JPS622106Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622106Y2 JPS622106Y2 JP1983150232U JP15023283U JPS622106Y2 JP S622106 Y2 JPS622106 Y2 JP S622106Y2 JP 1983150232 U JP1983150232 U JP 1983150232U JP 15023283 U JP15023283 U JP 15023283U JP S622106 Y2 JPS622106 Y2 JP S622106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon fiber
- aluminum
- adhesive
- metal
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアルミニウム等の金属材に炭素繊維強
化材を固着して補強した複合強化材に関する。
化材を固着して補強した複合強化材に関する。
一般にこの種の複合強化材は軽量かつ強度が高
いという利点があり、その用途としては例えば本
件出願人による実願昭57−202475号に記載した如
く梯子等が考えられる。ところが金属材と炭素繊
維強化材を単に固着しただけでは、両者間に例え
ば1ボルト程度の電位差が生じ、金属材(アルミ
ニウム)に電気腐食が生じる。
いという利点があり、その用途としては例えば本
件出願人による実願昭57−202475号に記載した如
く梯子等が考えられる。ところが金属材と炭素繊
維強化材を単に固着しただけでは、両者間に例え
ば1ボルト程度の電位差が生じ、金属材(アルミ
ニウム)に電気腐食が生じる。
本考案は上記問題を解決するために、金属材に
炭素繊維強化材を固着すると共に、金属材と炭素
繊維強化材の間に絶縁材を介在させたことを特徴
とする金属と炭素繊維の複合強化材を提供するも
ので、次に図面により実施例を説明する。
炭素繊維強化材を固着すると共に、金属材と炭素
繊維強化材の間に絶縁材を介在させたことを特徴
とする金属と炭素繊維の複合強化材を提供するも
ので、次に図面により実施例を説明する。
断面略図である第1図において、アルミニウム
材1(例えばアルミニウム形材)の表面に沿つて
例えば帯状の炭素繊維強化材2が設けてある。強
化材2は例えばエポキシ樹脂やポリエステル樹
脂、ポリイミド樹脂等を含浸硬化させた炭素繊維
部材であり、アルミニウムや鋼に比べて高い強度
及び弾性率を備えると共に、その重量はアルミニ
ウムの約2/3である。この炭素繊維強化材2の表
面全体は絶縁材3で覆われている。絶縁材3とし
ては例えばグラスフアイバー等のガラス質材料や
不織布その他の材料が使用されている。絶縁材3
は接着剤4によりアルミニウム材1の表面に固着
されている。接着剤4としては例えばエポキシ
系、アクリル系、シアノ系、ウレタン系等の樹脂
が使用される。
材1(例えばアルミニウム形材)の表面に沿つて
例えば帯状の炭素繊維強化材2が設けてある。強
化材2は例えばエポキシ樹脂やポリエステル樹
脂、ポリイミド樹脂等を含浸硬化させた炭素繊維
部材であり、アルミニウムや鋼に比べて高い強度
及び弾性率を備えると共に、その重量はアルミニ
ウムの約2/3である。この炭素繊維強化材2の表
面全体は絶縁材3で覆われている。絶縁材3とし
ては例えばグラスフアイバー等のガラス質材料や
不織布その他の材料が使用されている。絶縁材3
は接着剤4によりアルミニウム材1の表面に固着
されている。接着剤4としては例えばエポキシ
系、アクリル系、シアノ系、ウレタン系等の樹脂
が使用される。
上記構造によると、絶縁材3によりアルミニウ
ム材1と炭素繊維強化材2の間に電位差が生じる
ことを防止し、アルミニウム材1の電気腐食を防
止することができる。
ム材1と炭素繊維強化材2の間に電位差が生じる
ことを防止し、アルミニウム材1の電気腐食を防
止することができる。
第2図の実施例では炭素繊維強化材2が接着剤
5によりアルミニウム材1に直接接着されてい
る。接着剤5は絶縁剤としても作用するようにな
つており、具体的には、接着だけを目的とする場
合に比べ、その厚さTが大きく設定され、又接着
材5の内部に粉状、粒状又は繊維状等の絶縁性を
有する磁器質やガラス質材料等10が混入されて
いる。
5によりアルミニウム材1に直接接着されてい
る。接着剤5は絶縁剤としても作用するようにな
つており、具体的には、接着だけを目的とする場
合に比べ、その厚さTが大きく設定され、又接着
材5の内部に粉状、粒状又は繊維状等の絶縁性を
有する磁器質やガラス質材料等10が混入されて
いる。
この実施例においても、接着剤5(絶縁材)に
よりアルミニウム材1と炭素繊維強化材2の間に
電位差が生じることを防止し、アルミニウム材1
の電気腐食を防止することができる。
よりアルミニウム材1と炭素繊維強化材2の間に
