JPS6237228Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237228Y2 JPS6237228Y2 JP6409979U JP6409979U JPS6237228Y2 JP S6237228 Y2 JPS6237228 Y2 JP S6237228Y2 JP 6409979 U JP6409979 U JP 6409979U JP 6409979 U JP6409979 U JP 6409979U JP S6237228 Y2 JPS6237228 Y2 JP S6237228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing roller
- gear
- manual operation
- switch
- driven gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複写機等に用いられている現像ロー
ラの駆動装置に関するものである。
ラの駆動装置に関するものである。
複写機、例えばジアゾ式複写機においては、周
面に現像液を塗布させた現像ローラと、加圧ロー
ラとの間に、露光済みの感光紙を通過せしめるこ
とにより、現像を行い、1枚の複写物を得るよう
になつている。本考案は上記現像ローラの駆動装
置に係るものであつて、本考案を明確に理解する
必要性から、以下、従来装置に関してある程度、
詳細に説明する。
面に現像液を塗布させた現像ローラと、加圧ロー
ラとの間に、露光済みの感光紙を通過せしめるこ
とにより、現像を行い、1枚の複写物を得るよう
になつている。本考案は上記現像ローラの駆動装
置に係るものであつて、本考案を明確に理解する
必要性から、以下、従来装置に関してある程度、
詳細に説明する。
第1図は、本考案装置の一適用例であるジアゾ
式複写機を示している。同図において、原稿と感
光紙とは互に重ね合わされて、送入口1より送入
され、蛍光ランプ2に巻き付けられつつ中間排出
口3より排出される。この間、蛍光ランプ2の蛍
光作用により感光紙が露光される。次に、感光紙
のみがシート送入口4より送入され、シート案内
板5に案内されながら、現像ローラ7と加圧ロー
ラ8との間を通過して現像せしめられ、排出口1
2より排出される。第2図において、手動用操作
部材13の先端は機外へ突出しており、これを平
生位置θ0から矢印方向に回動させることによ
り、メインの駆動モータが回転を開始したり、露
光用蛍光ランプが点灯するようになつている。
式複写機を示している。同図において、原稿と感
光紙とは互に重ね合わされて、送入口1より送入
され、蛍光ランプ2に巻き付けられつつ中間排出
口3より排出される。この間、蛍光ランプ2の蛍
光作用により感光紙が露光される。次に、感光紙
のみがシート送入口4より送入され、シート案内
板5に案内されながら、現像ローラ7と加圧ロー
ラ8との間を通過して現像せしめられ、排出口1
2より排出される。第2図において、手動用操作
部材13の先端は機外へ突出しており、これを平
生位置θ0から矢印方向に回動させることによ
り、メインの駆動モータが回転を開始したり、露
光用蛍光ランプが点灯するようになつている。
ここで、第3図において、複写機が停止した態
勢にあるとして、θ0位置にある操作部材13を
矢印方向に手動で回動させると、後述するように
スイツチ作動体としての機能を達成するカム部材
15が、操作部材13と一体に軸14の周りにば
ね16の弾力に抗して上記矢印方向と同方向に回
動する。すると、カム部15aは、カムフオロワ
17に対して摺動し、同カムフオロワ17を押し
上げつつ、加圧アーム18を僅かな変位量をもつ
て軸11の周りに時計方向に回動させてゆく。そ
して、操作部材13を第8図の位置を経て第9図
の位置まで回動させると、カムフオロワ17は、
段差部15bに落ち込む。すると、手前側と奥側
位置に並列して配置されたマイクロスイツチ2
1,22の内の奥側のマイクロスイツチ22のア
