JPS62164697A - 抗生物質f−0024−a及びf−0024−y並びにその製造法 - Google Patents
抗生物質f−0024−a及びf−0024−y並びにその製造法Info
- Publication number
- JPS62164697A JPS62164697A JP61004896A JP489686A JPS62164697A JP S62164697 A JPS62164697 A JP S62164697A JP 61004896 A JP61004896 A JP 61004896A JP 489686 A JP489686 A JP 489686A JP S62164697 A JPS62164697 A JP S62164697A
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- JP
- Japan
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- antibiotic
- methanol
- soluble
- neutral
- streptomyces
- Prior art date
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- Pending
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗生物質F −0024−A及びF−0024
−■並びにその製造法に関するものである。
−■並びにその製造法に関するものである。
本発明者らは、新規な抗生物質の探索を目的として多数
の微生物を土壌より分離し、その産生ずる抗生物質を探
索した。
の微生物を土壌より分離し、その産生ずる抗生物質を探
索した。
その結果、新潟県南会津郡湯谷村にて採取した土壌より
分離したストレプトミセス属に属する微生物を適宜の培
地で培養すると、グラム陽性細菌に強い抗菌力を示す抗
生物質を培地中に蓄積することを見出した。そこでこの
抗生物質を単離し。
分離したストレプトミセス属に属する微生物を適宜の培
地で培養すると、グラム陽性細菌に強い抗菌力を示す抗
生物質を培地中に蓄積することを見出した。そこでこの
抗生物質を単離し。
その理化学的性質及び生物学的性質を既知の抗生物質と
比較したところ該当するものがなく、新規抗生物質であ
ることが判明した。
比較したところ該当するものがなく、新規抗生物質であ
ることが判明した。
以下に本発明の新規抗生物質F −0024−A及びF
−0024−Y並びにその製造法について詳述する。
−0024−Y並びにその製造法について詳述する。
まず本発明において用いる微生物は、抗生物質F−00
24−A及びF−0024−1/ (7)生産能を有す
るものであり、ストレプトミセス属に属する菌種である
。
24−A及びF−0024−1/ (7)生産能を有す
るものであり、ストレプトミセス属に属する菌種である
。
その−例としてストレプトミセスエスピー(strep
tomycessp、) F−0024号株(微工研
菌寄第8561号)と呼称される微生物は1本発明の抗
生物質F−0024−A及びF−0024−Yを有利に
生産するものであり、本発明方法に有効に利用し得るも
のである。
tomycessp、) F−0024号株(微工研
菌寄第8561号)と呼称される微生物は1本発明の抗
生物質F−0024−A及びF−0024−Yを有利に
生産するものであり、本発明方法に有効に利用し得るも
のである。
上記ストレプトミセスエスピーF −0024号株の自
然的及び人工的変異株は勿論、ストレプトミセス属に属
する菌種で後述の抗生物質F −0024−A及びF
−0024−Yの生産能を有する微生物はすべて本発明
方法において使用することが出来る。
然的及び人工的変異株は勿論、ストレプトミセス属に属
する菌種で後述の抗生物質F −0024−A及びF
−0024−Yの生産能を有する微生物はすべて本発明
方法において使用することが出来る。
本発明に用いられるストシブ1−ミセスエスピーF−0
024号株は、分岐する真正の菌糸を有し、空中にのび
る気菌糸は分断して10個以上の長い胞子の連鎖となり
、らせん状またはループ状で、表面はこぶ状である。全
細胞の加水分解物からは、Lr、−ジアミノピメリン酸
が検出されるが、マジュロース、ガラクトース、キシロ
ースは検出されない。
024号株は、分岐する真正の菌糸を有し、空中にのび
る気菌糸は分断して10個以上の長い胞子の連鎖となり
