JPS6224146A - プロスタグランジンi↓2誘導体の酵素免疫測定法 - Google Patents

プロスタグランジンi↓2誘導体の酵素免疫測定法

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JPS6224146A
JPS6224146A JP13281485A JP13281485A JPS6224146A JP S6224146 A JPS6224146 A JP S6224146A JP 13281485 A JP13281485 A JP 13281485A JP 13281485 A JP13281485 A JP 13281485A JP S6224146 A JPS6224146 A JP S6224146A
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pgi2
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reaction
enzyme
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JP13281485A
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Masahiko Hirano
昌彦 平野
Tsunehiro Sugano
菅野 恒博
Kiyotaka Ono
大野 清隆
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は酵素免疫測定法によるプロスタグランジンI2
誘導体の定量法に関するものである。
〔従来の技術〕
プロスタグランジン(PG) 、トロンボキサン、ロイ
コトリエンなど一群の化合物(PG類)はいずれもアラ
キドン酸を前駆体とし、身体のいたるところで産生きれ
生体の恒常性を保つために機能する物質である。生体内
で生成し、その産生量が微量であるにもかかわらず強い
生理活性を有するが、作用部位で生理作用に関与し失活
していくという特徴がある。このような物質であるため
、生体内での挙動を正確に把握することは種々の分析技
術が発展した今日においても非常に困難とされている。
一゛方、組織や血液中のPG類の量を知ることは、その
生理作用や疾患との関係を考えるうえで極めて重要とな
る。ある疾患において、生体内のPGfflの増減を知
ることは疾患とPGとの相関を議論するうえで必要欠く
べからざるものであリ、またPGを治療薬として使用す
る際にも投与後の生体内における挙動を知ることは、臨
床基礎データとしての重要性は高い。したがって生体中
のPG類の量を測定する方法はこれまで多くの人々によ
り研究されてきた。測定の際問題となる点は、(1)P
G類は生体の局所に微量存在する、(2)代謝が早い、
(3)類似構造で全く異なる活性を有する、などがある
。したがってPG類を測定するには、まずそれらを分別
して10−’(nE)レベル以上の測定感度を有する技
術が要求される。
式<I)のプロスタグランジン12  <PGI2)誘
導体は、 υn 強力な血小板凝集抑制作用および末梢血管の拡張作用を
有する物質として注目され、該化合物の血中濃度測定法
の開発が急がれている。
従来、血清、尿、その他の生体試料に含まれるAPG類
を測定する方法としては、ガスクロマトグラフィー(G
C)と質量分析11(MS)を連結したGC−MS法お
よびラジオイムノアッセイ法(R1△)が中心をなす。
これらの方法は研究レベルでのPGの定量法としては有
効であるが、汎用性の面で問題が多い。すなわちGC−
MS法においては(1)大型装置が必要、(2)試料の
前処理、誘導体化を必要とする、jく3)多量の試料の
測定が困難、(4)感度が10−” gレベルで低い、
等の問題点がある。また、Rr A法ニtti’rG、
t、(1)”H1I16Iノようなラジオアイソトープ
標識化合物を必要とする、(2)特別の施設や装置を必
要とする、(3)使用に厳しい制約がある点において、
どこでも誰でも手軽に利用することが困難である、等の
問題点がある。
〔発明が解決しようとする問題点] 本発明は、これら従来法の問題点を解決し、生体試料中
の微量PG12誘導体を高感度で測定でき、かつ特別な
装置および煩雑な操作を不要とする簡便な測定法を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、以下の本発明により達成される。
すなわち本発明は、式(I)で表わされるPGI2誘導
体に対する抗体を固定化し、該固定化抗体に式(I>の
化合物を含む検体および酵素で標識された式(I)の化
合物とを競合的に反応させ、固定化抗体に結合した酵素
標識化合物を検出することを特徴とするP G I 2
誘導体の酵素免疫測定法に関する。
本発明の式(I)PGI2誘導体に対する抗体は、高感
度の測定をするためには該誘導体に対する結合力の強い
