JPS62252432A - アニオン交換膜およびその製造方法 - Google Patents
アニオン交換膜およびその製造方法Info
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- JPS62252432A JPS62252432A JP61094655A JP9465586A JPS62252432A JP S62252432 A JPS62252432 A JP S62252432A JP 61094655 A JP61094655 A JP 61094655A JP 9465586 A JP9465586 A JP 9465586A JP S62252432 A JPS62252432 A JP S62252432A
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- Japan
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- polyb
- polya
- anion exchange
- polymer
- ion exchange
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規なアニオン交換膜およびその製造方法に
関し、特に柔軟性と機械的強度に優れ、電気抵抗の低い
アニオン交換膜を提供するものである。
関し、特に柔軟性と機械的強度に優れ、電気抵抗の低い
アニオン交換膜を提供するものである。
アニオン交換膜は、現在電気透析による塩水(かん水あ
るいは海水等)の脱塩や濃縮9食品類の脱塩、アミノ酸
の脱塩・精製、医薬品、生理活性物質等の精製等あるい
は電解プロセスによる貴金属類の回収、各種化合物の合
成、拡散透析による廃酸の回収等に用いられている。こ
れらの膜の代表的な製造方法として、スチレンモノマー
、ジビニルベンゼン、可塑剤(ジオクチルフタレート等
)および重合触媒(過酸化ベンゾイル等)の混合溶液に
ポリ塩化ビニル粉末を添加して調製したペーストを芯材
の布に塗布し、加熱と加圧により重合、架橋を行いペー
ス膜を得、次いで、クロロメチル化とアミン化等を行う
方法、あるいはスチレン−ブタジェン共重合体ラテック
スを芯材に塗布した後、架橋、クロロメチル化およびア
ミノ化等を順に行う方法、あるいは部分重合したスチレ
ン、ジビニルベンゼン、重合触媒を混合し、重合と架橋
を行い塊状重合物を得、これを平らに切削しペース膜を
つくり、次にクロロメチル化とアミノ化等を行う方法等
が知られている。
るいは海水等)の脱塩や濃縮9食品類の脱塩、アミノ酸
の脱塩・精製、医薬品、生理活性物質等の精製等あるい
は電解プロセスによる貴金属類の回収、各種化合物の合
成、拡散透析による廃酸の回収等に用いられている。こ
れらの膜の代表的な製造方法として、スチレンモノマー
、ジビニルベンゼン、可塑剤(ジオクチルフタレート等
)および重合触媒(過酸化ベンゾイル等)の混合溶液に
ポリ塩化ビニル粉末を添加して調製したペーストを芯材
の布に塗布し、加熱と加圧により重合、架橋を行いペー
ス膜を得、次いで、クロロメチル化とアミン化等を行う
方法、あるいはスチレン−ブタジェン共重合体ラテック
スを芯材に塗布した後、架橋、クロロメチル化およびア
ミノ化等を順に行う方法、あるいは部分重合したスチレ
ン、ジビニルベンゼン、重合触媒を混合し、重合と架橋
を行い塊状重合物を得、これを平らに切削しペース膜を
つくり、次にクロロメチル化とアミノ化等を行う方法等
が知られている。
しかし、これら従来の方法で作製されたアニオン交換膜
は、膜の寸法安定性や機械的強度を高めるためあるいは
り四ロメチル化反応で膜が破損することを防ぐためかな
り高密度で架橋されており、さらに膜の製造上必然的に
イオン交換基をもつ部分と架橋に寄与する部分が混じり
合っている。
は、膜の寸法安定性や機械的強度を高めるためあるいは
り四ロメチル化反応で膜が破損することを防ぐためかな
り高密度で架橋されており、さらに膜の製造上必然的に
イオン交換基をもつ部分と架橋に寄与する部分が混じり
合っている。
このように従来のアニオン交換膜は硬く、曲げに対して
弱(、膜抵抗を低(することが難しくなり、さらKは膜
厚を薄くしたり、筒状やチェープ状に成型するときに膜
の柔軟性が失なわれているため著しく成型を困難にして
いる。これらは膜を使用するうえで様々な不都合を生じ
、膜の用途を狭める原因ともなっている。
弱(、膜抵抗を低(することが難しくなり、さらKは膜
厚を薄くしたり、筒状やチェープ状に成型するときに膜
の柔軟性が失なわれているため著しく成型を困難にして
いる。これらは膜を使用するうえで様々な不都合を生じ
、膜の用途を狭める原因ともなっている。
また、最近フルオロカーボンを骨格とするアニオン交換
膜も知られているが、これらの膜は機械的強度や柔軟性
には優れ【いるものの、価格の高いことが問題である。
膜も知られているが、これらの膜は機械的強度や柔軟性
には優れ【いるものの、価格の高いことが問題である。
本発明は、前述のような従来のアニオン交換膜のもつ問
題点を改良し、機械的強度と柔軟性および成型性に優れ
、電気抵抗の低いアニオン交換膜およびその製造方法を
提供するものである。
題点を改良し、機械的強度と柔軟性および成型性に優れ
、電気抵抗の低いアニオン交換膜およびその製造方法を
提供するものである。
本発明の要旨は、アニオン交換膜の原料として直鎖状の
ブロック共重合体を用い、その構成高分子のアニオン交
換基をもつ部分とイオン交換基をもたない部分をミクロ
な領域に分離させたことにあり、以下その詳細について
説明する。
ブロック共重合体を用い、その構成高分子のアニオン交
換基をもつ部分とイオン交換基をもたない部分をミクロ
な領域に分離させたことにあり、以下その詳細について
説明する。
本発明は、アニオン交換基をもつ高分子とイオン交換基
をもたない高分子とが直鎖状に結合したブロック共重合
体からなるアニオン交換膜及びその製法に関する。
をもたない高分子とが直鎖状に結合したブロック共重合
体からなるアニオン交換膜及びその製法に関する。
本発明でいうアニオン交換膜を構成する領域とは、分子
あるいは高分子の集合体を意味するものであり、アニオ
ン交換基をもつ領域とは、該ブロック共重合体のアニオ
ン交換基をもつ高分子の集合体であり、イオン交換基を
もたない領域とは該ブロック共重合体のイオン交換基を
もたない高分子の集合体をいう。
あるいは高分子の集合体を意味するものであり、アニオ
