JPS6237530B2 - - Google Patents

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JPS6237530B2
JPS6237530B2 JP53088937A JP8893778A JPS6237530B2 JP S6237530 B2 JPS6237530 B2 JP S6237530B2 JP 53088937 A JP53088937 A JP 53088937A JP 8893778 A JP8893778 A JP 8893778A JP S6237530 B2 JPS6237530 B2 JP S6237530B2
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JP
Japan
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pattern
film
metal
etching
spacer
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JP53088937A
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Toshiki Kadota
Akira Ozawa
Toshiro Ono
Seitaro Matsuo
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体素子の製造に利用される高精
度の金属吸収体パターンを有するX線露光用マス
クの製作方法に関するものである。
まず、X線露光用マスクの吸収体パターン形成
に関する従来技術を第1図によつて説明し、解決
すべき問題点を明確にする。第1図は、従来用い
られていた吸収体パターン形成方法の2つの代表
的な例を示す。
従来例(1)では、Si等の半導体結晶からなる基板
1の表面を被覆しているSiO2、Si3N4等の、いわ
ゆるマスク基板層2の上に、Ti、Cr、Mo等の金
属からなる第1層膜3と、Au等の金属吸収体か
らなる第2層膜4と、Ti、Cr、Mo、等の金属か
らなる第3層膜5とを堆積させた後、その表面上
にホトレジスト膜または電子線レジスト膜6を塗
布し、所要のパターンをレジスト膜6上に焼付け
て、第1図のa−1に示すように、金属膜5の上
にレジストパターン6を形成する。次に、a−2
に示すように、レジストパターン6をマスクとし
て公知のCF4等のフレオン系ガスを用いたプラズ
マエツチング法により金属膜5に開孔し、さら
に、この金属膜5をマスクとして、これも公知で
あるイオンエツチング法またはスパツタエツチン
グ法により、a−3に示すように、金属膜4に開
孔した後、CCl2F2等の塩素系ガスを用いたプラ
ズマエツチング法により金属膜5および金属膜3
の不要部分を除去して、マスク基板層2の上に第
1図a−4に示すような所要の金属吸収体パター
ン4を得ている。
従来例(2)では、半導体基板1の表面を被覆して
いるマスク基板層2の上に金属膜3および金属膜
4を堆積させた後、その表面上に前記と同様の方
法で、第1図b−1に示すように、レジストパタ
ーン6を形成する。次に、このレジストパターン
6をマスクとして真空蒸着法またはスパツタリン
グ法によつて、b−2に示すように、金属膜5を
堆積させた後、公知のリフトオフ法を用いてレジ
ストパターン6およびその上の不要な金属膜5を
除去し、b−3に示すような反転パターンを得
る。さらに、この金属膜パターン5をマスクとし
てイオンエツチング法またはスパツタエツチング
法により、b−4に示すように、金属膜4に開孔
した後、CCl2F2等の塩素系ガスを用いたプラズ
マエツチング法により金属膜5および金属膜3の
不要部分を除去し、マスク基板層2の上に、第1
図b−5に示すような所要のパターンの反転した
形の金属吸収体パターン4を得ている。
