JPS623563Y2 - - Google Patents

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JPS623563Y2
JPS623563Y2 JP14198180U JP14198180U JPS623563Y2 JP S623563 Y2 JPS623563 Y2 JP S623563Y2 JP 14198180 U JP14198180 U JP 14198180U JP 14198180 U JP14198180 U JP 14198180U JP S623563 Y2 JPS623563 Y2 JP S623563Y2
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JP
Japan
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gear
governor
metal core
synthetic resin
driven gear
Prior art date
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Expired
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JP14198180U
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English (en)
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JPS5765260U (ja
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  • Gears, Cams (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、車輛用自動変速機において
出力軸の回転を負荷の非常に小さいガバナ装置に
伝達するような場合の歯車装置に関し、特に耐衝
撃性の合成樹脂歯車を有するものに関する。
【従来の技術】
この種の出力軸から歯車装置を介してガバナ装
置に至る伝動系では、歯車装置の出力軸側のドラ
イブ歯車に対して、それと噛合うガバナ装置側の
ドリブン歯車が、車輛走行時の出力軸の種々の影
響を受ける。特に急加速時、急減速時、ドライブ
歯車のトルク変動により、ドライブ歯車と噛合う
ドリブン歯車の片持ち支持される軸に曲げ力が作
用する。そして、ドライブおよびドリブン歯車が
いずれも剛性の大きい金属製の場合には、上記曲
げ力が歯車の歯面に直接及んで摩耗が大きい。こ
の対策としてドライブ歯車またはドリブン歯車
と、これらの歯車の回転伝達軸との間に緩衝手段
を介在させたものが、例えば実開昭54−16984号
公報、実開昭54−1783号公報によつて提案されて
いる。 また、上記対策としてドライブ歯車またはドリ
ブン歯車を弾性力のある合成樹脂製にすることが
実公昭44−30561号公報における記載より考えら
れ、この場合、上記急加減速時の曲げによる衝撃
が効果的に吸収されて上記金属製の場合の摩耗等
は生じないが、曲げによる大きい変形で折損する
ことがある。
【考案が解決しようとする問題点】
本考案は、上記ドライブ歯車またはドリブン歯
車を合成樹脂製にする場合、その曲げによる折損
を防止し得るように改良された歯車装置を提供す
ることを目的とするものである。
【問題点を解決するための手段】
この目的を達成するため、本考案は、互に噛合
う一対の、軸部を有する歯車の一方の歯車の少な
くとも歯部を合成樹脂で成形し、この合成樹脂で
成形した歯車の少なくとも歯部に金属芯を一体成
形し、該金属芯は、少なくとも歯部と軸部との境
界部に可撓性を有するように構成し、合成樹脂か
ら成る歯部で曲げ衝撃を吸収し、補強用の金属芯
により折損を防ぎ、且つその比較的小さい剛性で
歯面の摩耗増大等を防ぐようにしたことを特徴と
するものである。
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を具体
的に説明する。第1図は本考案を自動変速機の出
力軸とガバナ装置との間に設けられる歯車装置に
適用した場合の実施例を示すもので、符号1は出
力軸であり、この出力軸1に形成されたドライブ
歯車2にドリブン歯車3が直交して噛合つて出力
軸1の回転を伝達するようになつている。 上記ドリブン歯車3は、合成樹脂から成る弾性
の歯部3aの内部に、棒状の剛性の大きい金属芯
3bの一端が補強すべく一体成形されており、こ
の金属芯3bは、歯部3aの端部付近が細くくび
れて小径部4が形成されてあり、この部分におい
て可撓性を有するように構成されている。そし
て、このような金属芯3bが、ガバナ装置5の軸
6の一端に差込まれ且つ固定ピン7で抜け止めし
て取付けられるのであり、軸6は軸受8により変
速機ケース9の側に回転自在に支持されると共に
スリーブ10に嵌合し、軸6のドリブン歯車3と
反対側の径方向にガバナバルブ11が移動可能に
設けられる。ガバナバルブ11の一端には、小ウ
エイト12が一体的に設けられると共に、ガバナ
スプリング18を介して大ウエイト13が所定の
ストローク移動すべく設けられ、更にガバナバル
ブ11の途中の一方のポート14に、油路15に
よりライン圧が導かれ、他方のポート16で発生
したガバナ圧を油路17により導出するようにな
つている。 本考案による歯車装置は、上述のように構成さ
れているから、車輛走行時、出力軸1の回転がド
ライブ歯車2により取出され、且つそのドライブ
歯車2と噛合うドリブン歯車3の歯部3a、金属
芯3b、固定ピン7を介してガバナ装置5の軸6
に伝達される。 そしてこのとき、急加、減速時トルク変動によ
り片持ち支持のドリブン歯車3に曲げ力が作用す
るようになると、その曲げ力に対し、金属芯3b
によつて折損しないように保持され、曲げの衝撃
は合成樹脂の歯部3aで吸収される。また、金属
芯3bは、小径部4の形成よつて、曲げ力で適宜
撓み、これにより、ドライブおよびドリブン歯車
2,3の歯面に作用する力が軽減されてその摩耗
の増大、歯の破損が回避される可撓性を有するよ
うになつているのである。 一方、ガバナ装置5は、軸6と共にガバナバル
ブ11が回転することにより、所定の回転数以前
の第1段階では、大ウエイト13の遠心力もガバ
ナスプリング13を介してガバナバルブ11に伝
えられ、これと小ウエイト12およびガバナバル
ブ11自体に働く遠心力の合力に対抗するよう
に、ガバナバルブ11の両ポート14,16の面
積差に働く油圧が調圧される。次いで回転数が上
昇する第2段階では、大ウエイト13がストツパ
等で止められてその遠心力は働かなくなり、ガバ
ナスプリング18のスプリング力、小ウエイト1
2およびガバナバルブ11自体の遠心力の合力に
対抗するように調圧され、こうして出力軸回転
数、即ち車速に対応してガバナ圧を得る。 なお本考案は、上述の実施例のみに限定される
ものではなく、第2図に示すようにドリブン歯車
3が、歯部3aと共に取付け用の軸部3cを合成
樹脂で一体成形して、これらの内部に小径部4で
くぼんだ短い金属芯3b′を一体成形して構成され
たり、または第3図に示すように第2図同様に形
成された歯部3aと軸部3cの内部に細い金属芯
3b″を一体成形して構成されても良い。また逆
にこの方式をドライブ歯車に応用し、ドリブン歯
車を金属製としても良い。
【考案の効果】
このように本考案によると、互に噛合う一対の
歯車の一方の例えばドリブン歯車3の合成樹脂の
歯部3aで曲げ等の衝撃が吸収されると共に、可
撓性を有する金属芯3b等で曲げ力に対する折損
が防止され、歯面の摩耗の増大が防止されて、回
転を円滑に伝達することが可能になり、且つ耐久
性も増す。また、合成樹脂の歯部3aまたはそれ
と軸部3cにより軽量化、騒音低下、価格の低減
を図り得る等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の歯車装置の第1の実施例を示
す断面図、第2図、第3図は同第2、第3の実施
例を示す要部の断面図である。 2……ドライブ歯車、3……ドリブン歯車、3
a……歯部、3b,3b′,3b″……金属芯、4…
…小径部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互に噛合う一対の、軸部を有する歯車の一方の
    歯車の少なくとも歯部を合成樹脂で成形し、この
    合成樹脂で成形した歯車の少なくとも歯部に金属
    芯を一体成形し、該金属芯は、少なくとも歯部と
    軸部との境界部に可撓性を有するように構成した
    ことを特徴とする歯車装置。
JP14198180U 1980-10-03 1980-10-03 Expired JPS623563Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14198180U JPS623563Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03

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JP14198180U JPS623563Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03

Publications (2)

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JPS5765260U JPS5765260U (ja) 1982-04-19
JPS623563Y2 true JPS623563Y2 (ja) 1987-01-27

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ID=29501809

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JP14198180U Expired JPS623563Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6228488B2 (ja) * 2014-02-28 2017-11-08 日本電産コパル株式会社 ギヤードモータ
JP6373930B2 (ja) * 2016-10-31 2018-08-15 本田技研工業株式会社 自律走行車両

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JPS5765260U (ja) 1982-04-19

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