JPS62202060A - 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法 - Google Patents

微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法

Info

Publication number
JPS62202060A
JPS62202060A JP4571986A JP4571986A JPS62202060A JP S62202060 A JPS62202060 A JP S62202060A JP 4571986 A JP4571986 A JP 4571986A JP 4571986 A JP4571986 A JP 4571986A JP S62202060 A JPS62202060 A JP S62202060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
alloy
temp
cooling
sec
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4571986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0588301B2 (ja
Inventor
Toshio Komatsubara
俊雄 小松原
Toshiki Muramatsu
俊樹 村松
Mamoru Matsuo
守 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sky Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Sky Aluminium Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sky Aluminium Co Ltd filed Critical Sky Aluminium Co Ltd
Priority to JP4571986A priority Critical patent/JPS62202060A/ja
Publication of JPS62202060A publication Critical patent/JPS62202060A/ja
Publication of JPH0588301B2 publication Critical patent/JPH0588301B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はJIS 2000番系、6000番系市るい
は7000番系で代表される展伸用熱処理型アルミニウ
ム合金からなる微細結晶粒を有するアルミニウム合金材
料の製造方法に関し、特に坦塑性加工用材料に最適なア
ルミニウム合金材料の製造方法に関するものて必る。
従来の技術 近年に至り微細結晶粒を有する金属材料の超塑性現家を
利用して超塑性カロエを行なう技術が注目を集めるよう
になっている。微細結晶粒による超塑性現家は、展伸用
熱処理型アルミニウム合金においても認められるもので
あり、結晶粒を25νm程度以下の微細なものとすれば
所定の超塑性温度域での力目工により超塑性を呈するこ
とが知られている。
従来、このような超塑性加工が可能となる程度に結晶粒
が微細な熱処理型アルミニウム合金圧延板を製造する方
法としては、 (イ)金属間化合物の粗大粒子を過時効処理により析出
させて、温間加工で歪を与える方法(例えば特開昭53
i32420@ )、(ロ)溶体化処理後急冷して、冷
間圧延にて歪を与える方法(例えば特開昭60−862
51号)、(ハ)溶体化処理温度から徐冷して冷間圧延
する方法(例えば特開昭60−125354@ )、が
知られている。
発明か解決ずへき問題点 前述のような微細結晶粒を有する)ノルミニラム合金圧
延板を製造するための各方法のうち、くイ)の方法では
、過時効処理ヤ温間加工を行なうために生産性が低くな
らざる@冑ないという問題がおる。また(口)の方法で
は、結晶粒は微細化することができるが、溶体化処理・
