JPS6235566Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6235566Y2 JPS6235566Y2 JP1978171125U JP17112578U JPS6235566Y2 JP S6235566 Y2 JPS6235566 Y2 JP S6235566Y2 JP 1978171125 U JP1978171125 U JP 1978171125U JP 17112578 U JP17112578 U JP 17112578U JP S6235566 Y2 JPS6235566 Y2 JP S6235566Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- drive shaft
- soldered
- dead center
- soldering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Molten Solder (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、はんだ付け装置やフラツクス塗布装
置における上下動装置に関するものである。
置における上下動装置に関するものである。
(従来の技術)
一般に、上下動式のはんだ付け装置は、被はん
だ付け物または溶融はんだ液の液槽のどちらかを
カムによつて上下動し、被はんだ付け物を溶融は
んだ液に浸漬させてはんだ付けするようにしてい
る。このようなカムによる上下動式のはんだ付け
装置は、駆動系統が新しいうちは駆動を伝達する
歯車などのバツクラツシユも少ないが、経年変化
によりしだいに歯車などが摩耗してこの歯車間に
顕著なバツクラツシユが生ずると、はんだ付け特
性に重要な支障を与える。
だ付け物または溶融はんだ液の液槽のどちらかを
カムによつて上下動し、被はんだ付け物を溶融は
んだ液に浸漬させてはんだ付けするようにしてい
る。このようなカムによる上下動式のはんだ付け
装置は、駆動系統が新しいうちは駆動を伝達する
歯車などのバツクラツシユも少ないが、経年変化
によりしだいに歯車などが摩耗してこの歯車間に
顕著なバツクラツシユが生ずると、はんだ付け特
性に重要な支障を与える。
たとえば、バツクラツシユを説明するためにモ
デル化されたカム駆動系を示した第4図におい
て、カム30の駆動軸31と回動操作棒32との
間にバツクラツシユ33があると、カム30によ
つて液槽を昇降するためのカムフオロア34を押
上げるときは、第4図aのように、回動操作棒3
2の回動とともにカム30も回動するが、このカ
ム30が上死点を通過すると、第4図bのよう
に、カム30はカムフオロア34側の重みによつ
て上記バツクラツシユ33の分だけ瞬間的に下方
に自走して急停止する。このため、カムフオロア
34も瞬間的に下降し、はんだ付け後のはんだが
凝固する以前に液槽に衝撃振動が生じ、仕上がり
に対し重大な欠陥を生じるおそれがある。
デル化されたカム駆動系を示した第4図におい
て、カム30の駆動軸31と回動操作棒32との
間にバツクラツシユ33があると、カム30によ
つて液槽を昇降するためのカムフオロア34を押
上げるときは、第4図aのように、回動操作棒3
2の回動とともにカム30も回動するが、このカ
ム30が上死点を通過すると、第4図bのよう
に、カム30はカムフオロア34側の重みによつ
て上記バツクラツシユ33の分だけ瞬間的に下方
に自走して急停止する。このため、カムフオロア
34も瞬間的に下降し、はんだ付け後のはんだが
凝固する以前に液槽に衝撃振動が生じ、仕上がり
に対し重大な欠陥を生じるおそれがある。
また、同様に、カム30によつて被はんだ付け
物をはんだ槽に対して上下動するものにおいて
は、この被はんだ付け物が上死点から下降しよう
とするとき、下死点の溶融はんだ液面に接する直
前、はんだ液面から離脱する直前および上死点に
達する工程において、被はんだ付け物が振動する
現象が機械的摩耗によつて生じる。
物をはんだ槽に対して上下動するものにおいて
は、この被はんだ付け物が上死点から下降しよう
とするとき、下死点の溶融はんだ液面に接する直
前、はんだ液面から離脱する直前および上死点に
達する工程において、被はんだ付け物が振動する
現象が機械的摩耗によつて生じる。
そして、上記被はんだ付け物が上死点から下降
しようとするときのがたつきによつて被はんだ付
け物としてのプリント配線基板に挿着した電気部
品が倒れたり、プリント配線基板から抜けてしま
つたりするおそれがあり、また、はんだ液面に接
する直前のがたつきによつてフラツクス蒸発気化
時のはんだ粒のまきこみや、部品のリード間の短
絡の問題が生じ、また、はんだ液面から離脱する
直前のがたつきによつてはんだ付けが正確になさ
れなかつたり、はんだがつらら状に垂れ下がつた
り、パターンシヨートなどの問題が生じたりし、
さらに、上死点に達する工程でのがたつきによつ