以上述べたような、金属膜パターン5をマスク
としてイオンエツチング法またはスパツタエツチ
ング法により金属吸収体4に開孔する従来の吸収
体パターン形成方法は、吸収体パターンの膜厚が
0.1μm程度までならば余り問題がない。しか
し、一般にX線露光用マスクの吸収体パターン
は、コントラスト比を大きくとるために0.4μm
以上の厚膜であることが必要で、かつX線による
転写パターンのぼけ等を考慮した場合、パターン
側面の傾斜角θが90゜に近いものが要求される。
また、マスクパターンが1対1対応で転写される
ため、パターン精度およびその均一性についても
非常に厳格な要求が課せられる。これに対し、従
来の方法では、X線露光用マスクの吸収体パター
ンに課せられた規格、すなわち1μm前後の微細
なパターン寸法の吸収体を、±10%以下のパター
ン精度、均一性で、しかも高エツチフアクタ
(Tanθ).を有するパターンに形成することは至
難であつた。
その原因は、第1に、吸収体パターンのマスキ
ング材料として金属膜5が必要であり、この金属
膜5にプラズマエツチング法またはリフトオフ法
のいずれかの方法で孔明けを行なう必要があるか
らである。いわゆるプラズマエツチング法は、
CF4ガス等を高周波放電によりプラズマ化し、被
加工層をプラズマガスと反応させてガス化する方
法で、原理的には化学的エツチング法であり、エ
ツチング作用に指向性がないため、サイドエツチ
によるアンダーカツトの発生は避けられず、パタ
ーン変換差(パターン幅のずれ)が非常に大きい
(±0.3〜±0.5μm)。さらに、エツチングの均一
性についても、2inch径ウエハで±10%と悪く、
しかも金属膜中の不純物や結晶粒の大きさ等によ
るエツチングのむらやパターン形状、断面形状等
の品質低下が起りやすい。また、リフトオフ法で
は、金属膜5の厚さがレジストパターン6の膜厚
によつて制限され、一般にレジスト膜厚の20%以
下と言われている。しかも、金属膜5の蒸着時に
おける熱影響でレジスト膜の変形、変質を引起し
て金属膜パターン5の品質を低下させ、これを避
けるため蒸着温度を下げれば金属膜5の付着力が
減少するという問題がある。一方、電子ビームレ
ジスト等に見られるごとく、一般にレジストは、
耐熱性、形成膜厚等に制限があり、このため金属
膜の厚さやその形成条件等製作上に厳しい制約を
受ける。
第2に、イオンエツチング法やスパツタエツチ
ング法で吸収体パターン4を形成する際、マスク
となる金属膜5自体もエツチングされる。このた
め、パターン幅のずれは、被加工金属のエツチ速
度V2とマスク材料のエツチ速度V1との比V2/V1
に依存し、V2/V1>1の場合、パターン幅の縮
小速度(片側)はマスク材料のエツチ速度の約4
倍になる。さらに、エツチフアクタ(tanθ)に
ついてもエツチ速度比V2/V1でほぼ決定され、
V2/V1<1では非常に小さく、V2/V1>1にな
ると不連続に増加するが、従来方法では、エツチ
フアクタ:2.75、パターン傾斜角θ:70゜程度が
限界であることは、周知の事実である。又、エツ
チングの均一性も、2inch径ウエハで±5〜±10
%と悪く、しかも、エツチングされたマスク材料
のエツチング面への再付着によるエツチ段差
(量)の変化のために、パターン幅、エツチ深さ
(膜厚)等のバラツキによるパターン精度の低下
を来たす問題もあり、微細、かつ高精度で均一性
の優れた吸収体パターンを形成するには多くの障
害がある。
さらに、上記方法により製作された従来のX線
露光用マスクは、使用中の洗浄等により吸収体パ
ターンが機械的損傷を受けやすく、精度の維持が
むずかしいという問題点を有していた。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解消
し、半導体基板上に膜厚0.4μm以上の金属吸収
体パターンを高精度、高傾斜角で形成することが
でき、かつ使用中の機械的損傷から金属吸収体パ
ターンを適切に保護することができるX線露光用
