JPS623258A - トナ−及びそれを用いた現像方法 - Google Patents

トナ−及びそれを用いた現像方法

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JPS623258A
JPS623258A JP60141562A JP14156285A JPS623258A JP S623258 A JPS623258 A JP S623258A JP 60141562 A JP60141562 A JP 60141562A JP 14156285 A JP14156285 A JP 14156285A JP S623258 A JPS623258 A JP S623258A
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Tetsuo Okuyama
哲生 奥山
Shinya Tomura
戸村 真也
Tsutomu Uehara
上原 勤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は電子写真方式を用いた複写機、プリンター、フ
ァクシミリ等に使用することができる一成分系非磁性ト
ナー及びこれを用いて静電潜像を可視像化する現像方法
に関する。
〔従来技術とその問題点〕
電子写真装置または静電記録装置において、感光体もし
くは誘電体上に形成された静電潜像を可視像化するため
に、従来より種々の現像剤の研究・開発が進められてい
る。その結果、以下に記す種々の現像剤が実用化されて
いる。
第1としては、トナーとキャリアとからなる二成分系現
像剤を挙げることができる。この現像剤は画質が良好な
ことから広範に使用されているが、次のような欠点を有
することが知られている。すなわち、■トナーはトナー
とキャリア間の相互摩擦により摩擦電荷を受けとるので
あるが、その場合、長期に亘り使用していると、キャリ
ア表面がトナーよって汚染され、その結果、充分な電荷
を獲得できなくなる。
■トナーとキャリアは所定範囲の混合比に調整されてい
なければならないが、長期に亘り使用していると、その
混合比が変動して所定範囲から外されてしまう。
■一般に、キャリアとしては表面を酸化した鉄粉若しく
はガラスピーズが多用されているが、その場合、これら
キャリアによって感光体の表面が機械的に損傷される。
第2としては、トナーのみからなる一成分系現像剤を挙
げることができる。これらの中でも、米国特許第3.9
09.258号及び同第4.121.931号などに記
載された感磁性を有し、一般に、磁性トナーと呼ばれる
現像剤が実用化されている。しかしながら、これらの現
像剤も次のような欠点を有することが知られている。す
なわち、■比較的比抵抗の小さな磁性トナーを用いるの
で、静電潜像上の現像像を普通紙等の支持部材へ静電的
に転写することが困難であること、とりわけ、多湿の雰
囲気下では充分な転写が得られない。
■トナーが多量の磁性粉を含有するので、カラートナー
が得られない。
第3としては、磁性粉を含まない比抵抗の太きい一成分
系非磁性トナーからなる現像剤を挙げることができる。
例えば、米国特許第2.895,847号      
′同第3.152.012号、特公昭41−9475号
、同45−2877号、同54−3624号等に記載さ
れているタッチダウン法、インプレッション法、ジャン
ピング法に利用されている。
この一成分系非磁性トナーからなる現像剤は、二成分系
トナーからなる現像剤と比較して、キャリアの表面汚染
が発生しないために、現像剤としての寿命は半永久的で
あるという利点を有する。
更に、二成分系トナーからなる現像剤には、現    
   “像側中のトナー濃度を一定にするために、トナ
ー濃度検出器及び一定量のトナー供給装置等の複雑な現
像装置が必要である。これに対して、一成分系非磁性ト
ナーからなる現像剤を用いる現像方法では、これらの機
構が不要であるために、現像装置の小型化、低価格化が
可能である。また、−成分系磁性トナーからなる現像剤
と比較して、トナーの色の選択範囲が広く、フルカラー
にも十分対応出来る等、優れた特性を有している・ しかしながら、一成分系非磁性トナーからなる現像剤も
