JPS62123627A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPS62123627A JPS62123627A JP26425385A JP26425385A JPS62123627A JP S62123627 A JPS62123627 A JP S62123627A JP 26425385 A JP26425385 A JP 26425385A JP 26425385 A JP26425385 A JP 26425385A JP S62123627 A JPS62123627 A JP S62123627A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は回路遮断器、さらに詳しくは、電源と負荷との
間に挿入される接点の開極時に発生するアークな消弧装
置に導入するための駆動コイルを備えた回路遮断器に関
するものである。
間に挿入される接点の開極時に発生するアークな消弧装
置に導入するための駆動コイルを備えた回路遮断器に関
するものである。
[背景技術]
一般にこの種の回路遮断器は、第20図および第21図
に示すように、固定接触板11上面に設けられた固定接
点12と、可動接触子(図示せず)に設けられた可動接
点(図示せず)とにより接点10が構成されており、固
定接触板11上には接点10の開極時に発生するアーク
を分割して消弧する消弧装置20が配設される。消弧装
置20は接点10側が開口する切欠部23を有する形状
に形成された複数枚のグリッド板21を上下方向におい
て互いに離間して配列したものであって、グリッド板2
1の切欠部23内に固定接点12が位置するように配設
されている。固定接触板11で消弧装置20とは反対側
の端部には下方に開放された略U字形の駆動コイル16
゛の一端が接続され、駆動コイル16゛の他端は一端部
に端子片32を備えた固定端子板30に接続される。駆
動コイル16゛は消弧装置20を両側から挟む形に配設
されており、駆動コイル16゛に流れる電流で駆動コイ
ル16゛の回りに発生する磁界と、接点10の開極時に
固定接点12と可動接点との間で発生するアークとの相
互作用であるローレンツ力によりアークを図中左側に向
かつて付勢し、アークがグリッド板21間に導かれて分
割され、消弧されるように構成されている。
に示すように、固定接触板11上面に設けられた固定接
点12と、可動接触子(図示せず)に設けられた可動接
点(図示せず)とにより接点10が構成されており、固
定接触板11上には接点10の開極時に発生するアーク
を分割して消弧する消弧装置20が配設される。消弧装
置20は接点10側が開口する切欠部23を有する形状
に形成された複数枚のグリッド板21を上下方向におい
て互いに離間して配列したものであって、グリッド板2
1の切欠部23内に固定接点12が位置するように配設
されている。固定接触板11で消弧装置20とは反対側
の端部には下方に開放された略U字形の駆動コイル16
゛の一端が接続され、駆動コイル16゛の他端は一端部
に端子片32を備えた固定端子板30に接続される。駆
動コイル16゛は消弧装置20を両側から挟む形に配設
されており、駆動コイル16゛に流れる電流で駆動コイ
ル16゛の回りに発生する磁界と、接点10の開極時に
固定接点12と可動接点との間で発生するアークとの相
互作用であるローレンツ力によりアークを図中左側に向
かつて付勢し、アークがグリッド板21間に導かれて分
割され、消弧されるように構成されている。
しかるに、この構成では、駆動コイル16゛と接点10
との間に消弧装置20が介装されており、したがって、
接点10と駆動コイル16′との間の距離が大きくなり
接点10の周囲の部材が全体として大型化するという問
題がある。
との間に消弧装置20が介装されており、したがって、
接点10と駆動コイル16′との間の距離が大きくなり
接点10の周囲の部材が全体として大型化するという問
題がある。
[発明の目的]
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、接点と駆動コイルとの間の距
離を小さくして接点の周囲に配設される部材を小型化し
た回路遮断器を提供することにあり、他の目的とすると
ころは、接点と駆動コイルとの距離を小さくして駆動コ
イルからの磁力をアークに対して有効に作用させること
により、接点の開極から消弧までの時間を短縮した回路
遮断器を提供することにある。
主な目的とするところは、接点と駆動コイルとの間の距
