JPS62127231A - 人工毛皮 - Google Patents
人工毛皮Info
- Publication number
- JPS62127231A JPS62127231A JP60266067A JP26606785A JPS62127231A JP S62127231 A JPS62127231 A JP S62127231A JP 60266067 A JP60266067 A JP 60266067A JP 26606785 A JP26606785 A JP 26606785A JP S62127231 A JPS62127231 A JP S62127231A
- Authority
- JP
- Japan
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- color
- fibers
- item
- artificial fur
- short fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は玉虫調の色彩を有するとともに色の深みと光沢
感に優れていて、審美性に極めて富んだ新規な人工毛皮
に関するものである。
感に優れていて、審美性に極めて富んだ新規な人工毛皮
に関するものである。
従来から、高級天然毛皮調の布帛を人工的に得んとする
試みは数多くなされてきている。
試みは数多くなされてきている。
このような人工毛皮において、一般に天然のミンク調を
ねらう場合、刺毛調立毛と綿毛調立毛の2層の立毛構造
を呈せしめるのが通常であり、かかる刺毛調立毛と綿毛
調立毛の立毛長さば、それぞれ前者が15〜3Qmm、
後者が5〜2Qmm程度の範囲内とし、前者が後者より
も最低でも数mm位は長くなるように設定して、極力明
確な2層構造を呈するようにするのが一般である。
ねらう場合、刺毛調立毛と綿毛調立毛の2層の立毛構造
を呈せしめるのが通常であり、かかる刺毛調立毛と綿毛
調立毛の立毛長さば、それぞれ前者が15〜3Qmm、
後者が5〜2Qmm程度の範囲内とし、前者が後者より
も最低でも数mm位は長くなるように設定して、極力明
確な2層構造を呈するようにするのが一般である。
このように、天然物であれ人工物であれ、毛皮あるいは
毛皮調布帛は、特異な立体性をもった立毛構造を有して
いて、一方、色に関して述べると、天然のミンク毛皮、
中でも超高級品としてもてはやされるものには、代表的
には、黒色系統ではブラックグラマ・ミンク、ダーク・
ミンクなど、茶色系統では濃茶のマホガニ・ミンク、薄
茶のルナレイン・ミンクやパステル・ミンクなど、白灰
色系統ではサファイヤ・ミンクなど、各種の色、各種の
品種が多彩にわたり存在していて、これら毛皮では、い
ずれも、刺毛と綿毛の色の構成は、刺毛の色が濃(、綿
毛の色は刺毛の色と実質的に同系色でそれよりも淡いも
のとなっている。このような刺毛と綿毛の色の関係は、
自然界の摂理のようなものであり、はとんど不変的なも
のである。
毛皮調布帛は、特異な立体性をもった立毛構造を有して
いて、一方、色に関して述べると、天然のミンク毛皮、
中でも超高級品としてもてはやされるものには、代表的
には、黒色系統ではブラックグラマ・ミンク、ダーク・
ミンクなど、茶色系統では濃茶のマホガニ・ミンク、薄
茶のルナレイン・ミンクやパステル・ミンクなど、白灰
色系統ではサファイヤ・ミンクなど、各種の色、各種の
品種が多彩にわたり存在していて、これら毛皮では、い
ずれも、刺毛と綿毛の色の構成は、刺毛の色が濃(、綿
毛の色は刺毛の色と実質的に同系色でそれよりも淡いも
のとなっている。このような刺毛と綿毛の色の関係は、
自然界の摂理のようなものであり、はとんど不変的なも
のである。
また、一方白色系のミンク毛皮や脱色加工を施した概し
て低級なミンク毛皮を用いて、上記したような超高級ミ
ンクと同様な色をねらい上記のような黒色等で染色を施
している天然毛皮製品も存在するが、この場合には刺毛
と綿毛の色は、同色でかつ同濃度のものとしてなってい
て、一般にやや美しさに劣り商品価値的にも比較的低い
。
て低級なミンク毛皮を用いて、上記したような超高級ミ
ンクと同様な色をねらい上記のような黒色等で染色を施
している天然毛皮製品も存在するが、この場合には刺毛
と綿毛の色は、同色でかつ同濃度のものとしてなってい
て、一般にやや美しさに劣り商品価値的にも比較的低い
。
天然の毛皮分野における刺毛と綿毛の色の関係は上述の
通りであるが、本発明者らは、刺毛、綿毛の211の立
毛層構造、立毛の密度、生え具合などにおいである程度
のレベルに到達した人工毛皮において、従来の天然のも
のあるいは人工のもののいずれにおいても見られない、
新規な審美性と色外観を与え得る、刺毛と綿毛の色の相
対関係について鋭意検討した結果、本発明に到達したも
のである。
通りであるが、本発明者らは、刺毛、綿毛の211の立
毛層構造、立毛の密度、生え具合などにおいである程度
のレベルに到達した人工毛皮において、従来の天然のも
のあるいは人工のもののいずれにおいても見られない、
新規な審美性と色外観を与え得る、刺毛と綿毛の色の相
対関係について鋭意検討した結果、本発明に到達したも
のである。
特に毛皮調をねらう以上、布帛構造は、顕著な立体性が
あるものなので、これら刺毛と綿毛のそれぞれの色の微
妙な相対関係が、その製品の審美性、全体外観など、そ
して得られる高級感、希少価値感などを、驚くべきくら
いに、大きく左右するものなのである。
あるものなので、これら刺毛と綿毛のそれぞれの色の微
妙な相対関係が、その製品の審美性、全体外観など、そ
して得られる高級感、希少価値感などを、驚くべきくら
いに、大きく左右するものなのである。
本発明の目的は、上記したような観点から、高級ミンク
種のもつ美しさとはまた異なった、極めて審美性に富ん
だ新規な価値感を生み出すことを可能する、全く新しい
人工毛皮を提供せんとするものであり、刺毛と綿毛とが
それぞれ色別できるばかりでなく、この人工毛皮やこの
人工毛皮を衣料品などに仕立て着用したときの該衣料品
の各部の色が、見る方向や角度によってまた着用者の動
きにつれて鮮やかに異なって見えるなど、−見して玉虫
調の色彩を有していて、しかも立体感や色の深み惑と光
沢感に優れてもいるという、従来にはない新規な極めて