クチユエータ22aが押し動かされ、本複写機の
メインの駆動モータ(図示されず)が回転を始め
るようになつている。
勢にあるとして、θ0位置にある操作部材13を
矢印方向に手動で回動させると、後述するように
スイツチ作動体としての機能を達成するカム部材
15が、操作部材13と一体に軸14の周りにば
ね16の弾力に抗して上記矢印方向と同方向に回
動する。すると、カム部15aは、カムフオロワ
17に対して摺動し、同カムフオロワ17を押し
上げつつ、加圧アーム18を僅かな変位量をもつ
て軸11の周りに時計方向に回動させてゆく。そ
して、操作部材13を第8図の位置を経て第9図
の位置まで回動させると、カムフオロワ17は、
段差部15bに落ち込む。すると、手前側と奥側
位置に並列して配置されたマイクロスイツチ2
1,22の内の奥側のマイクロスイツチ22のア
クチユエータ22aが押し動かされ、本複写機の
メインの駆動モータ(図示されず)が回転を始め
るようになつている。
ここで、第3図において、摺動杆24と作動杆
25との基端部は、軸26にそれぞれ嵌合されて
おり、一方の作動杆25のピン25aは、操作部
材13のアーム端の切欠き孔13aに嵌合してい
る。また、摺動杆24の自由端のU字状切欠き2
4aにはピン27が係合している。第4図に示す
ように、摺動杆24には、あたかも継手状の突起
24b,24cが形成されていて、それぞれ頂端
部24b1,24c1と平面傾斜部24b2,24c2と
を有している。また、第5図に示すように、作動
杆25には、同じく突起25b,25cが形成さ
れていて、それぞれ頂端部25b1,25c1と平面
傾斜部25b2,25c2とを有している。そして、
一方の頂端部24b1と25b1とが、また、他方の
頂端部24c1と25c1とがそれぞれ対接した状態
(第6図参照)にあり、この状態で、摺動杆24
と作動杆25とは、平生、第3図に示す関係位置
を保つている。
25との基端部は、軸26にそれぞれ嵌合されて
おり、一方の作動杆25のピン25aは、操作部
材13のアーム端の切欠き孔13aに嵌合してい
る。また、摺動杆24の自由端のU字状切欠き2
4aにはピン27が係合している。第4図に示す
ように、摺動杆24には、あたかも継手状の突起
24b,24cが形成されていて、それぞれ頂端
部24b1,24c1と平面傾斜部24b2,24c2と
を有している。また、第5図に示すように、作動
杆25には、同じく突起25b,25cが形成さ
れていて、それぞれ頂端部25b1,25c1と平面
傾斜部25b2,25c2とを有している。そして、
一方の頂端部24b1と25b1とが、また、他方の
頂端部24c1と25c1とがそれぞれ対接した状態
(第6図参照)にあり、この状態で、摺動杆24
と作動杆25とは、平生、第3図に示す関係位置
を保つている。
第4図に示すように、駆動モータからの回転駆
動力を受ける歯車28には、軸26に対して遊転
する現像ローラ駆動歯車29が噛み合つている。
第6図に示すように、歯車29には、伸張性ばね
31の伸張弾力によつて軸26上を図において右
方へ摺動する習性が与えられている。そして、そ
の歯車29は、後述する作用によつて現像ローラ
7と共軸一体の被動歯車32に噛み合うようにな
つている。
動力を受ける歯車28には、軸26に対して遊転
する現像ローラ駆動歯車29が噛み合つている。
第6図に示すように、歯車29には、伸張性ばね
31の伸張弾力によつて軸26上を図において右
方へ摺動する習性が与えられている。そして、そ
の歯車29は、後述する作用によつて現像ローラ
7と共軸一体の被動歯車32に噛み合うようにな
つている。
ここで、第3図において、操作部材13をθ0
位置から矢印方向に回動させると、この動きに連
動して、作動杆25が軸26の周りにA0位置か
ら反時計方向に回動し始める。すると、第4図お
よび第5図において、頂端部24b1,24c1に対
し、作動杆25の頂端部25b1,25c1はスリツ
プし乍ら軸26の周りに回動し、然るのち、傾斜
部25b2と傾斜部24b2とが、また、傾斜部25
c2と傾斜部24c2とがそれぞれ相対的に摺動する
ようになり、これによつて、第6図に示す現像ロ
ーラ駆動歯車29と摺動杆24とは、ばね31の
伸張弾力によつて軸26上を右方へ摺動し、頂端
24b1は端面25d(第5図参照)に、今一つの
頂端24c1は端面25eにつき当たる。この状態
で、現像ローラ駆動歯車29は、第7図に示すよ
うに被動歯車32に噛み合うのである。そして、
さらに、この状態で作動杆25は第9図に示す
A2位置に置かれている。
位置から矢印方向に回動させると、この動きに連
動して、作動杆25が軸26の周りにA0位置か
ら反時計方向に回動し始める。すると、第4図お
よび第5図において、頂端部24b1,24c1に対
し、作動杆25の頂端部25b1,25c1はスリツ
プし乍ら軸26の周りに回動し、然るのち、傾斜
部25b2と傾斜部24b2とが、また、傾斜部25
c2と傾斜部24c2とがそれぞれ相対的に摺動する
ようになり、これによつて、第6図に示す現像ロ
ーラ駆動歯車29と摺動杆24とは、ばね31の
伸張弾力によつて軸26上を右方へ摺動し、頂端
24b1は端面25d(第5図参照)に、今一つの
頂端24c1は端面25eにつき当たる。この状態
で、現像ローラ駆動歯車29は、第7図に示すよ
うに被動歯車32に噛み合うのである。そして、
さらに、この状態で作動杆25は第9図に示す
A2位置に置かれている。
ここで、先に述べたように、操作部材13をθ
2位置まで回動させたときに、マイクロスイツチ
22がオンし、駆動モータが回転を開始するよう
になつているが、これに伴ない第4図に示す歯車
28が矢印方向に回転し、さらに、この歯車28
に噛み合う現像ローラ駆動歯車29が矢印方向に
回転する。そして、この回転開始の僅かのち、歯
車29は回転しつつ軸26上を摺動して、被動歯
車32に噛み合う。すると、現像ローラ7が第1
図に示す如く矢印方向に回転を始めるのである。
2位置まで回動させたときに、マイクロスイツチ
22がオンし、駆動モータが回転を開始するよう
になつているが、これに伴ない第4図に示す歯車
28が矢印方向に回転し、さらに、この歯車28
に噛み合う現像ローラ駆動歯車29が矢印方向に
回転する。そして、この回転開始の僅かのち、歯
車29は回転しつつ軸26上を摺動して、被動歯
車32に噛み合う。すると、現像ローラ7が第1
図に示す如く矢印方向に回転を始めるのである。
ここで、第9図に示す如く、操作部材13がθ
2位置に回動した状態で、駆動モータがオンしか
つこれとほぼ時を同じくして両歯車29,32が
それぞれ互に噛合し、現像ローラ7が回転を開始
するのであるが、このとき、第10図に示すよう
に、摺動杆24の頂端部24b1,24c1と、作動
杆25の頂端部25b1,25c1との位置関係は図
に示すような状態にある。
2位置に回動した状態で、駆動モータがオンしか
つこれとほぼ時を同じくして両歯車29,32が
それぞれ互に噛合し、現像ローラ7が回転を開始
するのであるが、このとき、第10図に示すよう
に、摺動杆24の頂端部24b1,24c1と、作動
杆25の頂端部25b1,25c1との位置関係は図
に示すような状態にある。
この状態から、さらに操作部材13を、第11
図に示すθ3位置まで持ち来たすと、作動杆25
はA2位置からA3位置まで回動する。すると、第
10図において、作動杆25の突起側端面25f
は、摺動杆24の突起側端面24fにつき当た
る。一方、この状態で、第11図の操作部材13
のこれ以上の回動操作は、カムフオロワ17によ
つて阻止される。また、このとき、手前側のマイ
クロスイツチ21がオンし、蛍光ランプ2(第1
図参照)の点灯がなされる。この点灯終了后、操
作部材13を離すと、同部材13とカム部材15
とは、ばね16(第3図参照)の緊縮弾力によつ
て第11図から第9図の位置に自動的に回動復帰
する。このとき、第9図において、カムフオロワ
17は段差部15bに係合し、この態勢で、押圧
ローラ9は加圧ローラ8を加圧し、さらにこのロ
ーラ8は第1図の現像ローラ7にくい込んで、両
