JPS6224837B2 - - Google Patents

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JPS6224837B2
JPS6224837B2 JP53096776A JP9677678A JPS6224837B2 JP S6224837 B2 JPS6224837 B2 JP S6224837B2 JP 53096776 A JP53096776 A JP 53096776A JP 9677678 A JP9677678 A JP 9677678A JP S6224837 B2 JPS6224837 B2 JP S6224837B2
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JP
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JP53096776A
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JPS5525105A (en
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Hiromi Nanba
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP9677678A priority Critical patent/JPS5525105A/ja
Publication of JPS5525105A publication Critical patent/JPS5525105A/ja
Publication of JPS6224837B2 publication Critical patent/JPS6224837B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明は光学式文字読取装置における文字検
出切出装置に関する。 一般に、文字読取装置においては、帳票などに
記載された文字列から1文字ずつを検出切出し、
その認識を行うようにしている。このうち、マツ
チング方式によつて認識を行う文字読取装置にお
いては、検出切出された文字パターンを基準文字
パターンに対して一致させるため、その位置決め
を行う必要がある。このような検出切出および位
置決めを行う手段としては、従来次のようなもの
が知られている。 (1) 文字列の垂直方向射影(幅)および水平方向
射影(高さ)を作成し、このうち垂直方向射影
に基づいて文字の検出切出を行い、この検出切
出された文字の垂直方向射影および水平方向射
影のそれぞれ中心位置により、その文字パター
ンを基準文字パターンに対して位置決めする。 (2) 被記録媒体を上下左右に移動させ、その被記
録媒体上の文字パターンを基準文字パターンに
マツチングさせる。(この場合、上記マツチン
グ動作により、文字の検出切出および位置決め
が行われる。) ところで、上記(1)、(2)の手断には次のような問
題点があつた。つまり、(1)の手段では、被記録媒
体上の文字が複数のブロツクから成る種類の場
合、文字周辺のノイズによつて正確に文字を検出
切出することができなくなり、これにより正確な
位置決めも不可能となる。これはすなわち、認識
不可能となるものである。一方、(2)の方法では、
文字周辺のノイズにかかわらず正確に文字を認識
することができるが、その認識(マツチング)動
作を多数回行う必要があり、処理速度の低下を招
いてしまう。この場合、処理速度の上昇を計ろう
とすれば、ハードウエアのコストが高くなつてし
まう。 この発明は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、文字の種類お
よびその文字周辺のノイズなどにかかわらず、し
かも処理速度の低下を招くことなく、文字の正確
な検出切出を可能とするとともに、認識精度向上