、らせん状またはループ状で、表面はこぶ状である。全
細胞の加水分解物からは、Lr、−ジアミノピメリン酸
が検出されるが、マジュロース、ガラクトース、キシロ
ースは検出されない。
これらの点で、ストレプトミセスエスピーF−0024
号株は明らかに放線菌口中のストレプトミセス科、スト
レプトミセス属に属する一菌株としてJ忍ぬられる。
号株は明らかに放線菌口中のストレプトミセス科、スト
レプトミセス属に属する一菌株としてJ忍ぬられる。
ストレプトミセスエスピーF −0024号株は。
下記の菌学的性質を有する。
1、形態学的性質
気菌糸はよく発達し分岐し、基土菌糸の巾は約0.4〜
0.8μmである。数種の培地1例えば酵母・麦芽エキ
ス寒天培地、イースト・スターチ寒天培地、タートリエ
ン1−寒天培地などで良好に気菌糸を着生する。気菌糸
は分岐し、その先端はらせん状あるいはループ状である
。胞子表面はこぶ状で、形状は球状である。大きさは約
0.8X0.5μmで胞子のう、菌核、菌糸束などは1
1察されない。
0.8μmである。数種の培地1例えば酵母・麦芽エキ
ス寒天培地、イースト・スターチ寒天培地、タートリエ
ン1−寒天培地などで良好に気菌糸を着生する。気菌糸
は分岐し、その先端はらせん状あるいはループ状である
。胞子表面はこぶ状で、形状は球状である。大きさは約
0.8X0.5μmで胞子のう、菌核、菌糸束などは1
1察されない。
(培地」―の諸性質)
実験の方法は、イー・ビー・シャーリングらの報告(イ
ンターナショナル・ジャーナル・オブ・システィマチイ
ック・バクテリオロン116巻、313〜340頁19
66年)に7(hじ、その他付加的に公知の培地及び実
験方法を併用した。
ンターナショナル・ジャーナル・オブ・システィマチイ
ック・バクテリオロン116巻、313〜340頁19
66年)に7(hじ、その他付加的に公知の培地及び実
験方法を併用した。
色調の決定には、キセノンランプを光源とする標準光源
下で、標準色票として、カラー・ハーモニー・マニアル
第4版を用い、一致する色票があれば、初めに一般名を
示し、次に括弧内に色票コードを併記した。以下特記し
ない限り28℃3週口の生育の状態であり寒天平板培養
である。
下で、標準色票として、カラー・ハーモニー・マニアル
第4版を用い、一致する色票があれば、初めに一般名を
示し、次に括弧内に色票コードを併記した。以下特記し
ない限り28℃3週口の生育の状態であり寒天平板培養
である。
(1)シュークロース・硝酸塩寒天培地(ディフコ、ツ
アペック・ソリュション・アカ−)生育は痕跡程度。気
菌糸も着生不良でシェル・ピンクにツーグレー5ha)
可溶性色素は認められない。
アペック・ソリュション・アカ−)生育は痕跡程度。気
菌糸も着生不良でシェル・ピンクにツーグレー5ha)
可溶性色素は認められない。
(2)グルコース・アスパラギン寒天培地生育は不良で
初めサンドにアーグレー3cb)からのちナチュラル・
ストリングにアーグレー5dc)になる。可溶性色素は
認められない。
初めサンドにアーグレー3cb)からのちナチュラル・
ストリングにアーグレー5dc)になる。可溶性色素は
認められない。
(3)グリセロール・アスパラギン寒天培地(TSP−
5、ディフコ) 生育および気菌糸の着生は非常に不良。可溶性色素は認
められない。
5、ディフコ) 生育および気菌糸の着生は非常に不良。可溶性色素は認
められない。
(4)スターチ寒天培地(ISP−4、ディフコ無桟塩
スターチ・アガー) 生育は不良。気菌糸は、わずかに着生する。
スターチ・アガー) 生育は不良。気菌糸は、わずかに着生する。
オフホワイト。可溶性色素は認められない。
(5)チロシン寒天培地(TSP−7、ディフコ、チロ
シン・アガー) 生育は不良。サンド。気菌糸はわずかに着生する。サン
ド。可溶性色素は認められない。
シン・アガー) 生育は不良。サンド。気菌糸はわずかに着生する。サン
ド。可溶性色素は認められない。
(6)イースト・マルト寒天培地(TSP−2、ディフ
コ、イーストマルトエキストラクト・アガー) 旺盛に生育し、ライト・マスタード・タン(2i e)
からにアーグレー24 ]/2 PO)になる。気菌糸
も旺盛に着生し、ライト・グリ−ニッシュ グレーにア
ーグレー241/2 d c )から、ライト・レディ
シュグレーにアーグレー5 d r、 )になる。可溶
性色素は認められない。
コ、イーストマルトエキストラクト・アガー) 旺盛に生育し、ライト・マスタード・タン(2i e)
からにアーグレー24 ]/2 PO)になる。気菌糸
も旺盛に着生し、ライト・グリ−ニッシュ グレーにア
