JPS62228094A - 13−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン誘導体 - Google Patents

13−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン誘導体

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JPS62228094A
JPS62228094A JP6062086A JP6062086A JPS62228094A JP S62228094 A JPS62228094 A JP S62228094A JP 6062086 A JP6062086 A JP 6062086A JP 6062086 A JP6062086 A JP 6062086A JP S62228094 A JPS62228094 A JP S62228094A
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JP
Japan
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formula
methyl
compound
dihydrodaunorubicin
trifluoroacetyl
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Application number
JP6062086A
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English (en)
Inventor
Atsuro Terajima
孜郎 寺島
Mitsuyo Matsumoto
光代 松本
Yoshiichi Kimura
芳一 木村
Michiyo Suzuki
三千代 鈴木
Masako Osaki
大崎 正子
Kaoru Yamada
薫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般式 (式中、Rは水素原子またはトリフルオロアセチル基で
ある。)で表わされる13−メチル−13−ジヒドロダ
ウノルビシン誘導体に関する。
本発明の一般式(1)で表わされる13−メチル−13
−ジヒドロダウノルビシン誘導体は制癌剤としての用途
を有する。
〔従来の技術〕
優れた制癌剤の開発は社会の強力な要請であり、急務を
有する事項である。−rドリアマイシンに代表されるア
ントラサイクリン1!縁は、その強力な制癌活性により
制癌剤として医薬における重要な位置を占めており、現
在までに数多くのアントラサイクリン誘導体が開発され
ている。しかしながら、それらの誘導体ば制癌活性と脱
毛、心筋毒性等の副作用の関連などにおいて、実際の癌
の治療に使用するには未だ不満足なものである。この事
からより優れた特徴的な制癌活性を示す新規なアントラ
サイクリン類縁体の開発が強く望まれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
」二記の背景にあって、本発明・杼らは優れた制癌活性
を有する新規なアントラサイクリン1!縁体を探索した
結果、本発明の化合物を見出し本発明を完成した。
〔問題点を解決するための手段〕
前記一般式N)で表わされる新規な13−メチル−13
−ジヒドロダウノルビシン誘導体は以下の反応に従い製
造することができる。
(式中、R1、R2、R3はアルキル基、R4はアシル
基であり、Xは塩素、臭素またはヨウ素を表わす。) /″″ 〔第1工程〕 本工程は7位水酸基を選択的にシリル基で保護するもの
である。反応は特開昭60−94986に記載の方法で
行なうことができる。
〔第2工程〕 本工程は第1工程で得られた化合物(II+)にグリニ
ヤール試薬(■)を作用させ、13位に3級水酸基を持
つ一般式(V)で表わされる化合物を製造するものであ
る。グリニヤール試薬としては、塩化メチルマグネシウ
ム、臭化メチルマグネシウム、ヨウ化メチルマグネシウ
ムなどが例示できる。
〔第3工程〕 本工程は第2工程で得られた一般式(V)で表わされる
化合物とダウノサミン誘導体(■)を反応させ、−i式
(■)で表わされるα−グリコシ1′を製造するもので
ある。本工程は特開昭60−94990に示された方法
に従い、トリメチルシリルトリフレート存在下反応を行
うことができる。
本工程では、7位水酸基の保護基として導入したシリル
基をフッ化水素で除去し、式(Vl)で表わされる化合
物としたのち、グリコジル化するごともできる。
〔第4工程〕 本工程は前記第3工程で得られた前記一般式(■)で表
わされるα−アノマーグリコシドを脱保護し、前記式(
I a)で表わされる化合物を製造するものである。