に対する位置決めも可能とする文字検出切出装置
を提供するものである。 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。この場合、まず第1図により文字をその
領域ごとに分割する回路について説明する。第1
図において、1は走査・光電変換部で、第2図に
示す帳票Xにおける文字をその上下方向に走査
し、その走査を文字列に沿つて移動することによ
り、文字(黒ブロツク)に対応する黒ブロツク信
号(論理“1”信号)および空白部分(白ブロツ
ク)に対応する白ブロツク信号(論理“0”信
号)を出力するものである。この走査・光電変換
装置としては種々のものがあり、たとえば帳票上
の文字の上下方向を自己走査する半導体線スキヤ
ナを文字列に平行に移動するもの、さらに陰極線
管(CRT)上の光点を光学系を介して帳票上に
集光させ、その反射光をフオトマルチプライヤで
電気信号に変換するフライングスポツトスキヤナ
(FSS)方式のもの、またレーザ光線を回転反射
鏡の組合わせで帳票上に走査させるものなどがあ
る。そして、上記走査・光電変換部1の出力は、
パターンレジスタ2に供給されるようになつてい
る。このパターンレジスタ2は、走査・光電変換
部1の出力によつて文字パターンを形成するもの
で、その内容は認識部(図示しない)によつて認
識されるようになつている。 さらに、上記走査・光電変換部1の出力は、オ
ア回路3の一方の入力端に供給されるようになつ
ている。上記オア回路3の出力は、水平射影レジ
スタ4に供給され、このレジスタ4の内容は上記
オア回路3の他方の入力端に供給されるようにな
つている。このレジスタ4は、走査・光電変換装
置1の出力を一時記憶するものであるが、その内
容が上記オア回路3を介して循環することによ
り、走査ごとの黒ブロツク信号および白ブロツク
信号が加算的に記憶されるようになつている。そ
して、このレジスタ4の内容は、後述するデータ
処理部9の制御によつて1文字分の走差終了毎に
クリアされるようになつている。つまり、レジス
タ4には、文字を水平方向に射影した射影が形成
されるようになつている。また、上記オア回路3
の出力はカウンタ5に供給されるようになつてい
る。このカウンタ5は、黒ブロツク信号が存在す
る期間だけデータ処理部9から供給される走査ク
ロツク信号をカウントするもので、その内容はデ
ータ処理部9に供給されるとともに、1本の走査
が終了するごとにデータ処理部9から供給される
クリア信号によつてクリアされるようになつてい
る。つまり、カウンタ5の内容は、1本の走査に
基づく黒ブロツクの高さを表わすことになる。 また、上記走査・光電変換部1の出力は、オア
回路6の一方の入力端に供給され、このオア回路
6の出力はフリツプフロツプ回路(以後FF回路
と略称する)7に供給されるようになつている。
上記FF回路7は、1本走査に先だつてリセツト
されるもので、その1本走査内に黒ブロツクがあ
ればセツト、また白ブロツクがあればリセツト状
態となる。そして、このFF回路7の出力は、上
記オア回路6の他方の入力端に供給されるように
なつている。これはすなわち、1本走査内に黒ブ
ロツクが少しでも存在していれば、白ブロツクに
かかわらずFF回路7がセツト状態に保持される
ものである。また、上記FF回路7の出力は垂直
射影レジスタ8に供給されるようになつている。
このレジスタ8は、上記FF回路7の出力を一時
記憶することにより、文字を垂直方向に投影した
射影が形成されるものである。 そして、データ処理部9は、たとえばマイクロ
コンピユータなどで構成されるもので、複数個の
アドレスを有する記憶部(たとえばランダムアク
セスメモリなど)が備えられている。上記記憶部
には、ブラツクアドレス(BLACK)、ホワイト
アドレス(WHITE)およびトータルアドレス
(TOTAL)と称する3つのアドレスが指定され
ている。上記ブラツクアドレスは連続した黒ブロ
ツクに対応する走査本数、ホワイトアドレスは連