離を小さくして接点の周囲に配設される部材を小型化し
た回路遮断器を提供することにあり、他の目的とすると
ころは、接点と駆動コイルとの距離を小さくして駆動コ
イルからの磁力をアークに対して有効に作用させること
により、接点の開極から消弧までの時間を短縮した回路
遮断器を提供することにある。
[発明の開示]
(実施例1)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図ないし第4図に示すように、接点10は固定接触板1
1の上面に固着された固定接点12と、可動接触子13
の先端部下面に固着された可動接点14とにより構成さ
れる。接点10は電源と負荷との間の電路上に挿入され
るのであって、過電流検出装置(図示せず)により電路
に過電流が流れたことが検出されると、可動接触子13
が駆動されて接点10が開極する。
図ないし第4図に示すように、接点10は固定接触板1
1の上面に固着された固定接点12と、可動接触子13
の先端部下面に固着された可動接点14とにより構成さ
れる。接点10は電源と負荷との間の電路上に挿入され
るのであって、過電流検出装置(図示せず)により電路
に過電流が流れたことが検出されると、可動接触子13
が駆動されて接点10が開極する。
固定接触板11は、互いに平行で等しい長さを有した一
対の接続片11a、11bと、面接続片11a、llb
間に位置し両接続片11a、11bとは平行でかつ両接
続片11a、llbよりも長い接触子片11cとを備え
たE字状の平板として形成され゛る。接触子片11cの
先端部にはアーク走行板15が設けられ、アーク走行板
15は接触子片11Cの基部側よりも幅広に形成されて
T字状となっている。固定接点12は接触子片11cの
長手方向の中央部上面でアーク走行板15とは異なる位
置に固着され、アーク走行板15に対応する位置には消
弧装置20が配設される。また、固定接触板11の両接
続片11a、llbの先端部には下方に開放された3字
状に形成された一対の駆動ジイル16の短いほうの脚片
の先端部がそれぞれ溶接され、駆動コイル16の他端部
はそれぞれ固定端子板30に溶接される。こうして、固
定接触板11と固定端子板30とが駆動コイル16を介
して電気的に接続される。駆動コイル16は接触子片1
1cの幅方向の軸の回りに湾曲した略半ターンのコイル
であって、両駆動コイル16間に固定接点12を挟むよ
うに設けられる。ここで、アーク走行板15を接触子片
11cに対して幅広に形成しているが、これに限定され
るものではなく、アーク走行板15を接触子片lieと
同幅に形成してもよい。
対の接続片11a、11bと、面接続片11a、llb
間に位置し両接続片11a、11bとは平行でかつ両接
続片11a、llbよりも長い接触子片11cとを備え
たE字状の平板として形成され゛る。接触子片11cの
先端部にはアーク走行板15が設けられ、アーク走行板
15は接触子片11Cの基部側よりも幅広に形成されて
T字状となっている。固定接点12は接触子片11cの
長手方向の中央部上面でアーク走行板15とは異なる位
置に固着され、アーク走行板15に対応する位置には消
弧装置20が配設される。また、固定接触板11の両接
続片11a、llbの先端部には下方に開放された3字
状に形成された一対の駆動ジイル16の短いほうの脚片
の先端部がそれぞれ溶接され、駆動コイル16の他端部
はそれぞれ固定端子板30に溶接される。こうして、固
定接触板11と固定端子板30とが駆動コイル16を介
して電気的に接続される。駆動コイル16は接触子片1
1cの幅方向の軸の回りに湾曲した略半ターンのコイル
であって、両駆動コイル16間に固定接点12を挟むよ
うに設けられる。ここで、アーク走行板15を接触子片
11cに対して幅広に形成しているが、これに限定され
るものではなく、アーク走行板15を接触子片lieと
同幅に形成してもよい。
消弧装置20は、平行かつ互いに離間して上下方向の一
直線上に配列された複数枚のグリッド板21と、固定接
触板11の幅方向の両側に配設されグリッド板21の両
端部を保持する一対の支持板22とにより構成されてい
る。各グリッド板21は接点10側の端縁の中央部に切
欠部23が形成された形状に導電材料で形成されており
、最下端に位置するグリッド板21の下面はアーク走行
板15の上面に対して略平行かつ離間して対面している
。グリッド板21の切欠部23は可動接触子13の先端
部に対応しでおり、接点10が閉極した状態で可動接触
子13の先端部がグリッド板21とは接触しない状態で