次のような欠点を有することが知られている。
第1の欠点は摩擦帯電の問題である。すなわち、現像剤
は感光体ドラムもしくは誘電体に形成された静電潜像を
非接触で可視像化するに必要な帯電量を得るために、現
像ロールと効率よく、しかも極めて短時間に接触せしめ
られなければならない。
しかし、一成分系非磁性トナーの場合は、現像ロールと
の摩擦帯電では、摩擦時間が短いことから可視像化する
ために充分な帯電量を得ることができない。帯電性を改
良するためには、種々の帯電制御剤をトナーに添加する
方法が採用されているが、この場合、帯電制御剤をトナ
ー中に均一に分散することが困難である。このため、ト
ナーに帯電ムラが生じ、地力ブリ等の画像品質の劣化が
生じやすい。また、帯電制御剤の多くは吸湿性の材料で
あるために、トナーの耐湿性に悪影響を及ぼし高温高湿
や低温低湿などの環境変化に対して、画像が影響されや
すくなるという重大な欠点を生ずる。更に、多くの帯電
制御剤は着色しているために、カラー現像剤に用いる場
合、現像剤の正常な色相、裸皮及び明度の発現が著しく
困難となる。
第2の欠点は、現像ロール表面に極めて薄く平均に現像
剤を塗布する問題である。
−成分系磁性トナーを用いた場合には、トナーをトナー
担持体上に薄く塗布した後、トナー担持体上に保持する
ために、ドクターブレードでトナーを薄層化する。この
ようにして、静電気力及び磁気力で、トナーを容易にト
ナー担持体上に担持することが可能である。
これに対しで、一成分系非磁性トナーでは、弾性ブレー
ドとトナー担持体とを圧接し、この圧接部分にトナーを
強制的に搬送することによって、トナーを摩擦帯電させ
、薄層化することができる。
しかしながら、この方法によりトナーを帯電させる場合
、弾性ブレードとトナー担持体との圧接部分は、通常1
00g /cnl 〜2500g /cslの圧力で圧
接されており、この圧接部分をトナーが通過する際に、
機械的に粉砕され、または凝集を起こすことにより、カ
ブリ、もしくは形成されるトナ一層にムラ等が生ずる問
題があった。これらの原因としては、トナーの結着樹脂
の軟化点が低いこと、ガラス転移点が低いこと等が考え
られる。これを防止するために結着樹脂の軟化点を高く
した場合、定着温度が高くなり、通常の複写機への使用
には、適さなかった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の問題点を解消することを目的としてな
されたもので、高温高湿または低温低湿の条件下におい
ても安定で、かつ、均一に強く帯電することができる樹
脂連鎖末端にハロゲン原子または窒素原子を含む基を有
する樹脂及び顔料からなる一成分系非磁性トナー及びこ
のトナーを使用することにより、静電潜像を可視像化し
、高品質な画像を与えることができる現像方法を提供す
るものである。
〔発明の概要〕
本発明は、樹脂連鎖末端に、ハロゲン原子または窒素原
子を含む基を有する樹脂及び顔料からなる一成分系非磁
性トナー並びに前記一成分系非磁性トナーを用いた現像
方法に関するものである。
本発明の一成分系非磁性トナーの構成成分である樹脂連
鎖末端に、ハロゲン原子または窒素原子を含む基を有す
る樹脂とは、ハロゲン原子または窒素原子を含む基を、
樹脂連鎖末端に有するものであり、樹脂連鎖中に有する
ものは、含まれない。
樹脂の連鎖中にハロゲン原子を含む基を有する場合は、
樹脂の熱安定性を損ない、トナー製造工程中の熱混練時
において、樹脂の一部が熱分解して着色する。このため
、カラートナーの場合、その色の彩度が損なわれ、好ま
しくない。
又、樹脂の連鎖中に窒素原子を含む基を有する場合は、
耐湿性及び透明性等の点で劣る。
樹脂連鎖末端にハロゲン原子を含む基を有する樹脂は、
負に帯電し、窒素原子を含む基を有する樹脂は正に帯電
する。
ここで使用することができる樹脂は、連鎖移動反応が容
易であるものが望ましい。これに該当する樹脂の単量体
としては、例えば、スチレン、0−メチルスチレン、p
−メチルスチレン、2.4−ジメチルスチレン等のスチ
レン類;ビニルナフタレン類;エチレン、プロピレン、
