JPS62148587A - 蓄熱建材の製法 - Google Patents
蓄熱建材の製法Info
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- JPS62148587A JPS62148587A JP60291245A JP29124585A JPS62148587A JP S62148587 A JPS62148587 A JP S62148587A JP 60291245 A JP60291245 A JP 60291245A JP 29124585 A JP29124585 A JP 29124585A JP S62148587 A JPS62148587 A JP S62148587A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、住宅等の蓄熱構造に用いられる蓄熱建材の
製法に関する。
製法に関する。
パッシブ型ソーラーハウスにおいて、蓄熱密度が大きく
、コンパクトな潜熱蓄熱材を利用したような蓄熱建材が
望まれている。この潜熱蓄熱材を利用するにあたり、最
大の問題点は、熱伝導性の悪さである。このため、単に
潜熱蓄熱材を不透性の容器で密閉したものでは、その熱
伝導性の悪さから蓄熱効率が悪く性能が十分発揮されな
いという欠点があった。さらに、これらは、普通の建材
のように切断や釘打ち等ができないという欠点もあった
。
、コンパクトな潜熱蓄熱材を利用したような蓄熱建材が
望まれている。この潜熱蓄熱材を利用するにあたり、最
大の問題点は、熱伝導性の悪さである。このため、単に
潜熱蓄熱材を不透性の容器で密閉したものでは、その熱
伝導性の悪さから蓄熱効率が悪く性能が十分発揮されな
いという欠点があった。さらに、これらは、普通の建材
のように切断や釘打ち等ができないという欠点もあった
。
これらの欠点を解消するために、パラフィン系あるいは
油脂系の潜熱蓄熱材を融点(パ・ッシブ型ソーラーシス
テム用では15°C〜30℃程度)以下に保ち、粉末ま
たはペレットにして石膏などのスラリー中に混合し、融
点以下の温度に保持しつつ成形硬化させて蓄熱建材をつ
くる方法、および、石膏ボードなどに潜熱蓄熱材の融解
液を含浸させる方法が行われている。これらの方法で得
られた蓄熱建材は、切断や釘打ちが自由にできるのであ
るが、使用しているうちに表面に蓄熱材が染み出てしま
い、蓄熱効果の持続性がなかった。
油脂系の潜熱蓄熱材を融点(パ・ッシブ型ソーラーシス
テム用では15°C〜30℃程度)以下に保ち、粉末ま
たはペレットにして石膏などのスラリー中に混合し、融
点以下の温度に保持しつつ成形硬化させて蓄熱建材をつ
くる方法、および、石膏ボードなどに潜熱蓄熱材の融解
液を含浸させる方法が行われている。これらの方法で得
られた蓄熱建材は、切断や釘打ちが自由にできるのであ
るが、使用しているうちに表面に蓄熱材が染み出てしま
い、蓄熱効果の持続性がなかった。
さらに、木材やパーライトなどの骨材となる粒子に潜熱
蓄熱材の融解液を含浸させ、この蓄熱材が含浸された粒
子を石膏などのスラリー中に混合し、融点以下の温度に
保持しつつ成形硬化させて蓄熱建材をつくる方法もある
。この方法によると、蓄熱材が粒子に含浸されているの
で、外気温度によって、蓄熱材が融解凝固をくり返して
も、建材表面に染み出して(ることばない。スラリー中
への混合時および成形硬化に至るまで、融点以下に保持
する理由は、系中に水分が残っている場合に系の温度を
融点以上にすると、融解した蓄熱材が粒子から溶は出し
て水と入れ換わってしまうからである。このため石膏や
セメントをスラリー化するときの発熱を押さえることが
必要であり、また、硬化に至るまで融点以下の温度で行
わなければならないので、養生時間が長くなるという問
題があった。さらに、蓄熱材を粒子に含浸させ、取り出
して融点以下にすると、団粒化してしまい、一つ一つ切
り放す操作を加えないと、スラリー中に混合し、良く撹
拌を加えても粒子が片寄って成形硬化され、良好な蓄熱
効果を持つ蓄熱建材が得られないという問題があった。
蓄熱材の融解液を含浸させ、この蓄熱材が含浸された粒
子を石膏などのスラリー中に混合し、融点以下の温度に
保持しつつ成形硬化させて蓄熱建材をつくる方法もある
。この方法によると、蓄熱材が粒子に含浸されているの
で、外気温度によって、蓄熱材が融解凝固をくり返して
も、建材表面に染み出して(ることばない。スラリー中
への混合時および成形硬化に至るまで、融点以下に保持
する理由は、系中に水分が残っている場合に系の温度を
融点以上にすると、融解した蓄熱材が粒子から溶は出し
