JPS62256831A - 芳香族ポリアミド樹脂及びその製造法 - Google Patents

芳香族ポリアミド樹脂及びその製造法

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JPS62256831A
JPS62256831A JP10038286A JP10038286A JPS62256831A JP S62256831 A JPS62256831 A JP S62256831A JP 10038286 A JP10038286 A JP 10038286A JP 10038286 A JP10038286 A JP 10038286A JP S62256831 A JPS62256831 A JP S62256831A
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aromatic
polyamide resin
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bis
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JP10038286A
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English (en)
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Yoshihiro Nomura
好弘 野村
Kuniharu Nagakubo
長久保 国治
Fumihiko Akutsu
阿久津 文彦
Masatoshi Miura
正敏 三浦
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Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔厘業上の利用分野〕 本発明は、新規な芳香族ポリアミド樹脂及びその製造法
に関する。
〔従来の技術〕
従来、芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸とから合成
される全芳香族ポリアミド樹脂が知られており、これは
、その優れた耐熱性が注目され、電気絶縁材料、高温用
材料等、また、ある種の保護衣料用材料などに利用すべ
く、近年その研究開発がかなり重要視されている。
また、トリアジン環を含むポリアミドとしては、マクロ
モレキュラー・ケミストIJ −(Makromol 
Chem、) 186巻483頁(1985年)に記載
されているものが知られている。すなわち、該ポリアミ
ドは、一般式〔A〕 (ただし1式中% Ar’は、バラフエニレ7基、メり
返し単位を有するポリアミドを合成しておき、これとア
ミドヒドラゾンを反応させ、上記一般式〔A〕中のジケ
トン基の一部を一般式 す)で示される基に変換して得られるものであり、分子
中に必ずジケトン基が残っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記全芳香族ポリアミド樹脂は、通常、有機溶
剤に対する溶解性が劣り、フィルム、塗膜等の形成に極
めて不都合である。
又、上記したトリアジン環を有するポリアミド樹脂は、
N−メチルピロリドン等の極性溶剤に対して優れた溶解
性を示すが、ジケトン基が残っているため、熱安定性が
劣り実用性に乏しい。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明は、一般式〔I〕 〕 ン、低級アルキル基又は低級アルコキシ基であり。
Arは芳香族ジアミンのアミノ基を除いた2価の残基で
ある)で示される繰り返し単位を有してなる芳香族ポリ
アミド樹脂(ただし、分子中【ジケトン基を含まない)
K関する。
上記比及びR,IKおける低級アルキル基及び低級アル
コキシ基は炭素数が1〜3のものが好ましい。
このポリアミド樹脂は、該樹脂0.5gを濃硫酸(濃度
96チ、比重1.84)に溶解し、100m1!にした
溶液の30tZ”における対数粘度が0.2〜5dl/
gであるのが好ましい。この粘度が低すぎると樹脂の機
械的強度が低下する傾向があり、高すぎると樹脂の有機
溶剤溶解性が劣る傾向がある。
なお、上記対数粘度(ηl++h)とは、ηlnh =
 (log (η/ηo ) ) / C(ただし、η
及びη0は、それぞれ、溶液の粘度及び溶媒の粘度を表
わし、ウベローデ型希釈型毛管粘度計を用いて測定した
ときの溶液及び液媒の流下時間をそれぞれt及び1o 
とした場合、η/ηo = t / t oであり、C
は溶液の樹脂濃度(g/di )である)により求めら
れる。
本発明に係る芳香族ポリアミド樹脂は、N−メチルピロ
リドン、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド
等の極性溶媒に可溶である。
第2の発明は、第1の発明に係る芳香族ポリアミド樹脂
の製造法に関する。
第2の発明は、 凡 (ただし、式中、Rは一般式〔I〕の場合と同じである
)で示されるジカルボン酸又はこのシバライド若しくは
ジエステルと 一般式〔■〕 H2N−几2− NH2CIID (ただし、R2は、芳香環を有する2価の基を表わす)
で表わされる芳香族ジアミンを重縮合させることにより
一般式〔I〕で表わされる繰り返し単位を有するポリア
ミド樹脂を得ることを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂
の製造法に関する。
第2の発明において、重縮合方法としては、低温重縮合
法、直接重縮合法、活性エステル法等を採用することが
でき、特に制限はない。
低温重縮合法について次に説明する。
上記芳香族ジアミン1当量に対して上記ジカルボン酸の
ジ・・ライドを好ましくは0.9〜1.2当量使用し、
トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルア
ミン、トリアミルアミン等の第3級アミン、酸化プロピ
レン、スチレンオキメト、/クロヘキセンオキシド等の
1,2−ニボキノドなどの無機酸受容剤の存在下、N−
メチルピロリドン、ジメチルアセトアミド等の非反応性
極性有機溶媒中でマイナス十数Cから該有機溶媒の還流
温度までの範囲の温度下に反応させる。
直接重縮合法について次に説明する。
上記ジカルボン酸と上記芳香族ジアミンを当量又はほぼ
当@反用し、トリフェニルホスファイト、三塩化リン、
縮合リン酸エステル等のリン系触媒及びピリジン若しく
はその塩基性を示す誘導体の存在下に、下記したのと同
様の非反応性極性有機溶媒中で室温から還流温度までの
範囲内の温度下に反応させる。この場合、リン酸系触媒
は、上記ジカルボン酸又は上記芳香族ジアミンと当量又
はほぼ当量で使用され、ピリジン又はその誘導体は、上
記ジカルボン酸又は上記芳香族ジアミンに対して10モ
ルチ以上使用するのが好ましい。
活性エステル法について次に説明する。
上記ジカルボン酸シバライドと1−ヒドロキシベンゾト
リアゾールとの反応により、ベンゾトリアジルエステル
を製造し、このエステルと上記芳香族ジアミンを当量又
はほぼ当量使用し、上記したのと同様の非反応性極性有
機溶媒中で、室温又はそれ以上の温度下に反応させる。
以上のようにして得られた反応液を、メタノール等の低
級アルコール、水等の上記有機溶剤と相溶性であって、
樹脂に対して貧溶媒である溶剤の大過剰に注いで、沈殿
物を得、これをろ別し、乾燥することによって、本発明
に係る芳香族ポリアミド樹脂を回収することができる。
なお、前記文献(マクロモレキュラー・ケミストリー)
に記載の高分子反応によっても一部トリアジン環を含む
ポリアミド樹脂は得られるが、ジケトン基を100%、
トリアジン環に変換することは、高分子反応であるため
出来ない。
一般式〔II〕で表わされるジカルボン酸は、次のよう
にして製造できる。
すなわチ、  4. 4’−ビス(エトキンカルホ゛ニ
ル)ベンジルと一般式CIV) H R,−CCIVI N HN H2 (ただし、Rは一般式CI)の場合と同じである)で表
わされるアミトラシンとをN−メチル−2−ピD リド
ン中で反応させ一般式〔V〕几 (ただし、式中几は一般式CI)の場合と同じである)
で表わされる5、6−ビス(4−エトキノカルボキ7フ
ェニル)−3−置換−a s −)リアジンを得る。
ついで、これをエタノール水溶液て溶解し水酸化カリウ
ム等の強塩基性化合物で加水分解し、さらに、塩酸水溶
液で酸性(例えばI)H1程度)にすることにより一般
式〔II〕で表わされるジカルボン酸を得ることができ
る。このジカルボン酸のシバライドは、さらに大過剰の
塩化チオニル、臭化チオニル、五塩化リン等のハロゲン
化剤及び数ゴのジメチルホルムアミドと共に加熱還流す
ることにより得ることができる。上記一般式〔■〕で表
わされるアミトラシンとしては 等がある。これらの中でも2−ピコリノアミドラゾ/、
アセトアミトラシンが特に代表的である。
上記一般式(III)で表わされる芳香族ジアミンとし
ては、芳香環を有するジアミンが使用されるが、一般式
0■〕 で表わされる化合物などがある。
上記式中、R+’ l R’、 R’ 、几8.R’。
Rlo及びR1”は、各々、独立して、水素、低級アル
キル基、低級アルコキシ基、塩素又は臭素を示し、R”
及びR113は、各々独立して、水素、メチル基、エチ
ル基、トリフルオロメチル基又はトリクロロメチル基を
示す。これらと同様の置換基が上記一般式路〕、〔■〕
及び〔■〕において、さもK、べ/ゼン環に結合してい
てもよい。
上記一般式症〕において、Aは、結合、−〇−1(J 
              QR+” −C−を示す。ここでRL4及びR”は、各々独1(、
+5 立して、水素、メチル基、エチル基、トリフルオロメチ
ル基又はトリクロロメチル基を示す。
上記芳香族ジアミンとしては、メタフェニレンジアミン
、パラフェニレンジアミン、メタトリレンジアミン、パ
ラトリレンジアミン、4.4’−ジアミノジフェニルエ
ーテル、  3. 3’−ジメチ/l/−4,4’−ジ
アミノジフェニルエーテル、3゜3′−ジメトキシ−4
,4’−ジアミノジフエニ/l/Z−f/l/、 3.
 3 ’ −ジアミノジフェニルエーテル、3.4’−
ジアミノジフェニルエーテル、4.4′−ベンジジノ、
4,4′−ジアミノジフェニルチオエーテル、a、  
3′−シメーy−ルー4゜4′−ジアミノジフェニルチ
オエーテル、3.3’−ジエトキ/−4,4’−ジアミ
ノジフェニルチオエーテル、3.3’ −ジアミノジフ
ェニルチオエーテル、4.4’ −ジアミノベンゾフェ
ノン、3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノベンシ
フs−/:y+  、L  3’ −ジアミノジフェニ
ルメタン。
4.4′−ジアミノジフェニルメタ・ン、3.3’−ジ
メトキシ−4,4′−ジアミノジフェニルメタン、2,
2′−ビス(4−アミノフェニル)プロパ/、2.2′
−ビス(3−アミノフェニル)フロハン、4.4’ −
ジアミノジフェニルスルホキシド、4.4’−ジアミノ
ジフェニルスルホン。
3.3’−ジアミノジフェニルスルホン、ベンチジ/、
3.3′−ジメチルベンチジン、3,31−ジメチルベ
ンチジン、  3. 3’−ジアミノビフェニル、2,
2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕フ
ロパン、2.2−ビス〔3−メチル−4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル〕プロパ/、2,2−ビス〔3−
クロロ−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロ
パン、2.2−ビス〔3,5−ジメチル−4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、  1. 1−
ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕エタン
、1,1−ビス〔3−クロロ−4−(4−アミノフェノ
キシ)フェニル〕エタン、ビス〔4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕メタン、ビス〔3−メチル−4−(
4−アミノフェノキ/)フェニル〕メタンなどがある。
上記芳香族ジアミンとしては、本発明に係る芳香族ポリ
アミド樹脂の有機溶剤溶解性を向上させるためには、一
般式α■〕又は〔■〕で表わされる化合物が好ましく、
さらに該樹脂の耐熱性向上のためには一般式C’vil
:lで表わされる化合物が好ましい。
本発明に係るポリアミド樹脂は、カルボン酸成分として
、テレフタル酸、インフタル酸、4.4’−ジフェニル
エーテルジカルボン酸、4.4’ −ジフェニルスルホ
ンジカルボン酸、 4. 4’ −ジフェニルカルボン
酸、1,5−ナフタリンジカルボン酸等の芳香族ジカル
ボン酸を含んでいてもよい。これらは、全カルボン酸成
分に対して30モルチ以下で使用される。これらが多す
ぎると有機溶剤溶解性が低下する。また、カルボン酸成
分としてアジピン酸、セパ//酸等の脂肪族ジカルボン
酸を全カルボン酸成分に対して10モルチ以下で含んで
いてもよい。脂肪族ジカルボン酸が多すぎると耐熱性が
低下しやすい。同様に、ジアミン成分として、ヘキサメ
チレノン5アミン、エチレンジアミ/等の脂肪族ジアミ
ンを含んでいてもよいが、全ジアミンに対して10モル
チ以下で使用される。脂肪族ジアミンが多すぎると耐熱
性が低下する。上記芳香族ジカルボン酸及び脂肪族ジカ
ルボン酸は、重合法により、そのまま又はシバライド若
しくはジエステルとして使用される。
〔作用〕
本発明に係る芳香族ポリアミド樹脂l脂は主鎖にかさ高
いトリアジン環を有することにより、従来の全芳香族ポ
リアミド樹脂に比較してはるかにすぐれた有機溶剤溶解
性を有し、又従来のトリアジン環及びジケトン基を含む
ポリアミド樹脂に比較してはるかにすぐれた耐熱性を有
するものでちる。
そして、従来の溶媒可溶性の樹脂と同様のキャスト法に
よりフィルムあるいは塗膜などに成膜することができ、
そのフィルム等は、すぐれた耐熱軟化性と耐熱劣化性を
有すると共に、機械的性質もすぐれ、電気電子絶縁材料
、耐熱性接着剤、高温用材料として使用するのに適して
いる。又、この樹脂を溶剤に溶かし溶液形態にして使用
することもでき、この際の溶剤としては、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリド
ンのような極性有機溶媒が用いられる。
〔実施例〕
以下に、本発明に関する合成例及び実施例を示す。
合成例1 5.6−ビス(4−エトキシカルボニルフェニル)−3
−(2−ピリジル)−as−トリアジン(BEPyT 
)の合成 塩化カル/ラム管の付いた玉入りコンデンサー、窒素導
入管付き温度計、攪はん装置を付けた10〇−の4つロ
フラスコに、4.4’−ビス(エトキンカルボニル)ベ
ンジル14.0 g (3,95X 10−2moj)
を入れ、窒素下でNMP40m/に溶かした。系内を5
0Cにして、2−ピコリノアミドラゾン6,15g (
4,52x 10−2+no7)をNMP40−に溶か
した溶液を滴下ロートから、2時間かけて滴下した。
滴下終了後、1.5時間かけて90Cまで昇温し、90
Cで3時間反応させた。反応終了後、室温まで冷却し、
蒸留水1600−にあけ、生じた黄色沈殿を吸引ろ過し
、水で洗浄後乾燥した。次いでエタノール:水=1:1
の混合溶媒から再結晶した。
収量は13.6gであった。得られた結晶は次の物性を
示すものであった。
黄色粉末 融点(m、p、)  : 165.2−166.4 C
(KBr法)  νC=N       1620cm
−’シC−0(α−ジケトン)1680cy−’消失(
CDCl2)     4.45 ppm Q  4H
CH28、461)I)m m 13t−I A r元
素分析  :C(飼 1−■(%)  N(%)C26
H2204N 4  計算値:68.71 4.88 
12.33実測値:68.56 4.92 12.27
合成例2 5,6−ビス(4−カルボキシフェニル)−3−(2−
ピリジル) −a s−)リアジン(BCPyT)の合
成 玉入りコンデンサー、温度計、攪はん装置を付けた30
0ゴの4つロフラスコに5,6−ビス(4−エトキシカ
ルボニルフェニル)−3−(2−ビリジ/l/) −a
 s−トリアジン14.7 g (3,23X 10−
2mot)を入れ、エタノール99mに加熱溶解させた
。ここに水酸化カリウム5.6g(0,10mot)を
蒸留水20.OmJ、エタノール20.0 mに溶かし
たものを加え、3時間加熱還流させた。途中で黄色の沈
殿が生じてきた。室温まで冷却後、ビーカーにあけ蒸留
水を加えて溶かした。これに2N塩酸を加え、pH=1
とすると黄色の沈殿が生じてきた。これを吸引ろ過し、
蒸留水でろ液が中性になるまで洗浄した。ジメチルスル
ホキシドから再結晶した。収量は9.08gであった。
物性を次に示す。
黄色粉末。
m、p、    :  354 C(DTA)■ R:
 νOH3448cm −1 CKBr法)  V C=0    1700cm −
’νC=N        1620cm −1NMR
:8.30ppm m 14H芳香族COOH(DMC
ooH(D 元素分析  :    C飴 H%  NチC22HI
4N404  計算値 66.33 3.54 14.
06実測値 66.13 3.62 14.10合成例
3 5.6−ビス(4−エトキシカルボニルフェニル) −
3−メfk−a s −トリアシフ(BEMe’lr)
の合成 塩化カルシウム管の付いた玉入りコンデンサー、窒素導
入管付き温度計、攪はん装置を付けた300m1の4つ
ロフラスコに4,4′−ビス(エトキシカルボニル)ベ
ンジル13.9g (3,92xlO−2mo7)を入
れ、窒素下でNMP25−に溶かした。ここにアセトア
ミトラシン塩酸基5.0g (4,6Xi O””mo
t)とNMP 20 mlさらにプロピレンオキシド8
.Od(1,2X 10−1mol )を加えた。室温
で1.5時間攪はんすると完全に溶解した。さらに0.
5時間攪はん後、1時間かけて90Cにし、90Cで3
時間反応させると黄色透明から赤色透明に変化した。
冷却後、1500mlの蒸留水中にあけ、吸引ろ過し蒸
留水で洗浄後、乾燥させた。エタノール:水=1:1の
混合溶媒から再結晶した。収量は12.3gであった。
物性を次に示す。
黄色針状晶。
m、p、   :125.3−126.ICIRニジC
−0(エステル)   1720m−’(KBr)  
 vc=N        1620(771−’νC
=O(α−ジケトン)1680m−’消失NMR:1.
401)pm  t  6HCH3CH2(CDC73
)  3.00ppm  s  3H芳香族CH34,
46ppm q  4HCH2 7,35ppm m  SHAr 元素分析   ・    0% H% N%C22H2
104N3  計算値:67.51 5.41 10.
73実測値: 67.49 5.50 10.77合成
例4 5、 6−ビス(4−カルボキシフェニル) −3−メ
チル−as−)リアジン(BCMeT)の合成玉入りコ
ンデンサー、温度計、攪はん装置を付けた30Qtdの
4つロフラスコに5.6−ビス(4−エトキシカルボニ
ルフェニル)−3−メfルーa s −トリアジン12
.3 g (3,14X 10−2mot)を入れ、エ
タノール120−を加え加熱溶解させた。蒸留水20−
に水酸化カリウム5.6g(1,OX 10 ” mo
t)を溶かし、さらにエタノール2〇−を加えた溶液を
加えた。4.5時間加熱還流後。
室温まで冷却し、ビーカーにあけ蒸留水を加えて溶かし
た。2Nの塩酸を加えpH=1にし、析出した結晶を吸
引ろ過し、蒸留水でろ液が中性になるまで洗浄し乾燥さ
せた。さらに、KOH水溶液に溶かし、グラスファイバ
ーフィルターでろ過し。
塩酸酸性にして結晶を析出させ、吸引ろ過し、蒸留水で
中性になるまで洗浄した。これを6Orで減圧乾燥した
ところ、TGAにおいて、90C付近で約5%の重量損
失を示し、!た、次に示す元素分析値から、1水和物が
形成されたことがわかった。
元素分析   °    C多 ■(%  N%BCM
eT     計算値:64.48 3.91 12.
53結 晶     実測値:61.344.23 1
1.86BCMeT −HzO計算値:61.20 4
.28 11.89そこでさらに、100Cで24時間
熱処理を行ない、デシケータ−中で冷却したところ、T
GAに重量損失がみられなくなり、元素分析値も計算値
とよく一致した。収量は8.02 gであった。物性を
次に示す。
黄色粉末。
m、p、  : 314C(DTA) I R1:   ν OH3450cm  −’(KB
r)   v C=0   1700cm−’vC=N
    1620cm−’ NMR:2.92ppm  s  3HAr −CH3
(DMSO−d6)  7.80ppm  m IOH
Ar、C0OH元素分析   ・     0% H%
 NチC2□トI2104N3  計算値: 67.5
1 5.41 10.73実測値 : 67.49 5
.50 10.77実施例1 塩化力ルンウム管のついた玉入コンデンサー、気体導入
管、攪ばん装置を付けた10rnlの反応管に塩化リチ
ウム0.1gと塩化カル/ラム0,3gを入れ、窒素下
ピリジン1.0 dとN−メチル−ピロリドン(NMP
)5−を加え、加熱溶解させた。室温まで冷却した後、
5,6−ビス(4−カルボキシフェニル)−3−(2−
ピリジル)−as−)リアジン0.7968g(2,0
m mol )とジアミノジフェニルエーテル0.40
04 g (2,0m 、mot)とトリフェニルフォ
スフアイ)0.2625meとを加え、加熱し、115
Cで5時間反応させた。室温まで冷却した後、NMPで
希釈して、メタノール:水=1:1溶1400m/!中
にあける。生じた沈殿を03グラスフイルターでろ過し
、メタノールで洗浄し、乾燥した。
このようにして得られたポリアミド樹脂の分解温度収率
、有機溶剤溶解性を表1に示す。また上記ポリアミド樹
脂の赤外線吸収スペクトル(KB r法)を第1図に示
す。第1図から明らかなように1640Crn−’にア
ミド結合のカルボニル基の吸収が及び3480 cm 
−’にN  H伸縮振動に基づく吸収が認められ、アミ
ド結合が形成されていることがわかる。
元素分析結果は次のとおりであった。
C(%)   H(チ)   N(%)計算値 :  
72.59,3.94.14.94実測値 :  71
.17. 4.01 、14.49実施例2 塩化カルシウム管のついた玉入コンデンサー。
気体導入管、攪はん装置を付けた30rnlの4つロフ
ラスコに、塩化カル/ラム1.2gと塩化リチウム0.
4 g+ NMP 10.Od、  ピリジン4.0−
を入れ、窒素下で加熱溶解させた。室温まで冷却し。
ジアミノジフェニルエーテル0.4004g(2,0m
 mot)ト5,6−ビス(4−カルボキシフェニル)
 −3−メチル−as−トリアジy 0.6706g(
2,0m mot)とトリフェニルフォスファイト1.
05−とヲ入し。
加熱する。115Cで5時間反応させた後、室温まで冷
却し、NMPで希釈してメタノール:水=1:1溶液4
00−中にあけた。生じた沈殿を03グラスフイルター
でろ過し、メタノールで洗浄して乾燥した。
このようにして得られたポリアミド樹脂の分解温度、収
率、有機溶剤溶解性を表1に示す。また上記ポリアミド
樹脂の赤外線スペクトル(KBr法)を第2図に示す。
実施例1と同様にアミド結合の存在が認められる。
元素分析の結果を次に示す。
C(%)   H(襲)   N(チ)計算値 :  
72.13,4.24. 14.02実測値 +  7
0.38 、 4.11 、 13.52実施例3 実施例1においてジアミノジフェニルエーテル0.40
04g(2,0m mot)の代わりにパラフェニレン
ジアミン0.216g (2,0m mol )にする
以外実施例1と同様の方法で行なった。試験結果を表1
に示す。また得られたポリアミド樹脂の赤外線吸収スペ
クトルを第3図に示す。元素分析の結果は。
次のとおりであった。
C(%)   H(%)   N(%)計算値 :  
71.48. 3.86. 17.86実測値 :  
70.19. 4.00,17.13実施例4 実施例1においてジアミノジフェニルエーテル0.40
04g (2,0m mo/、)の代わりにジアミノジ
フェニルメタン0.396g(2,0m mot)にす
る以外実施例1と同様の方法で行なった。試験結果を表
1に示す。また、得られたポリアミド樹脂の赤外線吸収
スペクトルを第4図に示す。元素分析の結果は。
次のとおりであった。
C(チ)    H帳)    N(%)計算値:  
74.99 、 4.31 、 14.99実測値: 
 73.43 、 4.38. 14.50実施例5 実施例1においてジアミノジフェニルエーテル0.40
04g (2,0m mol )の代わりにベンジジン
0.368g(2,0m mot)にする以外実施例1
と同様の方法で行なった。試験結果を表1に示す。また
、得られたポリアミド樹脂の赤外線吸収スペクトルを第
5図に示す。元素分析の結果は次のとおりである。
C(%)    H(%)    N(%″)計算値 
:  74.71 、 4.06 、 15.38実測
値 :  73.00. 4.14. 14.88実施
例6 実施例2においてジアミノジフェニルエーテル0.40
04g (2,0m mol )の代わりにノくラフエ
ニレンジアミン0.216g (2,0m mat)に
する以外実施例2と同様の方法で行なった。試験結果を
表1に示す。また、得られたポリアミド樹脂の赤外線吸
収スペクトルを第6図に示す。元素分析の結果は次のと
おりである。
C(チ)    H(%)   N(チ)計算値:  
70.75. 4.21 .17.19実測値:  6
9.55,4.32 .16.52実施例7 実施例2においてジアミノジフェニルエーテル0.40
04g (2,0m mot)の代わりにジアミノジフ
ェニルメタン0.396g(2,0m mot)にする
以外実施例2と同様の方法で行なった。試験結果を表1
に示す。また、得られたポリアミド樹脂の赤外線吸収ス
ペクトルを第7図に示す。元素分析の結果は次のとおり
である。
C(%)    H(%)   N(%)計算1直: 
 74.83 、 4.66 、 14.08実測値 
: 73.04 、 4.56  、 13.60実施
例8 実施例2においてジアミノジフェニルエーテル0.40
04g (2,0m mat )の代わりにベンジジン
0.368g (2,0m mob)にする以外実施例
2と同様の方法で行なった。試験結果を表1に示す。ま
た。
得られたポリアミド樹脂の赤外線吸収スペクトルを第8
図に示す。元素分析の結果は次のとおりである。
C(%)    H(%)    N(%)計算値 :
  74.52 、 4.38  、 14.48実測
値 :  72.70 、 4.30 、 13.75
比較例1 実施例1において5.6−ビス(4−カルボキシフェニ
ル)−3−(2−ピリジル)−as−)リアジン0.7
968g (2,0m mol )の代わりにテレフタ
ル酸0.166g (1,0m mot )とイソフタ
ル酸0.166 g (1,0m rroL )とする
以外同様の方法で行なった。試験結果を表1に示す。
比較例2 4.4’−ビス(クロロホルミル)ヘンシル3.351
7g (0,01motlに塩化リチウム1gを含むN
−メチル−2−ピロリドン40−にジアミノジフェニル
エーテル2.002g (0,01mol )を溶かし
た溶液を窒素雰囲気下、室温でかきまぜながら滴下した
。最後にトリエチルアミン3−を加えた。
室温で7時間かきまぜたのち、反応生成物をメタノール
水溶液(380+n7!+380m/)、に注ぎ、沈殿
物を得た。メタノールと蒸留水でよく洗浄後減圧乾燥し
た。収率は100係であった。また、得られた樹脂の対
数粘度は0.35dl/g(0,5g/10〇−濃硫酸
、30C)であった。
得られたポリアミド1.9318g(<り返し単位モル
数0.005mo7)を0.25 gの塩化リチウムを
含むN−メチル−2−ピロリドン25−に溶かし、窒素
雰囲気下、室温でかきまぜなからNMP5mにア七トア
ミドラゾン塩酸塩0.5435g(0,005mot)
を溶かした溶液20 mlとプロピレンオキシド1rn
l(0,015mot)を加える。室温で2時間攪拌し
、さらに90Cで3時間反応させ反応液を50〇−のメ
タノール中に注ぎ沈殿物を得た。蒸留水でよく洗浄後減
圧乾燥した。得られたポリマーの紫外吸収スペクトルよ
りジケトン基の30%がトリアジン環に変換しているこ
とがわかった。この樹脂の試験結果を表1に示す。
以下方二〇 J発明の効果〕 第1の発明に係る及び第2の発明により得られる芳香族
ポリアミド樹脂は、耐熱性及び有機溶剤溶解性に俊れる
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (ただし、式中、Rはアルキル基、▲数式、化学式、表
    等があります▼、又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼であり、ここで、R^1は水素、ハロゲン、低級アル
    キル基又は低級アルコキシ基であり、Arは芳香族ジア
    ミンのアミノ基を除いた2価の残基である)で示される
    繰り返し単位を有してなる芳香族ポリアミド樹脂(ただ
    し、分子中にジケトン基を含まない)。 2、ポリアミド樹脂0.5gを濃硫酸に溶解し、100
    mlにした溶液の30℃における対数粘度が0.2〜5
    dl/gである特許請求の範囲第1項記載の芳香族ポリ
    アミド樹脂。 3、一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (ただし、式中、Rはアルキル基、▲数式、化学式、表
    等があります▼ は▲数式、化学式、表等があります▼であり、ここで、
    R^1は水素、ハロゲン、低級アルキル基又は低級アル
    コキシ基である)で示されるジカルボン酸又はこのジハ
    ライド若しくはジエステルと一般式〔III〕 H_2N−Ar−NH_2〔III〕 (ただし、式中、Arは芳香環を有する2価の基である
    )で示される芳香族ジアミンを重縮合反応させることに
    より、一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (ただし、式中、R及びArは前記に同じである)で示
    される繰り返し単位を有する芳香族ポリアミド樹脂を得
    ることを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂の製造法。
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