JPS6224865A - 2電極回転ア−ク隅肉溶接方法 - Google Patents
2電極回転ア−ク隅肉溶接方法Info
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- JPS6224865A JPS6224865A JP16197685A JP16197685A JPS6224865A JP S6224865 A JPS6224865 A JP S6224865A JP 16197685 A JP16197685 A JP 16197685A JP 16197685 A JP16197685 A JP 16197685A JP S6224865 A JPS6224865 A JP S6224865A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、2電極回転アーク隅肉溶接方法に関するも
のである。
のである。
従来、垂直板と水平板とを下向き姿勢によって隅肉溶接
する場合、溶融金属が重力の影響によって垂れ下がる結
果、第8図に示すように、垂直板1側のビード3の幅、
即ち、垂直脚長(1,)と水平板2側のビード3の幅、
即ち、垂直脚長(1□)とが等しくなりにくく、且つ、
特に、垂直板1にアンダーカット4が発生し易い等の問
題があった。
する場合、溶融金属が重力の影響によって垂れ下がる結
果、第8図に示すように、垂直板1側のビード3の幅、
即ち、垂直脚長(1,)と水平板2側のビード3の幅、
即ち、垂直脚長(1□)とが等しくなりにくく、且つ、
特に、垂直板1にアンダーカット4が発生し易い等の問
題があった。
上述した問題は、垂直および水平脚長(2+)。
(1□)が長くなる程、顕著に現われる。従って、垂直
板1と水平板2とを1パスで隅肉溶接する場合、垂直お
よび水平脚長(l、)、(l2)を長くすることに限界
があった。
板1と水平板2とを1パスで隅肉溶接する場合、垂直お
よび水平脚長(l、)、(l2)を長くすることに限界
があった。
垂直および水平脚長(l、) 、 (z2)を長くする
だめの方法として、溶接方向に互いに所定間隔をあけて
先行電極および後行電極を設け、これら2本の溶接電極
によって、垂直板1と水平板2とを隅肉溶接する2電極
隅肉溶接方法がある。
だめの方法として、溶接方向に互いに所定間隔をあけて
先行電極および後行電極を設け、これら2本の溶接電極
によって、垂直板1と水平板2とを隅肉溶接する2電極
隅肉溶接方法がある。
0 上述した、2電極隅肉溶接方法によれば、1本の溶
接電極を用いる単電極隅肉溶接方法に比べて、垂直およ
び水平脚長(J+)、(4□)を長くすることができる
。しかし、不等脚長およびアンダーカット発生の問題は
、依然として解決されない。
接電極を用いる単電極隅肉溶接方法に比べて、垂直およ
び水平脚長(J+)、(4□)を長くすることができる
。しかし、不等脚長およびアンダーカット発生の問題は
、依然として解決されない。
従って、この発明の目的は、1パスの溶接で垂直脚長と
水平脚長とが等しく且つ各脚長が長いビードが得られ、
しかも、アンダーカットの発生が防止できる、2電極回
転アーク隅肉溶接方法を提供することにある。
水平脚長とが等しく且つ各脚長が長いビードが得られ、
しかも、アンダーカットの発生が防止できる、2電極回
転アーク隅肉溶接方法を提供することにある。
この発明は、垂直板と水平板とによって形成される隅肉
溶接部に先行ノズルを向け、先行電極を前記先行ノズル
の中心軸線から偏位させて前記隅肉溶接部に向けてシー
ルドガスと共に供給し、前記先行ノズルを回転させなが
ら前記先行電極と前記隅肉溶接部との間に先行アークを
発生させて下層ビードを形成し、前記先行ノズルの溶接
進行方向゛下流側に、前記先行ノズルと間隔をあけて後
行ノズルを設け、前記後行ノズルを前記下層・ビードに
向け、後行電極を前記後行ノズルの中心軸線から偏位さ
せて前記下層ビードに向けてシールトガスト共に供給し
、前記後行ノズルを回転させながら前記後行電極と前記
下層ビードとの間に後行アークを発生させて前記下層ビ
ード上に上層ビードを形成し、このようにして、前記垂
直板と前記水平板とを隅肉溶接し、下記条件、 前記先行アークの回転速度(NL) : 3No−12