ーグレー241/2 d c )から、ライト・レディ
シュグレーにアーグレー5 d r、 )になる。可溶
性色素は認められない。
(7)オートミールアガー(TSP−3)生育は不良で
、オーキトティンにアーグレー10ha)気菌糸の生育
は良好。クロウドピンクにアーグレー7cb)可溶性色
素は認められない。
、オーキトティンにアーグレー10ha)気菌糸の生育
は良好。クロウドピンクにアーグレー7cb)可溶性色
素は認められない。
(8)ヌートリエント寒天培地(ディフコ、スートリエ
ントアガー) 生育は良好。ライト・ラボリイ・エフシェル(2ca)
。気菌糸も良好に着生し、オフホワイト。可溶性色素は
認められない。
ントアガー) 生育は良好。ライト・ラボリイ・エフシェル(2ca)
。気菌糸も良好に着生し、オフホワイト。可溶性色素は
認められない。
2、生理生化学的性質
(1)生育温度範[JN(ベネット培地、滅菌前pH7
、2温度勾配装置使用、2週日の生育)適温25〜32
℃ 生育可能温度8.5〜39℃ (2)ゼラチンの液化(グルコース・ペプトン・ゼラチ
ン培地穿刺培養)陰性 (3)脱脂乳の凝固・ペプトン化(ディフコ、スキムミ
ルク、28℃および37℃) 28℃ペプトン化:陽性 凝固:陰性 37°Cペプトン化:陽性 凝固:陰性(4)メラニン
の生成 チロシン寒天培地:陰性 メラニン生成培地:陰性(2週間口:踊場性) ペプトン・イースト・鉄寒天培地:陰性トリプトン・イ
ースト・液体培地:陽性(5)アデニン・キサンチン・
ヒポキサンチン・チロシンの溶解 チロシン・ヒポキサンチン:陽性 キサンチン・アデニン:陰性 (6)耐塩性(イースト・スターチ寒天培地十食塩) 4%迄生育(7%では生育しない。) (7)炭素源利用能(ディフコ、カーボン、ユティリイ
ション寒天培地28°C2週口)陽性ニゲルコース、フ
ラクトース、イノシトール、ラムノース 踊場性:キシロース、サリシン 陰性:アラビノース、シュークロース、ラフィノース、
マンニトール ストレプトミセスエスピーF −0024号株はその形
態、培養ヒおよび生理的性質の諸点で既知のストレプト
ミセスの種では、ストレプトミセスグラミノファシェン
ス、チャーニー、フィッシャー、キューラン、マクロウ
イツツ、タイチル(Strepjomyces gra
minofaciens Charney、 Fish
er。
、2温度勾配装置使用、2週日の生育)適温25〜32
℃ 生育可能温度8.5〜39℃ (2)ゼラチンの液化(グルコース・ペプトン・ゼラチ
ン培地穿刺培養)陰性 (3)脱脂乳の凝固・ペプトン化(ディフコ、スキムミ
ルク、28℃および37℃) 28℃ペプトン化:陽性 凝固:陰性 37°Cペプトン化:陽性 凝固:陰性(4)メラニン
の生成 チロシン寒天培地:陰性 メラニン生成培地:陰性(2週間口:踊場性) ペプトン・イースト・鉄寒天培地:陰性トリプトン・イ
ースト・液体培地:陽性(5)アデニン・キサンチン・
ヒポキサンチン・チロシンの溶解 チロシン・ヒポキサンチン:陽性 キサンチン・アデニン:陰性 (6)耐塩性(イースト・スターチ寒天培地十食塩) 4%迄生育(7%では生育しない。) (7)炭素源利用能(ディフコ、カーボン、ユティリイ
ション寒天培地28°C2週口)陽性ニゲルコース、フ
ラクトース、イノシトール、ラムノース 踊場性:キシロース、サリシン 陰性:アラビノース、シュークロース、ラフィノース、
マンニトール ストレプトミセスエスピーF −0024号株はその形
態、培養ヒおよび生理的性質の諸点で既知のストレプト
ミセスの種では、ストレプトミセスグラミノファシェン
ス、チャーニー、フィッシャー、キューラン、マクロウ
イツツ、タイチル(Strepjomyces gra
minofaciens Charney、 Fish
er。
Curran、 Machlo%l1tz and T
yt、ell)が最も近似していた。しかしグラミノフ
ァシェンスと比較してみると食塩耐性は7%まで耐塩性
があり、糖の資化性はどの糖もよく資化する点などが明
らかに異っている。よってストレプトミセスエスピーF
−0024号株はストレプトミセスグラミノファシェン
スとは異なる種に屈する一菌種と固定された。
yt、ell)が最も近似していた。しかしグラミノフ
ァシェンスと比較してみると食塩耐性は7%まで耐塩性
があり、糖の資化性はどの糖もよく資化する点などが明
らかに異っている。よってストレプトミセスエスピーF
−0024号株はストレプトミセスグラミノファシェン
スとは異なる種に屈する一菌種と固定された。
