JPS623737B2 - - Google Patents
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- JPS623737B2 JPS623737B2 JP56040033A JP4003381A JPS623737B2 JP S623737 B2 JPS623737 B2 JP S623737B2 JP 56040033 A JP56040033 A JP 56040033A JP 4003381 A JP4003381 A JP 4003381A JP S623737 B2 JPS623737 B2 JP S623737B2
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- yarn
- thread
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- yarn splicing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H69/00—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
- B65H69/06—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
- B65H69/061—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は互いに重ね合わされた糸端部分に圧縮
流体を作用させることによつて糸継ぎを行うもの
に関する。
流体を作用させることによつて糸継ぎを行うもの
に関する。
このような糸継ぎを行なう装置においては、二
本の糸端を糸継孔に挿入し、該糸継孔内へ圧縮空
気を噴出することにより二本の糸端の重ね合わせ
部分が旋回し、糸端部分を絡み合わせて糸継ぎを
行うのであるが、両糸端の重ね合わせ部の二位置
で何れも二本同時にクランプし、特定区間内に抱
束された二本の特定寸法の両糸端の重ね合わせ部
分を旋回すれば、クランプ点間の二本の糸端のフ
アイバーが仮撚りによつて包絡し、糸継ぎが行わ
れるが、クランプ部分の糸端先端部が継ぎ目両端
から突出し云わば角(つの)部となつて残る。こ
の角部は後工程である編織工程において編針にひ
つかかつて切断を起こす可能性や布や編物の品質
の低下を招く。
本の糸端を糸継孔に挿入し、該糸継孔内へ圧縮空
気を噴出することにより二本の糸端の重ね合わせ
部分が旋回し、糸端部分を絡み合わせて糸継ぎを
行うのであるが、両糸端の重ね合わせ部の二位置
で何れも二本同時にクランプし、特定区間内に抱
束された二本の特定寸法の両糸端の重ね合わせ部
分を旋回すれば、クランプ点間の二本の糸端のフ
アイバーが仮撚りによつて包絡し、糸継ぎが行わ
れるが、クランプ部分の糸端先端部が継ぎ目両端
から突出し云わば角(つの)部となつて残る。こ
の角部は後工程である編織工程において編針にひ
つかかつて切断を起こす可能性や布や編物の品質
の低下を招く。
上記角部の発生を防止するためには、糸端先端
から一定の距離のところをクランプし、両糸端先
端部はクランプすることなく自由状態にしてお
き、該状態の下で重ね合わせ部分を旋回させれば
両糸端は絡み付いて角部となることはないが、先
端部が自由状態のため、糸継孔内へ噴出する空気
が糸継孔両端開口から流出する流出流によつて糸
端が糸継孔から飛び出してしまい糸継ぎが不可能
となる。そのため流体式若しくは機械式の抵抗を
自由な両糸端先端に与えて糸端同士の最初の絡み
付きを保証すること及びそのことにより良好な継
目を得ることについては先に本出願人において提
案した。即ち両糸端を糸継孔の外部両サイドに設
けた吸引ノズル内へ挿入した上記吸引ノズルの吸
引力による抵抗を与えた状態で糸継孔内の両糸端
の重ね合わせ部分に圧縮空気流を噴射させる。し
かし乍ら、吸引力による抵抗によつて糸端先端の
自由旋回が阻止される傾向があり、重ね合わせ部
分に角部が残る可能性があつた。
から一定の距離のところをクランプし、両糸端先
端部はクランプすることなく自由状態にしてお
き、該状態の下で重ね合わせ部分を旋回させれば
両糸端は絡み付いて角部となることはないが、先
端部が自由状態のため、糸継孔内へ噴出する空気
が糸継孔両端開口から流出する流出流によつて糸
端が糸継孔から飛び出してしまい糸継ぎが不可能
となる。そのため流体式若しくは機械式の抵抗を
自由な両糸端先端に与えて糸端同士の最初の絡み
付きを保証すること及びそのことにより良好な継
目を得ることについては先に本出願人において提
案した。即ち両糸端を糸継孔の外部両サイドに設
けた吸引ノズル内へ挿入した上記吸引ノズルの吸
引力による抵抗を与えた状態で糸継孔内の両糸端
の重ね合わせ部分に圧縮空気流を噴射させる。し
かし乍ら、吸引力による抵抗によつて糸端先端の
自由旋回が阻止される傾向があり、重ね合わせ部
分に角部が残る可能性があつた。
さらに両糸端先端に上述の吸引力を作用させた
状態で糸継孔内の重ね合わせ部分を旋回させるに
は、糸端先端を自由状態にした場合よりも吸引力
による抵抗にうちかつ強い旋回空気流を作用させ
なければならず、この強い旋回力によつて重ね合
わせ部分が旋回しすぎると一方の糸には撚りが解
ける方向に旋回するため糸切れが生じることがあ
る。
状態で糸継孔内の重ね合わせ部分を旋回させるに
は、糸端先端を自由状態にした場合よりも吸引力
による抵抗にうちかつ強い旋回空気流を作用させ
なければならず、この強い旋回力によつて重ね合
わせ部分が旋回しすぎると一方の糸には撚りが解
ける方向に旋回するため糸切れが生じることがあ
る。
本発明は、上記点に基き、重ね合わせた両糸端
部分の撚りを解いた状態でかつ両糸端先端から一
定距離のところを各々クランプし、両糸端先端部
を自由状態として、上記重ね合わせ部分に圧縮流
体を作用させて糸継ぎを可能にしたものである。
即ち、糸継孔の両サイドにプレートの特定側縁が
糸継孔開口部の一部を横切る位置に位置する制御
プレートと、該制御プレートの外側に少くとも一
方の糸を押える旋回可能な糸押えレバーを設け、
上記制御プレートの側縁と該側縁と交叉する糸押
えレバーの側縁により自由状態の両糸端の位置決
めが行われ、最初の絡み付きを保証すると共に、
糸の飛び出し、あるいは撚り戻りの伝播を防止し
て、角部の残らないしかも各錘間の糸継部分の巻
付量にバラツキのない糸継ぎを可能にしたもので
ある。
部分の撚りを解いた状態でかつ両糸端先端から一
定距離のところを各々クランプし、両糸端先端部
を自由状態として、上記重ね合わせ部分に圧縮流
体を作用させて糸継ぎを可能にしたものである。
即ち、糸継孔の両サイドにプレートの特定側縁が
糸継孔開口部の一部を横切る位置に位置する制御
プレートと、該制御プレートの外側に少くとも一
方の糸を押える旋回可能な糸押えレバーを設け、
上記制御プレートの側縁と該側縁と交叉する糸押
えレバーの側縁により自由状態の両糸端の位置決
めが行われ、最初の絡み付きを保証すると共に、
糸の飛び出し、あるいは撚り戻りの伝播を防止し
て、角部の残らないしかも各錘間の糸継部分の巻
付量にバラツキのない糸継ぎを可能にしたもので
ある。
以下、本発明の実施例を図面に従つて具体的に
詳述する。
詳述する。
第1図は、本発明の適用されるべき自動ワイン
ダーの概略図を示すもので、各サイドフレーム1
間に、軸又はパイプ2及びサクシヨンパイプ3が
架設され、ワインデイングユニツト4が上記軸2
にて旋回可能に支持され、自動ワインダー稼動中
には、上記ユニツト4はパイプ3にも載置されて
適宜固定される。尚、パイプ3は図示しないブロ
アに接続されて常時吸引気流が作用している。
ダーの概略図を示すもので、各サイドフレーム1
間に、軸又はパイプ2及びサクシヨンパイプ3が
架設され、ワインデイングユニツト4が上記軸2
にて旋回可能に支持され、自動ワインダー稼動中
には、上記ユニツト4はパイプ3にも載置されて
適宜固定される。尚、パイプ3は図示しないブロ
アに接続されて常時吸引気流が作用している。
上記ワインデイングユニツト4におけるボビン
BからパツケージPへの糸のリワインドは、ペツ
グ5上のボビンBから糸Y1がガイド6を経てテ
ンサー7で適当張力を糸に付与し、スラブ等の糸
ムラの検出切断及び糸走行検出を兼ねた検出装置
8を経てワインデイングドラム9にて回転される
パツケージP上に捲取られる。
BからパツケージPへの糸のリワインドは、ペツ
グ5上のボビンBから糸Y1がガイド6を経てテ
ンサー7で適当張力を糸に付与し、スラブ等の糸
ムラの検出切断及び糸走行検出を兼ねた検出装置
8を経てワインデイングドラム9にて回転される
パツケージP上に捲取られる。
この時、糸条中の糸ムラを検出装置8が検出す
ると、検出装置8近傍に設置されるカツターが作