ローラ7,8間の現像圧が適正なものに設定され
る。
図に示すθ3位置まで持ち来たすと、作動杆25
はA2位置からA3位置まで回動する。すると、第
10図において、作動杆25の突起側端面25f
は、摺動杆24の突起側端面24fにつき当た
る。一方、この状態で、第11図の操作部材13
のこれ以上の回動操作は、カムフオロワ17によ
つて阻止される。また、このとき、手前側のマイ
クロスイツチ21がオンし、蛍光ランプ2(第1
図参照)の点灯がなされる。この点灯終了后、操
作部材13を離すと、同部材13とカム部材15
とは、ばね16(第3図参照)の緊縮弾力によつ
て第11図から第9図の位置に自動的に回動復帰
する。このとき、第9図において、カムフオロワ
17は段差部15bに係合し、この態勢で、押圧
ローラ9は加圧ローラ8を加圧し、さらにこのロ
ーラ8は第1図の現像ローラ7にくい込んで、両
ローラ7,8間の現像圧が適正なものに設定され
る。
この態勢で、複写が可能の状態となる。そし
て、複写が終了した時点で、第9図における操作
部材13を時計方向に回動させると、カムフオロ
ワ17は段差部15bからカム部15aに第8図
に示す如く乗り上げ、同時に、マイクロスイツチ
22のアクチユエータ22aは上昇し、同マイク
ロスイツチ22がオフして、駆動モータが停止
し、従つて現像ローラ7の回転が停止する。そし
て、操作部材13をさらに時計方向に回動させる
と、第10図に示す作動杆25は時計方向に回動
し、頂端部25b1,25c1は、摺動杆24の頂端
部24b1,24c1に第6図に示す如く乗り上げ
る。この状態で、操作部材13は第3図に示すθ
0位置に戻る。なお、頂端部25b1,25c1が、
摺動杆24の頂端部24b1,24c1に乗り上げる
までの間に、第7図の現像ローラ駆動歯車29が
軸26上を左方へ摺動し、第6図に示す如く歯車
29と被動歯車32との噛合状態が解除される。
て、複写が終了した時点で、第9図における操作
部材13を時計方向に回動させると、カムフオロ
ワ17は段差部15bからカム部15aに第8図
に示す如く乗り上げ、同時に、マイクロスイツチ
22のアクチユエータ22aは上昇し、同マイク
ロスイツチ22がオフして、駆動モータが停止
し、従つて現像ローラ7の回転が停止する。そし
て、操作部材13をさらに時計方向に回動させる
と、第10図に示す作動杆25は時計方向に回動
し、頂端部25b1,25c1は、摺動杆24の頂端
部24b1,24c1に第6図に示す如く乗り上げ
る。この状態で、操作部材13は第3図に示すθ
0位置に戻る。なお、頂端部25b1,25c1が、
摺動杆24の頂端部24b1,24c1に乗り上げる
までの間に、第7図の現像ローラ駆動歯車29が
軸26上を左方へ摺動し、第6図に示す如く歯車
29と被動歯車32との噛合状態が解除される。
ここで、先にも述べたように、第9図に示すよ
うに、操作部材13がθ2位置に回動したとき
に、マイクロスイツチ22がオンし、駆動モータ
が回転を始め、これとほぼ時を同じくして現像ロ
ーラ駆動歯車29が第7図に示すように、被動歯
車32に噛み合い、現像ローラ7の回転が開始さ
れるのであるが、この場合、駆動歯車29は回転
し乍ら被動歯車32に噛み合うため、噛み合い不
良となつたり、歯車が破損したりあるいは異状音
を発生したりする不具合があつた。この種のジア
ゾ式複写機においては、複写速度を低速から高速
に変速し得るようになつているが、特に高速時に
おいて、上記諸不具合が助長される問題があつ
た。
うに、操作部材13がθ2位置に回動したとき
に、マイクロスイツチ22がオンし、駆動モータ
が回転を始め、これとほぼ時を同じくして現像ロ
ーラ駆動歯車29が第7図に示すように、被動歯
車32に噛み合い、現像ローラ7の回転が開始さ
れるのであるが、この場合、駆動歯車29は回転
し乍ら被動歯車32に噛み合うため、噛み合い不
良となつたり、歯車が破損したりあるいは異状音
を発生したりする不具合があつた。この種のジア
ゾ式複写機においては、複写速度を低速から高速