従って、本菌株をストレプトミセスエスピーF−002
4と命名した。
4と命名した。
本発明により抗生物質F −0024−A及びF−00
24−■を製造するには、ストレプトミセス属に屈する
ストレプトミセスエスピーF −0024号株を培養す
ることによって行われる。即ちストレプトミセスエスピ
ーF −0024号株を培養して抗生物質F−0024
−A及びF −0024−Yを産生させるためには普通
に知られている放線菌の培養方法、またはその変法を用
いることが出来る。工業的には醗酵槽中で通気撹拌培養
することが有利である。
24−■を製造するには、ストレプトミセス属に屈する
ストレプトミセスエスピーF −0024号株を培養す
ることによって行われる。即ちストレプトミセスエスピ
ーF −0024号株を培養して抗生物質F−0024
−A及びF −0024−Yを産生させるためには普通
に知られている放線菌の培養方法、またはその変法を用
いることが出来る。工業的には醗酵槽中で通気撹拌培養
することが有利である。
生産培地としては放線菌の培地に通常用いられる原料が
使用される。
使用される。
即ち各種の炭素源、窒素源及び無機塩類、〜1ηびに場
合により生長促進剤や消泡剤など適宜に組合せて用いる
ことが出来る。一般に炭素源としてはぶどう糖、多芽糖
、果糖、蔗糖、乳糖、デキストリン、澱粉、糖蜜、大豆
油等、または、その混合物を用いることができる。窒素
源としては、大豆粉、綿実粉、酵母エキス、ペプトン、
胚芽、肉エキス、コーンステイブリカー、またはその混
合物を用いることができる。その他無機塩としては、普
通に用いられるリン酸、塩酸、硫酸等のカリウム塩、ナ
トリウム塩、アンモニア塩、カルシウム塩、マグネシウ
ム塩等が用いられ、単独または二種以上の組合せで使用
することが出来る。
合により生長促進剤や消泡剤など適宜に組合せて用いる
ことが出来る。一般に炭素源としてはぶどう糖、多芽糖
、果糖、蔗糖、乳糖、デキストリン、澱粉、糖蜜、大豆
油等、または、その混合物を用いることができる。窒素
源としては、大豆粉、綿実粉、酵母エキス、ペプトン、
胚芽、肉エキス、コーンステイブリカー、またはその混
合物を用いることができる。その他無機塩としては、普
通に用いられるリン酸、塩酸、硫酸等のカリウム塩、ナ
トリウム塩、アンモニア塩、カルシウム塩、マグネシウ
ム塩等が用いられ、単独または二種以上の組合せで使用
することが出来る。
培養温度は25〜35℃の範囲でよいが、27〜30℃
が好ましい。培養時間は種々の条件で異なってくるが通
常68〜116時間である。
が好ましい。培養時間は種々の条件で異なってくるが通
常68〜116時間である。
培養物から抗生物質F−0024−A及びF −002
4−Vを単離精製するためには、本物質の理化学的性質
を利用し、公知の手段1例えば不純物との溶解度の差を
利用する手段、イオン交換樹脂または各種吸着剤に対す
る吸着力の差を利用する手段。
4−Vを単離精製するためには、本物質の理化学的性質
を利用し、公知の手段1例えば不純物との溶解度の差を
利用する手段、イオン交換樹脂または各種吸着剤に対す
る吸着力の差を利用する手段。
水と混和しない有機溶媒による抽出手段、あるいは沈澱
、不純物の除去、透析、乾燥、再結晶などの手段を適宜
選択し組合わせて行うことが出来る。
、不純物の除去、透析、乾燥、再結晶などの手段を適宜
選択し組合わせて行うことが出来る。
培養物中に生産された抗生物質F −0o24− A及
びF −0024−Yは1例えば次の様にして採取する
ことが好ましい。培養液に濾過助剤1例えば珪藻土、ラ
ジオライト700等を加えて培養液をi!、!過し、濾
液及び菌体を夫々適当な溶媒1例えば酢酸エチル、アセ
トン等で抽出する。次いで菌体抽出液と濾液抽出液を合
わせ、この抽出液から溶媒を留去すると抗生物質F −
0024−A及びF −0024−■の混合した粗抽出
物が得られる。
びF −0024−Yは1例えば次の様にして採取する
ことが好ましい。培養液に濾過助剤1例えば珪藻土、ラ
ジオライト700等を加えて培養液をi!、!過し、濾
液及び菌体を夫々適当な溶媒1例えば酢酸エチル、アセ
トン等で抽出する。次いで菌体抽出液と濾液抽出液を合
わせ、この抽出液から溶媒を留去すると抗生物質F −
0024−A及びF −0024−■の混合した粗抽出
物が得られる。
この粗抽出物より抗生物質F −0024−A及びF−
0024−Y を単離するためには、例えばアルミナ及
びシリカゲルのカラムクロマトグラフィー、セファデッ
クス1(−20のカラムクロマトグラフィーで精製し、