動して走行条Y1を切断し、捲取りが停止される
一方、第一の糸案内サクシヨンアーム10が作動
してボビンB側の糸YBを、第二の糸案内サクシ
ヨンアーム11がパツケージP側の糸YPを、通
常の糸走行経路Y1から離れた位置に設置される
糸継装置12に導き、該糸継装置12で糸継ぎを
行つた後、糸のリワインドが続行される。尚、上
記第1及び第2の糸案内サクシヨンアーム10,
11は、吸引気流の作用を行うパイプ3に接続さ
れている。又、糸継装置には圧縮空気等の流体が
使用されるため別経路のパイプ13と糸継ぎボツ
クス15間に導管14が接続され、パイプ13よ
り圧縮流体が供給される。
ると、検出装置8近傍に設置されるカツターが作
動して走行条Y1を切断し、捲取りが停止される
一方、第一の糸案内サクシヨンアーム10が作動
してボビンB側の糸YBを、第二の糸案内サクシ
ヨンアーム11がパツケージP側の糸YPを、通
常の糸走行経路Y1から離れた位置に設置される
糸継装置12に導き、該糸継装置12で糸継ぎを
行つた後、糸のリワインドが続行される。尚、上
記第1及び第2の糸案内サクシヨンアーム10,
11は、吸引気流の作用を行うパイプ3に接続さ
れている。又、糸継装置には圧縮空気等の流体が
使用されるため別経路のパイプ13と糸継ぎボツ
クス15間に導管14が接続され、パイプ13よ
り圧縮流体が供給される。
上記した糸継装置12の全体詳細図が第2図な
いし第3図に示される。即ち、通常のリワインド
中においては、糸YはボビンBから検出装置8並
びに検出装置8の一端に設置される固定式ガイド
16及び検出装置8の両サイドに装置される旋回
式ガイド17,18を経て糸継装置12の上方を
通りパツケージPに至る経路をとつている。
いし第3図に示される。即ち、通常のリワインド
中においては、糸YはボビンBから検出装置8並
びに検出装置8の一端に設置される固定式ガイド
16及び検出装置8の両サイドに装置される旋回
式ガイド17,18を経て糸継装置12の上方を
通りパツケージPに至る経路をとつている。
上記糸継装置12は、基本的に糸継部材101
糸押え装置102、制御ノズル103,104、
糸寄せレバー105、糸切断装置106,107
及び糸クランプ装置108,109より構成さ
れ、前記した第1及び第2サクシヨンアーム1
0,11先端の吸引口は互いに交差するように糸
継装置12の上方を旋回移動し、ボビンB側及び
パツケージP側の糸端YB,YPを吸引して糸継装
置12の外側まで移動して停止する。
糸押え装置102、制御ノズル103,104、
糸寄せレバー105、糸切断装置106,107
及び糸クランプ装置108,109より構成さ
れ、前記した第1及び第2サクシヨンアーム1
0,11先端の吸引口は互いに交差するように糸
継装置12の上方を旋回移動し、ボビンB側及び
パツケージP側の糸端YB,YPを吸引して糸継装
置12の外側まで移動して停止する。
尚、上記第1及び第2サクシヨンアーム10,
11の動作は同時に行われず、多少の時間的ずれ
をもつて作動する。
11の動作は同時に行われず、多少の時間的ずれ
をもつて作動する。
即ち、最初にパツケージP側の糸端YPがサク
シヨンアーム11によつて糸継装置12の外側ま
で旋回移動して停止するのとほとんど同時にパツ
ケージP側の糸クランプ装置109の旋回レバー
20が図示しない制御カム等によつて第4図示の
如く反時計針方向に鎖線位置20―1まで旋回
し、定位置固定の支持ブロツク21に当接して停
止する。この時糸Yは旋回レバー20のフツク部
20aに掛支されて移動し、支持ブロツク21と
旋回レバー20間に挾持される。
シヨンアーム11によつて糸継装置12の外側ま
で旋回移動して停止するのとほとんど同時にパツ
ケージP側の糸クランプ装置109の旋回レバー
20が図示しない制御カム等によつて第4図示の
如く反時計針方向に鎖線位置20―1まで旋回
し、定位置固定の支持ブロツク21に当接して停
止する。この時糸Yは旋回レバー20のフツク部
20aに掛支されて移動し、支持ブロツク21と
旋回レバー20間に挾持される。
一方、上記旋回レバー20が作動している間に
固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,18上
に位置する糸Yはガイド16並びに17,18の
傾斜面16a及び17a,18aに沿つてガイド
溝19内に嵌入し、該ガイド溝19と同位置に設
置される検出装置8によつて糸Yの有無の確認及
びサクシヨンアーム11によつて誤つて2本以上
の糸端YPが吸引されていないかどうかの確認等
が行われ、糸Yの確認後旋回式ガイド17,18
が図示しない制御カム等によつて第5図示の如く
支軸22を支点に反時計針方向に旋回し、糸端
YPは検出装置8より外れて旋回式ガイド17,
18の逃げ溝17b,18bに嵌入する。
固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,18上
に位置する糸Yはガイド16並びに17,18の
傾斜面16a及び17a,18aに沿つてガイド
溝19内に嵌入し、該ガイド溝19と同位置に設
置される検出装置8によつて糸Yの有無の確認及
びサクシヨンアーム11によつて誤つて2本以上
の糸端YPが吸引されていないかどうかの確認等
が行われ、糸Yの確認後旋回式ガイド17,18
が図示しない制御カム等によつて第5図示の如く
支軸22を支点に反時計針方向に旋回し、糸端
YPは検出装置8より外れて旋回式ガイド17,
18の逃げ溝17b,18bに嵌入する。
更に、上記旋回式ガイド17,18の旋回とほ
とんど同時にボビンB側の糸端YBがサクシヨン
アーム10によつて吸引され、サクシヨンアーム
11と反対方向に旋回し、糸継装置12の外側ま
で移動して停止する。該サクシヨンアーム10の
旋回停止とほとんど同時に糸クランプ装置108
の支持プレート23aが図示しない制御カム等に
よつてガイド板24に沿つて前記旋回レバー20
と同方向に糸Yを掛支して移動し、定位置固定の
支持ブロツク23bに当接して糸Yを支持プレー
ト23aと支持ブロツク23b間に挾持する。
とんど同時にボビンB側の糸端YBがサクシヨン
アーム10によつて吸引され、サクシヨンアーム
11と反対方向に旋回し、糸継装置12の外側ま
で移動して停止する。該サクシヨンアーム10の
旋回停止とほとんど同時に糸クランプ装置108
の支持プレート23aが図示しない制御カム等に
よつてガイド板24に沿つて前記旋回レバー20
と同方向に糸Yを掛支して移動し、定位置固定の
支持ブロツク23bに当接して糸Yを支持プレー
ト23aと支持ブロツク23b間に挾持する。
この時糸YBは第5図示の如く旋回式ガイド1
7,18の旋回によつてガイド先端近傍のフツク
部17c,18cに掛支され、検出装置8でのチ
エツクは糸継ぎ終了後に行われる。
7,18の旋回によつてガイド先端近傍のフツク
部17c,18cに掛支され、検出装置8でのチ
エツクは糸継ぎ終了後に行われる。
前記糸継装置12のほぼ中央には糸継部材10
1が設置され、該糸継部材101を挾んで両サイ
ドに糸ガイドピン25,26、糸押え装置10
2、制御ノズル103,104及び糸ガイド2
7,28、更に糸切断装置106,107、フオ
ークガイド29,30が順次配置され、又糸継部
材101の側部には支軸31及び、該支軸31を
支点に旋回するレバー32,33から成る糸寄せ
レバー105が設置されている。該糸寄せレバー
105は検出装置8が糸条Yのスラブ等を出して
図示しない切断装置で切断し、サクシヨンアーム
10,11が作動して互いの糸端YP,YBを糸継
装置12の外側までガイドした後に糸端YP,YB
を糸継装置12方向へ案内する。尚、糸寄せレバ
ー105の旋回範囲はフオークガイド29及び糸
支持部材108間に設置される断面略V字状に形
成されるストツパー34に当接して停止する。
1が設置され、該糸継部材101を挾んで両サイ
ドに糸ガイドピン25,26、糸押え装置10
2、制御ノズル103,104及び糸ガイド2
7,28、更に糸切断装置106,107、フオ
ークガイド29,30が順次配置され、又糸継部
材101の側部には支軸31及び、該支軸31を
支点に旋回するレバー32,33から成る糸寄せ
レバー105が設置されている。該糸寄せレバー
105は検出装置8が糸条Yのスラブ等を出して
図示しない切断装置で切断し、サクシヨンアーム
10,11が作動して互いの糸端YP,YBを糸継
装置12の外側までガイドした後に糸端YP,YB
を糸継装置12方向へ案内する。尚、糸寄せレバ
ー105の旋回範囲はフオークガイド29及び糸
支持部材108間に設置される断面略V字状に形
成されるストツパー34に当接して停止する。
該ストツパー34は二位置に移動可能で、スト
ツパー34によつて糸寄せレバー105が停止す
る位置は定位置であり、切断装置による糸端カツ
ト時に作用し、さらに別のストツパー70が第7