0Hz、前記先行アークの回転直径(DL) : l〜
6η、前記後行アークの回転方向:溶接進行方向に向っ
て右側に垂直板を配したときには、前記後行アークの回
転方向は、前記後行ノズルの上端から見て右回転、溶接
進行方向に向って左側に垂直板を配したときには、前記
後行アークの回転方向は、前記後行ノズルの上端から見
て左回転、前記後行アークの回転速度(N) : N、
、前記後行アークの回転直径(DT) : (WL−8
m5)および1mJのうちの何れか大きい方から(WL
+6朋)の範囲、 前記先行電極と前記後行電極との間の間隔:前記先行ア
ークによる先行クレータと前記後行アークによる後行ク
レータとが重ならないような間隔、但し、No−垂直脚
長(l、)と水平脚長(l2)との比(z、/’z2)
が最大となるアークの回転速度、WL:前記下層ビード
の幅 を満足させることに特徴を有するものである。
溶接部に先行ノズルを向け、先行電極を前記先行ノズル
の中心軸線から偏位させて前記隅肉溶接部に向けてシー
ルドガスと共に供給し、前記先行ノズルを回転させなが
ら前記先行電極と前記隅肉溶接部との間に先行アークを
発生させて下層ビードを形成し、前記先行ノズルの溶接
進行方向゛下流側に、前記先行ノズルと間隔をあけて後
行ノズルを設け、前記後行ノズルを前記下層・ビードに
向け、後行電極を前記後行ノズルの中心軸線から偏位さ
せて前記下層ビードに向けてシールトガスト共に供給し
、前記後行ノズルを回転させながら前記後行電極と前記
下層ビードとの間に後行アークを発生させて前記下層ビ
ード上に上層ビードを形成し、このようにして、前記垂
直板と前記水平板とを隅肉溶接し、下記条件、 前記先行アークの回転速度(NL) : 3No−12
0Hz、前記先行アークの回転直径(DL) : l〜
6η、前記後行アークの回転方向:溶接進行方向に向っ
て右側に垂直板を配したときには、前記後行アークの回
転方向は、前記後行ノズルの上端から見て右回転、溶接
進行方向に向って左側に垂直板を配したときには、前記
後行アークの回転方向は、前記後行ノズルの上端から見
て左回転、前記後行アークの回転速度(N) : N、
、前記後行アークの回転直径(DT) : (WL−8
m5)および1mJのうちの何れか大きい方から(WL
+6朋)の範囲、 前記先行電極と前記後行電極との間の間隔:前記先行ア
ークによる先行クレータと前記後行アークによる後行ク
レータとが重ならないような間隔、但し、No−垂直脚
長(l、)と水平脚長(l2)との比(z、/’z2)
が最大となるアークの回転速度、WL:前記下層ビード
の幅 を満足させることに特徴を有するものである。
本願発明者等は、垂直脚長と水平脚長とが等しくなるよ
うに、垂直板と水平板とを隅肉溶接することができる回
転アーク隅肉溶接方法を、特願昭60−88732号(
以下、第1先行発明という)として提案した。以下に、
第1先行発明を説明する。
うに、垂直板と水平板とを隅肉溶接することができる回
転アーク隅肉溶接方法を、特願昭60−88732号(
以下、第1先行発明という)として提案した。以下に、
第1先行発明を説明する。
溶接電極をノズルを通してノズルの中心軸線から偏位し
て被溶接物の開先部に対して垂直に向け、溶接電極の先
端と開先部との間にアークを発生させて前記被溶接物を
前記開先部にそって溶接し、そして、前記ノズルを回転
させて前記アークに前記偏位に対応する円運動を行なわ
せ、前記開先部に向けてシールドガスを供給することか
らなる回転アーク溶接方法は、既に知られている。この
方法は、一定幅の広幅のアークが得られるので、部分的
に深い溶は込みが生じることなく、且つ、高能率で溶接
が行なえるといった利点を有している。
て被溶接物の開先部に対して垂直に向け、溶接電極の先
端と開先部との間にアークを発生させて前記被溶接物を
前記開先部にそって溶接し、そして、前記ノズルを回転
させて前記アークに前記偏位に対応する円運動を行なわ
せ、前記開先部に向けてシールドガスを供給することか
らなる回転アーク溶接方法は、既に知られている。この
方法は、一定幅の広幅のアークが得られるので、部分的
に深い溶は込みが生じることなく、且つ、高能率で溶接