ン交換基をもつ領域とは、該ブロック共重合体のアニオ
ン交換基をもつ高分子の集合体であり、イオン交換基を
もたない領域とは該ブロック共重合体のイオン交換基を
もたない高分子の集合体をいう。
本発明のアニオン交換膜は、アニオン交換基をもつ領域
とイオン交換基をもたない領域とからなる不均質構造を
有しており、そのモルホロジー(形態)とそれぞれの領
域のサイズは以下の3つの場合が好ましい。
とイオン交換基をもたない領域とからなる不均質構造を
有しており、そのモルホロジー(形態)とそれぞれの領
域のサイズは以下の3つの場合が好ましい。
a)アニオン交換基をもつ領域とイオン交換基をもたな
い領域がいずれもラメラ構造(層状)であり、それぞれ
の層の厚さが50〜500オングストロームである。
い領域がいずれもラメラ構造(層状)であり、それぞれ
の層の厚さが50〜500オングストロームである。
b)アニオン交換基をもつ領域が柱状であり、イオン交
換基をもたない領域がマトリックス相であって、アニオ
ン交換基をもつ領域の直径が50〜500オングストロ
ームである。
換基をもたない領域がマトリックス相であって、アニオ
ン交換基をもつ領域の直径が50〜500オングストロ
ームである。
C)アニオン交換基をもつ領域がマトリックス相であり
、イオン交換基をもたない領域が島状あるいは柱状であ
って、イオン交換基をもたない領域の直径が50〜50
0オンゲスト四−ムである。また前記のモルホロジーは
、膜のブロック共重合体からなる部分(支持体や補強材
を除いた部分)のうち体積比で50−以上占めれば良く
、さらに望ましくは70%以上である。
、イオン交換基をもたない領域が島状あるいは柱状であ
って、イオン交換基をもたない領域の直径が50〜50
0オンゲスト四−ムである。また前記のモルホロジーは
、膜のブロック共重合体からなる部分(支持体や補強材
を除いた部分)のうち体積比で50−以上占めれば良く
、さらに望ましくは70%以上である。
本発明では、部分的なモルホロジーの乱れは避は得ない
。また、柱状や層状の領域が蛇行しても本発明の効果を
大きく損われることはない。
。また、柱状や層状の領域が蛇行しても本発明の効果を
大きく損われることはない。
しかしながら膜が前述のモルホロジーを満足しない場合
、イオン交換膜としての性能が損われ、また機械的強度
や柔軟性が損われる危険性が大きい。
、イオン交換膜としての性能が損われ、また機械的強度
や柔軟性が損われる危険性が大きい。
本発明のアニオン交換膜においては、ブロック共重合体
のアニオン交換基をもつ高分子の割合が重量比で25〜
75パーセントである必要がある。
のアニオン交換基をもつ高分子の割合が重量比で25〜
75パーセントである必要がある。
これを満足しない場合、本発明で必要な膜のモルホロジ
ーを得ることはできず、本発明の効果が損われる。さら
に望ましくは、アニオン交換基をもつ高分子の割合は重
量比で50〜70パーセントである(ただし、この重量
比はブロック共重合体を乾燥した場合に対する値である
。)。
ーを得ることはできず、本発明の効果が損われる。さら
に望ましくは、アニオン交換基をもつ高分子の割合は重
量比で50〜70パーセントである(ただし、この重量
比はブロック共重合体を乾燥した場合に対する値である
。)。
本発明のアニオン交換膜は、アニオン交換基が導入可能
な高分子(potyA)とイオン交換基を導入しない高
分子(potyB)とが直鎖状に結合してなるブロック
共重合体を膜状に成型後s po17 AS分にアニオ
ン交換基を導入し、これをアニオン交換基をもつ高分子
Cpoly A” )として得ればよい。
な高分子(potyA)とイオン交換基を導入しない高
分子(potyB)とが直鎖状に結合してなるブロック
共重合体を膜状に成型後s po17 AS分にアニオ
ン交換基を導入し、これをアニオン交換基をもつ高分子
Cpoly A” )として得ればよい。
ここでブロック共重合体の結合様式はpO々AとpoL
yBとが(poty A −poly B)n、 po
ly B+po&A−poty B)n、 poly
A÷poty B −poty A)nのいずれかで結
合されたものであればよい。ただし1ここでnは整数で
あり、1から10であることが望ましく、さらに望まし
くは1から3である。また、これら結合様式の5ちpo
t7 B%pOt7ムーpotyB)nでnが1または
2である場合に%!!#に優れたアニオン交換膜を得る
ことができる。
yBとが(poty A −poly B)n、 po
ly B+po&A−poty B)n、 poly
A÷poty B −poty A)nのいずれかで結
合されたものであればよい。ただし1ここでnは整数で
あり、1から10であることが望ましく、さらに望まし
くは1から3である。また、これら結合様式の5ちpo
t7 B%pOt7ムーpotyB)nでnが1または
2である場合に%!!#に優れたアニオン交換膜を得る
ことができる。
さらに、ブロック共重合体はアニオン交換基が導入可能
な高分子(potyA)とイオン交換基を導入しない少
な(とも2種類の高分子(potyBtとpoty B
t )とから構成されることが望ましい。この場合、結
合様式としてpoty B、−poty A−poty
Bt。
な高分子(potyA)とイオン交換基を導入しない少
な(とも2種類の高分子(potyBtとpoty B
t )とから構成されることが望ましい。この場合、結
合様式としてpoty B、−poty A−poty
Bt。
pO47B1−poty A−pot7 B、−pot
7 A、 pOlT Bl−Trot’! A−pot
y B、potya−poty Bt * potyA
−potyg、−poty A−poty Bt−1)
OtFムであることが望ましい。
7 A、 pOlT Bl−Trot’! A−pot
y B、potya−poty Bt * potyA
−potyg、−poty A−poty Bt−1)
OtFムであることが望ましい。
これらのブロック共重合体を用いることにより、モルホ
ロジーの乱れの少ないアニオン交換膜を得易(なる。
ロジーの乱れの少ないアニオン交換膜を得易(なる。
ブロック共重合体を構成する高分子potyA。
poty Be poty BIs POt7 Btの
分子量は、いずれも数平均で10’〜10す/motで
あることが望ましく、さらに望ましくは5 X 10’
〜5 X I Q”97molである。これら高分子ブ
ロックの分子量がこれより低い場合は最終的に得られる