続した白ブロツクに対応する走査本数、さらにト
ータルアドレスは総走査本数をそれぞれ累計する
ものである。また、データ処理部9には黒ブロツ
クを検知するブラツクフラグ(BLACK・FF)が
備えられ、前走査内に黒ブロツクがあつたか否か
の状態が常に貯えられるようになつている。こう
して、データ処理部9は、上記カウンタ5の内容
およびFF回路7の状態と、上記記憶部の各アド
レスの内容およびブラツクフラグの状態とを予め
設定した各種条件に基づいて比較することによ
り、文字の検出切出(文字をその領域ごとに分
割)に対する適切な制御を行うようになつてい
る。また、このデータ処理部9は、後述する位置
決め動作に対する適切な制御をも行えるようにな
つている。 第3図は水平射影レジスタ4と垂直射影レジス
タ8とにそれぞれ形成される水平方向射影および
垂直方向射影から文字ブロツクを抽出する回路で
ある。この場合、第1図と同一部分には同一符号
を付し、その詳細な説明は省略する。10は選択
回路で、水平射影レジスタ4と垂直射影レジスタ
8との出力がそれぞれ供給されるようになつてお
り、そのどちらかの出力が選択されて変化点検知
回路11に供給されるようになつている。この変
化点検知回路11は、上記水平射影レジスタ4ま
たは垂直射影レジスタ8の出力の黒ブロツク信号
(論理“1”信号)から白ブロツク信号(論理
“0”信号)への変化、白ブロツク信号(論理
“0”信号)から黒ブロツク信号(論理“1”信
号)への変化を検知し、その変化点毎にパルス信
号を出力するものである。そして、上記変化点検
知回路11の出力は、カウント12でカウントさ
れ、そのカウント内容は前記データ処理部9に供
給されるようになつている。また、上記選択回路
10の出力は、カウンタ13に供給されるように
なつている。このカウンタ13は、選択回路10
から出力される黒ブロツク信号および白ブロツク
信号の長さをそれぞれ計数するものである。そし
て、上記カウンタ13の内容は、データ処理部9
に供給されるとともに、エンコーダ14でブロツ
クの大きさに応じて下表のようにコード化され、
シフトレジスタ15に供給されるようになつてい
る。 なお、下表のコード化は、文字を射影内の黒ブ
ロツク及び白ブロツクの組合わせで分類できるよ
うに適当に定めるものとする。
【表】 上記シフトレジスタ15は、A〜Eまでの5つ
の桁を有しており、上記水平射影レジスタ4また
は垂直射影レジスタ8のシフトが一通り終了した
段階では、A、C、E桁に黒コードが入り、B、
D桁に白コードが入るようになつている。この場
合、カウンタ12のカウント値が6以上になる
と、黒ブロツク数が4以上であるため、データ処
理部9においてリジエクトと判断されるようにな
つている。また、上記カウンタ13において黒ブ
ロツクの長さがサイズ“LL”になつたときにも
リジエクトと判断されるようになつている。 さらに、上記シフトレジスタ15のA、C、E
桁の内容は、それぞれ記憶部たとえばROM(リ
ード・オンリ・メモリ)16の所定アドレスに記
憶され、またB、D桁の内容はそれぞれ記憶部た
とえばROM17の所定アドレスに記憶されるよ
うになつている。上記ROM16は、たとえば第
4図のように構成されるもので、上記シフトレジ
スタ15のA桁のコードはアドレス16,16
、C桁のコードはアドレス16,16、E
桁のコードはアドレス16,16に供給さ
れ、さらにアドレス16には、水平射影レジス
タ4と垂直射影レジスタ8とのどちらが選択され
ているかを示す選択信号(水平射影レジスタ4の
ときは“0”、垂直射影レジスタ8のときは
“1”)が、データ処理部9から供給されるように
なつている。また、上記ROM16は、アドレス
16〜16の内容によつて黒ブロツクが文字
ブロツクであるか否かの判定機能を有するもの
で、その出力Q1〜Q3は記憶部たとえばROM17
とセレクタ18とにそれぞれ供給され、また出力
Q4は上記セレクタ18に供給されるようになつ
ている。上記ROM17は、たとえば第5図のよ