が行なえるといった利点を有している。
上記第1先行発明は、上述した回転アーク溶接方法を隅
肉溶接に適用したものであり、第1図(A)に示すよう
に、垂直板1が、溶接進行方向(紙面表側から裏側に向
う方向)に向って右側に配置されているときは、アーク
の回転方向が、ノズル5の上端から見て右回転、即ち、
時計方向回転となるように、ノズル5を回転させ、一方
、第1図CB)に示すように、垂直板lが、溶接進行方
向に向って左側に配置されているときは、アークの回転
方向が、ノズル5の上端から見て左回転、即ち、反時計
方向回転となるように5.ノズル5を回転させる。
肉溶接に適用したものであり、第1図(A)に示すよう
に、垂直板1が、溶接進行方向(紙面表側から裏側に向
う方向)に向って右側に配置されているときは、アーク
の回転方向が、ノズル5の上端から見て右回転、即ち、
時計方向回転となるように、ノズル5を回転させ、一方
、第1図CB)に示すように、垂直板lが、溶接進行方
向に向って左側に配置されているときは、アークの回転
方向が、ノズル5の上端から見て左回転、即ち、反時計
方向回転となるように5.ノズル5を回転させる。
アークの回転方向を、上述したように定めた理由は、重
力の影響によって垂れ下がる溶融金属のすくい上げ効果
を生じさせて、ピード3の等脚長化を図るためである。
力の影響によって垂れ下がる溶融金属のすくい上げ効果
を生じさせて、ピード3の等脚長化を図るためである。
前記効果は、アークの回転速度と関係し、溶接電流およ
び溶接速度を固定した場合、適正回転速度(No )
でアークを回転させると、前記すくい上げ効果が最大
に現われる。
び溶接速度を固定した場合、適正回転速度(No )
でアークを回転させると、前記すくい上げ効果が最大
に現われる。
上記適正回転速度(No) を定めるには、所定の溶
接電流および所定の溶接速度の基で隅肉溶接を行ない、
垂直脚長(11)と水平脚長(1□)との比(1、/1
2)が最大となるアークの回転速度を求めれば良い。第
2図に、溶接電流300A、溶接速度22 cm1分の
条件で隅肉溶接したときのアーク回転速度(N)と脚長
比(J’l/22) との関係を示す。第2図から明
らかなように、上述した溶接条件のときのアークの適正
回転速度(No)は、7Hz(42゜回転7分)となる
。即、ち、この回転速度でアークを°回転させると、脚
長比(J、 /L2 )が最大となる。
接電流および所定の溶接速度の基で隅肉溶接を行ない、
垂直脚長(11)と水平脚長(1□)との比(1、/1
2)が最大となるアークの回転速度を求めれば良い。第
2図に、溶接電流300A、溶接速度22 cm1分の
条件で隅肉溶接したときのアーク回転速度(N)と脚長
比(J’l/22) との関係を示す。第2図から明
らかなように、上述した溶接条件のときのアークの適正
回転速度(No)は、7Hz(42゜回転7分)となる
。即、ち、この回転速度でアークを°回転させると、脚
長比(J、 /L2 )が最大となる。
このことは、アークの回転による溶融金属のすくい上げ
効果が最大に現われて、溶融金属の垂下がりを防止でき
ることを示す。
効果が最大に現われて、溶融金属の垂下がりを防止でき
ることを示す。
上記第1先行発明においては、アークの回転直径(溶接
電極6の回転直径)(D)を、1〜6ruAの範囲に限
定するが、この理由は、次の通りである。
電極6の回転直径)(D)を、1〜6ruAの範囲に限
定するが、この理由は、次の通りである。
アークの回転直径(D)が1朋未満でるると、十分な溶
は込みが得られないために、回転アーク溶接の機能を十
分に発揮できない。また、回転アーク隅肉溶接方法にお
いては、次のようにして開先倣いを行なう。即ち、溶接
電流および溶接電圧の何れか1つの変動値を検出し、前
記検出した変動値を、溶接電極の溶接進行方向最前方点
を中心として、左右にそれぞれ等縮囲にわたって積分し
、そして、前記左右の積分値の差が零になるようにノズ
ルをピードの幅方向に移動させる。以下、この方法をア
ークセンサーによる開先倣いと云うが、アークの回転直
径(D)がl ff71未満であると、アークの回転中
心が正規の位置からずれていても、前記左右の積分値の
