JPS6217571A - 空気調和機の始動補償装置 - Google Patents

空気調和機の始動補償装置

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JPS6217571A
JPS6217571A JP60156804A JP15680485A JPS6217571A JP S6217571 A JPS6217571 A JP S6217571A JP 60156804 A JP60156804 A JP 60156804A JP 15680485 A JP15680485 A JP 15680485A JP S6217571 A JPS6217571 A JP S6217571A
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signal
compressor
valve
compensation
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奥沢 良幸
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は負荷の程度に応じて圧縮機の能力を回転の増減
により制御すると共に、冷凍サイクルを切換えるための
四路切換弁に冷媒圧力によって切換作動される形態のも
のを用いてなる空気調和機において、始動時の四路切換
弁作動不良を起させないようにした始動補償装置に関す
る・(従来の技術) 空気調和負荷の程度に応じて圧縮機の回転速度を無段階
的に変えることにより負荷に適合した圧縮能力で運転す
るようにした空気調和機は、電子技術を駆使したインバ
ータ装置が比較的廉価に得られるようになった昨今、頓
に普及しつつあるが、この種の空気調和機は冷房、暖房
及び除湿の各運転を四路切換弁の操作によって簡単に行
えるようにしたものが多い。
ところで、冷凍サイクルを形成する圧縮機の回転速度を
室温と温度設定値との差に応じて増減制御するインバー
タ方式の空気調和機の内容については特開昭57−67
735号公報等によって公知であり、起動時において室
温が設定温度に対して差が小さいときには最低30ヘル
ツの低速で運転し、逆に差が大きいときには最高120
ヘルツまで速やかに速度上昇させて高速で運転するよう
に自動制御されるものであり、運転中についても室温と
設定温度との温度差に応じて供給電源の周波数が高低制
御されるようになっていて、発停回数を少くさせ、かつ
室温の変動中が小さくなる点で有利な空気調和機である
この空気調和機で前述するヒートポンプ式のものに用い
られる四路切換弁は、第3図に示す如きソレノイド制御
パイロット操作形の西方弁が殆どであって、冷凍回路に
おける冷媒が作動流体としてピストンに作用するように
なっている。
(発明が解決しようとする問題点) このように冷凍回路中の冷媒を作動流体として利用する
四路切換弁を持ち、圧縮機が空気調和負荷の高低に応じ
て回転制御される形態の空気調和機においては、始動時
に空調負荷が比較的小さくて3Q、35ヘルツなど低ヘ
ルツによって圧縮機が起動したとすると、四路切換弁に
規定されている最低作動差圧が冷凍回路中に生じないこ
とがあって、該切換弁が正常に作動しなく緩慢となって
流入ボート、流出ボート、2つの切換ボートが共に連通
ずる中間位置から動かなくなり嘱サイクルの切換えが不
可能となるばかりでなく、冷凍回路中に所定の圧力が起
生されないため、空気調和運転が不可能となる問題があ
り、好ましくないことは言うまでもない。
上記四路切換弁(2)の構造及び作動について第3図に
もとづき以下説明すると、四路切換弁[2)は西方弁本
体(2人)とパイロット弁破とからなり、四方弁本体(
2人)は角形伏椀状のスライド弁Q71を挾んで1対の
第1・第2ピストン(x9a)、 (x9b)を両側に
配置し、かつそれらをロッドagによって連結してなる
弁体を、シリンダ内に気密を保持して摺動可能に収設せ
しめると共に、前記両ピストン(19a )。
(19b)の外側には、第1・第2ニードル弁(20a
 )。
(20b)を夫々突設せしめて、前記弁体の摺動によす
各ニードル弁(20a)+ (2ob)がシリンダの両
端部に設けた第1°第2パイロツト圧ボートに、碗を交