審美性に冨んだ高級感あふれる人工毛皮を提供せんとす
るものである。
種のもつ美しさとはまた異なった、極めて審美性に富ん
だ新規な価値感を生み出すことを可能する、全く新しい
人工毛皮を提供せんとするものであり、刺毛と綿毛とが
それぞれ色別できるばかりでなく、この人工毛皮やこの
人工毛皮を衣料品などに仕立て着用したときの該衣料品
の各部の色が、見る方向や角度によってまた着用者の動
きにつれて鮮やかに異なって見えるなど、−見して玉虫
調の色彩を有していて、しかも立体感や色の深み惑と光
沢感に優れてもいるという、従来にはない新規な極めて
審美性に冨んだ高級感あふれる人工毛皮を提供せんとす
るものである。
上記した目的を達成する本発明の人工毛皮は、以下の構
成からなる。
成からなる。
すなわち、長い繊維(A)からなる立毛と短い繊維(B
)からなる立毛の2層の立毛層構造を有する人工毛皮で
あって、前記長い繊維(A)の先端部の色と該先端部以
外の部分の色とが実質的に補色の関係にあり、かつ、前
記短い繊維(B)の色が実質的に無彩色系であり、その
明度(L値)が少なくとも長い繊維(A)の先端部より
小さいことを特徴とするものである。
)からなる立毛の2層の立毛層構造を有する人工毛皮で
あって、前記長い繊維(A)の先端部の色と該先端部以
外の部分の色とが実質的に補色の関係にあり、かつ、前
記短い繊維(B)の色が実質的に無彩色系であり、その
明度(L値)が少なくとも長い繊維(A)の先端部より
小さいことを特徴とするものである。
本発明で言う実質的に補色の関係とは、第5図の「補色
関係を示す免囚J (JIS−Z−8102)におい
て、ある特定された色と、この色に対峙する関係にある
色はもちろん、この色の対峙関係にある色の両隣りにあ
る色も含むものとする0例えば、特定色を「黄」とする
と、この「黄」と、この「黄」に対峙する「青紫」およ
びその両隣りの「青」、「紫」も含む。
関係を示す免囚J (JIS−Z−8102)におい
て、ある特定された色と、この色に対峙する関係にある
色はもちろん、この色の対峙関係にある色の両隣りにあ
る色も含むものとする0例えば、特定色を「黄」とする
と、この「黄」と、この「黄」に対峙する「青紫」およ
びその両隣りの「青」、「紫」も含む。
このような実質的に補色の関係にある色を長い繊維の先
端部と該先端部以外に付与すると、その長い繊維からな
る立毛を有する人工毛皮は見る方向によって異なった色
彩を呈し、玉虫調の効果を発揮することができるように
なった。
端部と該先端部以外に付与すると、その長い繊維からな
る立毛を有する人工毛皮は見る方向によって異なった色
彩を呈し、玉虫調の効果を発揮することができるように
なった。
一方、本発明で言う実質的に無彩色系とは、一般にいわ
れる白色、灰色、黒色だけでなく、若干の青みや赤みな
どの色みのある灰色や黒色などをも含むものである。か
かる色みの程度は、rL、a、bJ色表示法によって、
色差計にて数値で表わすことが可能であり、C光源(人
工的に作った自然光)で測色したときに、a値とb値が
それぞれ±4以内の値、すなわち絶対値が4以内の値を
示す色みであるものを、本発明でいう“実質的に無彩色
系°と言う。
れる白色、灰色、黒色だけでなく、若干の青みや赤みな
どの色みのある灰色や黒色などをも含むものである。か
かる色みの程度は、rL、a、bJ色表示法によって、
色差計にて数値で表わすことが可能であり、C光源(人
工的に作った自然光)で測色したときに、a値とb値が
それぞれ±4以内の値、すなわち絶対値が4以内の値を
示す色みであるものを、本発明でいう“実質的に無彩色
系°と言う。
なお、ここでさらに説明すると、a値の+側では数値が
大きいほど赤の度合が大きく、−側では数値が大きいほ
ど緑の度合が大きいものである。一方、b値の+側では
数値が大きいほど黄味の度合が太き(、−側では数値が
大きいほど青味の度合が大きいことを示すものである。
大きいほど赤の度合が大きく、−側では数値が大きいほ
ど緑の度合が大きいものである。一方、b値の+側では
数値が大きいほど黄味の度合が太き(、−側では数値が
大きいほど青味の度合が大きいことを示すものである。
そして、本発明では、短い繊維のa値およびb値の絶対
値が、4よりもできるだけ小さい値を示すことが好まし
いものである。a値あるいはb値の絶対値が、4よりも
大きい場合、赤味、緑味、黄味や青味の度合が大きいた
めに、本発明の効果は小さくなる。例えば、長い繊維の
色が赤色であって、短い繊維のb値が1でかつa値が、 (1)4よりも大きい黒系統の色の場合(21−4より
も小さい黒系統の色の場合同じく、短い繊維のa値が1
でかつb値が、(3)4よりも大きい黒系統の色の場合
+41−4よりも小さい黒系統の色の場合の各場合につ
いてみると、(1)の場合では全体の色の深みが乏しく
なり、また、+21. +3). (41の場合では、
長い繊維の赤色と、緑、黄、青がそれぞれ混じった色に
見え、その結果、全体の色の鮮明性が劣ることになる。
値が、4よりもできるだけ小さい値を示すことが好まし
いものである。a値あるいはb値の絶対値が、4よりも
大きい場合、赤味、緑味、黄味や青味の度合が大きいた
めに、本発明の効果は小さくなる。例えば、長い繊維の
色が赤色であって、短い繊維のb値が1でかつa値が、 (1)4よりも大きい黒系統の色の場合(21−4より
も小さい黒系統の色の場合同じく、短い繊維のa値が1
でかつb値が、(3)4よりも大きい黒系統の色の場合
+41−4よりも小さい黒系統の色の場合の各場合につ
いてみると、(1)の場合では全体の色の深みが乏しく
なり、また、+21. +3). (41の場合では、
長い繊維の赤色と、緑、黄、青がそれぞれ混じった色に
見え、その結果、全体の色の鮮明性が劣ることになる。
色差計としてはハンター(tlunter)の直読式光
電色差計あるいはデジタル測色色差計算機AUD−3C
H−2型(スガ試験機製)などがあり、「明度」はL(
[で求めることができる。
電色差計あるいはデジタル測色色差計算機AUD−3C
H−2型(スガ試験機製)などがあり、「明度」はL(
[で求めることができる。
ここで、L値の数が大きいほど明度が高く、すなわち明
るいことを示す、したがって黒色はL値がOに近く、白
色はL値が100に近い数値になるものである。