アニオン交換膜において明確なンクロ相分離構造が形成
されず、本発明の効果が損なわれる。また、分子量がこ
れより高い場合は、分子構造がコントロールされたブロ
ック共重合体を得ることが難しいうえ、ブロック共重合
体を膜状に成型することが難しくなる。
分子量は、いずれも数平均で10’〜10す/motで
あることが望ましく、さらに望ましくは5 X 10’
〜5 X I Q”97molである。これら高分子ブ
ロックの分子量がこれより低い場合は最終的に得られる
アニオン交換膜において明確なンクロ相分離構造が形成
されず、本発明の効果が損なわれる。また、分子量がこ
れより高い場合は、分子構造がコントロールされたブロ
ック共重合体を得ることが難しいうえ、ブロック共重合
体を膜状に成型することが難しくなる。
本発明においてブロック共重合体を構成するアニオン交
換膜を導入可能な高分子(potyA)は3級アミノ基
をもつモノマーの重合体であることが望ましい。このよ
うな七ツマ−の例としてビニルピリジン類(2−ビニル
ピリジン、4−ビニルピリジン、2−メチル−5−ビニ
ルピリジンl。
換膜を導入可能な高分子(potyA)は3級アミノ基
をもつモノマーの重合体であることが望ましい。このよ
うな七ツマ−の例としてビニルピリジン類(2−ビニル
ピリジン、4−ビニルピリジン、2−メチル−5−ビニ
ルピリジンl。
ビニルピリミジン類、ビニルキノリン類、ビニルカルバ
ゾール類あるいは一般式 (&はOから3の整数、馬とR1は各々炭素数が1から
12のアルキル基)で表わされるo、 m、 p−ビニ
ルベンジルジアルキルアミン類等ノスチレン誘導体アミ
ン類あるいは一般式 (R−1水素あるいは炭素数が1から12のアルキル基
)で表わされるアルキルアミノアクリレート類や、一般
式 で表わされるジアルキルアクリルアζン類を挙げること
ができる。
ゾール類あるいは一般式 (&はOから3の整数、馬とR1は各々炭素数が1から
12のアルキル基)で表わされるo、 m、 p−ビニ
ルベンジルジアルキルアミン類等ノスチレン誘導体アミ
ン類あるいは一般式 (R−1水素あるいは炭素数が1から12のアルキル基
)で表わされるアルキルアミノアクリレート類や、一般
式 で表わされるジアルキルアクリルアζン類を挙げること
ができる。
これら5級アミノ基をもつ高分子(potyA)はR1
(1 ”−C−R11(R10* R11# ”Itは水素原
子あるいR1鵞 は炭素数が1から11の飽和あるいは不飽和炭化水素基
、Xは臭素あるいはヨウ素原子)で表わされる化合物、
あるいは x%ca、ix (ltl’ら10の1Ia)”e表
わされる化合物、あるいは XLOH(−ムr (X’はハロゲン原子、ムrは芳
香族環)であられされる化合物あるいは酸ハライド基(
−cox’あるイハーFJO,X’基)を1〜6 =r
有する炭素数1〜20の化合物を用いて4級化するとと
くより容易にアニオン交換基をもつ高分子pOtyA+
とすることができる。また前記化合物のうちハpゲン基
あるいは酸ハライド基を2個以上有する化合物を用いた
場合、potyム部分が4級化と同時に架橋されるので
、含水率の低いアニオン交換膜が作製されるので好まし
い。
(1 ”−C−R11(R10* R11# ”Itは水素原
子あるいR1鵞 は炭素数が1から11の飽和あるいは不飽和炭化水素基
、Xは臭素あるいはヨウ素原子)で表わされる化合物、
あるいは x%ca、ix (ltl’ら10の1Ia)”e表
わされる化合物、あるいは XLOH(−ムr (X’はハロゲン原子、ムrは芳
香族環)であられされる化合物あるいは酸ハライド基(
−cox’あるイハーFJO,X’基)を1〜6 =r
有する炭素数1〜20の化合物を用いて4級化するとと
くより容易にアニオン交換基をもつ高分子pOtyA+
とすることができる。また前記化合物のうちハpゲン基
あるいは酸ハライド基を2個以上有する化合物を用いた
場合、potyム部分が4級化と同時に架橋されるので
、含水率の低いアニオン交換膜が作製されるので好まし
い。
また、前記の3級アミノ基は水に溶けて強酸となるもの
、例えば塩化水素、臭化水素、硫酸等の蒸気あるいは水
溶液で処理すれば3級アンモニウム基とすることができ
、これによっても3級アミノ基をもつ高分子1)O20
ムをアニオン交換基をもつ高分子potyA+とするこ
とができる。
、例えば塩化水素、臭化水素、硫酸等の蒸気あるいは水
溶液で処理すれば3級アンモニウム基とすることができ
、これによっても3級アミノ基をもつ高分子1)O20
ムをアニオン交換基をもつ高分子potyA+とするこ
とができる。
ここで、アニオン交換基の導入率はアニオン交換基の導
入可能な高分子poty Aを構成する七ツマ一単位あ
たりso1以上であることが望ましく、さらに望ましく
は75嘔以上である。
入可能な高分子poty Aを構成する七ツマ一単位あ
たりso1以上であることが望ましく、さらに望ましく
は75嘔以上である。
本発明のアニオン交換膜を構成するブロック共重合体の
イオン交換基なもたない高分子(potyB。
イオン交換基なもたない高分子(potyB。
potyBl 、 poty B、等)は、疎水性であ
り、そのホモポリマーのガラス転移点が20℃以下であ
ることが望ましく、さらに望ましくは10℃以下である
。そのガラス転移点が20℃以上の場合、最終的に得ら
れるアニオン交換膜の柔軟性が損なわれ硬くなり、曲げ
に対して弱(なりてしまう。
り、そのホモポリマーのガラス転移点が20℃以下であ
ることが望ましく、さらに望ましくは10℃以下である
。そのガラス転移点が20℃以上の場合、最終的に得ら
れるアニオン交換膜の柔軟性が損なわれ硬くなり、曲げ
に対して弱(なりてしまう。
このような本発明での高分子の例としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリイソプレン。
ン、ポリプロピレン、ポリイソプレン。
ポリブタジェン、ポリイソブチレン、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリテトラフロロエチレン、ポリジメチルシロキサ
ン、ポリ(n−ブチルメタクリレイト)、ポリメチルア
クリレイト等があり、ポリジエン系の高分子が特に望ま
しい。それはこのような高分子はゴム弾性を持つので、
得られるアニオン交換膜が曲げや振動に対してさらに強
くなるからである。この高分子を構成するジエン系のモ
ノマーとし【は一般式 (ここで、Rt * Rt m Rs * R4# R
s s R@は水素原子、炭素数1から12のアルキル
