JPS622960Y2 - - Google Patents
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- JPS622960Y2 JPS622960Y2 JP1980071405U JP7140580U JPS622960Y2 JP S622960 Y2 JPS622960 Y2 JP S622960Y2 JP 1980071405 U JP1980071405 U JP 1980071405U JP 7140580 U JP7140580 U JP 7140580U JP S622960 Y2 JPS622960 Y2 JP S622960Y2
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- driving
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ブラシレス直流モータの駆動回路に
関し、特にモータの正転時と逆転時とで特性に差
が生じないようにしたものである。
関し、特にモータの正転時と逆転時とで特性に差
が生じないようにしたものである。
第1図はブラシレスモータの駆動回路の従来例
を示し、モータの回転磁石(以下ロータマグネツ
トという。)の回転角度位置を、たとえばホール
素子1等の位置検出素子で検出し、この検出位置
に応じて、たとえば2相の界磁コイル2,3の駆
動電流を切換換制御する。すなわち、位置検出素
子であるホール素子1からの2出力を、それぞれ
オペアンプ4の正・負入力端子、およびオペアン
プ5の負・正入力端子に送ることにより、これら
のオペアンプ4,5の出力が、互いに他を反転し
たものとなるように、あるいは互いに180゜の位
相差となるようにしている。これらのオペアンプ
4,5からの出力は、それぞれ抵抗6,7を介し
てスイツチングトランジスタ8,9のベースに送
り、これらのスイツチングトランジスタ8,9の
コレクタ出力を、それぞれ抵抗10,11を介し
て駆動用トランジスタ12,13のベースに送つ
ている。これらの駆動用トランジスタ12,13
には、双方向性トランジスタが用いられており、
たとえば2相の界磁コイル2,3とそれぞれ直列
接続されており、これらの駆動用トランジスタ1
2,13がオン・オフ駆動されるとき界磁コイル
2,3の駆動電流がオン・オフ制御される。
を示し、モータの回転磁石(以下ロータマグネツ
トという。)の回転角度位置を、たとえばホール
素子1等の位置検出素子で検出し、この検出位置
に応じて、たとえば2相の界磁コイル2,3の駆
動電流を切換換制御する。すなわち、位置検出素
子であるホール素子1からの2出力を、それぞれ
オペアンプ4の正・負入力端子、およびオペアン
プ5の負・正入力端子に送ることにより、これら
のオペアンプ4,5の出力が、互いに他を反転し
たものとなるように、あるいは互いに180゜の位
相差となるようにしている。これらのオペアンプ
4,5からの出力は、それぞれ抵抗6,7を介し
てスイツチングトランジスタ8,9のベースに送
り、これらのスイツチングトランジスタ8,9の
コレクタ出力を、それぞれ抵抗10,11を介し
て駆動用トランジスタ12,13のベースに送つ
ている。これらの駆動用トランジスタ12,13
には、双方向性トランジスタが用いられており、
たとえば2相の界磁コイル2,3とそれぞれ直列
接続されており、これらの駆動用トランジスタ1
2,13がオン・オフ駆動されるとき界磁コイル
2,3の駆動電流がオン・オフ制御される。
このモータ駆動回路において、界磁コイル2,
3側の線路14が正電圧Vsで、駆動用トランジ
スタ12,13のエミツタ側の線路15が接地位
となるとき、たとえばスイツチングトランジスタ
8がオンすると、このトランジスタ8のコレクタ
電位は、ほぼ回路電源16の電圧Vccに等しくな
り、抵抗10を介して電流が流れて、駆動用賭ト
ランジスタ12のベース電位はこのトランジスタ
12のベース・エミツタ間飽和電圧VBEにほぼ等
しくなるため、抵抗10の両端にはほぼ等しくな
るため、抵抗10の両端にはほぼVCC−VBEの電
圧が表われ、この抵抗10の抵抗値を適当に選べ
ば、上記駆動電圧Vsの値にかかわらず、十分な
ベース電流を駆動用トランジスタ12に与えるこ
とができる。