差が顕著に現われず、アークセンサーによる開先倣いが
精度良く行なえない。
は込みが得られないために、回転アーク溶接の機能を十
分に発揮できない。また、回転アーク隅肉溶接方法にお
いては、次のようにして開先倣いを行なう。即ち、溶接
電流および溶接電圧の何れか1つの変動値を検出し、前
記検出した変動値を、溶接電極の溶接進行方向最前方点
を中心として、左右にそれぞれ等縮囲にわたって積分し
、そして、前記左右の積分値の差が零になるようにノズ
ルをピードの幅方向に移動させる。以下、この方法をア
ークセンサーによる開先倣いと云うが、アークの回転直
径(D)がl ff71未満であると、アークの回転中
心が正規の位置からずれていても、前記左右の積分値の
差が顕著に現われず、アークセンサーによる開先倣いが
精度良く行なえない。
一方、アークの回転直径(D)が67#aを超えると、
アークが垂直板1および水平板2に接近し過ぎ、特に、
垂直板1側にアンダーカットが生じ易すくなる。このよ
うなことから、アークの回転直径(D)は、1〜6藺の
範囲に限定した。
アークが垂直板1および水平板2に接近し過ぎ、特に、
垂直板1側にアンダーカットが生じ易すくなる。このよ
うなことから、アークの回転直径(D)は、1〜6藺の
範囲に限定した。
さらに、本願発明者等は、ビードの表面が平滑化される
ように、垂直板と水平板とを隅肉溶接することができる
回転アーク隅肉溶接方法を、先に、特願昭60−’10
6901号(以下、第2先行発明という)として提案し
た。以下に、第2先行発明を説明する。
ように、垂直板と水平板とを隅肉溶接することができる
回転アーク隅肉溶接方法を、先に、特願昭60−’10
6901号(以下、第2先行発明という)として提案し
た。以下に、第2先行発明を説明する。
アークの回転速度(N)が、上述した適正回転速度(N
o ) であるときは、溶融金属の垂下がりを防止で
きるが、この場合、第3図に示されるように、ビード3
の表面が山形に突出するために、所定長さの脚長を得る
のに余分な溶着金属が必要となるといった問題を有して
いる。
o ) であるときは、溶融金属の垂下がりを防止で
きるが、この場合、第3図に示されるように、ビード3
の表面が山形に突出するために、所定長さの脚長を得る
のに余分な溶着金属が必要となるといった問題を有して
いる。
上記第2先行発明は、上述した問題点を解決するだめに
なされたものであって、アークの回転速度(N)を3N
o (No : 上述した第1先行発明における適正回
転速度)から120Hz (7200回転/分)の範囲
に限定し、且つ、アークの回転直径(D)を1〜6鼎の
範囲に限定することに特徴を有するものである。
なされたものであって、アークの回転速度(N)を3N
o (No : 上述した第1先行発明における適正回
転速度)から120Hz (7200回転/分)の範囲
に限定し、且つ、アークの回転直径(D)を1〜6鼎の
範囲に限定することに特徴を有するものである。
アークの回転速度を上述した範囲に限定した理由は、以
下の通りである。アークの回転速度が3No 未満で
あると、アークの回転速度が遅いために、ビードの表面
を平滑化する効果が十分に現われない。一方、アークの
回転速度(N)が3No以上になると、溶融金属が周辺
部に拡がってビードの表面が平滑化されるが、アークの
回転速度(N)が120Hz を超えると、スパッタ
量が増大して良好な隅肉溶接が行なえない。このような
ことから、アークの回転速度(N)は、3No〜120
Hz の範囲に限定した。
下の通りである。アークの回転速度が3No 未満で
あると、アークの回転速度が遅いために、ビードの表面
を平滑化する効果が十分に現われない。一方、アークの
回転速度(N)が3No以上になると、溶融金属が周辺
部に拡がってビードの表面が平滑化されるが、アークの
回転速度(N)が120Hz を超えると、スパッタ
量が増大して良好な隅肉溶接が行なえない。このような
ことから、アークの回転速度(N)は、3No〜120
Hz の範囲に限定した。
第4図にアークの回転速度(N)と、垂直脚長(l、)
および水平脚長(l2)の平均値に対するビードの最大
突出高さくΔL)の割合との関係を示す。第4図から明