るいことを示す、したがって黒色はL値がOに近く、白
色はL値が100に近い数値になるものである。
上記のように、本発明においては短い繊維(B)の明度
を少なくとも長い繊維(A)の先端部より小さくするが
、その明度差(ΔL値)は0.5以上、さらには2.5
以上あることが望ましい。また、さらに好ましくは、短
い繊維の色が実質的に黒色のものである。
を少なくとも長い繊維(A)の先端部より小さくするが
、その明度差(ΔL値)は0.5以上、さらには2.5
以上あることが望ましい。また、さらに好ましくは、短
い繊維の色が実質的に黒色のものである。
本発明においては、立体感を高めるため最終製品を、第
1図に示すように、立毛層構造として多畝型構造とする
ことが望ましい。すなわち、第1図は立毛し並み方向と
直角方向の断面をとった断面図であり、基布2から多数
の立毛繊維3が立毛して人工毛皮生地lを成しており、
立体感を強調すべく多畝型の立毛層構造となっているも
のである。
1図に示すように、立毛層構造として多畝型構造とする
ことが望ましい。すなわち、第1図は立毛し並み方向と
直角方向の断面をとった断面図であり、基布2から多数
の立毛繊維3が立毛して人工毛皮生地lを成しており、
立体感を強調すべく多畝型の立毛層構造となっているも
のである。
すなわち、第1図の構成は立毛繊維3の立毛長さに分布
を有することにより、一つの畝の幅Pにて凸型の立毛層
を形成しており、このような立毛長さに差異をもたせる
ことにより立体感が強調されるようになる。幅Pは3〜
10cmの範囲内とするのがよい。この立毛繊維3の詳
細は、第2図のように2層構造を形成しており、長い繊
維(A)からなる立毛と短い繊維(B)からなる立毛と
から構成されている。第3図は、この長い繊維(A)と
短い繊維(B)とをモデル的に示したものである。
を有することにより、一つの畝の幅Pにて凸型の立毛層
を形成しており、このような立毛長さに差異をもたせる
ことにより立体感が強調されるようになる。幅Pは3〜
10cmの範囲内とするのがよい。この立毛繊維3の詳
細は、第2図のように2層構造を形成しており、長い繊
維(A)からなる立毛と短い繊維(B)からなる立毛と
から構成されている。第3図は、この長い繊維(A)と
短い繊維(B)とをモデル的に示したものである。
本発明においては、長い繊維(A)の先端部の色と該先
端部以外の部分の色が実質的に補色の関係にある。また
、短い繊維(B)の色が実質的に無彩色系であり、その
明度が少なくとも前記長い繊維(A)の先端部より小さ
くなるようになしている。
端部以外の部分の色が実質的に補色の関係にある。また
、短い繊維(B)の色が実質的に無彩色系であり、その
明度が少なくとも前記長い繊維(A)の先端部より小さ
くなるようになしている。
このように実質的に補色の関係にある色を長い繊維(A
)の先端部と該先端部以外の部分に付与し、かつ、短い
繊維(B)に実質的に無彩色系の色を付与し、その明度
を少なくとも前記長い繊維(A)の先端部より小さくす
ると、この長い繊維(A)と短い繊維(B)とからなる
人工毛皮は、色彩に冨み、かつ、立体感があり、また見
る角度によって色彩が異なる所謂玉虫色調の色彩を呈す
ると共に、その色調の効果を強調することができる。
)の先端部と該先端部以外の部分に付与し、かつ、短い
繊維(B)に実質的に無彩色系の色を付与し、その明度
を少なくとも前記長い繊維(A)の先端部より小さくす
ると、この長い繊維(A)と短い繊維(B)とからなる
人工毛皮は、色彩に冨み、かつ、立体感があり、また見
る角度によって色彩が異なる所謂玉虫色調の色彩を呈す
ると共に、その色調の効果を強調することができる。
本発明の人工毛皮を構成するに際し、実質的に補色の関
係になる色を長い繊維(A)の先端部と該先端部以外の
部分に付与する方法としては、 (イ)所定の長さの繊維を引き揃え、実質的に補色関係
になる染液を該繊維に中央部と両端部に塗布、乾燥、発
色固定する方法 (ロ)予め染色した繊維の繊維束を形成し、その両端に
該繊維束の中央部との色と実質的に補色関係になる染液
を塗布し、発色固定するか、あるいは該染液中に浸漬し
た状態し発色処理する方法 (ハ)染色していない繊維束に染液を付与し、次いでこ
の色と実質的に補色になる染液中に浸ン貞した状態で発
色処理する方法 などがある。
係になる色を長い繊維(A)の先端部と該先端部以外の
部分に付与する方法としては、 (イ)所定の長さの繊維を引き揃え、実質的に補色関係
になる染液を該繊維に中央部と両端部に塗布、乾燥、発
色固定する方法 (ロ)予め染色した繊維の繊維束を形成し、その両端に
該繊維束の中央部との色と実質的に補色関係になる染液
を塗布し、発色固定するか、あるいは該染液中に浸漬し
た状態し発色処理する方法 (ハ)染色していない繊維束に染液を付与し、次いでこ
の色と実質的に補色になる染液中に浸ン貞した状態で発
色処理する方法 などがある。
一方、短い繊維(B)は、実質的に無彩色系であるので
、灰色または黒色系、または有彩色系の染料を配合して
灰色または黒色に染色する。
、灰色または黒色系、または有彩色系の染料を配合して
灰色または黒色に染色する。
本発明で言う長い繊維(A)からなる立毛とは、2層構
造を有する毛皮の刺毛に相当し、通常、綿毛より長(太
い立毛をいう。一般に刺毛は綿毛を覆い毛皮の外観を形
成し、毛皮の触感を付与する機能を有する立毛であり、
強く、弾力性があり、適度な繊維太さのものが好ましい
。
造を有する毛皮の刺毛に相当し、通常、綿毛より長(太
い立毛をいう。一般に刺毛は綿毛を覆い毛皮の外観を形
成し、毛皮の触感を付与する機能を有する立毛であり、
強く、弾力性があり、適度な繊維太さのものが好ましい
。
すなわち、単繊維繊度が5〜60デニール、さらに好ま
しくは20〜50デニール、繊維長が平均IQmm以上
70mm以下、さらに好ましくは20〜60mmである
繊維が使用される。
しくは20〜50デニール、繊維長が平均IQmm以上
70mm以下、さらに好ましくは20〜60mmである
繊維が使用される。
他方、短い繊維(B)からなる立毛とは、2層構造を有
する毛皮の綿毛に相当し、刺毛より短い立毛であり、刺
毛の立毛性、弾力性を保護するとともに防寒機能を有し
、通常、単繊維繊度が0. 1〜5デニール、さらに好