切欠部23内に位置するようになっている。支持板22
はグラス7アイバ等の絶縁材料により形成された薄板材
であって、ケーシング1を構成する基台2の定位置に固
定される。ここで、グリッド板2iは固定接触板11の
接触子片11cの技手方向において固定接点12に対し
て上下に重複しないように配設されており、また、駆動
コイル16はグリッド板21の接点10側の端縁よりも
接点10の近くに設けられる。すなわち、固定接点12
と駆動コイル16とは消弧装置20に対して上下左右に
重複しない位置に設けられるのである。
直線上に配列された複数枚のグリッド板21と、固定接
触板11の幅方向の両側に配設されグリッド板21の両
端部を保持する一対の支持板22とにより構成されてい
る。各グリッド板21は接点10側の端縁の中央部に切
欠部23が形成された形状に導電材料で形成されており
、最下端に位置するグリッド板21の下面はアーク走行
板15の上面に対して略平行かつ離間して対面している
。グリッド板21の切欠部23は可動接触子13の先端
部に対応しでおり、接点10が閉極した状態で可動接触
子13の先端部がグリッド板21とは接触しない状態で
切欠部23内に位置するようになっている。支持板22
はグラス7アイバ等の絶縁材料により形成された薄板材
であって、ケーシング1を構成する基台2の定位置に固
定される。ここで、グリッド板2iは固定接触板11の
接触子片11cの技手方向において固定接点12に対し
て上下に重複しないように配設されており、また、駆動
コイル16はグリッド板21の接点10側の端縁よりも
接点10の近くに設けられる。すなわち、固定接点12
と駆動コイル16とは消弧装置20に対して上下左右に
重複しない位置に設けられるのである。
固定端子板30は、駆動コイル16側の一端部に連結片
31を有し、連結片31は上記アーク走行板15の下方
に離間しで配設される。すなわち、固定接触板11と固
定端子板30の連結片31とは段違いに配設されるので
ある。固定端子板30において駆動コイル16と反対の
端部には連結片31に対して上方に段違いとなった端子
片32が形成され、連結片31から立ち上がる起立片3
8を介して連結片31と端子片32とが階段状に連結さ
れる。連結片31には内周面にねじ溝を切った固定孔3
3(第14図参照)が穿設されており、絶縁材料により
形成された基台2の下面より挿入される固定ねじ34の
先端部がこの固定孔33に螺合して固定端子板30が基
台2の定位置に固定されるようになっている。基台2に
はカバー3が被嵌されて回路遮断器のケーシング1が構
成される。ケーシング1において端子片32が引き出さ
れる部分の周壁には多数の排気孔が穿設された排気板1
7が設けられ、アーク発生に伴なう高圧ガスをケーシン
グ1外に排気できるようになっている。固定端子板30
の端子片32に穿設されたねじ孔35には端子ねじ36
がスプリングワッシャ37を介して上方より螺入され、
端子片32と端子ねじ36の頭部との間で電線が挟持さ
れて電線が接続される。
31を有し、連結片31は上記アーク走行板15の下方
に離間しで配設される。すなわち、固定接触板11と固
定端子板30の連結片31とは段違いに配設されるので
ある。固定端子板30において駆動コイル16と反対の
端部には連結片31に対して上方に段違いとなった端子
片32が形成され、連結片31から立ち上がる起立片3
8を介して連結片31と端子片32とが階段状に連結さ
れる。連結片31には内周面にねじ溝を切った固定孔3
3(第14図参照)が穿設されており、絶縁材料により
形成された基台2の下面より挿入される固定ねじ34の
先端部がこの固定孔33に螺合して固定端子板30が基
台2の定位置に固定されるようになっている。基台2に
はカバー3が被嵌されて回路遮断器のケーシング1が構
成される。ケーシング1において端子片32が引き出さ
れる部分の周壁には多数の排気孔が穿設された排気板1
7が設けられ、アーク発生に伴なう高圧ガスをケーシン
グ1外に排気できるようになっている。固定端子板30
の端子片32に穿設されたねじ孔35には端子ねじ36
がスプリングワッシャ37を介して上方より螺入され、
端子片32と端子ねじ36の頭部との間で電線が挟持さ
れて電線が接続される。
固定接触板11と駆動コイル16と固定端子板30とを
一体に結合して構成された上記部材の表面は、少なくと
も固定接点12からアーク走行板15に跨がる部分と端
子片32の上面とを除き必要に応じて絶縁塗料の焼き付
けないし絶縁テープの貼着等により絶縁が施される。こ