らかなように、アークの回転速度(N)が3No以上と
なると、ビードの表面が平滑化されることがわかる。
および水平脚長(l2)の平均値に対するビードの最大
突出高さくΔL)の割合との関係を示す。第4図から明
らかなように、アークの回転速度(N)が3No以上と
なると、ビードの表面が平滑化されることがわかる。
また、第5図にアークの回転速度(N)と、スパッタ量
との関係を示す。第5図から明らかなように、アークの
回転速度(N)が120 Hz を超えるとスパッタ
量が急激に増大することがわかる。
との関係を示す。第5図から明らかなように、アークの
回転速度(N)が120 Hz を超えるとスパッタ
量が急激に増大することがわかる。
上述した、第2先行発明において、アークの回転直径(
D)を1〜6朋の範囲に限定した理由は、上述した第1
先行技術におけると同様である。
D)を1〜6朋の範囲に限定した理由は、上述した第1
先行技術におけると同様である。
この発明は、上述した第1および第2先行発明を2電極
隅肉溶接に適用したものである。
隅肉溶接に適用したものである。
第6図は、この発明の方法によって、垂直板1と水平板
2とを隅肉溶接している状態を示す斜視図である。第6
図において、下層ビード3Aを形成するだめの、先行ノ
ズル5Aに挿通された先行電極6Aの回転速度、即ち、
先行アークの回転速度(Nt、)は、上述した第2先行
発明におけると同様の理由により、3No〜l 20
Hzの範囲に限定する。・これによって、下層ビード3
Aの表面が平滑化される。先行アークの回転直径(DL
) は、上述した第1先行発明におけると同様の理由
によって、1〜6朋の範囲に限定する。これによって、
十分な溶は込みが得られ、且つ、アークセンサーによる
開先倣いが精度良く行なえ、さらに、垂直板l側に発生
し易すいアンダーカットを防止することができる。下1
・J4ビード3Aの表面を平滑化する理由は、無駄な溶
着金属の消費を防止し、且つ、下層ビード3Aと、後述
する後行電極により形成される上j侍ビードとの溶着性
を良くする等のためである。
2とを隅肉溶接している状態を示す斜視図である。第6
図において、下層ビード3Aを形成するだめの、先行ノ
ズル5Aに挿通された先行電極6Aの回転速度、即ち、
先行アークの回転速度(Nt、)は、上述した第2先行
発明におけると同様の理由により、3No〜l 20
Hzの範囲に限定する。・これによって、下層ビード3
Aの表面が平滑化される。先行アークの回転直径(DL
) は、上述した第1先行発明におけると同様の理由
によって、1〜6朋の範囲に限定する。これによって、
十分な溶は込みが得られ、且つ、アークセンサーによる
開先倣いが精度良く行なえ、さらに、垂直板l側に発生
し易すいアンダーカットを防止することができる。下1
・J4ビード3Aの表面を平滑化する理由は、無駄な溶
着金属の消費を防止し、且つ、下層ビード3Aと、後述
する後行電極により形成される上j侍ビードとの溶着性
を良くする等のためである。
一方、上71盪ビード3Bを形成するだめの、後行ノズ
ル5Bに挿通された後行電極6Bの回転方向、即ち、後
行アークの回転方向は、上述した第1先行発明における
と同様の方向として、上層ビード3Bを形成する溶融金
属の垂下がりを抑制する。後行アークの回転速度(’N
T) は、上述した第1先行発明におけると同様に、
上層ビード3Bを形成する溶融金属の垂下がりの抑制効
果が最大に現われる適正回転速度(No)とする。後行
アークの回転直径(DT )は、(WL−S)朋または
1止のうちの大きい方を下限とし、(WL + 6 )
y を上限とする。ここで、(WL)は、先行アー
クによる下層ビード3Aの幅である。
ル5Bに挿通された後行電極6Bの回転方向、即ち、後
行アークの回転方向は、上述した第1先行発明における
と同様の方向として、上層ビード3Bを形成する溶融金
属の垂下がりを抑制する。後行アークの回転速度(’N
T) は、上述した第1先行発明におけると同様に、
上層ビード3Bを形成する溶融金属の垂下がりの抑制効
果が最大に現われる適正回転速度(No)とする。後行
アークの回転直径(DT )は、(WL−S)朋または
1止のうちの大きい方を下限とし、(WL + 6 )