ましくは1〜3デニール、繊維長が平均5mm以上50
mm以下、さらに好ましくは10〜4Qmmである繊維
が使用される。ここで、長い繊維(A)は短い繊維CB
)より数mm以上、より好ましくは5mm以上長い繊維
が使用されるのがよい。
する毛皮の綿毛に相当し、刺毛より短い立毛であり、刺
毛の立毛性、弾力性を保護するとともに防寒機能を有し
、通常、単繊維繊度が0. 1〜5デニール、さらに好
ましくは1〜3デニール、繊維長が平均5mm以上50
mm以下、さらに好ましくは10〜4Qmmである繊維
が使用される。ここで、長い繊維(A)は短い繊維CB
)より数mm以上、より好ましくは5mm以上長い繊維
が使用されるのがよい。
刺毛用繊維および綿毛用繊維としては、例えばポリエス
テル系、ポリアミド系、ポリアクリル系などの合成繊維
、レーヨン、スフ、キュプラなどの再生繊維、アセテー
トなどの半合成繊維、綿、麻、羊毛などの天然繊維およ
びこれらの混合繊維などが使用可能なものとしてあげら
れる。なお、本発明の人工毛皮において、立毛はその先
端が尖鋭化されてなるものであることが好ましく、かか
る構成とすることによって、風合い、触感、外観等を一
層良好なものにすることができる。この場合、少なくと
も刺毛調立毛について尖鋭化すると、はぼ上記の効果が
達成されるものであるが、さらに加えて綿毛調立毛につ
いても尖鋭化せしめると、風合い、感触がより柔軟で滑
らかなものとなる。
テル系、ポリアミド系、ポリアクリル系などの合成繊維
、レーヨン、スフ、キュプラなどの再生繊維、アセテー
トなどの半合成繊維、綿、麻、羊毛などの天然繊維およ
びこれらの混合繊維などが使用可能なものとしてあげら
れる。なお、本発明の人工毛皮において、立毛はその先
端が尖鋭化されてなるものであることが好ましく、かか
る構成とすることによって、風合い、触感、外観等を一
層良好なものにすることができる。この場合、少なくと
も刺毛調立毛について尖鋭化すると、はぼ上記の効果が
達成されるものであるが、さらに加えて綿毛調立毛につ
いても尖鋭化せしめると、風合い、感触がより柔軟で滑
らかなものとなる。
したがって、上記の繊維のうちでも、先端の尖鋭化のし
やすさという点から言えば、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)やポリブチレンチレフタレ−1−(PBT
)などのポリエステル系合成繊維が尖鋭加工が容易であ
る上に弾力性に優れている点で望ましいと言うことがで
きる。
やすさという点から言えば、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)やポリブチレンチレフタレ−1−(PBT
)などのポリエステル系合成繊維が尖鋭加工が容易であ
る上に弾力性に優れている点で望ましいと言うことがで
きる。
また、綿毛用繊維としては、耐久性ならびに加工性、取
り扱いの難易などを考慮した場合、上記合成繊維から選
択するのが好ましいが、本発明者らの知見によれば、ポ
リエステル系合成繊維を用いるのが、立毛層のへたりも
少なく最も好ましいものである。
り扱いの難易などを考慮した場合、上記合成繊維から選
択するのが好ましいが、本発明者らの知見によれば、ポ
リエステル系合成繊維を用いるのが、立毛層のへたりも
少なく最も好ましいものである。
本発明においては、合成繊維からなる刺毛を使用する場
合、紡糸、延伸後に熱処理された繊維それもげん縮のな
いストレート状の繊維を採用することあるいは尖鋭加工
することは、立しの直線性や美観、ソフト感にすくれた
ものにでき、刺毛として掻めて好適である。綿毛は、け
ん縮度12〜13%以下、ケン線数15〜16山/イン
チ以下程度の低けん縮を有することが望ましい。
合、紡糸、延伸後に熱処理された繊維それもげん縮のな
いストレート状の繊維を採用することあるいは尖鋭加工
することは、立しの直線性や美観、ソフト感にすくれた
ものにでき、刺毛として掻めて好適である。綿毛は、け
ん縮度12〜13%以下、ケン線数15〜16山/イン
チ以下程度の低けん縮を有することが望ましい。
本発明において、刺毛調立毛を構成する長い繊維は、そ
の繊維断面形状が偏平度1.5以上の偏平状断面を呈す
るものであることが好ましく、このようにすることによ
り、刺毛調毛皮の粗硬感や使用比率を著しく増大悪化せ
しめることなく、刺毛調立毛の存在感を良好なものにな
し得るものである。偏平状断面とは、代表的には第4図
Aに示しただ円や第4図Bに示した偏平十字断面のもの
を言い、上記偏平度は、長径/短径比で表される値であ
り、第4図A、Bでは、それぞれ、b / aで表され
る値が偏平度である。
の繊維断面形状が偏平度1.5以上の偏平状断面を呈す
るものであることが好ましく、このようにすることによ
り、刺毛調毛皮の粗硬感や使用比率を著しく増大悪化せ
しめることなく、刺毛調立毛の存在感を良好なものにな
し得るものである。偏平状断面とは、代表的には第4図
Aに示しただ円や第4図Bに示した偏平十字断面のもの
を言い、上記偏平度は、長径/短径比で表される値であ
り、第4図A、Bでは、それぞれ、b / aで表され
る値が偏平度である。
立毛形成方法としては、たとえば、染色された側繊維を
適度な重量比に混織もしくは混綿し、織物、編物、不織
布などに該側繊維を植毛する方法、パイル編地に編成す
る方法、スライバー編機により編成する方法、二重織機
により二重織物に製織後、2枚の織物間を接結している
パイル経糸をナイフで切ってパイル織物を得る方法など
、すなわち、特開昭57−61739号公報あるいは特
開昭57−167434号公報等に記載されている方法
などが挙げられる。
適度な重量比に混織もしくは混綿し、織物、編物、不織
布などに該側繊維を植毛する方法、パイル編地に編成す
る方法、スライバー編機により編成する方法、二重織機
により二重織物に製織後、2枚の織物間を接結している
パイル経糸をナイフで切ってパイル織物を得る方法など
、すなわち、特開昭57−61739号公報あるいは特
開昭57−167434号公報等に記載されている方法
などが挙げられる。
長い繊維(A>と短い繊維(B)の混合は重量比にして
長い繊維(A)/短い繊維(B)が10〜90/90〜
10、さらに好ましくは長い繊維(A)/短い繊維(B
)が35〜65/65〜35の割合とするのがよい。