れにより、不要な部分へのアークの移行が防止される。
一体に結合して構成された上記部材の表面は、少なくと
も固定接点12からアーク走行板15に跨がる部分と端
子片32の上面とを除き必要に応じて絶縁塗料の焼き付
けないし絶縁テープの貼着等により絶縁が施される。こ
れにより、不要な部分へのアークの移行が防止される。
(動作)
以下、第5図ないし第7図に基づいて動作を説明する。
接点10が閉極状態であると外には、駆動コイル16に
流れる電流により駆動フィル16の回りには磁界が生じ
ている。ここで、接点10が開極すると、第5図に示す
ように、固定接点12と可動接点14との間にアーク4
が発生し、このアーク4と上記磁界との相互作用である
ローレンツ力によりアーク4は消弧装置20に向かつて
付勢される。つまり接点10の開極と同時にアーク4は
グリッド板21間に導入されてアーク長が引き延ばされ
るのである。このようにして、アーク4が消弧装置20
内に送り込まれるから、固定接点12と可動接点14と
がさらに離れると、第6図に示すように、アーク4が各
グリッド板21間で分割されるのであり、急速に消弧さ
せることができるのである。ここで、固定接点12およ
び駆動コイル16が接触子片11cの技手方向において
消弧装置20に重複しない位置に配置されているから、
第4図に示すように、両駆動コイル16間の即離11を
消弧装置20の幅12よりも小さく設定することができ
るのであり、固定接触板11と駆動コイル16と固定液
、α板30とを結合して形成された部材を全体として小
型化することができるのである。また、固定接点12と
駆動コイル16とが近接して配設されているから、駆動
コイル16より発生する磁界が7−ク4に対して効率よ
(作用し、アーク4に作用する力が太き(なる。
流れる電流により駆動フィル16の回りには磁界が生じ
ている。ここで、接点10が開極すると、第5図に示す
ように、固定接点12と可動接点14との間にアーク4
が発生し、このアーク4と上記磁界との相互作用である
ローレンツ力によりアーク4は消弧装置20に向かつて
付勢される。つまり接点10の開極と同時にアーク4は
グリッド板21間に導入されてアーク長が引き延ばされ
るのである。このようにして、アーク4が消弧装置20
内に送り込まれるから、固定接点12と可動接点14と
がさらに離れると、第6図に示すように、アーク4が各
グリッド板21間で分割されるのであり、急速に消弧さ
せることができるのである。ここで、固定接点12およ
び駆動コイル16が接触子片11cの技手方向において
消弧装置20に重複しない位置に配置されているから、
第4図に示すように、両駆動コイル16間の即離11を
消弧装置20の幅12よりも小さく設定することができ
るのであり、固定接触板11と駆動コイル16と固定液
、α板30とを結合して形成された部材を全体として小
型化することができるのである。また、固定接点12と
駆動コイル16とが近接して配設されているから、駆動
コイル16より発生する磁界が7−ク4に対して効率よ
(作用し、アーク4に作用する力が太き(なる。
したがって、接点10が開極したときに直ちにアーク4
が消弧装置20内に導入されるのであり、立ち上がりよ
く消弧が行なえるのである。この様子を第7図に示す。
が消弧装置20内に導入されるのであり、立ち上がりよ
く消弧が行なえるのである。この様子を第7図に示す。
第7図においてイ、イ゛はそれぞれ第20図および第2
1図で示した従来の回路遮断器のアーク電圧と回路電流
を示し、口2口゛はそれぞれ本発明のアーク電圧と回路
電流を示す。
1図で示した従来の回路遮断器のアーク電圧と回路電流
を示し、口2口゛はそれぞれ本発明のアーク電圧と回路
電流を示す。
また破線は駆動コイル16が存在しない場合の短絡電流
の推定値を示す。この図に示すように、アーク電圧の立
ち上がり勾配が大きくなるのであり、また回路電流のピ
ーク値が従来に比較して押さえられるのであり、回路遮
断器として優れた性能となるものである。さらに、一対
の駆動コイル16間に接点10を介在させているから、
アーク4に作用する磁界が均一なものとなり、アーク4
を横にそらすことなく消弧装置20内に確実に送り込む
ことができるのである。
の推定値を示す。この図に示すように、アーク電圧の立
ち上がり勾配が大きくなるのであり、また回路電流のピ
ーク値が従来に比較して押さえられるのであり、回路遮
断器として優れた性能となるものである。さらに、一対
の駆動コイル16間に接点10を介在させているから、
アーク4に作用する磁界が均一なものとなり、アーク4