マスクの製作方法を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、半導体基板上に設けた任意の
下地膜の上に、等方性無機化合物または耐熱性有
機物からなる膜厚0.4μm以上のスペーサ膜を形
成し、このスペーサ膜にその上に任意の方法で形
成した金属膜パターンをマスクとして、プラズ
マ・スパツタ複合エツチング法を用いて開孔し、
しかる後、上記スペーサ膜パターンと同等または
それ以下の厚さに金属吸収体からなる金属厚膜を
任意の方法で堆積させ、上記スペーサ膜パターン
を残したまま、その上の金属膜パターンおよび金
属厚膜の不要部分を除去することによつて、半導
体基板上に所要の金属吸収体パターンを形成し、
半導体基板上に残された上記スペーサ膜パターン
を上記金属吸収体パターンとほぼ同等の膜厚にな
るまで除去した後、上記スペーサ膜パターンおよ
び金属吸収体パターンの表面全体を保護膜で被覆
して、金属吸収体パターンをスペーサ膜中に埋め
込んだ形とし、スペーサ膜を金属吸収体パターン
の補強に利用したことにある。
プラズマ・スパツタ複合エツチング法は、本発
明者等により最近開発されたもので、CF4、C2F6
等のフレオン系ガスとC2H2、C2H4等の炭化水素
系ガスとの混合ガス(混合比5:1〜12:1、圧
力10-2〜10-1Torr)を平行電極間の高周波放電に
よりプラズマ化し、該プラズマガスの正イオンを
陰極付近に置かれた被加工層に衝突させることに
よるスパツタエツチングと該プラズマガスの反応
性による化学的エツチングとの複合作用により加
工を行なう方法であり、公知のプラズマエツチン
グ法が無方向性であるのに対し、このプラズマ・
スパツタ複合エツチング法は、エツチング作用に
強い指向性を有していて、サイドエツチによるア
ンダーカツトが少なく、パターン精度、均一性お
よびエツチフアクタの優れた加工面が得られ、ま
た、公知のスパツタエツチング法ではAr等の不
活性ガスを用いているのに対し、このプラズマ・
スパツタ複合エツチング法は、励起されたF、
C、H等のガス原子が被加工層と反応してこれを
ガス化する化学的エツチング作用を伴なうため、
エツチングされた材料の再付着によりパターン
幅、エツチ深さ等のバラツキを生ずることが少な
く、再付着によるパターン精度の低下がないとい
う特徴がある(プラズマ・スパツタ複合エツチン
グ法の詳細については、本出願人の出願に係る特
願昭51−30966号明細書を参照されたい)。
スペーサ膜の形成材料としては、SiO2
Si3N4、PSG(リンガラス)等の等方性無機化合
物のほか、スペーサ膜上に形成される金属膜パタ
ーンの蒸着温度(200〜300℃)で変形、変質を生
じないような耐熱性有機物、たとえばポリイミ
ド、パリレン等も使用できる。これらの材料から
なるスペーサ膜にプラズマ・スパツタ複合エツチ
ング法を適用した場合、そのエツチ速度は、マス
クとなる金属膜パターンのエツチ速度に比べて約
10倍も大きく、このためマスク自体のエツチング
によるパターン幅のずれをきわめて小さくできる
だけでなく、スペーサ膜パターンの側面傾斜角に
ついても80゜以上の高傾斜角を得ることが容易で
あり、前述したプラズマ・スパツタ複合エツチン
グ法の特性を十分に生かすことができる。したが
つて、このスペーサ膜パターンの間に金属厚膜を
堆積させることにより、X線露光用マスクに要求
される規格を十分満足する高精度、高傾斜角の金
属吸収体パターンを容易に実現することができ
る。
スペーサ膜パターンのマスクとなる金属膜に
は、Ti、V、TiO2、V2O5等の金属またはその化
合物が用いられる。本発明は、プラズマ・スパツ
タ複合エツチングをを主としてスペーサ膜の開孔
に適用するものであるが、スペーサ膜の上に形成
する金属膜パターンの開孔にもこの方法を適用す
れば、公知の他の方法による場合に比べてより高
精度のマスクパターンを得ることができる。
半導体基板上の下地膜は、スペーサ膜のエツチ
ング時に基板が損傷されるのを防ぐストツパ膜と
なるもので、多結晶Si、Ti、V、Cr、Mo等の金
属膜で構成される。
スペーサ膜パターンの上に堆積した不必要な金
属厚膜は、公知のリフトオフ法によつて除去する
ことができる。この際、スペーサ膜パターンを半
導体基板上に残して金属厚膜パターンをスペーサ
膜中に埋め込んだ形とし、スペーサ膜を金属厚膜
パターンの補強に利用するものである。
以下、本発明の実施例を図に従つて説明する。
第2図は、本発明によりX線露光用マスクの金属
吸収体パターンを形成する工程を説明するための
断面図である。
第2図c−1に示すように、Si等の半導体結晶
からなる基板1の表面をSiO2、Si3、N4等のマス
ク基板層2で被覆し、このマスク基板層2の上に
複合エツチング用ストツパ膜となる多結晶Si、
Ti、V、Cr、Mo等の下地膜7を真空蒸着または
スパツタリングにより500〜1000Å程度の厚さに
堆積させる。この下地膜7上に、必要とする吸収
体膜厚より2〜3割増の厚さにSiO2、Si3N4
PSG(リンガラス)等の等方性無機化合物または
ポリイミド等の耐熱性有機物からなるスペーサ膜
8をスパツタリング等で堆積させ、さらにその表
面上に、スペーサ膜8の複合エツチング用マスク
としてTi、V、Ti、O2、V2O5等の金属またはそ
の化合物からなる膜(以下、単に金属膜という)
5をスパツタリング等で堆積させる。ついで、金
属膜5の表面上にホトレジスト膜または電子線レ
ジスト膜6を塗布し、周知の方法によりパターニ
ングを行なつて、c−2に示すようなレジストパ
ターン6を形成する。次に、プラズマ・スパツタ
複合エツチング法を用いて、c−3に示すよう
に、金属膜5に開孔し、続いてこの金属膜パター
ン5をマスクとしてプラズマ・スパツタ複合エツ
チング法により、c−4に示すように、スペーサ
膜8に開孔する。その後、スペーサ膜8上に残つ
た金属膜5および下地膜7の露出部をCCl2F2
の塩素系ガスを用いた公知のプラズマエツチング
法で除去する。c−5はこの状態を示す。次に、
c−6に示すように、金属吸収体の下地膜として
の異種金属との接触電位差の大きいM0、Ag、
Ti、Cr等の金属膜9および金属吸収体としての
Au等の金属厚膜4をスパツタリング等で堆積さ
せた後、接触電位差により局部電池が形成され下
層膜のサイドエツチが大きくなるようなエツチン
グ液を用いて、c−7に示すように、スペーサ膜
パターン8を残し、その上の金属膜9および金属
厚膜4の不要部分のみをリフトオフにより除去し
て所要の金属吸収体パターン4を基板上に形成す
る。この際、スペーサ膜8自体をエツチするエツ
チング液を用いて、c−8に示すように、スペー
サ膜8をも除去してしまうと、従来のX線露光用
マスクと同様に基板上に残された金属吸収体パタ
ーン4が機械的損傷を受けやすくなる。
第3図は、第2図のプロセスで得られるパター
ンの反転パターンを得るための工程の一例を示す
断面図である。
第3図d−1は、半導体基板1の表面を被覆し
ているマスク基板層2の上に、下地膜7、スペー
サ膜8および金属膜5を堆積させた後、金属膜5
上に周知の方法でレジストパターン6を形成した
状態を示している。次に、d−2に示すように、
レジストパターン6をマスクとしてプラズマ・ス
パツタ複合エツチングに対し耐エツチ性の大きい
Cr、Al、Au等の金属膜10を堆積させた後、公
知のリフトオフ法により、レジストパターン6お
よびその上の不必要な金属膜10を除去し、d−
3に示すような所要のパターンの反転パターンを
得る。次に、この金属膜パターン10をマスクと
してプラズマ・スパツタ複合エツチング法によ
り、d−4に示すように、金属膜5に開孔し、塩
素系ガスを用いた公知のプラズマエツチング法ま
たは化学エツチング液等により、d−5に示すよ
うに、金属膜5上の不必要な金属膜10のみを除
去する。このようにして得られた金属膜パターン
5をマスクとして用い、第2図c−4以後の工程