図示の如く設けられている。即ちストツパー70
は軸71中心に旋回自在なレバー72上に固定さ
れ、レバー72下面に固定される爪が台板73上
に穿設した複数の穴74の任意の穴に係合してス
トツパー70の位置決めが行われる。該ストツパ
ー70は後述する解撚された糸端を制御ノズル1
03,104より糸寄レバー105の旋回により
引出す際のストツパーの役割を有し、糸寄せレバ
ーの旋回範囲を調整でき糸端引出し量の調整を可
能にするものである。
ツパー34によつて糸寄せレバー105が停止す
る位置は定位置であり、切断装置による糸端カツ
ト時に作用し、さらに別のストツパー70が第7
図示の如く設けられている。即ちストツパー70
は軸71中心に旋回自在なレバー72上に固定さ
れ、レバー72下面に固定される爪が台板73上
に穿設した複数の穴74の任意の穴に係合してス
トツパー70の位置決めが行われる。該ストツパ
ー70は後述する解撚された糸端を制御ノズル1
03,104より糸寄レバー105の旋回により
引出す際のストツパーの役割を有し、糸寄せレバ
ーの旋回範囲を調整でき糸端引出し量の調整を可
能にするものである。
以下、各部材及び装置について順次詳述する。
第6図ないし第10図において、糸継装置12
のほぼ中央に設置される糸継部材101はブラケ
ツト35に螺着36されており、該糸継部材10
1のほぼ中央に円筒状の糸継孔37が穿設される
と共に外部から糸Yを挿入するのに適したスリツ
ト38が糸継孔37の接線方向全体にわたつて形
成され、更に糸継孔37に接線的に開口する噴出
ノズル孔39が穿設されている。尚、本実施例に
おいては糸継孔37の長手方向かつほぼ中央に円
筒状のノズル孔39を穿設して成るがノズル孔3
9断面を楕円形状、長方形状、長溝形状等の横広
がりのノズル孔39としても良く、又複数個のノ
ズル孔39を穿設する等しても良い。特に糸継ぎ
する糸が太い場合、例えば糸番手Nm10前後及び
それ以上の糸においては断面横広がりのノズル孔
39とすることによつてより効果的に作用する。
のほぼ中央に設置される糸継部材101はブラケ
ツト35に螺着36されており、該糸継部材10
1のほぼ中央に円筒状の糸継孔37が穿設される
と共に外部から糸Yを挿入するのに適したスリツ
ト38が糸継孔37の接線方向全体にわたつて形
成され、更に糸継孔37に接線的に開口する噴出
ノズル孔39が穿設されている。尚、本実施例に
おいては糸継孔37の長手方向かつほぼ中央に円
筒状のノズル孔39を穿設して成るがノズル孔3
9断面を楕円形状、長方形状、長溝形状等の横広
がりのノズル孔39としても良く、又複数個のノ
ズル孔39を穿設する等しても良い。特に糸継ぎ
する糸が太い場合、例えば糸番手Nm10前後及び
それ以上の糸においては断面横広がりのノズル孔
39とすることによつてより効果的に作用する。
さらに糸継部材101は両サイドにスペーサ4
0,41を介して制御プレート42,43が螺着
されて成り、該制御プレート42,43の特定側
縁42a,43aは糸継孔37の開口部の一部を
横切る位置に位置決めされる。本実施例では側縁
42a,43aは糸継孔37の開口部のほぼ直径
線上にあるが、制御プレートの位置を調整可能と
し、側縁42a,43aの位置を変更することも
可能である。
0,41を介して制御プレート42,43が螺着
されて成り、該制御プレート42,43の特定側
縁42a,43aは糸継孔37の開口部の一部を
横切る位置に位置決めされる。本実施例では側縁
42a,43aは糸継孔37の開口部のほぼ直径
線上にあるが、制御プレートの位置を調整可能と
し、側縁42a,43aの位置を変更することも
可能である。
上記制御プレート42,43は後述する糸押え
レバー48と共に糸継孔37に挿入される2本の
糸端を位置決めし空気噴出時において両糸端の最
初の絡み付きを保障する位置に位置決めすると共
に、糸継孔37の両端開口から流出する風量を制
御し、糸端の飛び出しを防止する作用を有し更に
は適当な旋回流による美しい外観の継ぎ目を得る
ものである。またスペーサ40,41は圧縮流体
が制御プレート42,43の壁に当つてスリツト
38方向へ流出する風量が増加し、糸端Yがスリ
ツト38から外へ飛び出すのを防止するために設
けられ、糸継部材101の壁44,45と制御プ
レート42,43間に間隙を形成し、スリツト3
8からの流体流出量を制御している。尚、噴出ノ
ズル孔39への流体供給は、前記した導管14よ
り供給される。
レバー48と共に糸継孔37に挿入される2本の
糸端を位置決めし空気噴出時において両糸端の最
初の絡み付きを保障する位置に位置決めすると共
に、糸継孔37の両端開口から流出する風量を制
御し、糸端の飛び出しを防止する作用を有し更に
は適当な旋回流による美しい外観の継ぎ目を得る
ものである。またスペーサ40,41は圧縮流体
が制御プレート42,43の壁に当つてスリツト
38方向へ流出する風量が増加し、糸端Yがスリ
ツト38から外へ飛び出すのを防止するために設
けられ、糸継部材101の壁44,45と制御プ
レート42,43間に間隙を形成し、スリツト3
8からの流体流出量を制御している。尚、噴出ノ
ズル孔39への流体供給は、前記した導管14よ
り供給される。
第11図ないし第12図に糸継ぎされる継ぎ目
の生成過程が示される。即ち、糸継ぎされるボビ
ンB側の糸端YB並びにパツケージP側の糸端YP
は、糸継孔37の一端に開口して形成されるスリ
ツト38より挿入され、該糸継孔37のスリツト
38開口部に対し、ほぼ対向位置で、かつ糸継孔
37内周面37aに接した状態に置かれる。
の生成過程が示される。即ち、糸継ぎされるボビ
ンB側の糸端YB並びにパツケージP側の糸端YP
は、糸継孔37の一端に開口して形成されるスリ
ツト38より挿入され、該糸継孔37のスリツト
38開口部に対し、ほぼ対向位置で、かつ糸継孔
37内周面37aに接した状態に置かれる。
この状態で圧縮流体Vが糸継孔37内に噴出さ
れると圧縮流体Vは糸継孔の内周面37aに沿つ
て流れ、糸継孔37内をほぼ半周した時点で各糸
端YB1,YP1を伴つて旋回する。
れると圧縮流体Vは糸継孔の内周面37aに沿つ
て流れ、糸継孔37内をほぼ半周した時点で各糸
端YB1,YP1を伴つて旋回する。
更に、ほぼ一周した時点に達すると旋回気流F
1と噴出ノズルF2から噴出される流体気流F2
が互いに合流し、該旋回気流F1と流体気流F2
の合力Fとなつて流れる。
1と噴出ノズルF2から噴出される流体気流F2
が互いに合流し、該旋回気流F1と流体気流F2
の合力Fとなつて流れる。
この時、糸継ぎされる糸端YB1,YP1は、上
記流体の軌跡Qに沿つて移動するが、旋回気流F
1と流体気流F2の合流する時点に達するとまず
糸端YB1が糸継孔37内のスリツト38開口部
より多少内側の内周面37bに当接し、次いで糸
端YP1が糸端YB1に突き当たるようにして移動
し、この時点で互いの糸端YB1,YP1が絡み付
いて一体となるように作用する。上記互いの糸端
YB1,YP1が絡み付いて一体化させる作用は糸
端が旋回する初期の状態に行わなければならな
い。その理由は糸端YB1,YP1が一体化した糸
端Y1となつて旋回するに従い一体化された糸端
Y1に撚り及び撚りの両サイドに絡み付きが付与
されるため、一定回転旋回した後は糸端の一体化
が行なわれ難くなるからである。
記流体の軌跡Qに沿つて移動するが、旋回気流F
1と流体気流F2の合流する時点に達するとまず
糸端YB1が糸継孔37内のスリツト38開口部
より多少内側の内周面37bに当接し、次いで糸
端YP1が糸端YB1に突き当たるようにして移動
し、この時点で互いの糸端YB1,YP1が絡み付
いて一体となるように作用する。上記互いの糸端
YB1,YP1が絡み付いて一体化させる作用は糸
端が旋回する初期の状態に行わなければならな
い。その理由は糸端YB1,YP1が一体化した糸
端Y1となつて旋回するに従い一体化された糸端
Y1に撚り及び撚りの両サイドに絡み付きが付与
されるため、一定回転旋回した後は糸端の一体化
が行なわれ難くなるからである。
即ち、第12図イに示す如く、糸継ぎされる互
いの糸端YB1,YP1は糸継孔37内に導入され
る以前に、後述する糸継制御ノズル103,10
4によつて撚りが解かれて各フアイバーがほぼ平
行状態になつており、上記糸端YP1,YB1が前
記した旋回気流F1と噴出ノズル39からの噴出
流体F2が合流する時点で第12図ロに示す如く
一体化される。
いの糸端YB1,YP1は糸継孔37内に導入され
る以前に、後述する糸継制御ノズル103,10
4によつて撚りが解かれて各フアイバーがほぼ平
行状態になつており、上記糸端YP1,YB1が前
記した旋回気流F1と噴出ノズル39からの噴出
流体F2が合流する時点で第12図ロに示す如く
一体化される。
更に第12図ハに示す如く旋回気流の作用によ
