JPS62235Y2 - - Google Patents

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JPS62235Y2
JPS62235Y2 JP1977024551U JP2455177U JPS62235Y2 JP S62235 Y2 JPS62235 Y2 JP S62235Y2 JP 1977024551 U JP1977024551 U JP 1977024551U JP 2455177 U JP2455177 U JP 2455177U JP S62235 Y2 JPS62235 Y2 JP S62235Y2
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JP
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elastic body
recess
case
cover
fitted
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JP1977024551U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば電気指示計器あるいは電子
式計器など比較的小形の電気計器において、特に
ケースとカバーとの間に弾性体を介在せしめ、電
気計器内部に水が侵入するのを防止し得る防水装
置に関するものである。
防水装置が必要な電気計器としては、例えば溶
室内に設置されるガス風呂用レベルメータがあ
り、従来、この種防水装置として第1図に示すよ
うな構成のものがあつた。
そして、ここに使用される上記ケース及び上記
カバーあるいはこれらの間に装嵌される弾性体の
構成については第2図及び第3図に示すように成
形されていた。
すなわち、図において、1は電気計器を構成す
る内部素子で指示用の指針を備えている。2は絶
縁材料で構成され、内部素子1を取付けるケー
ス、3は目盛板、4は絶縁材料で構成され、目盛
板3を保護すると共に内部素子1の表体であるカ
バー、5はケース2とカバー4との間に装嵌され
たゴム等の弾性体、6はケース2とカバー4とを
固着する止めねじである。
しかして、第2図に詳細に示す如くケース2に
おいてカバー4との接合面2aには、その延在方
向に沿つて溝状に凹部2bが形成されている。そ
して、従来における弾性体5の断面形状について
は第3図a〜cに示す如く円形状、U字状及び平
板状のものがあり、これらの断面形状を有する弾
性体5は第2図a〜cに示す如く、上記ケース2
の凹部2b内に嵌入される。一方、カバー4には
ケース2の接合面2aに接合する接合面4aに凸
状の押圧部4bが形成され、この押圧部4bがケ
ース2の凹部に嵌入された弾性体5a,5b,5
cを押圧してケース2の接合面2aにカバー4の
接合面4aを接合し、第2図d〜fに示す如くケ
ース2にカバー3を装着して防水するものであ
る。
とこのが、従来におけるこの種防水装置につい
てはつぎのような種々の欠点があつた。
第3図aに示す如く円形状の弾性体5を成形す
る場合には、半円形状の型を2個必要とし、また
その成型時にそれらの型が相互に一致するように
2個の型の位置決め操作を行う必要があつた。
又、第3図aに示すような円形状の断面を有する
弾性体5aを成形する場合に、2個の半円形状の
型を取り外したとき、第4図に示すようにばり7
ができ、このばり7が浮いてしまつてばり7の除
去作業が困難であつた。また、第3図bに示す如
くU字状の弾性体5bを成形する場合において
も、U字状の凹部が設けられた型とこの型の凹部
に嵌入する凸部が設けられた型が必要となり、ま
た成形時には、一方の型の凹部に他方の型の凸部
が嵌入するように位置決め操作を行う必要があつ
た。このように第3図a及びbに示すような断面
形状の弾性体5a,5bを成形する場合に、2個
の型の位置決め操作が不可欠となり成形作業が煩
らわしく価格も高価になるという欠点があつた。
つぎに第3図cに示す平板状の弾性体5cを成
形する場合には、凹部が形成された型と凹部ある
いは凸部を有しない単なる平板である型とにより
成形し得るが、かかる平板状の弾性体5cは第2
図cに示す如くケース2の凹部2bに嵌入された
ときには凹部2bの嵌装面2cとの間に空隙部を
有するように構成されておらず、従つて、弾性体
5cがケース2の凹部2bに嵌入され、カバー4
の押圧部4bにより押圧される場合に、弾性体5
cの変形量は極めて小さいので、自ずと大きな押
圧力が必要となる。このためにこの押圧力が不足
すると、カバー4の押圧部4bが弾性体5cを圧
接する部分を通してカバー4とケース2の外部か
らこれらの内部に侵入する水を効果的に防止する
ことが難かしく、場合によつてはケース2の接合
面2aとカバー4の接合面4aとの間にすき間が
生じる虞れがあり、充分な防水効果が得られない
という欠点があつた。更に、ケース2の凹部2b
の深さ、カバー4の押圧部4bの高さ及び弾性体
5cの厚さの相互間に一定の精度が要求される
等、ケース2及びカバー4等の成形も厳密性が要
求された。
この考案はかかる欠点を解消するためになされ
たもので、弾性体自体の成形を容易にし、上記弾
性体に対する比較的小さな押圧力により、カバー
及びケースの外部からこれらの内部に侵入する水
を効果的に防止し得る電気計器の防水装置を提供
するものである。
以下、この考案による防水装置の一実施例を第
5図に基づいて詳細に説明する。
第5図aにおける5dは半円形状に成形された
弾性体で、球状の一方の型と、単なる平面状の他
方の型との組合せにより成形されるものである。
このようにして成形された断面半円形状の弾性体
5dはケース2の凹部2bに同図bに示すように
嵌入される。すなわち、弾性体5dの平坦部5e
はケース2における凹部2bの嵌装面における底
面2dとほぼ平行に配置して曲面部5fを底面2
dに対向させ、この弾性体5dは凹部2bの両垂
直面2c,2c及び底面2dに夫々接触するよう
に嵌入されている。このとき弾性体5cと凹部2
bの両垂直面2c,2c、底面2dとの間に空〓
部8が設けられている。
しかして、カバー4の凹部2bより径の小さい
押圧部4bが弾性体5dの平坦部5eの中央部附
近を押圧しながら凹部2bの中に嵌装され、ケー
ス2の接合面2aとカバー4の接合面4aとが接
合するときには同図cに示すような状態となる。
すなわち、カバー4の押圧部4bの弾性体5cに
対する押圧により、弾性体5dは空〓部8を埋め
るようになると共に、ケース2の凹部2bにおけ
る両垂直面2c,2c及び底面2dを圧接するよ
うになる。従つて、ケース2の凹部2bは弾性体
5dにより、同図cに示すようにA部、B部及び
C部の3個所において弾力に圧接された状態とな
るので、カバー4及びケース2の外部からこれら
の内部に侵入する水に対して効果的にシールする
ことができる。又、ケース2の凹部2bにおける
両垂直面2c,2c及び底面2dとの間に空〓部
8が設けられているので、弾性体5dは押圧され
ることにより外部からの圧力の小さい部分に変形
しやすく、その為弾性体5dの変形部分が空隙部
8に収るとともに空隙部8にある両垂直面2c,
2c及び底面2dと接触し、これを押圧するの
で、弾性体5dに対するカバー4の押圧力は比較
的小さな押圧力でよい。
又、弾性体の断面の大きさはケース2に設けら
れた凹部2bに挿入される程度のものについて説
明したが、弾性体がケース2の凹部2bに嵌入さ
れる際に、凹部2bの両垂直面2c,2cに接触
しないように弾性体の断面の大きさであつても、
カバー4の押圧部4bにより押圧されたときに凹
部2bの底面2dは勿論両垂直面2c,2cを圧
接するような構成のものであればよい。これとは
異なり、弾性体5dの幅を凹部2bの幅より若干
大きくしておいても、上記弾性体5dは断面半円
形状であることから幅方向に大きく変形するの
で、凹部2bへの嵌入が容易であり、シール性も
勿論良好である。なお、弾性体5dの厚さ方向
(上下方向)の変形量は幅方向ほど大きくはない
ので、上記厚さ方向の変形によつてカバー4が大
きく傾くおそれはない。
更に、弾性体の平坦部はケース2の凹部2bの
底面2dに必ずしも平行になるように配置するこ
とはないし、また凹部2bはカバー4に設けられ
てもよいことは明らかである。
以上説明したようにこの考案は、内部素子と、
この内部素子を収容するケースおよびカバーを有
し、上記ケースとカバーとの相対する接合面の一
方に断面矩形状の凹部を形成し、この凹部内に弾
性体を嵌装すると共に、上記相対する接合面の他
方に形成された押圧部により上記弾性体を押圧
し、上記内部素子を密封するようにした電気計器
の防水装置において、上記弾性体を径寸法が上記
凹部の巾とほゞ等しい断面半円状に形成すると共
に、その曲面部が上記凹部の底面と対向するよう
に上記凹部内に嵌装し、この嵌装状態において上
記曲面部と上記凹部の両垂直面及び底面との間に
空〓部が形成されるようにしたものであり、上記
弾性体の成形については少なくとも1方の型は平
板状のものでよいから、従来のように2個の型を
位置決めする等の煩らわしい手数は省略し得、更
にばりができないので成形が容易となり、価格も
安価となる。
また、上記弾性体を押圧する前には上記弾性体
と上記凹部の嵌装面との間に上記空〓部が設けら
れているので、上記弾性体を押圧する際の押圧力
も従来のものより小さくし得るので組立作業が簡
単となるばかりでなく、上記凹部の嵌装面の底面
及び両垂直面を上記弾性体により圧接せしめてい
るので、上記カバー及び上記ケースの外部からこ
れらの内部に侵入する水に対しても効果的に防止
することができる。さらに、弾性体は断面半円形
状であるから、幅方向の変形量が大きいので、凹
部の大きさより若干大きくても、すなわち精度が
低くても、シール性および組立性に悪影響がな
く、それだけ製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来における防水装置を示す斜視図、
第2図a〜c及びd〜fは従来の防水装置におい
て、ケースに設けられた凹部に弾性体が嵌入さ
れ、夫々カバーをケースに装着する前の状態図及
びカバーにケースを装着した後の状態図、第3図
a〜cは従来使用されていた弾性体の断面形状を
示した構成図、第4図は従来弾性体を成形する場
合の説明図、第5図a,b,cは夫々この考案に
よる電気計器の防水装置に使用される弾性体の断
面形状を示した説明図、弾性体をケースに設けら
れた凹部に嵌入された状態図及びケースにカバー
を装着した状態を示す状態図である。なお、図中
同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。 2……ケース、4……カバー、2b……凹部、
2c……垂直面、2d……底面、5d……弾性
体、5e……平坦部、5f……曲面部。なお、図
中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部素子と、この内部素子を収容するケースお
    よびカバーを有し、上記ケースとカバーとの相対
    する接合面の一方に断面矩形状の凹部を形成し、
    この凹部内に弾性体を嵌装すると共に、上記相対
    する接合面の他方に形成された押圧部により上記
    弾性体を押圧し、上記内部素子を密封するように
    したものにおいて、上記押圧部を上記凹部の巾よ
    り小さく、かつ上記凹部の巾方向のほぼ中央部に
    位置するよう形成し、上記弾性体を径寸法が上記
    凹部の巾とほぼ等しい断面半円径状に形成し、こ
    の弾性体を、その曲面部が上記凹部の底面と対向
    し、かつ上記曲面部と上記凹部の両垂直面及び底
    面との間に空隙部が形成されるように上記凹部内
    に嵌装し、上記ケースとカバーを接合させたと
    き、上記弾性体が上記押圧部に押圧されて変形
    し、上記弾性体が上記空隙部に存する上記凹部の
    両垂直面及び底面を押圧することを特徴とする電
    気計器の防水装置。
JP1977024551U 1977-02-28 1977-02-28 Expired JPS62235Y2 (ja)

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JP1977024551U JPS62235Y2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28

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JP1977024551U JPS62235Y2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28

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JPS53119809U JPS53119809U (ja) 1978-09-22
JPS62235Y2 true JPS62235Y2 (ja) 1987-01-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5035259U (ja) * 1973-07-24 1975-04-15

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