JPS6217581B2 - - Google Patents

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JPS6217581B2
JPS6217581B2 JP54093686A JP9368679A JPS6217581B2 JP S6217581 B2 JPS6217581 B2 JP S6217581B2 JP 54093686 A JP54093686 A JP 54093686A JP 9368679 A JP9368679 A JP 9368679A JP S6217581 B2 JPS6217581 B2 JP S6217581B2
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JP
Japan
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chloroform
trichloroethanol
water
methacrylic acid
sulfuric acid
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JP54093686A
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JPS5618940A (en
Inventor
Mutsuo Kataoka
Juji Shin
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2・2・2−トリクロロエチルメタク
リラートの製造に関するものである。更に詳しく
はメタクリル酸と2・2・2−トリクロロエタノ
ールとから高純度の2・2・2−トリクロロエチ
ルメタクリラートを収率よく製造する方法を提供
しようとするものである。
2・2・2−トリクロロエチルメタクリラート
をを重合させて得られるホモポリマーないし、
2・2・2−トリクロロエチルメタクリラートと
他のモノマーとを原料として、重合させて得られ
るコポリマーは感放射線材料として非常に有用な
ものである。例えばポリ(2・2・2−トリクロ
ロエチルメタクリラート)は高感度、高分解能の
電子線レジストとして超LSIやLSIの製造プロセ
スに使用し得る。上記ホモポリマーないしコポリ
マーの原料として2・2・2−トリクロロエチル
メタクリラートは重要である。
従来2・2・2−トリクロロエチルメタクリラ
ートはメタクリロイルクロリドと2・2・2−ト
リクロロエタノールとの反応により製造できるこ
とが知られている。
この方法は、原料の一つであるメタクリル酸ク
ロリドが極めて催涙性の取扱い難い原料であり、
かつメタクリル酸から酸塩化物への変換反応を経
て製造しなければならず、価格も高くなるという
難点を有している。
本発明者らは、このような欠点を有する従来法
に代えて、安価に入手し得るメタクリル酸と2・
2・2−トリクロロエタノールとから直接2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートを製造
する方法について鋭意検討した結果、本発明方法
に到達した。
即ち本発明は、2・2・2−トリクロロエタノ
ールとメタクリル酸とを、濃硫酸または発煙硫酸
の存在下に反応せしめ反応後反応混合物をアルカ
リ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物
から成る群から選ばれた少くとも一種(以下水酸
化アルカリと略す)の水溶液と接触せしめ、硫酸
と未反応のメタクリル酸および2・2・2−トリ
クロロエタノールとを除去することを特徴とする
2・2・2−トリクロロエチルメタクリラートの
製造方法である。
2・2・2−トリクロロエタノールとメタクリ
ル酸との反応混合物を本発明に示された水酸化ア
ルカリ水溶液と接触させるという処理をすること
なく、直接蒸留精製操作を行なつた場合には2・
2・2−トリクロロエタノールとメタクリル酸と
の沸点が2・2・2−トリクロロエチルメタクリ
ラートの沸点に近いため、純粋な2・2・2−ト
リクロロエチルメタクリラートを収率よく得るこ
とは困難である。
本発明で2・2・2−トリクロロエタノールと
メタクリル酸とを反応させるに際し、両者の量比
は特に限定されるものではないが、2・2・2−
トリクロロエタノールがメタクリル酸よりも非常
に高価であるので、2・2・2−トリクロロエタ
ノールの損失が少ない方法が好ましく、回収ロス
等の点から2・2・2−トリクロロエタノールに
対しメタクリル酸を量論量以上用いる方が好まし
いが、特に限定されるものではない。さらに好ま
しくは、2・2・2−トリクロロエタノールに対
し2〜10倍モルのメタクリル酸が反応に供せられ
る。本発明のエステル化に用いられる触媒は濃硫
酸または発煙硫酸である。
従来カルボン酸のアルコールによるエステル化
反応の触媒として、塩酸、リン酸等の鉱酸、ある
いはp−トルエンスルホン酸等の有機酸、さらに
は三フツ化ホー素エーテラート等が用いられるこ
とはよく知られている。しかしながらこれらの触
媒は着色成分その他副生成物の生成が多く、かつ
2・2・2−トリクロロエチルメタクリラートの
収率も劣るという欠点がある。また本発明の触媒
を使用すると、前述のメタクリロイルクロリドを
原料とする方法において通常用いられるヒドロキ
ノン等の重合禁止剤を用いる必要がないという利
点も有する。
本発明で用いる濃硫酸は90〜100%濃度のもの
が好ましく用いられ、また発煙硫酸は遊離無水硫
酸の濃度が0〜50%のものが好ましく用いられ
る。
本発明で用いる濃硫酸または発煙硫酸の量は特
に限定されるものではなく、エステル化反応で生
成する水を除くに足る量であれば特に問題はな
い。メタクリル酸が2・2・2−トリクロロエタ
ノールに対して量論量以上の場合は2・2・2−
トリクロロエタノールの0.1〜10倍量(重量比)
の濃硫酸ないし発煙硫酸が好ましく用いられる。
逆にメタクリル酸が2・2・2−トリクロロエタ
ノールに対して量論量未満の場合はメタクリル酸
の0.1〜10倍量(重量比)の濃硫酸ないし発煙硫
酸が好ましく用いられる。
本発明でエステル化反応の反応時間は当然のこ
とながら、反応条件、例えば用いる濃硫酸または
発煙硫酸の量や、反応温度、原料の量比等により
異なるが、通常1〜100時間が採用される。また
反応温度も特に限定されるものではないが0〜
100℃に通常設定される。
さらに本発明では、2・2・2−トリクロロエ
タノールとメタクリル酸とを反応せしめた後、反
応混合物を水酸化アルカリ水溶液と接触せしめる
ことを特徴としている。本発明に言う水酸化アル