本工程の脱保護はメタノールまたはテ1−ラヒドロフラ
ン、アセトン等の溶媒中炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、水酸化すトリウム、水酸化カワラム等による希アルカ
リ性条件下に行うことができる。
反応はO℃〜・室温で円滑に進行する。
(第5工程〕 本工程は前記第4工程で得られた前記式(Ta)で表わ
されるグリコシドをさらに脱保護し、前記式(Ib)で
表わされる化合物を製造するものである。
本工程の脱保護は水酸化すl・リウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム等の希アルカリ性水溶液中、室温付近
で行うことができる。
前記式(Ib)の13−メチル−13−ジヒドロダウノ
ルビシンは、無機又は有機の酸で処理することにより安
定な塩として製造することができる。塩としては製薬学
的に許容しろる酸との塩が好ましく、かかる酸の例とし
ては、塩化水素酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸などの無
機酸、あるい酸、クエン酸、コハク酸、酒石酸、リンゴ
酸、フマール酸、グルタミン酸、パントテン酸、ラウリ
ルスルホン酸、メタンスルホン酸、ナフタレンスルホン
酸などの有機酸などが挙げられる。
以上の如くして得られる13−メチル−13−ジヒドロ
ダウノルビシン誘導体は、悪性腫瘍細胞増殖抑制試験を
行うことにまり制癌剤としての有用性を確認した。試薬
はマウスのリンパ性白血病細胞(p 388)を用い、
常法に従い実施し、抑制率を求めた。
以下、参考例、実施例及び試験例により本発明の詳細な
説明する。
なお側基の略号の意味は次のとおりである。
TBDMS : t−ブチルジメチルシリル基DMF 
  :N、N−ジメチルホルムアミドTHF   :テ
トラヒドロフラン pNB2  :p−ニトロベニ/ジイル基参考例1 ダウノルビシン塩酸塩85.Oog(0,151m −
mol)を0.2M塩酸8.5mlに溶解し、9〇−1
00℃で1時間加熱した。放冷後、反応液を飽和食塩水
中に注ぎ、酢酸エチル及び少量のTHFで抽出した。抽
出液を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥した。溶媒を減圧上留去し、粗製のダウノマ
イシノン60.1■(100%)を得た。
このものの一部をベンゼンから再結晶し、純粋なダウノ
マイシノンを赤色針状結晶として得た。
mp  213−215℃ (文献値:F、Arcamono、et  al、。
J、Am、Chem、Soc、、86.5334(19
64)、213−214℃)。
〔α)30+197° (C=0.12.ジオキサンン
■) (文献値:同上、  (α) ”thff+ 193°
 (c=■) 0.1.ジオキサン))。
NMR(CDCIり:δ−2.15(IH。
dd、J−14および4夏Tz)、2.38(IH,d
 t、  J=14および2Hz)。
2.43  (3H,s)、2.92  (IH,d、
     ’J −18夏(z)  、   3.24
   (I  I]、   d、   J  −18H
z)、3.69  (IH,d、J−4Hz)、4.1
1  (3H,s)、4.54(IH,s)、5.28
〜5.46(LH。
m)、7.42 (IH,dd、J−8および1Hz)
、7.81  (11−L  t、J−8Hz)。
8.06 (IH,dd、J−8および1Hz)。
13.25  (IH,s)、13.96  (IH。
S)。
IR(KBr):3500.1725゜1620、 1
585cm”。
参考例2 C)I 3リ U  OH01−1 粗[のダウノマイシノン60.1+y (0,15]m
mo+)、シリルエノールエーテル332■(1,55
mmo 1) 、DMF6m lの混合物に触媒量のp
−)ルエンスルホン酸−水和物を加え、室温で4.5時
間攪拌した。反応液を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し
た。抽出液を水、飽和食塩水\・/ で順次洗浄した無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。
溶媒を減圧上留去し、さらに真空下、ドライヤーで熱し
ながら過剰のシリル化剤を除去した。残渣をカラムクロ
マトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エチル2
0:1)を用いて精製し、7−0−1−ブチルジメチル
シリルダウノマイシノン75.3■(98%)を不定形
粉末として得た。
(α) 7.” ” 316 ’  (c−0−164
、ジオキサン)。
NMR(CDC13)  : δ−0,10(3H。