長い繊維(A)/短い繊維(B)が10〜90/90〜
10、さらに好ましくは長い繊維(A)/短い繊維(B
)が35〜65/65〜35の割合とするのがよい。
このようにして得た毛皮調構造物は、必要に応じて、バ
ッキング、レイジング、ブラッシングなどの後加工を施
すことができる。
ッキング、レイジング、ブラッシングなどの後加工を施
すことができる。
本発明は、上記のように、長い繊維(A)からなる立毛
と短い繊維(B)からなる立毛の2層の立毛層構造を有
する人工毛皮であって、前記長い繊維(A)の先端部の
色と該先端部以外の部分の色とが実質的に補色の関係に
あり、かつ、前記短い繊維(B)の色が実質的に無彩色
系であり、その明度(L値)が少な(とも長い繊維(A
)の先端部より小さくなるように構成したことにより、
色彩に冨み、かつ、刺毛調立毛がきわ立って見えて立体
感があり、また見る角度の違いや着用者の動きによって
色彩が異なる所謂玉虫調の色彩を呈すると共に、色の深
み感や光沢感に優れた審美性の高い高級感に冨んだ人工
毛皮が得られるものである。
と短い繊維(B)からなる立毛の2層の立毛層構造を有
する人工毛皮であって、前記長い繊維(A)の先端部の
色と該先端部以外の部分の色とが実質的に補色の関係に
あり、かつ、前記短い繊維(B)の色が実質的に無彩色
系であり、その明度(L値)が少な(とも長い繊維(A
)の先端部より小さくなるように構成したことにより、
色彩に冨み、かつ、刺毛調立毛がきわ立って見えて立体
感があり、また見る角度の違いや着用者の動きによって
色彩が異なる所謂玉虫調の色彩を呈すると共に、色の深
み感や光沢感に優れた審美性の高い高級感に冨んだ人工
毛皮が得られるものである。
(実施例〕
以下、実施例にて本発明の詳細な説明する。
実施例1
fll刺−用 °維(A)のパ鋭化加工ポリブチレンテ
レフタレート・ステーブル(単糸繊度40デニール、繊
維長35mm、33mm゛、29mm)の紙巻きした繊
維束(東の断面形状は円形、束の直径は4cm)を、夫
々、40%のカセイソーダ溶液中に浸漬し、120℃で
、60分間処理した。処理後、十分水洗して分解物を除
いた。得られた繊維は両端に良好なテーパーを有し、そ
の繊維長は29mm、27mm、23mmであった。
レフタレート・ステーブル(単糸繊度40デニール、繊
維長35mm、33mm゛、29mm)の紙巻きした繊
維束(東の断面形状は円形、束の直径は4cm)を、夫
々、40%のカセイソーダ溶液中に浸漬し、120℃で
、60分間処理した。処理後、十分水洗して分解物を除
いた。得られた繊維は両端に良好なテーパーを有し、そ
の繊維長は29mm、27mm、23mmであった。
(2)刺−用繊維(A)の染色
尖鋭加工したステープル束を、縦向きにしてそれぞれ、
下記の処方の染液Iに浴比1:5で浸漬した後、取り出
した6次いで、この繊維束を横向きにして両端部に付着
している染液を水で除去した後、下記の処方の染液■に
浴比1:5で浸漬させ、縦向きにして該束を完全に浸漬
させた状態で高圧スチーマ−内に入れ、130℃で90
分間、発色処理を行った。
下記の処方の染液Iに浴比1:5で浸漬した後、取り出
した6次いで、この繊維束を横向きにして両端部に付着
している染液を水で除去した後、下記の処方の染液■に
浴比1:5で浸漬させ、縦向きにして該束を完全に浸漬
させた状態で高圧スチーマ−内に入れ、130℃で90
分間、発色処理を行った。
東放士
ダイアニソクス イエロー・ブラウン2R−FS(分散
染料、三菱化成工業製>108g/Jダイアニソクス
レッド BN−5E 21g/l ダイアニソクス ブルー BG−FS 1g/l 酒石酸(固形分 50%) 0.5g/l染液■ レゾリン ブルー FBL 40g/l(分散染料
、バイエル社製) 酒石酸(固形分 50%) 0.5g71発色処理後
、該束を束状で周知の還元洗浄浴に上下しながら洗浄し
た。
染料、三菱化成工業製>108g/Jダイアニソクス
レッド BN−5E 21g/l ダイアニソクス ブルー BG−FS 1g/l 酒石酸(固形分 50%) 0.5g/l染液■ レゾリン ブルー FBL 40g/l(分散染料
、バイエル社製) 酒石酸(固形分 50%) 0.5g71発色処理後
、該束を束状で周知の還元洗浄浴に上下しながら洗浄し
た。
このようにして染色した繊維は、その両端部から平均6
mmまでは青色に染色され、中央部が橙色に染色されて
いた0両端部の明度(L値)を測定するため、青色の両
端部と中央部の橙色の部分をそれぞれ切り取って、この
両端部分のものを集めて、デジタル測色色差計算機AU
D−3CH−2型(スガ試験機製)の集綿用セル(直径
35mm、深さ5mm)に1g入れてL値を求め、表1
の結果を得た。
mmまでは青色に染色され、中央部が橙色に染色されて
いた0両端部の明度(L値)を測定するため、青色の両
端部と中央部の橙色の部分をそれぞれ切り取って、この
両端部分のものを集めて、デジタル測色色差計算機AU
D−3CH−2型(スガ試験機製)の集綿用セル(直径
35mm、深さ5mm)に1g入れてL値を求め、表1
の結果を得た。
(3)綿 用繊維(B)の染色
ポリエチレンテレフタレート・ステープル(2dX20
mm、2dx18mm、 2dx16mm)をパフケ
ージ染色機にて、下記の染色処方にて130℃で60分
間染色した。
mm、2dx18mm、 2dx16mm)をパフケ
ージ染色機にて、下記の染色処方にて130℃で60分
間染色した。
サマロン ブラック BBL (液状)7%o、w、f
。
。
(分散染料、ヘキスト社製)
イオネソト TD−2080,5g/l(均染剤 三
洋化成工業製) フィキサー PH−5000,5g/1(PH調整剤
三洋化成工業製) 浴比 lニア この集綿は、いずれも、灰色に染まっており、上記の同
じ方法でL値を求め、表1の結果を得た。
洋化成工業製) フィキサー PH−5000,5g/1(PH調整剤
三洋化成工業製) 浴比 lニア この集綿は、いずれも、灰色に染まっており、上記の同
じ方法でL値を求め、表1の結果を得た。
(4)上長」IuVλ腎遣
刺毛用の短繊維(A)と綿毛用短繊維(B)とを混紡し
てパイル糸をつくり毛皮調パイル織物を作った。製織に
先立ってパイル糸は次に示すE、F、Gの3種類のもの
を作った。