y を上限とする。ここで、(WL)は、先行アー
クによる下層ビード3Aの幅である。
このように後行アークの回転直径(DT) を限定し
たのは、後行アークの回転直径(DT) が前記下限
値未満では、十分な溶込みが確保できず、且つ、アーク
センサによる開先倣いが精度良く行なえないからである
。一方、後行アークの回転直径(DT )が前記上限値
を超えると、後行アークが垂直板1および水平板2に接
近し過ぎて、特に、垂直板上側にアンダーカットが生じ
易すくなるからである。
たのは、後行アークの回転直径(DT) が前記下限
値未満では、十分な溶込みが確保できず、且つ、アーク
センサによる開先倣いが精度良く行なえないからである
。一方、後行アークの回転直径(DT )が前記上限値
を超えると、後行アークが垂直板1および水平板2に接
近し過ぎて、特に、垂直板上側にアンダーカットが生じ
易すくなるからである。
先行電極6Aと後行電極6Bとの間には、先行アークに
よる先行クレータと、後行アークによる後行クレータと
が重ならないような間隔を設ける。これは、磁気吹きを
防止し、且つ、ビード形状を乱さないようにするためで
ある。
よる先行クレータと、後行アークによる後行クレータと
が重ならないような間隔を設ける。これは、磁気吹きを
防止し、且つ、ビード形状を乱さないようにするためで
ある。
このようにして、垂直板1と水平板2とを隅肉溶接する
と、第7図に示すように、表面が平滑化された下層ビー
ド3Aが形成され、そして、下層ビード3A上に、垂直
脚長(鳥)と水平脚長(l2)とが等しい。即ち、等脚
長の上層ビード3Bが形成される。
と、第7図に示すように、表面が平滑化された下層ビー
ド3Aが形成され、そして、下層ビード3A上に、垂直
脚長(鳥)と水平脚長(l2)とが等しい。即ち、等脚
長の上層ビード3Bが形成される。
なお、この発明における先行および後行電極6A。
6Bは、消耗、非消耗の何れであっても良い。
以上説明したように、この発明によれば、垂直脚長と水
平脚長とが等しい等脚長ビードが得られ、アンダーカッ
トの発生が防止でき、且つ、下層ビードと上層ビードと
を確実に溶着させることができる等積々の有用な効果が
もたらされる。
平脚長とが等しい等脚長ビードが得られ、アンダーカッ
トの発生が防止でき、且つ、下層ビードと上層ビードと
を確実に溶着させることができる等積々の有用な効果が
もたらされる。
第1図(A) 、 (B)は、第1先行発明の方法によ
って、隅肉溶接を行なっている状態を示す正面図、第2
図は、アークの回転速度と脚長比との関係を示すグラフ
、第3図は、第1先行発明の方法によって得られたビー
ドの断面図、第4図は、アークの回転速度とビードの突
出量との関係を示すグラフ、第5図は、アークの回転速
度とスパッタ童との関係を示すグラフ、第6図は、この
発明の方法によって、隅肉溶接を行なっている状態を示
す斜視図、1・・・垂直板、 2・・・水平
板、3・・・ビード、 3A・・・下層ビー
ド、3B・・・上層ビード、 4・・・アンダー
カット、5・・・ノズル、 5A・・・先行ノ
ズル、5B・・・後行ノズル、 6・・・溶接電
極、6A・・・先行電極、 6B・・・後行電極
。
って、隅肉溶接を行なっている状態を示す正面図、第2
図は、アークの回転速度と脚長比との関係を示すグラフ
、第3図は、第1先行発明の方法によって得られたビー
ドの断面図、第4図は、アークの回転速度とビードの突
出量との関係を示すグラフ、第5図は、アークの回転速
度とスパッタ童との関係を示すグラフ、第6図は、この
発明の方法によって、隅肉溶接を行なっている状態を示
す斜視図、1・・・垂直板、 2・・・水平
板、3・・・ビード、 3A・・・下層ビー
ド、3B・・・上層ビード、 4・・・アンダー
カット、5・・・ノズル、 5A・・・先行ノ
ズル、5B・・・後行ノズル、 6・・・溶接電
極、6A・・・先行電極、 6B・・・後行電極
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 垂直板と水平板とによつて形成される隅肉溶接部に先行
ノズルを向け、先行電極を前記先行ノズルの中心軸線か
ら偏位させて前記隅肉溶接部に向けてシールドガスと共