互に開閉し得るように形成している。
なお、前記各ピストン(19a)、 (19b)には夫
々第1・第2オリフィス圓、(22)が貫通して穿設さ
れている口 前記四方弁本体(241はシリンダの中央部に高圧導入
用の流入ホードQ31を開口すると共に、この流入ボー
ト03に対向するシリンダ中央部に、低圧導出用の流出
ポート■を開口し、かつ該流出ボートコ4を挾みその両
側に第1・第2切換ボートαω、αeを並設し開口せし
めていて、前記スライド弁帥が第3図において左方に移
動した状態で流出ボートα引と第1切換ボートα5)と
を気密連通し、かつ流入ボー)031と第2切換ボー)
Q61とを気密連通するようICflす、逆に右方に移
動した状態で流出ボート圓と第2切換ポートαeとを気
密連通し、かつ流入ボー)[131と第1切換ボート0
5)とを気密連通するようになっている。
一方、パイロット弁澱は2個の第1・第2切換ボー) 
(25a) 、 (25b)と1個の共通ボート(25
b)とを弁体部に一列に開口していて、ソレノイド(2
5B)を励磁した際にスプール弁が第3図におい、て右
方に移動することにより、第1切換ボート(25a)は
閉ざされ、かつ共通ボート(25b)と第2切換ボー 
) (25o)とが気密連通する一方、ソレノイド(2
511)を消磁しばね復帰した際には逆に左方に移動す
ることにより、第2切換ボート(25o)は閉ざされ、
かつ共通ボート(25b)と第1切換ボ〜ト(25a)
とが気密連通するようになっている。
そして、このパイロット弁のの第1切換ボート(25a
) 全配管(P、)によって第1パイロツ)EEボート
ムに連絡させ、共通ボート(25b)を配管(p、)に
よって前記流出ボートαIに連絡させ、さらに第2切換
ボート(25C)を配管(P、)によって第2パイロツ
ト圧ボーN241に連絡せしめて、かくして前記四路切
換弁(2)が構成されるものである□ところで、前記四
方弁本体(2A)のスライド弁αηが左方あるいは右方
に完全に移動するためには、第1ピストン((9)L)
と第2ピストン(19b)との各背圧間の圧力差がある
値以上存在することが必要であるが、圧縮機が長時間停
止していて、しかも空気調和負荷が小さくて30ヘルツ
の低回転で始動した場合を考えると、この状態でパイロ
ット弁破を励磁して停止の状態(第3図の暖房サイクル
側)から冷房サイクルに切換えると、スライド弁a7は
第3図の位置から右方に移動するものの、第1ピストン
(Iga)の背圧が圧&F機fi+の吐出圧が低いため
に低く、かつ第1ピストン(19a)の背圧と低圧であ
る第2ピストン(19b)の背圧との間の圧力差が小さ
いためにスライド弁αηの動作が緩慢となって流入ポー
)03、流出ボート!]4)、第1・第2切換ボートα
51,16)が共に連通ずる過渡状態の経過時間が長く
なる現象が生じる結果、前述した背圧間の圧力差が極端
に小さくなってスライド弁αηの移動が停止してしまっ
て、過渡状態の中間位置から動かなくなり、サイクルの
切換えが不可能となる事態を招くのである。
なお、インバータ方式の空気調和機で低ヘルツの低回転
で運転が開始されて、これが継続される態様としては、
下記のような場合が考えられる。
(哨 除湿主体の冷房運転、 室温ζ設定温度の差が1.5℃以内で湿度が高いときに
、冷却能力を抑え、除湿効果を高めるために圧縮機を低
周波数で運転し、かつ室内風量を超微風で運転するとき
(ロ) 運転のための周波数を、室温と設定温度との差
によって制御している場合で、低周波数運転中に手動の
停止指令によって停止した直後に運転操作したとき、ま
た設定温度値に近い室温状態で運転を開始したとき。
但し、四路切換弁(2)を冷房サイクル側通電で使用し
ているときは(イ1(tff1両運転状態、反対に暖房
サイクル側通電で使用しているときは(01運転状態の
ときに夫々切換作動不良が生じ易いものである。
以上説明したように低回転で圧縮機が始動してこれが短
時間でなく継続するような場合に・圧縮機の吐出量が少
く、また、差圧も徐々についてくるために四路切換弁が
途中で停止して動かなくなり正常に作動しないために本
来の空気調和機能を失してしまうだけでなく、圧縮機モ
ータの温度上昇、潤滑不良による焼きっけが発生するな
どの問題が生じる豆に鑑みて本発明はか\る問題点の解