s)  、   0.20   (3H,s)  、 
  0.82   (9H。
!+)、1.93  (111,dd、J−14および
4Hz) 、 2.22 (LH,dt、 J −14
および2Hz)、2.36 (3H,s)。
2.87  (LH,d、J−19Hz)。
3.23  (IH,d、J−19Hz)。
4.04  (3H,s)、5゜41  (LH,s)
。
5.30〜5.48  (LH,m)、  7.34(
IH,d、  J =8Hz)、  7.73(LH,
t、  J−81tz)、  8.00(IH,d、 
 J−81−1z)、  13.21(IH,s)、 
 13.94  (IH,s)。
IR,(KBr)  :3480. 1725゜162
0、 1585cn+−’。
MS  m/e : 497  ((M  CHs)”
)。
455、 437,363,337,321゜元素分析
値: CtyH3gO*S i−0,75HgOとして 計算値: C,61,64i H,6,42%。
分析値: C,61,54; H,6,55%。
参考例3 7−0−t−ブチルジメチルシリルダウノマイシノン7
5.3w (0,147mmo I)をTHF8mlに
溶解し、−35℃にて臭化メチルマグネシウム−エーテ
ル3M溶液0.25m l  (0,75m−m o 
l )を滴下した。−20℃で45分間反応した後、さ
らにグリニヤール試薬0.05m1(0,15mmol
)を加え30分間同温度で反応した。反応液を1M塩酸
−酢酸エチル混合溶液中に注ぎ、有機層を分離した。水
層をさらに酢酸エチルで抽出し、全有機層を合わせて水
及び飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウム上で乾
燥した後、溶媒を減圧上留去して得られた赤色残渣をカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸
エチル20:1)を用いて分離精製し、13−メチル−
13−ジヒドロ−7−0−t−ブチルジメチルシリルダ
ウノマイシノン53.5■(69%)を得た。
このものの一部をヘキサン−エーテル混合溶媒から再結
晶して、分析サンプルを得た。
mp  217.5−219℃。
〔α) ”+277 ”  (C−0,120,ジオキ
サン)。
NMR(CDCI、):δ謀0.17 (3H。
s)、  0.30  (3H,s)、  0.88 
 (9H。
s)、  1.26  (3H,s)、  1.37 
 (3H。
!+)、1.81  (IH,dd、J=14および4
Hz) 、 2.53 (IH,d、 J−14Hz)
、  2.71  (IH,d、  J=1 9Hz)
。
2.83  (IH,s)、  3.27  (LH,
d。
J=1 9Hz)、  4.12  (3)1  s)
。
5.52  (LH,s)、  5.45〜5.63(
IH,m)、  7.42  (IH,dd、  J 
−8およびIHz)、7.81 (IH,t。
J=8Hz)、  8.10  (LH,dd、  J
=8およびIHz)、13.40 (IH,s)。
14.02  (LH,s)。
IR(KBr)  :3450. 1615゜1 5 
80ca+−’。
MS   m/e  :  513  (CM−CH3
)  ”)  。
471、 453. 369. 33B、  321゜
元素分析値: CzsHsaOsS l ・0.25H
zOとして 計算値: C,63,0B 、H,6,90%。
分析値: C,62,88; H,7,08%。
参考例4 13−メチル−13−ジヒドロ−7−0−1〜ブチルジ
メチルシリルダウノマイシノン10.1■(0,019
1mmo +) 、アセトニトリル−46%フッ化水素
酸(95: 5v/v)1mlの混合物を0℃で15分
間攪拌した。反応混合物を水中に注ぎ、THF及び酢酸
エチルで抽出した。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧上留
去して得た赤色固体残渣elO,1uをカラムクロマト
グラフィー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エチル2:1
−171)にて精製し、さらにエーテルでトリヂュレー
トすることにより、13−メチル−13−ジヒドロダウ
ノマイシノン7.8■(99%)を得た。
mp  236−239℃。
NMR(CDCIs):δ−1,31<3H。
s) 、 1.43 (3H,s) 、 1.90 (
IH。
dd、J−15,0および5.0F(z)。
2.58  (IH,dt、J−15,0および2.1
H2)、2.60  (] H,s)、2.66(IH
,d、J=18.7Hz)、3.23(IH,dd、J
=18,7および2.1Hz)。
3.50  (IH,brs)、4.10  (3H。
