JPS6236866Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236866Y2 JPS6236866Y2 JP1978114261U JP11426178U JPS6236866Y2 JP S6236866 Y2 JPS6236866 Y2 JP S6236866Y2 JP 1978114261 U JP1978114261 U JP 1978114261U JP 11426178 U JP11426178 U JP 11426178U JP S6236866 Y2 JPS6236866 Y2 JP S6236866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- draft
- roller
- draft roller
- gears
- fleece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は高速練条機の停台、始動時における
ドラフトむらの発生を防止するためのドラフトロ
ーラ駆動装置に関するものである。
ドラフトむらの発生を防止するためのドラフトロ
ーラ駆動装置に関するものである。
練条機のドラフト量は、フロントドラフトロー
ラとバツクドラフトローラの間で普通8倍前後で
あるが、その配分はフロントドラフトローラとセ
カンドドラフトローラとの間では6倍前後にな
る。近時練条機の高速化を達成したのは、ドラフ
ト量の配分をフロントドラフトローラとセカンド
ドラフトローラ間のいわゆるメインドラフト部に
きわめて多量に配分し、該部にプレツシヤーバー
を設け、スライバー中の繊維を制御したからであ
る。
ラとバツクドラフトローラの間で普通8倍前後で
あるが、その配分はフロントドラフトローラとセ
カンドドラフトローラとの間では6倍前後にな
る。近時練条機の高速化を達成したのは、ドラフ
ト量の配分をフロントドラフトローラとセカンド
ドラフトローラ間のいわゆるメインドラフト部に
きわめて多量に配分し、該部にプレツシヤーバー
を設け、スライバー中の繊維を制御したからであ
る。
従来の練条機は伝動歯車の数が多く、しかも伝
動順序は駆動モーターからカレンダーローラおよ
びフロントドラフトローラ、そしてフロントドラ
フトローラからバツクドラフトローラまでのドラ
フト値、すなわちトータルドラフト値を設定する
ための駆動歯車列を経てバツクドラフトローラ、
送込みローラを駆動し、その次に、サードドラフ
トローラとバツクドラフトローラ間のドラフト
値、すなわちブレークドラフト値を設定するため
の駆動歯車列を経てサードドラフトローラ、セカ
ンドドラフトローラを順次駆動する。そのため、
歯車のかみ合い隙間、すなわち初期に駆動される
フロントドラフトローラと最終に駆動されるセカ
ンドドラフトローラ間におけるバツクラツシユの
集積はきわめて大きなものとなる。たとえば、ク
リール部で供給スライバーが無くなつて安全装置
が作動し、駆動モータを急停止させても従来は低
速で紡出しているから、各ローラの軸受の摩擦抵
抗等と比較して惰力が小さく、フロントドラフト
ローラとセカンドドラフトローラはほとんど同時
に停止し、前記バツクラツシユの集積は大きくて
もフリースに対する影響はほとんど無かつた。
動順序は駆動モーターからカレンダーローラおよ
びフロントドラフトローラ、そしてフロントドラ
フトローラからバツクドラフトローラまでのドラ
フト値、すなわちトータルドラフト値を設定する
ための駆動歯車列を経てバツクドラフトローラ、
送込みローラを駆動し、その次に、サードドラフ
トローラとバツクドラフトローラ間のドラフト
値、すなわちブレークドラフト値を設定するため
の駆動歯車列を経てサードドラフトローラ、セカ
ンドドラフトローラを順次駆動する。そのため、
歯車のかみ合い隙間、すなわち初期に駆動される
フロントドラフトローラと最終に駆動されるセカ
ンドドラフトローラ間におけるバツクラツシユの
集積はきわめて大きなものとなる。たとえば、ク
リール部で供給スライバーが無くなつて安全装置
が作動し、駆動モータを急停止させても従来は低
速で紡出しているから、各ローラの軸受の摩擦抵
抗等と比較して惰力が小さく、フロントドラフト
ローラとセカンドドラフトローラはほとんど同時
に停止し、前記バツクラツシユの集積は大きくて
もフリースに対する影響はほとんど無かつた。
ところが近年、ドラフト量の配分の大きなフロ
ントドラフトローラとセカンドドラフトローラと
の間のメインドラフト部に、プレツシヤーバーを
設けることにより、スライバー中の繊維を制御し