イソブチレン、ブタジェン等のエチレン系不飽和モノオ
レフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニ
ルエステル類ニアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル
酸イソブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリ
ル酸n−オクチル、アクリル酸ドデシル等のアクリル酸
のアルキルエステル類;及びメタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸
n−ブチル、メタクリル酸イソブチル等のメタクリル酸
のアルキルエステル類;等を挙げることができる。これ
らの単量体から得ることができる樹脂は、1種または2
種以上の単量体からなる単独または共重合体とすること
ができる。
使用可能な樹脂の中でも、スチレン−アクリル樹脂、あ
るいはスチレン−メタクリル樹脂が好ましい。この場合
、樹脂中のスチレン成分の含有率は、70モル%以上、
好ましくは80モル%以上である。70モル%未満であ
ると、帯電量が小さくなり、トナー担持体上に、トナ一
層を形成することが困難となる。また、樹脂中で、逆極
性に帯電する割合が増加するため、現像時のカブリの原
因となる。アクリル成分またはメタクリル成分の含有率
は、5〜30モル%、好ましくは、7〜20モル%であ
る。5モル%未満であると、十分な樹脂の内部型化がで
きず、樹脂のガラス転移温度(Tg)が、現像時の適正
温度(約55〜70℃)の範囲内に入らないため、現像
工程中の外部応力に対する機械的強度も十分でない。ま
た、30モル%を超えると、樹脂の帯電性能が劣化する
ため、トナ一層の形成が困難となり、現像時のカブリの
原因となる。
樹脂連鎖末端にハロゲン原子または窒素原子を含む基を
有する樹脂を製造する方法としては、(1)ハロゲン原
子または窒素原子を含有する化合物を連鎖移動剤として
使用し、重合する方法;(2)窒素原子を含有する化合
物を、重合開始剤として使用し、重合する方法; (3)窒素原子を含有する化合物を、連鎖移動剤及び重
合開始剤として使用し、これらを組み合わせて重合する
方法; 等を挙げることができる。これらの方法における重合方
法としては、乳化重合法が好ましい。乳化重合法による
場合、例えば、乳化剤を含む分散溶媒を適温まで加温す
る。次いで、これに使用する所定量の単量体、及び連鎖
移動剤及び/または重合開始剤を、一時に、あるいは分
割して投入する。
投入後、更に加温することによって、目的とする樹脂を
含む乳液を得ることができる。 その後、通光な方法で
、樹脂と乳化剤を分離し、精製することによって樹脂連
鎖末端にハロゲン原子または窒素原子を含む基を有する
樹脂を得ることができる。
上述した方法により、樹脂連鎖末端にハロゲン原子また
は窒素原子を含む基を有する樹脂を製造する際、上記の
連鎖移動剤の使用量を適宜変更することにより、得よう
とする樹脂の分子量を調整することができる。また、定
着性に優れた熱特性が得られるように、樹脂の分子量及
び分子量分布を制御することができる。
ここで使用するハロゲン原子を含有する連鎖移動剤とし
ては、例えば、 CCl4 、  CHCl3 zCH
2CH2Br2CH2Br2 t CH31、C2H5
工、 CCl2=CC12゜CH2=CHCH2Cl 
、 CNCl 、 COCl2 、 CBrCl3 、
 CBr4゜CH3CCl3.CC13CH2CH2C
1,CC13C02C2H5゜等を挙げることができる
窒素原子を含有する連鎖移動剤としては、例えば、2ア
ミノベンゼンチオール、2アミノ6プリンチオール、1
.1ジフエニルチオ尿素、1,3ジフェニルチオ尿素、
1,3ジメチルチオ尿素。
二硫化8,8゛キノリル、二硫化ジー8−キノリル、二
硫化4−ジメチルアミノフェニル、二硫化4−ジエチル
アミノフェニル、二硫化4−ジブチルアミノフェニル、
二硫化2−ジメチルアミノフェニル、二硫化2−ジエチ
ルアミノフェニル、二硫化2−ジブチルアミノフェニル
、二硫化4−ジヘキシルアミノフェニル、二硫化2−ジ