て水と入れ換わってしまうからである。このため石膏や
セメントをスラリー化するときの発熱を押さえることが
必要であり、また、硬化に至るまで融点以下の温度で行
わなければならないので、養生時間が長くなるという問
題があった。さらに、蓄熱材を粒子に含浸させ、取り出
して融点以下にすると、団粒化してしまい、一つ一つ切
り放す操作を加えないと、スラリー中に混合し、良く撹
拌を加えても粒子が片寄って成形硬化され、良好な蓄熱
効果を持つ蓄熱建材が得られないという問題があった。
この発明は、このような事情に鑑みて、蓄熱効率がよく
、切断や釘打ちなどの加工も自由にできる蓄熱建材を、
容易、かつ、効率良く得ることができる蓄熱建材の製法
を提供することを目的としている。
、切断や釘打ちなどの加工も自由にできる蓄熱建材を、
容易、かつ、効率良く得ることができる蓄熱建材の製法
を提供することを目的としている。
この発明は、このような目的を達成するために、骨材を
撥水処理し、この骨材にパラフィン系および油脂系から
なる群より選ばれた少なくとも1つの潜熱蓄熱材の融解
液を含浸硬化させたのち、基材中に混合分散させて成形
を行う蓄熱建材の製法を要旨とする。
撥水処理し、この骨材にパラフィン系および油脂系から
なる群より選ばれた少なくとも1つの潜熱蓄熱材の融解
液を含浸硬化させたのち、基材中に混合分散させて成形
を行う蓄熱建材の製法を要旨とする。
以下に、この発明をその1実施例をあられす図面を参照
しつつ詳しく説明する。
しつつ詳しく説明する。
第1図および第2図にみるように、この発明にかかる蓄
熱建材の製法は、つぎのようにして行う■ 骨材を用意
する。
熱建材の製法は、つぎのようにして行う■ 骨材を用意
する。
■ 骨材を↑Ω水処理する。
■ 潜熱蓄熱材を融解させ融解液2をつくる。
■ 融解液2に撥水処理済骨材1aを浸漬し融解液2を
含浸させる。
含浸させる。
■ 撹拌槽3に水と基材としての石膏を入れ撹拌し、石
膏スラリー4を作る。
膏スラリー4を作る。
■ 石膏スラリー4中に蓄熱材2が含浸された骨材1b
を混入させ攪拌して分散させる。
を混入させ攪拌して分散させる。
■ 骨材1bが分散された石膏スラリー4を連続した紙
シー)5a上に載せ、上方がら別の紙シーh5bで挟み
込みロール6.6で上下から押さえて成形する。
シー)5a上に載せ、上方がら別の紙シーh5bで挟み
込みロール6.6で上下から押さえて成形する。
■ この成形品を乾燥硬化させて板状蓄熱建材を得るよ
うになっている。
うになっている。
骨材としては、多孔質で吸収性のあるものであれば特に
限定されないが、たとえば、木材、パーライトバーミキ
ュライトなどが挙げられる。撥水処理は、−Cに行われ
ている公知の方法を用いて行った。
限定されないが、たとえば、木材、パーライトバーミキ
ュライトなどが挙げられる。撥水処理は、−Cに行われ
ている公知の方法を用いて行った。
潜熱蓄熱材としては、パラフィン系および油脂系の相転
移温度が建材の使用範囲にあるものであれば特に、限定
されない。
移温度が建材の使用範囲にあるものであれば特に、限定
されない。
基材としては、通常、建材に使用されるものであれば、
あらゆるものを利用することができるが、その中でも骨
材を分散させやすいものであることが好ましい。このよ
うな条件を満たし、この発明に好ましい基材としては、
前述の石−膏以外にセメントなどが挙げられる。
あらゆるものを利用することができるが、その中でも骨
材を分散させやすいものであることが好ましい。このよ
うな条件を満たし、この発明に好ましい基材としては、
前述の石−膏以外にセメントなどが挙げられる。
(実施例1)
骨材としてのパーライト粒子を撥水処理した。
パラフィンを融解させ、この融解液中に1發水処理した
パーライト粒子を浸漬し、パラフィンを含浸させた。こ
のパラフィンの含浸した粒子を取り出し融点以下にする
と、団粒化した。この団粒化した粒子を撹拌槽の石膏ス
ラリー中に入れ、パラフィンの融点より高い温度で攪拌
しスラリー中に粒子を拡散させた。粒子に含浸されたパ
ラフィンは、この時液化するが、粒子が撥水処理されて
いるので、パラフィンがスラリー中の水と置き換わるこ
とはなかった。
パーライト粒子を浸漬し、パラフィンを含浸させた。こ
のパラフィンの含浸した粒子を取り出し融点以下にする
と、団粒化した。この団粒化した粒子を撹拌槽の石膏ス
ラリー中に入れ、パラフィンの融点より高い温度で攪拌
しスラリー中に粒子を拡散させた。粒子に含浸されたパ
ラフィンは、この時液化するが、粒子が撥水処理されて
いるので、パラフィンがスラリー中の水と置き換わるこ