s)、4.26  (IH,s)、5.37  (LH
。
m)、7.40  (IH,dd、J=8.Oおcj;
び0.8H2) 、 7.79 (LH,t、 J=8
.0H2)、8.05  (ITl、dd、J−8,0
および0.81(z)、13.34 (IH。
S)、  13.99  (IH,s)。
IR(KBr):3450,1615゜1580、cm
−厘。
MS  m/e : 414  (M”)、396゜3
78、 360. 338゜ 実施例1 2.3.6−)リゾオキシ−1,4−ジー0−p−ニト
ロベンゾイル−3−トリフルオロアセトアミド−α−L
−リキソヘキソピラノース24,2yxr (0,04
47mmo 1) 、モL/キュラーシーブ4A182
■、塩化メチレン2.5mlの混合物にジエチルエーテ
ル2 、Orn lを加えて得た白色懸濁液にアルゴン
雰囲気下、〜40℃にてトリメチルシリルトリフルオロ
メタンスルホネーI・0.02m1(0,104mmo
 1)を加えて水冷下30分間攪拌した。透明になった
反応液を一30℃に冷却し、13−メチル−13−ジヒ
ドロ−7−0−t−ブチルジメチルシリルダウノマイシ
ノン15.5■(0,0293mmo 1)のTHF溶
液8 m lを滴下して一10℃以下で5時間反応した
。活性化したダウノサミン誘導体8.1■(0,015
0m−mol)を追加してさらに2.5時間反応を行な
ったのち反応液を飽和炭酸水素す)+Jウム水溶液中に
注ぎ、酢酸エチルで抽出した。抽出液を水、飽和食塩水
で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒
を減圧上留去し、得られた赤色残渣をメタノール30 
m lに溶解したのち、水冷下0.1M水酸化ナトリウ
ム水溶液0.6mlを加えて20分間攪拌した。反応混
合物に10%酢酸3滴を加えた後、水及び酢酸エチルを
加えて有機層を分離した。水層をさらに酢酸エチルで抽
出し、全有機層を合わせて水、飽和食塩水で順次洗浄し
た。
無水硫酸ナトリウム上で乾燥した後、溶媒を減圧上留去
し、赤色残渣を得た。このものをカラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル、クロロホルム−クロロホルム−アセ
トン30:1−415:I→8:1)にて精製し、3”
−N−)リフルオロアセチル−13−メチル−13−ジ
ヒドロダウノルビシン14.2■(76%)を得た。
mp  154 157℃。
(α) ”+ 196 ”  (c −0,109,ジ
オキサン)。
NMR(CDC13)−: δ−1,06〜1.43(
9H,4s)、  1.50〜2.70  (5H。
m)、  2.65  (IH,d、  J=19Hz
)。
3.22  (LH,d、  J=19Hz)。
3.61  (IH,brd、  J=7Hz)。
4.04  (3H,s)、  3.85〜4.40(
2H,m)、  4.21  (IH,s)。
5.15〜5.35  (LH,m)、  5.35〜
5.60  (LH,m)、  6.63  (IH。
brd、  J=8Hz)、  7.34  (IH。
d、  J=8Hz)、  7.74  (IH,t。
J=8Hz)、  7.97  (LH,d、  J−
8Hz)、  13.27  (IH,s)、  1 
3.91<LH,s)。
IR(KBr)  :3500. 3450゜1720
、 1615. 1580cm−’。
MS  m/e:639  (M”)、  414゜3
96、 378. 338゜ 元素分析値:C3゜H3zFsNO0・■(,0として
計算値: C,54,80; H,5,21;N、  
2.13%。
分析値: C,55,02i H,5,48;N、  
2.13%。
実施例2 2.3.6−ドリデオキシー1.4−ジー0−p−ニト
ロベンゾイル−3−トリフルオロアセトアミド−α−L
−リキソヘキソピラノース44.3■(0,0818m
mo 1)、−EL/キュ’y −’/ −フ4A25
1■、塩化メチレン3.5mlの混合物にジエチルエー
テル2.8mlを加え、得られた白色懸濁液を一40℃
に冷却したのち、アルゴン雰囲気下、トリメチルシリル
トリフルオロメタンスルホネート0.035m1  (
0,181mmol)を加えて0℃にて30分弔問攪拌
した。次いで反応液を一30℃に冷却し、13−メチル
−13−ジヒドロダウノマイシノン16.9■(0,0
408m−mo 1)−THF溶液12m1を滴下した
後−10℃以下で7時間反応を行った。常法により処理
して得た赤色残渣をメタノールを40m1に熔解し、水
冷下、0.1M水酸化ナトリウム水溶液0.8mlを加
えて20分間攪拌した。反応液に10%酢酸4滴を加え
たのち実施例1と同様に処理した。得られた残渣をカラ
ムクロマトグラフィー(シリカゲル、クロロホルム→ク