急冷後の圧延が困難となる問題がある。ざらに(ハ)の
方法では、圧延性は良いものの、微細な1晴晶粒を得る
ためには90%以上もの強冷間加工が必要となる問題が
ある。
この発明は以上の事゛肩を背景としてなされたもので、
生産性低下、冷間圧延は低下なとの諸問題を招くことな
く、超塑性加工に適した微細な結晶粒を有する材料を実
際的に得ることができる方法を提供することを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段 この発明の方法は、基本的には、溶体化処理温度近傍の
温度からの徐冷によって析出粒子を粗大に析出させて、
これを再結晶核とし、しかもその後の溶体化処理温度の
40〜80%の温度域からの焼入れによって、冷間圧延
性を溶体化処理温度から焼入れした場合よりも向上させ
るとともに)d質の一部を固溶もしくはGPゾーンなど
の微細粒子として析出させ、その後の冷間圧延時にマト
リックス内の転位密度、変形帯を多くし、もって再結晶
時における核発生頻度を向上させ、結晶粒を微細化させ
るものである。
具体的には、第1発明の方法は、展伸用熱処理型アルミ
ニウム合金であって、しかもMno、05〜1.5%、
Cr 0.05〜0.4%、Zr0.05〜0.3%の
うちの1種または2種以上を含有するアルミニウム合金
を余材とし、その素材を熱間圧延した後、その合金の溶
体化処理温度の80%以上の温度にDD熱し−C0.5
〜24時間保持し、その温度から0.001〜0.05
°C/ sacの冷却速度で溶体化処理温度の40〜8
0%の温度まで冷却し、引続いて百ちにもしくはその温
度に24時間以内保持してから、0.1°C/ SeC
以上の冷却速度で180℃以下、好ましくは空温まで冷
却し、その後加工率60%以上の冷間加工を行なった後
、その合金の占結晶温度以上の温度に1°C/ SeC
以上の加熱速度で昇温させて再結晶させることを特徴と
するものである。
また第2発明の方法は、展伸用アルミニウム合金であっ
て、しかもMn 0.05〜1.5%、Qro、05〜
0.4%、Z r 0.05−0.3%のうちの1種ま
たは2種以上を含有するアルミニウム合金を素材とし、
その素材を熱間圧延した後、その合金の溶体化処理温度
の80%以上の温度に加熱して0.5〜24時間保持し
、続いて0.001〜0.05°C7′SeCの冷却速
度で空温まで冷却し、その後溶体化処理温度の40〜8
0%の温度まで再加熱し、引続いて直ちにもしくはその
温度に24時間以内保持してから、0.1°C/ sa
c以上の冷却速度で180℃以下、好ましくは空温まで
冷却し、その後加工率60%以上の冷間加工を行なった
後、その合金の再結晶温度以上の温度に1°C/ Sa
c以上の7)+1熱速度で昇温させて再結晶させること
を特徴とするものでおる・作   用 先ずこの発明において対象とするアルミニウム合金につ
いて説明する。
この発明の方法は、/l’−CLJ系合金(JIS 2
000番系) 、A1−Mg−8i系合金(JIS 6
000番系)、A、&  Zn−MCI系合金(JIS
 7000番系)で代表される所謂展伸用の熱・処理型
合金には全て適用可能である。但し、これらの熱処理型
合金において通常含有されているCu1あるいはMgお
よびSi、あるいはznおよびMCJ等のほか、必須成
分として持にMn 0.05〜1.5%、Cr0.05
〜0.4%、Z r 0.05〜0.3%のうちから選
ばれた1種または2種以上が含有されていることが必要
である。すなわち1.Mn、 Cr、zrはいずも金属
間化合物析出粒子の生成を通じて結晶粒W、細化に有効
な元素であって、これらを含有させることによってこの
発明で目的とする熱塑性加工可能な微細結晶組織を得る
ことか可能となる。ここてMn5Cr、またはZrの含
有量カ0.05 %未満では微細な結晶粒を得ることが
困難となり、−万Mni、s%以上、も(ツクはC1”
0.4%以上、またはZr0.3%以上を含有する場合
には鋳)点時にこれらの元素が充分に固溶されずに巨人
金、属間化合物が発生して充分な伸びが得られなくなる
。したがってMnは0.05〜1.5%、Crは0.0
5〜0.4%、Zrは0.05〜0.3%の範囲内とし
た。
なおここで展伸用熱処理型合金とは最も広い怠味で使用
するものとし、前述のようにAff−Cu系合金である
2000番系合金、例えばJIS規烙やAA規格の20
14合金、2017合金、2024合金、2219合金
、あるいはAJ2−Mg−3i系合金である6000番
系合金、例えばJIS規格の6061合金、さらにはへ
2−Zn−MO系合金である7000番系合金、例えば
7075合金、7475合金、7〜01合金、7003
合金等かある。そしてこの発明の場合、前述のようにM
n、Cr、 Zr以外の成分組成は、熱処理型となるよ
うな成分組成であれば特に限定されず、用途や要求され
る特性等に応じて定めれば良いが、例えばA1−Cu系
合金の場合、Cuを1.5〜6.8%程度含有し、ざら
に必要に応じてMQを0.2〜1.8%程度、Slを0
.2〜1.3%程度含有するものとすれば良く、またA
I  MCI  3i系合金の場合、3iを0.20〜
1.2%程度、Mgを0.35〜1.5%程度含有し、
ざらに必要に応じてQu@0.10〜0.40%程度含
有するものとすれば良く、またAlZn−Mg系合金の
場合Zn@0.8〜6.1%1、M gを0.5〜2,
9%程度含有し、ざらに必要に応じてCuを1.2〜2
.0%程度含有するものとすれば良い。
次にこの発明の方法におけるプロセスについて説明する
先ず常法にしたがって連続鋳造もしくは半連続鋳造等に
よつ−C前述のようにMn、Cr、Zrの1f重以上を
含有する熱処理型アルミニウム合金の鋳塊を製造する。
次いて必要に応じて均質化処理を行なった後、常法に従
って熱間圧延を行なって所要の板厚とする。
その後、対象となる合金の溶体化処理温度の80%以上
の温度(但し摂氏温度の80%以上;以下温度の%につ
いては全て同じ)に加熱してその温度に0.5〜24時
間保持し、その温度から0.001〜′0.05°C/
 Secの冷却速度で溶体化処理温度の40〜80%の
温度まで徐冷(第1発明の場合)するかまたは空温まで
徐冷(第2発明の場合)する。このように溶体化処理温
度の80%以上の温度、すなわち溶体化処理温度近傍の
温度にn1熱・保持することによって、Mn、Qr、 
Zr等の元素を充分に固溶させ、続< 0.001=0
.05°Q / SeCの冷却速度の徐冷によって、M
nA18 、Cr2〜1g3Af+a、ZrAR3等の
金属間化合物の粒子を粗大に析出させる。ここで、加熱
保持温度がその合金の溶体化処理温度の80%未満では
充分に固溶させることができない。またその後の冷却速
度か0.05°C,/seCを越えれば粗大粒子の析出
が不充分となり、一方0.001°C/ 560未満の
冷却速度では生産i生か阻害されて経済的に不利となる
なおここで溶体化処理温度は、対手とする合金のα相領
域における固相線温度と溶解度曲線との間の温度でおり
、具体的な最適温度は合金組成によって異なるが、典型
的にはAA規格必るいはJIS規格に代表的な溶体化処
理温度が示されてあり・これによれば2014合金の場
合は495〜505°C12017合金では495〜5
10℃12024合金(板材)では490〜500℃,
6061合金では515〜550°C,7075合金(
板材)では460〜500℃,7475合金では460
〜499°C,7NO1合金では約450℃が最適とさ
れている。したがってこの発明で溶体化処理温度のX%
とは、上述のような各合金の溶体化処理最適温度のX%
とすることが好ましい。
前述のように溶体化処理温度の80%以上の温度から0
.001〜0.05℃/ Secのの冷却速度で徐冷し
て、溶体化処理温度の40〜80%の温度域に至った時
には、その温度から直ちに0.1°C/ 598以上の
冷却速度で180℃以下、好ましくは空温まで冷却して
焼入れを行なうか、または上述の溶体化処理温度に24
時間以内保持してから0.1°C/ SeC以上の冷却
速度で180°C以下、好ましくは空温まで冷却して焼
入れを行なう。また第2発明は場合は前)ホのように溶
体化処理温度の80%以上の温度から0.001〜0.