とはなかった。
(比較例1)
蓄熱材としてのパラフィンを融点以下で固化し、粉末あ
るいはペレット状にし、石膏スラリー中に入れ、パラフ
ィンの融点以下(パッシブソーラーシステム用の場合に
は15℃〜30℃程度)に保ちながら成形硬化させ蓄熱
建材試料を得た。
るいはペレット状にし、石膏スラリー中に入れ、パラフ
ィンの融点以下(パッシブソーラーシステム用の場合に
は15℃〜30℃程度)に保ちながら成形硬化させ蓄熱
建材試料を得た。
(比較例2)
石膏スラリーを成形硬化させたのち、この成形品に、パ
ラフィンの融解液を含浸させ蓄熱建材試料を得た。
ラフィンの融解液を含浸させ蓄熱建材試料を得た。
(比較例3)
撥水処理しない骨材としての、パーライトを、実施例と
同様にパラフィンの融解液に浸漬してパラフィンを含浸
させた。この骨材を取り出し融点以下にすると団粒化し
た。この団粒化した骨材を石膏スラリー中に混入しパラ
フィンの融点以下の温度を保ちつつ成形硬化させた。と
ころが、骨材が一つ一つに分離されず、骨材の完全に分
散した蓄熱建材が得られなかった。
同様にパラフィンの融解液に浸漬してパラフィンを含浸
させた。この骨材を取り出し融点以下にすると団粒化し
た。この団粒化した骨材を石膏スラリー中に混入しパラ
フィンの融点以下の温度を保ちつつ成形硬化させた。と
ころが、骨材が一つ一つに分離されず、骨材の完全に分
散した蓄熱建材が得られなかった。
(比較例4)
比較例3と同様に団粒化した骨材を石膏スラリー中に混
入し、パラフィンの融点より高い温度で拡散したところ
、骨材に含浸されたパラフィンが液化し、スラリー中の
水と置き換わってしまった実施例、比較例1および比較
例2で得られた蓄熱建材の試料を恒温槽中に入れ、融点
以上に加熱したところ、実施例のものはパラフィンの染
み出しが見られなかったが、比較例1のものは試料表面
に、油滴状にパラフィンが染み出し、比較例2のものは
油膜状にパラフィンが染み出していた。
入し、パラフィンの融点より高い温度で拡散したところ
、骨材に含浸されたパラフィンが液化し、スラリー中の
水と置き換わってしまった実施例、比較例1および比較
例2で得られた蓄熱建材の試料を恒温槽中に入れ、融点
以上に加熱したところ、実施例のものはパラフィンの染
み出しが見られなかったが、比較例1のものは試料表面
に、油滴状にパラフィンが染み出し、比較例2のものは
油膜状にパラフィンが染み出していた。
実施例の試料をパラフィンの融点以上と以下の温度にく
り返しする熱サイクルテストを行っても、′変化は見ら
れなかった。普通の石膏ボードと同様、釘打ちや切断を
行っても骨材の一部が破壊されるだけで、そこからパラ
フィンが染み出すということはほとんど見られなかった
。
り返しする熱サイクルテストを行っても、′変化は見ら
れなかった。普通の石膏ボードと同様、釘打ちや切断を
行っても骨材の一部が破壊されるだけで、そこからパラ
フィンが染み出すということはほとんど見られなかった
。
この発明の蓄熱建材の製法は、以上のように構成されて
いるので、蓄熱効果がよ(、切断や釘打ちなどの加工も
自由にできる蓄熱建材を、容易、かつ、効率良く得るこ
とができる。
いるので、蓄熱効果がよ(、切断や釘打ちなどの加工も
自由にできる蓄熱建材を、容易、かつ、効率良く得るこ
とができる。
第1図および第2図はこの発明にかかる蓄熱建材の製法
を工程に沿って説明する模式図である。 1a、1b・・・骨材 2・・・融解液代理人 弁理士
松 本 武 彦 第 1 図
を工程に沿って説明する模式図である。 1a、1b・・・骨材 2・・・融解液代理人 弁理士
松 本 武 彦 第 1 図
Claims (3)
- (1)骨材を撥水処理し、この骨材にパラフィン系およ
び油脂系からなる群より選ばれた少なくとも1つの潜熱
蓄熱材の融解液を含浸硬化させたのち、基材中に混合分
散させて成形を行う蓄熱建材の製法。 - (2)骨材が木材、パーライト、バーミキュライトから
なる群より選ばれた少なくとも1つである特許請求の範
囲第1項記載の蓄熱建材の製法。 - (3)基材が石膏またはセメントである特許請求の範囲
第1項または第2項記載の蓄熱建材の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60291245A JPS62148587A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 蓄熱建材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60291245A JPS62148587A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 蓄熱建材の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148587A true JPS62148587A (ja) | 1987-07-02 |
