湾曲させ、
その中央部を押圧してバツキングプレートに固定
し、両側縁部をバツキングプレートに強く押し付
けて形成し、重錘の両側縁部とバツキングプレー
トとの強い摩擦力のもとに生ずる滑りによつて減
衰するように形成したものである。しかし、制動
時におけるブレーキの鳴きは、シユーリムの外表
面に設けられたライニングと回転するブレーキド
ラム内周面との強い相互圧力による接触によつて
生ずるシユー自体の振動に起因するものであるた
め、バツキングプレートの共振を減衰させるのみ
では、ブレーキの鳴きを充分に防止し得ない欠点
が内在する。また重錘の端縁部のみを押し付ける
のでは押付け場所の選択が極めて困難である欠点
を包含している。
この考案は先に出願人がなした実願昭54−
139224号の考案を改良し、ブレーキ作動時のシユ
ーの振動における節(ノード)に曲りはりに形成
した摩擦板を設け、シユーの振動面と摩擦板の接
触面における相対すべりを大きくして、振動エネ
ルギーを吸収し、ブレーキシユーの鳴きを有効に
防止したブレーキシユーを提供することを目的と
するものである。
この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図はブレーキシユーの側面図であるが、1
がブレーキシユーのウエブ2がブレーキシユーの
リム、3はライニング、4が本願考案に係る摩擦
板である。5,6は摩擦板4をブレーキシユーに
固設する鋲である。摩擦板4は、第2図に示すよ
うに、矩形形状の横断面を有する平板からなる摩
擦板本体41を、円弧状に湾曲させて形成し、ウ
エブ1に固設する取付部42を直線状に形成して
連接させ、同時にリム内面の端縁部と相互圧力を
もつて接触する摩擦部も巾状の接触部43を設け
るようにわずかに直線部を設けて形成した曲りは
りに形成する。
この場合摩擦板4の接触部43とリム2内面の
端縁部との間に適当な相互圧力を生ぜしめるよう
に、摩擦板本体41の曲率を定めるとともに、ウ
エブ1に固設する取付部42に鋲着する鋲5,6
の位置は、出願人の実願昭54−140186号に開示さ
れているように、ブレーキ装置の作動時に、ブレ
ーキシユーが振動する。振動の節を形成する点に
設ける。
すなわち、振動状態におけるブレーキシユー
は、リム2の弧状の湾曲周縁の全長のほぼ1/4に
相当する長さをリム2の両側端縁から取つた位置
を節とし、中央部およびリム2の両側端縁部を腹
とした振動をなす。この振動の節点におけるウエ
ブ1の内周縁近部に、側面形状をウエブ1になら
つて弧状の湾曲形状に形成すると共に、断面形状
を曲りはりに形成した摩擦板4の取付部42を固
定し、いわば振動しない点に固定した摩擦板4の
平面状端縁近部を有する接触部43と振巾の大き
いリム2の内面端縁近部を接触させて、制動効果
と共に減衰効果を併有させるように形成する。
またこのブレーキ装置を装備せしめる車種によ
り、摩擦板4の接触部43における相対すべりを
より大きくし、重量を軽減するため、第3図に示
すように、摩擦板4の横断面形状を取付部42か
ら接触部43に向つて先細りにした截頭三角形形
状に形成する。
またブレーキシユー1の振動による接触部43
の局所的な振動を除き、かつより大きな相対すべ
りを保持させるために、摩擦板4の横断面形状
を、前記実施例とは逆に、接触部43から、取付
部42に向つて先細りにした截頭三角形形状に形
成する。
上述のいずれの場合にも、摩擦板本体部41は
曲りはりの一方の端縁部に形成した取付部をウエ
ブ1の内周縁近部の振動の節点に固定される。こ
の場合ウエブ1とリム部2は一体に振動し、同じ
「節」および「腹」をもつ。しかしこの振動の中
立線は第1図、第2図および第3図におけるリム
部2の内縁よりわずかに取付部42に近寄つた線
上すなわち、節点におけるリム部2の内縁に近い
平行線上に存在する。つまり、シユーの振動の節
点においても、ウエブ1の内周縁に固定された摩
擦板本体部41は、ウエブ1およびリム2とは別
の振動系に属するが節点におけるウエブ1の内周
縁と同じ振動をなし、リム部2の当接面に相対す
べりを生じる。また腹においては、当接面に大き
な相対すべりを生じ、全体としてシユーの振動を
抑制する。
この考案は上述の実施例に基づいて実用新案登
録請求の範囲のように構成したので、摩擦板によ
る弾性的押圧力と、リム内面の端縁部と摩擦板接
触部の固体摩擦により相乗的にブレーキシユーの
鳴きを防止することができる。またブレーキシユ
ーのいわゆる「節」に摩擦板を固定したので接触