ヘキシルアミノフェニル、二硫化4−ジフェニルアミノ
フェニル、二硫化2−ジフェニルアミノフェニル、二硫
化4−アミノフェニル、二硫化2−アミノフェニル、ブ
チルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、0−
トルイジン、m−トルイジン、p−トルイジン、2.4
−キシリジン、2.5−キシリジン、3,4−キシリジ
ン、3.3ジチオジピリジン、4.4’ ジチオモルホ
リン、2.2° ジチオビス(ベンゾチアゾール)、チ
オイミドジヵルボニックジアミド、2−メルカプトベン
ズイミダゾール等を挙げることができる。
窒素原子を含有する重合開始剤としては、例えば、アゾ
ビスイソブチロニトリル、4.4’  −アゾビス−(
4−シアノ吉草酸)、2.2” −アゾビス−(4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、1.1°
−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)、
2.2” −アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸
塩、2.2° −アゾビス(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、p、p’ −シアノベンゾイルパーオキシド
、m。
mo−シアノベンゾイルパーオキシド、m−シアノベン
ゾイルパーオキシド、m、m’ −ニトロベンゾイルパ
ーオキシド、及びp、p’  −ニトロベンゾイルパー
オキシド等を挙げることができる。
得られた樹脂連鎖末端にのみハロゲン原子あるいは窒素
原子を含む基を有する樹脂の分子量は、重量平均分子量
が50.000〜250,000 、好ましくは100
.000〜200,000 テある。重量平均分子量が
50.000未満であると、定着時にトナーが定着器に
融着して、いわゆる高温オフセット現像を生じる。
250.000を超えると、定着時にトナーを溶融する
際に多くの熱エネルギーを必要とするために、定着温度
を高くしなければならない。
また、樹脂中のハロゲン原子あるいは窒素原子の割合は
、樹脂の分子量分布をコントロールすることにより調節
することが可能である。同一の重量平均分子量を有する
樹脂であっても、分子量分布の広い方が、同一重量中に
含まれる分子数は多く、それだけ多くのハロゲン原子ま
たは窒素原子を含むことができる。本発明に好適な樹脂
中のハロゲン原子または窒素原子の割合は、上述した分
子量の範囲の樹脂で、その分子量分布(重量平均分子量
/数平均分子量)が2〜15の樹脂において発現される
。分子量分布が2未満であると樹脂中に含まれるハロゲ
ン原子または窒素原子の量が少ないために、良好な帯電
性を得ることができない。また、分子量分布が15を超
えると、樹脂中のハロゲン原子または窒素原子の量が多
いために、耐湿性、耐熱性が劣化し、更に樹脂自体が着
色するために、カラートナーとした場合における色相に
悪影響を与える。
本発明で使用する一成分系非磁性トナーの構成成分であ
る顔料としては、ファーネスブラック、アセチレンブラ
ック、サーマルブラック等のカーボンブラック、ペリレ
ン系顔料、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料
またはアゾ系顔料等の各種顔料を使用することができる
。正または負に帯電している顔料の場合、それぞれ負ま
たは正に帯電している表面処理剤で処理することにより
、使用することができる。更に、トナーの流動性あるい
は耐凝集性を向上させるために、正または負に帯電性の
疎水性のシリカを添加することもできる。
本発明で使用する一成分系非磁性トナーは、樹脂連鎖末
端にハロゲン原子を含む基を有する樹脂と上記の負に帯
電した顔料等、または、樹脂連鎖末端に窒素原子を含む
基を有する樹脂と上記の正に帯電した顔料等を適当な手
段により、混合、混線及び粉砕等の処理を行うことによ
り得ることができる。また、必要に応じて混合、粉砕等
の処理を行った後、適当な方法で、分級することにより
、粒径の揃ったトナーを得ることができる。このように
して得られた一成分系非磁性トナーは、平均粒径が、1
0〜15μmであり、また、プローオフした場合の帯電
量が、絶対値で表現した場合20〜40μc/gである
上述した本発明の一成分系非磁性トナーを使用し、現像
するためには、添付した図面により示される現像装置に
より行うことができる・図示された現像装置は公知であ
り、特開昭59−45468号公報、特開昭60−73
648号公報及び特開昭60−73649号公報に記載
されているものである。
以下、本発明の現像方法の一実施態様を図により詳しく
説明する。
図中1は、トナー担持体となる現像ロールであり、図中
2は、その腹の部分でトナー担持体に圧接されている弾
性ブレードである。現像剤容器3に貯えられている一成
分系非磁性トナー4は、現像ロール1の回転により、現
像ロール1と弾性ブレード2との圧接部分より、搬送さ
れる。搬送時に、一成分系非磁性トナー4は、現像ロー
ル1と弾性ブレード2との接触による摩擦で、正あるい
は負に帯電される。これにより、一成分系非磁性トナー
4は、現像ロール1上に、電気的に、もしくは物理的に
付着され、薄層を形成することができる。次いで、現像
ロールlと一定間隔で設置された、静電潜像担持体とな
る感光体ドラム5に、現像ロール1上で正または負に帯
電した一成分系非磁性トナー4と、逆極性の電圧を印加
する。これにより、感光体ドラム5上の静電潜像は、一
成分系非磁性トナー4により可視像化することができる
。また、現像時に、現像ロール1と感光体ドラム5の間
に、直流バイアス電圧、あるいは直流バイアス電圧に交
流バイアス電圧を重畳して印加することもできる。
以下、実施例及び比較例を掲げ本発明を更に詳述する。
なお、実施例及び比較例中、「部」は全て「重量部」を
表わす。
〔発明の実施例〕
実施例1 (1)樹脂連鎖末端に塩素原子を含む基を有する樹脂の
調製 (a)分散溶媒 界面活性剤エマール0(花玉石M(株)製)5部 水                   1500部
メタノール           300部シリコーン
消泡剤TSA730 (東芝シリコーン(株)製)0.2部 (b)単量体組成物 n−ブチルメタクリレート     150部スチレン
             450部(c)連鎖移動剤 四塩化炭素            150部(d)重
合開始剤 過硫酸カリウム(4重量パーセント水溶液)100部 酸性亜硫酸ナトリウム(4重量パーセント水溶液)10
0部 (a)を60℃に加温後、(b)及び(c)の1/4量
を添加し、攪拌して、乳化状態とした。
(b)及び(C)の残部を滴下しながら、(d)を1/
10量ずつ、10回に分け、2時間にわたって添加した
。(b)及び(c)も2時間で滴下した。次いで、更に
、2時間加温後、反応液を冷却した。得られた樹脂乳液
をメタノール中に滴下し、精製して、目的とする樹脂を
得た。この樹脂の重量平均分子量は156,000 、
T gは65℃であった。
(2)トナーの調製 (1)で調製した樹脂         95部カーボ
ンブラックMA100(三菱化成(株)製)5部 、−上記組成の成分を加圧ニーダ−により、混合、混練
を行い、ジェットミルにより粉砕を行った後、風力分級
器により分級を行い、平均粒径約13μmの黒色のトナ
ーを得た。
このトナーのブローオフによる帯電量は一30μc/g
であった。
このトナーを第1図で示される現像装置を組み込んだ普
通紙複写機(商品名 レオドライ4515)により、画
像試験を行った。試験は常温常湿(23℃、60%)、
高温高湿(35℃、80%      ・)以上)、低
温低湿(5℃、10%以下)の各条件下で、それぞれ1
万枚の絵出しを行い、初期画像からの画質劣化及び常温
常湿での画像との比較により行った。この結果、得られ
た画像はカプリも少なく、原画に忠実で、かつ鮮明な画
像を得ることができた。また、1万枚の連続検出し試験
後も、カブリが少なく、安定した画像を示し、低温低湿
高温高湿の条件下でも、画像の劣化はほとんど認められ
なかった。
実施例2 (1)樹脂連鎖末端に、塩素原子を含む基を有する樹脂
