JPS6228123Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6228123Y2 JPS6228123Y2 JP1983127418U JP12741883U JPS6228123Y2 JP S6228123 Y2 JPS6228123 Y2 JP S6228123Y2 JP 1983127418 U JP1983127418 U JP 1983127418U JP 12741883 U JP12741883 U JP 12741883U JP S6228123 Y2 JPS6228123 Y2 JP S6228123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- edge
- ribs
- opening edge
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はテレビジヨン受像機等に使用されるキ
ヤビネツトに関する。 (ロ) 従来技術 テレビジヨン受像機には、一般に合成樹脂製の
前部函体と後部函体を結合したキヤビネツトが使
用されているが、このようなキヤビネツトでは合
成樹脂の成型後の収縮のために各函体の内前方向
に若干のそりが生じることになる。なかでも特に
前部函体にはその前面部に受像管等の重量の大き
い部品が取付けられるため、上述のそりが助長さ
れ底面や天面がかなり湾曲している場合がある。
従つて、このような場合には上記両函体を結合さ
せることができなかつたり、或いは、結合作業に
手間どると言う問題があつた。 (ハ) 考案の目的 本考案は上記村の点に鑑みなされたものであ
り、前記前函体の一方が前述のように湾曲してい
ても、その両函体を容易に結合できるキヤビネツ
トを提供することを目的とする。 (ニ) 考案の構成 本考案のキヤビネツトは、合成樹脂製の前後一
対の函体の一方に該函体の開口端縁に位置する嵌
合部を有し該端縁から突出するガイド腕部の長さ
が異なる複数本の結合用のリブを一体に形成し、
この各リブの前記嵌合部に他方の函体の開口端縁
部を嵌入して結合するようにしたものである。 (ホ) 実施例 本考案の一実施例として、図面に示すテレビジ
ヨン受像機のキヤビネツトについて説明する。第
1図は合成樹脂製の前部函体を裏面側から見た平
面図であり、この前部函体1の前面2には受像管
3及びスピーカ4がナツト5及びネジ6によつて
取付けられており、また、天面7の開口端縁部7
aには複数個の挟持用の突起8aを有する横桟8
が接着固定され、両側面9,10の開口端縁部9
a,10aには後述する後部函体の取付用の補助
部材11が接着固定されている。従つて、この函
体1の天面7は前記横桟8で矯正されるために前
述のそりや湾曲等を生じていないが、そのような
横桟等が取付けられていない底面12の開口端縁
部12aは内側に比較的大きく湾曲している。 第2図は上記前部函体1に結合される合成樹脂
製の後部函体の水平断面を示す図であり、この後
部函体13はその両側面14,15の開口端縁1
4a,15a及び第2図には図示されない天面1
6の開口端縁16aは底面17の開口端縁部17
aよりも少許突出して形成されている。そして、
この後部函体13では第3図に垂直断面を示す結
合用のリブ18,18、19,19、及び20が
一体に形成されている。しかも、この各リブ18
〜20は底面17の開口端縁17aに位置する嵌
合部Aと該端縁から前方に突出するガイド腕部B
を有し、且つ、その各ガイド腕部の長さが中央部
のリブ20で最も短かく、その両隣りのリブ1
9,19で次に長く、更にその外側のリブ18,
18で最も長くなるように形成されている。 したがつて、この前部函体1と後部函体13を
結合するには、先ず後部函体13の天面16の開
口端縁16aを前部函体1の天面の開口端縁7a
と横桟8の各突起8aとの間の隙間に少許差し込
み(第5図参照)、後部函体13の底面の開口端
縁17aを第4図の如く前部函体1の底面の開口
端縁部12aに近ずけて行く。すると、最初に上
記端縁部12aの湾曲の少ない両端部にリブ1
8,18のガイド腕部Bの傾斜面が当接し、後部
函体13の前進につれて上記傾斜面が前部函体1
の上記端縁部12aを下方に押圧するので、この
端縁部12aの湾曲が少許矯正される。その結
果、上記端縁部12aがリブ19,19のガイド
腕部Bの傾斜面にも対向するので、更に後部函体
13を前進させると、上記リブ19,19のガイ
ド腕部Bによつて上記と同様に後部函体13の湾
曲が更に矯正される。 このようにして前部函体1の底面の開口端縁部
12aはその湾曲が矯正されながら、各リブ18
〜20のガイド腕部Bに案内されて、その各嵌合
部Aに嵌入して行く。即ち、上記端縁部12aは
先ずリブ20,20の嵌合部bに、次にリブ1
9,19の嵌合部に、最後にリブ20の嵌合部に
次々と嵌入する。そして、その各嵌合部Aに上記
端縁部12aの嵌入が完了した状態では、第5図
の如く後部函体13の天面の開口端縁16aが前
部函体1の天面の開口端縁7aと横桟8の各突起
8a間の前述の隙間に完全に嵌入し、且つ、後部
函体13の両側面の開口端縁14a,15aが補
助部材11,11と前部函体1の各側面の開口端
縁9a,10aの内側との間の隙間に嵌入するの
で、前部函体1と後部函体13が結合されたこと
になる。従つて、この状態で後部函体13の上部
開口端の左右に設けた透孔付のボス21をそれぞ
れ介してネジ22を横桟8の左両端部8bに締付
けると、キヤビネツトの組立てが完成する訳であ
る。 なお、上記実施例では、受像管等の重量の大き
い部品が取付けられる関係から湾曲の生じやすい
テレビジヨン受像機の前部函体の底面に対して、
そのような大型部品が取付けられないため湾曲の
生じにくい後部函体の底面に前述の結合用リブを
形成したが、逆に後部函体側に湾曲が生じやすい
場合は、前部函体側に上記リブを設けてもよい。
また、そのような湾曲が天面や両側面にも生じる
場合には、上記リブを天面や側面に設けるとよ
い。更に湾曲が左右対称とならず一端側に片寄つ
て生じる場合は、それに応じて結合用リブのガイ
ド腕部の長さを変化させればよい。 (ヘ) 考案の効果 本考案のキヤビネツトに依れば、互いに結合さ
れる前後一対の函体の一方が函体の内側方向に湾
曲していても、その両函体を容易に結合すること
ができるので、テレビジヨン受像機等の合成樹脂
製のキヤビネツトとして好適である。
ヤビネツトに関する。 (ロ) 従来技術 テレビジヨン受像機には、一般に合成樹脂製の
前部函体と後部函体を結合したキヤビネツトが使
用されているが、このようなキヤビネツトでは合
成樹脂の成型後の収縮のために各函体の内前方向
に若干のそりが生じることになる。なかでも特に
前部函体にはその前面部に受像管等の重量の大き
い部品が取付けられるため、上述のそりが助長さ
れ底面や天面がかなり湾曲している場合がある。
従つて、このような場合には上記両函体を結合さ
せることができなかつたり、或いは、結合作業に
手間どると言う問題があつた。 (ハ) 考案の目的 本考案は上記村の点に鑑みなされたものであ
り、前記前函体の一方が前述のように湾曲してい
ても、その両函体を容易に結合できるキヤビネツ
トを提供することを目的とする。 (ニ) 考案の構成 本考案のキヤビネツトは、合成樹脂製の前後一
対の函体の一方に該函体の開口端縁に位置する嵌
合部を有し該端縁から突出するガイド腕部の長さ
が異なる複数本の結合用のリブを一体に形成し、
この各リブの前記嵌合部に他方の函体の開口端縁
部を嵌入して結合するようにしたものである。 (ホ) 実施例 本考案の一実施例として、図面に示すテレビジ
ヨン受像機のキヤビネツトについて説明する。第
1図は合成樹脂製の前部函体を裏面側から見た平
面図であり、この前部函体1の前面2には受像管
3及びスピーカ4がナツト5及びネジ6によつて
取付けられており、また、天面7の開口端縁部7
aには複数個の挟持用の突起8aを有する横桟8
が接着固定され、両側面9,10の開口端縁部9
a,10aには後述する後部函体の取付用の補助
部材11が接着固定されている。従つて、この函
体1の天面7は前記横桟8で矯正されるために前
述のそりや湾曲等を生じていないが、そのような
横桟等が取付けられていない底面12の開口端縁
部12aは内側に比較的大きく湾曲している。 第2図は上記前部函体1に結合される合成樹脂
製の後部函体の水平断面を示す図であり、この後
部函体13はその両側面14,15の開口端縁1
4a,15a及び第2図には図示されない天面1
6の開口端縁16aは底面17の開口端縁部17
aよりも少許突出して形成されている。そして、
この後部函体13では第3図に垂直断面を示す結
合用のリブ18,18、19,19、及び20が
一体に形成されている。しかも、この各リブ18
〜20は底面17の開口端縁17aに位置する嵌
合部Aと該端縁から前方に突出するガイド腕部B
を有し、且つ、その各ガイド腕部の長さが中央部
のリブ20で最も短かく、その両隣りのリブ1
9,19で次に長く、更にその外側のリブ18,
18で最も長くなるように形成されている。 したがつて、この前部函体1と後部函体13を
結合するには、先ず後部函体13の天面16の開
口端縁16aを前部函体1の天面の開口端縁7a
と横桟8の各突起8aとの間の隙間に少許差し込
み(第5図参照)、後部函体13の底面の開口端
縁17aを第4図の如く前部函体1の底面の開口
端縁部12aに近ずけて行く。すると、最初に上
記端縁部12aの湾曲の少ない両端部にリブ1
8,18のガイド腕部Bの傾斜面が当接し、後部
函体13の前進につれて上記傾斜面が前部函体1
の上記端縁部12aを下方に押圧するので、この
端縁部12aの湾曲が少許矯正される。その結
果、上記端縁部12aがリブ19,19のガイド
腕部Bの傾斜面にも対向するので、更に後部函体
13を前進させると、上記リブ19,19のガイ
ド腕部Bによつて上記と同様に後部函体13の湾
曲が更に矯正される。 このようにして前部函体1の底面の開口端縁部
12aはその湾曲が矯正されながら、各リブ18
〜20のガイド腕部Bに案内されて、その各嵌合
部Aに嵌入して行く。即ち、上記端縁部12aは
先ずリブ20,20の嵌合部bに、次にリブ1
9,19の嵌合部に、最後にリブ20の嵌合部に
次々と嵌入する。そして、その各嵌合部Aに上記
端縁部12aの嵌入が完了した状態では、第5図
の如く後部函体13の天面の開口端縁16aが前
部函体1の天面の開口端縁7aと横桟8の各突起
8a間の前述の隙間に完全に嵌入し、且つ、後部
函体13の両側面の開口端縁14a,15aが補
助部材11,11と前部函体1の各側面の開口端
縁9a,10aの内側との間の隙間に嵌入するの
で、前部函体1と後部函体13が結合されたこと
になる。従つて、この状態で後部函体13の上部
開口端の左右に設けた透孔付のボス21をそれぞ
れ介してネジ22を横桟8の左両端部8bに締付
けると、キヤビネツトの組立てが完成する訳であ
る。 なお、上記実施例では、受像管等の重量の大き
い部品が取付けられる関係から湾曲の生じやすい
テレビジヨン受像機の前部函体の底面に対して、
そのような大型部品が取付けられないため湾曲の
生じにくい後部函体の底面に前述の結合用リブを
形成したが、逆に後部函体側に湾曲が生じやすい
場合は、前部函体側に上記リブを設けてもよい。
また、そのような湾曲が天面や両側面にも生じる
場合には、上記リブを天面や側面に設けるとよ
い。更に湾曲が左右対称とならず一端側に片寄つ
て生じる場合は、それに応じて結合用リブのガイ
ド腕部の長さを変化させればよい。 (ヘ) 考案の効果 本考案のキヤビネツトに依れば、互いに結合さ
れる前後一対の函体の一方が函体の内側方向に湾
曲していても、その両函体を容易に結合すること
ができるので、テレビジヨン受像機等の合成樹脂
製のキヤビネツトとして好適である。
図面は本考案キヤビネツトの一実施例を示し、
第1図は前部函体を裏面から見た平面図、第2図
は後部函体の水平断面図、第3図はそのA−
A′線の断面図、第4図は前部函体と後部函体の
結合途中の状態を示す要部の斜視図、第5図は上
記両函体の結合後の垂直断面図である。 1……前部函体、13……後部函体、18〜2
0……結合用リブ、A……嵌合部、B……ガイド
腕部。
第1図は前部函体を裏面から見た平面図、第2図
は後部函体の水平断面図、第3図はそのA−
A′線の断面図、第4図は前部函体と後部函体の
結合途中の状態を示す要部の斜視図、第5図は上
記両函体の結合後の垂直断面図である。 1……前部函体、13……後部函体、18〜2
0……結合用リブ、A……嵌合部、B……ガイド
腕部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂製の前後各函体の開口端縁側を互い
に結合してなるキヤビネツトであつて、一方の
函体に該函体の開口端縁部に位置する嵌合部を
有し該端縁から突出するガイド腕部の長さが異
なる複数本の結合用のリブを一体に形成し、こ
の各リブの前記嵌合部に他方の函体の開口端縁
部を嵌入して結合するようにしたキヤビネツ
ト。 (2) 前記開口端縁部の両端のリブはガイド腕部が
長く中央部のリブほどガイド腕部が短く形成さ
れていることを特徴とする登録請求の範囲第1
項記載のキヤビネツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12741883U JPS6035682U (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12741883U JPS6035682U (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | キヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6035682U JPS6035682U (ja) | 1985-03-12 |
| JPS6228123Y2 true JPS6228123Y2 (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=30289398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12741883U Granted JPS6035682U (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | キヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035682U (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414607U (ja) * | 1977-07-01 | 1979-01-30 | ||
| JPS57138379U (ja) * | 1981-02-24 | 1982-08-30 | ||
| JPS5816293U (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | 株式会社小松製作所 | 岩盤せん孔機のダストフ−ド装置 |
| JPS5892767A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-02 | 株式会社 ほくさん | 間接冷却型低温恒温槽 |
| JPS5894285A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キヤビネツト装置 |
| JPS5892767U (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-23 | ユ−ザツク電子工業株式会社 | 樹脂製パネルの嵌合構造 |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP12741883U patent/JPS6035682U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6035682U (ja) | 1985-03-12 |
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