ロロホルムーアセトン30:1→15:1→8:1)に
て分離精製し、3 ′−N−)リフルオロアセチル−1
3−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン17.7■
(68%)を得た。このもののNMRスペクトルは実施
例1で得られたものに一致した。
実施例3 3 ’−N−トリフルオロアセチルー13−メチル−1
3−ジヒドロダウノルビシン22.6■(0,0353
mmo l)をTHFlmlに溶解し、アルゴン雰囲気
下、0.1M水酸化ナトリウム水溶液3.5mlを加え
て室温で25分間攪拌した。1M塩酸でpH8に訓整し
たのちクロロホルムで抽出し、抽出液は水で洗浄後、無
水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を1〜2 m l
に濃縮し、0.25M塩酸−メタノール溶液0.2ml
を加えた後にエーテル10m1を加えた。析出した赤色
粉末をエーテルでさらにトリチュレートし、純粋な13
−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン塩酸塩12.
9■(63%)を得た。
mp  196.5−198.5℃。
〔α)”+155’  (e=0.102.メタノ−I
) ル)。
NMR((CDs)zsO:δ=1.15 (3H。
d、J=6.5Hz)、1.22 (6H,s)。
1.69  (IH,dd、J−12,2および4.0
Hz)、  1.89  (IH,dt、  J −1
2,7および3.6H2)、1.96 (IH。
dd、J=14.9および4.8Hz)。
2.28  (IH,d、  J=14.9Hz)。
2.78  (LH,d、  J=18.4Hz)。
2.96  (IH,d、  J−18,4Hz)。
3.56〜3.61  (IH,m)、  3.97(
IH,s)、  3.99  (3H,s)。
4.18  (IH,q、  J−6,5Hz)。
4.47  (IH,s)、  4.95〜5.01(
IH,m)、  5.25〜5.31  (IH。
m)、  5.45  (IH,d、  J−6,1H
z)。
7.62〜7.68  (I H,m)、  7.87
〜8.02  (5H,m)、  13.30  (I
H。
S)、  14.03  (IH,s)。
IR(KBr)  :3450. 1620゜1580
cs−’。
S IMS   m/z  :  544  (MH’
−HC1)。
414、 397. 379. 321゜元素分析値:
CteH3aCI NO+。・2H□Oとして 計算値: C,54,59; H,6,22FN、2.
27%。
分析値: C,54,34i H,6,19;N、2.
17%。
試 験 例 (癌細胞増殖阻害作用) マウスのリンパ性白血病培養細胞(P 388)を、1
0%仔牛脂児血清含有のRPMI−1640培養液に加
え、培養細胞数を5X10’個/mlに調製し、本発明
の新規13−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン誘
導体を所定の濃度となるように添加し、37℃で2日間
培養した。
コールタ−カウンターを用い、浮遊細胞数を計数して、
対照区に対する増殖阻害率から、50%細胞増殖阻害濃
度IC50を求めた結果を表1に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子またはトリフルオロアセチル基で
    ある。)で表わされる13−メチル−13−ジヒドロダ
    ウノルビシン誘導体およびその塩。
JP6062086A 1986-03-20 1986-03-20 13−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン誘導体 Pending JPS62228094A (ja)

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JP6062086A JPS62228094A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 13−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン誘導体

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JP6062086A Pending JPS62228094A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 13−メチル−13−ジヒドロダウノルビシン誘導体

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