の調製 Ca>分散溶媒 界面活性剤エマール0(花王石鹸(株)製)5部 水                   1500部
メタノール           300部シリコーン
消泡剤TSA730 (東芝シリコーン(株)製)0.2部 (b)単量体組成物 n−ブチルメタクリレ−)      100部2−エ
チルへキシルアクリレート  100部スチレン   
          900部(C)連鎖移動剤 四塩化炭素            300部(d)重
合開始剤 過硫酸カリウム(4重量パーセント水溶液)ioo部 
    ゛ 酸性亜硫酸ナトリウム(4重量パーセント水溶液)10
0部 上記の(a)〜(d)を使用し、実施例1と同様の方法
により、目的とする樹脂を得た。
この樹脂の重量平均分子量は123,000 、T g
は63℃であった。
(2)トナーの調製 (1)で調製した樹脂         95部カーボ
ンブランクMALOO(三菱化成(株)製)5部 ′ 上記組成の各成分を実施例1と同様の方法で処理し、平
均粒径約13μmの黒色のトナーを得た。
このトナーのブローオフによる帯電量は一33μC/g
であった。
このトナーを使用し、実施例1と同様の評価試験を行っ
た。得られた画像はカブリ及びトナーの飛散もなく、連
続検出し試験後の画像も初期画像と変わらず、耐環境性
も良好であった。
比較例1 スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体(樹脂連
鎖末端にハロゲン原子を有していない)95部 カーボンブラックMA100  (三菱化成(株)製)
5部 上記組成の各成分を使用し、実施例1と同様の方法でト
ナーを調製した。得られたトナーの平均粒径は、約13
μmだった。ブローオフによる帯電量は一16μc/g
であった。
このトナーを使用し、実施例1と同様の評価試験を行っ
た。このトナーは、十分な帯電をすることができず、ト
ナー担持体上への良好なトナーの付着を行うことができ
なかった。その結果、初期画像が既に不良であった。
実施例3 (1)樹脂連鎖末端に窒素原子を含む基を有する樹脂の
調製 (a)分散溶媒 界面活性剤エマールO(花王石m(株)製)5部 水                   1500部
シリコーン消泡剤TSA730 (東芝シリコーン(株)製)0.2部 (b)単量体成分 1so−ブチルメタクリレート     400部スチ
レン             100部2エチルへキ
シルアクリレート    50部(C)連鎖移動剤 4.4”−ジチオアニリン       5部(d)重
合開始剤 アゾビスイソブチロニトリル      5部(a)を
60℃に加温後、(b)、  (c)及び(d)を加え
、攪拌して、乳化状態とした。更に、60℃で4時間加
熱後、反応液を冷却した。得られた樹脂乳液をメタノー
ルに滴下し、精製することにより、目的とする樹脂を得
た。得られた樹脂の重量平均分子量は、約100.00
0 、T gは約60℃であった。
(2)トナーの調製 (1)で調製した樹脂         95部シアニ
ンブルーKBN (大日精化(株)製)5部 上記の組成の成分を、実施例1と同様の方法で処理し、
平均粒径約13μmの鮮明な青色のトナーを得た。この
トナーのブローオフによる帯電量は+30μc/gであ
った。
このトナーを使用し、実施例1と同様の評価試験を行っ
た。
この結果、得られた画像はカブリも少なく、原画に忠実
な鮮明な画像を得ることが出来た。また、1万枚の連続
検出し試験後も、カブリが少なく、安定した画像を示し
た。低温低湿、高温高湿の条件下でも、画像の劣下はほ
とんど認められなかった。
実施例4 (1)樹脂連鎖末端に窒素原子を含む基を有する樹脂の
調製 (a)分散溶媒 界面活性剤エマールO(花王石th&(株)製)5部 水                  1500部シ
リコーン消泡剤TSA730 (東芝シリコーン(株)製)0.2部 (b)単量体成分 スチレン             400部n−ブチ
ルメタクリレート     100部2−エチルへキシ
ルアクリレート   50部(C)連鎖移動剤 ビス(O−ベンゾアミドフェニル)ジスルフィド5: 5部     、、:( d)重合開始剤                  
