JPS6235912Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6235912Y2 JPS6235912Y2 JP1984019350U JP1935084U JPS6235912Y2 JP S6235912 Y2 JPS6235912 Y2 JP S6235912Y2 JP 1984019350 U JP1984019350 U JP 1984019350U JP 1935084 U JP1935084 U JP 1935084U JP S6235912 Y2 JPS6235912 Y2 JP S6235912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- pump
- shaft hole
- priming
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、モータ等の回転駆動手段からの回転
駆動力をマグネツトの磁気力により、いわゆるマ
グネツト・カツプリングの非接触形連結構成で受
けて回転する回転体を備え、その回転体の下端部
に設けた羽根車の回転により、水、薬液のポンプ
給送液体をタンク等の供給源より自力により吸い
上げて給送する自吸式竪型マグネツトポンプに関
する。
駆動力をマグネツトの磁気力により、いわゆるマ
グネツト・カツプリングの非接触形連結構成で受
けて回転する回転体を備え、その回転体の下端部
に設けた羽根車の回転により、水、薬液のポンプ
給送液体をタンク等の供給源より自力により吸い
上げて給送する自吸式竪型マグネツトポンプに関
する。
かかるポンプにおいて、回転体を収容するポン
プ本体は、回転駆動手段を備えた駆動部本体に対
して仕切板を介して離隔され、羽根車によつて吸
込側から吐出側へと送り出される液体の一部を、
回転体の軸受部に供給して当該部分の潤滑及び冷
却を行なう構成となつている。又、仕切板はマグ
ネツト・カツプリングをなす対向マグネツト間に
あつて熱を帯び易いので、仕切板へも液体を流し
て冷却をなす構成となつている。
プ本体は、回転駆動手段を備えた駆動部本体に対
して仕切板を介して離隔され、羽根車によつて吸
込側から吐出側へと送り出される液体の一部を、
回転体の軸受部に供給して当該部分の潤滑及び冷
却を行なう構成となつている。又、仕切板はマグ
ネツト・カツプリングをなす対向マグネツト間に
あつて熱を帯び易いので、仕切板へも液体を流し
て冷却をなす構成となつている。
又、液の一部を循環させるために、回転体に軸
孔を設けて、ポンプ作動中、軸受部や仕切板のと
ころへ軸孔を通して循環流を供給する構造も見ら
れる。
孔を設けて、ポンプ作動中、軸受部や仕切板のと
ころへ軸孔を通して循環流を供給する構造も見ら
れる。
ところで、この種ポンプにおいて、モータ等の
回転駆動手段が始動して供給源より液体を吸い上
げて正常のポンプ作動に移行するまでの、いわゆ
る自吸工程は、羽根車の回転によつて生ずる吸込
側の負圧によつてのみなされるので自吸能力が十
分に得られず、自吸時間も長くなる問題があつ
た。特に自吸工程においては、供給源からのポン
プの吸込側までの配管中にあるエアー等の気体を
最初に出来るだけ早く送り出す必要がある。この
ために、ケーシング内において吸込側に予め呼び
水を溜めておき、自吸工程の開始時に呼び水と一
緒に配管中の残留気体を送り出すようになつてい
る。従つて、供給源がポンプより離間している
程、呼び水量も多く要し、ケーシングを大型にせ
ねばならない問題があつた。
回転駆動手段が始動して供給源より液体を吸い上
げて正常のポンプ作動に移行するまでの、いわゆ
る自吸工程は、羽根車の回転によつて生ずる吸込
側の負圧によつてのみなされるので自吸能力が十
分に得られず、自吸時間も長くなる問題があつ
た。特に自吸工程においては、供給源からのポン
プの吸込側までの配管中にあるエアー等の気体を
最初に出来るだけ早く送り出す必要がある。この
ために、ケーシング内において吸込側に予め呼び
水を溜めておき、自吸工程の開始時に呼び水と一
緒に配管中の残留気体を送り出すようになつてい