05°C/sacの冷却速度で速度で!4まで徐冷した
後、改めて溶体化処理温度の40−80%の温度に再加
熱し、その温度から直ちに、またはその温度に24時間
以内保持してから、0.1°C/ 5(IC以上の冷却
速度で180℃以下、好ましくは空温まで冷却すること
により焼入れを11なう。このように対象合金の溶体化
処理温度の40〜80%の温度域から焼入れを行なうこ
とによって、冷間圧延1生は完全焼入れの場合(溶体化
処理温度から焼入れする場合)はど低下することなく、
しかも溶質の一部を固溶もしくはGPゾーンなどの微細
粒子として析出させ、その後の冷間圧延時にマトリック
ス内の転位密度、変形帯を多くして、後の再結晶時にお
ける再結晶核発生預度を高くし、最終的に微細結晶粒組
織を得ることが可能となるのである。
ここで溶体化処理温度の80%を越える高い温度から焼
入れだ場合には、焼きが入り過ぎて硬質化し、次の冷間
圧延が困難となり、一方溶体化週理温度の40%より低
い温度から焼入れだ場合は、粗大析出粒子の固溶もしく
は微細化が充分に行なわれず転位密度が低くなって結晶
粒微細化の効果が得られない。また焼入れの冷却速度が
0.1°C/ SeC未満の場合は焼きが充分に入らず
、その後の圧延により歪の導入が不充分となって結晶粒
微細化が連成されない。
また焼入終了時の温度は180℃以下とし、できれば空
温まで焼入れることが望ましい。180℃より高温で焼
入れを終了すれば、その後の冷却で粗大析出物が形成さ
れ、焼入れの効果が全く認められない。焼入終了時の温
度は低いほどマトリックス中に固溶もしくは微細粒子と
して析出する溶質量は多く、その後の冷間圧延でマトリ
ックス内の転位密度や変形帯が増加し、最終的にm細結
晶粒組織を得やすい。
溶体化処理温度の40〜80%の温度からの焼入れ後に
は、60%以上の加工率で冷間圧延等の冷間加工を行な
う。この冷間加工は歪を導入してその後の再結晶時にお
ける結晶粒微細化を図るためのものであり、加工率が6
0%未満では歪の導入が不光分となり、結晶粒の微細化
が充分に図れない。
上述の冷間加工後には、対2合金の再結晶温度以上に1
°C/ 598以上の加熱適度で昇温させて、再結晶さ
せる。この再結晶にあたって昇温速度が迷いほど再結晶
粒微細化には有利となり、昇温速度が1°C/ SeC
未満では超塑性加工に適した微細結晶粒が得られないか
ら、昇温速度を1°C/ sac以上に限定した。この
ように1°C/ 598以上で急速加熱するためには、
具体的にはソルトバスや、運涜窄気加熱炉を用いれば艮
い。なお再結晶温度【よ合金の種類によって異なるが、
その合金の溶体化処理温度は必ず再結晶温度以上となっ
ているから、冥際の操業にあたっては溶体化処理温度を
目途に加熱すれば充分である。なおまた再結晶のための
加熱後は常法にしたかつて水焼入れすれば良い。
以上のように、熱間圧延後に溶体化91理温度の80%
以上の温度域に加熱・保持した後、0.001〜0.0
5°C/ SeCのの冷却速度で徐冷して粗大金属間化
合物粒子を一旦粗大に析出させ、溶体化迅理温度の40
〜80%の温度域から0.1°C/ SeC以上の冷却
速度−C焼入れることにより溶質の一部を固溶もしくは
Wl細粒子として析出させ、ざらに60%以上の冷間加
工を行なってから再結晶させることによって、再結晶粒
を著しく微細化することができる。
ここで、再結晶前に歪を導入するための冷間加工として
はさほど大きな加工率は必要なく、前述のように加工率
60%以上であれば最、柊的に微細結晶粒を冑ることが
できるから、生産性の低下ヤ冷間圧延の困難を招くこと
なく冷間加工を実施することができる。
実施例 [実施例1] 第1表に承り成分組成の合金1〜5について、a00m
rn厚のスラブをDC鋳造法により鋳造した。
愕られたスラブをを第2表に示す条件で均質化処理みよ
び熱間圧延を施して、677II71厚の熱延板とした
。次いで各熱延板を第3表に示す条件記号A〜Iの条件
にて中間焼鈍を行なって同じく第3表中に示す条件で冷
却した。次いで冷間圧延率80%で圧延し、再結晶のた
めに各合金の溶体化処理温度にソルトバスにより急速加
熱し、10分間保持した後、水焼入れした。また合金1
について条件記号Aにて中間焼鈍−冷却を行なったもの
の一部は、冷間圧延率80%で圧延した後、比較法とし
て0.01℃/ sacで昇温させて再結晶させた(記
号I)。
以上のようにして得られた再結晶後の最終板の板面の結
晶粒度を調べた結果、第4表に示す結果が得られた。
第4表から、所要爵のMn、 Cr、もしくはZrを含