に変速し得るようになつているが、特に高速時に
おいて、上記諸不具合が助長される問題があつ
た。
本考案は、手動用操作部材の回動操作によつ
て、現像ローラ駆動歯車を、現像ローラと同軸的
に設けた被動歯車に噛み合わせた後、現像ローラ
駆動歯車の駆動源をなす駆動モータを回転させる
ことにより、上記した不具合を解消することを目
的とするものであつて、その特徴とするところ
は、従来装置の摺動杆24に相当する摺動杆24
0を、第12図に示すような形状にすることにあ
る。即ち、U字状切欠き240aの巾をSだけ広
げたのである。なお、以后の説明にあたつては、
便宜上、作動杆25に関し本案装置においても同
一の符号を使用する。
て、現像ローラ駆動歯車を、現像ローラと同軸的
に設けた被動歯車に噛み合わせた後、現像ローラ
駆動歯車の駆動源をなす駆動モータを回転させる
ことにより、上記した不具合を解消することを目
的とするものであつて、その特徴とするところ
は、従来装置の摺動杆24に相当する摺動杆24
0を、第12図に示すような形状にすることにあ
る。即ち、U字状切欠き240aの巾をSだけ広
げたのである。なお、以后の説明にあたつては、
便宜上、作動杆25に関し本案装置においても同
一の符号を使用する。
ここで、第12図に示す如く、U字状切欠き2
40aの巾をSだけ増加させたということは、摺
動杆240は、複写が終了した状態において、第
13図に示す態位を保持している。何故ならば、
第6図に示す如く、歯車29は、矢印a方向から
見て時計方向に回転するのであるが、この場合、
歯車29のボス部端面29aと、摺動杆240の
側面とが互に圧接し、この間の摩擦力と歯車29
の回転力とにより、第13図に示す態位に角度α
1だけ回動変位しているからである。なお、これ
についてはさらに後述する。
40aの巾をSだけ増加させたということは、摺
動杆240は、複写が終了した状態において、第
13図に示す態位を保持している。何故ならば、
第6図に示す如く、歯車29は、矢印a方向から
見て時計方向に回転するのであるが、この場合、
歯車29のボス部端面29aと、摺動杆240の
側面とが互に圧接し、この間の摩擦力と歯車29
の回転力とにより、第13図に示す態位に角度α
1だけ回動変位しているからである。なお、これ
についてはさらに後述する。
一方、第13図において、摺動杆240に対
し、作動杆25はA0位置にあり、この態勢で、
摺動杆240の頂端部240b1,240c1は作動
杆25の頂端部25b1,25c1に対してα1だけ
ずれ込んだ状態にある。この状態で、第3図に示
す操作部材13をθ0位置から矢印方向に回動さ
せると、第13図の作動杆25はA0位置から反
時計方向に回動を始め、第14図のA1位置に至
る。この状態で、頂端部25b1,25c1は、第1
4図の位置に至り、この時点で、第7図に示すよ
うに、現像ローラ駆動歯車29は、被動歯車32
に噛み合う。このとき、操作部材13は第8図の
θ1位置にある。さらに操作部材13を、θ1か
ら反時計方向に第9図のθ2位置まで回動させる
と、カムフオロワ17は段差部15bに落ち込
み、同時に、マイクロスイツチ22がオンして、
駆動モータが回転を始め、第4図の現像ローラ駆
動歯車29は被動歯車32に既に噛み合つている
ので、これらの歯車群を介して現像ローラ7が回
転を始める。
し、作動杆25はA0位置にあり、この態勢で、
摺動杆240の頂端部240b1,240c1は作動
杆25の頂端部25b1,25c1に対してα1だけ
ずれ込んだ状態にある。この状態で、第3図に示
す操作部材13をθ0位置から矢印方向に回動さ
せると、第13図の作動杆25はA0位置から反
時計方向に回動を始め、第14図のA1位置に至
る。この状態で、頂端部25b1,25c1は、第1
4図の位置に至り、この時点で、第7図に示すよ
うに、現像ローラ駆動歯車29は、被動歯車32
に噛み合う。このとき、操作部材13は第8図の
θ1位置にある。さらに操作部材13を、θ1か
ら反時計方向に第9図のθ2位置まで回動させる
と、カムフオロワ17は段差部15bに落ち込
み、同時に、マイクロスイツチ22がオンして、
駆動モータが回転を始め、第4図の現像ローラ駆
動歯車29は被動歯車32に既に噛み合つている
ので、これらの歯車群を介して現像ローラ7が回
転を始める。
即ち、駆動歯車29が被動歯車32に噛み合つ
たのち、駆動モータがオンして、この駆動回転力
が歯車群を介して現像ローラ7に伝達されるので
ある。つまり、ずれ角α1(第13図参照)に相
当する時間tだけ、第17図に示すように、現像
ローラ駆動歯車29の、被動歯車32に対する噛
み合い時機が早められるのである。なお、第17
図中、実線は従来装置のタイミング特性線を、破
線は本案装置のタイミング特性線をそれぞれ示し
ている。
たのち、駆動モータがオンして、この駆動回転力
が歯車群を介して現像ローラ7に伝達されるので
ある。つまり、ずれ角α1(第13図参照)に相
当する時間tだけ、第17図に示すように、現像
ローラ駆動歯車29の、被動歯車32に対する噛
み合い時機が早められるのである。なお、第17
図中、実線は従来装置のタイミング特性線を、破
線は本案装置のタイミング特性線をそれぞれ示し
ている。
このように、現像ローラ駆動歯車29が被動歯
車32に噛み合つたのち、駆動モータが回転する
ようになつているので、換言すれば、両歯車2
9,32は静止した状態で互に噛合するので、歯
車29が回転し乍ら歯車32に噛み合う方式の従
来装置のものと比して、噛み合い不良を生じた
り、歯車が破損したり、あるいは異状音を発生さ
せたりするおそれがない。
車32に噛み合つたのち、駆動モータが回転する
ようになつているので、換言すれば、両歯車2
9,32は静止した状態で互に噛合するので、歯
車29が回転し乍ら歯車32に噛み合う方式の従
来装置のものと比して、噛み合い不良を生じた
り、歯車が破損したり、あるいは異状音を発生さ
せたりするおそれがない。
ここで、説明を元に戻して、第14図におい
て、作動杆25がA1位置からさらに反時計方向
に回動すると、頂端部25c1,25b1は矢印方向
に回動し、作動杆25がA2位置に回動したと
き、駆動モータがオンし、さらに、作動杆25が
第15図のA2-1に回動した時点で、突起側端面
25fは、摺動杆240の突起側端面240fに
つき当たる。そして、さらに、作動杆25が第1
6図のA3位置に回動すると、即ち、操作部材1
3を第11図のθ3位置まで持ち来たすと、第1
5図の摺動杆240は、突起25b,25cによ
つて押し回され、同杆240は第16図の態位に
変位する。
て、作動杆25がA1位置からさらに反時計方向
に回動すると、頂端部25c1,25b1は矢印方向
に回動し、作動杆25がA2位置に回動したと
き、駆動モータがオンし、さらに、作動杆25が
第15図のA2-1に回動した時点で、突起側端面
25fは、摺動杆240の突起側端面240fに
つき当たる。そして、さらに、作動杆25が第1
6図のA3位置に回動すると、即ち、操作部材1
3を第11図のθ3位置まで持ち来たすと、第1
5図の摺動杆240は、突起25b,25cによ
つて押し回され、同杆240は第16図の態位に
変位する。
この態勢で露光用蛍光ランプは点灯し、かつ、
このとき、第4図の歯車29は矢印方向に回転し
ており、先述したように、それと摺動杆240と
の相互の摩擦力により、同杆240は第16図に
おいて反時計方向に回動しようとしているが、作
動杆25の突起25b,25cによつてその回動
が制限されている。
このとき、第4図の歯車29は矢印方向に回転し
ており、先述したように、それと摺動杆240と
の相互の摩擦力により、同杆240は第16図に
おいて反時計方向に回動しようとしているが、作
動杆25の突起25b,25cによつてその回動
が制限されている。
蛍光ランプが点灯したことを確かめて、第11
図の操作部材13を離すと、同部材13は第9図
の位置に戻る。すると、第16図の頂端部25
b1,25c1は矢印方向に回動し、このとき、摺動
杆240は、歯車29の回転力と上記した摩擦力
とにより、第15図の位置に回動してしまう。そ
して、作動杆25がA2-1からA2位置を経て、さ
らに第14図のA1位置まで時計方向に回動する
と、第9図のカムフオロワ17はカム部15aに
乗り上げるとともに、マイクロスイツチ22がオ
フして、駆動モータが回転を停止する。
図の操作部材13を離すと、同部材13は第9図
の位置に戻る。すると、第16図の頂端部25
b1,25c1は矢印方向に回動し、このとき、摺動
杆240は、歯車29の回転力と上記した摩擦力
とにより、第15図の位置に回動してしまう。そ
して、作動杆25がA2-1からA2位置を経て、さ
らに第14図のA1位置まで時計方向に回動する
と、第9図のカムフオロワ17はカム部15aに
乗り上げるとともに、マイクロスイツチ22がオ
フして、駆動モータが回転を停止する。
さらに、作動杆25がA1位置から、第13図
のA0位置に回動復帰する間、第7図の現像ロー
ラ駆動歯車29は左方へ押しやられ、同歯車29
は被動歯車32から離脱し、両者の噛合状態が解
除される。そして、作動杆25の頂端部25b1,
25c1と、摺動杆240の頂端部240b1,24
0c1のそれぞれの位置関係は第13図に示す状態
即ち、初期状態となる。
のA0位置に回動復帰する間、第7図の現像ロー
ラ駆動歯車29は左方へ押しやられ、同歯車29
は被動歯車32から離脱し、両者の噛合状態が解
除される。そして、作動杆25の頂端部25b1,
25c1と、摺動杆240の頂端部240b1,24
0c1のそれぞれの位置関係は第13図に示す状態
即ち、初期状態となる。
このように、一つの操作部材13の回動操作に
より、現像ローラ駆動歯車の噛合動作と、駆動モ
ータのオンと、現像圧の設定と、蛍光ランプの点
灯とを行わせているのである。そして、本案装置
においては、現像ローラ駆動歯車の噛合動作を行
わせたのち、駆動モータを回転させるような構成
となつているため、噛み合い不良を生じたり、異
常音を発生させたりするおそれがない。なお、本
考案においては、ジアゾ式複写機に限らず、この
種の現像ローラを具備した類似の装置に適用可能
である。
より、現像ローラ駆動歯車の噛合動作と、駆動モ
ータのオンと、現像圧の設定と、蛍光ランプの点
灯とを行わせているのである。そして、本案装置
においては、現像ローラ駆動歯車の噛合動作を行
わせたのち、駆動モータを回転させるような構成
となつているため、噛み合い不良を生じたり、異
常音を発生させたりするおそれがない。なお、本
考案においては、ジアゾ式複写機に限らず、この
種の現像ローラを具備した類似の装置に適用可能
である。
以上、本考案によれば、従来装置の欠点であ
る、現像ローラの駆動歯車系の噛み合い不良や歯
車の破損や異常音の発生を防止することのでき
る、改良された現像ローラの駆動装置を提供する
ことができる。
る、現像ローラの駆動歯車系の噛み合い不良や歯
車の破損や異常音の発生を防止することのでき
る、改良された現像ローラの駆動装置を提供する
ことができる。
第1図は、本考案装置の一適用例であるジアゾ
式複写機の概略構成図、第2図は上記複写機の一
部外観斜視図、第3図は上記複写機に具備される
操作部材駆動連動機構の側面図、第4図は従来の
現像ローラ駆動装置の斜視図、第5図は同上装置
の作動杆の斜視図、第6図は従来の現像ローラ駆
動装置の側面図、第7図は同上駆動装置の現像ロ
ーラ駆動歯車が被動歯車に係合した状態を示す側
面図、第8図は操作部材の中途回動状態を示す側
面図、第9図は第8図からの作用図、第10図は
摺動杆が軸上を摺動した後の継手状突起の位置関
係を示す側面図、第11図は操作部材の最終回動
位置において蛍光ランプ点灯用のマイクロスイツ
チがオンした状態を示す側面図、第12図は本案
装置に具備される摺動杆の形状図、第13図は初
期態勢にある摺動杆と作動杆との関係位置を示す
図、第14図ないし第16図は作動杆と摺動杆と
の作動関係を説明するための作用図、第17図は
従来と本案装置との各機器の作動タイミングを比
較したタイミングチヤートである。 7……現像ローラ、13……手動用操作部材、
15……スイツチ作動体としてのカム部材、22
……スイツチ体としてのマイクロスイツチ、25
……作動杆、29………現像ローラ駆動歯車、3
1……ばね、32……被動歯車、240……摺動
杆。
式複写機の概略構成図、第2図は上記複写機の一
部外観斜視図、第3図は上記複写機に具備される
操作部材駆動連動機構の側面図、第4図は従来の
現像ローラ駆動装置の斜視図、第5図は同上装置
の作動杆の斜視図、第6図は従来の現像ローラ駆
動装置の側面図、第7図は同上駆動装置の現像ロ
ーラ駆動歯車が被動歯車に係合した状態を示す側
面図、第8図は操作部材の中途回動状態を示す側
面図、第9図は第8図からの作用図、第10図は
摺動杆が軸上を摺動した後の継手状突起の位置関
係を示す側面図、第11図は操作部材の最終回動
位置において蛍光ランプ点灯用のマイクロスイツ
チがオンした状態を示す側面図、第12図は本案
装置に具備される摺動杆の形状図、第13図は初
期態勢にある摺動杆と作動杆との関係位置を示す
図、第14図ないし第16図は作動杆と摺動杆と
の作動関係を説明するための作用図、第17図は
従来と本案装置との各機器の作動タイミングを比
較したタイミングチヤートである。 7……現像ローラ、13……手動用操作部材、
15……スイツチ作動体としてのカム部材、22
……スイツチ体としてのマイクロスイツチ、25
……作動杆、29………現像ローラ駆動歯車、3
1……ばね、32……被動歯車、240……摺動
杆。
Claims (1)
- 手動操作によつて回動操作される手動用操作部
材と、この手動用操作部材と一体的に回動するス
イツチ作動体と、手動用操作部材を平生位置から
所定の回動位置に回動操作させたとき、上記スイ
ツチ作動体によつてスイツチング動作がなされる
スイツチ体と、このスイツチ体のスイツチング動
作によつて回転を開始する駆動モータと、この駆
動モータの駆動力によつて回転する現像ローラ駆
動歯車と、現像機能を達成する現像ローラと、こ
の現像ローラに対し同軸的に設けられる被動歯車
と、上記スイツチング体によるスイツチング動作
がなされる前に、手動用操作部材の回動操作に連
動して、回転をそれぞれ停止している、現像ロー
ラ駆動歯車と被動歯車とを相互に噛み合わせ、手
動用操作部材を所定回動位置から平生位置に回動
復帰させる間、この動きに連動して、両歯車の噛
合状態を解除する、両歯車の係合解除機構とから
なる現像ローラの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6409979U JPS6237228Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6409979U JPS6237228Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55164645U JPS55164645U (ja) | 1980-11-26 |
| JPS6237228Y2 true JPS6237228Y2 (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=29298137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6409979U Expired JPS6237228Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237228Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-14 JP JP6409979U patent/JPS6237228Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55164645U (ja) | 1980-11-26 |
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