   ・明、:1 アゾビスイソブチロニトリル      5部    
   ”°、!パ;1 (a)〜(d)の各成分を使用し、実施例3と    
   、丁、1 同様の方法により、目的とする樹脂を得た。     
     ′パ、゛ 得られた樹脂の重量平均分子量は約150.000、 
     1″:); Tgは約63℃であった。
(2)トナーの調製 (1)で調製した樹脂        95部カーボン
ブラックMA100(三菱化成(株)製)5部 上記組成の各成分を使用し、実施例1と同様の方法で、
平均粒径13μmの黒色のトナーを得た。
このトナーのブローオフによる帯電量は、+28μc/
gであった0 このトナーを使用し、実施例1と同様の評価試験を行っ
た。得られた画像はカブリ、トナーの飛散もなかった。
連続試験後の画質も、初期画像とほとんど変わらず、耐
環境性も良好であった。
比較例2 スチレン−nブチルメタクリレート共重合体(樹脂連鎖
末端に窒素原子を有していない)92部カーボンブラッ
クMAIO05部 ニグロシン染料            3部上記組成
の各成分を実施例1と同様の方法で、トナーを調製した
。このトナーの平均粒径は約13μmであった。ブロー
オフによる帯電量は+30μc/gであった。
このトナーを使用し、実施例1と同様の評価試験を行っ
た。その結果、常温常湿では、カブリもなく良好な画質
を示したが、高温高湿では、カブリが多く不良であった
〔発明の効果〕
本発明の現像方法は、従来の二成分磁性トナーを用いる
方法と比較して、現像剤の寿命が半永久       
的であり、現像器もコンパクトなものにすることができ
る点等で優れている。また、−成分磁性トナーを用いる
現像方法と比較して、黒色又は茶褐色の磁性粉をトナー
中に含有しないために、カラー化への対応が可能である
点などで優れている。
更に、本発明の現像方法は、長期間連続使用した場合に
も初期の現像特性を維持することが可能で、かつ、高温
高湿、低温低湿の条件下においても、十分安定であり、
高品質な画像を現像することができ、その工業的価値は
極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明で使用した現像装置の概略断面図を示
すものである。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、樹脂連鎖末端に、ハロゲン原子または窒素原子を含
    む基を有する樹脂及び顔料からなることを特徴とする一
    成分系非磁性トナー。 2、樹脂がスチレン−アクリル樹脂またはスチレン−メ
    タクリル樹脂である特許請求の範囲第1項記載の一成分
    系非磁性トナー。 3、樹脂連鎖末端に、ハロゲン原子または窒素原子を含
    む基を有する樹脂及び顔料からなる一成分系非磁性トナ
    ーを、トナー担持体上に圧接された弾性ブレードにより
    、トナー担持体上に付着させ、一成分系非磁性トナーの
    薄層を形成した後、前記トナー担持体と一定の間隔で設
    置した静電潜像担持体上の潜像上に前記トナーを移行さ
    せることにより、現像することを特徴とする現像方法。 4、樹脂がスチレン−アクリル樹脂またはスチレン−メ
    タクリル樹脂である特許請求の範囲第3項記載の現像方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH055332U (ja) * 1991-07-11 1993-01-26 リヨービ株式会社 電気丸鋸における丸鋸刃のカバー構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6123160A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 一成分現像剤
JPS6123159A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 一成分現像剤

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