面における相対すべりは大きくなり、従つて有効
に「鳴き」を防止することができる。
また第2の実施態様のものでは、リムの剛性を
強化し、制振効果が高い利点を併有し、第3の実
施態様のものでは吸収するエネルギーが大きいの
で減衰効果が高く、さらに第4の実施態様のもの
では吸収し得るエネルギーが大きくかつ、リム周
縁の剛性を増加させる実益を併有する。
更に従前例に比して、軽量にすることができ、
省エネルギー時代における今日的課題を解決する
実効あるブレーキシユーを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例におけるブレーキシユーの側面
図、第2図はブレーキシユーの取付部を含む横断
面図、第3図および第4図は他の実施例における
ブレーキシユーの断面説明図。 符号の説明、1:ブレーキシユーのウエブ、
2:ブレーキシユーのリム、3:ライニング、
4:摩擦板、41:摩擦板本体部、42:取付
部、43:接触部、5,6:鋲。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鳴き防止機構を設けてなるブレーキシユーに
    おいて、ブレーキ作動時におけるブレーキシユ
    ーの曲げ振動の節に相当する、リム2の弧状の
    周縁に沿う全長の1/4に相当する長さをリム2
    の両側端から取つた位置におけるウエブ1の内
    周縁近部に、側面形状をウエブ1にならつて弧
    状の湾曲形状に形成すると共に断面形状を弧状
    の曲りはりに形成した摩擦板本体部41の一方
    の端縁に形成した直線状の取付部42を固定
    し、他方の端縁に形成した巾状の接触部43を
    リム2の内面端縁部に相互押圧力を持たせて当
    接させ当接面で振動エネルギーを吸収する摩擦
    板4を設けてなる鳴き防止構造を設けたことを
    特徴とするブレーキシユー。 (2) 摩擦板本体部41を同一板厚の曲りはりに形
    成した実用新案登録請求の範囲第1項記載のブ
    レーキシユー。 (3) 摩擦板本体部41を取付部42から接触部4
    3に向つて先細りにした截頭三角形形状の板厚
    の曲りはりに形成した実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のブレーキシユー。 (4) 摩擦板本体41を接触部43から取付部42
    に向つて先細りにした截頭三角形形状の板厚の
    曲りはりに形成した実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のブレーキシユー。
JP1743381U 1981-02-10 1981-02-10 Expired JPS6210500Y2 (ja)

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JP1743381U JPS6210500Y2 (ja) 1981-02-10 1981-02-10

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JP1743381U JPS6210500Y2 (ja) 1981-02-10 1981-02-10

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Publication Number Publication Date
JPS57131641U JPS57131641U (ja) 1982-08-17
JPS6210500Y2 true JPS6210500Y2 (ja) 1987-03-12

Family

ID=29815394

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JP1743381U Expired JPS6210500Y2 (ja) 1981-02-10 1981-02-10

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JPH0412260Y2 (ja) * 1985-11-05 1992-03-25

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JPS57131641U (ja) 1982-08-17

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