有する発明合金1〜4についてこの発明で規定する条件
で処理した圧延板は、いずれも結晶粒径が10J、1m
以下と著しく小さいことか明らかであり、これらの圧延
仮については充分に超塑性加工をなし得ることが判明し
た。
一方Mn、Zr、C1”を実質的に含まない比較合金5
についてこの発明の条件範囲内で処理した場合(条件記
号E)には結晶粒径が35戸と大きくなった。また条件
記号Fは中間焼鈍温度が溶体化処理温度の80%よりも
低く、かつ溶体化処理温度の40〜80%の温度域から
の冷却を0.1°C/ sac以上としなかったもので
おり、この場合も結晶粒径が25−と大きくなった。ざ
らに条件記号Gは中間焼鈍後の冷却を480℃の高温か
らの完全焼入れとしてしまった例であり、この場合は8
0%の圧延率の冷間圧延が不可能となってしまった。ま
た条件記号Hは、溶体化処理温度の40〜80%の温度
からの焼入れ(0,1°C/ SeC以上の冷却)を行
なわなかったもの、条件記号Iは熱間圧延と冷間圧延と
の間で中間焼鈍を行なわなかったものでおり、これらの
場合も結晶粒径が30〜32JJ+y+と大きかった。
ざらに条件記号Jは、再結晶焼入れのための加熱を徐速
昇温で行なった例であり、この場合には結晶粒径が32
0umと粗大化してしまった。
第  3  表 第  4  表 [実施例21 実施例1の第1表の合金1および合金2について、実施
例1と同様にスラブを鋳造した後、第2表に従って均質
化処理および熱間圧延を行なった。
その熱間圧延コイルを合金1については480℃X2時
間焼鈍して0.01℃/ Secで空温まで冷却し、次
いでそのコイルを300℃に連続的に昇温し、3分間保
持して炉の出側で水冷した。また合金2【こついては熱
間圧延コイルを450’cX 2時間焼鈍して0.04
°C/ Secで空温まで冷却し、次いでそのコイルを
300℃に保持された炉内に連続的に通して出側で水冷
した。これらの合金1、合金2のコイルを、1.2M厚
まで冷間圧延した後、連続炉を用いて20℃/ SeC
の昇温速度で合金1は480 ℃1合金2は490°C
に昇温し、7分間で通板させて出側で7Jり冷すること
により連続再結晶焼入れを行なった。
得られた最終板の表面の結晶粒径を調べたところ、合金
1では12JJm、合金2でt、l:13!mであり、
0ずれも微細結晶粒組織となつ−Cいることが判明した
[実施例31 実施例1の第1表の合金3について、実施例1の第2表
中の条件と同じ条件で均質化処理、熱間圧延を行ない、
ざらに実施例1の第3表中の条件記@Cにて中間焼鈍−
冷却を行なった。その後、冷間圧延率を55%、75%
、90%と3種に変えて冷間圧延を行ない、次いで実施
例1と同様にツル1〜バスにて加熱して再結晶させた。
この実施例3における最終板の結晶粒径を冷間圧延率に
対応して第5表に承り。
第5表 発明の効果 この発明の方法によれば、超塑性加工に適した微細な結
晶粒を有するアルミニウム合金圧延板を得ることができ
、しかも単にそればかりでなく、冷間加工のカロエ率を
さほど大きくせずにかつ過時効処理や温間加工等を行な
うことなく微細結晶粒を得ることができるため、生産性
が低下したり冷間加工が困難となったりすることなく、
量産的規模で実際的に超塑性加工に適したアルミニウム
合金圧延板を製造することが可能となった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)展伸用熱処理型アルミニウム合金であって、しか
    もMn0.05〜1.5%(重量%、以下同じ)、Cr
    0.05〜0.4%、Zr0.05〜0.3%のうちの
    1種または2種以上を含有するアルミニウム合金を素材
    とし、その素材を熱間圧延した後、その合金の溶体化処
    理温度の80%以上の温度に加熱して0.5〜24時間
    保持し、その温度から0.001〜0.05℃/sec
    の冷却速度で溶体化処理温度の40〜80%の温度まで
    冷却し、引続いて直ちにもしくはその温度に24時間以
    内保持してから、0.1℃/sec以上の冷却速度で1
    80℃以下、好ましくは室温まで冷却し、その後加工率
    60%以上の冷間加工を行なつた後、その合金の再結晶
    温度以上の温度に1℃/sec以上の加熱速度で昇温さ
    せて再結晶させることを特徴とする微細結晶粒を有する
    アルミニウム合金材料の製造方法。
  2. (2)展伸用アルミニウム合金であって、しかもMn0
    .05〜1.5%、Cr0.05〜0.4%、Zr0.