基、芳香族環、弗素原子あるいは塩素原子)で表わされ
るものである。
ン、ポリテトラフロロエチレン、ポリジメチルシロキサ
ン、ポリ(n−ブチルメタクリレイト)、ポリメチルア
クリレイト等があり、ポリジエン系の高分子が特に望ま
しい。それはこのような高分子はゴム弾性を持つので、
得られるアニオン交換膜が曲げや振動に対してさらに強
くなるからである。この高分子を構成するジエン系のモ
ノマーとし【は一般式 (ここで、Rt * Rt m Rs * R4# R
s s R@は水素原子、炭素数1から12のアルキル
基、芳香族環、弗素原子あるいは塩素原子)で表わされ
るものである。
本発明でのブロック共重合体を形成する高分子を得る方
法の代表例としては、通常知られ【いる逐次重合法とカ
ップリング法がある。これらのうち逐次重合法において
は、例えばブチルリチウム(n−、gee−、tert
−4) 、 2−メチルブチルリチウム、ナトリウムナ
フタレン、ナトリウムアントラセン、α−メチルスチレ
ンテトラマーナトリウム。
法の代表例としては、通常知られ【いる逐次重合法とカ
ップリング法がある。これらのうち逐次重合法において
は、例えばブチルリチウム(n−、gee−、tert
−4) 、 2−メチルブチルリチウム、ナトリウムナ
フタレン、ナトリウムアントラセン、α−メチルスチレ
ンテトラマーナトリウム。
ナトリウムビフェニル等の金属有機化合物を重合開始剤
として、芳香族炭化水素、m状エーテル。
として、芳香族炭化水素、m状エーテル。
脂肪族炭化水素等を溶媒化用い、真空もしくは不活性ガ
ス雰囲気下で、重合開始剤を含む溶媒中に必要なモノ!
−を適当な時間間隔で投入し、重合すればよい。一方、
カップリング法においては上記のアニオン交換基を導入
可能な高分子とイオン交換基を導入しない高分子を別々
に通常の方法で重合した後、それぞれの高分子の片末端
あるいは両末端化結合に適した活性基を導入し、両者を
混合し、通常の結合反応を行なえばよい。
ス雰囲気下で、重合開始剤を含む溶媒中に必要なモノ!
−を適当な時間間隔で投入し、重合すればよい。一方、
カップリング法においては上記のアニオン交換基を導入
可能な高分子とイオン交換基を導入しない高分子を別々
に通常の方法で重合した後、それぞれの高分子の片末端
あるいは両末端化結合に適した活性基を導入し、両者を
混合し、通常の結合反応を行なえばよい。
本発明において、ブロック共重合体を膜状、例えば平膜
、チェープ、ホローファイバー等<成mする方法の例と
しては通常の方法でよ(、代表的なものとして溶媒蒸発
法がある。この場合、ブロック共重合体を揮発性の溶媒
に溶解しくこの時、ポリマー濃度は5〜40重量パーセ
ントであることが望ましい)、この溶液を支持体にむら
な(付着させ、溶媒なゆっ(り蒸発させればよい。支持
体とし【は網状物、中空状の組み紐、不織布の他。
、チェープ、ホローファイバー等<成mする方法の例と
しては通常の方法でよ(、代表的なものとして溶媒蒸発
法がある。この場合、ブロック共重合体を揮発性の溶媒
に溶解しくこの時、ポリマー濃度は5〜40重量パーセ
ントであることが望ましい)、この溶液を支持体にむら
な(付着させ、溶媒なゆっ(り蒸発させればよい。支持
体とし【は網状物、中空状の組み紐、不織布の他。
多孔性のシート、チェーブあるいは中空糸等がある。こ
こで、網や組み紐は、太さ20 G 7*m以下の糸あ
るいは繊維から作製されたものであることが望ましい。
こで、網や組み紐は、太さ20 G 7*m以下の糸あ
るいは繊維から作製されたものであることが望ましい。
また、上記のブロック共重合体溶液を多孔性の支持体表
面あるいは滑らかな表面をもつ物体上に塗布し、そのま
ま溶媒を蒸発させるか、適当な時間経過後、凝固剤(原
ブロック共重合体の非溶媒)に投入するか、あるいは、
同心円的に配置された複合紡糸口金を用いブロック共重
合体溶液をさや成分とし、凝固剤あるいは適当な気体を
芯成分とし、空間を自然落下させた後、凝固剤中に導び
くことによっても製膜が可能である。
面あるいは滑らかな表面をもつ物体上に塗布し、そのま
ま溶媒を蒸発させるか、適当な時間経過後、凝固剤(原
ブロック共重合体の非溶媒)に投入するか、あるいは、
同心円的に配置された複合紡糸口金を用いブロック共重
合体溶液をさや成分とし、凝固剤あるいは適当な気体を
芯成分とし、空間を自然落下させた後、凝固剤中に導び
くことによっても製膜が可能である。
本発明において、イオン交換基をもたない高分子pot
y B、 poly Bl 、 poty Blは必ず
しもホモポリマーでなくともよ(、イオン交換基をもた
ない(導入しない)他の七ツマ−との共重合体であって
も本発明の趣意に反しない。この場合、pony B。
y B、 poly Bl 、 poty Blは必ず
しもホモポリマーでなくともよ(、イオン交換基をもた
ない(導入しない)他の七ツマ−との共重合体であって
も本発明の趣意に反しない。この場合、pony B。
poly B1あるいはpoty B、等がそれぞれの
ホモポリマーのガラス転移点が20℃以下と50℃以上
のモノマーの共重合体であれば組成を調節することKよ
り最終的に得られるアニオン交換膜の硬さを調節するこ
とが可能である。
ホモポリマーのガラス転移点が20℃以下と50℃以上
のモノマーの共重合体であれば組成を調節することKよ
り最終的に得られるアニオン交換膜の硬さを調節するこ
とが可能である。
ここでTgの50℃以上のモノマーの含有率はイオン交
換基をもfjb・高分子部分の50 wt%以下であれ
ばよい。また、potyBlとpony B、のいずれ
か一方をガラス転移点が20℃以下の重合体とし、他の
一方をガラス転移点が50℃以上の重合体としてもよ(
、これKよっ【も最終的に得られる該膜を適当な硬さに
調整することができる。
換基をもfjb・高分子部分の50 wt%以下であれ
ばよい。また、potyBlとpony B、のいずれ
か一方をガラス転移点が20℃以下の重合体とし、他の
一方をガラス転移点が50℃以上の重合体としてもよ(
、これKよっ【も最終的に得られる該膜を適当な硬さに
調整することができる。
本発明は以上の如(、先ずブロック共重合体をえ【、こ
れをアニオン化しアニオン膜とするために1機械的強度
と柔軟性に優れ電気抵抗の低いアニオン交換膜が得られ
るのみならず、膜の成型についても平面状は勿論のこと
チェープ状1円筒状等様々な形態のアニオン交換膜を容
易に得ることが可能となる。これらKよりアニオン交換
膜の用途が拡大されることが期待される。