消をはかるべく成されたものであって、始動直後の所定
条件の下ではたとえ軽負荷であっても圧縮機を四路切換
弁の正常な作動を補償し得る冷媒圧力が発生するに足る
回転数まで強制的に出力増加させるようにすることによ
って、安定したしかも確実な始動を実現せしめようとす
るものである口(問題点を解決するための手段) 本発明は可変速圧縮機口1、冷凍回路中の冷媒が作動流
体として与えられる四路切換弁(2)、熱源側フィル1
31、減圧器14】、利用側コイル(6)・前記可変圧
縮機(1)の回転速度を実測温度と設定温度との差に応
じて増減制御せしめる圧縮機駆動手段181を備えた空
気調和機における始動補償装置として、始動信号出力手
段(7)と、弁切換信号出力手段(8)と、低速制御信
号出力手段(9)と、始i!llJm償信号出力チ段1
1ωと、始動制御手段tlllと、始動補償解除信号出
力手段+12との6要素により構成したものである。
しかして始動信号出力手段(7)は、前記可変速圧縮機
Il+を始動させるための始動信号を発するものであっ
て、始動スイッチや自動投入用タイマの接点などが該当
する。
一方、弁切換信号出力手段(8]は、四路切換弁(2)
を冷房(除湿)側と、暖房側とに切換え作動するための
弁切換信号を発するものであって冷暖切換スイッチなど
が該当する。
次に低速制御信号出力手段+91は、四路切換弁(2)
が作動不良を来す如き低回転速度で前記圧縮機(1)を
運転させる制御出力を前記圧縮機駆動手段(6)がら出
力しているときに低速制御信号を発する構成となしてい
る。
次に始動補償信号出力手段(101は、長時間停止の後
などに発せられる前記始動信号、前記弁切換信号、前記
低速制御信号の三つの信号の論理積で作動して始動補償
信号を発する構成である。
一方、前記始動制御手段(Il+は、前記始動補償信号
出力手段(10)が発する前記信号によって作動し、四
路切換弁(2)を正常作動させるに十分な速度で可変速
圧a橋fi+を運転させる制御出力を前記圧縮機駆動手
段(61から出力せしめる構成を有する。
最後に始動補償解除信号出力手段α2は、前記始動制御
手段(11)が作動した後に空気調和対象域での実測温
度が変化して所定温度だけ前記設定温度に接近した状態
になるのを検出して、前記始動補償信号出力手段+10
1に対し始動補償信号の発信を解除せしめる始動補償解
除信号を発信する構成を有する0 (作用) 本発明は空気調和負荷が小さくて実測温度と設定温度と
の差が小さい状態で始動し、しかもこの負荷条件が暫時
継続するような場合には、始動制御手段(11)か、ら
所要回転速度で可変速圧縮機(1)を強制駆動させる出
力を発せしめることによって、四路切換弁(2)を正常
に切換作動せしめて、完全な冷凍サイクルへの切換えが
確実に果される。
モして四路切換弁(2)が正常作動したことを実測温度
の低下(冷房)または上昇(暖房)の変化によって確認
すると、始動制御手段(111の作動を解除して圧縮機
駆動手段(61による本来の能力制御運転に自動復元せ
しめるのである。
(実施例) 以下、本発明の1実施例について添付図面を参照しつつ
詳述する0 第1図は本発明空気調和機の1例の冷凍回路の概要を示
し、一方、第2図は電気制御回路をブロック示したもの
であって、この空気調和機は可変速圧縮機Ill %第
3図に構造を示す四路切換弁(2I。
熱源側フィル131、減圧器14+例えばキャピラリチ
ューブ、アキュムレータell)及び前記コイル13)
用のファン3zを備えた室外ユニツ) (OJと1利用
側フイル(5)及び該コイル(61用フアン關を備えた
室内ユニット【工]と、両ユニツ)(0)、(工)相互
を連絡する液管(341゜ガス管口句とからなっていて
、公知の可逆冷凍サイクルに形成している。
そして四路切換弁12)を該ソレノイドの励磁によって
冷房側に切換え、またソレノイドの励磁を解くことによ
って暖房側に切換えて冷房、除湿と暖房との運転切換え
を行い得るものである。
前記四路切換弁(2)の構造及び機能に関してはさきに
詳述しているので重複する説明を省略するが、第3図に
示すソレノイド非励磁の暖房側切換状態で四方弁本体(
2人)のスライド弁αη外方のシリンダ内空間(斜視示
の部分)は高圧域であり、第2パイロット圧ボート例を
介しこのシリンダ内空間に連通している配管(Pa)も