活性区分を集め、濃縮、乾燥することにより、抗生物質
F −0024−^及びF −002/1−Nの混合物
を高純度の粉末として得られる。次にこの粉末を、適当
な溶媒、例えば温エタノールに溶解して冷却するとF
−0024−Aが結晶として得ることが出来る。その濾
液を濃縮し6次に酢酸エチル−ヘキサン等で結晶化する
ことにより、F−0024−Yが結晶として得ることが
出来る。こうして得られた抗生物IiT、F−0024
−^及びl” −0024−■の諸性質は次のとおりで
ある。
0024−Y を単離するためには、例えばアルミナ及
びシリカゲルのカラムクロマトグラフィー、セファデッ
クス1(−20のカラムクロマトグラフィーで精製し、
活性区分を集め、濃縮、乾燥することにより、抗生物質
F −0024−^及びF −002/1−Nの混合物
を高純度の粉末として得られる。次にこの粉末を、適当
な溶媒、例えば温エタノールに溶解して冷却するとF
−0024−Aが結晶として得ることが出来る。その濾
液を濃縮し6次に酢酸エチル−ヘキサン等で結晶化する
ことにより、F−0024−Yが結晶として得ることが
出来る。こうして得られた抗生物IiT、F−0024
−^及びl” −0024−■の諸性質は次のとおりで
ある。
(A)抗生物質F −0024 −Aの理化学的性質及
び生物学的性質 性状:白色針状結晶 融点=274〜276℃ 元素分析値(%) : C52,38,If 6.2
4. N 15.89023.70.51.49 比旋光度: 〔α)”、’=−19,0” (c=1.
メタノール)紫外線吸収スペクトル:メタノール中で2
55nmと3QOrimに極大吸収を示す(第1図参照
)赤外線吸収スペクトル:第2図の通り 酸性、中性、塩基性の別:中性 溶解性:クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、温メタ
ノール、温エタノールに可溶、水、ヘキサン、ジメチル
スルフオシドに難溶である。
び生物学的性質 性状:白色針状結晶 融点=274〜276℃ 元素分析値(%) : C52,38,If 6.2
4. N 15.89023.70.51.49 比旋光度: 〔α)”、’=−19,0” (c=1.
メタノール)紫外線吸収スペクトル:メタノール中で2
55nmと3QOrimに極大吸収を示す(第1図参照
)赤外線吸収スペクトル:第2図の通り 酸性、中性、塩基性の別:中性 溶解性:クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、温メタ
ノール、温エタノールに可溶、水、ヘキサン、ジメチル
スルフオシドに難溶である。
含有するアミノ酸:セリン、スレオニン、バリン、メチ
オニン、イソロイシンを含有する。
オニン、イソロイシンを含有する。
Rf値:メルク社製シリカゲルG (Art57t5)
を使用したときのRf値は次の通りである。
を使用したときのRf値は次の通りである。
展開溶媒 Rr値クロロホルム−
メタノール(95:5) 0.4ベンゼン−アセト
ン (10: 3) 0.56抗菌スペクトル
(寒天希釈法による):供 試 菌 最
小阻止濃度(μg/+s Q )スタフィロコッ力スア
ウレアスFOA20G−PJC−I Q、39スタフ
イロコツカスアウレアステラシマ 0.39スタ
フィロコツ力スアウレアスMS 353 <
0.2ミクロコツカスルテアスATCC94310,7
8バチルスズブチルスATCC6633< 0.2エシ
ェリヒアコリNIIIJ−JC−2> 100クレブシ
エラニユモニアPCI−602> 100シユウドモナ
スエルギノオサTAN 1184 > 100プ
ロテウスミラビリスIF03B49 ) 1
00エントロバクタークロアカニ963 >
100コクリオボラスミヤビアナス 〉
100アルタナリアマリ >
io。
メタノール(95:5) 0.4ベンゼン−アセト
ン (10: 3) 0.56抗菌スペクトル
(寒天希釈法による):供 試 菌 最
小阻止濃度(μg/+s Q )スタフィロコッ力スア
ウレアスFOA20G−PJC−I Q、39スタフ
イロコツカスアウレアステラシマ 0.39スタ
フィロコツ力スアウレアスMS 353 <
0.2ミクロコツカスルテアスATCC94310,7
8バチルスズブチルスATCC6633< 0.2エシ
ェリヒアコリNIIIJ−JC−2> 100クレブシ
エラニユモニアPCI−602> 100シユウドモナ
スエルギノオサTAN 1184 > 100プ
ロテウスミラビリスIF03B49 ) 1
00エントロバクタークロアカニ963 >