る。従つて、供給源がポンプより離間している
程、呼び水量も多く要し、ケーシングを大型にせ
ねばならない問題があつた。
又、従来のポンプは、循環流内に気体が混入し
てしまい気体が迅速に外部へ送出されず、又、潤
滑や冷却の効果も低下し、自吸性能にも悪影響を
及ぼすなどの問題があつた。
てしまい気体が迅速に外部へ送出されず、又、潤
滑や冷却の効果も低下し、自吸性能にも悪影響を
及ぼすなどの問題があつた。
本考案は、かかる従来の諸事情にかんがみてな
されたもので、その目的とするところは、自吸性
能の向上をなし得るとともに軸受部等の潤滑・冷
却の効果を高め、自吸のために特に複雑な機構を
要せず、しかもポンプ構造の小型化をなし得る新
規な自吸式竪型マグネツトポンプを提供するにあ
る。
されたもので、その目的とするところは、自吸性
能の向上をなし得るとともに軸受部等の潤滑・冷
却の効果を高め、自吸のために特に複雑な機構を
要せず、しかもポンプ構造の小型化をなし得る新
規な自吸式竪型マグネツトポンプを提供するにあ
る。
上記目的を達成するために、本考案においては
基本的にいつて回転体に形成した軸孔の下端部に
噴射ノズルを設けて吸込側に対向させ、一方、吐
出側空間部においてその下部にまでパイプを延出
させるとともにパイプの一端を軸受部に連通さ
せ、かつ、マグネツト・カツプリングを構成する
ように回転体の上端部に設けた被駆動回転デイス
クの裏面を利用して、そこに羽根手段を形成した
構成のポンプを提案するものである。
基本的にいつて回転体に形成した軸孔の下端部に
噴射ノズルを設けて吸込側に対向させ、一方、吐
出側空間部においてその下部にまでパイプを延出
させるとともにパイプの一端を軸受部に連通さ
せ、かつ、マグネツト・カツプリングを構成する
ように回転体の上端部に設けた被駆動回転デイス
クの裏面を利用して、そこに羽根手段を形成した
構成のポンプを提案するものである。
かかる構成によれば、吐出側空間部では自吸工
程において吐出された液体が気体より分離して下
部領域に留まるので、液体のみがパイプを介して
軸受部へ循環流として流され、その循環流は途中
の過程において、デイスク裏面に形成した羽根手
段により加圧され、加圧された循環流は軸孔下端
部にあるノズルから吸込側へジエツト流として噴
射し、ここでこのジエツト流と気体との気体混合
が積極的になされて、再び羽根車へと循環する。
程において吐出された液体が気体より分離して下
部領域に留まるので、液体のみがパイプを介して
軸受部へ循環流として流され、その循環流は途中
の過程において、デイスク裏面に形成した羽根手
段により加圧され、加圧された循環流は軸孔下端
部にあるノズルから吸込側へジエツト流として噴
射し、ここでこのジエツト流と気体との気体混合
が積極的になされて、再び羽根車へと循環する。
従つて、本考案では、循環流中への気体の混入
をなくす措置がとられ、又、循環流を中間におい
て加圧してノズル部分から、より強いジエツト流
として噴射させて、循環流によつて配管中の残留
気体を積極的に羽根車へ送り込むようにしたの
で、送り出す気体の量が多くても呼び水の量はわ
ずかですみ、自吸性能の高いポンプを得ることが
できる。
をなくす措置がとられ、又、循環流を中間におい
て加圧してノズル部分から、より強いジエツト流
として噴射させて、循環流によつて配管中の残留
気体を積極的に羽根車へ送り込むようにしたの
で、送り出す気体の量が多くても呼び水の量はわ
ずかですみ、自吸性能の高いポンプを得ることが
できる。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、1は本考案に係る自吸式竪型
マグネツトポンプであり、駆動回転手段としての
モータ2を備えた駆動部本体3を上部に、吸込口
4吐出口5を備えたポンプ本体6を下部に備え、
吸込口4は配管7を介して下方位置にあるポンプ
給送液体供給源8に接続されている。ポンプ給送
液体はたとえば、水や薬液である。図示のように
供給源8から吸込口4までの高さ、なわち自吸揚
程をHとする。
マグネツトポンプであり、駆動回転手段としての
モータ2を備えた駆動部本体3を上部に、吸込口