れをアニオン化しアニオン膜とするために1機械的強度
と柔軟性に優れ電気抵抗の低いアニオン交換膜が得られ
るのみならず、膜の成型についても平面状は勿論のこと
チェープ状1円筒状等様々な形態のアニオン交換膜を容
易に得ることが可能となる。これらKよりアニオン交換
膜の用途が拡大されることが期待される。
以下、実施例1によって本発明を説明するが、本発明は
これら実施例のみに限定されるものではない。
これら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
ナトリウム鏡を通して精製したベンゼン2tを溶媒、n
−ブチルリチウム′L2X10″″” motを重合開
始剤として、イソプレン55g、4−ビニルベンジルジ
メチルアミ7(4−VBDMA) 1309 。
−ブチルリチウム′L2X10″″” motを重合開
始剤として、イソプレン55g、4−ビニルベンジルジ
メチルアミ7(4−VBDMA) 1309 。
ブタジェン55gをこの順に20時間毎に重合槽中に投
入して通常の遂次重合を行いs POtyBt −po
lyム−poty B!型の原ブロック共重合体235
gを得た。
入して通常の遂次重合を行いs POtyBt −po
lyム−poty B!型の原ブロック共重合体235
gを得た。
この原ブロック共重合体をキシレンに溶解し、ポリマー
濃度を20重量パーセントとし、これをテトラ70ロエ
チレン製の円柱状四−ターに塗布し、ローターを水平に
回転しつつ溶媒を自然蒸発させた。得られた原ブロック
共重合体膜なローターより剥がし厚さを測定したところ
150μmであった。この膜をヨウ化メチルの蒸気中に
10時間放置することによりアミン部分の4級化を行い
、真空乾燥を行ってアニオン交換膜を得た。この膜のア
ニオン交換容量を常法である膜を1Mの食塩水に1昼夜
浸漬後水で洗浄し、INの硝酸ナトリウム中に1昼夜浸
漬し、遊離したat−イオンをイオンクロマトグラフィ
ーにより定量することによる4級化反応の転換率を求め
たところ95チであった。これを2%の四酸化オスミウ
ム水溶液で染色して、透過型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、ポリ(4−VBIM& )層(白い部分)とポリイ
ソプレンあるいはポリブタジェン層(黒い部分)とが交
互に配列したラメラ構造が認められた。これらの層はか
なり乱れて曲がり(ねっているものの、1つの層の厚さ
は100〜200オングストローム程度であった。また
、得られたアニオン交換膜を1 mot/II) KO
t水溶液<SO待時間浸漬後102m0t/lとα01
mo17’tのxat水溶液を膜のそれぞれの面に接
した時それら両方の溶液間に生じる電位(膜電位)から
静的アニオン輸率を求めたところα97であり、(L
5 mot/1NaC2水溶液中で1000 Firs
の交流を用いて膜抵抗を測定したところ1Ω・d以下
と小さい値であった。また、α5 moktIJaC2
溶液を用いて2V−の電流密度で電気透析を行い塩素イ
オンの電流効率を求めたところ90−であった。
濃度を20重量パーセントとし、これをテトラ70ロエ
チレン製の円柱状四−ターに塗布し、ローターを水平に
回転しつつ溶媒を自然蒸発させた。得られた原ブロック
共重合体膜なローターより剥がし厚さを測定したところ
150μmであった。この膜をヨウ化メチルの蒸気中に
10時間放置することによりアミン部分の4級化を行い
、真空乾燥を行ってアニオン交換膜を得た。この膜のア
ニオン交換容量を常法である膜を1Mの食塩水に1昼夜
浸漬後水で洗浄し、INの硝酸ナトリウム中に1昼夜浸
漬し、遊離したat−イオンをイオンクロマトグラフィ
ーにより定量することによる4級化反応の転換率を求め
たところ95チであった。これを2%の四酸化オスミウ
ム水溶液で染色して、透過型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、ポリ(4−VBIM& )層(白い部分)とポリイ
ソプレンあるいはポリブタジェン層(黒い部分)とが交
互に配列したラメラ構造が認められた。これらの層はか
なり乱れて曲がり(ねっているものの、1つの層の厚さ
は100〜200オングストローム程度であった。また
、得られたアニオン交換膜を1 mot/II) KO
t水溶液<SO待時間浸漬後102m0t/lとα01
mo17’tのxat水溶液を膜のそれぞれの面に接
した時それら両方の溶液間に生じる電位(膜電位)から
静的アニオン輸率を求めたところα97であり、(L
5 mot/1NaC2水溶液中で1000 Firs
の交流を用いて膜抵抗を測定したところ1Ω・d以下
と小さい値であった。また、α5 moktIJaC2
溶液を用いて2V−の電流密度で電気透析を行い塩素イ
オンの電流効率を求めたところ90−であった。
また得られたアニオン交換膜は乾燥状態でも水を含んだ
状態でも柔軟性を有し、折り曲げてもひびや裂は目が生
じることはなかった。
状態でも柔軟性を有し、折り曲げてもひびや裂は目が生
じることはなかった。
実施例2〜4
実施例1において用いる七ツマ−の重量比を変えた他は
実施例1と同様にしてアニオン交換膜を得た。これらの
モノマー重量と膜の性質を表1に示した。ただし、実施
例5においてはアミン部分の4級化は1.3−ジブロモ
プロパンを用いて行ったのでアミン部分は架橋されてい
る。いずれの膜もアニオン交換膜として良好な性質を有
していることがわかる。これらの膜は、4−VBDMA
含量が少ない程柔軟であった。
実施例1と同様にしてアニオン交換膜を得た。これらの
モノマー重量と膜の性質を表1に示した。ただし、実施
例5においてはアミン部分の4級化は1.3−ジブロモ
プロパンを用いて行ったのでアミン部分は架橋されてい
る。いずれの膜もアニオン交換膜として良好な性質を有
していることがわかる。これらの膜は、4−VBDMA
含量が少ない程柔軟であった。
比較例1.2
実施例1において用いる七ツマ−の重量比を変えた以外
は同様の方法で、アニオン交換膜の作製を試みた。表1
に示したように比較例1では4−VBDMAの含量を2
0−程度減らし、比較例2では逆に80−程度まで増加
さiた。その結果、比較例1では膜が柔らか過ぎ、また
比較例2では逆に膜が硬過ぎ、いずれも膜としての形状
を保つことが不可能であった。
は同様の方法で、アニオン交換膜の作製を試みた。表1
に示したように比較例1では4−VBDMAの含量を2
0−程度減らし、比較例2では逆に80−程度まで増加