てパイル糸をつくり毛皮調パイル織物を作った。製織に
先立ってパイル糸は次に示すE、F、Gの3種類のもの
を作った。
パイル糸(E):刺毛用短繊維40dx2gmm、色は
中央部が橙色で、両端部が青色。
中央部が橙色で、両端部が青色。
綿毛用短繊維2d×20mm、色は灰色。
パイル糸(F);刺毛用短繊維40dx27mm、色は
(E)糸刺毛と同一色。
(E)糸刺毛と同一色。
綿毛用短繊維2dX18mm、色は(E)糸綿毛と同一
色。
色。
パイル糸(G)二刺毛用短繊維40dx23mm、色は
(E)糸刺毛と同一色。
(E)糸刺毛と同一色。
綿毛用短繊維2dX16mm、色は(E)糸綿毛と同一
色。
色。
刺毛用短繊維/綿毛用短繊維の混紡率は、いずれも40
/60重世%である。
/60重世%である。
製織に際して、整経時のパイル糸配列設計によってパイ
ル糸(E)が製品上7mmの幅を有している立毛層中央
部分を形成していて、一方その左右には、(E)と(F
)jK在立毛部分、(F)の立毛部分、(F)と(G)
の混在立毛部分、(G)の立毛部分の順序で各7mmの
幅を有して1畝が63mmの幅で外観上ゆるやかなド°
−ム状の立毛を層部分を形成する第1図に示すような多
畝構造をねらうものとした。
ル糸(E)が製品上7mmの幅を有している立毛層中央
部分を形成していて、一方その左右には、(E)と(F
)jK在立毛部分、(F)の立毛部分、(F)と(G)
の混在立毛部分、(G)の立毛部分の順序で各7mmの
幅を有して1畝が63mmの幅で外観上ゆるやかなド°
−ム状の立毛を層部分を形成する第1図に示すような多
畝構造をねらうものとした。
さらに、地組織を形成する地タテ糸には、素材はPET
で長繊維糸を用い、主地組織は濃茶色の咳糸、畝と畝の
境界をなす部分は5mmの幅で濃茶色の該糸を用い、製
織を行なった。
で長繊維糸を用い、主地組織は濃茶色の咳糸、畝と畝の
境界をなす部分は5mmの幅で濃茶色の該糸を用い、製
織を行なった。
製織後、生機裏面にポリウレタン樹脂をコーティングし
、開繊、毛さばきして得られたパイル布帛は、第1図に
概略モデルを示した如き、献ピフチ6.3cmでゆるや
かなドーム状立毛分布を幅方向に有する多畝型構造のも
のであり、また裏面においては濃茶色の主地組織部に幅
6mmの濃茶色の地組織部5が筋をなすものであった。
、開繊、毛さばきして得られたパイル布帛は、第1図に
概略モデルを示した如き、献ピフチ6.3cmでゆるや
かなドーム状立毛分布を幅方向に有する多畝型構造のも
のであり、また裏面においては濃茶色の主地組織部に幅
6mmの濃茶色の地組織部5が筋をなすものであった。
(5)ハ
表1から明らかなように、本発明の人工毛皮は、長い繊
維(A)の先端部の青色と該先端部以外の部分の橙色が
実質的に補色の関係になり、かつ短い繊維(B)が実質
的に無彩色系で、その明度が長い繊維(A)の先端部よ
り2.0小さいため、色彩に冨み、かつ、立体感があり
、また見る角度によって色彩が異なる所謂玉虫調の色彩
を呈し、その色調が強調され、高級感に富む外観を呈し
ていた。
維(A)の先端部の青色と該先端部以外の部分の橙色が
実質的に補色の関係になり、かつ短い繊維(B)が実質
的に無彩色系で、その明度が長い繊維(A)の先端部よ
り2.0小さいため、色彩に冨み、かつ、立体感があり
、また見る角度によって色彩が異なる所謂玉虫調の色彩
を呈し、その色調が強調され、高級感に富む外観を呈し
ていた。
(木頁以下余白)
実施例2
(11!it 繊維(A)の 色
実施例1で染色したステーブルを使用した。
(2)綿 繊維(B)の染色
実施例1と同じ素材を同じ方法にて染色した。
但し、染料処方は次の通りである。
サマロン ブラック BBL (液状)15%o、w、
t。
t。
この集綿は、いずれも、全体が黒色に染まっていた。実
施例1と同じ方法にてL値を求め、その結果を表1に示
した。
施例1と同じ方法にてL値を求め、その結果を表1に示
した。
(3)毛皮且奄星■翌1
この集綿(A)、 (B)から実施例1の加工方法に
より毛皮調パイル織物を得た。
より毛皮調パイル織物を得た。
(4)■
表1から明らかなように、刺毛用の長い繊維は実施例1
と同じであるが、綿毛用の短い繊維は黒色である。した
がって、綿毛の明度は、刺毛より8.5小さいものであ
る。このような人工毛皮にあっては、実施例1と同じ玉
虫調であるが、より色の深みと光沢窓のある色調になっ
ており、審美性に極めて冨んだ外観を呈していた。
と同じであるが、綿毛用の短い繊維は黒色である。した
がって、綿毛の明度は、刺毛より8.5小さいものであ
る。このような人工毛皮にあっては、実施例1と同じ玉
虫調であるが、より色の深みと光沢窓のある色調になっ
ており、審美性に極めて冨んだ外観を呈していた。
実施例3
(1)刺毛用繊維(A) Δλ色
実施例1と同じ素材を同じ方法にて染色した。
但し、染液は染液II、 lの順に使用した。
(2)綿毛用繊維咀)
実施例2で染色したステープルを使用した。
(3)毛交胤布皐■盟遣
この東線(A)、 (B)から実施例1の加工方法に
より毛皮調パイル織物を得た。
より毛皮調パイル織物を得た。
(4)評 価
表1から明らかなように、この人工毛皮の刺毛の色彩は
実施例2と逆のものである。また綿毛の明度は刺毛の先
端部より6.2小さいものである。このような人工毛皮
にあっては、実施例2と同じように、玉虫調の色彩を呈
するものであり、しかも深みと光沢のある色調のもので
あった。
実施例2と逆のものである。また綿毛の明度は刺毛の先
端部より6.2小さいものである。このような人工毛皮
にあっては、実施例2と同じように、玉虫調の色彩を呈
するものであり、しかも深みと光沢のある色調のもので
あった。
実施例4
(11刺毛用繊維(A)の染色
実施例1と同じ方法にて発色処理、還元洗浄を行なった
。但し、染液は染液■、■の染料処決は次のとおりであ
る。
。但し、染液は染液■、■の染料処決は次のとおりであ
る。
乗履見
パラニール イエロー 3G 18g/l(分散染料
、BASF社製) レゾリン ブルー F B L 4 g / (
!テラシール オレンジ 5RL−150%(分散染料
、チバ・ガイギー社製)2g/ii!乗履立 レゾリン ブルー BBLS 4g/lカヤロン
ポリエステル ルピン BLS200%