4吐出口5を備えたポンプ本体6を下部に備え、
吸込口4は配管7を介して下方位置にあるポンプ
給送液体供給源8に接続されている。ポンプ給送
液体はたとえば、水や薬液である。図示のように
供給源8から吸込口4までの高さ、なわち自吸揚
程をHとする。
ポンプ本体6のケーシング9内には配管10よ
り呼び水11が鎖線で示すように吸込側に予め溜
められる。
り呼び水11が鎖線で示すように吸込側に予め溜
められる。
かかる構成のポンプにおいて、モータ2を始動
させれば、第2図で詳述するようにマグネツト・
カツプリングを介してポンプ本体6が作動し、ま
ず自吸工程において呼び水を吸い込むとともに配
管7内の気体を同時に吸い上げて吐出口5より送
り出し、次いで液体を吸い上げて順次吐出口5よ
り図示しない所定の供給部へ送り出すようになつ
ている。
させれば、第2図で詳述するようにマグネツト・
カツプリングを介してポンプ本体6が作動し、ま
ず自吸工程において呼び水を吸い込むとともに配
管7内の気体を同時に吸い上げて吐出口5より送
り出し、次いで液体を吸い上げて順次吐出口5よ
り図示しない所定の供給部へ送り出すようになつ
ている。
第2図について説明すると、モータ2のモータ
軸12に取着された駆動回転デイスク13に設け
られたマグネツト14は、下部のポンプ本体6を
上部の駆動部本体3より隔離する仕切板15を介
して被駆動回転デイスク16の対向面、すなわち
上面に設けられたマグネツト17と対向しマグネ
ツト・カツプリングを構成する。デイスク16は
回転体18の上端部に一体に設けられているが、
別部材で構成することもできる。回転体18はポ
ンプ本体6のフレーム19に上下一対の軸受20
により縦方向の軸線のまわりに回転可能に支持さ
れ、軸線に沿つて上端部より下端部に貫通した軸
孔21が形成されている。回転体18の下端部に
は羽根車22がキー止めされ、かつ、袋ナツト2
3により固定されている。袋ナツト23には軸孔
21の下端開口に連通する噴射ノズル24が形成
され、当該ノズル24は吸込ノズル25内の吸込
側26に臨んでいる。羽根車22の裏面、すなわ
ち吸込側26に対向する面には、らせん状の羽根
が設けられ、この回転により負圧を形成して、吸
込側26より液体及び気体を矢印で示すように羽
根車22の半径外方に流すとともに上方に送り出
してフレーム19に形成した吐出側空間部27へ
供給する。環状をなす吐出側空間部27はボール
弁28を介して吐出口5に連通している。
軸12に取着された駆動回転デイスク13に設け
られたマグネツト14は、下部のポンプ本体6を
上部の駆動部本体3より隔離する仕切板15を介
して被駆動回転デイスク16の対向面、すなわち
上面に設けられたマグネツト17と対向しマグネ
ツト・カツプリングを構成する。デイスク16は
回転体18の上端部に一体に設けられているが、
別部材で構成することもできる。回転体18はポ
ンプ本体6のフレーム19に上下一対の軸受20
により縦方向の軸線のまわりに回転可能に支持さ
れ、軸線に沿つて上端部より下端部に貫通した軸
孔21が形成されている。回転体18の下端部に
は羽根車22がキー止めされ、かつ、袋ナツト2
3により固定されている。袋ナツト23には軸孔
21の下端開口に連通する噴射ノズル24が形成
され、当該ノズル24は吸込ノズル25内の吸込
側26に臨んでいる。羽根車22の裏面、すなわ
ち吸込側26に対向する面には、らせん状の羽根
が設けられ、この回転により負圧を形成して、吸
込側26より液体及び気体を矢印で示すように羽
根車22の半径外方に流すとともに上方に送り出
してフレーム19に形成した吐出側空間部27へ
供給する。環状をなす吐出側空間部27はボール
弁28を介して吐出口5に連通している。
上下一対の軸受20は液中すべり軸受よりな
り、軸受部29を循環する循環流を流通させる溝
20aを備えている。
り、軸受部29を循環する循環流を流通させる溝
20aを備えている。
軸受部29に一端で連通し、他端が吐出側空間
部27に連通するパイプ30がフレーム19に斜
設され、空間部27に連通するパイプ端部は空間
部の上部領域27aより更に下部領域27bにま
で延出している。
部27に連通するパイプ30がフレーム19に斜
設され、空間部27に連通するパイプ端部は空間
部の上部領域27aより更に下部領域27bにま
で延出している。
被駆動回転デイスク16の裏面には羽根手段を
構成する羽根状溝31が形成されている。第3図
に示すように当該溝31はらせん状に形成されて
いるが、半径方向に沿う直線状等の形状でもよ
い。又、溝の代りにリブを設けて羽根手段を構成
ることもできる。
構成する羽根状溝31が形成されている。第3図
に示すように当該溝31はらせん状に形成されて
いるが、半径方向に沿う直線状等の形状でもよ
い。又、溝の代りにリブを設けて羽根手段を構成
ることもできる。
なお、32はストレーナである。
かかる構成のポンプにおいて、モータ2を始動
させると、マグネツト・カツプリングにより回転
体18が羽根車22とともに回転し、吸込側26
に負圧を形成し、まず、呼び水11をノズル25
より吸い込む。その吸い込みの流れに沿い、配管
7(第1図)内の残留気体が白ぬきの矢印Aで示
すように吸込口4を介して取り込まれて実線の矢
印Bで示す液体と一緒に、羽根車22により吐出
側空間部27に送り込まれる。この空間部におい
て、液体は、鎖線33で示すように下部領域27
bに留まるに対し気体は上部領域27aに気液分
離する。従つて、パイプ30中には液体のみが流
入して軸受部29に入り、循環流として上下の軸
受20へと供給される。そして、循環流は軸受2
0を通る間に軸受20の潤滑と冷却をなし、上側
の軸受20を通り抜けた液体は回転しているデイ
スク16の裏面の羽根手段31により半径外方に
急速に送り出されるので、結果として加圧され、
デイスク上面部を通つて仕切板15を冷却しなが
ら軸孔21の上端開口より軸孔21内に流入す
る。
させると、マグネツト・カツプリングにより回転
体18が羽根車22とともに回転し、吸込側26
に負圧を形成し、まず、呼び水11をノズル25
より吸い込む。その吸い込みの流れに沿い、配管
7(第1図)内の残留気体が白ぬきの矢印Aで示
すように吸込口4を介して取り込まれて実線の矢
印Bで示す液体と一緒に、羽根車22により吐出
側空間部27に送り込まれる。この空間部におい
て、液体は、鎖線33で示すように下部領域27
bに留まるに対し気体は上部領域27aに気液分
離する。従つて、パイプ30中には液体のみが流
入して軸受部29に入り、循環流として上下の軸
受20へと供給される。そして、循環流は軸受2
0を通る間に軸受20の潤滑と冷却をなし、上側
の軸受20を通り抜けた液体は回転しているデイ
スク16の裏面の羽根手段31により半径外方に
急速に送り出されるので、結果として加圧され、
デイスク上面部を通つて仕切板15を冷却しなが
ら軸孔21の上端開口より軸孔21内に流入す
る。
そして、軸孔21の下端開口より加圧された循
環流がノズル24より吸込側26へジエツト流と
して噴射し、ここで気体と気液混合して再び羽根
車22により吐出側へ送り出される。
環流がノズル24より吸込側26へジエツト流と
して噴射し、ここで気体と気液混合して再び羽根
車22により吐出側へ送り出される。
このようにして、循環流は液体のみであつて気
体の混入がパイプ30により積極的に排除され、
気体は吐出口5より迅速に吐出される。そして、
当初の呼び水が自吸工程において循環流を構成し
てジエツト流により気体を積極的に取り込んで送
り出す作用をなす。
体の混入がパイプ30により積極的に排除され、
気体は吐出口5より迅速に吐出される。そして、
当初の呼び水が自吸工程において循環流を構成し
てジエツト流により気体を積極的に取り込んで送
り出す作用をなす。
従つて、呼び水は、図示のように吸込ノズル2
5が浸る程度のわずかの量ですみ、供給源8(第
1図)までの自吸揚程Hの高さに依存しないの
で、ケーシング9を小型に設計し得る。
5が浸る程度のわずかの量ですみ、供給源8(第
1図)までの自吸揚程Hの高さに依存しないの
で、ケーシング9を小型に設計し得る。
又、循環流は、羽根手段31により途中の過程
で一度加圧されて、ノズル24から強いジエツト
流として噴射し得るので、軸孔21の径を細くし
て自吸力を上げるような設計をなすことを要せ
ず、高い自吸性能を得ることができる。更に、羽
根手段31は従動回転デイスク16の裏面を利用
しているため、特別に部材を要せず、しかも、か
かる羽根手段が循環流の丁度中間位置にあるた
め、加圧効果が良好である。
で一度加圧されて、ノズル24から強いジエツト
流として噴射し得るので、軸孔21の径を細くし
て自吸力を上げるような設計をなすことを要せ
ず、高い自吸性能を得ることができる。更に、羽
根手段31は従動回転デイスク16の裏面を利用
しているため、特別に部材を要せず、しかも、か
かる羽根手段が循環流の丁度中間位置にあるた
め、加圧効果が良好である。
本考案のポンプを従来のポンプを比較した実験
例によると、15kw相当のポンプで、吸込の配管
長4mの場合、自吸時間が従来構造では、3〜4
分であつたのに対し、本考案のポンプでは1〜
1.5分であり、自吸性能の大幅な向上が認められ
た。
例によると、15kw相当のポンプで、吸込の配管
長4mの場合、自吸時間が従来構造では、3〜4
分であつたのに対し、本考案のポンプでは1〜
1.5分であり、自吸性能の大幅な向上が認められ
た。
残留気体が完全に吐出されれば、供給源より液
体がケーシング9内に吸い上げられて自吸工程よ
り正常のポンプ給送動作に移行し、給送動作中、
循環流も連続し、上下の軸受20及び仕切板15
の潤滑や冷却をなす。なお、下方の軸受20を通
る循環流は矢印で示すように羽根車22の上部領
域より吐出側空間部27へと入る。
体がケーシング9内に吸い上げられて自吸工程よ
り正常のポンプ給送動作に移行し、給送動作中、
循環流も連続し、上下の軸受20及び仕切板15
の潤滑や冷却をなす。なお、下方の軸受20を通
る循環流は矢印で示すように羽根車22の上部領
域より吐出側空間部27へと入る。
以上のように、本考案によれば、吐出側空間部
の下部領域にまでパイプを延出させたので、気液
分離した液体のみを循環流として取り込むことが
でき、気体の吐出迅速になし得るとともに、循環
流を途中で羽根手段で加圧し、終端部でノズルよ
りジエツト流として噴出させて気液混合を積極的
に行なつて気体の送り込みを促進するので、従来
のような羽根車の負圧のみに頼る構成に比して自
吸性能が大幅に向上し、しかもポンプケーシング
もコンパクトなものですみ、ポンプ全体の小型化
が容易であり、特別に複雑な機構を用いることな
く、これらの種々の特徴を得ることができる等、
優れた自吸式竪型マグネツトポンプを得ることが
できる。
の下部領域にまでパイプを延出させたので、気液
分離した液体のみを循環流として取り込むことが
でき、気体の吐出迅速になし得るとともに、循環
流を途中で羽根手段で加圧し、終端部でノズルよ
りジエツト流として噴出させて気液混合を積極的
に行なつて気体の送り込みを促進するので、従来
のような羽根車の負圧のみに頼る構成に比して自
吸性能が大幅に向上し、しかもポンプケーシング
もコンパクトなものですみ、ポンプ全体の小型化
が容易であり、特別に複雑な機構を用いることな
く、これらの種々の特徴を得ることができる等、
優れた自吸式竪型マグネツトポンプを得ることが
できる。
第1図は本考案の実施例に係る自吸式竪型マグ
ネツトポンプを供給源と配管で接続した態様で示
す全体概略図、第2図は第1図のポンプの要部拡
大縦断面図、第3図は第2図の−に沿う被駆
動回転デイスクの裏面図である。 15……仕切板、16……被駆動回転デイス
ク、18……回転体、20……軸受、21……軸
孔、22……羽根車、23……袋ナツト、24…
…噴射ノズル、27……吐出側空間部、30……
パイプ、31……羽根手段。
ネツトポンプを供給源と配管で接続した態様で示
す全体概略図、第2図は第1図のポンプの要部拡
大縦断面図、第3図は第2図の−に沿う被駆
動回転デイスクの裏面図である。 15……仕切板、16……被駆動回転デイス
ク、18……回転体、20……軸受、21……軸
孔、22……羽根車、23……袋ナツト、24…
…噴射ノズル、27……吐出側空間部、30……
パイプ、31……羽根手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転駆動手段2を備えた駆動部本体3に対し
て隔離されたポンプ本体6を備え、当該ポンプ
本体のフレームに軸受部20を介して回転自在
に支持された回転体18の上端部に、前記回転
駆動手段とマグネツト・カツプリングを構成す
るマグネツト17を有する被駆動回転デイスク
16を設け、下端部に羽根車22を設け、ポン
プ給送液体の一部を前記軸受部へ潤滑及び冷却
のために循環流として供給する自吸式竪型マグ
ネツトポンプにおいて、前記回転体に循環流を
通すために形成された軸孔21と、吸込側に対
向して前記軸孔の下端部に設けられ前記軸孔を
通る循環流を吸込側へジエツト流として噴射さ
せて吸込側において気液混合を行なわせ混合流
を前記羽根車へ供給するための噴射ノズル24
と、一端が軸受部に連通するとともに他端がフ
レームに形成した吐出側空間部27の下部領域
27bにまで延出し吐出側空間部で気液分離さ
れて当該下部領域にある液のみを軸受部へ向つ
て流すためのパイプ30と、前記被駆動回転デ
イスクの裏面に形成され前記軸受部より軸孔に
流れる循環流を加圧するための羽根手段31
と、を備えたことを特徴とする自吸式竪型マグ
ネツトポンプ。 (2) 前記羽根手段31は羽根状溝により構成され
てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の自
吸式竪型マグネツトポンプ。 (3) 前記ノズル24は前記回転体18に羽根車2
2を取付ける袋ナツト23に形成してなる実用
新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の自
吸式竪型マグネツトポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1935084U JPS60131693U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 自吸式竪型マグネツトポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1935084U JPS60131693U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 自吸式竪型マグネツトポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131693U JPS60131693U (ja) | 1985-09-03 |
| JPS6235912Y2 true JPS6235912Y2 (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=30508844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1935084U Granted JPS60131693U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 自吸式竪型マグネツトポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131693U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4966004U (ja) * | 1972-09-19 | 1974-06-10 | ||
| JPS593200A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-09 | Tokyo Kousou Kk | 立軸磁気結合ポンプ |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP1935084U patent/JPS60131693U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131693U (ja) | 1985-09-03 |
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