さiた。その結果、比較例1では膜が柔らか過ぎ、また
比較例2では逆に膜が硬過ぎ、いずれも膜としての形状
を保つことが不可能であった。
比較例3
比較例Iにおいて得られた膜を塩化第二すずの蒸気で2
4時間処理することくより、膜のポリイソプレンとポリ
ブタジェン部分を架橋し、膜の形状を固定した。この膜
の電気抵抗を実施例1と同様の条件で測定したところ、
約18Ω・−と大きな値であった。
4時間処理することくより、膜のポリイソプレンとポリ
ブタジェン部分を架橋し、膜の形状を固定した。この膜
の電気抵抗を実施例1と同様の条件で測定したところ、
約18Ω・−と大きな値であった。
比較例4
スチレン(250部)、ジビニルベンゼン(30部)、
可塑剤(ジオクチルフタレートsO部)、触媒(過酸化
ベンゾイル2−5部)およびポリ塩化ビニル微粉末(1
00部)を混合して調製したペーストを芯材の布(帝人
■製、塩ビスクリーン)に塗布し、これを2枚のポリ四
フッ化エチレン展の板に挾み密閉容器中で100℃に加
熱し、そのまま12時間放置し重合を行った。得られた
膜状高分子物(厚さ200μm)を、無水塩化アルミニ
ウム触媒を用い、クロ付メチルエーテルで処理してクロ
ロメチル化を行い(反応時間40分。
可塑剤(ジオクチルフタレートsO部)、触媒(過酸化
ベンゾイル2−5部)およびポリ塩化ビニル微粉末(1
00部)を混合して調製したペーストを芯材の布(帝人
■製、塩ビスクリーン)に塗布し、これを2枚のポリ四
フッ化エチレン展の板に挾み密閉容器中で100℃に加
熱し、そのまま12時間放置し重合を行った。得られた
膜状高分子物(厚さ200μm)を、無水塩化アルミニ
ウム触媒を用い、クロ付メチルエーテルで処理してクロ
ロメチル化を行い(反応時間40分。
温度20℃)、続いてトリメチルアミンを用い常法によ
り4級アンモニウム基を導入した。
り4級アンモニウム基を導入した。
得られたアニオン交換膜はKO1水溶液に対するアニオ
ン輸率はα97と高い値であったが、α5noA/1N
aC1水溶液中での電気抵抗は(2Ω・dとかなり大き
く、この膜は柔軟性に欠は折り曲げるとひびが生じた。
ン輸率はα97と高い値であったが、α5noA/1N
aC1水溶液中での電気抵抗は(2Ω・dとかなり大き
く、この膜は柔軟性に欠は折り曲げるとひびが生じた。
実施例5
実施例1と同様に精製したベンゼン1tを溶媒とし%8
・C−ブチルリチウムt I X 10”” motを
重合開始剤として、ブタジェン569と2−ビニルピリ
ジン81Fを重合槽中に投入して重合を行い、poly
B−poly *gの原プC1yり共重合体155り
を得た。
・C−ブチルリチウムt I X 10”” motを
重合開始剤として、ブタジェン569と2−ビニルピリ
ジン81Fを重合槽中に投入して重合を行い、poly
B−poly *gの原プC1yり共重合体155り
を得た。
この原プ四ツク共重合体をキシレンに溶解し、ポリ實−
濃度を5重量パーセントとし、これを水銀面上に拡げ、
溶媒を蒸発させ厚さ130μmのフィルムを作製した。
濃度を5重量パーセントとし、これを水銀面上に拡げ、
溶媒を蒸発させ厚さ130μmのフィルムを作製した。
この膜をヨウ化エチルの蒸気中に20時間60℃で放置
することによりピリジン環を4級化し、真空乾燥を行っ
てアニオン交換膜を得た。この時の4級化反応の転換率
は94−であった。これを2−〇四酸化オスミウム水溶
液で染色して、透過型電子顕微鏡で観察したところ、ポ
リ(2−ビニルピリジン)層(白い部分)とポリブタジ
ェン層(黒い部分)とが交互に配列したラメラ構造が認
められた。それぞれの層の厚さは約150オングストロ
ームであった。得られたアニオン交換膜を1 mo4/
ZのKct水溶液に50時間浸漬後、(L O2mo1
7tとα01 moktのKC2水溶液を膜で隔て、そ
れら水溶液間に生じる電位から静的アニオン輪車を求め
たところ(195であり、α5 mo4/ZのNa0t
水溶液中で1000Hzの交流を用いて膜抵抗を測定し
たところ、1Ω・d以下と非常に小さい値であつた。ま
た、α5 。
することによりピリジン環を4級化し、真空乾燥を行っ
てアニオン交換膜を得た。この時の4級化反応の転換率
は94−であった。これを2−〇四酸化オスミウム水溶
液で染色して、透過型電子顕微鏡で観察したところ、ポ
リ(2−ビニルピリジン)層(白い部分)とポリブタジ
ェン層(黒い部分)とが交互に配列したラメラ構造が認
められた。それぞれの層の厚さは約150オングストロ
ームであった。得られたアニオン交換膜を1 mo4/
ZのKct水溶液に50時間浸漬後、(L O2mo1
7tとα01 moktのKC2水溶液を膜で隔て、そ
れら水溶液間に生じる電位から静的アニオン輪車を求め
たところ(195であり、α5 mo4/ZのNa0t
水溶液中で1000Hzの交流を用いて膜抵抗を測定し
たところ、1Ω・d以下と非常に小さい値であつた。ま
た、α5 。
mo4/Z whatを用いて2ム/−の電流密度で電
気透析を行い塩素イオンの電流効率を求めたところ86
−であった。
気透析を行い塩素イオンの電流効率を求めたところ86
−であった。
また、得られたアニオン交換膜は乾燥状態でも水を含ん
だ状態でも柔軟性を有し、折り曲げてもひびや裂は目が
生じることはなかった。
だ状態でも柔軟性を有し、折り曲げてもひびや裂は目が
生じることはなかった。
実施例6
実施例1で得られた原ブロック共重合体のトルエン溶液
(ポリマー濃度20重量パーセント)にポリエチレン製
ネッ)(MB(!工業■製、商品名―ニップ強力綱”1
20X102メツシユ)を浸しこれをテトラフロロエチ
レン製ローターに巻き取り、溶剤を乾燥し、ポリエチレ
ンネットでバッキングされた原ブロック共重合体膜を得
た。これをヨウ化メチルの蒸気中に10時間放置し、ア
ミン部分の4級化を行い、真空乾燥を行ってアニオン交
換膜を得た。この時の4級化反応の転換率は96チであ
った。実施例1と同様に電子顕微鏡で観察したところ実
施例1と同様のラメラ構造が認められた。また、実施例
1と同様に求めた静的アニオン輪車は196、膜抵抗は
1Ω・d以下でありた。
(ポリマー濃度20重量パーセント)にポリエチレン製
ネッ)(MB(!工業■製、商品名―ニップ強力綱”1
20X102メツシユ)を浸しこれをテトラフロロエチ
レン製ローターに巻き取り、溶剤を乾燥し、ポリエチレ
ンネットでバッキングされた原ブロック共重合体膜を得
た。これをヨウ化メチルの蒸気中に10時間放置し、ア
ミン部分の4級化を行い、真空乾燥を行ってアニオン交
換膜を得た。この時の4級化反応の転換率は96チであ
った。実施例1と同様に電子顕微鏡で観察したところ実
施例1と同様のラメラ構造が認められた。また、実施例
1と同様に求めた静的アニオン輪車は196、膜抵抗は
1Ω・d以下でありた。
この膜を2室型の透析セルに装着し、一方の室に1Mの
塩酸、他方の室に純水を満たし、両方の液をマグネチッ
クスターラーで攪拌しつつ透析を行りた。この時、塩酸
の膜透過速度から求めた拡散速度は18 mol−*h
ra (mo//Z) と従来のアニオン交換膜に比
べて2倍以上大きな値であった。
塩酸、他方の室に純水を満たし、両方の液をマグネチッ
クスターラーで攪拌しつつ透析を行りた。この時、塩酸
の膜透過速度から求めた拡散速度は18 mol−*h
ra (mo//Z) と従来のアニオン交換膜に比
べて2倍以上大きな値であった。
実施例7
ナトリウム鏡を通して精製したベンゼン1tを溶媒、n
−プテルリデクム8 X 10−’motを重合開始剤
として、ブタジェン709を20時間重合し、続いてこ
の重合槽中に4−ビニルベンジルジエチルアミン(4−
VBDIA) 1059を投入し20時間重合してpo
ly A−poly B型の原ブロック共重合体170
りを得た・ この原ブロック共重合体をトルエンに溶解し、ポリマー
濃度を18重量パーセントとし、これをテトラフロロエ
チレン製の円柱状ローターに塗布し、四−ターを水平に
回転しつつ溶媒を自然蒸発させ、厚さ140μmの膜を
得へ この膜をショートブタンの蒸気中35℃で10日
間放置するととKより、アミン部分の4級化および架橋
を行い、続いてヨウ化メチルの蒸気中25℃で10時間
放置し、真空乾燥を行いアニオン交換膜を作製した。
−プテルリデクム8 X 10−’motを重合開始剤
として、ブタジェン709を20時間重合し、続いてこ
の重合槽中に4−ビニルベンジルジエチルアミン(4−
VBDIA) 1059を投入し20時間重合してpo
ly A−poly B型の原ブロック共重合体170
りを得た・ この原ブロック共重合体をトルエンに溶解し、ポリマー
濃度を18重量パーセントとし、これをテトラフロロエ
チレン製の円柱状ローターに塗布し、四−ターを水平に
回転しつつ溶媒を自然蒸発させ、厚さ140μmの膜を
得へ この膜をショートブタンの蒸気中35℃で10日
間放置するととKより、アミン部分の4級化および架橋
を行い、続いてヨウ化メチルの蒸気中25℃で10時間
放置し、真空乾燥を行いアニオン交換膜を作製した。
4級化率は9596であった。
得られたアニオン交換膜を2%の四酸化オスシウム水溶
液で染色して透過型電子顕微鏡で観察したところ、4級
化ポリ(4−VBDIA)層(白い部分)とポリブタジ
ェン層(黒い部分)とが交互に配列したラメラ構造が認
められた。これらの層はかなり乱れて曲がりくねりてお
り、1つの層の厚さは100〜250オングストローム
程度であった。また、このアニオン交換膜をj noな
lのKC/。
液で染色して透過型電子顕微鏡で観察したところ、4級
化ポリ(4−VBDIA)層(白い部分)とポリブタジ
ェン層(黒い部分)とが交互に配列したラメラ構造が認
められた。これらの層はかなり乱れて曲がりくねりてお
り、1つの層の厚さは100〜250オングストローム
程度であった。また、このアニオン交換膜をj noな
lのKC/。
水溶液1C50時間浸漬後1102 mo&jと110
1mo17’lのKat水溶液を膜のそれぞれの面に接
した時、それら両方の溶液間に生じる電位から静的アニ
オン輪車を求めたところ198であり、α5mol/l
のN、aCt水溶液中で1100OHの交流を用いて膜
抵抗を測定したところ約t5Ω・−であった。また、a
5 mol/LのNaCt水溶液を用いて2A/−の
電流密度で電気透析を行い塩素イオンの電流効率を求め
たところ95チであった。また、得られたアニオン交換
膜は乾燥状態でも水を含んだ状態でも柔軟性を有し、折
り曲げてもひびや裂は目が生じることはなかった。
1mo17’lのKat水溶液を膜のそれぞれの面に接
した時、それら両方の溶液間に生じる電位から静的アニ
オン輪車を求めたところ198であり、α5mol/l
のN、aCt水溶液中で1100OHの交流を用いて膜
抵抗を測定したところ約t5Ω・−であった。また、a
5 mol/LのNaCt水溶液を用いて2A/−の
電流密度で電気透析を行い塩素イオンの電流効率を求め
たところ95チであった。また、得られたアニオン交換
膜は乾燥状態でも水を含んだ状態でも柔軟性を有し、折
り曲げてもひびや裂は目が生じることはなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)アニオン交換基をもつ高分子とイオン交換基をもた
ない高分子とが直鎖状に結合した不均質構造をもつブロ
ック共重合体で該アニオン交換基をもつ高分子部分の該
共重合体に対する割合が重量比で25〜75パーセント
であることを特徴とするアニオン交換膜。 2)アニオン交換領域とイオン交換基をもたない領域が
層状でいずれも厚さが50〜500オングストロームで
ある特許請求の範囲第1項記載のアニオン交換膜。 3)アニオン交換領域が柱状であり、イオン交換基をも
たない領域がマトリックス相であって、アニオン交換領
域の直径が50〜500オングストロームである特許請
求の範囲第1項記載のアニオン交換膜。 4)アニオン交換領域がマトリックス相であり、イオン
交換基をもたない領域が島状あるいは柱状であって、イ
オン交換基をもたない領域の直径が50〜500オング
ストロームである特許請求の範囲第1項記載のアニオン
交換膜。 5)ブロック共重合体がアニオン交換基をもつ高分子(
polyA^+)とイオン交換基をもたない高分子(p
olyB)からなり、その結合様式が(polyA^+
−polyB)_n、polyB−(polyA^+−
polyB)_n、polyA^+−(polyB−p
olyA^+)_n(nは整数)のいずれかである特許
請求の範囲第1項記載のアニオン交換膜。 6)ブロック共重合体がアニオン交換基をもつ高分子(
polyA^+)とイオン交換基をもたない異なるモノ
マーからなる少なくとも2種類の高分子(polyB_
1とpolyB_2)とから構成され、その結合様式が
polyB_1−polyA^+−polyB_2、p
olyB_1−polyA^+−polyB_2−po
lyA^+、polyB_1−polyA^+−pol
yB_2−polyA^+−polyB_1、poly
A^+−polyB_1−polyA^+−polyB
_2−polyA^+のいずれかである特許請求の範囲
第1項記載のアニオン交換膜。 7)ブロック共重合体を構成するpolyA^+、po
lyB、polyB_1、polyB_2で表わされる
高分子の分子量がいずれも10^3〜10^6g/mo
lである特許請求の範囲第1項から第6項記載のアニオ
ン交換膜。 8)イオン交換基をもたない高分子が、疎水性であり、
そのホモポリマーのガラス転移点が20℃以下である特
許請求の範囲第1項から第7項記載のアニオン交換膜。 9)イオン交換基をもたない高分子が一般式▲数式、化
学式、表等があります▼ (ここで、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、
R_6は水素原子、炭素数1から12のアルキル基、芳
香族環、弗素あるいは塩素原子のいずれかを表わす。)
で表わされるジエン系モノマーを重合してえられる特許
請求の範囲第1項から第8項記載のアニオン交換膜。 10)アニオン交換領域とイオン交換基をもたない領域
のいずれかあるいは両方が架橋されている特許請求の範
囲第1項から第9項記載のアニオン交換膜。 11)3級窒素原子を有する高分子とイオン交換基を導
入しない高分子とを、逐次反応又はカップリング反応に
より該3級窒素原子を有する高分子部分の割合が重量比
で25〜75パーセントになるよう直鎖状に結合させた
ブロック共重合体を製造し、これを膜状に成型後、該3
級窒素原子を有する高分子を3級塩基又は4級アンモニ
ウム塩基とすることによりアニオン交換基を導入するこ
とを特徴とするアニオン交換膜の製造方法。 12)ブロック共重合体が3級窒素原子を有する高分子
(polyA)とイオン交換基を導入しない高分子(p
olyB)からなり、その結合様式が(polyA−p
olyB)_n、polyB−(polyA−poly
B)_n、polyA−(polyB−polyA)_
n(nは整数)のうちいずれかである特許請求の範囲第
11項記載の製造方法。 13)ブロック共重合体が3級窒素原子を有する高分子
(polyA)とイオン交換基を導入しない高分子(p
olyB_1とpolyB_2)とから構成され、その
結合様式がpolyB_1−polyA−polyB_
2、polyB_1−polyA−polyB_2−p
olyA、polyB_1−polyA−polyB_
2−polyA−polyB_1、polyA−pol
yB_1−polyA−polyB_2−polyAの
うちいずれかである特許請求の範囲第11項記載の製造
方法。 14)ブロック共重合体を構成するpolyA、pol
yB、polyB_1、polyB_2で表わされる高
分子の分子量がいずれも10^3〜10^6g/mol
である特許請求の範囲第11項から第13項記載の製造
方法。 15)イオン交換基を導入しない高分子が、疎水性であ
りそのホモポリマーのガラス転移点が20℃以下である
特許請求の範囲第11項から第14項記載の製造方法。 16)イオン交換基をもたない高分子が一般式▲数式、
化学式、表等があります▼ (ここで、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、
R_6は水素原子、炭素数1から12のアルキル基、芳
香族環、弗素原子あるいは塩素原子を表わす。)で表わ
されるジエン系モノマーを重合してえられる特許請求の
範囲第11項から第15項記載の製造方法。 17)アニオン交換基をもつ高分子とイオン交換基をも
たない高分子のいずれかあるいは両方を架橋することを
特徴とする特許請求の範囲第11項から第16項記載の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61094655A JPH0735443B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | アニオン交換膜およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61094655A JPH0735443B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | アニオン交換膜およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62252432A true JPS62252432A (ja) | 1987-11-04 |
| JPH0735443B2 JPH0735443B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=14116266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61094655A Expired - Fee Related JPH0735443B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | アニオン交換膜およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735443B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120002595A (ko) * | 2009-03-25 | 2012-01-06 | 가부시키가이샤 구라레 | 음이온 교환 막 및 이의 제조 방법 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP61094655A patent/JPH0735443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120002595A (ko) * | 2009-03-25 | 2012-01-06 | 가부시키가이샤 구라레 | 음이온 교환 막 및 이의 제조 방법 |
| JP5715558B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2015-05-07 | 株式会社クラレ | 陰イオン交換膜及びその製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0735443B2 (ja) | 1995-04-19 |
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