30 g/l(分散染料、日本化薬工業製) このようにして染色した刺毛用の長い繊維は、その両端
部から平均5mmまでは赤紫色に、中央部は緑色に染色
されていた。この繊維について実施例1と同じ方法でL
値を求め、表1の結果を得た。
、BASF社製) レゾリン ブルー F B L 4 g / (
!テラシール オレンジ 5RL−150%(分散染料
、チバ・ガイギー社製)2g/ii!乗履立 レゾリン ブルー BBLS 4g/lカヤロン
ポリエステル ルピン BLS200%
30 g/l(分散染料、日本化薬工業製) このようにして染色した刺毛用の長い繊維は、その両端
部から平均5mmまでは赤紫色に、中央部は緑色に染色
されていた。この繊維について実施例1と同じ方法でL
値を求め、表1の結果を得た。
(2)篩1」■側唯」」−)
実施例2で染色したステープルを使用した。
(3)工皮四穐遺闘■製造
この東線(A)、 (B)から実施例1の加工法によ
り毛皮調パイル織物を得た。
り毛皮調パイル織物を得た。
(4)評 価
表1にも示したように、こうして得られた人工毛皮の刺
毛調の長い繊維からなる立毛先端部は、赤紫色をしてお
り、その残部は緑色をしたものであり、これらの色は実
質的に補色の関係になっている。しかも、綿毛の明度は
刺毛の先端部に比べ3.9小さいものである。このよう
な人工毛皮は、色彩に冨み、かつ、立体怒があり、また
見る角度によって色彩が異なる所謂玉虫調の色彩を呈し
、色の深みと光沢のある色調が非常に強調され、高級感
に富む外観を呈していた。
毛調の長い繊維からなる立毛先端部は、赤紫色をしてお
り、その残部は緑色をしたものであり、これらの色は実
質的に補色の関係になっている。しかも、綿毛の明度は
刺毛の先端部に比べ3.9小さいものである。このよう
な人工毛皮は、色彩に冨み、かつ、立体怒があり、また
見る角度によって色彩が異なる所謂玉虫調の色彩を呈し
、色の深みと光沢のある色調が非常に強調され、高級感
に富む外観を呈していた。
比較例1
<11剋玉里繊爽ユ人り
実施例3で染色したステープルを使用した。
(2)綿 用繊維(B)の染色
実施例1と同じ素材を同じ方法にて染色した。
但し、染料処決は次のとおりである。
レゾリン ブルー BBLS
7.5%o、w、f。
テラシール オレンジ 5RL 150%0.23%
o、w、f。
o、w、f。
カヤロン ポリエステル ルピン BLS200%
0.23%o、w、f。
0.23%o、w、f。
この東線はいずれも全体が濃い青色に染まっていた。実
施例1と同じ方法でL値を求め、その結果表1に示した
。
施例1と同じ方法でL値を求め、その結果表1に示した
。
(3)毛皮四五星見翌遺
この東線(A)、 (B)から実施例1の加工法によ
り毛皮調パイル織物を得た。
り毛皮調パイル織物を得た。
(4)評 価
表1から明らかなように、刺毛は実施例3と同じ色彩で
、しかも、その綿毛の明度は刺毛の先端部より5.2も
小さいものである。しかしながら、かかる人工毛皮にあ
っては、玉虫調を呈しているが、綿毛の色が有彩色の青
色であるため、刺毛の間から綿毛が若干浮き上がったよ
うに見え、本発明品に比べ刺毛の存在感が乏しいもので
あった。
、しかも、その綿毛の明度は刺毛の先端部より5.2も
小さいものである。しかしながら、かかる人工毛皮にあ
っては、玉虫調を呈しているが、綿毛の色が有彩色の青
色であるため、刺毛の間から綿毛が若干浮き上がったよ
うに見え、本発明品に比べ刺毛の存在感が乏しいもので
あった。
比較例2
(1)剋モ■繊腹(A)
実施例4で染色したステープルを使用した。
(2)濾工朋聞買ユ旦)
染色していない実施例1と同じステープルを使用した。
(3)毛皮gWI ti i恥化賢遺
このステープル(A)、 (B)から実施例1の加工
方法により毛皮調パイル織物を得た。
方法により毛皮調パイル織物を得た。
(4)評 価
表1から明らかなように、この人工毛皮の刺毛の色彩は
実施例4と同じであるが、綿毛が無彩色の白色であり、
その明度は刺毛の先端部よりかなり大きいものである。
実施例4と同じであるが、綿毛が無彩色の白色であり、
その明度は刺毛の先端部よりかなり大きいものである。
かかる人工毛皮は、玉虫調を呈していても、綿毛が目立
ち過ぎ、全く、外観品位が劣るものであった。
ち過ぎ、全く、外観品位が劣るものであった。
比較例3
(1)刺毛用繊維(A)
実施例3で染色したステープルを使用した。
(2)綿毛用繊維(B)
実施例1で染色したステープルを使用した。
(3)モ皮里布へ鬼袈遣
この集綿(A)、 (B)から実施例1の加工方法に
より毛皮調織物を得た。
より毛皮調織物を得た。
(4)評 価
表1より、この人工毛皮の刺毛の色彩は実施例3と同じ
であるが、綿毛は灰色である。綿毛の明度は、刺毛の先
端部よりわずかに大きいものである。このような人工毛
皮にあっては玉虫調を呈しているが、綿毛が刺毛の間か
ら浮き上がって見えるため、刺毛のもつ色や光沢が目立
ちがたく高級感があるとは云えないものであった。
であるが、綿毛は灰色である。綿毛の明度は、刺毛の先
端部よりわずかに大きいものである。このような人工毛
皮にあっては玉虫調を呈しているが、綿毛が刺毛の間か
ら浮き上がって見えるため、刺毛のもつ色や光沢が目立
ちがたく高級感があるとは云えないものであった。
第1図は本発明の多畝型人工毛皮の構造をモデル的に例
示した断面図、第2図は、その要部拡大図、第3図は刺
毛と綿毛をモデル的に例示した側面図、第4図A、Bは
本発明の人工毛皮に好ましく用いることのできる長い繊
維の繊維断面形状の1例をそれぞれ示したモデル図、第
5図は補色関係を示す免囚である。 ■・・・人工毛皮生地、2・・・基布、3・・・立毛、
A・・・長い繊維、B・・・短い繊維。
示した断面図、第2図は、その要部拡大図、第3図は刺
毛と綿毛をモデル的に例示した側面図、第4図A、Bは
本発明の人工毛皮に好ましく用いることのできる長い繊
維の繊維断面形状の1例をそれぞれ示したモデル図、第
5図は補色関係を示す免囚である。 ■・・・人工毛皮生地、2・・・基布、3・・・立毛、
A・・・長い繊維、B・・・短い繊維。
Claims (11)
- (1)長い繊維(A)からなる立毛と短い繊維(B)か
らなる立毛の2層の立毛層構造を有する人工毛皮であっ
て、前記長い繊維(A)の先端部の色と該先端部以外の