電位差が生じることを防止し、アルミニウム材1
の電気腐食を防止することができる。
なお第2図の実施例において、接着剤5自体に
充分な絶縁性能を与え得る場合(例えば厚さTを
充分に大きくした場合)には、磁器質やガラス質
材料10を廃止することができる。
充分な絶縁性能を与え得る場合(例えば厚さTを
充分に大きくした場合)には、磁器質やガラス質
材料10を廃止することができる。
第3図の実施例では、アルミニウム材1の表面
に溝6又は凹部が設けてあり、溝6に炭素繊維強
化材2が入り込んでいる。この構造では強化材2
の周囲全体に接着剤7が充分な厚さで塗布されて
おり、接着剤7が強化材2を絶縁状態で溝6の内
面に固着している。又接着剤7の表面8はアルミ
ニウム材1の溝6以外の表面9と同一平面上に並
んでいる。
に溝6又は凹部が設けてあり、溝6に炭素繊維強
化材2が入り込んでいる。この構造では強化材2
の周囲全体に接着剤7が充分な厚さで塗布されて
おり、接着剤7が強化材2を絶縁状態で溝6の内
面に固着している。又接着剤7の表面8はアルミ
ニウム材1の溝6以外の表面9と同一平面上に並
んでいる。
アルミニウム材1の表面溝6に炭素繊維強化材
2を入り込ませる構造としては、第4図〜第6図
の構造を採用することもできる。なお第6図の1
0はコーキング剤である。
2を入り込ませる構造としては、第4図〜第6図
の構造を採用することもできる。なお第6図の1
0はコーキング剤である。
以上説明したように本考案によると電気腐食を
防止し、耐久性に優れた金属と炭素繊維の複合強
化材を得ることができる。
防止し、耐久性に優れた金属と炭素繊維の複合強
化材を得ることができる。
なおアルミニウム材1に代えて鋼等の金属材が
使用される場合にも本考案を採用することができ
る。
使用される場合にも本考案を採用することができ
る。
第1図〜第6図はそれぞれ別の実施例の断面略
図である。 1……アルミニウム材(金属材)、2……炭素
繊維強化材、3……絶縁材。
図である。 1……アルミニウム材(金属材)、2……炭素
繊維強化材、3……絶縁材。
Claims (1)
- 金属材に炭素繊維強化材を固着すると共に、金
属材と炭素繊維強化材の間に絶縁材を介在させた
ことを特徴とする金属と炭素繊維の複合強化材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15023283U JPS6056537U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 金属と炭素繊維の複合強化材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15023283U JPS6056537U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 金属と炭素繊維の複合強化材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056537U JPS6056537U (ja) | 1985-04-20 |
| JPS622106Y2 true JPS622106Y2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=30333261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15023283U Granted JPS6056537U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 金属と炭素繊維の複合強化材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056537U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6555116B2 (ja) * | 2015-12-18 | 2019-08-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドア構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916125B2 (ja) * | 1977-11-24 | 1984-04-13 | 東レ株式会社 | 繊維強化樹脂製プロペラシヤフト |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP15023283U patent/JPS6056537U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6056537U (ja) | 1985-04-20 |
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