100コクリオボラスミヤビアナス 〉
100アルタナリアマリ >
io。
ピリキュラリアオリゼ > 10
0上記の通り抗生物質F−0024−Aは、ダラム陽性
菌に対して非常に強い活性を示している。
0上記の通り抗生物質F−0024−Aは、ダラム陽性
菌に対して非常に強い活性を示している。
(B)抗生物質F −0024−Yの理化学的性質及び
生物学的性質 性状:白色針状結晶 融点=173〜175℃ 元素分析値(%) : C53,14,If 7.5
6.N 12.95026.35 比旋光度: [α]”:’=+14°(c=1.メタノ
ール)紫外線吸収スペクトル:特異的な吸収は示さない
。
生物学的性質 性状:白色針状結晶 融点=173〜175℃ 元素分析値(%) : C53,14,If 7.5
6.N 12.95026.35 比旋光度: [α]”:’=+14°(c=1.メタノ
ール)紫外線吸収スペクトル:特異的な吸収は示さない
。
赤外線吸収スペクトル:第3図の通り
酸性、中性、塩基性の別:中性
溶解性:クロロホルム、メタノール、エタノール、アセ
トン、ジメチルスルフオシドシドに可溶、水、ヘキサン
に難溶である。
トン、ジメチルスルフオシドシドに可溶、水、ヘキサン
に難溶である。
含有アミノ酸:グリシン、アラニン、未確認アミノ酸を
含有する。
含有する。
Rf値:メルク社製シリカゲルG (Art5715)
を使用したときのRf値は次の通りである。
を使用したときのRf値は次の通りである。
展開溶媒 Rf値クロロホルム
−メタノール(95:5) 0.35ベンゼン−ア
セトン (10:3) 0.58抗菌スペクト
ル(寒天希釈法による):供 試 菌
最小阻止濃度(μg/mQ)スタフィロコツ力スアウレ
アスFIFA209−PJC−1< 0.2スタフイロ
コツカスアウレアステラシマ <0.2スタフィ
ロコツ力スアウレアスMS 353 < 0
.2ストレプトコツ力スフイオゲネスC00K
< 0.2ミクロコツカスルテアスATCC943
1< 0.2バチルスズブチルスATCC6633<
0.2ニジエリシアコリNTIIJ−JC−2) +0
0クレブシエラニユモニアPCT−602> 100シ
ユウドモナスエルギノオサ!AM 118/I
) 100プロテウスミラビリスIFO3849>
100エントロバクタークロアカニ963
) 100コクリオボラスミヤビアナス
> 100アルタナリアマリ
> 100ピリキユラリアオリゼ
〉100上記の通り抗生物質F −00
24−Yはダラム陽性菌に対して非常に強い活性を示し
ている。
−メタノール(95:5) 0.35ベンゼン−ア
セトン (10:3) 0.58抗菌スペクト
ル(寒天希釈法による):供 試 菌
最小阻止濃度(μg/mQ)スタフィロコツ力スアウレ
アスFIFA209−PJC−1< 0.2スタフイロ
コツカスアウレアステラシマ <0.2スタフィ
ロコツ力スアウレアスMS 353 < 0
.2ストレプトコツ力スフイオゲネスC00K
< 0.2ミクロコツカスルテアスATCC943
1< 0.2バチルスズブチルスATCC6633<
0.2ニジエリシアコリNTIIJ−JC−2) +0
0クレブシエラニユモニアPCT−602> 100シ
ユウドモナスエルギノオサ!AM 118/I
) 100プロテウスミラビリスIFO3849>
100エントロバクタークロアカニ963
) 100コクリオボラスミヤビアナス
> 100アルタナリアマリ
> 100ピリキユラリアオリゼ
〉100上記の通り抗生物質F −00
24−Yはダラム陽性菌に対して非常に強い活性を示し
ている。
以上の抗生物質F −0024−A及びF −0024
−”/の理化学的性質並びに生物学的性質を従来の抗生
物質と比較すると融点、比旋光度、含有アミノ酸。
−”/の理化学的性質並びに生物学的性質を従来の抗生
物質と比較すると融点、比旋光度、含有アミノ酸。
元素分析値等、既知抗生物質に該当するものはなく、文
献未記載の新規抗生物質であると結論された。
献未記載の新規抗生物質であると結論された。
さらに、本抗生物質の抗ガン試験では、マウスを用いて
腫瘍P−388で試験した結果、F −0024−Aは
、 5 B/kgではT/C%は121%、2.5mg
では126%、]、25mgでは123%であった。ま
た、 F−0024−Yは、 0 、5 mg/kgで
l14%、0 、25 mg/kgでは123%の活性
を示した。(T/C%は、無処置群の生存日数に対する
投与群の生存日数の比)。上記の結果、本発明の抗生物
質は、ダラム陽性菌に対して強い活性を示し、人および