また高圧域であって、この状態からソレノイド励磁の冷
房、除霜に切換えると、低圧域である配管(p+)は第
1切換ボート(25a)で低圧側とはしゃ断される1万
、配管(Pa)及び第2ピストン(19b)の右側の室
は1配管(PI)を介して流出ボー)(141と連通し
て低圧域となるので、第2ピストン(19b)の右側の
室の圧力と第1ピストン(19a)の左側の室の圧力と
の間の圧力差によって弁体は右方に摺動する。
このように四路切換弁(2]が切換作動することによっ
て、暖房サイクルは冷房サイクルに切換ると共に、四方
弁本体(2人)のシリンダ内及び配管(P、)は高圧域
となり、かつ、パイロツ)圧ボートご4及び配管(Pl
)は低圧域となることによってスライド弁αηの右方に
移動し切った位置は安定保持される。
しかして、暖房サイクル側から、すなわち冷房時期にお
いて運転を始める前の停止状態の冷凍回路から、冷房サ
イクル侭に切換える場合に、可変速圧縮機(1)が低速
で始動して、この低速が暫時継続する際に、前述したよ
うに四路切換弁(2)が中立の中間位置で停止しないよ
うに第2図に示す制御回路によって前記圧縮m mの始
動補償制御を行わせている。
第2図において(6)は圧縮機駆動手段であって、始紡
信号出力手段F7+が発する始動信号と、設定温度信号
出力手段140)が発する設定温度信号(Ts)と、実
測温度信号出力手段(41)が発する実測温度信号(T
o)とを入力として受ける周波数指令手段(61)、こ
の周波数指令手段(61)からの指令によって変換され
た周波数を持つ交流電圧を出力するインバータ(62)
を基本要素となしていて、実測温度信号(To)と設定
温度信号(Ts)との差に応じて例えば30〜120ヘ
ルツの範囲内で変換された周波数を持つ電圧を出力して
、可変圧縮@ il+のモータ(IM)に印加するよう
形成したものであり、前記圧縮機II+の出力を1:4
の範囲で無段階的に制御させるようになっている口 (71は始動信号出力手段であって、例えば始動スイッ
チカ使用され、スイッチの投入によって圧縮機(1)を
始動させるための始動信号を発するよう形成される。
(81は弁切換信号出力手段であって、冷房サイクル(
除湿サイクル)aと暖房サイクル(停止状態)側とに切
換えるための補助リレーが使用され、冷房サイクル側に
切換える場合と暖房サイクル側に切換える場合とで、レ
ベルの異なる弁切換信号が発せられるように形成される
〇 前記設定温度信号出力手段顛は、例えば温度調節器が用
いられるものであって、空気調和を行う室内の温度の基
準値を任意に設定でき、設定温度に対応した設定温度信
号(Ts)(電気信号)を発する発信回路に形成してい
る。
また、前記実測温度信号出力手段−りは室内に設置した
温度検知サーモと、該サーその抵抗変化を電気変位に変
換する変換回路とを要素となしていて、室内の実−Ii
IA温度に対応した実測温度信号(To’)(電気信号
)を発する発信回路に形成している019+は低速制御
信号出力手段であって、設定温度信号(Ts)と実測温
度信号(To)との差が小さくて例えば1℃の差である
ときに、前記圧WiI機(1)を低回転速度の最低ヘル
ツ(3oヘルツ)を持つ電圧で運転させる制御出力を前
記圧a橋駆動手段(6)から出力しているときに低速制
御信号を発するよう形成している。
なお、このときの低回転速度(1)が駆動している場合
は、十分な高低差圧が出なくて四路切換弁(2)が切換
え作動不良を来すおそれが大であることは前述したとこ
ろである。
+101は始動補償信号出力手段であって、2個のAN
D素子Cl0A)、 Cl0B) 、1!:増幅回路(
100)とからなり、始動信号、弁切換信号が共に発信
されていて、さらに低速制御信号出力手段(9)から低
速制御信号が継続して発信されていることによって、増
幅回路(Zoo)から始動補償信号「H」が出されるよ
うになっている口 (1)1は前記始動補償信号出力手段(1o)が発する
始動補償信号を受けて作動する始動制御手段であって・
始動補償信号を発している間を通じて出力を出し、可変
速圧縮機(1)を例えば55ヘルツで運転させるように
圧縮機駆動手段(6)に対する指令を強制的に変更させ
ると同時に、前記低速制御信号を圧縮機駆動手段(6)
に送信させないよう保留させる禁止出力を発する。