うに構成されるもので、上記シフトレジスタ15
のB桁のコードはアドレス17,17、D桁
のコードはアドレス17,17に供給される
ようになつている。さらに、ROM17のアドレ
ス17には上記ROM16の出力Q1、アドレス
17には上記ROM16の出力Q2、アドレス1
には上記ROM16の出力Q3が供給され、ま
たアドレス17には上記選択信号がデータ処理
部9から供給されるようになつている。この
ROM17は、上記ROM16と同様に黒ブロツク
が文字ブロツクであるか否かの判定機能を有する
もので、その出力R1〜R3は上記セレクタ18に
供給されるようになつている。このセレクタ18
は、上記ROM16の出力Q4が“0”のときには
ROM16の出力Q1〜Q3をセレクトし、上記ROM
16の出力Q4が“1”のときにはROM17の出
力R1〜R3をセレクトしてデータ処理部9に供給
するものである。 なお、実施例では、黒ブロツク数が4以上の場
合をリジエクトと判定しているが、シフトレジス
タ15、ROM16、ROM17及びセレクタ18
のサイズを大きくすることにより、黒ブロツク数
の多い文字の判定を行うことが可能となる。 次に、上記のような構成において、検出切出お
よび位置決めを行う際の動作を説明する。この場
合、第6図のフローチヤートを参照し、まず検出
切出について説明する。走査の開始に先立ち、ス
テツプ50で水平射影レジスタ4がクリアされる
とともに、データ処理部9における記憶部のブラ
ツクアドレス、ホワイトアドレス、トータルアド
レスがそれぞれクリアされ、かつブラツクフラグ
がリセツトされる。さらに、ステツプ51でカウ
ンタ5がクリアされるとともに、FF回路7がリ
セツトされる。 そして、ステツプ52における1本の走査ごと
に、ステツプ53でトータルアドレスが1インク
リメントされる。このトータルアドレスの内容つ
まり総走査本数は、ステツプ54で定数T1より
も大であるか否か比較され、大の場合にはステツ
プ55でリジエクト(REJECT)されて検出切
出不能となる。上記定数T1は、文字ピツチの1.3
倍程度に相当する走査本数であり、走査本数が
T1を越える前にブランクまたは1文字ブロツク
と判定されなかつた場合はリジエクトと判定する
ための値である。一方、上記ステツプ54におい
て、トータルアドレスの内容が定数T1以下の場
合には、ステツプ56でFF回路7がセツト状態
であるか否か比較され、セツト状態であれば文字
ブロツクが存在していると判定される。そして、
ステツプ57でブラツクアドレスの内容が1イン
クリメントされる。このブラツクアドレスの内容
は、ステツプ58で定数T2よりも大であるか否
か比較され、大の場合にはステツプ59でリジエ
クトされて検出切出不能となる。上記定数T2
は、文字ピツチに略相当する黒ブロツク連続走査
本数であり、隣接した文字が接続した場合等にリ
ジエクトと判定するための値である。一方、上記
ステツプ58において、ブラツクアドレスの内容
が定数T2以下の場合には、ステツプ60でブラ
ツクフラグがチエツクされ、このブラツクフラグ
がリセツト状態つまり1本前の走査に黒ブロツク
が存在しない場合、現時点の黒ブロツクが白ブロ
ツクから変化したものであると判断される。そし
て、現時点の黒ブロツクによつてステツプ61で
ブラツクフラグがセツトされ、さらにステツプ6
2でホワイトアドレスの内容が定数T3よりも大
であるか否か比較され、大の場合には現時点まで
の黒ブロツクをノイズとみなし、ステツプ63で
ブラツクアドレスの内容が「1」にされる。この
場合、上記ステツプ63において、ブラツクアド
レスの内容をクリアしないで「1」にしておくこ
とにより、現時点の黒ブロツクが次の走査に対す
る始まりとする。上記定数T3は、複数ブロツク
からなる文字の各ブロツク間距離よりも大きい値
に相当する走査本数であり、ホワイトアドレスが
T3を越えて次の黒ブロツクが出現した場合、そ
れまでに存在した黒ブロツクが文字またはリジエ
クトと判定されないための値である。すなわち、
それまでに存在した黒ブロツクをノイズをみなす
ための値である。一方、上記ステツプ62におい
て、ホワイトアドレスの内容が定数T3以下であ
れば、現時点までの黒ブロツクをノイズとみなす
ことなく、これによりブラツクアドレスの内容は
変えない。そして、ステツプ64でホワイトアド
レスの内容がクリアされるとともに、次の走査位
置への1ビツトシフトがなされる。なお、上記ス
テツプ60において、ブラツクフラグがセツト状
態となつていれば、黒ブロツクが連続していると
判断され、上記ステツプ64に移る。 こうして、上記のような一連の制御が繰返され
るが、その制御途中のステツプ56において、
FF回路7がリセツト状態となつていれば、つま
り白ブロツクが存在していれば、ステツプ65で
ホワイトアドレスが1インクリメントされるとと
もに、ブラツクフラグがリセツトされる。しかる
のち、ステツプ66でカウンタ5の内容が定数
T4以下であるか否か比較それ、以下の場合には
ステツプ67でブラツクアドレスの内容が定数
T5以下であるか否か比較される。そして、ブラ
ツクアドレスの内容が定数T5以下であれば、現
時点までの黒ブロツクをノイズとみなし、ステツ
プ68でトータルアドレスの内容がホワイトアド
レスにロードされるとともに、水平射影レジスタ
4がクリアされる。すなわちこれは、現時点まで
を全て白ブロツクと判断するものである。上記定
数T4は、高さがSブロツクの最小値よりも小さ
い値である。また、定数T5は、幅がSブロツク
の最小値よりも小さい値である。 そして、上記ステツプ66,67の比較結果が
それぞれ否定の場合、また上記ステツプ68の経
過後はステツプ69に移る。このステツプ69で
は、トータルアドレスの内容が定数T6よりも大
であるか否か比較され、大の場合にはステツプ7
0でホワイトアドレスの内容が定数T7よりも大
であるか否か比較される。そして、この比較の結
果、T7よりも大であれば、ブランクと判定され
1文字走査を終了する。上記定数T6は、文字走
査終了とすることができる最低走査本数で、文字
ピツチの半分程度に相当するものである。また、
上記定数T7は、白ブロツクの幅をブランクとす
るべき白ブロツク連続走査本数で、略文字ピツチ
に相当するものである。さらに、上記ステツプ7
0の比較結果が否定の場合には、ステツプ71で
ホワイトアドレスの内容が定数T8と同値である
か否か比較される。上記定数T8は、第7図に示
す読取対象文字例のうち、複数ブロツクからなる
文字「ツ」、「ソ」の各ブロツク間距離よりも大き
く、かつ隣時文字間隔の最小値よりも小さい値に
相当する走査本数である。そして、上記ステツプ
71の比較結果が否定の場合には、ステツプ72
でホワイトアドレスの内容が定数T9と同値であ
るか否か比較される。上記定数T9は隣接文字間
隔の最小値以下の適当な値で、T8とは異なる値
である。 例えば、第7図の読取文字セツトの例に対して
符号化を行うと、下表の様に分類することができ
る。この下表に示した例は、一例であり読取文字
セツトが異なると、違つた分類となる。下表中、
S、M、Lは黒ブロツクサイズを示し、□S、□Mは
白ブロツクのサイズを示している。
【表】
【表】 さらに、上記ステツプ72の比較結果が肯定の
場合には、ステツプ73でブラツクアドレスの内
容が定数T10よりも大で、かつ定数T11以下であ
るか否か比較される。内容定数T10,T11は、上
表において垂直方向射影が“L”のブロツク、
“S”のブロツクと“S”のブロツクとから成る
文字、さらに“S”のブロツクと“M”のブロツ
クとから成る文字に対応するもので、このうち定
数T10は各ブロツクの垂直方向射影の幅の和の最
小値よりも小さな値に相当する走査本数、定数
T11は文字ピツチよりもやや小さな値に相当する
走査本数である。そして、上記ステツプ73の比
較結果が背定の場合には、1文字走査終了によつ
て文字の検出切出が完了する。この場合、上記ス
テツプ69,72,73の比較結果がそれぞれ否
定の場合には、検出切出がなされず、前記ステツ
プ51に戻る。さらに、上記ステツプ70比較結
果において、ホワイトアドレスの内容が定数T7
よりも大の場合には、ステツプ74でブランク
(BLANK)領域と判断され、1文字走査終了と
なる。 一方、上記ステツプ71の比較結果が肯定の場
合には、ステツプ75でブラツクアドレスの内要
が定数T12よりも大であるか否か比較され、大の
場合はステツプ76でカウンタ5の内容が定数
T13と同一値またはそれ以下であるか否か比較さ
れる。上記定数T12は、幅がSに相当するブロツ
クの最小幅よりもやや大きい値である。また、定
数T13は、高さがSに相当するブロツクの最大高
よりも大きい値である。そして、上記ステツプ7
6の比較結果が肯定の場合には、1文字走査終了
によつてたとえば「“」などの高さ、幅ともSブ
ロツクの文字の検出切出が完了する。この場合、
上記ステツプ75,76の比較結果がそれぞれ否
定の場合には、前記ステツプ51に戻る。 さらに、上記ステツプ72の比較結果が否定の
場合には、ステツプ77でホワイトアドレスの内
容が定数T14と同値であるか否か比較される。上
記定数T14は、上表において、垂直方向射影が2
つのブロツクからなる文字のブロツク間距離の最
大値よりも大きく、隣接文字間隔の最小値以下の
適当な値で、T8およびT9と異なる値である。そ
して、上記ステツプ77の比較結果が肯定の場合
には、ステツプ78でブラツクアドレスの内容が
定数T15よりも大であるか否か比較される。上記
定数T15は、幅がMに相当するブロツクの最小値
よりやや小さい値より大きく、かつ文字ピツチの
最小値よりも小さい値である。上記ステツプ78
の比較結果が肯定の場合には、ステツプ79でカ
ウンタ5の内容が上記定数13よりも大であるか否
か比較される。このステツプ79の比較結果が肯
定の場合には、1文字走査終了によつてたとえば
「ハ」、「ル」などの複数ブロツクからなる文字の
検出切出が完了する。この場合、上記ステツプ7
7,78,79の比較結果がそれぞれ否定の場合
には、前記ステツプ51に戻る。 ここで、上述した制御動作を各種検出条件につ
いてまとめると、 [リジエクト条件] ○ア TOTAL>T1 ○イ BLACK>T2 [ノイズ条件] ○ウ (BLACK<T5)∧(カウンタ5<T4) ○エ (WHITE>T3)の後、黒ブロツクが存在し
た場合にそれ以前の黒ブロツクをノイズとみな
す。 [ブランク検出条件] ○オ (TOTAL>T6)∧(WHITE>T7) [文字検出条件] ○カ (TOTAL>T6)>(WHITE=T9)∧(T10
BLACK<T11) ○キ (TOTAL>T6)∧(WHITE=T8)∧
(BLACK>T12)∧(カウンタ5T13) ○ク (TOTAL>T6)∧(WHITE=T14)∧
(BLACK>T15)∧(カウンタ5T13) となる。ただし、T8≠T9、T9≠T14、T8≠T14
ある。 しかして、正確に文字が検出切出され、その文
字パターンがパターンレジスタ2に形成されると
ともに、水平射影レジスタ4に水平方向射影、垂
直射影レジスタ8に垂直方向射影が形成される。
なお、T8,T9,T14の値が異なるのは、、第6図
に示されるフローチヤートにおいて○カ、○キ、○クの
判定に進む機会を与えるためである。 つぎに、上記文字パターンおよび水平、垂直射
影による文字の位置決めについて説明する。検出
切出された文字の水平方向射影または垂直方向射
影は、その射影を形成する黒ブロツクの長さに基
づく黒コード、また白ブロツクの長さに基づく白
コードとしてシフトレジスタ15の所定桁に入力
される。そして、ROM16では、上記シフトレ
ジスタ15における黒コードに基づく黒ブロツク
の長さのサイズがたとえば“L”や“M”の1つ
だけあれば、出力Q4が論理“0”信号となり、
セレクタ18がROM16の出力Q1,Q2,Q3をセ
レクトしてデータ処理部9に供給する。この場
合、シフトレジスタ15におけるA桁の黒コード
に対応する黒ブロツクが文字ブロツクであれば、
ROM16の出力Q1は論理“1”信号となる。ま
た、シフトレジスタ15におけるC桁の黒コード
に対応する黒ブロツクが文字ブロツクであれば、
ROM16の出力Q2は論理“1”信号となる。さ
らに、シフトレジスタ15におけるE桁の黒コー
ドに対応する黒ブロツクが文字ブロツクであれ
ば、ROM16の出力Q3は論理“1”信号とな
る。しかして、データ処理部9は、上記ROM1
6の出力Q1,Q2,Q3により水平方向射影または
垂直方向射影のどの黒ブロツクが文字ブロツクで
あるかを判断することができる。なお、出力
Q1,Q2,Q3がいずれも論理“0”信号のときは
リジエクトと判断される。 一方、シフトレジスタ15における黒コードに
基づく黒ブロツクの長さのサイズがたとえば
“M”と“S”との2つであれば、出力Q4が論理
“1”信号となり、セレクタ18がROM17の出
力R1,R2,R3をセレクトしてデータ処理部9に
供給する。上記ROM17は、ROM16から出力
される黒ブロツクの組合わせ情報とシフトレジス
タ15の白ブロツク情報とから、どの黒ブロツク
が文字を構成するブロツクかを判断する。そし
て、シフトレジスタ15におけるA桁の黒コード
に対応する黒ブロツクが文字ブロツクであれば、
ROM17の出力R1が論理“1”信号となる。ま
た、シフトレジスタ15におけるC桁の黒コード
に対応する黒ブロツクが文字ブロツクであれば、
ROM17の出力R2が論理“1”信号となる。さ
らに、シフトレジスタ15におけるE桁の黒コー
ドに対応する黒ブロツクが文字ブロツクであれ
ば、ROM17の出力R3が論理“1”信号とな
る。しかして、データ処理部9は、上記ROM1
7の出力R1,R2.R3により水平方向射影または垂
直方向射影のどの黒ブロツクが文字ブロツクであ
るか判断することができる。なお、出力R1
R2,R3がいずれも論理“0”信号のときはリジ
エクトと判断される。 こうして、文字といつしよに検出切出されるノ
イズなどにかかわらず、水平方向射影および垂直
方向射影内の文字ブロツクの位置が分る。そし
て、第8図a〜fに検出切出される文字のパター
ンおよびその水平、垂直方向射影の例を示してお
り、これらに対する内容ROM16,17の判定
例をそれぞれ下表(1)、(2)に示す。この表(1)、(2)に
おいて、〇印が付けられているブロツクは文字ブ
ロツクと判定されたもので、また×印が付けられ
ているブロツクはノイズと判定されたものであ
る。 なお、下表のfは3つの黒ブロツクのうち、上
部2ブロツクの組み合わせまたは下部2ブロツク
の組み合わせで、それぞれ文字「ニ」の条件を満
たすが、上部または下部のどちらが文字であるか
判別できないためリジエクトした例である。
【表】
【表】 また、上記のようにして得られる文字ブロツク
の位置をデータ処理部9内に記憶しておき、再び
水平、垂直射影レジスタ4,8をシフトすれば、
文字の位置決めを行うことができる。すなわち、
文字の中心位置を求める場合、第9図に示すよう
に水平射影レジスタ4または垂直射影レジスタ8
を図示右方向へシフトし、その出力をデータ処理
部9に供給する。このとき、すでに黒ブロツクの
どれが文字ブロツクであるかは分かつており、た
とえば黒ブロツク“S”、“M”、“S”のうち図示
左端の“S”、“M”が文字ブロツクで、また図示
右端の“S”(×印)の黒ブロツクがノイズであ
るとする。すると、文字の中心位置はl1+1/2・l2
となる。これは、データ処理部9において、文字
ブロツクの間に至るまでの区間は1ビツトで1カ
ウントし、文字ブロツクの区間では2ビツトで1
カウントすることにより簡単に求めることができ
る。しかして、この位置決めにより、認識精度の
向上を計ることができる。 また、本実施例で使用している定数Tを下表に
示す。
【表】 なお、上記実施例では、最大3個までの黒ブロ
ツクの判定を行つているが、ROM16,17の
容量を大きくすれば、4個以上の黒ブロツクの判
定も可能である。また、水平方向射影と垂直方向
射影に対応するコードを同時にROM入力とすれ
ば、さらに精度の高い判定が行える。さらに、英
字、数字、記号などの単一ブロツクから成る文字
に対しては、判定用ROMを切り換えたり、その
アドレスを変更することにより、判定内容を変え
ることができる。例えば、「ハ」、「ル」、「リ」な
どの可能性があるため、“S”、“M”の両ブロツ
クとも文字ブロツクと判定し、カタカナが混在し
ない場合には“M”のブロツクのみを文字ブロツ
クと判定する。一方、ROMでは、黒ブロツクが
文字ブロツクであるか否かの判定だけを行つてい
るが、ブロツクの組合わせを表わす情報をも出力
し、これを認識に援用すれば高精度の読取りがで
きる。 このようにこの発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この発明の要旨を変えない範囲で
種々変形実施可能なものである。 以上述べたようにこの発明によれば、文字をそ
の領域毎に分割し、この分割された領域の水平方
向射影および垂直方向射影を作成し、これら水平
方向射影および垂直方向射影内の黒ブロツク幅と
黒ブロツク間距離とを符号化し、垂直方向射影に
対する符号別と水平方向射影に対する符号列との
組合わせに基づいて文字ブロツクを抽出するよう
にしたので、文字の種類およびその文字周辺のノ
イズなどにかかわらず、しかも処理速度の低下を
招くことなく、文字の正確な検出切出を可能とす
るとともに、認識精度向上に対する位置決めをも
可能とする文字検出切出装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は各文字をその領域に分割する回路の構成図、
第2図は文字の記載された帳票に対する走査方法
を示す図、第3図は水平および垂直方向射影から
文字ブロツクを抽出する回路の構成図、第4図お
よび第5図は第3図におけるROMの詳細図、第
6図は各文字をその領域に分割する動作を説明す
るためのフローチヤート、第7図は読取対象文字
例を示す図、第8図a〜fは分割された領域にお
ける文字パターンとその水平および垂直方向射影
との一例をそれぞれ示す図、第9図は文字の位置
決め動作を説明するための図である。 1……走査・光電変換部、2……パターンレジ
スタ、3……オア回路、4……水平射影レジス
タ、5……カウンタ、6……オア回路、7……
FF回路、8……垂直射影レジスタ、9……デー
タ処理部、10……選択回路、11……変化点検
知回路、12,13……カウンタ、14……エン
コーダ、15……シフトレジスタ、16,17…
…ROM、18……セレクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字の上下方向の線走査を文字列に沿つて移
    動することにより文字を読取る文字読取装置にお
    いて、文字をその領域ごとに分割する手段と、こ
    の分割された領域の水平方向射影および垂直方向
    射影を作成する手段と、これら垂直方向射影およ
    び水平方向射影内の黒ブロツク幅と黒ブロツク間
    距離とを符号化する手段と、文字毎に垂直水平両
    方向射影の組合わせを予めブロツク分けして記憶
    しておき、その記憶した文字ブロツクデータと撮
    像パターンの射影の符号列とをつき合せて垂直方
    向射影に対する射影の符号列と水平方向射影に対
    する符号列との組合わせに基づいて文字ブロツク
    を抽出する手段とを具備したことを特徴とする文
    字切出装置。
JP9677678A 1978-08-09 1978-08-09 Character detecting segmantation unit Granted JPS5525105A (en)

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