てはんだ付け品質が低下したり、靭性が劣化した
り、光沢を失つたしわしわ状のはんだ付けになる
など問題がある。
しようとするときのがたつきによつて被はんだ付
け物としてのプリント配線基板に挿着した電気部
品が倒れたり、プリント配線基板から抜けてしま
つたりするおそれがあり、また、はんだ液面に接
する直前のがたつきによつてフラツクス蒸発気化
時のはんだ粒のまきこみや、部品のリード間の短
絡の問題が生じ、また、はんだ液面から離脱する
直前のがたつきによつてはんだ付けが正確になさ
れなかつたり、はんだがつらら状に垂れ下がつた
り、パターンシヨートなどの問題が生じたりし、
さらに、上死点に達する工程でのがたつきによつ
てはんだ付け品質が低下したり、靭性が劣化した
り、光沢を失つたしわしわ状のはんだ付けになる
など問題がある。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のように、被はんだ付け物または溶融はん
だ液などの液槽を上下動する場合に、その上下動
の駆動系のバツクラツシユに起因する振動によつ
て、良好な仕上りが得られない問題がある。
だ液などの液槽を上下動する場合に、その上下動
の駆動系のバツクラツシユに起因する振動によつ
て、良好な仕上りが得られない問題がある。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、被はんだ付け物と液槽との間においていずれ
か一方を相対的に上下動する場合に、その上下動
の駆動系のバツクラツシユに起因する振動を有効
に阻止することを目的とするものである。
で、被はんだ付け物と液槽との間においていずれ
か一方を相対的に上下動する場合に、その上下動
の駆動系のバツクラツシユに起因する振動を有効
に阻止することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、被はんだ付け物とこの被はんだ付け
物が浸漬される液の液槽との間においていずれか
一方を相対的に上下動するカムを設け、このカム
の駆動軸に歯車伝動装置を介してモータを接続し
た上下動装置において、上記駆動軸に対して、こ
の駆動軸の回転力よりも小さく設定された機械的
摩擦制動力により駆動軸を駆動中に制動する機械
的摩擦型ブレーキ機構を設け、また、上記被はん
だ付け物または液槽のいずれか一方の上下動する
ものの上死点および下死点付近において上記機械
的摩擦型ブレーキ機構を作動させるブレーキタイ
ミング検出装置を設けたものである。
物が浸漬される液の液槽との間においていずれか
一方を相対的に上下動するカムを設け、このカム
の駆動軸に歯車伝動装置を介してモータを接続し
た上下動装置において、上記駆動軸に対して、こ
の駆動軸の回転力よりも小さく設定された機械的
摩擦制動力により駆動軸を駆動中に制動する機械
的摩擦型ブレーキ機構を設け、また、上記被はん
だ付け物または液槽のいずれか一方の上下動する
ものの上死点および下死点付近において上記機械
的摩擦型ブレーキ機構を作動させるブレーキタイ
ミング検出装置を設けたものである。
(作 用)
本考案は、被はんだ付け物または液槽のいずれ
か一方が上下動し、これが上死点および下死点の
付近にあるとき、ブレーキタイミング検出装置に
よつて機械的摩擦型ブレーキ機構を作動させ、駆
動軸にその回転力よりも小さい所定の制動力を加
えるものである。
か一方が上下動し、これが上死点および下死点の
付近にあるとき、ブレーキタイミング検出装置に
よつて機械的摩擦型ブレーキ機構を作動させ、駆
動軸にその回転力よりも小さい所定の制動力を加
えるものである。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図において、1は図示しない固定フレーム
に固定設置された液槽で、この液槽1にはヒータ
によつて溶解された溶融はんだ液が収容されてお
り、このはんだ液にプリント配線基板のような被
はんだ付け物の下面が浸漬されてはんだ付けされ
るようになつている。
に固定設置された液槽で、この液槽1にはヒータ
によつて溶解された溶融はんだ液が収容されてお
り、このはんだ液にプリント配線基板のような被
はんだ付け物の下面が浸漬されてはんだ付けされ
るようになつている。
また、2は被はんだ付け物のホルダを搬送する
一対の搬送レール2で、この搬送レール2は上記
液槽1の上方において欠除され、この欠除部に一
対の昇降レール3が配設されている。この一対の
昇降レール3は、その両端下部の支柱4が固定フ
レームに固着した4個の筒状ガイド5によつて上
下動自在に支持されているとともに、両側の対向
する支柱4間に設けた一対の横桁6の中央のカム
フオロア7が対向する一対の偏心円板状のカム8
によつて上下動され、上記搬送レール2と液槽1
との間を上昇もしくは下降移動される。
一対の搬送レール2で、この搬送レール2は上記
液槽1の上方において欠除され、この欠除部に一