| JPH0212996B2 JPH0212996B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=17766359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60291245A Granted JPS62148587A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 蓄熱建材の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62148587A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006132071A (ja) * | 2004-02-17 | 2006-05-25 | Sk Kaken Co Ltd | 衣類 |
| WO2006080346A1 (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-03 | Sk Kaken Co., Ltd. | 蓄熱体形成用組成物、蓄熱体及び蓄熱体の製造方法 |
| JP2006282849A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sk Kaken Co Ltd | 保温材及びその蓄熱方法 |
| JP2011037961A (ja) * | 2009-08-08 | 2011-02-24 | Bekku Kk | 蓄熱組成物及び蓄熱成形体 |
| JP2012184437A (ja) * | 2012-05-29 | 2012-09-27 | Sk Kaken Co Ltd | 保温材及びその蓄熱方法 |
| CN103788930A (zh) * | 2012-10-31 | 2014-05-14 | 烟台市容大置业有限公司 | 一种包裹相变石蜡的方法 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60291245A patent/JPS62148587A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006132071A (ja) * | 2004-02-17 | 2006-05-25 | Sk Kaken Co Ltd | 衣類 |
| WO2006080346A1 (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-03 | Sk Kaken Co., Ltd. | 蓄熱体形成用組成物、蓄熱体及び蓄熱体の製造方法 |
| US8045846B2 (en) | 2005-01-27 | 2011-10-25 | Sk Kaken Co., Ltd. | Composition for heat-storage object formation, heat-storage object, and process for producing heat-storage object |
| JP2006282849A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sk Kaken Co Ltd | 保温材及びその蓄熱方法 |
| JP2011037961A (ja) * | 2009-08-08 | 2011-02-24 | Bekku Kk | 蓄熱組成物及び蓄熱成形体 |
| JP2012184437A (ja) * | 2012-05-29 | 2012-09-27 | Sk Kaken Co Ltd | 保温材及びその蓄熱方法 |
| CN103788930A (zh) * | 2012-10-31 | 2014-05-14 | 烟台市容大置业有限公司 | 一种包裹相变石蜡的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0212996B2 (ja) | 1990-04-03 |
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