カリとしてはアルカリ金属またはアルカリ土類金
属の水酸化物が包含される。即ち水酸化リチウ
ム、水酸化ナトリウム、水歳化カリウム、水酸化
ルビジウム、水酸化セシウム、水酸化マグネシウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化ストロンチウム、
水酸化バリウム等が挙げられる。特に好ましくは
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムが用いられ
る。これらの水酸化アルカリは1種でも2種以上
の併用でも良い。
本発明で用いる水酸化アルカリ水溶液の濃度は
特に限定されるものではないが、2N以下の濃度
が好ましく用いられる。また水酸化アルカリの量
は反応混合物中に存在する硫酸、メタクリル酸、
および2・2・2−トリクロロエタノールの各当
量の和に相当する当量以上であればよいが、好ま
しくは各当量の和に相当する当量の1.1〜1.5倍相
当量が用いられる。
本発明で、反応混合物を水酸化アルカリ水溶液
と接触せしめる方法は特に限定されるものではな
く、反応混合物と水酸化アルカリ水溶液が効率よ
く接触できる方法であればいずれの方法でもよ
い。例えば撹拌羽根による撹拌方式や振とう方式
あるいはパイプミキサー方式等が用いられる。
反応混合物と水酸化アルカリとを接触させた
後、静置あるいは遠心分離等の方法により2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートを含有
する非水層と水層とを層分離し、分別することに
より、硫酸、未反応のメタクリル酸および2・
2・2−トリクロロエタノールを含有しない2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートよりな
る非水溶液が得られる。該非水液より通常の乾
燥、蒸留等の精製操作をほどこすことにより純粋
な2・2・2−トリクロロエチルメタクリラート
が得られる。
尚、本発明で2・2・2−トリクロロエタノー
ルとメタクリル酸との反応混合物を水酸化アルカ
リ水溶液と接触せしめる前に、水と接触させて混
合物中に存在する硫酸を大部分水層に抽出除去し
てもよい。この場合にはその後に用いる水酸化ア
ルカリの量が少なくて済むという利点が生ずる。
従つて好ましく用いられる水酸化アルカリの量は
先に示した好ましい量から、水接触により除かれ
る硫酸をさし引いた相当量になる。
また反応混合物を水酸化アルカリ水溶液と接触
せしめる前ないし接触せしめている間に水と混り
合わない有機溶剤と混合せしめてもよい。該有機
溶剤としては石油エーテル、石油ベンジン、シク
ロヘキサン等の炭化水素類、塩化メチレン、クロ
ロホルム、トリクレン等の塩素化炭化水素類、ベ
ンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、酢酸エ
チル、酢酸プロピル等のエステル類、ジエチルエ
ーテル等のエーテル類が好ましく用いられる。
本発明で、2・2・2−トリクロロエタノール
とメタクリル酸との反応混合物と水酸化アルカリ
水溶液とを接触せしめる際の処理温度は比較的低
い方が好ましく、特に30℃以下が好ましい。温度
が高すぎるとアルカリによる2・2・2−トリク
ロロエチルメタクリラートの加水分解が惹起され
る。
以下実施例により本発明を詳述するが、本実施
例は本発明を制限するものではない。
実施例 1 メタクリル酸6.9g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10g、96%硫酸20gを混合し、室温で
2日間撹拌した。反応混合物を氷30g中に注ぎ水
100mlを加えた後クロロホルム100mlで抽出した。
クロロホルム層をビーカーにとり、氷水で10℃に
冷却した後1N水酸化ナトリウム水溶液60mlを
徐々に加え、10分間撹拌した。クロロホルム層を
とり水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。ろ過
後クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留し
た。76〜78℃/10Torr8.1g(56%)の2・2・
2−トリクロロエチルメタクリラートが得られ
た。分析値を示す。
C(%) H(%) Cl(%) 実測値 33.03 3.29 48.82 計算値C6H7O2Cl3 33.14 3.24 48.91 実施例 2 メタクリル酸8.6g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸40gを混合し室温で
18時間撹拌した。反応混合物を氷60g中に注ぎ、
水50mlを加えた後、クロロホルム100mlで抽出し
た。
クロロホルム層をビーカーにとり氷水で10℃に
冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液70mlを
徐々に加え10分間撹拌を続けた。クロロホルム層
をとり水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。ろ
過後クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留
した。76−78℃/10Torr、8.8g(60%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 3 メタクリル酸11.6g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸30gを混合し室温で
18時間撹拌した。反応混合物を氷50g中に注ぎ、
水70mlを加えた後クロロホルム100mlで抽出し
た。
クロロホルム層をビーカーにとり、氷水で10℃
に冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液100ml
を徐々に加え、10分間撹拌を続けた。クロロホル
ム層をとり水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留
した。76−78℃/10Torr、9.5g(65%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 4 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸30gを混合し、室温
で18時間撹拌した。反応混合物を氷50g中に注
ぎ、水70mlを加えた後クロロホルム100mlで抽出
した。
クロロホルム層をビーカーにとり、氷水で10℃
に冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液200ml
を徐々に加え、10分間撹拌を続けた。クロロホル
ム層をとり、水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留
した。76−78℃/10Torr、10.2g(70%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 5 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸5.0gを混合し、80
℃で8時間撹拌した。反応混合物を氷水100g中
に注ぎクロロホルム100mlで抽出した。
クロロホルム層をビーカーにとり、氷水で10℃
に冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液200ml
を徐々に加え、10分間撹拌を続けた。クロロホル
ム層をとり水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留
した。76−78℃/10Torr、10.9g(75%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 6 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸3.0gを混合し80℃
で10時間撹拌した。反応混合物を氷水50g中に注
ぎクロロホルム100mlで抽出した。
クロロホルム層をビーカーにとり氷水で10℃に
冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液200mlを
徐々に加え10分間撹拌を続けた。クロロホルム層
をとり水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留し
た。76−78℃/10Torr、10.3g(71%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 7 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸2.0gを混合し80℃
で10時間撹拌した。反応混合物を氷水50g中に注
ぎクロロホルム100mlで抽出した。
クロロホルム層をビーカーにとり氷水で10℃に
冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液200mlを
徐々に加え10分間撹拌を続けた。クロロホルム層
をとり水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留し
た。76−78℃/10Torr、9.0g(62%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 8 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸1.2gを混合し80℃
で10時間撹拌した。反応混合物を氷水50g中に注
ぎクロロホルム100mlで抽出した。
クロロホルム層をビーカーにとり氷水で10℃に
冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液200mlを
徐々に加え10分間撹拌を続けた。クロロホルム層
をとり水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留し
た。76−78℃/10Torr、7.7g(53%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 9 メタクリル酸10.0g、2・2・2−トリクロロ
エタノール52.0g、96%硫酸9.0gを混合し80℃
で8時間撹拌した。反応混合物を氷水100g中に
注ぎクロロホルム100mlで抽出した。
クロロホルム層をビーカーにとり氷水で10℃に
冷却した後1N水酸化ナトリウム水溶液300mlを
徐々に加え、10分間撹拌を続けた。クロロホルム
層をとり、さらに1N水酸化ナトリウム水溶液50
mlで洗浄した後、水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥した。クロロホルムを減圧留去し、残渣を減
圧蒸留した。76−78℃/10Torr、17.4g(69%)
の2・2・2−トリクロロエチルメタクリラート
が得られた。
実施例 10 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、発煙硫酸(SO3 6%)5.0g
を混合し、70℃で8時間撹拌した。反応混合物を
氷水100g中に注ぎクロロホルム100mlで抽出し
た。
クロロホルム層をビーカーにとり、氷水で10℃
に冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液200ml
を徐々に加え、10分間撹拌を続けた。クロロホル
ム層をとり、水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留
した。76−78℃/10Torr、11.2g(77%)の2・
2・2−トリクロロエチルメタクリラートが得ら
れた。
実施例 11 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸5.0gを混合し70℃
で10時間撹拌した。
反応混合物を氷10g中に注ぎ水70mlを加えた後
クロロホルム100mlで抽出した。
クロロホルム層をビーカーにとり氷水で10℃に
冷却した後1N水酸化カリウム水溶液200mlを徐々
に加え、10分間撹拌を続けた。クロロホルム層を
とり、水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。ク
ロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留した。
76−78℃/10Torr、10.9g(75%)の2・2・2
−トリクロロエチルメタクリラートが得られた。
実施例 12 メタクリル酸40.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸5.0gを混合し70℃
で10時間撹拌した。
反応混合物を氷10g中に注ぎ水70mlを加えた後
クロロホルム100mlで抽出した。クロロホルム層
をビーカーにとり氷水で10℃に冷却した後、1N
水酸化ナトリウム水溶液450mlを徐々に加え、10
分間撹拌を続けた。クロロホルム層をとり、水洗
後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。クロロホルム
を減圧留去し、残渣を減圧蒸留した。76−78℃/
10Torr、11.2g(77%)の2・2・2−トリクロ
ロエチルメタクリラートが得られた。
実施例 13 メタクリル酸10.0g、2・2・2−トリクロロ
エタノール121.0g、96%硫酸10gを混合し、70
℃で10時間撹拌した。
反応混合物を氷50g中に注ぎ水100mlを加えた
後、クロロホルム層をビーカーにとり氷水で10℃
に冷却した後、1N水酸化ナトリウム水溶液800ml
を徐々に加え、10分間撹拌を続けた。クロロホル
ム層をとり、水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。クロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸
留した。76−78℃/10Torr、19.2g(76%)の
2・2・2−トリクロロエチルメタクリラートが
得られた。
実施例 14 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、発煙硫酸(SO3 30%)5.0g
を混合し70℃で10時間撹拌した。
反応混合物を氷10g中に注ぎ水100mlを加えた
後、クロロホルム100mlで抽出した。クロロホル
ム層をビーカーにとり氷水で10℃に冷却した後水
100mlを加え、水酸化カルシウム7.4gを徐々に加
え、10分間撹拌を続けた。クロロホルム層をと
り、水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。ク
ロロホルムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留した。
76−78℃/10Torr、11.2g(77%)の2・2・2
−トリクロロエチルメタクリラートが得られた。
実施例 15 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、80%硫酸5gを混合し70℃で
10時間撹拌した。
反応混合物を氷10g中に注ぎ水100mlを加えた
後、クロロホルム100mlで抽出した。クロロホル
ム層をビーカーにとり氷水で10℃に冷却した後
1N水酸化ナトリウム水溶液250mlを徐々に加え、
10分間撹拌を続けた。クロロホルム層をとり、水
洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。クロロホル
ムを減圧留去し、残渣を減圧蒸留した。76−78
℃/10Torr、7.1g(49%)の2・2・2−トリ
クロロエチルメタクリラートが得られた。
比較例 メタクリル酸17.3g、2・2・2−トリクロロ
エタノール10.0g、96%硫酸5.0gを混合し、80
℃で8時間撹拌した。反応混合物を氷水100g中
に注ぎクロロホルム100mlで抽出した。無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、ろ過後、クロロホルムを減
圧留去し、減圧蒸留した。
50−58℃/3Torrで留分1が10.3g得られ、こ
れは2・2・2−トリクロロエタノール1.4g、
メタクリル酸7.1g、2・2・2−トリクロロエ
チルメタクリラート1.8gの混合物であつた。50
−63℃/3Torrで留分2が12.6g得られ、これは
2・2・2−トリクロロエタノール0.6g、メタ
クリル酸4.9g、2・2・2−トリクロロエチル
メタクリラート7.1gの混合物であつた。
63−64℃/3Torrで留分3として2.0g(14%)
の2・2・2−トリクロロエチルメタクリラート
が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2・2・2−トリクロロエタノールとメタク
    リル酸とを濃硫酸または発煙硫酸の存在下に反応
    せしめ、反応後反応混合物をアルカリ金属水酸化
    物およびアルカリ土類金属水酸化物からなる群か
    ら選ばれた少くとも一種の水溶液と接触せしめる
    ことを特徴とする2・2・2−トリクロロエチル
    メタクリラートの製造法。
JP9368679A 1979-07-25 1979-07-25 Production of 2,2,2-trichloroethyl methacrylate Granted JPS5618940A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9368679A JPS5618940A (en) 1979-07-25 1979-07-25 Production of 2,2,2-trichloroethyl methacrylate

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9368679A JPS5618940A (en) 1979-07-25 1979-07-25 Production of 2,2,2-trichloroethyl methacrylate

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Publication Number Publication Date
JPS5618940A JPS5618940A (en) 1981-02-23
JPS6217581B2 true JPS6217581B2 (ja) 1987-04-18

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ID=14089280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9368679A Granted JPS5618940A (en) 1979-07-25 1979-07-25 Production of 2,2,2-trichloroethyl methacrylate

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6042350A (ja) * 1983-08-18 1985-03-06 Central Glass Co Ltd 含フツ素不飽和エステルの製造方法

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JPS5618940A (en) 1981-02-23

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