抗体であることが好ましく、これらの高い結合定数を有
する抗体は以下に述べる方法で作製・精製できる。PG
I2誘導体<I)はそれ自体では免疫源性を有さない化
合物であるため、PGI21を導体のカルボキシル基と
ウシ血清アルブミン(BSA)のアミノ基をカルボニル
ジイミダゾール(CD I ) 、水溶性カルボジイミ
ド等の縮合剤を用いて結合し、これを抗原とする。この
抗原を数回にわけてウサギに免疫をくり返し、充分に抗
体価の上昇した時点で採血を行ない、PG 12誘導体
(I)に対する抗血清を得る。これを硫安分画、P r
otein  A  S epharosek:よる精
製をくり返してイムノグロブリンG(IgG)分画とす
る。
P G I 2誘導体のキャリアータンパク質としては
、その他広く使用されているゼラチンやヘモシアニン等
も用いることができ、また抗体産生細胞とミニローマ細
胞を融合して得られるハイブリドーマが産生ずるいわゆ
るモノクロナール抗体も同様に使用することができる。
本発明においては酵素免疫測定法(EIA)のなかでも
競合法を用いているため、P G I 2誘導体(1)
を酵素で標識しなければならない。
酵素としてはアルカリホスファターゼ、ウレア−ヒ、β
−D−ガラクトシダーゼ、パーオキシダーゼ等を用いる
が、これらに限定されるものではない。特に好ましい酵
素としてパーオキシダーゼ、β−D−ガラクトシダーゼ
が挙げられる。
PGI2誘導体(I)に酵素を結合させるには、CDI
、水溶性のカルボジイミド等の縮合剤を用い、P G 
I 2誘導体のカルボキシル基と酵素のアミン基を反応
させることにより容易に結合させることができる。
本発明による測定の実施は容易で、以下の手順で行なわ
れる。すなわち、まず抗体である■(IG分画を固相と
してのイムノプレート・粒子・試験管等に固定化する。
抗体は物理的な吸着力で固相に容易に固定化される。洗
浄後、固相の非特異的タンパク質吸着を防止するために
、未吸着部位を保護することが望ましい。この目的のた
め1%BSAを含むPBS (0,15MNa C1を
含むリン酸緩衝液)を加え、非特異的吸着を防止するこ
とができる。この目的に適した物質であればこれはBS
Aに限定されるものではない。固相化された抗体はBS
Aを入れた状態で長期間保存することができる。使用に
際して固相を洗浄し、PG[2誘導体(丁)を含む試料
および標準のPGI2誘導体(I)を加え、あらかじめ
30秒ないし30分、好ましくは10分間抗抗原体反応
を進める。続いて酵素標識PG Iz誘導体を加え、先
に加えたPGI2誘導体との競合反応を行なう。ここで
PGI2誘導体と酵素標識P G I 2誘導体を同時
に加えて、競合反応を行なってもよいが、始めにP G
 I 2誘導体のみを加え、一定時間後に酵素標識P 
G I 2誘導体を加えた方が、精度、感度の面で優れ
る。
競合反応終了後、充分洗浄して酵素基質を加え酵素反応
を進める。一定反応時間後の基質分解による吸光度変化
を分光学的に測定すると、抗体に結合した酵素量に対応
した発色が起きるため、吸光度の値よりPGL誘導体の
槍が測定される。宝船は標準のP G I 2誘導体を
用いた検量線より、試料中のPGI2誘導体の借を測定
する。
〔発明の効果〕
本発明方法は、生体試料中の微ffi P G I z
誘導体を、競合法のEIAとして最高感度である約10
−12gまで検出できるという優れた測定法であり、ま
たRIAの持つ装置的・時間的あるいは法規的規制がな
く、汎用性を持つ簡便で迅速な測定法である。
加えて、後述の実施例からも明らかな様に、本発明で用
いた抗体は、式(I)のPGI2M導体に対して強い結
合力と高い特異性を有し、類縁構造を持つ化合物群、特
にPG群との交叉結合能を欠如するという優れた抗体で
ある。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 式(I)のPGI2m導体に対するウサギ抗体を以下の
方法により調製した。
無水ジメチルホルムアミド(DMF)1.5−中にてP
GIzM導体(■)50mgとCDI751Rgを1時
間反応させ、反応終了後、蒸留水6戒に50■のBSA
を溶解したBSA水溶液中にゆっくりと滴下し、室温で
1晩反応させた。
この反応によりPGI2誘導体のカルボキシル基とBS
Aのアミノ基が結合し、B5A1分子に対し約20分子
のP G I 2誘導体が結合した抗原が得られた。反
応生成物は3 ephadex G −25によるゲル
口過および透析により、未反応のPG 12誘導体およ
びCDIを完全に除去した。
次に、ニューシーラントホワイト種ウサギ(メス)2羽
に対し、1回につき約5■/羽の抗原をFreund完
全アジュバントと共に皮下注射する。30日、45日、
62日後にboostをくり返し、その直前に採血して
抗体価を測定した。抗体価はPGIzg導体(I)の血
小板凝集抑制能を、P G I 2誘導体(I>抗血清
の添加による阻害反応で測定した。抗体価の充分上昇し
た711回転全採血を行ない、1羽当り約100戒の抗
血清を得た。
PG[z誘導体(I > 〕抗1jl清約107ヲ50
%の飽和硫安により分画し、透析後P rotein 
 A  3 epharoseli製によりIIJG分
画とした。
このようにして精製されたPGI2誘導体に対するウサ
ギ抗体をPBSで280 nmの吸光度値(OD280
nm)が0.01〜0.1となるように希釈し、その0
.1dずつを市販のEIA用ポリスチレン製96穴マイ
クロプレートの各ウェルに入れ、4℃で一晩コーティン
グした。
翌日0.05%” 7 ween20 ”を含むPBS
(T−PBS)、PBSで各々1回ずつ洗浄した。次に
1%BSAを含むPBSをウェル当り0.3d加え、未
吸着部位をブロックした。プレートはこの状態で4℃に
おいて長期間保存可能である(抗体吸着済プレート)。
使用に当たってBSAを除去し、前と同様にT−PBS
、PBSでウェル内を洗浄した。P G I 2誘導体
および検m線作成用の標準PGI2誘導体をウェル当り
0.051nI2加え、あらかじめW4で10分間抗抗
原体反応を進めた後、0.1%BSAを含むPBSで希
釈したβ−D−ガラクトシダーゼ標識paI2=導体を
0.05d加え、先に加えたPGI2誘導体との競合反
応を、室温C2時間行なった。反応終了後T−PBS、
PBSで2回ずつ洗浄し、抗体と結合したβ−D−ガラ
クトシダーゼ活性をp−ニトロフェニル−β−D−ガラ
クトピラノシドを基質として、0.1MNa C1,1
m MMCl C12を含むリン酸緩衝液pH7,2,
0,2d中にて30℃で2時間反応させた。反応により
生じた405nn+の吸光度変化をコロナ電気製MTP
−22形マイクロプレート光度計を用いて測定した。
PG 12誘導体(I>と、天然型PGのうち構造゛の
類似したPGI2とP G F2.の測定結果を表1に
示す。P G I 2誘導体(I)は、10” / 1
0−” 9の広い範囲にわたって測定可能となった。こ
の測定系においてPGI2、F2ctのような天然型P
Gとの交叉反応は全く認めらない。このことは一般に天
然型のPGのイムノアッセイにおいては、それぞれ構造
上の類似性が高いため、抗原抗体反応において他のPG
との交叉反応が問題となるが、水沫では全く問題となら
なかった。これは本発明のEIA系が、血清や尿中のよ
うな天然型PG存在下においても、PG 12誘導体の
特異的測定を可能とすることを意味する。
表1 β−D−ガラクトシダーゼを標識酵素としたP 
G I 2誘導体(I)および天然型PGのEIA結果 実施例2 実施例1と同様の抗体を用い、抗体吸着済みプレートを
調製した。使用に際して8SAを除去しウェルを洗浄し
た。次いで以下の操作をずべて4℃で行なった。すなわ
ち、PG 12誘導体(I)を含む試料および検請線作
成用のPGI2誘導体(I)をウェル当り0.05m1
加え、あらかじめ10分間抗抗原体反応を進めた後、0
.1%BSAを含むPBSで希釈したパーオキシダーゼ
標識PGI2誘導体を0.05rIdl加え、先に加え
たPGI2誘導体との競合反応をt行なった。反応終了
後4℃に冷却した脱イオン水で2回洗浄し、抗体と結合
したパーオキシダーゼ活性をH20□、0−フェニレン
ジアミンを基質として、0.1Mリン酸クエン酸緩衝液
pH5,0,0,2mi中にて25℃で30分間反応さ
せた。反応は2MH2SO40,1ti!を加えて終了
し、反応により生じた492nmの吸光度変化をコロナ
電気製MVP−22形マイクロプレート光度計を用いて
測定した。
P G I 2誘導体のEIAによる測定結果を表2に
示す。PGI2誘導体(1)は10−9〜10−” g
の範囲で測定可能となった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるプロスタグランジンI_2誘導体に対する
    抗体を固定化し、該固定化抗体に式( I )の化合物を
    含む検体および酵素で標識された式( I )の化合物と
    を競合的に反応させ、固定化抗体に結合した酵素標識化
    合物を検出することを特徴とするプロスタグランジンI
    _2誘導体の酵素免疫測定法。
JP13281485A 1985-06-18 1985-06-18 プロスタグランジンi↓2誘導体の酵素免疫測定法 Pending JPS6224146A (ja)

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Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
AM.J.OBSTET.GYNECOL.=1982 *
AM.J.PATHOL.=1982 *
BIOCHIM.BIOPHYS.ACTA.=1980 *

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