    05〜0.3%のうちの1種または2種以上を含有する
    アルミニウム合金を素材とし、その素材を熱間圧延した
    後、その合金の溶体化処理温度の80%以上の温度に加
    熱して0.5〜24時間保持し、続いて0.001〜0
    .05℃/secの冷却速度で室温まで冷却し、その後
    溶体化処理温度の40〜80%の温度まで再加熱し、引
    続いて直ちにもしくはその温度に24時間以内保持して
    から、0.1℃/sec以上の冷却速度で180℃以下
    、好ましくは室温まで冷却し、その後加工率60%以上
    の冷間加工を行なつた後、その合金の再結晶温度以上の
    温度に1℃/sec以上の加熱速度で昇温させて再結晶
    させることを特徴とする微細結晶粒を有するアルミニウ
    ム合金材料の製造方法。
JP4571986A 1986-03-03 1986-03-03 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法 Granted JPS62202060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4571986A JPS62202060A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4571986A JPS62202060A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62202060A true JPS62202060A (ja) 1987-09-05
JPH0588301B2 JPH0588301B2 (ja) 1993-12-21

Family

ID=12727156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4571986A Granted JPS62202060A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62202060A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0588301B2 (ja) 1993-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5882449A (en) Process for preparing aluminum/lithium/scandium rolled sheet products
CN107604222B (zh) 一种可时效强化的Al-Mg系合金及其制备方法
KR20060133996A (ko) 소부 경화성 및 헤밍성이 뛰어난 Al―Mg―Si합금판의 제조방법
US5098490A (en) Super position aluminum alloy can stock manufacturing process
JPH02194153A (ja) 未再結晶薄肉平坦圧延製品及びその製造方法
US5662750A (en) Method of manufacturing aluminum articles having improved bake hardenability
JPH05501588A (ja) 冷間圧延特性を改良した板またはストリップ材の製造方法
JPS619561A (ja) 熱間成形性の優れたAl合金板の製造法
JPS63235454A (ja) アルミニウムベース合金の平圧延製品の製造方法
JPH0762222B2 (ja) 改良されたアルミ合金シ−ト材の製造方法
US5810949A (en) Method for treating an aluminum alloy product to improve formability and surface finish characteristics
JPS60258454A (ja) 成形用アルミニウム合金硬質板の製造方法
JPH09111428A (ja) 超塑性を有するアルミニウム合金の製造方法
JPS623226B2 (ja)
JPS63125645A (ja) 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法
EP0266741B1 (en) Aluminium-lithium alloys and method of producing these
JPH0588302B2 (ja)
JPS61110756A (ja) チタン合金板の圧延方法
JPH039183B2 (ja)
JP2652016B2 (ja) 微細結晶粒を有するアルミニウム合金材料の製造方法
JPS6157385B2 (ja)
JPH02285046A (ja) 超塑性加工用アルミニウム合金圧延板およびその製造方法
JPH02104642A (ja) 超塑性加工用アルミニウム合金板材の製造方法
JP2000001730A (ja) 缶胴用アルミニウム合金板およびその製造方法
JPH0588301B2 (ja)