を横にそらすことなく消弧装置20内に確実に送り込む
ことができるのである。
(実施例2)
本実施例では、第8図および第9図のように、固定接触
板11の一端部と固定接点板30とが同一平面上に配設
される。ここでは、固定接触板11は接触子片lieの
先端部が階段状に屈曲されており、アーク走行板15は
実施例1と同様に固定接点板30の連結片31の上方に
位置している。
板11の一端部と固定接点板30とが同一平面上に配設
される。ここでは、固定接触板11は接触子片lieの
先端部が階段状に屈曲されており、アーク走行板15は
実施例1と同様に固定接点板30の連結片31の上方に
位置している。
しかるに、駆動コイル16は下方に開口する開放された
U字状に形成されるのである。他の構成は実施例1と同
様であるので省略する。
U字状に形成されるのである。他の構成は実施例1と同
様であるので省略する。
(実施例3)
本実施例では、第10図および第11図のように、端子
板32が連結片31に対してやや傾斜するように屈曲さ
れる。他の構成は実施例1と同様である。
板32が連結片31に対してやや傾斜するように屈曲さ
れる。他の構成は実施例1と同様である。
(実施例4)
本実施例では、第12図および第13図のように、固定
接触板11の一端部がU字状に折り返された形状に形成
される。すなわち、固定接触板11は固定接点12が固
着された接触子片11Cのアーク走行板15とは反対側
の端部が下方に折曲され、その下端で接触子片lieよ
りも広幅な接続片lidに一体に連続する形状に形成さ
れている。固体端子板30は連結片31と端子片32と
が面一となった平板状であって、固定接触板11の接続
片11clと同一平面上に配設される。したがって、駆
動コイル16はU字状に形成される。
接触板11の一端部がU字状に折り返された形状に形成
される。すなわち、固定接触板11は固定接点12が固
着された接触子片11Cのアーク走行板15とは反対側
の端部が下方に折曲され、その下端で接触子片lieよ
りも広幅な接続片lidに一体に連続する形状に形成さ
れている。固体端子板30は連結片31と端子片32と
が面一となった平板状であって、固定接触板11の接続
片11clと同一平面上に配設される。したがって、駆
動コイル16はU字状に形成される。
他は実施例1と同様である。
ところで、この構成においては、固定接触板11と駆動
コイル16と固定端子板30とを互いに独立した部材で
形成し、それらの部材を溶接してもよいが、各部材を板
金により一体に形成してもよい。すなわち、接触子片1
1cを接続片lidと同一平面で形成し、また駆動フィ
ル16を固定端子板30の幅方向に開いた形で板金を所
定の形状に打ち抜いた後、接触子片11.cを接続片l
idの上方【二折り返すとともに、駆動コイル16を立
てるように折曲すれば、i@12図に示す形状となるも
のである。このようにすれば、溶接の手間が省けるとと
もに、部品点数が削減できる。
コイル16と固定端子板30とを互いに独立した部材で
形成し、それらの部材を溶接してもよいが、各部材を板
金により一体に形成してもよい。すなわち、接触子片1
1cを接続片lidと同一平面で形成し、また駆動フィ
ル16を固定端子板30の幅方向に開いた形で板金を所
定の形状に打ち抜いた後、接触子片11.cを接続片l
idの上方【二折り返すとともに、駆動コイル16を立
てるように折曲すれば、i@12図に示す形状となるも
のである。このようにすれば、溶接の手間が省けるとと
もに、部品点数が削減できる。
(実施例5)
本実施例では、第14図に示すように、接触子片lie
とアーク走行板15とが別体に構成されでおり、接触子
片lieは略矩形状に形成され、その先端部上面にアー
ク走行板15がかしめ固定される。この上うな構成であ
るから、アーク走行板15を除く部分は一体に形成する
ことが可能である。すなわち、板金を所定形状に打ち抜
くとともに、固定接触板11に相当する部分と固定端子
板30に相当する部分とを接触子片lieの長手方向に
おいて近付けるとともに、駆動コイル16に相当する部
分を湾曲させれば、固定接触板11と固定端子板30と
を駆動コイル16を介して一体に連結した形状に形成す
ることができるのである。この場合に板金は略矩形状に
面取りされるから、面取りの効率がよいものである。他
の構成については実施例1と同様であるから省略する。
とアーク走行板15とが別体に構成されでおり、接触子
片lieは略矩形状に形成され、その先端部上面にアー
ク走行板15がかしめ固定される。この上うな構成であ