つて互いの糸先端の各フアイバーが強力に絡み付
くと共に両包絡部f1,f2間には撚りf3が付
与されて糸継ぎが終了する。
つて互いの糸先端の各フアイバーが強力に絡み付
くと共に両包絡部f1,f2間には撚りf3が付
与されて糸継ぎが終了する。
尚、上記糸端YP1,YB1に噴出流体Vが作用
すると第12図ニに示す如くバルーンMが生起さ
れ、該バルーン回転数が高くなるとバルーンの糸
振回し作用によつてバルーンネツクN近傍の各フ
アイバーが素抜け状態になり糸切れが発生し易く
なる。従つて、前記したバルーン制御プレート4
2,43によつて糸継ぎに適したバルーン回転数
に制御される。
すると第12図ニに示す如くバルーンMが生起さ
れ、該バルーン回転数が高くなるとバルーンの糸
振回し作用によつてバルーンネツクN近傍の各フ
アイバーが素抜け状態になり糸切れが発生し易く
なる。従つて、前記したバルーン制御プレート4
2,43によつて糸継ぎに適したバルーン回転数
に制御される。
更に、第2図ないし第3図において、糸継部材
101の両サイドに配置される糸押え装置102
は糸継ぎの際、後述する糸寄レバー105の旋回
に連動して糸継制御ノズル103,104にて解
かれた互いの糸端YP1,YB1を引き出して糸継
部材101の糸継孔37内にセツトすると共に互
いの糸YP,YBを位置規制する。即ち、糸押え装
置102は定位置固定の支軸46を支点に旋回可
能な旋回レバー47に糸押え板48が螺着され、
ロツド49が図示しない制御カムによつて作動す
ることにより、第5図示の如く上記糸押え板48
が旋回するように構成される。
101の両サイドに配置される糸押え装置102
は糸継ぎの際、後述する糸寄レバー105の旋回
に連動して糸継制御ノズル103,104にて解
かれた互いの糸端YP1,YB1を引き出して糸継
部材101の糸継孔37内にセツトすると共に互
いの糸YP,YBを位置規制する。即ち、糸押え装
置102は定位置固定の支軸46を支点に旋回可
能な旋回レバー47に糸押え板48が螺着され、
ロツド49が図示しない制御カムによつて作動す
ることにより、第5図示の如く上記糸押え板48
が旋回するように構成される。
又、上記糸押え板48の詳細は第13図ないし
第14図に示され、該糸押え板48は先端に向つ
てフオーク48a,48b状に形成され、かつ互
いに多少形成を異にしている。即ち、糸押え板4
8が旋回して一方のフオーク48aがブラケツト
35面に当接し、ブラケツト35上面と糸ガイド
ピン25及びフオーク48a間に糸Yを押えた
際、他方のフオーク48bとブラケツト35上面
及び糸ガイドピン26間には糸Yの通過可能な若
干の隙間Sが形成され糸条Yに対して直交方向の
位置規制のみが行われる。
第14図に示され、該糸押え板48は先端に向つ
てフオーク48a,48b状に形成され、かつ互
いに多少形成を異にしている。即ち、糸押え板4
8が旋回して一方のフオーク48aがブラケツト
35面に当接し、ブラケツト35上面と糸ガイド
ピン25及びフオーク48a間に糸Yを押えた
際、他方のフオーク48bとブラケツト35上面
及び糸ガイドピン26間には糸Yの通過可能な若
干の隙間Sが形成され糸条Yに対して直交方向の
位置規制のみが行われる。
尚、上記糸押え板48のフオーク48aによる
糸押えは糸継ぎの際、前記した如く、圧縮流体の
作用によつて糸端YB1,YP1にバルーンが生起
され、該バルーン作用によつて一方の糸の撚りが
戻されるため、撚りの戻りを防止するためであ
る。
糸押えは糸継ぎの際、前記した如く、圧縮流体の
作用によつて糸端YB1,YP1にバルーンが生起
され、該バルーン作用によつて一方の糸の撚りが
戻されるため、撚りの戻りを防止するためであ
る。
従つて、糸Yの撚りがバルーン作用によつて解
けない程度の押えで可能とされ、該糸押え力が強
すぎると毛羽等が発生し、好ましくない。又他方
の糸Yはバルーン作用によつて糸Yに撚りが付与
される方向に回転するため特に把持する必要はな
く、糸Yを位置規制する程度の押えで可能とされ
る。
けない程度の押えで可能とされ、該糸押え力が強
すぎると毛羽等が発生し、好ましくない。又他方
の糸Yはバルーン作用によつて糸Yに撚りが付与
される方向に回転するため特に把持する必要はな
く、糸Yを位置規制する程度の押えで可能とされ
る。
従つて、上記糸押え板48の旋回によつて、前
記した制御プレート42,43との協同により重
ね合わされた糸端部分の位置決めが行われる。即
ち、第15図の如く制御プレート42,43の糸
継孔37の開口部の一部を横切る位置に位置する
特定側縁42a,43aと、上記糸押え板48の
側縁48cが交叉することにより両糸端YB1,
YB2は互いに接触しつつ糸継孔37の内周壁面
に接触した位置に位置決めされ、空気噴出の際の
最初の絡み付きが保障される。
記した制御プレート42,43との協同により重
ね合わされた糸端部分の位置決めが行われる。即
ち、第15図の如く制御プレート42,43の糸
継孔37の開口部の一部を横切る位置に位置する
特定側縁42a,43aと、上記糸押え板48の
側縁48cが交叉することにより両糸端YB1,
YB2は互いに接触しつつ糸継孔37の内周壁面
に接触した位置に位置決めされ、空気噴出の際の
最初の絡み付きが保障される。
又、この際、完全自由状態の糸端先端の屈曲が
合せて得られる。
合せて得られる。
上記糸押え装置102の両サイドに配置される
糸制御ノズル103及び104には第16図示の
如く糸端YB1,YP1の撚りを解くノズル孔46
が形成されており、糸継ぎされるボビンB側の糸
端YB1並びにパツケージP側の糸端YP1は糸継
孔37を経て、上記ノズル孔50aに導入され
る。該ノズル孔50aへの糸端YB1,YP1導入
はフレキシブルパイプ50bを介して前記したサ
クシヨンパイプ3の吸引作用によつて行われる。
糸制御ノズル103及び104には第16図示の
如く糸端YB1,YP1の撚りを解くノズル孔46
が形成されており、糸継ぎされるボビンB側の糸
端YB1並びにパツケージP側の糸端YP1は糸継
孔37を経て、上記ノズル孔50aに導入され
る。該ノズル孔50aへの糸端YB1,YP1導入
はフレキシブルパイプ50bを介して前記したサ
クシヨンパイプ3の吸引作用によつて行われる。
上記糸端YP1がノズル孔50aに導入される
と、ノズル孔50aに傾斜して開口される噴射ノ
ズル51aからの流体噴出によつて糸端YP1の
撚りが解かれると共に各フアイバーがほぼ平行状
態になるように作用する。
と、ノズル孔50aに傾斜して開口される噴射ノ
ズル51aからの流体噴出によつて糸端YP1の
撚りが解かれると共に各フアイバーがほぼ平行状
態になるように作用する。
即ち、第17図ないし第19図に示されるノズ
ル孔50aの詳細図において、吸引孔62内に挿
入される先端無拘束の糸Yはスリーブ63に傾斜
して開口される噴射ノズル51aから噴射される
圧縮流体により糸端の撚りが解かれるが、上記糸
Yには第20図イ,ロに示す如く“Z撚り”“S
撚り”の2種類があり、該糸Yの撚りは互いに反
対方向に付与されているため、上記噴射ノズル5
1aの噴射方向を糸Yの撚り方向に応じて考慮す
る必要がある。即ち、S撚りの糸SYにおいては
噴射ノズル51aから噴射される旋回流を第18
図示の矢印D方向に生起させて撚りが解撚される
方向に作用させる必要があり、又、Z撚りの糸
ZYにおいては第19図示の如くS撚りと反対の
矢印E方向から旋回流を作用させる必要がある。
従つて、スリーブ63を回転可能に支持する支持
ブロツク64にスリーブ63の噴射ノズル51a
に連通する連通孔51dをほぼ90度変位させて穿
設し、上記スリーブ63をほぼ90度反転させるこ
とによりS撚り、Z撚りの双方に対応できるよう
に構成されている。
ル孔50aの詳細図において、吸引孔62内に挿
入される先端無拘束の糸Yはスリーブ63に傾斜
して開口される噴射ノズル51aから噴射される
圧縮流体により糸端の撚りが解かれるが、上記糸
Yには第20図イ,ロに示す如く“Z撚り”“S
撚り”の2種類があり、該糸Yの撚りは互いに反
対方向に付与されているため、上記噴射ノズル5
1aの噴射方向を糸Yの撚り方向に応じて考慮す
る必要がある。即ち、S撚りの糸SYにおいては
噴射ノズル51aから噴射される旋回流を第18
図示の矢印D方向に生起させて撚りが解撚される
方向に作用させる必要があり、又、Z撚りの糸
ZYにおいては第19図示の如くS撚りと反対の
矢印E方向から旋回流を作用させる必要がある。
従つて、スリーブ63を回転可能に支持する支持
ブロツク64にスリーブ63の噴射ノズル51a
に連通する連通孔51dをほぼ90度変位させて穿
設し、上記スリーブ63をほぼ90度反転させるこ
とによりS撚り、Z撚りの双方に対応できるよう
に構成されている。
又、上記噴射ノズル51aを糸の撚り方向と逆
方向に旋回気流を生起させる如く吸引孔62に対