部分の色とが実質的に補色の関係にあり、かつ、前記短
い繊維(B)の色が実質的に無彩色系であり、その明度
(L値)が少なくとも長い繊維(A)の先端部より小さ
いことを特徴とする人工毛皮。 - (2)長い繊維の先端部と短い繊維の色の明度差(ΔL
値)が2.5以上であることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の人工毛皮。 - (3)短い繊維の色が実質的に黒色であることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の
人工毛皮。 - (4)長い繊維からなる立毛層の立毛長さと短い繊維か
らなる立毛層の立毛長さとの差が5mm以上であること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項ま
たは第(3)項記載の人工毛皮。 - (5)長い繊維の繊維長が10〜70mm、短い繊維の
繊維長が5〜50mmの範囲内のものであることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(3
)項または第(4)項記載の人工毛皮。 - (6)長い繊維が短い繊維よりも太く、かつ長い繊維の
繊度が5〜60デニール、短い繊維の繊度が0.1〜5
デニールの範囲内のものであることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項、第(2)項、第(3)項、第(4
)項または第(5)項記載の人工毛皮。 - (7)長い繊維からなる立毛の先端が尖鋭化されてなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)
項、第(3)項、第(4)項、第(5)項または第(6
)項記載の人工毛皮。 - (8)短い繊維からなる立毛の先端が尖鋭化されてなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)
項、第(3)項、第(4)項、第(5)項、第(6)項
または第(7)項記載の人工毛皮。 - (9)長い繊維の断面形状が、偏平度1.5以上の偏平
状断面を呈するものであることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項、第(2)項、第(3)項、第(4)項
、第(5)項、第(6)項、第(7)項または第(8)
項記載の人工毛皮。 - (10)立毛層が、立毛の毛流れ方向と実質的に同一方
向の畝方向を有している多畝型の構造を呈していること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、
第(3)項、第(4)項、第(5)項、第(6)項、第
(7)項、第(8)項または第(9)項記載の人工毛皮
。 - (11)多畝型の構造を呈している立毛層構造の一畝の
幅が、3〜10cmの範囲内のものであることを特徴と
する特許請求の範囲第(10)項記載の人工毛皮。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60266067A JPS62127231A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 人工毛皮 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60266067A JPS62127231A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 人工毛皮 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127231A true JPS62127231A (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=17425903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60266067A Pending JPS62127231A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 人工毛皮 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62127231A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57117648A (en) * | 1981-01-15 | 1982-07-22 | Kanebo Gosen Kk | Raised product and method |
| JPS5947445A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-17 | カネボウ株式会社 | 立毛製品及びその製造方法 |
| JPS60181343A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | 東レ株式会社 | 高級感効果のある毛皮様布帛 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60266067A patent/JPS62127231A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57117648A (en) * | 1981-01-15 | 1982-07-22 | Kanebo Gosen Kk | Raised product and method |
| JPS5947445A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-17 | カネボウ株式会社 | 立毛製品及びその製造方法 |
| JPS60181343A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | 東レ株式会社 | 高級感効果のある毛皮様布帛 |
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