対の昇降レール3が配設されている。この一対の
昇降レール3は、その両端下部の支柱4が固定フ
レームに固着した4個の筒状ガイド5によつて上
下動自在に支持されているとともに、両側の対向
する支柱4間に設けた一対の横桁6の中央のカム
フオロア7が対向する一対の偏心円板状のカム8
によつて上下動され、上記搬送レール2と液槽1
との間を上昇もしくは下降移動される。
そして、上記一対のカム8は固定フレームに軸
受を介して回動自在に支持された駆動軸9に嵌着
固定され、この駆動軸9の一端は歯車伝動装置1
0、すなわち、伝動歯車11および減速機12を
介してモータ13に接続されている。
受を介して回動自在に支持された駆動軸9に嵌着
固定され、この駆動軸9の一端は歯車伝動装置1
0、すなわち、伝動歯車11および減速機12を
介してモータ13に接続されている。
また、上記駆動軸9に一方のカム8と歯車伝動
装置10の間において、モータ13により駆動さ
れる駆動軸9の回動力よりも小さく設定された機
械的摩擦制動力により駆動軸9を駆動中に制動す
る機械的摩擦型ブレーキ機構14が設けられてい
る。この機械的摩擦型ブレーキ機構14は、第2
図および第3図に示すように、上記駆動軸9にデ
イスク15が嵌着固定され、このデイスク15の
縁部に対して、固定基板16に取付けたブレーキ
本体17が嵌合されている。このブレーキ本体1
7は、内部にデイスク15の両側面に対し進退さ
れる一対の押圧体22を有し、この両側の押圧体
22はそれぞれ流体圧によつて上記デイスク15
の側面に押圧されるとともに、この流体圧が解除
された際はブレーキ本体17の内部のばねの復元
力によつてデイスク15の側面から後退されるよ
うになつている。
装置10の間において、モータ13により駆動さ
れる駆動軸9の回動力よりも小さく設定された機
械的摩擦制動力により駆動軸9を駆動中に制動す
る機械的摩擦型ブレーキ機構14が設けられてい
る。この機械的摩擦型ブレーキ機構14は、第2
図および第3図に示すように、上記駆動軸9にデ
イスク15が嵌着固定され、このデイスク15の
縁部に対して、固定基板16に取付けたブレーキ
本体17が嵌合されている。このブレーキ本体1
7は、内部にデイスク15の両側面に対し進退さ
れる一対の押圧体22を有し、この両側の押圧体
22はそれぞれ流体圧によつて上記デイスク15
の側面に押圧されるとともに、この流体圧が解除
された際はブレーキ本体17の内部のばねの復元
力によつてデイスク15の側面から後退されるよ
うになつている。
また、上記デイスク15に対してブレーキタイ
ミング検出装置20が設けられている。このブレ
ーキタイミング検出装置20は、第2図および第
3図に示すように、上記デイスク15の基部15
aにブレーキタイミングカム18が嵌着固定さ
れ、このブレーキタイミングカム18の外周面に
リミツトスイツチ19の検出部21が当接されて
いる。上記ブレーキタイミングカム18は、固定
板23と回動調整板24とによつて形成され、固
定板23に対する回動調整板24の重なり合う角
度を調整することによつて、ブレーキタイミング
カム18の凸部全体の角度が変えられるようにな
つている。また、上記固定板23はデイスク15
の基部15aにねじ止めされ、上記回動調整板2
4は固定板23の側面にねじ止めなどにより取付
けられている。そして、ブレーキタイミングカム
18の突部の位置は、上記被はんだ付け物が上死
点および下死点の付近に達したとき、ブレーキタ
イミングカム18がリミツトスイツチ19を作動
し、ブレーキ本体17の両側の押圧体22がデイ
スク15の両側面を押圧するように設定されてい
る。
ミング検出装置20が設けられている。このブレ
ーキタイミング検出装置20は、第2図および第
3図に示すように、上記デイスク15の基部15
aにブレーキタイミングカム18が嵌着固定さ
れ、このブレーキタイミングカム18の外周面に
リミツトスイツチ19の検出部21が当接されて
いる。上記ブレーキタイミングカム18は、固定
板23と回動調整板24とによつて形成され、固
定板23に対する回動調整板24の重なり合う角
度を調整することによつて、ブレーキタイミング
カム18の凸部全体の角度が変えられるようにな
つている。また、上記固定板23はデイスク15
の基部15aにねじ止めされ、上記回動調整板2
4は固定板23の側面にねじ止めなどにより取付
けられている。そして、ブレーキタイミングカム
18の突部の位置は、上記被はんだ付け物が上死
点および下死点の付近に達したとき、ブレーキタ
イミングカム18がリミツトスイツチ19を作動
し、ブレーキ本体17の両側の押圧体22がデイ
スク15の両側面を押圧するように設定されてい
る。
なお、図において、25は軸受、26は取付台
である。
である。
そうして、モータ13の回転を歯車伝動装置1
0の減速機12および伝動歯車11を介して駆動
軸9に伝え、偏心円板状のカム8によつて昇降レ