して接線的に穿設することも可能であり、更に、
上記噴射ノズル51aを穿設することなく、吸引
孔62の内壁に螺旋溝あるいは螺旋羽根を形成
し、前記したフレキシブルパイプ50bからの吸
引作用によつて旋回流を生起させることも可能で
ある。この時、上記螺旋溝及び螺旋羽根は糸Yの
撚り方向に応じて螺旋方向が設定される。
方向に旋回気流を生起させる如く吸引孔62に対
して接線的に穿設することも可能であり、更に、
上記噴射ノズル51aを穿設することなく、吸引
孔62の内壁に螺旋溝あるいは螺旋羽根を形成
し、前記したフレキシブルパイプ50bからの吸
引作用によつて旋回流を生起させることも可能で
ある。この時、上記螺旋溝及び螺旋羽根は糸Yの
撚り方向に応じて螺旋方向が設定される。
尚、上述したノズル孔50aは糸Yの解撚を促
進する効果として有効であるが、基本的には旋回
流を伴わないフレキシブルパイプ50bの吸引作
用のみで可能とされる。又、噴射ノズル51aへ
の流体供給は前記した導管14を介して接続され
るパイプ13より導管51b及び連通孔51c,
51dを経て行われ、かつ制御ノズル103及び
104のノズル孔50aは同様の構成機能を有す
る。
進する効果として有効であるが、基本的には旋回
流を伴わないフレキシブルパイプ50bの吸引作
用のみで可能とされる。又、噴射ノズル51aへ
の流体供給は前記した導管14を介して接続され
るパイプ13より導管51b及び連通孔51c,
51dを経て行われ、かつ制御ノズル103及び
104のノズル孔50aは同様の構成機能を有す
る。
又、上記噴射ノズル51aの流体噴射作用とフ
レキシブルパイプ50bによる吸引作用を同時に
作用させず、噴射ノズル51aの圧縮流体による
噴射作用のみでも可能とされる。
レキシブルパイプ50bによる吸引作用を同時に
作用させず、噴射ノズル51aの圧縮流体による
噴射作用のみでも可能とされる。
更に、第2図ないし第3図において、切断装置
106及び107は、鋏状を有しており、固定ピ
ン52を支点に固定刃53に対して可動刃54が
互いに交差するように旋回して糸Yを切断する。
106及び107は、鋏状を有しており、固定ピ
ン52を支点に固定刃53に対して可動刃54が
互いに交差するように旋回して糸Yを切断する。
上記可動刃54は図示しない制御カムにより、
ロツド55が作動すると、フオーク状の二叉レバ
ー56が軸57を支点に時計針、反時計針方向に
旋回し、該レバー56のフオーク部56aが可動
刃54他端の支持ピン58を移動させることによ
り可動刃54が作動するように構成される。
ロツド55が作動すると、フオーク状の二叉レバ
ー56が軸57を支点に時計針、反時計針方向に
旋回し、該レバー56のフオーク部56aが可動
刃54他端の支持ピン58を移動させることによ
り可動刃54が作動するように構成される。
又、上記糸切断装置106,107の外方にフオ
ークガイド29,30が配置され、各々のフオー
クガイド29,30にはガイド溝59,60が形
成されている。
ークガイド29,30が配置され、各々のフオー
クガイド29,30にはガイド溝59,60が形
成されている。
更に、糸継装置12の側部に設置される糸寄せ
レバー105は図示しない制御カム等によつてロ
ツド61が作動し、軸31を支点に時計針方向に
旋回して糸YP,YBをガイド溝59,60内に導
入する。
レバー105は図示しない制御カム等によつてロ
ツド61が作動し、軸31を支点に時計針方向に
旋回して糸YP,YBをガイド溝59,60内に導
入する。
以下、動作について詳述する。
第1図において、リワインド中の糸の切断又は
ボビンの糸層がなくなつたことを探知する検出装
置8が、糸が走行していないことを感知するとド
ラム9が停止する一方、図示しない一回転クラツ
チが機能し、該クラツチを介して回転させる軸に
設置された各種制御カム若しくは、上記軸と連動
する各種制御カムによつて糸継動作が行われる。
ボビンの糸層がなくなつたことを探知する検出装
置8が、糸が走行していないことを感知するとド
ラム9が停止する一方、図示しない一回転クラツ
チが機能し、該クラツチを介して回転させる軸に
設置された各種制御カム若しくは、上記軸と連動
する各種制御カムによつて糸継動作が行われる。
最初、第1及び第2の糸案内サクシヨンアーム
が第1図示の鎖線位置10a並びに11a位置か
ら糸端を吸引した状態で旋回移動し、各々ボビン
B側の糸YB及びパツケージP側の糸YPが交差す
るようにして糸継装置12の上方を通り、該糸継
装置12の外方位置まで導かれて停止する。
が第1図示の鎖線位置10a並びに11a位置か
ら糸端を吸引した状態で旋回移動し、各々ボビン
B側の糸YB及びパツケージP側の糸YPが交差す
るようにして糸継装置12の上方を通り、該糸継
装置12の外方位置まで導かれて停止する。
尚、上記第1及び第2サクシヨンアーム10,
11の動作は同時に行われず、前記した如く、最
初にパツケージP側の糸YPがサクシヨンアーム
11によつて吸引され、糸継装置12の外側位置
まで旋回移動して停止し、所定時間経過後にボビ
ンB側の糸YBがサクシヨンアーム10に吸引さ
れて糸継装置12の外側位置まで旋回移動して停
止する。更に所定時間経過後にボビンB側の糸
YBがサクシヨンアーム10に吸引されて糸継装
置12の外側位置まで旋回移動して停止する。
11の動作は同時に行われず、前記した如く、最
初にパツケージP側の糸YPがサクシヨンアーム
11によつて吸引され、糸継装置12の外側位置
まで旋回移動して停止し、所定時間経過後にボビ
ンB側の糸YBがサクシヨンアーム10に吸引さ
れて糸継装置12の外側位置まで旋回移動して停
止する。更に所定時間経過後にボビンB側の糸
YBがサクシヨンアーム10に吸引されて糸継装
置12の外側位置まで旋回移動して停止する。
上記第2サクシヨンアーム11が作動後第1サ
クシヨンアーム10が作動開始するまでの所定時
間内に第4図ないし第5図示の如く、パツケージ
P側の糸クランプ装置109の旋回レバー20が
作動して糸YPを旋回レバー20と支持ブロツク
21間に挾持すると共に検出装置8近傍に設置さ
れる固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,1
8のガイド溝19に糸YPを導入し、上記検出装
置8でチエツクが行われた後、旋回式ガイド1
7,18が支軸22を支点に鎖線位置17―1,
18―1まで旋回して糸YPを検出装置12より
除去し、逃げ溝17b,18b内へ嵌入させる。
クシヨンアーム10が作動開始するまでの所定時
間内に第4図ないし第5図示の如く、パツケージ
P側の糸クランプ装置109の旋回レバー20が
作動して糸YPを旋回レバー20と支持ブロツク
21間に挾持すると共に検出装置8近傍に設置さ
れる固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,1
8のガイド溝19に糸YPを導入し、上記検出装
置8でチエツクが行われた後、旋回式ガイド1
7,18が支軸22を支点に鎖線位置17―1,
18―1まで旋回して糸YPを検出装置12より
除去し、逃げ溝17b,18b内へ嵌入させる。
更に、第1サクシヨンアーム10がボビンB側
の糸YBを吸引して糸継装置12の外側位置まで
旋回移動して停止する。この時、糸YBは上記旋
回式ガイド17,18のフツク部17c,18c
を経て、第6図示の如く糸クランプ装置108の
支持プレート23aと支持ブロツク23b間に挾
持される。
の糸YBを吸引して糸継装置12の外側位置まで
旋回移動して停止する。この時、糸YBは上記旋
回式ガイド17,18のフツク部17c,18c
を経て、第6図示の如く糸クランプ装置108の
支持プレート23aと支持ブロツク23b間に挾
持される。
従つて、ボビンB側の糸YBは糸継ぎ前におけ
る検出装置12でのチエツクは行われず、糸継終
了後に行われる。
る検出装置12でのチエツクは行われず、糸継終
了後に行われる。
上記第1及び第2サクシヨンアーム10,11
の動作が終了すると、第2図ないし第6図に示さ
れる糸寄レバー105のレバー32,33が支軸
31を支点に旋回作動し、両側の糸YB,YPがフ
オークガイド29,30の各ガイド溝59,60
に別々に導かれると共に糸継部材101の糸継孔
37内へスリツト38を通つて挿入される。
の動作が終了すると、第2図ないし第6図に示さ
れる糸寄レバー105のレバー32,33が支軸
31を支点に旋回作動し、両側の糸YB,YPがフ
オークガイド29,30の各ガイド溝59,60
に別々に導かれると共に糸継部材101の糸継孔
37内へスリツト38を通つて挿入される。
次いで切断装置106,107によつて糸クラ
ンプ装置108,109から所定距離位置の所で
第6図示の如く糸切断YB―2,YP―2が行われ
る。該糸を切断する位置は糸継ぎされる継ぎ目の
長さに関係し、かつ糸継ぎされた継ぎ目の外観の
風合及び結束強度に影響を与える。上記糸切断さ
れる位置は糸番手の大きさによつて異なる。
ンプ装置108,109から所定距離位置の所で
第6図示の如く糸切断YB―2,YP―2が行われ
る。該糸を切断する位置は糸継ぎされる継ぎ目の
長さに関係し、かつ糸継ぎされた継ぎ目の外観の
風合及び結束強度に影響を与える。上記糸切断さ
れる位置は糸番手の大きさによつて異なる。
即ち、第20図において、両側の糸YB,YPが
糸クランプ装置108及び109に挾持され、か
つ糸寄せレバー105が作動し、第5図に示され
るロツド61が図示しない制御カムによつて矢印
A方向に移動してレバー32,33が支軸31を
支点に時計針方向に旋回した状態で糸切断が行わ
れる。
糸クランプ装置108及び109に挾持され、か
つ糸寄せレバー105が作動し、第5図に示され
るロツド61が図示しない制御カムによつて矢印
A方向に移動してレバー32,33が支軸31を
支点に時計針方向に旋回した状態で糸切断が行わ
れる。
尚、糸寄せレバー105及び切断装置106,
107の作動時には、糸押え装置102は第5図
示の如くロツド49の作動(矢印B方向)によつ
て支軸46を支点に時計針方向に旋回した状態に
位置している。
107の作動時には、糸押え装置102は第5図
示の如くロツド49の作動(矢印B方向)によつ
て支軸46を支点に時計針方向に旋回した状態に
位置している。
次いで、第21図に示す如く制御ノズル10
3,104によつて糸端YB1,YP1が吸引され
ると同時若しくは相前後して前記した糸寄せレバ
ー105が糸より離反する方向、即ち、第5図示
の如く、ロツド61の作動(矢印C方向)によつ
て支軸31を支点に反時計針方向に旋回し、糸Y
より離反する。この時、上記糸端YB1,YP1
は、第14図示の如く、フレキシブルパイプ50
bを介して接続されるサクシヨンパイプ3の吸引
作用によりノズル孔50a内へ吸引されると共に
前記したパイプ13より導管51b連通孔51
c,51dを経て噴射ノズル51aから噴射され
る圧縮流体によつて糸継ぎに適した状態に撚りが
解きほぐされる。
3,104によつて糸端YB1,YP1が吸引され
ると同時若しくは相前後して前記した糸寄せレバ
ー105が糸より離反する方向、即ち、第5図示
の如く、ロツド61の作動(矢印C方向)によつ
て支軸31を支点に反時計針方向に旋回し、糸Y
より離反する。この時、上記糸端YB1,YP1
は、第14図示の如く、フレキシブルパイプ50
bを介して接続されるサクシヨンパイプ3の吸引
作用によりノズル孔50a内へ吸引されると共に
前記したパイプ13より導管51b連通孔51
c,51dを経て噴射ノズル51aから噴射され
る圧縮流体によつて糸継ぎに適した状態に撚りが
解きほぐされる。
尚、上記制御ノズル103,104の吸引時期
は切断装置106,107によつて糸切断される
直前に開始されることが好ましい。即ち、糸Yが
切断される際はサクシヨンアーム10,11の吸
引作用により糸に張力が付与されているため糸切
断によつて糸端YB1,YP1が飛散して制御ノズ
ル103,104位置から離反し、制御ノズル1
03,104による糸端YB1,YP1の吸引作用
が行われない場合があり得る。
は切断装置106,107によつて糸切断される
直前に開始されることが好ましい。即ち、糸Yが
切断される際はサクシヨンアーム10,11の吸
引作用により糸に張力が付与されているため糸切
断によつて糸端YB1,YP1が飛散して制御ノズ
ル103,104位置から離反し、制御ノズル1
03,104による糸端YB1,YP1の吸引作用
が行われない場合があり得る。
従つて、基本的には糸切断と同時若しくは相前
後して制御ノズル103,104を作用させるこ
とも可能であるが好ましくは上記した如く糸切断
の直前とされる。又、上記制御ノズル103,1
04への流体供給は図示しないソレノイドの作動
によつてバルブを切換えることにより行われる。
後して制御ノズル103,104を作用させるこ
とも可能であるが好ましくは上記した如く糸切断
の直前とされる。又、上記制御ノズル103,1
04への流体供給は図示しないソレノイドの作動
によつてバルブを切換えることにより行われる。
更に、上記制御ノズル103,104によつて
糸端YB1,YP1が糸継ぎに適した状態に撚りが
解きほぐされて制御ノズル103,104のサク
シヨン作用が停止すると同時若しくは相前後して
第23図に示される如く、再度糸寄せレバー10
5が作動して互いの糸端YB1,YP1をガイドし
ながら一方のレバー32がストツパー70に当接
する位置まで旋回すると共に糸押え装置102が
作動して、同様に糸端YB1,YP1をガイドしな
がら第13図ないし第14図に示される如くブラ
ケツト35面に当接する位置まで旋回し、糸押え
板48の一方のフオーク、即ち、糸継部材101
の噴出ノズル孔39から噴出される圧縮流体によ
つて糸Yの撚りが解撚される側のフオーク48a
により糸Yの解撚が抑止される程度に把持され、
他方、フオーク48b側は、上記圧縮流体によつ
て糸Yに撚りが付与される方向に作用するため特
に把持する必要はなく、糸の位置規制が行われる
程度の押えで十分とされる。
糸端YB1,YP1が糸継ぎに適した状態に撚りが
解きほぐされて制御ノズル103,104のサク
シヨン作用が停止すると同時若しくは相前後して
第23図に示される如く、再度糸寄せレバー10
5が作動して互いの糸端YB1,YP1をガイドし
ながら一方のレバー32がストツパー70に当接
する位置まで旋回すると共に糸押え装置102が
作動して、同様に糸端YB1,YP1をガイドしな
がら第13図ないし第14図に示される如くブラ
ケツト35面に当接する位置まで旋回し、糸押え
板48の一方のフオーク、即ち、糸継部材101
の噴出ノズル孔39から噴出される圧縮流体によ
つて糸Yの撚りが解撚される側のフオーク48a
により糸Yの解撚が抑止される程度に把持され、
他方、フオーク48b側は、上記圧縮流体によつ
て糸Yに撚りが付与される方向に作用するため特
に把持する必要はなく、糸の位置規制が行われる
程度の押えで十分とされる。
上記糸寄せレバー105及び糸押え装置102
の作動によつて制御ノズル103,104のノズ
ル孔50a内に挿入された糸端YB1,YP1は糸
継部材101の糸継孔37内へ引き寄せられ、位
置決めされ糸継ぎされる互いの糸端部分が重ね合
された状態、即ち、第24図示の状態にセツトさ
れる。
の作動によつて制御ノズル103,104のノズ
ル孔50a内に挿入された糸端YB1,YP1は糸
継部材101の糸継孔37内へ引き寄せられ、位
置決めされ糸継ぎされる互いの糸端部分が重ね合
された状態、即ち、第24図示の状態にセツトさ
れる。
この時、上記糸寄せレバー105及び糸押え装
置102の旋回距離によつて糸継ぎされる継ぎ目
の長さが設定される。従つて、糸番手によつて糸
寄せレバー105及び糸押え装置102の旋回距
離が調節される。尚、上記糸押え板48a,48
bによる糸の押え位置は互いに重合された糸端
YB1,YP1の先端近傍が糸継ぎの安定性という
点で好ましいが特に限定する必要はない。
置102の旋回距離によつて糸継ぎされる継ぎ目
の長さが設定される。従つて、糸番手によつて糸
寄せレバー105及び糸押え装置102の旋回距
離が調節される。尚、上記糸押え板48a,48
bによる糸の押え位置は互いに重合された糸端
YB1,YP1の先端近傍が糸継ぎの安定性という
点で好ましいが特に限定する必要はない。
上記糸寄せレバー105の旋回によつて制御ノ
ズル103,104より引出される糸端YB1,
YP1は糸継孔37の両サイドの制御プレート4
2,43によつて規制されながら引出され、第1
6図の如く制御プレート42,43の側縁42
a,43aと糸押え板48の側縁48cによつて
糸継孔内周面に位置決めされ、糸継部分が接触し
て重ね合わされた状態で糸継孔内にセツトされ
る。
ズル103,104より引出される糸端YB1,
YP1は糸継孔37の両サイドの制御プレート4
2,43によつて規制されながら引出され、第1
6図の如く制御プレート42,43の側縁42
a,43aと糸押え板48の側縁48cによつて
糸継孔内周面に位置決めされ、糸継部分が接触し
て重ね合わされた状態で糸継孔内にセツトされ
る。
さらに上記糸端YB1,YP1が糸継孔37内に
セツトされた状態で噴出ノズル孔39から噴射さ
れる圧縮流体の作用により第11図,第12図に
おいて詳述したのと同様の経過を経て糸継ぎが行
われる。この時空気噴出ノズル39からの空気噴
射によつて接触した両糸端のフアイバは旋回に先
立つて絡み付いて一体化された後、旋回すること
により一体化された糸端に撚りおよび撚りの両サ
イドに絡み付きが付与され、制御ノズルはもはや
吸引作用が停止しているため撚りのほぐされた糸