るから、アーク走行板15を除く部分は一体に形成する
ことが可能である。すなわち、板金を所定形状に打ち抜
くとともに、固定接触板11に相当する部分と固定端子
板30に相当する部分とを接触子片lieの長手方向に
おいて近付けるとともに、駆動コイル16に相当する部
分を湾曲させれば、固定接触板11と固定端子板30と
を駆動コイル16を介して一体に連結した形状に形成す
ることができるのである。この場合に板金は略矩形状に
面取りされるから、面取りの効率がよいものである。他
の構成については実施例1と同様であるから省略する。
(実施例6)
本実施例においては第15図および第16図に示すよう
に、グリッド板21の固定接点12側の端縁が上下方向
に刻して傾斜した例を示す。すなわち、消弧装置20の
各グリッド板21はそれぞれ略同形状に形成されでおり
、それらは互いに略平行に配設されるが、固定接点12
側の端縁は可動接触子13の先端の軌跡に沿う形で傾斜
するように配置される。他の構成は実施例1と同様であ
るから省略する。
に、グリッド板21の固定接点12側の端縁が上下方向
に刻して傾斜した例を示す。すなわち、消弧装置20の
各グリッド板21はそれぞれ略同形状に形成されでおり
、それらは互いに略平行に配設されるが、固定接点12
側の端縁は可動接触子13の先端の軌跡に沿う形で傾斜
するように配置される。他の構成は実施例1と同様であ
るから省略する。
(動作)
以上の構成により、第17図および第18図に示すよう
に、可動接触子13が上方に移動したときに可動接触子
13の先端部が各グリッド板21の切欠部23内を通過
するのであり、アーク4がグリッド板21間に引き込ま
れやすくなる。その結果、駆動コイル16によるアーク
4の引き延ばしからアーク4をグリッド板21間で分割
して冷却する段階に滑らかに移行させることができ、ア
ーク4を素早く消弧できるのである。
に、可動接触子13が上方に移動したときに可動接触子
13の先端部が各グリッド板21の切欠部23内を通過
するのであり、アーク4がグリッド板21間に引き込ま
れやすくなる。その結果、駆動コイル16によるアーク
4の引き延ばしからアーク4をグリッド板21間で分割
して冷却する段階に滑らかに移行させることができ、ア
ーク4を素早く消弧できるのである。
(実施例7)
本実施例では第19図に示すように、上部のグリッド板
21を下部のグリッド板21よりも面積が大きくなるよ
うに形成し、上部のグリッド板21の切欠部23を下部
のグリッド板21の切欠部23よりも深く形成している
。すなわち、各グリッド板21同士は互いに略平行に配
置されているが、各グリッド板21の固定接点12とは
反対側の端縁は上下方向の一直線上に並ぶように配設さ
れ、上部のグリッド板21については固定接点12の端
縁を下部のグリッド板21よりも固定接点12側に突出
させた形状に形成されている。消弧装置20がこのよう
な形状であるから、実施例6と同様にアーク4の引き延
ばしから冷却への移行が滑らかに行なわれるのに加えで
、上部のグリッド板21の面積が下部のグリッド板21
の面積よりも大きいから、上部のグリッド板21におけ
るアーク4の放熱作用が大きく、アークを一層素早く消
弧できる効果がある。
21を下部のグリッド板21よりも面積が大きくなるよ
うに形成し、上部のグリッド板21の切欠部23を下部
のグリッド板21の切欠部23よりも深く形成している
。すなわち、各グリッド板21同士は互いに略平行に配
置されているが、各グリッド板21の固定接点12とは
反対側の端縁は上下方向の一直線上に並ぶように配設さ
れ、上部のグリッド板21については固定接点12の端
縁を下部のグリッド板21よりも固定接点12側に突出
させた形状に形成されている。消弧装置20がこのよう
な形状であるから、実施例6と同様にアーク4の引き延
ばしから冷却への移行が滑らかに行なわれるのに加えで
、上部のグリッド板21の面積が下部のグリッド板21
の面積よりも大きいから、上部のグリッド板21におけ
るアーク4の放熱作用が大きく、アークを一層素早く消
弧できる効果がある。
[発明の効果]
本発明は上述のように、表面に固定接点が設けられた固
定接触板と、固定接触板の一端部であって固定接点とは
異なる位置で固定接点を設けた表面側に配設され導入さ
れたアークを消弧する消弧装置と、固定接触板の他端部
に一端部が接続され固定接点側に突出する形で湾曲し中
心軸が固定接点と消弧装置とを結ぶ方向と直交する駆動
コイルと、駆動コイルの他端部に接続された固定端子板