なお、55ヘルツの周波数を持つ電圧が印加されたとき
の前記圧縮機[11は中速となって、四路切換弁12)
を正常に作動させるに足る高低圧々力差を該切換弁(2
)の作#[に与えることができる。
α2は設定温度信号(Ts)と実lNl1温度信号(T
o)とを入力要素とした始動補償解除信号出力手段であ
って、同温度信号(Ts)、 (To)の差が縮まるか
拡がるかを演算して、その差が縮まって実測温度信号(
To)が設定温度信号(Ts)に接近する状態のときに
所定温度例えば0.5℃だけ接近したことを検出すると
、前記始動補償信号出力手段+101に対して始動補償
解除信釈出力「H」で表わされる)を発し、始動補償信
号の発信を解除せしめるよう作動するものである。
従って、この場合、前記補償信号出力手段(101の作
動が解除されると、当然、始動制御手段(111は非作
動となって・可変速圧縮機(1)は設定温度信号(’r
e)と実測温度信号(TO)との差に応じた速度に回転
制御され・通常の制御運転に復するようになる。
以上の構成を有する始動補償装置の作動態様を第4図を
併せて参照しながら以下概要説明すると運転開始の操作
を行った始点で(ステップ(イ]〕、これが長時間停止
していた状態での最初の操作であることによって始動信
号出力手段(71から前記始動信号が発せられる。
そして運転モードが例えば除湿主体の冷房運転で四路切
換弁(2)の切換操作が必要であることを判断(ステッ
プ(碍)シた結果、弁切換信号の発信を含めて各処理信
号が発せられる。
運転制御回路は設定温度信号(I8)と実S温度信号(
TO)との差の演算ならびにこの温度差に応じた要求周
波数(Fy)の算定を行って、該要求周波数(Py)が
、四路切換弁(2)に対する作動補償が必要になる周波
数(FM)例えば55ヘルツとの比較を行わせる(ステ
ップ[/1)。
この比較結果が実測温度信号(TO)と設定温度信号(
Ta)との差が小さいことによってFY≦XPMである
と低速制御信号出力手段(9)が低速制御信号を発する
結果、それ等3つの信号が存在することにょつて始動補
償信号出力手段(lO)が作動し始動補償信号を発する
この出力により始動制御手段111)が作動し、前記始
動補償解除信号出力手段1.I2)が実測温度(To)
に変更がないことを判断(ステップ(に))して非作忙
であることの条件で、運転周波数(FU)が所定ヘルツ
すなわち四路切換弁(2)を確実に切換作動するに足る
最小周波数(Fs)例えば55ヘルツになるように圧縮
機駆動手段(61に制御指令を発する(ステップ(ホ)
)。
かくして、圧縮機駆動手段(61は55ヘルツの電圧全
出力しくステップ(へ))、四路切換弁12+は弁の正
常作動に必要な流体圧力が確保されることによって切換
えが完了する(ステップ(別)。
四路切換弁(2)の切換えが確実に成され、かつ、圧縮
11[1)が55ヘルツに対応する出力で駆動して室内
の除湿を主とした冷房が開始されるので、室温は徐々に
設定温度(I8)に近付くようになり、例えば最初の実
?!!!1m度(’I’o)に比して0.5℃低下した
温度(I2)に達すると、始動補償解除信号出力手段α
2がこの温度低下を判断(ステップ(に)LLr作動し
、前記始動補償信号出力手段+I01に対して始動補償
解除信号を発する。
従って、運転周波数CI’U)がその時点での要求周波
数(Py)例えば30ヘルツになるように圧縮機駆動手
段(61に指令が発せられ(ステップ(!J))、該駆
動手段+61は30ヘルツの電圧を出力する(ステップ
(へ))。
このように一連の始動補償料mが成される結果、四路切
換弁(2)は確実に冷房側にセットされて作動不良の問
題は解消される。
なお、このときの冷房運転の推移は第5図に示す通りで
あって、此の場合において室温が設定温度まで低下して
冷房運転を停止させた際には、四路切換弁(2)を冷房
側に設定したま\にしておくことによって、爾後は始動
補償と同じ補償制御を行わなくてよく、圧縮機駆動手段
161による通常の運転制御で対処し得る。
(発明の効果) 本発明は以上詳述したように、始動時の圧縮機fi+に
対する運転要求回転速度が四路切換弁12+を作動させ
るに必要な差圧が得られない程度に低い場合には、始動
補償信号出力手段+101によってこれを判断した後、