動物に対する抗菌剤および抗ガン剤として有用である。
腫瘍P−388で試験した結果、F −0024−Aは
、 5 B/kgではT/C%は121%、2.5mg
では126%、]、25mgでは123%であった。ま
た、 F−0024−Yは、 0 、5 mg/kgで
l14%、0 、25 mg/kgでは123%の活性
を示した。(T/C%は、無処置群の生存日数に対する
投与群の生存日数の比)。上記の結果、本発明の抗生物
質は、ダラム陽性菌に対して強い活性を示し、人および
動物に対する抗菌剤および抗ガン剤として有用である。
以下に本発明の抗生物質の製造法を実施例によって詳述
するが、本発明の方法はこれに何ら限定されるものでは
ない。
するが、本発明の方法はこれに何ら限定されるものでは
ない。
実施例1
麦芽糖3.0%、ぶどう糖2,0%、大豆粉1゜5%、
小麦胚芽2.0%、肉エキス0.5%、イーストエキス
0.5%、炭酸カルシウム0.3%の組成を有する液体
培地を水酸化ナトリウム水溶液にてp H7、’lとし
て、500mQフラスコに70mQ分注して加熱殺菌す
る。これにストレプトミセスエスピーF −0024号
菌を接種して、温度28℃で2日間振盪培養して前培養
液を作成する。
小麦胚芽2.0%、肉エキス0.5%、イーストエキス
0.5%、炭酸カルシウム0.3%の組成を有する液体
培地を水酸化ナトリウム水溶液にてp H7、’lとし
て、500mQフラスコに70mQ分注して加熱殺菌す
る。これにストレプトミセスエスピーF −0024号
菌を接種して、温度28℃で2日間振盪培養して前培養
液を作成する。
別に前記と同組成の液体培地をステンレス製ジャー型醗
酵槽に15Q仕込み、加熱殺菌及び冷却後、前培養液1
60mQを接種して、温度28℃通気歌毎分16Q、撹
拌回転数40Orpmで通気撹拌培養を行う。90時間
後、抗菌活性は最大となるので培養を終了する。
酵槽に15Q仕込み、加熱殺菌及び冷却後、前培養液1
60mQを接種して、温度28℃通気歌毎分16Q、撹
拌回転数40Orpmで通気撹拌培養を行う。90時間
後、抗菌活性は最大となるので培養を終了する。
培養液15Qを遠心濾過により菌体と濾液とに分離し、
菌体を80%アセトン10Qで2回抽出する。抽出液の
アセトンを減圧黒潮で除去し、培養濾液と合わせ、酢酸
エチルlOQで抽出する。
菌体を80%アセトン10Qで2回抽出する。抽出液の
アセトンを減圧黒潮で除去し、培養濾液と合わせ、酢酸
エチルlOQで抽出する。
抽出液を減圧黒潮でIQにまで濃縮する。この濃縮液を
酢酸エチルで調製したアルミナカラム(200g)に付
し、酢酸エチル2,5Q 酢酸エチル−メタノール(1
: l)混液3Q、メタノール1.5Qで順次溶出する
と、活性区分は酢酸エチル−メタノール(1,:1)両
分に溶出される。活性区分を減圧濃縮するとオイル状物
質8gを得る。
酢酸エチルで調製したアルミナカラム(200g)に付
し、酢酸エチル2,5Q 酢酸エチル−メタノール(1
: l)混液3Q、メタノール1.5Qで順次溶出する
と、活性区分は酢酸エチル−メタノール(1,:1)両
分に溶出される。活性区分を減圧濃縮するとオイル状物
質8gを得る。
更にクロロホルムで調製したシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(6X40cm)に付しクロロホルム−メタ
ノール(95:5)混液で溶出を行い、溶出液を15
m Qづつ分取する。次に活性区分を減圧濃縮すると粗
物質として1.8gが得られる。
グラフィー(6X40cm)に付しクロロホルム−メタ
ノール(95:5)混液で溶出を行い、溶出液を15
m Qづつ分取する。次に活性区分を減圧濃縮すると粗
物質として1.8gが得られる。
この粗物質を温エタノール100+nQに溶解し、冷所
に放置すると抗生物質v −oo24− Aの白色針状
結晶が320mg得られた。
に放置すると抗生物質v −oo24− Aの白色針状
結晶が320mg得られた。
F −0024−Aの結晶を濾別した濾液を濃縮し、酢
酸エチル50mQに溶解し、ヘキサン20 rn Qを
加えて冷所に放置すると、抗生物質F −0024−■
の白色針状結晶が420mg得られた。
酸エチル50mQに溶解し、ヘキサン20 rn Qを
加えて冷所に放置すると、抗生物質F −0024−■
の白色針状結晶が420mg得られた。
第1図は、抗生物質F −0024−Aの紫外線吸収ス
ペクトルを示し、第2図は、抗生物質F −0024−
Aの赤外線吸収スペクトル(KBr法)を示す。 第3図は、抗生物質F −0024−Yの赤外線吸収ス