高品質のスライバーを超高速で紡出できるように
なつたが、伝動順序は前記のように従来のままで
あるから、紡出トラブルにより安全装置が作動し
急停止したときに、超高速化したことによる惰力
が大きくなり、バツクラツシユの集積はセカンド
ドラフトローラに現われ、フロントドラフトロー
ラが停止してもセカンドドラフトローラの表面は
数ミリ回動し、6倍前後ドラフトされるべきもの
がドラフトされず、フリースはセカンドドラフト
ローラから厚いまま送り出されるからフロントド
ラフトローラとセカンドドラフトローラの間にフ
リースの厚い部分と薄い部分とができる。
ントドラフトローラとセカンドドラフトローラと
の間のメインドラフト部に、プレツシヤーバーを
設けることにより、スライバー中の繊維を制御し
高品質のスライバーを超高速で紡出できるように
なつたが、伝動順序は前記のように従来のままで
あるから、紡出トラブルにより安全装置が作動し
急停止したときに、超高速化したことによる惰力
が大きくなり、バツクラツシユの集積はセカンド
ドラフトローラに現われ、フロントドラフトロー
ラが停止してもセカンドドラフトローラの表面は
数ミリ回動し、6倍前後ドラフトされるべきもの
がドラフトされず、フリースはセカンドドラフト
ローラから厚いまま送り出されるからフロントド
ラフトローラとセカンドドラフトローラの間にフ
リースの厚い部分と薄い部分とができる。
次に、練条機が始動し、フロントドラフトロー
ラが回動しても前記バツクラツユの集積分だけセ
カンドドラフトローラの回動が遅れるから、この
時フロントドラフトローラとセカンドドラフトロ
ーラの間のフリースは6倍ドラフトされる作用も
加味されることにより、当然弱くて薄いフリース
部分が引延ばされ、フリースの均等性を失うばか
りでなく切断されることもある。特に、プレツシ
ヤーバーでフリースを押圧し、各繊維間のからみ
抵抗を繊維のドラフト作用の制御に利用している
高速練条にあつては、バツクラツシユの集積によ
るフリースへの影響はフロントドラフトローラ付
近は薄く、プレツシヤーバーの前後からセカンド
ドラフトローラにかけて厚くなる。
ラが回動しても前記バツクラツユの集積分だけセ
カンドドラフトローラの回動が遅れるから、この
時フロントドラフトローラとセカンドドラフトロ
ーラの間のフリースは6倍ドラフトされる作用も
加味されることにより、当然弱くて薄いフリース
部分が引延ばされ、フリースの均等性を失うばか
りでなく切断されることもある。特に、プレツシ
ヤーバーでフリースを押圧し、各繊維間のからみ
抵抗を繊維のドラフト作用の制御に利用している
高速練条にあつては、バツクラツシユの集積によ
るフリースへの影響はフロントドラフトローラ付
近は薄く、プレツシヤーバーの前後からセカンド
ドラフトローラにかけて厚くなる。
以上のように、セカンドドラフトローラにおけ
るバツクラツシユの集積が、練条機の速度、スラ
イバーの品質に影響するところがきわめて大きい
から、この考案は、原動油より上記フロントドラ
フトローラとセカンドドラフトローラを回転する
ギヤのそれぞれのかみ合い個所をできるだけ少く
して直接別個に回転させるようにしたものであ
る。
るバツクラツシユの集積が、練条機の速度、スラ
イバーの品質に影響するところがきわめて大きい
から、この考案は、原動油より上記フロントドラ
フトローラとセカンドドラフトローラを回転する
ギヤのそれぞれのかみ合い個所をできるだけ少く
して直接別個に回転させるようにしたものであ
る。
以下、実施例を図面によつて説明する。
1,2は左右のギヤボツクス、3はフロントド
ラフトローラ、4はバツクドラフトローラ、5は
セカンドドラフトローラ、6はサードドラフトロ
ーラ、7はカレンダーローラ、8は送り込みロー
ラである。
ラフトローラ、4はバツクドラフトローラ、5は
セカンドドラフトローラ、6はサードドラフトロ
ーラ、7はカレンダーローラ、8は送り込みロー
ラである。
フロントドラフトローラ3は主モータ9、Vベ
ルト10、ドライヴイングプーリ11、駆動軸で
あるカレンダーローラ軸12、右ギヤボツクス2
中のギヤ13,14,15、すなわちギヤ13と
14のかみ合い個所aおよびギヤ14と15のか
み合い個所a′の2個所のかみ合いにより回転す
る。
ルト10、ドライヴイングプーリ11、駆動軸で
あるカレンダーローラ軸12、右ギヤボツクス2
中のギヤ13,14,15、すなわちギヤ13と
14のかみ合い個所aおよびギヤ14と15のか
み合い個所a′の2個所のかみ合いにより回転す
る。
バツクドラフトローラ4は上記ギヤ13から同
じ右ギヤボツクス2中のギヤ16,17,18,
19,20,21,23,24を経て回転する。
じ右ギヤボツクス2中のギヤ16,17,18,
19,20,21,23,24を経て回転する。
セカンドドラフトローラ5は上記駆動軸12の
左ギヤボツクス1中のギヤ25,26,27,2
8すなわちギヤ25と26のかみ合い個所bおよ
びギヤ27と28のかみ合い個所b′の2個所のか
み合いにより回転する。
左ギヤボツクス1中のギヤ25,26,27,2
8すなわちギヤ25と26のかみ合い個所bおよ
びギヤ27と28のかみ合い個所b′の2個所のか
み合いにより回転する。
また、サードローラ6は上記ギヤ28と同軸の
ギヤ29を経て、ギヤ30,31,32により回
転する。
ギヤ29を経て、ギヤ30,31,32により回
転する。
この考案は上記のように構成されているから、
プレツシヤーバーを設けて大量のドラフトが配分
されるメインドラフト部のフロントドラフトロー
ラ3とセカンドドラフトローラ5は共にカレンダ
ーローラ軸12よりそれぞれかみ合い個所aと
a′およびbとb′の2個所のかみ合いで直接別個に
駆動されるため、全てバツクラツシユの差は発生
することなく、機台の急停止に際し、ドラフト量
の配分の大きいフロントドラフトローラとセカン
ドドラフトローラ間のドラフトむらを防止するこ
とができる。
プレツシヤーバーを設けて大量のドラフトが配分
されるメインドラフト部のフロントドラフトロー
ラ3とセカンドドラフトローラ5は共にカレンダ
ーローラ軸12よりそれぞれかみ合い個所aと
a′およびbとb′の2個所のかみ合いで直接別個に
駆動されるため、全てバツクラツシユの差は発生
することなく、機台の急停止に際し、ドラフト量
の配分の大きいフロントドラフトローラとセカン
ドドラフトローラ間のドラフトむらを防止するこ
とができる。
図面はこの考案の実施例の斜視図で、1,2は
それぞれ左右のギヤボツクス、3はフロントドラ
フトローラ、4はバツクドラフトローラ、5はセ
カンドドラフトローラ、6はサードドラフトロー
ラ、7はカレンダーローラ、12はカレンダーロ
ーラ軸、aはギヤ13と14のかみ合い個所、
a′はギヤ14と15のかみ合い個所、bはギヤ2
5とギヤ26のかみ合い個所、b′はギヤ27とギ
ヤ28のかみ合い個所である。
それぞれ左右のギヤボツクス、3はフロントドラ
フトローラ、4はバツクドラフトローラ、5はセ
カンドドラフトローラ、6はサードドラフトロー
ラ、7はカレンダーローラ、12はカレンダーロ
ーラ軸、aはギヤ13と14のかみ合い個所、
a′はギヤ14と15のかみ合い個所、bはギヤ2
5とギヤ26のかみ合い個所、b′はギヤ27とギ
ヤ28のかみ合い個所である。
Claims (1)
- ドラフトローラ群及びカレンダーローラを配し
た高速練条機において、前記カレンダーローラ軸
を駆動軸としてフロントドラフトローラ及びセカ
ンドドラフトローラを機台の左右にて別個にギヤ
連繋するとともに、それぞれギヤのかみ合い個所
が同数となるようにしたことを特徴とする高速練
条機におけるドラフトローラ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978114261U JPS6236866Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978114261U JPS6236866Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5530784U JPS5530784U (ja) | 1980-02-28 |
| JPS6236866Y2 true JPS6236866Y2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=29064834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978114261U Expired JPS6236866Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236866Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-22 JP JP1978114261U patent/JPS6236866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5530784U (ja) | 1980-02-28 |
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