必要差圧が得られる回転速度まで可変速圧縮機(1)を
駆動させる出力をFE、縮機駆動手段(61から発せし
めるようにすると共に、四路切換弁(2)が正常に作動
したことを始動補償解除信号出力手段α2によって検出
し、かつ、前記圧縮機駆動手段(61を通常の作動に復
せしめるようにした力\ら、四路切換弁12)は所定位
置まで正確に切換作動し、中立位置で停止する如き不都
合は解消され、かぐして四路切換弁(2)の不確実な作
動にもとづくエネルギー損失、圧縮機Il+の損傷を抑
えて、制御信頼性を向上せしめる効果を奏する。
また本発明は、始動時に圧縮機fi+を比較的高い出力
で強制的に駆動するようにしたから、速冷房。
速暖房の効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の1実施例に係る冷凍回路図
及び電気制御回路図、第3図は第1図における四路切換
弁の構造図、第4図及び第5図は本発明の1実施例に係
るフロー線図及び冷房運転推移線図である。 11)・・・可変速圧縮機、]2)・・・四路切換弁。 (3)・・・熱源側コイル、14)・・・減圧器。 (61・・・利用側コイル、16)・・・圧MJ@駆動
手段。 (71・・・始動信号出力手段。 (8)・・・弁切換信号出力手段。 (9)・・・低速制御信号出力手段。 (101・・・始動補償信号出力手段。 (11)・・・始動制御手段。 [12)・・・始動補償解除信号出力手段。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可変速圧縮機(1)、冷凍回路中の冷媒が作動流体
    として与えられる四路切換弁(2)、熱源側コイル(3
    )、減圧器(4)、利用側コイル(5)、前記可変速圧
    縮機(1)の回転速度を前記四路切換弁(2)が切換作
    動し得ない回転速度まで低減制御せしめる圧縮機駆動手
    段(6)を備えた空気調和機において、 前記圧縮機(1)を始動させるための始動信号を発する
    始動信号出力手段(7)と、 前記四路切換弁(2)を切換作動するための弁切換信号
    を発する弁切換信号出力手段(8)と、四路切換弁(2
    )が作動不良を来す如き低回転速度で前記可変速圧縮機
    (1)を運転させる制御出力を前記圧縮機駆動手段(6
    )から出力しているときに低速制御信号を発する低速制
    御信号出力手段(9)と、始動信号、弁切換信号及び低
    速制御信号の三つの信号の論理積によつて作動し、始動
    補償信号を発する始動補償信号出力手段(10)と、 前記始動補償信号出力手段(10)が発する前記始動補
    償信号によつて作動し、前記四路切換弁(2)を正常作
    動させるに十分な速度で前記圧縮機(1)を運転させる
    制御出力を前記圧縮機駆動手段(6)から出力せしめる
    始動制御手段(11)と、 前記始動制御手段(11)が作動後に、空気調和対象域
    での実測温度が変化して所定温度だけ前記設定温度に接
    近した状態になるのを検出して、前記始動補償信号出力
    手段(10)に対し始動補償信号の発信を解除せしめる
    始動補償解除信号を発する始動補償解除信号出力手段(
    12)とを設けたことを特徴とする空気調和機の始動補
    償装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0158048U (ja) * 1987-10-05 1989-04-11
JPH0387569A (ja) * 1989-08-30 1991-04-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ヒートポンプ式空気調和機の運転制御方法
JPH04257676A (ja) * 1990-09-21 1992-09-11 Carrier Corp ヒートポンプにおける逆転弁の誤動作検知修正方法
JP2009079828A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Aisin Seiki Co Ltd 空気調和機

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