3側の線路14が正電圧Vsで、駆動用トランジ
スタ12,13のエミツタ側の線路15が接地位
となるとき、たとえばスイツチングトランジスタ
8がオンすると、このトランジスタ8のコレクタ
電位は、ほぼ回路電源16の電圧Vccに等しくな
り、抵抗10を介して電流が流れて、駆動用賭ト
ランジスタ12のベース電位はこのトランジスタ
12のベース・エミツタ間飽和電圧VBEにほぼ等
しくなるため、抵抗10の両端にはほぼ等しくな
るため、抵抗10の両端にはほぼVCC−VBEの電
圧が表われ、この抵抗10の抵抗値を適当に選べ
ば、上記駆動電圧Vsの値にかかわらず、十分な
ベース電流を駆動用トランジスタ12に与えるこ
とができる。
ところで、このようなブラシレス直流モータの
駆動回路において、界磁コイル2,3に流れる電
流の向きを逆とすることによりモータの回転を逆
転させる場合、たとえば駆動用直流電源17から
の直流を、反転用の切換スイツチ18を介して上
記界磁コイル2,3に供給し、切換スイツチ18
を切換端子b側に切換えて、上記線路14を接地
電位、線路15をほぼVsとする場合には、次の
ような不都合が生ずる。
駆動回路において、界磁コイル2,3に流れる電
流の向きを逆とすることによりモータの回転を逆
転させる場合、たとえば駆動用直流電源17から
の直流を、反転用の切換スイツチ18を介して上
記界磁コイル2,3に供給し、切換スイツチ18
を切換端子b側に切換えて、上記線路14を接地
電位、線路15をほぼVsとする場合には、次の
ような不都合が生ずる。
すなわち、線路14が接地電位、線路15がほ
ぼVsとなるから、駆動用トランジスタ11,1
3はエミツタドライブ構成となる。このため、た
とえばスイツチングトランジスタ8がオンして駆
動用トランジスタ12をオンさせようとしたと
き、界磁コイル2に電流が流れてトランジスタ1
2のベース電位が上昇する。ここで、界磁コイル
2の直流抵抗をRDCとし、このコイル2に流れる
電流をLLとすれば、駆動用トランジスタ12に
流せるベース電流IBは、 IB=VCC−(RDC・LL+VBE)/R …… となる。この式でRは抵抗10の抵抗値であ
り、VBEは前述したように駆動用トランジスタ1
2のベース・エミツタ間飽和電圧である。この
式から明らかなように、駆動電源17の電圧Vs
を高くしてLLを大きくしようとすると、駆動用
トランジスタ12のベース電流が減少し、このト
ランジスタ12を完全にオンできなくなり、たと
えば逆転時のモータのトルクが正転時に比べ減少
する等のように、正転時と逆転時とで特性に差が
生じてしまう。
ぼVsとなるから、駆動用トランジスタ11,1
3はエミツタドライブ構成となる。このため、た
とえばスイツチングトランジスタ8がオンして駆
動用トランジスタ12をオンさせようとしたと
き、界磁コイル2に電流が流れてトランジスタ1
2のベース電位が上昇する。ここで、界磁コイル
2の直流抵抗をRDCとし、このコイル2に流れる
電流をLLとすれば、駆動用トランジスタ12に
流せるベース電流IBは、 IB=VCC−(RDC・LL+VBE)/R …… となる。この式でRは抵抗10の抵抗値であ
り、VBEは前述したように駆動用トランジスタ1
2のベース・エミツタ間飽和電圧である。この
式から明らかなように、駆動電源17の電圧Vs
を高くしてLLを大きくしようとすると、駆動用
トランジスタ12のベース電流が減少し、このト
ランジスタ12を完全にオンできなくなり、たと
えば逆転時のモータのトルクが正転時に比べ減少
する等のように、正転時と逆転時とで特性に差が
生じてしまう。
本考案は、このような従来の欠点を除去し、簡
単な回路構成で正転時と構成時との特性差をなく
すことができるようなモータの駆動回路の提供を
目的とする。
単な回路構成で正転時と構成時との特性差をなく
すことができるようなモータの駆動回路の提供を
目的とする。
本考案の他の目的は、トルクのオーバーラツプ
およびおちこみを低減し、滑らかなトルクを得る
ことができるモータの駆動回路を提供することに
ある。
およびおちこみを低減し、滑らかなトルクを得る
ことができるモータの駆動回路を提供することに
ある。
すなわち、本考案に係るモータの駆動回路は、
位置検出素子によるロータの検出位置に応じて複
数相の界磁コイルの駆動電源を駆動用双方向性ス
イツチング手段によりスイツチング制御するとと
もに、上記界磁コイルの電源の極性を切換えて正
逆転可能に構成されたモータの駆動回路におい
て、上記複数相の界磁コイルの駆動用双方向性ス
イツチング手段をオン・オフ駆動する複数個のト
ランジスタのエミツタを抵抗を介して回路電源に
接続し、コレクタを上記双方向性スイツチング手
段の制御端子に接続するとともに、定電圧手段を
介して上記トランジスタのベースに定電圧を供給
して上記トランジスタをオン状態とすることを特
徴としている。
位置検出素子によるロータの検出位置に応じて複
数相の界磁コイルの駆動電源を駆動用双方向性ス
イツチング手段によりスイツチング制御するとと
もに、上記界磁コイルの電源の極性を切換えて正
逆転可能に構成されたモータの駆動回路におい
て、上記複数相の界磁コイルの駆動用双方向性ス
イツチング手段をオン・オフ駆動する複数個のト
ランジスタのエミツタを抵抗を介して回路電源に
接続し、コレクタを上記双方向性スイツチング手
段の制御端子に接続するとともに、定電圧手段を
介して上記トランジスタのベースに定電圧を供給
して上記トランジスタをオン状態とすることを特
徴としている。
したがつて、従来技術では、モータ反転時(逆
転時)のコイル駆動用のトランジスタのベース電
流が、駆動電源の電圧上昇時に減少し、モータの
トルクが減少するという欠点があつたが、本考案
の構成を用いることにより、コイル駆動用トラン
ジスタのベース電流を定電流化してスイツチング
制御でき、モータ反転時(逆転時)で上記駆動電
源電圧が上昇したときでも十分なベース電流の供
給が可能となり、正転時、逆転時での特性差をな
くすことができる。
転時)のコイル駆動用のトランジスタのベース電
流が、駆動電源の電圧上昇時に減少し、モータの
トルクが減少するという欠点があつたが、本考案
の構成を用いることにより、コイル駆動用トラン
ジスタのベース電流を定電流化してスイツチング
制御でき、モータ反転時(逆転時)で上記駆動電
源電圧が上昇したときでも十分なベース電流の供
給が可能となり、正転時、逆転時での特性差をな
くすことができる。
以下、本考案に係る好ましい実施例について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第2図は本考案の第1の実施例としてのブラシ
レスモータの駆動回路を示し、モータの回転磁石
(以下ロータマグネツトという。)の回転角度位置
を、たとえばホール素子20等の位置検出素子で
検出し、この検出位置に応じてたとえば2相の界
磁コイル21,22の駆動電流を切換制御してい
る。ここで、位置検出素止として用いられている
ホール素子20は、いわゆるホール効果を用いて
磁界の強さを電気信号として取り出すものであ
り、印加される磁界の向きに応じて一対の出力端
子の電圧の極性が反転する。このホール素子20
の一対の出力端子からの出力は、2個の差動増幅
形のオペアンプ23,24の正、負入力端子に送
られる。ただし、上記ホール素子20の一対の出
力端子に対して、オペアンプ23の正、負入力端
子の接続と、オペアンプ24の正、負入力端子の
接続とは互いに逆となつており、これらのオペア
ンプ23,24の出力は互いに他を反転したもの
となつている。
レスモータの駆動回路を示し、モータの回転磁石
(以下ロータマグネツトという。)の回転角度位置
を、たとえばホール素子20等の位置検出素子で
検出し、この検出位置に応じてたとえば2相の界
磁コイル21,22の駆動電流を切換制御してい
る。ここで、位置検出素止として用いられている
ホール素子20は、いわゆるホール効果を用いて
磁界の強さを電気信号として取り出すものであ
り、印加される磁界の向きに応じて一対の出力端
子の電圧の極性が反転する。このホール素子20
の一対の出力端子からの出力は、2個の差動増幅
形のオペアンプ23,24の正、負入力端子に送
られる。ただし、上記ホール素子20の一対の出
力端子に対して、オペアンプ23の正、負入力端
子の接続と、オペアンプ24の正、負入力端子の
接続とは互いに逆となつており、これらのオペア
ンプ23,24の出力は互いに他を反転したもの
となつている。
次に、オペアンプ23からの出力は、抵抗25
を介してスイツチングトランジスタ31のベース
に送られており、オペアンプ24からの出力は、
抵抗26を介してスイツチングトランジスタ32
のベースに送られている。これらのスイツチング
トランジスタ31,32のエミツタは、それぞれ
抵抗27,28を介して+VCCの回路電源30の
正端子に接続するとともに、ベースはそれぞれ定
電圧供給素子としての抵抗33,34を介して回
路電源30の正端子に接続されている。これらの
抵抗33,34の代わりにツエナダイオード等の
定電圧素子を用いてもよい。
を介してスイツチングトランジスタ31のベース
に送られており、オペアンプ24からの出力は、
抵抗26を介してスイツチングトランジスタ32
のベースに送られている。これらのスイツチング
トランジスタ31,32のエミツタは、それぞれ
抵抗27,28を介して+VCCの回路電源30の
正端子に接続するとともに、ベースはそれぞれ定
電圧供給素子としての抵抗33,34を介して回
路電源30の正端子に接続されている。これらの
抵抗33,34の代わりにツエナダイオード等の
定電圧素子を用いてもよい。
次に、2相の界磁コイル21,22の駆動電流
を切換制御する駆動用のトランジスタ41,42
としては、たとえば双方向性トランジスタを用い
ている。これらのトランジスタ41,42のベー
スは、それぞれ上記スイツチングトランジスタ3
1,32のコレクタに接続されている。
を切換制御する駆動用のトランジスタ41,42
としては、たとえば双方向性トランジスタを用い
ている。これらのトランジスタ41,42のベー
スは、それぞれ上記スイツチングトランジスタ3
1,32のコレクタに接続されている。
ここで、2相の界磁コイル21,22には駆動
用直流電源40からの直流が印加されるが、切換
スイツチ45を切換端子a側に接続したときに
は、界磁コイル21,22側の線路43が正電圧
(これをVsとする。)となり、切換端子b側に接
続したときには、トランジスタ41,42側の線
路44が正電圧Vsとなる。
用直流電源40からの直流が印加されるが、切換
スイツチ45を切換端子a側に接続したときに
は、界磁コイル21,22側の線路43が正電圧
(これをVsとする。)となり、切換端子b側に接
続したときには、トランジスタ41,42側の線
路44が正電圧Vsとなる。
このようなモータの駆動回路において、切換ス
イツチ45を切換端子a側に接続したときには、
線路43が正電圧Vsとなる。たとえばオペアン
プ23の出力が接地電位となるとき、スイツチン
グトランジスタ31のベースには抵抗33,25
により分圧された一定の電圧VB1が印加されて、
このトランジスタ31をオンする。このとき、ト
ランジスタ31のエミツタ電位VE1は、このトラ
ンジスタ31のベース・エミツタ間飽和電圧VBE
1とすると、 VE1=VB1+VBE1 …… のように一定になる。また、抵抗27の両端には
VCC−VE1の一定の電圧が印加されるため、この
抵抗27の抵抗値を適当な値に選ぶことにより、
駆動用直流電源40の電圧VSが変化しても、駆
動用トランジスタ41のベースには一定の十分な
ベース電流を流すことができ、このトランジスタ
41を完全にオンさせることができる。
イツチ45を切換端子a側に接続したときには、
線路43が正電圧Vsとなる。たとえばオペアン
プ23の出力が接地電位となるとき、スイツチン
グトランジスタ31のベースには抵抗33,25
により分圧された一定の電圧VB1が印加されて、
このトランジスタ31をオンする。このとき、ト
ランジスタ31のエミツタ電位VE1は、このトラ
ンジスタ31のベース・エミツタ間飽和電圧VBE
1とすると、 VE1=VB1+VBE1 …… のように一定になる。また、抵抗27の両端には
VCC−VE1の一定の電圧が印加されるため、この
抵抗27の抵抗値を適当な値に選ぶことにより、
駆動用直流電源40の電圧VSが変化しても、駆
動用トランジスタ41のベースには一定の十分な
ベース電流を流すことができ、このトランジスタ
41を完全にオンさせることができる。
次に、切換スイツチ45が切換端子b側に接続
されたときには、線路44側が正電圧VSとな
り、線路43が接地電位となる。このとき、駆動
用トランジスタ41がオンすると、このトランジ
スタ41のベース電位は前述したようにほぼVS
まで上昇するが、このVSが上記VBを越えない範
囲で、上記スイツチングトランジスタ31,32
がそれぞれのオン動作時に定電流源として働く。
したがつて、抵抗27,28の抵抗値を適当に選
ぶことによつて、VSが高くなつても、駆動用ト
ランジスタ41,42のベースには、切換スイツ
チ45が切換端子a側に接続されたときと同様
に、十分なベース電流を流すことができる。した
がつて、モータの正転、逆転にかかわらず、同じ
特性を得ることができる。
されたときには、線路44側が正電圧VSとな
り、線路43が接地電位となる。このとき、駆動
用トランジスタ41がオンすると、このトランジ
スタ41のベース電位は前述したようにほぼVS
まで上昇するが、このVSが上記VBを越えない範
囲で、上記スイツチングトランジスタ31,32
がそれぞれのオン動作時に定電流源として働く。
したがつて、抵抗27,28の抵抗値を適当に選
ぶことによつて、VSが高くなつても、駆動用ト
ランジスタ41,42のベースには、切換スイツ
チ45が切換端子a側に接続されたときと同様
に、十分なベース電流を流すことができる。した
がつて、モータの正転、逆転にかかわらず、同じ
特性を得ることができる。
次に、第3図は本考案の第2の実施例を示し、
上記第1の実施例の抵抗33,34を共通化して
1個の抵抗35にまとめたものである。他の構成
は上記第1の実施例と同様であるため、図中同じ
部分に同一の参照番号を付し、説明を省略する。
上記第1の実施例の抵抗33,34を共通化して
1個の抵抗35にまとめたものである。他の構成
は上記第1の実施例と同様であるため、図中同じ
部分に同一の参照番号を付し、説明を省略する。
この第2の実施例においては、オペアンプ2
3,24の特性のばらつき等により、互いに他を
完全に反転した出力とならず、わずかにオーバー
ラツプしてONあるいはOFFした場合でも、スイ
ツチングトランジスタ31,32が差動的に動作
することにより、駆動用トランジスタ41,42
のベースに流す電流のオーバーラツプまたはおち
こみを減少させることができ、モータのトルクの
オーバーラツプやおちこみを低減できる。なお、
切換スイツチ45を切換端子a,bに切換えたと
きのモータの正転、逆転動作は、前述した第1の
実施例と同様であるため説明を省略する。
3,24の特性のばらつき等により、互いに他を
完全に反転した出力とならず、わずかにオーバー
ラツプしてONあるいはOFFした場合でも、スイ
ツチングトランジスタ31,32が差動的に動作
することにより、駆動用トランジスタ41,42
のベースに流す電流のオーバーラツプまたはおち
こみを減少させることができ、モータのトルクの
オーバーラツプやおちこみを低減できる。なお、
切換スイツチ45を切換端子a,bに切換えたと
きのモータの正転、逆転動作は、前述した第1の
実施例と同様であるため説明を省略する。
次に、第4図は本考案の第3の実施例として、
モータのロータマグネツトの回転位置検出素子と
して、フオトインタラプタ50を用いた例を示し
ている。この第4図に示す第3の実施例におい
て、回路電源30の正負両端子間には、フオトイ
ンタラプタ50の発光素子であるLED(発光ダ
イオード)51と抵抗53との直列回路を挿入接
続している。また、回路電源30の両端子間に
は、定電圧素子としての抵抗33、フオトインタ
ラプタ50の受光素子であるフオトトランジスタ
52、および抵抗54の直列回路を挿入接続して
いる。このフオトインタラプタ50のLED51
とフオトトランジスタ52との間には、たとえば
ロータマグネツトの回転方向に沿つて電気角で
180゜の角度範囲にわたつて配設されたシヤツタ
ープレート等のしやへい板(図示せず)が通過
し、ロータマグネツトの回転に応じて電気角の
180゜毎に上記フオトインタラプタ50の光路が
しや断、透光状態となる。
モータのロータマグネツトの回転位置検出素子と
して、フオトインタラプタ50を用いた例を示し
ている。この第4図に示す第3の実施例におい
て、回路電源30の正負両端子間には、フオトイ
ンタラプタ50の発光素子であるLED(発光ダ
イオード)51と抵抗53との直列回路を挿入接
続している。また、回路電源30の両端子間に
は、定電圧素子としての抵抗33、フオトインタ
ラプタ50の受光素子であるフオトトランジスタ
52、および抵抗54の直列回路を挿入接続して
いる。このフオトインタラプタ50のLED51
とフオトトランジスタ52との間には、たとえば
ロータマグネツトの回転方向に沿つて電気角で