端先端に抵抗がかかることなく完全に絡みつき角
(つの)部を生じることなく糸継ぎが行われる。
即ち、第25図に示す如く制御ノズルの影響によ
つて継ぎ目の両端に形成されていた角部f4,f
5、即ち、包絡されないフアイバー束が角状に形
成されていたのが第26図に示す如く互いの糸端
が完全に包絡された状態となる。
セツトされた状態で噴出ノズル孔39から噴射さ
れる圧縮流体の作用により第11図,第12図に
おいて詳述したのと同様の経過を経て糸継ぎが行
われる。この時空気噴出ノズル39からの空気噴
射によつて接触した両糸端のフアイバは旋回に先
立つて絡み付いて一体化された後、旋回すること
により一体化された糸端に撚りおよび撚りの両サ
イドに絡み付きが付与され、制御ノズルはもはや
吸引作用が停止しているため撚りのほぐされた糸
端先端に抵抗がかかることなく完全に絡みつき角
(つの)部を生じることなく糸継ぎが行われる。
即ち、第25図に示す如く制御ノズルの影響によ
つて継ぎ目の両端に形成されていた角部f4,f
5、即ち、包絡されないフアイバー束が角状に形
成されていたのが第26図に示す如く互いの糸端
が完全に包絡された状態となる。
上記糸継ぎが終了すると、糸寄せレバー105
および糸押え装置102が糸Yより離反し、糸Y
は糸継部材101のスリツト38を通つて前述し
た通常のリワインド状態に復帰する。
および糸押え装置102が糸Yより離反し、糸Y
は糸継部材101のスリツト38を通つて前述し
た通常のリワインド状態に復帰する。
以上のように本発明では糸継装置の糸継孔の外
側両サイドにプレートの特定側縁が糸継孔開口部
の一部を横切る位置に位置する制御プレートと、
該制御プレートの外側に少くとも一方の糸を押え
る旋回可能な糸押えレバーを設けたので、両糸端
を糸継孔内にセツトした状態では両糸端が糸継孔
内において接触して位置決めでき従つて旋回に先
立つて糸端のフアイバーの絡み付きを促進でき両
糸端が分離した状態で旋回することが防止できる
と共に、糸継孔37の両端開口から流出する流体
流れを制限、即ち糸継孔の中心線方向の流体流れ
を制御プレートにより制限することができるため
自由状態の両糸端が糸継孔から飛び出すことも防
止される。
側両サイドにプレートの特定側縁が糸継孔開口部
の一部を横切る位置に位置する制御プレートと、
該制御プレートの外側に少くとも一方の糸を押え
る旋回可能な糸押えレバーを設けたので、両糸端
を糸継孔内にセツトした状態では両糸端が糸継孔
内において接触して位置決めでき従つて旋回に先
立つて糸端のフアイバーの絡み付きを促進でき両
糸端が分離した状態で旋回することが防止できる
と共に、糸継孔37の両端開口から流出する流体
流れを制限、即ち糸継孔の中心線方向の流体流れ
を制御プレートにより制限することができるため
自由状態の両糸端が糸継孔から飛び出すことも防
止される。
さらに絡み付き一体化した糸端が旋回する際制
御プレートの外側に設けた糸押え装置により解撚
による糸切れを防止することができ、糸継ミスを
生じる恐れがなく確実な糸継ぎが行えるものであ
る。
御プレートの外側に設けた糸押え装置により解撚
による糸切れを防止することができ、糸継ミスを
生じる恐れがなく確実な糸継ぎが行えるものであ
る。
第1図は糸継装置を備えた自動ワインダーの一
実施例を示す概略側面図、第2図ないし第6図は
糸継装置の全体側面図並びに平面図、第7図は糸
寄せレバーのストツパ装置の構成斜視図、第8図
ないし第9図は糸継部材の平面図並びに側面図、
第10図は同断面図、第11図ないし第12図は
糸継ぎの態様を示す説明図、第13図ないし第1
4図は糸押え板の詳細を示す平面図並びに側面
図、第15図は制御プレートと糸押え板による糸
端の位置決めの状態を示す平面図、第16図ない
し第19図は制御ノズルの全体縦断面図並びに部
分断面図、第20図は糸の撚り方向を示す図、第
21図ないし第24図は糸継動作を示す図、第2
5図は従来の糸継ぎ構造を示す図、第26図は本
発明装置における糸継ぎ構造を示す図である。 37…糸継孔、39…流体噴出ノズル孔、4
2,43…制御プレート、102…糸押え装置、
B…ボビン、P…パツケージ、YB1,YP1…糸
端、37a…糸継孔の内周面、38…スリツト、
101…糸継部材、42a,43a…制御プレー
トの特定側縁、48…糸押えレバー、48c…糸
押えレバーの側縁。
実施例を示す概略側面図、第2図ないし第6図は
糸継装置の全体側面図並びに平面図、第7図は糸
寄せレバーのストツパ装置の構成斜視図、第8図
ないし第9図は糸継部材の平面図並びに側面図、
第10図は同断面図、第11図ないし第12図は
糸継ぎの態様を示す説明図、第13図ないし第1
4図は糸押え板の詳細を示す平面図並びに側面
図、第15図は制御プレートと糸押え板による糸
端の位置決めの状態を示す平面図、第16図ない
し第19図は制御ノズルの全体縦断面図並びに部
分断面図、第20図は糸の撚り方向を示す図、第
21図ないし第24図は糸継動作を示す図、第2
5図は従来の糸継ぎ構造を示す図、第26図は本
発明装置における糸継ぎ構造を示す図である。 37…糸継孔、39…流体噴出ノズル孔、4
2,43…制御プレート、102…糸押え装置、
B…ボビン、P…パツケージ、YB1,YP1…糸
端、37a…糸継孔の内周面、38…スリツト、
101…糸継部材、42a,43a…制御プレー
トの特定側縁、48…糸押えレバー、48c…糸
押えレバーの側縁。
Claims (1)
- 1 糸挿入用スリツトを形成した糸継孔と該糸継
孔内へ圧縮流体を噴射する噴出ノズルを有する糸
継部材の、上記糸継孔の両端開口部に該開口部の
一部を覆う制御プレートを固定し、一方上記制御
プレートの外側には糸継孔軸心と直交する方向に
旋回可能な糸押え板を設け、上記制御プレートの
糸継孔開口部を横切る特定側縁と、該特定側縁と
交差する上記糸押え板の側縁とによつて、糸継孔
内に挿入された2本の糸端を互いに接触した状態
で糸継孔のスリツトと反対側の内周壁面の定位置
に位置決めするようにしたことを特徴とする紡績
糸の糸継装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56040033A JPS57156975A (en) | 1981-03-18 | 1981-03-18 | Ending apparatus for spun yarn |
| CH1674/82A CH657835A5 (de) | 1981-03-18 | 1982-03-17 | Einrichtung zum spleissen von gesponnenem garn. |
| US06/359,041 US4414798A (en) | 1981-03-18 | 1982-03-17 | Splicing apparatus for spun yarns |
| DE3209979A DE3209979C2 (de) | 1981-03-18 | 1982-03-18 | Spleißvorrichtung für gesponnene Fäden |
| ES510613A ES510613A1 (es) | 1981-03-18 | 1982-03-18 | "aparato para empalmar hilados o meollares". |
| IT48020/82A IT1147907B (it) | 1981-03-18 | 1982-03-18 | Apparecchio di giunzione per fili filati |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56040033A JPS57156975A (en) | 1981-03-18 | 1981-03-18 | Ending apparatus for spun yarn |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57156975A JPS57156975A (en) | 1982-09-28 |
| JPS623737B2 true JPS623737B2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=12569594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56040033A Granted JPS57156975A (en) | 1981-03-18 | 1981-03-18 | Ending apparatus for spun yarn |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4414798A (ja) |
| JP (1) | JPS57156975A (ja) |
| CH (1) | CH657835A5 (ja) |