ペクトルを示す。 特許出願人 科研製薬株式会社 手続補正書(白側 昭和61年4月24日
ペクトルを示し、第2図は、抗生物質F −0024−
Aの赤外線吸収スペクトル(KBr法)を示す。 第3図は、抗生物質F −0024−Yの赤外線吸収ス
ペクトルを示す。 特許出願人 科研製薬株式会社 手続補正書(白側 昭和61年4月24日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の理化学的性質を有する抗生物質 F−0024−A (1)性状:白色針状結晶 (2)融点:274〜276℃ (3)元素分析値(%):C52.38、H6.24、
N15.89、O23.70、S1.49 (4)比旋光度:〔α〕^2^1_D=−19.0°(
c=1,メタノール) (5)紫外線吸収スペクトル:メタノール中で255n
mと300nmに極大吸収を示す。 (6)赤外線吸収スペクトル:第2図の通り(7)酸性
、中性、塩基性の別:中性 (8)溶解性:クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、
温メタノール、温エチルアルコー ルに可溶、水、ヘキサン、ジメチルスルフォキシドに難
溶である。 (9)含有アミノ酸:セリン、スレオニン、バリン、メ
チオニン、イソロイシンを含有す る。 2 次の理化学的性質を有する抗生物質 F−0024−Y (1)性状:白色針状結晶 (2)融点:173〜175℃ (3)元素分析値(%):C53.14、H7.56、
N12.95、O26.35 (4)比旋光度:〔α〕^2^1_D=+14°(c=
1,メタノール) (5)紫外線吸収スペクトル:特異的な吸収は示さない
。 (6)赤外線吸収スペクトル:第3図の通り(7)酸性
、中性、塩基性の別:中性 (8)溶解性:クロロホルム、アセトン、ジメチルスル
フォキシド、メタノール、エタノ ールに可溶、水、ヘキサンに難溶である。 (9)含有アミノ酸:グリシン、アラニン、未確認アミ
ノ酸を含有する。 3 ストレプトミセス属に属し、かつ抗生物質F−00
24−A及びF−0024−Yを生産する能力を有する
微生物を培養し培養物から抗生物質F−0024−A及
びF−0024−Yを分離採取することを特徴とする抗
生物質F−0024−A及びF−0024−Yの製造法
。 4 抗生物質F−0024−A及びF−0024−Yの
生産菌が、ストレプトミセス エスピーF−002号株
であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の抗
生物質F−0024−A及びF−0024−Yの製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004896A JPS62164697A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 抗生物質f−0024−a及びf−0024−y並びにその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004896A JPS62164697A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 抗生物質f−0024−a及びf−0024−y並びにその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164697A true JPS62164697A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11596430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61004896A Pending JPS62164697A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 抗生物質f−0024−a及びf−0024−y並びにその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62164697A (ja) |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61004896A patent/JPS62164697A/ja active Pending
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