180゜の角度範囲にわたつて配設されたシヤツタ
ープレート等のしやへい板(図示せず)が通過
し、ロータマグネツトの回転に応じて電気角の
180゜毎に上記フオトインタラプタ50の光路が
しや断、透光状態となる。
さらに、抵抗33とフオトトランジスタ52と
の接続点は、スイツチングトランジスタ31のベ
ースに接続されており、他方のスイツチングトラ
ンジスタ32のベースは、分圧抵抗34,55の
分圧出力端子に接続されている。この分圧抵抗3
4,55は、回路電源30の正電圧端子と、フオ
トトランジスタ52と抵抗54との接続点に接続
されている。この分圧抵抗の抵抗34は、スイツ
チングトランジスタ32のベースに定電圧を供給
するための定電圧素子である。また、スイツチン
グトランジスタ31,32のエミツタは共通接続
されて、抵抗35を介して回路電源30の正電圧
端子に接続されている。さらに、各スイツチング
トランジスタ31,32のコレクタは、駆動用ト
ランジスタ41,42のベースにそれぞれ接続さ
れており、これらの駆動用トランジスタ41,4
2、界磁コイル21,22、駆動用直流電源4
0、および切換スイツチ45の構成は、上記第1
の実施例と同様である。
の接続点は、スイツチングトランジスタ31のベ
ースに接続されており、他方のスイツチングトラ
ンジスタ32のベースは、分圧抵抗34,55の
分圧出力端子に接続されている。この分圧抵抗3
4,55は、回路電源30の正電圧端子と、フオ
トトランジスタ52と抵抗54との接続点に接続
されている。この分圧抵抗の抵抗34は、スイツ
チングトランジスタ32のベースに定電圧を供給
するための定電圧素子である。また、スイツチン
グトランジスタ31,32のエミツタは共通接続
されて、抵抗35を介して回路電源30の正電圧
端子に接続されている。さらに、各スイツチング
トランジスタ31,32のコレクタは、駆動用ト
ランジスタ41,42のベースにそれぞれ接続さ
れており、これらの駆動用トランジスタ41,4
2、界磁コイル21,22、駆動用直流電源4
0、および切換スイツチ45の構成は、上記第1
の実施例と同様である。
このような第3の実施例において、抵抗33,
34が定電圧素子として作用することにより、前
述した第1の実施例と同様に、切換スイツチ45
を切換端子a側に接続してモータを正転させると
きも、また切換端子b側に接続してモータを逆転
させるときも、各駆動用トランジスタ41,42
に十分なベース電流の供給が行なえ、正転、逆転
時の特性差がなくなる。
34が定電圧素子として作用することにより、前
述した第1の実施例と同様に、切換スイツチ45
を切換端子a側に接続してモータを正転させると
きも、また切換端子b側に接続してモータを逆転
させるときも、各駆動用トランジスタ41,42
に十分なベース電流の供給が行なえ、正転、逆転
時の特性差がなくなる。
さらに、この第3の実施例によれば、オペアン
プが不要となり、回路構成がより簡略化され、部
品点数の減少、組立工数の減少による低価格化が
図れ、また信頼性も向上する。
プが不要となり、回路構成がより簡略化され、部
品点数の減少、組立工数の減少による低価格化が
図れ、また信頼性も向上する。
なお、この第4図に示す第3の実施例において
は、スイツチングトランジスタ32のベースが固
定バイアスとなつておらず、分圧抵抗34,55
の一端をフオトトランジスタ52のエミツタに接
続しているため、抵抗35の電圧降下が変化して
もオン、オフ動作は正常に行なわれる。
は、スイツチングトランジスタ32のベースが固
定バイアスとなつておらず、分圧抵抗34,55
の一端をフオトトランジスタ52のエミツタに接
続しているため、抵抗35の電圧降下が変化して
もオン、オフ動作は正常に行なわれる。
なお、本考案は上記実施例のみに限定されるも
のではなく、たとえば、双方向性トランジスタ4
1あるいは42を用いる代わりに、双方向性サイ
リスタを用いたり、あるいは第5図に示すよう
に、2個のトランジスタ61,62のそれぞれの
エミツタとコレクタとを互いに逆に接続し、それ
ぞれのベースを共通接続した回路を用いてもよ
い。また、これらのトランジスタ61,62の代
わりに、サイリスタ等を用いてもよい。さらに、
電圧供給用の素子である抵抗33(あるいは3
4)の代わりに、ツエナダイオード等の定電圧素
子を用いてもよい。
のではなく、たとえば、双方向性トランジスタ4
1あるいは42を用いる代わりに、双方向性サイ
リスタを用いたり、あるいは第5図に示すよう
に、2個のトランジスタ61,62のそれぞれの
エミツタとコレクタとを互いに逆に接続し、それ
ぞれのベースを共通接続した回路を用いてもよ
い。また、これらのトランジスタ61,62の代
わりに、サイリスタ等を用いてもよい。さらに、
電圧供給用の素子である抵抗33(あるいは3
4)の代わりに、ツエナダイオード等の定電圧素
子を用いてもよい。
第1図は従来例を示す回路図、第2図は本考案
の第1の実施例を示す回路図、第3図は本考案の
第2の実施例を示す回路図、第4図は本考案の第
3の実施例を示す回路図、第5図は双方向性トラ
ンジスタ41(あるいは42)の代わりに使用で
きる回路の一例を示す図である。 20……ホール素子、21,22……界磁コイ
ル、23,24……オペアンプ、31,32……
スイツチングトランジスタ、33,34……定電
圧供給用の抵抗、41,42……駆動用トランジ
スタ、30……回路電源、40……駆動用直流電
源、45……切換スイツチ、50……フオトイン
タラプタ。
の第1の実施例を示す回路図、第3図は本考案の
第2の実施例を示す回路図、第4図は本考案の第
3の実施例を示す回路図、第5図は双方向性トラ
ンジスタ41(あるいは42)の代わりに使用で
きる回路の一例を示す図である。 20……ホール素子、21,22……界磁コイ
ル、23,24……オペアンプ、31,32……
スイツチングトランジスタ、33,34……定電
圧供給用の抵抗、41,42……駆動用トランジ
スタ、30……回路電源、40……駆動用直流電
源、45……切換スイツチ、50……フオトイン
タラプタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 位置検出素子によるロータの検出位置に応じて
複数相の界磁コイルの駆動電流を駆動用双方向性
スイツチング手段によりスイツチング制御すると
ともに、上記界磁コイルの電源の極性を切換えて
正逆転可能に構成されたモータの駆動回路におい
て、 上記複数相の界磁コイルの駆動用双方向性スイ
ツチング手段をオン・オフ駆動する複数個のトラ
ンジスタのエミツタを抵抗を介して回路電源に接
続し、コレクタを上記双方向性スイツチング手段
の制御端子に接続するとともに、 定電圧手段を介して上記トランジスタのベース
に定電圧を供給して上記トランジスタをオン状態
とすることを特徴とするモータの駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980071405U JPS622960Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980071405U JPS622960Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56174989U JPS56174989U (ja) | 1981-12-24 |
| JPS622960Y2 true JPS622960Y2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=29435340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980071405U Expired JPS622960Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622960Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS514552U (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-13 |
-
1980
- 1980-05-24 JP JP1980071405U patent/JPS622960Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56174989U (ja) | 1981-12-24 |
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