| DE (1) | DE3209979C2 (ja) |
| ES (1) | ES510613A1 (ja) |
| IT (1) | IT1147907B (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156977A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | Murata Mach Ltd | Ending apparatus for spun yarn |
| JPS5874472A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-04 | Murata Mach Ltd | スパン糸の糸継ぎ装置 |
| JPS5878971A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-12 | Murata Mach Ltd | 空気式糸継ぎ装置 |
| JPS58127054U (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-29 | 村田機械株式会社 | 空気式糸継装置における糸端解撚装置 |
| JPS59112038A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-28 | Murata Mach Ltd | 紡績糸の糸継方法 |
| DE3301074A1 (de) * | 1983-01-14 | 1984-07-19 | Stahlecker, Fritz, 7347 Bad Überkingen | Anspinnverfahren fuer ein spinnaggregat und vorrichtung zum durchfuehren des anspinnverfahrens |
| JPS59211632A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-30 | Murata Mach Ltd | 紡績糸の糸継ぎ装置 |
| DE3408668A1 (de) * | 1984-03-09 | 1985-09-12 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Vorbereitungsaggregat zum vorbereiten eines fadenendes |
| IT1177159B (it) * | 1984-11-12 | 1987-08-26 | Mesdan Spa | Metodo per l'impiombatura di filati tessili mediante un gas compresso e dispositivo di impiombatura per l'attuazione del metodo |
| DE3518315A1 (de) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Druckluft-fadenspleissvorrichtung |
| US4877194A (en) * | 1987-04-22 | 1989-10-31 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Method for preventing defective splicing for automatic winders |
| US5765352A (en) * | 1997-05-14 | 1998-06-16 | Petree And Stoudt Associates | Yarn splicing device and method |
| ITMI20121019A1 (it) * | 2012-06-12 | 2013-12-13 | Savio Macchine Tessili Spa | Dispositivo per la giunzione di filati |
| ITMI20121193A1 (it) * | 2012-07-06 | 2014-01-07 | Mesdan Spa | Apparecchio per la giunzione pneumatica di fili o filati tessili |
| JP2014234310A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 村田機械株式会社 | 糸継装置、巻取ユニット、繊維機械及び糸継方法 |
| JP2014234311A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 村田機械株式会社 | 糸継装置、巻取ユニット、繊維機械及び糸継方法 |
| JP2014234308A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 村田機械株式会社 | 糸継装置、巻取ユニット、繊維機械及び糸継方法 |
| DE102017102438A1 (de) | 2017-02-08 | 2018-08-09 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2007737B (en) * | 1977-11-14 | 1982-03-31 | Reiners Verwaltungs Gmbh | Method and device for joining textile therads |
| JPS54125732A (en) * | 1978-03-17 | 1979-09-29 | Murata Machinery Ltd | Air type yarn splicing apparatus |
| JPS55101560A (en) * | 1979-01-23 | 1980-08-02 | Murata Mach Ltd | Method and apparatus for joining spum yarns |
| DE2922694C2 (de) * | 1979-06-02 | 1987-02-19 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Spleißvorrichtung |
| DE3001918A1 (de) * | 1980-01-19 | 1981-07-23 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Vorrichtung zum verbinden eines oberfadens mit einem unterfaden |
| JPS5781068A (en) * | 1980-09-26 | 1982-05-20 | Murata Mach Ltd | Spun-yarn ending apparatus |
-
1981
- 1981-03-18 JP JP56040033A patent/JPS57156975A/ja active Granted
-
1982
- 1982-03-17 CH CH1674/82A patent/CH657835A5/de not_active IP Right Cessation
- 1982-03-17 US US06/359,041 patent/US4414798A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-03-18 IT IT48020/82A patent/IT1147907B/it active
- 1982-03-18 DE DE3209979A patent/DE3209979C2/de not_active Expired
- 1982-03-18 ES ES510613A patent/ES510613A1/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3209979C2 (de) | 1985-10-17 |
| US4414798A (en) | 1983-11-15 |
| DE3209979A1 (de) | 1982-10-21 |
| CH657835A5 (de) | 1986-09-30 |
| JPS57156975A (en) | 1982-09-28 |
| ES510613A1 (es) | 1983-02-01 |
| IT1147907B (it) | 1986-11-26 |
| IT8248020A0 (it) | 1982-03-18 |
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