とを具備し、固定接点と消弧装置とを結ぶ方向において
、駆動コイルの両端間に固定接点が配置されるとともに
、消弧装置の固定接点側の端面と固定接点との距離が駆
動コイルの固定端子板側の端面と固定接点との距離より
も大きく設定されているので、接点と駆動コイルとの間
に従来ように消弧装置が介在せず、接点と駆動コイルと
の間の即離を小さくすることができ、その結果、接点の
周囲に配設される部材を小型化でき、全体として回路遮
断器の小型化につながるという利点を有するものである
。また、駆動コイルと接点との距離が小さいから、駆動
コイルにより生じる磁界を接点に生じるアークに対して
有効に作用させることができ、特に接点が開極した直後
にアークを消弧装置に向かって大きな力で付勢すること
ができ、接16一 点開極後からの立ち上がりが速く回路電流のピークを押
さえる限流効果が大きいという利点を有する。
定接触板と、固定接触板の一端部であって固定接点とは
異なる位置で固定接点を設けた表面側に配設され導入さ
れたアークを消弧する消弧装置と、固定接触板の他端部
に一端部が接続され固定接点側に突出する形で湾曲し中
心軸が固定接点と消弧装置とを結ぶ方向と直交する駆動
コイルと、駆動コイルの他端部に接続された固定端子板
とを具備し、固定接点と消弧装置とを結ぶ方向において
、駆動コイルの両端間に固定接点が配置されるとともに
、消弧装置の固定接点側の端面と固定接点との距離が駆
動コイルの固定端子板側の端面と固定接点との距離より
も大きく設定されているので、接点と駆動コイルとの間
に従来ように消弧装置が介在せず、接点と駆動コイルと
の間の即離を小さくすることができ、その結果、接点の
周囲に配設される部材を小型化でき、全体として回路遮
断器の小型化につながるという利点を有するものである
。また、駆動コイルと接点との距離が小さいから、駆動
コイルにより生じる磁界を接点に生じるアークに対して
有効に作用させることができ、特に接点が開極した直後
にアークを消弧装置に向かって大きな力で付勢すること
ができ、接16一 点開極後からの立ち上がりが速く回路電流のピークを押
さえる限流効果が大きいという利点を有する。
第1図は本発明の実施例1を示す一部切欠側面図、第2
図は同上の要部を示す一部切欠斜視図、第3図は同上の
一部切欠側面図、第4図は同上の平面図、第5図および
第6図は同上の、動作説明図、第7図は同上の遮断特性
を示す動作説明図、第8図は本発明の実施例2の要部を
示す一部切欠斜視図、第9図は同上の一部切欠側面図、
第10図は本発明の実施例3の要部を示す一部切欠斜視
図、第11図は同上の一部切欠側面図、第12図は本発
明の実施例4の要部を示す一部切欠斜視図、第13図は
同上の一部切欠側面図、第14図は本発明の実施例5の
要部を示す分解斜視図、第15図は本発明の実施例6を
示す一部切欠側面図、第16図は同上の要部を示す一部
切欠側面図、第17図および第18図は同上の動作説明
図、第19図は本発明の実施例7を示す一部切欠側面図
、第20図は従来例を示す平面図、第21図は従来例を
示す一部切欠側面図である。 10は接点、11は固定接触板、12は固定接点、13
は可動接点、14は可動接触子、16は駆動コイル、2
0は消弧装置、21はグリッド板である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第8図 第10図 第9図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図
図は同上の要部を示す一部切欠斜視図、第3図は同上の
一部切欠側面図、第4図は同上の平面図、第5図および
第6図は同上の、動作説明図、第7図は同上の遮断特性
を示す動作説明図、第8図は本発明の実施例2の要部を
示す一部切欠斜視図、第9図は同上の一部切欠側面図、
第10図は本発明の実施例3の要部を示す一部切欠斜視
図、第11図は同上の一部切欠側面図、第12図は本発
明の実施例4の要部を示す一部切欠斜視図、第13図は
同上の一部切欠側面図、第14図は本発明の実施例5の
要部を示す分解斜視図、第15図は本発明の実施例6を
示す一部切欠側面図、第16図は同上の要部を示す一部
切欠側面図、第17図および第18図は同上の動作説明
図、第19図は本発明の実施例7を示す一部切欠側面図
、第20図は従来例を示す平面図、第21図は従来例を
示す一部切欠側面図である。 10は接点、11は固定接触板、12は固定接点、13
は可動接点、14は可動接触子、16は駆動コイル、2
0は消弧装置、21はグリッド板である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第8図 第10図 第9図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図
Claims (3)
- (1)電源と負荷との間の電路上に可動接点と固定接点
とからなる接点が挿入され電路を過電流が通過すると接
点が開極される回路遮断器であって、表面に固定接点が
設けられた固定接触板と、固定接触板の一端部であって
固定接点とは異なる位置で固定接点を設けた表面側に配
設され導入されたアークを消弧する消弧装置と、固定接
触板の他端部に一端部が接続され固定接点側に突出する
形で湾曲し中心軸が固定接点と消弧装置とを結ぶ方向と
直交する駆動コイルと、駆動コイルの他端部に接続され
た固定端子板とを具備し、固定接点と消弧装置とを結ぶ
方向において、駆動コイルの両端間に固定接点が配置さ
れるとともに、消弧装置の固定接点側の端面と固定接点
との距離が駆動コイルの固定端子板側の端面と固定接点
との距離よりも大きく設定されて成ることを特徴とする
回路遮断器。 - (2)固定接触板における固定接点の裏面側に固定接触
板の厚み方向に離間して固定端子板が略平行に配設され
、固定接触板における駆動コイル側の端部が固定端子板
側に屈曲されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の回路遮断器。 - (3)上記消弧装置は、導電性を有する複数枚のグリッ
ド板を互いに離間して固定接触板の厚み方向に配列した
形状に形成され、各グリッド板は接点側に開放された切
欠部を有し、可動接点と固定接点との距離が離れるにし
たがって可動接点を設けた可動接触子の先端部の切欠部
内への挿入量が大きくなるようにグリッド板の接点側の
端縁が可動接触子の先端部の軌跡に沿う形で配設されて
成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回路
遮断器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26425385A JPH0664983B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 回路遮断器 |
| US06/928,362 US4743720A (en) | 1985-11-25 | 1986-11-10 | Current limiting circuit interrupter |
| EP86309191A EP0231600B1 (en) | 1985-11-25 | 1986-11-25 | Current limiting circuit interrupter |
| DE8686309191T DE3680781D1 (de) | 1985-11-25 | 1986-11-25 | Strombegrenzungsschalter. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26425385A JPH0664983B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 回路遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123627A true JPS62123627A (ja) | 1987-06-04 |
| JPH0664983B2 JPH0664983B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=17400605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26425385A Expired - Fee Related JPH0664983B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664983B2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26425385A patent/JPH0664983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0664983B2 (ja) | 1994-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |