JPS6228763A - 感光体 - Google Patents
感光体Info
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- JPS6228763A JPS6228763A JP16875985A JP16875985A JPS6228763A JP S6228763 A JPS6228763 A JP S6228763A JP 16875985 A JP16875985 A JP 16875985A JP 16875985 A JP16875985 A JP 16875985A JP S6228763 A JPS6228763 A JP S6228763A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/08—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
- G03G5/082—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
- G03G5/08214—Silicon-based
- G03G5/08235—Silicon-based comprising three or four silicon-based layers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
イ、産業上の利用分野
本発明は感光体、例えば電子写真感光体に関するもので
ある。 口、従来技術 従来、電子写真感光体として、Se又はSoにAs、T
e、Sb等をドープした感光体、ZnOやCdSを樹脂
バインダーに分散させた感光体等が知られている。 し
かしながらこれらの感光体は、環境汚染性、熱的安定性
、機械的強度の点で問題がある。 一方、アモルファスシリコン(a−8i)を母体として
用いた電子写真感光体が近年になって提案されている。 a−8tは、5i−8iの結合手が切れたいわゆる
ダングリングボンドを有しており、この欠陥に起因して
エネルギーギャップ内(−多くの局在準位が存在する。 このため(=、熱励起担体のホッピング伝導が生じて
暗抵抗が小さく、また光励起担体が局在準位にトラップ
されて光伝導性が悪くなっている。 そこで、上記欠陥
を水素原子(6)で補償してSil二Hを結合させるこ
とによって、ダングリングボンドを埋めることが行われ
る。 このようなアモルファス水素化シリコン(以下、a−8
t:Hと称する。)の暗所での抵抗率は、10〜10
Ω−国であって、アモルファスSeと比較すれば約1万
分の1も低い。 従って、a−8t:Hの単層からなる
感光体は表面電位の暗減衰連関が大きく、初期帯環電位
が低いという問題点を有している。 しかし、他方では、可視及び赤外領域の光を照射すると
抵抗率が大きく減少するため、感光体の感光層として極
めて優れた特性を有している。 第8図には、上記のa−8t:Hを母材としたa−St
系悪感光体9組込んだ電子写真複写機が示されている。 この複写機によれば、キャビネット1の上部には、原
稿2を載せるガラス製原稿載置台3と、原稿2を覆うプ
ラテンカバー4とが配されている。 原稿台3の下方で
は、光源5及び第1反射用ミラー6を具備した第1ミラ
ーユニツト7からなる光学走査台が図面左右方向へ直線
移動可能に設けられており、原稿走査点と感光体との光
路長を一定にするための第2ミラーユニツト20が第1
ミラーユニツトの速度に応じて移動し、原稿台3側から
の反射光がレンズ21、反射用ミラー8を介して像担持
体としての感光体ドラム9上へスリット状(ユ入射する
ようになっている。 ドラム9の周囲には、コロナ帯
電器10、現像器11、転写部12、分離部13クリー
ニング部14が夫々配置されており、給紙箱15から各
給紙ローラー16.17を経て送られる複写紙18はド
ラム9のトナー像の転写後に更に定着部19で定着され
、トレイ35へ排紙される。 定着部19では、ヒータ
ー22を内臓した加熱ローラーおと圧着ローラー24と
の間に現像済みの複写紙を通して定着操作を行なう。 しかしながら、a −81:Hを表面とする感光体は、
長期に亘って大気や湿気に曝されることによる影響、コ
ロナ放電で生成される化学種の影響等の如き表面の化学
的安定性に関して、これまで十分な検討がなされていな
い。 例えば1力月以上放置したものは湿気の影響を受
け、受容電位が著しく低下することが分っている。 一
方、アモルファス水素化炭化シリコン(以下、a−8i
C:Hと称する。):二ついて、その製法や存在が“P
h1l。 Mag、 VoL 35” (1978)等に記載され
ており、その特性として、耐熱性や表面硬度が高いこと
、a−8t:Hと比較して高い暗所抵抗率(10〜10
Ω−譚)を有すること、炭素量により光学的エネルギ
ーギャップが1.6〜2.8eVの範囲(=亘りて変化
すること等が知られている。 但、炭素の含有(二より
バンドギャップが拡がるために長波長感度が不良となる
という欠点がある。 こうしたa−8iC:Hとa−8i:Hとを組合せた電
子写真感光体は例えば特開昭55−127083号公報
において提案されている。 これによれば、a −8i
:H層を電荷発生(光導電)層とし、この電荷発生層下
にa−8iC:H層を設け、上層のa −8i:Hによ
り広い波長域での光感度を得、かつa−8i :H層と
へテロ接合を形成する下層のa、 −S i C:Hに
より帯電電位の向上を図っている。 しかしながら、a
−8tCH層の暗減衰を充分に防止できず、帯電電位は
なお不充分であって実用性のあるものとはならない上に
、表面にa−8i:H層が存在していることにより化学
的安定性や機械的強度、耐熱性等が不良となる。 一方、特開昭57−17952号公報(二は、a−8t
二Hからなる電荷発生層上に第1のa−8iC:H層を
表面改質層として形成し、裏面上(支持体電極側)に第
2のa−sic:H層を形成している。 また、この公知技術に関連したものとして、実開昭57
−23543号公報にみられる如く、上記の電荷発生層
と上記第1及び第2のa−8iC:H層との間に傾斜層
(& −5tt−zCz : H)を設け、この傾斜層
(−おいてa−8t:H側でX=Oとし、a−8iC:
H層側でX−0,5とした感光体が知られている。 しかしながら、上記の公知の感光体(二ついて本発明者
が検討を加えたところ、表面改質層を設けたことによる
効果は特に連続繰返し使用において、それ程発押されな
いことが判明した。 即ち、20〜30万回の連続ラン
ニング時に表面のa−3iC層が7〜8万回程度で機械
的に損傷され、これに起因する白スジや白ポチが画像欠
陥として生じるため、耐刷性が充分ではない。 しかも
、繰返し使用時の耐光疲労が生じ、画像流れも生じる上
に、電気的・光学的特性が常時安定せず、使用環境(温
度、湿度)(=よる影響を無視できない。 また、表面
改質層と電荷発生層との接着性も更に改善する必要があ
る。 ハ0発明の目的 本発明の目的は、表面改質層と電荷発生層との接着性に
優れ、機械的損傷に強くかつ耐刷性に優れている上)二
、画像流れのない安定な画質が得られ、繰返し使用時の
光疲労が少なく、残留電位も低く、かつ特性が使用環境
(温度、湿度)によらずに安定している感光体を提供す
ることにある。 二8発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、周期表第IIIa族元素がヘビードー
プされかつ炭素原子、窒素原子及フッ素化シリコンから
なる電荷ブロッキング層と;アモルファス水素化シリコ
ンからなる光導電性層と;周期表第11a族又は第Va
族元素がドープされかつ炭素原子、窒素原子及フッ素化
シリコンからなる電荷ブロッキング層と;アモルファス
水素化及び/又はフッ素化シリコンからなる中間層と;
炭素原子、窒素原子及び酸素原子のうちの少なくとも1
種を前記中間層よりも多く含有するアモルファス水素化
及び/又はフッ素化シリコンからなる表面改質層とが順
次積1僧されてなる感光体に係るものである。 本発明(=よれば、表面改質層は炭素、窒素及び酸素の
少なくとも1つの原子を含有しているために、機械的損
傷に対して強くなり、白スジ発生等による画質の劣化が
なく、耐刷性が優れたものとなる。 また、本発明にお
いては、表面改質層と光導電性層との間に不純物ドープ
ド中間層を設けているので、表面改質層と光導電性層と
の接着性が向上する。 また、′・表面改質層と中間層
とを光導電性層上に設けているので、上記に加えて、繰
返し使用時の耐光疲労(=優れ、また画像流れもなく、
残留電位も低下し、電気的・光学的特性が常時安定化し
て使用環境に影響を受けないことが確認されている。 ホ、実施例 以下、本発明を実施例(二ついて詳細に説明する。 第1図は、本実施例による正帯電用のa−8i系電子写
真感光体39を示すものである。 この感光体39はA
t等のドラム状導電性支持基板41上に、周期表第II
Ia族元素(例えばホウ素)が〜ビードープされかつC
,N及び0の少なくとも1つを含有するa−8i:H(
これをa −S t (C)(N)(0) : Hと表
わす。)からなるP型電荷ブロッキング層44と、a
−8i:Hからなる光導電性層(不純物ドーピングなし
又は真性化されたもの)43と周期表第1fla族又は
第Va族元素がヘビードープされたP型又はN+型であ
ってC%N及びOの少なくとも1つを含有するアモルフ
ァス水素化シリコンからなる中間層46と、周期表第1
11a族又は第Va族元素がドープされてP型又はN型
或いは真性化(若しくは不純物ドーピングなしの)され
かっN、C及び0の少なくとも1つを含有するアモルフ
ァス水素化シリコンからなる表面改質層45とが積層さ
れた構造からなっている。 電荷発生図43は暗所抵抗
率ρDと光照射時の抵抗率ρLとの比が電子写真感光体
として充分大きく光感度(特に可視及び赤外領域の光に
対するもの)が良好である。 なお、上記の各層の炭素原子含有量は0〜70%の範囲
では、第2図に示す如くに光学的エネルギーギャップ(
12g + opt)とほぼ直線的な関係があるので、
炭素原子含有量を光学的エネルギーギャップに置き換え
て規定することができる。 また、a−3iC:Hは、炭素原子含有量を適切に選択
すれば、第3図の曲線aのよう(二比抵抗の上昇、帯電
電位保持能の向上という顕著な作用効果が得られる。
即ち、第3図に曲線aで示すように、炭素原子含有量が
30〜90%のa−8iC:Hを用いた場合、その比抵
抗は炭素含有量に従りで変化し、10 Ω−譚以上(
二なる。 上記の傾向は、炭素に代えてN又はOを含むa−8IN
:H,a−8iO:Hについても同様である。 上記の層45は感光体の表面を改質してa−8t系感光
体を実用的に優れたものとするために必須不可欠なもの
である。 即ち、表面での電荷保持と、光照射による表
面電位の減衰という電子写真感光体としての基本的な動
作を可能とするものである。 従って、帯電、光減衰の繰返し特性が非常に安定となり
、長期間(例えば1力月以上)放置しておいても良好な
電位特性を再現できる。 これに反し、a−8t:Hな
表面とした感光体の場合には、湿気、大気、オゾン雰囲
気等の影響を受は易く、電位特性の経時変化が著しくな
る。 また、層45は表面硬度が高いために現像、転写、クリ
ーニング等の工程における耐摩耗性があり、更に耐熱性
も良いことから粘着転写等の如く熱を付与するプロセス
を適用することができる。 上記のような優れた効果を総合的に奏するためには、層
45の組成を選択することが重要である。 即ち、炭素原子を含有する場合、Si+C−1C−10
0ato%(以下、atomic%を単シー%で表わす
。)としたとき1%≦(C)690%、更には10%≦
〔03670%であることが望ましい。 このC含有量
(二よって上記した比抵抗が所望の値となり、かつ光学
的エネルギーギャップがほぼ2.5eV以上となり、可
視及び赤外光に対しいわゆる光学的(−透明な窓効果に
より照射光はa −8i :H層(電荷発生層)43に
到達し易くなる。 しかし、C含有量が1%以下では、
機械的損傷等の欠点が生じ、かつ比抵抗が所望の値以下
となり易く、かつ一部分の光は表面層4旧ユ吸収され、
感光体の光感度が低下し易くなる。 また、C含有量が
90%を越えると眉の炭素量が多くなり、半導体特性が
失われ易い上(二a−8iC:H膜をグロー放電法で形
成するときの堆積速度が低下し易いので、C含有量は9
0%以下とするのがよい。 同様に、窒素又は酸素を含
有する屑45の場合、1%≦(N)690%(更には1
0%≦(N)570%)がよく、0%<〔03670%
(更には5%≦
ある。 口、従来技術 従来、電子写真感光体として、Se又はSoにAs、T
e、Sb等をドープした感光体、ZnOやCdSを樹脂
バインダーに分散させた感光体等が知られている。 し
かしながらこれらの感光体は、環境汚染性、熱的安定性
、機械的強度の点で問題がある。 一方、アモルファスシリコン(a−8i)を母体として
用いた電子写真感光体が近年になって提案されている。 a−8tは、5i−8iの結合手が切れたいわゆる
ダングリングボンドを有しており、この欠陥に起因して
エネルギーギャップ内(−多くの局在準位が存在する。 このため(=、熱励起担体のホッピング伝導が生じて
暗抵抗が小さく、また光励起担体が局在準位にトラップ
されて光伝導性が悪くなっている。 そこで、上記欠陥
を水素原子(6)で補償してSil二Hを結合させるこ
とによって、ダングリングボンドを埋めることが行われ
る。 このようなアモルファス水素化シリコン(以下、a−8
t:Hと称する。)の暗所での抵抗率は、10〜10
Ω−国であって、アモルファスSeと比較すれば約1万
分の1も低い。 従って、a−8t:Hの単層からなる
感光体は表面電位の暗減衰連関が大きく、初期帯環電位
が低いという問題点を有している。 しかし、他方では、可視及び赤外領域の光を照射すると
抵抗率が大きく減少するため、感光体の感光層として極
めて優れた特性を有している。 第8図には、上記のa−8t:Hを母材としたa−St
系悪感光体9組込んだ電子写真複写機が示されている。 この複写機によれば、キャビネット1の上部には、原
稿2を載せるガラス製原稿載置台3と、原稿2を覆うプ
ラテンカバー4とが配されている。 原稿台3の下方で
は、光源5及び第1反射用ミラー6を具備した第1ミラ
ーユニツト7からなる光学走査台が図面左右方向へ直線
移動可能に設けられており、原稿走査点と感光体との光
路長を一定にするための第2ミラーユニツト20が第1
ミラーユニツトの速度に応じて移動し、原稿台3側から
の反射光がレンズ21、反射用ミラー8を介して像担持
体としての感光体ドラム9上へスリット状(ユ入射する
ようになっている。 ドラム9の周囲には、コロナ帯
電器10、現像器11、転写部12、分離部13クリー
ニング部14が夫々配置されており、給紙箱15から各
給紙ローラー16.17を経て送られる複写紙18はド
ラム9のトナー像の転写後に更に定着部19で定着され
、トレイ35へ排紙される。 定着部19では、ヒータ
ー22を内臓した加熱ローラーおと圧着ローラー24と
の間に現像済みの複写紙を通して定着操作を行なう。 しかしながら、a −81:Hを表面とする感光体は、
長期に亘って大気や湿気に曝されることによる影響、コ
ロナ放電で生成される化学種の影響等の如き表面の化学
的安定性に関して、これまで十分な検討がなされていな
い。 例えば1力月以上放置したものは湿気の影響を受
け、受容電位が著しく低下することが分っている。 一
方、アモルファス水素化炭化シリコン(以下、a−8i
C:Hと称する。):二ついて、その製法や存在が“P
h1l。 Mag、 VoL 35” (1978)等に記載され
ており、その特性として、耐熱性や表面硬度が高いこと
、a−8t:Hと比較して高い暗所抵抗率(10〜10
Ω−譚)を有すること、炭素量により光学的エネルギ
ーギャップが1.6〜2.8eVの範囲(=亘りて変化
すること等が知られている。 但、炭素の含有(二より
バンドギャップが拡がるために長波長感度が不良となる
という欠点がある。 こうしたa−8iC:Hとa−8i:Hとを組合せた電
子写真感光体は例えば特開昭55−127083号公報
において提案されている。 これによれば、a −8i
:H層を電荷発生(光導電)層とし、この電荷発生層下
にa−8iC:H層を設け、上層のa −8i:Hによ
り広い波長域での光感度を得、かつa−8i :H層と
へテロ接合を形成する下層のa、 −S i C:Hに
より帯電電位の向上を図っている。 しかしながら、a
−8tCH層の暗減衰を充分に防止できず、帯電電位は
なお不充分であって実用性のあるものとはならない上に
、表面にa−8i:H層が存在していることにより化学
的安定性や機械的強度、耐熱性等が不良となる。 一方、特開昭57−17952号公報(二は、a−8t
二Hからなる電荷発生層上に第1のa−8iC:H層を
表面改質層として形成し、裏面上(支持体電極側)に第
2のa−sic:H層を形成している。 また、この公知技術に関連したものとして、実開昭57
−23543号公報にみられる如く、上記の電荷発生層
と上記第1及び第2のa−8iC:H層との間に傾斜層
(& −5tt−zCz : H)を設け、この傾斜層
(−おいてa−8t:H側でX=Oとし、a−8iC:
H層側でX−0,5とした感光体が知られている。 しかしながら、上記の公知の感光体(二ついて本発明者
が検討を加えたところ、表面改質層を設けたことによる
効果は特に連続繰返し使用において、それ程発押されな
いことが判明した。 即ち、20〜30万回の連続ラン
ニング時に表面のa−3iC層が7〜8万回程度で機械
的に損傷され、これに起因する白スジや白ポチが画像欠
陥として生じるため、耐刷性が充分ではない。 しかも
、繰返し使用時の耐光疲労が生じ、画像流れも生じる上
に、電気的・光学的特性が常時安定せず、使用環境(温
度、湿度)(=よる影響を無視できない。 また、表面
改質層と電荷発生層との接着性も更に改善する必要があ
る。 ハ0発明の目的 本発明の目的は、表面改質層と電荷発生層との接着性に
優れ、機械的損傷に強くかつ耐刷性に優れている上)二
、画像流れのない安定な画質が得られ、繰返し使用時の
光疲労が少なく、残留電位も低く、かつ特性が使用環境
(温度、湿度)によらずに安定している感光体を提供す
ることにある。 二8発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、周期表第IIIa族元素がヘビードー
プされかつ炭素原子、窒素原子及フッ素化シリコンから
なる電荷ブロッキング層と;アモルファス水素化シリコ
ンからなる光導電性層と;周期表第11a族又は第Va
族元素がドープされかつ炭素原子、窒素原子及フッ素化
シリコンからなる電荷ブロッキング層と;アモルファス
水素化及び/又はフッ素化シリコンからなる中間層と;
炭素原子、窒素原子及び酸素原子のうちの少なくとも1
種を前記中間層よりも多く含有するアモルファス水素化
及び/又はフッ素化シリコンからなる表面改質層とが順
次積1僧されてなる感光体に係るものである。 本発明(=よれば、表面改質層は炭素、窒素及び酸素の
少なくとも1つの原子を含有しているために、機械的損
傷に対して強くなり、白スジ発生等による画質の劣化が
なく、耐刷性が優れたものとなる。 また、本発明にお
いては、表面改質層と光導電性層との間に不純物ドープ
ド中間層を設けているので、表面改質層と光導電性層と
の接着性が向上する。 また、′・表面改質層と中間層
とを光導電性層上に設けているので、上記に加えて、繰
返し使用時の耐光疲労(=優れ、また画像流れもなく、
残留電位も低下し、電気的・光学的特性が常時安定化し
て使用環境に影響を受けないことが確認されている。 ホ、実施例 以下、本発明を実施例(二ついて詳細に説明する。 第1図は、本実施例による正帯電用のa−8i系電子写
真感光体39を示すものである。 この感光体39はA
t等のドラム状導電性支持基板41上に、周期表第II
Ia族元素(例えばホウ素)が〜ビードープされかつC
,N及び0の少なくとも1つを含有するa−8i:H(
これをa −S t (C)(N)(0) : Hと表
わす。)からなるP型電荷ブロッキング層44と、a
−8i:Hからなる光導電性層(不純物ドーピングなし
又は真性化されたもの)43と周期表第1fla族又は
第Va族元素がヘビードープされたP型又はN+型であ
ってC%N及びOの少なくとも1つを含有するアモルフ
ァス水素化シリコンからなる中間層46と、周期表第1
11a族又は第Va族元素がドープされてP型又はN型
或いは真性化(若しくは不純物ドーピングなしの)され
かっN、C及び0の少なくとも1つを含有するアモルフ
ァス水素化シリコンからなる表面改質層45とが積層さ
れた構造からなっている。 電荷発生図43は暗所抵抗
率ρDと光照射時の抵抗率ρLとの比が電子写真感光体
として充分大きく光感度(特に可視及び赤外領域の光に
対するもの)が良好である。 なお、上記の各層の炭素原子含有量は0〜70%の範囲
では、第2図に示す如くに光学的エネルギーギャップ(
12g + opt)とほぼ直線的な関係があるので、
炭素原子含有量を光学的エネルギーギャップに置き換え
て規定することができる。 また、a−3iC:Hは、炭素原子含有量を適切に選択
すれば、第3図の曲線aのよう(二比抵抗の上昇、帯電
電位保持能の向上という顕著な作用効果が得られる。
即ち、第3図に曲線aで示すように、炭素原子含有量が
30〜90%のa−8iC:Hを用いた場合、その比抵
抗は炭素含有量に従りで変化し、10 Ω−譚以上(
二なる。 上記の傾向は、炭素に代えてN又はOを含むa−8IN
:H,a−8iO:Hについても同様である。 上記の層45は感光体の表面を改質してa−8t系感光
体を実用的に優れたものとするために必須不可欠なもの
である。 即ち、表面での電荷保持と、光照射による表
面電位の減衰という電子写真感光体としての基本的な動
作を可能とするものである。 従って、帯電、光減衰の繰返し特性が非常に安定となり
、長期間(例えば1力月以上)放置しておいても良好な
電位特性を再現できる。 これに反し、a−8t:Hな
表面とした感光体の場合には、湿気、大気、オゾン雰囲
気等の影響を受は易く、電位特性の経時変化が著しくな
る。 また、層45は表面硬度が高いために現像、転写、クリ
ーニング等の工程における耐摩耗性があり、更に耐熱性
も良いことから粘着転写等の如く熱を付与するプロセス
を適用することができる。 上記のような優れた効果を総合的に奏するためには、層
45の組成を選択することが重要である。 即ち、炭素原子を含有する場合、Si+C−1C−10
0ato%(以下、atomic%を単シー%で表わす
。)としたとき1%≦(C)690%、更には10%≦
〔03670%であることが望ましい。 このC含有量
(二よって上記した比抵抗が所望の値となり、かつ光学
的エネルギーギャップがほぼ2.5eV以上となり、可
視及び赤外光に対しいわゆる光学的(−透明な窓効果に
より照射光はa −8i :H層(電荷発生層)43に
到達し易くなる。 しかし、C含有量が1%以下では、
機械的損傷等の欠点が生じ、かつ比抵抗が所望の値以下
となり易く、かつ一部分の光は表面層4旧ユ吸収され、
感光体の光感度が低下し易くなる。 また、C含有量が
90%を越えると眉の炭素量が多くなり、半導体特性が
失われ易い上(二a−8iC:H膜をグロー放電法で形
成するときの堆積速度が低下し易いので、C含有量は9
0%以下とするのがよい。 同様に、窒素又は酸素を含
有する屑45の場合、1%≦(N)690%(更には1
0%≦(N)570%)がよく、0%<〔03670%
(更には5%≦
〔0〕≦30%)がよい。
帯電能を向上させる為には、表面改質層45を高抵抗化
してもよい。 その為には表面改質層を真性化してもよ
い。 正又は負帯電使用において、中間層から表面改質層中へ
の電子又は正孔の注入を容易にし、残留電位を極小化す
る為には、表面改質層をP又はN型としてもよい。 各
場合の不純物ドープ量(後述のグロー放電分解時)は次
の通りであってよい。 真性化: B、H,/SiH,(”〜2000容i p
pm(a−ssNO:a(B5)2〜50容量ppm(
a −8icO:H(F) )P型、 B2H,/st
n、 (2000〜5000 # (a−8iNO
:H(F))5o 〜1000 z (a−8iC
O:H(F’))’N 型:PH3/SiH41〜10
00 z (a−8iCO:H(”a−8iNO:
H(F)共通) また、層45はa−8iCO5a−8I N Q %a
−8i 01a−8i02等からなっていてよく、その
膜厚を400^≦t ≦5ooo ;、ノ範囲内(’I
’H−4ooX ≦t(zoooXに選択することも重
要である。 即ち、その膜厚が5000 Xを越える場
合には、残留電位vRが高くなりすぎかつ光感度の低下
も生じ、a−8t系痛感光としての良好な特性を失い易
い。 また、膜厚を400X未満とした場合(−は、ト
ンネル効果によって電荷が表面上に帯電されなくなるた
め、暗減衰の増大や光感度の低下が生じてしまう。 中
間層46は、感度の向上、残留電位の低下、表面改質層
の接着性の向上及び画像の安定化の為(=設置する。
上記特性改善の為(二は、P又はN型化する必要がある
。 不純物ドープ量は(PHs ) / (S i H
,:l−1〜tooo (好ましくは50〜500)容
量ppm (BtHa) /(S iH4)−1〜10
00 (好ましくは50〜500)容ippmとしてよ
い。 中間層46のC,N、0の含有量は、0 < (
C)510%、 0 < (N)510%、 0 < (0)≦5%とするのがよい。 この中間層の膜厚は50〜5000^とするのがよいが
、5000 Xを越えると上記したと同様の現象が生じ
易く、50A未満では中間層としての効果が乏しくなる
。 光導電性層43(二ついては、帯電能を向上する為
には、電荷発生層の高抵抗化を図ってもよく、その為に
は電荷発生局を真性化しても良い。 このためには、B
1H6/SiH4:l!O〜50容量ppm、好ましく
は1〜20容ippmとするのがよい。 また、光導電性層は5〜80μm、好ましくは10〜3
0μ隅とするのがよい。 光導電性1畜43が5μm未
満であると十分な帯電電位が得られず、また80μ瀉を
越えると残留電位が上昇し、実用上不充分である。 また、上記電荷ブロッキング層44は、基板41からの
電子の注入を充分に防ぎ、感度、帯電能の向上のために
は、周期表第111a族元素(例えばボロン)をグロー
放電分解でドープして、P型(更に+ はP型)化する。 ブロクキング層の組成によって、次
のようにドーピング量を制御する。 a−8iC’12jta−8iCO: P型(p);B
tH6/SiH,20〜5000容tppI IIa−81N1ta−8iNO: P型(P ) t
BtH4/S t &2000〜5000容量ppm ブロッキング層はs 3tQ、 sto、等の化合物
でもよい。 また、ブロッキング層具は膜厚500A〜2μ溝がよい
。 500A未満であるとブロッキング効果が弱く、
また2μ篤を越えると電荷輸送能が悪くなり易い。 ブロッキング層44の組成:二ついては、次のようにす
るのが望ましい。 即ち、1%<〔03590%、好ま
しくは10%≦(C)570%とし、1%〈〔N359
0%、好ましくは10%<〔83570%とし、0%≦
してもよい。 その為には表面改質層を真性化してもよ
い。 正又は負帯電使用において、中間層から表面改質層中へ
の電子又は正孔の注入を容易にし、残留電位を極小化す
る為には、表面改質層をP又はN型としてもよい。 各
場合の不純物ドープ量(後述のグロー放電分解時)は次
の通りであってよい。 真性化: B、H,/SiH,(”〜2000容i p
pm(a−ssNO:a(B5)2〜50容量ppm(
a −8icO:H(F) )P型、 B2H,/st
n、 (2000〜5000 # (a−8iNO
:H(F))5o 〜1000 z (a−8iC
O:H(F’))’N 型:PH3/SiH41〜10
00 z (a−8iCO:H(”a−8iNO:
H(F)共通) また、層45はa−8iCO5a−8I N Q %a
−8i 01a−8i02等からなっていてよく、その
膜厚を400^≦t ≦5ooo ;、ノ範囲内(’I
’H−4ooX ≦t(zoooXに選択することも重
要である。 即ち、その膜厚が5000 Xを越える場
合には、残留電位vRが高くなりすぎかつ光感度の低下
も生じ、a−8t系痛感光としての良好な特性を失い易
い。 また、膜厚を400X未満とした場合(−は、ト
ンネル効果によって電荷が表面上に帯電されなくなるた
め、暗減衰の増大や光感度の低下が生じてしまう。 中
間層46は、感度の向上、残留電位の低下、表面改質層
の接着性の向上及び画像の安定化の為(=設置する。
上記特性改善の為(二は、P又はN型化する必要がある
。 不純物ドープ量は(PHs ) / (S i H
,:l−1〜tooo (好ましくは50〜500)容
量ppm (BtHa) /(S iH4)−1〜10
00 (好ましくは50〜500)容ippmとしてよ
い。 中間層46のC,N、0の含有量は、0 < (
C)510%、 0 < (N)510%、 0 < (0)≦5%とするのがよい。 この中間層の膜厚は50〜5000^とするのがよいが
、5000 Xを越えると上記したと同様の現象が生じ
易く、50A未満では中間層としての効果が乏しくなる
。 光導電性層43(二ついては、帯電能を向上する為
には、電荷発生層の高抵抗化を図ってもよく、その為に
は電荷発生局を真性化しても良い。 このためには、B
1H6/SiH4:l!O〜50容量ppm、好ましく
は1〜20容ippmとするのがよい。 また、光導電性層は5〜80μm、好ましくは10〜3
0μ隅とするのがよい。 光導電性1畜43が5μm未
満であると十分な帯電電位が得られず、また80μ瀉を
越えると残留電位が上昇し、実用上不充分である。 また、上記電荷ブロッキング層44は、基板41からの
電子の注入を充分に防ぎ、感度、帯電能の向上のために
は、周期表第111a族元素(例えばボロン)をグロー
放電分解でドープして、P型(更に+ はP型)化する。 ブロクキング層の組成によって、次
のようにドーピング量を制御する。 a−8iC’12jta−8iCO: P型(p);B
tH6/SiH,20〜5000容tppI IIa−81N1ta−8iNO: P型(P ) t
BtH4/S t &2000〜5000容量ppm ブロッキング層はs 3tQ、 sto、等の化合物
でもよい。 また、ブロッキング層具は膜厚500A〜2μ溝がよい
。 500A未満であるとブロッキング効果が弱く、
また2μ篤を越えると電荷輸送能が悪くなり易い。 ブロッキング層44の組成:二ついては、次のようにす
るのが望ましい。 即ち、1%<〔03590%、好ま
しくは10%≦(C)570%とし、1%〈〔N359
0%、好ましくは10%<〔83570%とし、0%≦
〔0〕≦70%、好ましくはθ%≦
〔0〕≦30%とす
るのがよい。 なお、上記の各層は水素を含有することが必要である。 特に、電荷発生層43中の水素含有壇は、ダングリン
グボンドを補償して光導電性及び電荷保持性を向上させ
るために必須不可欠でありて、10〜30%であるのが
望ましい。 この含有量範囲は表面改質層45、ブロッ
キング層44も同様である。 また、導電型を制御するための不純物として、P型化の
ためにボロン以外にもAt、 Ga、In、Tt等の周
期表第[a族元素を使用できる。 N型化のためにはリ
ン以外にも、As、sb等の周期表第Va族元素を使用
できる。 次に、上記した感光体(例えばドラム状)の製造方法及
びその装置(グロー放電装置)を第4図について説明す
る。 この装置51の真空槽52内ではドラム状の基板41が
垂直(一回転可能にセットされ、ヒーター55で基41
を内側から所定温度(:加熱し得るようになっている。 基板41に対向してその周囲に、ガス導出口53付き
の円筒状高周波電極57が配され、基板41との間(=
高周波電源56によりグロー放電が生ぜしめられる。
なお、図中の62はSiH4又はガス状シリコン化合物
の供給源、63はCH,等の炭化水素ガスの供給源、6
4はN7等の窒素化合物ガスの供給源、65はOl等の
酸素化合物ガスの供給源、66はAr等のキャリアガス
供給源、67は不純物ガス(例えばntz)供給源、6
8は各流量計である。 このグロー放電装置において、
まず支持体である例えばAt基板41の表面を清浄化し
た後に真空槽52内(=配置し、真空槽52内のガス圧
が10 Torrとなるよう(−調節して排気し、か
つ基板41を所定温度、特+:100〜350℃(望ま
しくは150〜300℃)(=加熱保持する。 次いで
、高純度の不活性ガスをキャリアガスとして、SiH4
又はガス状シリコン化合物、CH,、N、 、 0.等
を適宜真空槽52内に導入し、例えば0.01〜10
Torrの反応圧下で高周波電源56(−より高周波電
圧(例えば13.56MHz)を印加する。 これによって、上記各反応ガスを電極57と基板41と
の間でグロー放電分解し、P型a−8,ICO:Hla
−st:H%p又はN型a−8iCO:H,a−8iC
O:Hを上記の層祠、43.46.45として基板上に
連続的に(即ち、例えば第1図の例に対応して)堆積さ
せる。 上記製造方法においては、支持体上にa−8t系の層を
製膜する工程で支持体温度を100〜350℃としてい
るので、感光体の膜質(特に電気的特性)を良くするこ
とができる。 なお、上記a−8t系感光体の各層の形成時において、
ダングリングボンドを補償するためには、上記したHの
かわりに、或いはHと併用してフッ素をSiF4等の形
で導入し、a−8i :F1a−8i :H:F、a−
8IN:F% a−8iN:H:F、a−8iC:F。 a−8iC:H:Fとすることもできる。 この場合の
フッ素量は0.5〜10%が望ましい。 なお、上記の製造方法はグロー放電分解法によるもので
あるが、これ以外にも、スパッタリング法、イオンブレ
ーティング法や、水素放電管で活神化又はイオン化され
た水素導入下でStを蒸発させる方法(特に、本出願人
による特開昭56−78413号(特願昭54−152
455号)の方法)等(=よっても上記感光体の製造が
可能である。 以下、本発明を具体的な実施例について説明する。 グロー放電分解法により、ドラム状M支持体上に第1図
の構造の電子写真感光体を作製した。 即ち、まず支持体である、例えば平滑な表面を持つドラ
ム状At基板41の表面を清浄化した後に、第4図の真
空槽52内(二装置し、真空槽52内のガス圧か10
Torrとなるように調節して排気し、かつ基板41
を所定温度、とくに100〜350℃(望ましくは15
0〜300℃)に加熱保持する。 次いで、高純度のA
rガスをキャリアガスとして導入し、0.5Torrの
背圧のもとで周波数13.56 MHzの高周波電力を
印加し、10分間の予備放電を行った。 次いで、Si
H4とB、H,からなる反応ガスを導入し、流量比1
: 1 : 1 : (1,5X10−”)の(Ar+
S iH4+ CH4+ B、H6)混合ガスをグロ
ー放電分解すること(二より、電荷ブロッキング機能を
担う+ P型のa−8iC:I(層44(但、Bt H6/ S
I H4= 6容量%、(C)=12%、(0) =
1000 ppm (Siに対し))を6μlII/
hrの堆積速度で所定厚さに製膜した。 引き続き、B
、H8及びCH4を供給停止し、SiH,を放電分解し
、厚さ5μ廊のa−8t:H層43を形成した。 引続
いて、不純物ガスの流1比を変化させてグロー放電分解
し、膜厚も変化さセた中間層46を形成し、更にa−8
iCO:H又はa −S I NO:H表面保護層45
を更(二設け、電子写真感光体を完成させた。 比較例
として、中間層のない感光体を作成した。 こうして作成された感光体の構成をまとめると次の通り
であった。 (1)0表面改質層:a−SiNO:H又はa−8iC
O:H(2)、中間層:ドープ量、膜厚変化(第5図参
照)(3)、 a−8i : H光導電性層:膜厚=
22A1m(4)。a−8iCO:H又はa−8iN0
二H電荷ブロッキング層:膜厚−1μ島 炭素含有量−11% 正帯電用:Bドープ有り (!5)、支持体:Atンリング−(鏡面研旧仕上げ)
次に上記の各感光体を使用して各種のテストを次のよう
に行なった。 引っかき強度 第6図に示すよう(−1感光体39面に垂直に当てた0
、3Rダイヤ針70に荷重Wを加え、感光体をモータ7
エで回転させ、傷をつける。 次に、電子写真複写機U
−Bix 1600 (小西六写真工業社製)改造機
にて画像出しを行ない、何gの荷重から画像に白スジが
現われるかで、その感光体の引っかき強度(g)とする
。 画像流れ 温度33℃、相対湿度80%の環境下で、感光体を電子
写真複写機U −BiX 4500(小西六写真工業社
製)改造機内に24時間順応させた後、現像剤、紙、ブ
レードとは非接触で1000コピーの空回しを行った後
、画像出しを行ない、以下の基票で画像流れの程度を判
定した。 ◎:画画像れが全くなく、5.5ポイントの英字や細線
の再現性が良い。 ○:5.5ポイントの英字がやや太くなる。 △:5.5ポイントの英字がつぶれて涜みづらい。 X:5.5ポイントの英字判読不能。 U −Bix 2500改造機を使った電位測定で、4
00nmにピークをもつ除電光30 tux−secを
照射した後も残りている感光体表面電位。 帯電電位V。(■) U −Bix 2500改造機(小西六写真工業■製)
を用い、感光体流れ込み電流200μA、露光なしの条
件で360SX型′電位計(トレック社製)で測定した
現像直前の表面電位。 半減露光+fkE’y52 (tux−sea )上記
の装置を用い、ダイクロイックミラーく元押光学社製)
(二より像露光波長のうち620 nm以上の長波長成
分をンヤーブカットし、表面電位を500 Vから25
0Vl二半減するのに必要な露光量。 (露光量は550−1型光量計(EGandG社製)(
二て測定) 結果を第7図にまとめて示した。 この結果から、本発
明に基いて感光体を作成すれば、電子写真用として各性
能に優れた感光体が得られることが分る。
るのがよい。 なお、上記の各層は水素を含有することが必要である。 特に、電荷発生層43中の水素含有壇は、ダングリン
グボンドを補償して光導電性及び電荷保持性を向上させ
るために必須不可欠でありて、10〜30%であるのが
望ましい。 この含有量範囲は表面改質層45、ブロッ
キング層44も同様である。 また、導電型を制御するための不純物として、P型化の
ためにボロン以外にもAt、 Ga、In、Tt等の周
期表第[a族元素を使用できる。 N型化のためにはリ
ン以外にも、As、sb等の周期表第Va族元素を使用
できる。 次に、上記した感光体(例えばドラム状)の製造方法及
びその装置(グロー放電装置)を第4図について説明す
る。 この装置51の真空槽52内ではドラム状の基板41が
垂直(一回転可能にセットされ、ヒーター55で基41
を内側から所定温度(:加熱し得るようになっている。 基板41に対向してその周囲に、ガス導出口53付き
の円筒状高周波電極57が配され、基板41との間(=
高周波電源56によりグロー放電が生ぜしめられる。
なお、図中の62はSiH4又はガス状シリコン化合物
の供給源、63はCH,等の炭化水素ガスの供給源、6
4はN7等の窒素化合物ガスの供給源、65はOl等の
酸素化合物ガスの供給源、66はAr等のキャリアガス
供給源、67は不純物ガス(例えばntz)供給源、6
8は各流量計である。 このグロー放電装置において、
まず支持体である例えばAt基板41の表面を清浄化し
た後に真空槽52内(=配置し、真空槽52内のガス圧
が10 Torrとなるよう(−調節して排気し、か
つ基板41を所定温度、特+:100〜350℃(望ま
しくは150〜300℃)(=加熱保持する。 次いで
、高純度の不活性ガスをキャリアガスとして、SiH4
又はガス状シリコン化合物、CH,、N、 、 0.等
を適宜真空槽52内に導入し、例えば0.01〜10
Torrの反応圧下で高周波電源56(−より高周波電
圧(例えば13.56MHz)を印加する。 これによって、上記各反応ガスを電極57と基板41と
の間でグロー放電分解し、P型a−8,ICO:Hla
−st:H%p又はN型a−8iCO:H,a−8iC
O:Hを上記の層祠、43.46.45として基板上に
連続的に(即ち、例えば第1図の例に対応して)堆積さ
せる。 上記製造方法においては、支持体上にa−8t系の層を
製膜する工程で支持体温度を100〜350℃としてい
るので、感光体の膜質(特に電気的特性)を良くするこ
とができる。 なお、上記a−8t系感光体の各層の形成時において、
ダングリングボンドを補償するためには、上記したHの
かわりに、或いはHと併用してフッ素をSiF4等の形
で導入し、a−8i :F1a−8i :H:F、a−
8IN:F% a−8iN:H:F、a−8iC:F。 a−8iC:H:Fとすることもできる。 この場合の
フッ素量は0.5〜10%が望ましい。 なお、上記の製造方法はグロー放電分解法によるもので
あるが、これ以外にも、スパッタリング法、イオンブレ
ーティング法や、水素放電管で活神化又はイオン化され
た水素導入下でStを蒸発させる方法(特に、本出願人
による特開昭56−78413号(特願昭54−152
455号)の方法)等(=よっても上記感光体の製造が
可能である。 以下、本発明を具体的な実施例について説明する。 グロー放電分解法により、ドラム状M支持体上に第1図
の構造の電子写真感光体を作製した。 即ち、まず支持体である、例えば平滑な表面を持つドラ
ム状At基板41の表面を清浄化した後に、第4図の真
空槽52内(二装置し、真空槽52内のガス圧か10
Torrとなるように調節して排気し、かつ基板41
を所定温度、とくに100〜350℃(望ましくは15
0〜300℃)に加熱保持する。 次いで、高純度のA
rガスをキャリアガスとして導入し、0.5Torrの
背圧のもとで周波数13.56 MHzの高周波電力を
印加し、10分間の予備放電を行った。 次いで、Si
H4とB、H,からなる反応ガスを導入し、流量比1
: 1 : 1 : (1,5X10−”)の(Ar+
S iH4+ CH4+ B、H6)混合ガスをグロ
ー放電分解すること(二より、電荷ブロッキング機能を
担う+ P型のa−8iC:I(層44(但、Bt H6/ S
I H4= 6容量%、(C)=12%、(0) =
1000 ppm (Siに対し))を6μlII/
hrの堆積速度で所定厚さに製膜した。 引き続き、B
、H8及びCH4を供給停止し、SiH,を放電分解し
、厚さ5μ廊のa−8t:H層43を形成した。 引続
いて、不純物ガスの流1比を変化させてグロー放電分解
し、膜厚も変化さセた中間層46を形成し、更にa−8
iCO:H又はa −S I NO:H表面保護層45
を更(二設け、電子写真感光体を完成させた。 比較例
として、中間層のない感光体を作成した。 こうして作成された感光体の構成をまとめると次の通り
であった。 (1)0表面改質層:a−SiNO:H又はa−8iC
O:H(2)、中間層:ドープ量、膜厚変化(第5図参
照)(3)、 a−8i : H光導電性層:膜厚=
22A1m(4)。a−8iCO:H又はa−8iN0
二H電荷ブロッキング層:膜厚−1μ島 炭素含有量−11% 正帯電用:Bドープ有り (!5)、支持体:Atンリング−(鏡面研旧仕上げ)
次に上記の各感光体を使用して各種のテストを次のよう
に行なった。 引っかき強度 第6図に示すよう(−1感光体39面に垂直に当てた0
、3Rダイヤ針70に荷重Wを加え、感光体をモータ7
エで回転させ、傷をつける。 次に、電子写真複写機U
−Bix 1600 (小西六写真工業社製)改造機
にて画像出しを行ない、何gの荷重から画像に白スジが
現われるかで、その感光体の引っかき強度(g)とする
。 画像流れ 温度33℃、相対湿度80%の環境下で、感光体を電子
写真複写機U −BiX 4500(小西六写真工業社
製)改造機内に24時間順応させた後、現像剤、紙、ブ
レードとは非接触で1000コピーの空回しを行った後
、画像出しを行ない、以下の基票で画像流れの程度を判
定した。 ◎:画画像れが全くなく、5.5ポイントの英字や細線
の再現性が良い。 ○:5.5ポイントの英字がやや太くなる。 △:5.5ポイントの英字がつぶれて涜みづらい。 X:5.5ポイントの英字判読不能。 U −Bix 2500改造機を使った電位測定で、4
00nmにピークをもつ除電光30 tux−secを
照射した後も残りている感光体表面電位。 帯電電位V。(■) U −Bix 2500改造機(小西六写真工業■製)
を用い、感光体流れ込み電流200μA、露光なしの条
件で360SX型′電位計(トレック社製)で測定した
現像直前の表面電位。 半減露光+fkE’y52 (tux−sea )上記
の装置を用い、ダイクロイックミラーく元押光学社製)
(二より像露光波長のうち620 nm以上の長波長成
分をンヤーブカットし、表面電位を500 Vから25
0Vl二半減するのに必要な露光量。 (露光量は550−1型光量計(EGandG社製)(
二て測定) 結果を第7図にまとめて示した。 この結果から、本発
明に基いて感光体を作成すれば、電子写真用として各性
能に優れた感光体が得られることが分る。
第1図〜第7図は本発明の実施例を示すものであって、
第1図はa−8t系感光体のl断面図、第2図はa−8
iCの光学的エネルギーギャップをしめずグラフ、 第3図はa−8iCの比抵抗を示すグラフ、第4図はグ
ロー放電装置の概略断面図、第5図は各感光体の層構成
を示す表、 第6図は引っかき強度試験機の概略図、第7図は各感光
体の特性を示す表 である。 第8図は従来の電子写真複写機の概略断面図である。 なお、図面に示された符号において、 39・・・・・・・・・・a−8t系感光体41・・・
・・・・・・・支持体(基板)42・・・・・・・・・
−電荷輸送層 43・・・・・・・・・・電荷発生層 44・・・・・・・・・・電荷ブロッキング層45・・
・・・・・・・・表面改質層 46・・・・・・・・・・中間層 である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 第1図 第2図 a−5it−xCx:l−(x 第3図 第6図 第4図 第7図
iCの光学的エネルギーギャップをしめずグラフ、 第3図はa−8iCの比抵抗を示すグラフ、第4図はグ
ロー放電装置の概略断面図、第5図は各感光体の層構成
を示す表、 第6図は引っかき強度試験機の概略図、第7図は各感光
体の特性を示す表 である。 第8図は従来の電子写真複写機の概略断面図である。 なお、図面に示された符号において、 39・・・・・・・・・・a−8t系感光体41・・・
・・・・・・・支持体(基板)42・・・・・・・・・
−電荷輸送層 43・・・・・・・・・・電荷発生層 44・・・・・・・・・・電荷ブロッキング層45・・
・・・・・・・・表面改質層 46・・・・・・・・・・中間層 である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 第1図 第2図 a−5it−xCx:l−(x 第3図 第6図 第4図 第7図
Claims (1)
- 1、周期表第IIIa族元素がヘビードープされかつ炭素
原子、窒素原子及び酸素原子のうちの少なくとも1種を
含有するアモルファス水素化及び/又はフッ素化シリコ
ンからなる電荷ブロッキング層と;アモルファス水素化
及び/又はフッ素化シリコンからなる光導電性層と;周
期表第IIIa族又は第Va族元素がドープされかつ炭素
原子、窒素原子及び酸素原子のうちの少なくとも1種を
含有するアモルファス水素化及び/又はフッ素化シリコ
ンからなる中間層と;炭素原子、窒素原子及び酸素原子
のうちの少なくとも1種を前記中間層よりも多く含有す
るアモルファス水素化及び/又はフッ素化シリコンから
なる表面改質層とが順次積層されてなる感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16875985A JPS6228763A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16875985A JPS6228763A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228763A true JPS6228763A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15873905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16875985A Pending JPS6228763A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4758899B2 (ja) * | 2004-08-03 | 2011-08-31 | 本田技研工業株式会社 | 完成車検査合格照合システムおよびその方法 |
| US8523015B2 (en) | 2004-05-17 | 2013-09-03 | Koninklijke Philips N.V. | Reciprocating pump with reduced noise level |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16875985A patent/JPS6228763A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8523015B2 (en) | 2004-05-17 | 2013-09-03 | Koninklijke Philips N.V. | Reciprocating pump with reduced noise level |
| JP4758899B2 (ja) * | 2004-08-03 | 2011-08-31 | 本田技研工業株式会社 | 完成車検査合格照合システムおよびその方法 |
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