に供給し、前記先行ノズルを回転させながら前記先行電
極と前記隅肉溶接部との間に先行アークを発生させて下
層ビードを形成し、前記先行ノズルの溶接進行方向下流
側に、前記先行ノズルと間隔をあけて後行ノズルを設け
、前記後行ノズルを前記下層ビードに向け、後行電極を
前記後行ノズルの中心軸線から偏位させて前記下層ビー
ドに向けてシールドガスと共に供給し、前記後行ノズル
を回転させながら前記後行電極と前記下層ビードとの間
に後行アークを発生させて前記下層ビード上に上層ビー
ドを形成し、このようにして、前記垂直板と前記水平板
とを隅肉溶接し、下記条件、 前記先行アークの回転速度(N_L):3No〜120
Hz、前記先行アークの回転直径(D_L):1〜6m
m、前記後行アークの回転方向:溶接進行方向に向つて
右側に垂直板を配したときには、前記後行アークの回転
方向は、前記後行ノズルの上端から見て右回転、溶接進
行方向に向つて左側に垂直板を配したときには、前記後
行アークの回転方向は、前記後行ノズルの上端から見て
左回転、 前記後行アークの回転速度(N):N_O、前記後行ア
ークの回転直径(D_T):(W_L−8mm)および
1mmのうちの何れか大きい方から(W_L+6mm)
の範囲、 前記先行電極と前記後行電極との間の間隔:前記先行ア
ークによる先行クレータと前記後行アークによる後行ク
レータとが重ならないような間隔、但し、N_O:垂直
脚長(l_1)と水平脚長(l_2)との比(l_1/
l_2)が最大となるアークの回転速度、W_L:前記
下層ビードの幅 を満足させることを特徴とする2電極回転アーク隅肉溶
接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16197685A JPS6224865A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 2電極回転ア−ク隅肉溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16197685A JPS6224865A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 2電極回転ア−ク隅肉溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224865A true JPS6224865A (ja) | 1987-02-02 |
| JPH0324302B2 JPH0324302B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=15745656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16197685A Granted JPS6224865A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 2電極回転ア−ク隅肉溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623551A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-02-01 | Nkk Corp | 複数電極高速回転アークの溶接電流制御方法 |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16197685A patent/JPS6224865A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623551A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-02-01 | Nkk Corp | 複数電極高速回転アークの溶接電流制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324302B2 (ja) | 1991-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |