JPS6218461Y2 - - Google Patents

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JPS6218461Y2
JPS6218461Y2 JP1981080401U JP8040181U JPS6218461Y2 JP S6218461 Y2 JPS6218461 Y2 JP S6218461Y2 JP 1981080401 U JP1981080401 U JP 1981080401U JP 8040181 U JP8040181 U JP 8040181U JP S6218461 Y2 JPS6218461 Y2 JP S6218461Y2
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JP
Japan
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cement
mixture
weight
rubber latex
cationic
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JP1981080401U
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JPS57191528U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばコンクリートタンクの内張り等
に有用なセメントとプラスチツクスとの積層板に
関するものである。
従来、この種の積層板としてはセメントと例え
ばノニオン性の酢酸ビニルーエチレン共重合体エ
マルジヨンをプラスチツクス板表面にコーテイン
グしたものが提供されている(特開昭52−39772
号)。しかしセメントはノニオン性のエマルジヨ
ンに対する分散性が充分でなく、均一な混合物が
得られにくいためにプラスチツクス板に対する接
着力が不足し、セメントコーテイング層の剥離等
の不具合が生じている。
本考案は上記従来の問題点を解決する手段とし
て、プラスチツクス板表面にセメントとカチオン
性ゴムラテツクスとの混合物の層を設けるもので
ある。
本考案を図に示す一実施例によつて説明すれば
1はプラスチツクス板であり、例えばポリ塩化ビ
ニル、ポリスチロール、アクリロニトリル−ブタ
ジエン−スチレン共重合体、繊維強化ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリウレタン等のプラス
チツクスからなる。上記プラスチツクス板1は発
泡体であつてもよい。プラスチツクス板1表面は
サンダー等で粗面化されてもよいし、洗剤、有機
溶剤等で清浄化されてもよい。2はプラスチツク
ス板1表面に塗布された下塗り層であり、例えば
酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、合成ゴム、ポリ
エステル、ポリアミド、エポキシ樹脂、ウレタン
樹脂、アミノプラスト樹脂等の溶液もしくはエマ
ルジヨンあるいはこれら溶液もしくはエマンジヨ
ンにガラス繊維、岩綿、アスベスト等の充填材を
混合したものをプラスチツクス板1の表面に塗布
し乾燥せしめることによつて得られるものであ
り、プラスチツクス板2から可塑剤、紫外線安定
剤、老化防止剤等が滲出して接着強度を低下させ
ることを防止するものであり、この点からみて特
に不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、アミノプ
ラスト樹脂等の熱硬化性樹脂の使用が望ましい。
3は下塗り層2表面に形成されたセメントとカ
チオン性ゴムラテツクスとの混合物の層であり、
例えばポルトランドセメント、高炉セメント、シ
リカセメント、フライアツシユセメント、アルミ
ナセメント等のセメントと、スチレン−ブタジエ
ンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、イ
ソプレン−イソブチレンゴム、イソブチレンゴ
ム、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリクロ
ロプレン、エチレン−プロピレンゴム等の合成ゴ
ムあるいは天然ゴムのカチオン性ラテツクスと、
所望なれば川砂、川砂利、海砂、山砂、砕石、ス
ラグ、石炭ガラ、フライアツシユ等の骨材を混合
したものを下塗り層2の表面に吹付け、コテ塗り
等によつて塗布することによつて形成される。カ
チオン性ゴムラテツクスは上記合成ゴムをアルキ
ルアミンアセテート、ポリアルキレンポリアミン
誘導体またはその塩類、第4級アンモニウム塩、
オキシまたはポリオキシエチレンアルキルアミ
ン、アルキルチオ尿素等のカチオン系界面活性剤
を用いて重合するか、もしくはノニオン性の合成
ゴムまたは天然ゴムラテツクスに上記カチオン系
界面活性剤を添加することによつて得られる。上
記混合物においてセメントとカチオン性ゴムラテ
ツクスとの混合比はセメント100重量部に対して
ラテツクスのゴム成分として5〜50重量部、通常
は更に水を上記混合物100重量部に対して20〜200
重量部添加し混練する。骨材を添加する場合には
セメント:骨材の混合比は重量比として1:1〜
1:5程度である。
かくして得られたプラスチツクス積層板は混合
物層3を接着面としてセメントと良好な接着性を
示すのみならず、鉄板、ステンレススチール板、
アルミニウム板等の金属板、炭酸マグネシウム
板、石膏板、珪酸カルシウム板等の無機質板等と
も良好な接着性を示す。なお下塗り層2はプラス
チツクス板1に接着性にとつて不具合を招来する
ような組成が存在しない場合には不要である。
本考案は上記したようにセメントとカチオン性
ゴムラテツクスとを混合するから、セメントはカ
チオン性ゴムラテツクスに対して良好な分散性を
示して均一な混合物を形成し、もつてプラスチツ
クス板に対して大きな接着性を示すものである。
上記カチオン性ゴムラテツクスの効果は下記の
実験によつて明らかである。
セメント50重量部、川砂100重量部、水40重量
部を混練して型枠に流し込み厚さ10mm、50×50mm
の正方形のセメント板(外殻10に相当)を作製
する。
セメント100重量部、硅砂200重量部、カチオン
性ゴムラテツクス(固形分40重量%)50重量部、
水40重量部の混合物を上記セメント板表面に200
g/m2の割合で塗布する。
上記塗布面に厚さ1mm、50×50mmの正方形のポ
リ塩化ビニル板(プラスチツクス板1に相当)を
貼着する。
このようにして得られたセメント板−ポリ塩化
ビニル板積層物を常温で一週間放置し、その後、
建研式接着力試験器で剥離試験を行なつた結果、
剥離強度は22Kg/cm2であつた。
比較として上記カチオン性ゴムラテツクスに代
えてノニオン性ゴムラテツクス(固形分40重量
%)を用いて同様にセメント板−ポリ塩化ビニル
板積層物を作製し、その剥離強度を測定したとこ
ろ10Kg/cm2であつた。
また上記セメント−ゴムラテツクス混合物を1l
メスシリンダー内に入れて常温で24時間放置した
ところカチオン性ゴムラテツクスを用いた混合物
はセメントと水との分離現象が起らなかつたが、
ノニオン性ゴムラテツクスを用いた混合物は上層
から2cmセメント層が分離した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の側断面図である。 図中、1……プラスチツクス板、3……混合物
層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プラスチツクス板表面にセメントとカチオン性
    ゴムラテツクスとの混合物の層を設けたことを特
    徴とするプラスチツクス積層板。
JP1981080401U 1981-05-30 1981-05-30 Expired JPS6218461Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981080401U JPS6218461Y2 (ja) 1981-05-30 1981-05-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981080401U JPS6218461Y2 (ja) 1981-05-30 1981-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57191528U JPS57191528U (ja) 1982-12-04
JPS6218461Y2 true JPS6218461Y2 (ja) 1987-05-12

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ID=29875958

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JP1981080401U Expired JPS6218461Y2 (ja) 1981-05-30 1981-05-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913339B2 (ja) * 1975-09-25 1984-03-29 住友化学工業株式会社 モルタル複合体

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Publication number Publication date
JPS57191528U (ja) 1982-12-04

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