ール3を上下動し、上死点で搬送レール2から昇
降レール3に被はんだ付け物のホルダを移載する
とともに、下死点でホルダに保持された被はんだ
付け物の下面を液槽1内の溶融はんだ液中に浸漬
してはんだ付けし、再び上死点でホルダを昇降レ
ール3から搬送レール2に搬出する。
0の減速機12および伝動歯車11を介して駆動
軸9に伝え、偏心円板状のカム8によつて昇降レ
ール3を上下動し、上死点で搬送レール2から昇
降レール3に被はんだ付け物のホルダを移載する
とともに、下死点でホルダに保持された被はんだ
付け物の下面を液槽1内の溶融はんだ液中に浸漬
してはんだ付けし、再び上死点でホルダを昇降レ
ール3から搬送レール2に搬出する。
このようなはんだ付けに際して、被はんだ付け
物が上死点および下死点の付近にあるとき、ブレ
ーキタイミング検出装置20のブレーキタイミン
グカム18によつてリミツトスイツチ19が作動
され、これによつてブレーキ本体17の両側の押
圧体22がデイスク15の両側面を押圧し、駆動
軸9が制動されながら回動する。このように、被
はんだ付け物が上死点および下死点の付近にある
とき、昇降レール3の駆動系が制動されながら稼
動されることにより、この駆動系のがた、たとえ
ば減速機12の歯車のバツクラツシユなどに起因
する昇降レール3の振動がなくなり、良好なはん
だ付けがなされる。
物が上死点および下死点の付近にあるとき、ブレ
ーキタイミング検出装置20のブレーキタイミン
グカム18によつてリミツトスイツチ19が作動
され、これによつてブレーキ本体17の両側の押
圧体22がデイスク15の両側面を押圧し、駆動
軸9が制動されながら回動する。このように、被
はんだ付け物が上死点および下死点の付近にある
とき、昇降レール3の駆動系が制動されながら稼
動されることにより、この駆動系のがた、たとえ
ば減速機12の歯車のバツクラツシユなどに起因
する昇降レール3の振動がなくなり、良好なはん
だ付けがなされる。
なお、従来においても、はんだ付け以外の分野
において出力側に負荷をかけておいてバツクラツ
シユによる振動を防止することが行なわれてお
り、アラゴの回転板の原理にもとづくうず電流に
よつて回転板に制動力を加えるものや、スプリン
グによつて出力側に負荷をかけるものがあるが、
アラゴの回転板の原理によるものは、回転板の回
転速度が小さいほどそれに作用する制動力も小さ
くなり、はんだ付け用の上下動装置におけるカム
の駆動軸のように低速で回転するものでは必要な
制動力が得られず、またスプリングによつて出力
側に負荷をかけるものは、出力側の動く範囲が限
られている場合は有効であるが、はんだ付け用の
上下動装置におけるカムの駆動軸のように一方向
に無制限に回転するものには用いることができな
いので、本考案における機械的摩擦型ブレーキ機
構は、はんだ付け用の上下動装置に一定の制動力
を加えるうえで最も適している。
において出力側に負荷をかけておいてバツクラツ
シユによる振動を防止することが行なわれてお
り、アラゴの回転板の原理にもとづくうず電流に
よつて回転板に制動力を加えるものや、スプリン
グによつて出力側に負荷をかけるものがあるが、
アラゴの回転板の原理によるものは、回転板の回
転速度が小さいほどそれに作用する制動力も小さ
くなり、はんだ付け用の上下動装置におけるカム
の駆動軸のように低速で回転するものでは必要な
制動力が得られず、またスプリングによつて出力
側に負荷をかけるものは、出力側の動く範囲が限
られている場合は有効であるが、はんだ付け用の
上下動装置におけるカムの駆動軸のように一方向
に無制限に回転するものには用いることができな
いので、本考案における機械的摩擦型ブレーキ機
構は、はんだ付け用の上下動装置に一定の制動力
を加えるうえで最も適している。
なお、上記実施例では、液槽1を固定し、被は
んだ付け物を上下動するものについて説明した
が、逆に所定の位置に待機している被はんだ付け
物に対して液槽をカムで上下動するものにもその
まま適用することができる。
んだ付け物を上下動するものについて説明した
が、逆に所定の位置に待機している被はんだ付け
物に対して液槽をカムで上下動するものにもその
まま適用することができる。
また、上記実施例では、はんだ付け装置につい
て説明したが、液槽1に溶融はんだ液に代えてフ
ラツクス液を入れておけば、そのまま上下動式の
フラツクス塗布装置として利用できる。
て説明したが、液槽1に溶融はんだ液に代えてフ
ラツクス液を入れておけば、そのまま上下動式の
フラツクス塗布装置として利用できる。
本考案によれば、被はんだ付け物または液槽の
いずれか一方を上下動するカムの駆動軸に、この
駆動軸の回転力よりも小さく設定された機械的摩
擦制動力により駆動軸を駆動中に制動する機械的
摩擦型ブレーキ機構を設け、この機械的摩擦型ブ
レーキ機構を被はんだ付け物または液槽のいずれ
か一方の上下動の上死点および下死点の付近で作
動させることにより、カムの駆動軸に一定の制動
力を確実に作用させ、これによつて、駆動系のバ
ツクラツシユに起因する上下動時の振動を抑える
ことができ、被はんだ付け物に挿着された電気部
品の倒れや抜けを防止できるとともに、信頼性の
高い良品質のはんだ付けやフラツクス塗布を行な
うことができる。特に被はんだ付け物とはんだ面
とを離脱させるときの衝撃を防止して被はんだ付
け物に悪影響が及ばないようにすることができる
効果は大きい。
いずれか一方を上下動するカムの駆動軸に、この
駆動軸の回転力よりも小さく設定された機械的摩
擦制動力により駆動軸を駆動中に制動する機械的
摩擦型ブレーキ機構を設け、この機械的摩擦型ブ
レーキ機構を被はんだ付け物または液槽のいずれ
か一方の上下動の上死点および下死点の付近で作
動させることにより、カムの駆動軸に一定の制動
力を確実に作用させ、これによつて、駆動系のバ
ツクラツシユに起因する上下動時の振動を抑える
ことができ、被はんだ付け物に挿着された電気部
品の倒れや抜けを防止できるとともに、信頼性の
高い良品質のはんだ付けやフラツクス塗布を行な
うことができる。特に被はんだ付け物とはんだ面
とを離脱させるときの衝撃を防止して被はんだ付
け物に悪影響が及ばないようにすることができる
効果は大きい。
第1図は本考案の上下動装置の一実施例を示す
斜視図、第2図はその要部の一部切欠平面図、第
3図は第2図の−線断面図、第4図は従来例
の問題点を説明するためのモデル化されたカム駆
動系の断面図である。 1……液槽、3……被はんだ付け物の昇降レー
ル、8……カム、9……駆動軸、10……歯車伝
動装置、13……モータ、14……機械的摩擦型
ブレーキ機構、20……ブレーキタイミング検出
装置。
斜視図、第2図はその要部の一部切欠平面図、第
3図は第2図の−線断面図、第4図は従来例
の問題点を説明するためのモデル化されたカム駆
動系の断面図である。 1……液槽、3……被はんだ付け物の昇降レー
ル、8……カム、9……駆動軸、10……歯車伝
動装置、13……モータ、14……機械的摩擦型
ブレーキ機構、20……ブレーキタイミング検出
装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被はんだ付け物とこの被はんだ付け物が浸漬さ
れる液の液槽との間においていずれか一方を相対
的に上下動するカムを設け、このカムの駆動軸に
歯車伝動装置を介してモータを接続した上下動装
置において、 上記駆動軸に対して設けられこの駆動軸の回転
力よりも小さく設定された機械的摩擦制動力によ
り駆動軸を駆動中に制動する機械的摩擦型ブレー
キ機構と、上記被はんだ付け物または液槽のいず
れか一方の上死点および下死点付近において上記
機械的摩擦型ブレーキ機構を作動させるブレーキ
タイミング検出装置とを備えたことを特徴とする
上下動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978171125U JPS6235566Y2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978171125U JPS6235566Y2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5588364U JPS5588364U (ja) | 1980-06-18 |
| JPS6235566Y2 true JPS6235566Y2 (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=29174739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978171125U Expired JPS6235566Y2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6235566Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225574Y2 (ja) * | 1984-11-30 | 1990-07-13 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49127842A (ja) * | 1973-04-11 | 1974-12-06 | ||
| JPS5020082U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-06 |
-
1978
- 1978-12-12 JP JP1978171125U patent/JPS6235566Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5588364U (ja) | 1980-06-18 |
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