を進めることによつて、基板上に所要のパターン
の反転した形の金属吸収体パターンが得られる。
第4図は、反転パターンを得るための工程の他
の例を示す断面図である。
第4図e−1に示すように、マスク基板層2上
に、下地膜7およびスペーサ膜8を堆積させ、ス
ペーサ膜8の表面上に周知の方法でレジストパタ
ーン6を形成する。次に、このレジストパターン
6をマスクとして、e−2に示すように、金属膜
5を堆積させた後、公知のリフトオフ法を用いて
レジストパターン6およびその上の不必要な金属
膜5を除去し、e−3に示すような所要のパター
ンの反転パターンを得る。この金属膜パターン5
を用いて第2図c−4以後の工程を進めれば、所
要のパターンの反転した形の金属吸収体パターン
を基板上に形成することができる。
第5図は、吸収体パターン埋め込み形マスクの
製作工程の一部を示す断面図である。
第2図c−2〜c−6の工程を経て、第5図f
−1に示すように、マスク基板層2上にスペーサ
膜パターン8および金属吸収体パターン4を形成
する。次に、プラズマ・スパツタ複合エツチング
法またはスペーサ膜のみをエツチする化学エツチ
ング液を用いて、スペーサ膜パターン8を金属吸
収体パターン4とほぼ同等の膜厚になるまで除去
する。その後、金属吸収体パターン4およびスペ
ーサ膜パターン8の表面を全面にわたつて、
CVD法やスパツタリング法によるSi3N4膜あるい
はスピンコーテイング法によるパリレン膜等の耐
薬品性に富む透明な保護膜11で被覆し、スペー
サ膜パターン8をマスク基板層の一部に利用し
て、f−3に示すように、マスク基板層に埋め込
まれた所要の金属吸収体パターン4を得る。この
ような埋め込み形とすることによつてマスクの損
傷が防げ、洗浄も可能となる。
次に、本発明により金属吸収体パターンを形成
する場合のプラズマ・スパツタ複合エツチングの
施工条件と実験成績の一例を示す。
施工条件 使用ガス:C2F6+C2H4(混合比12:1) 圧力:3×10-2Torr 高周波出力:200w 周波数:13.56MHZ電極間隔:35mm(試料は陰極
上に設置) 実験成積 パターン幅シフト量:0.1μm以下 エツチングの均一性:±5%以下/2inch wafer パターン側面傾斜角(θ):80゜以上 エツチフアクタ(tanθ):5.6以上 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、X線露光用マスクとして必要な膜厚0.4μm
以上の微細な金属吸収体パターンを高精度、高品
質(傾斜角80゜以上)で、しかも歩留りよく形成
することができ、かつ得られたX線露光用マスク
は、金属吸収体パターンがスペーサ膜中に埋め込
まれ、表面全体を保護膜で被覆されているので、
マスク使用中に摩擦によつて金属吸収体パターン
が損傷し精度を損なわれることがなく、取扱いが
容易であるという大きな利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法による金属吸収体パターン形
成プロセスの説明図、第2図は本発明による金属
吸収体パターン形成プロセスの一実施例の説明
図、第3図および第4図は第2図のプロセスで得
られるパターンの反転パターンを得るための工程
説明図、第5図は本発明による吸収体パターン埋
め込み形X線露光マスクの製作例を示す説明図で
ある。 符号の説明、1……半導体基板、2……マスク
基板層、4……金属厚膜、5……エツチングマス
ク用金属膜、6……レジスト膜、7……エツチン
グストツパ用下地膜、8……スペーサ膜、9……
リフトオフ用下地膜、10……反転パターンマス
ク用金属膜、11……保護膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記(A)〜(F)の工程を含み、半導体基板上に膜
    厚0.4μm以上の金属吸収体パターンを有するX
    線露光用マスクを得ることを特徴とするX線露光
    用マスクの製作方法。 (A) 半導体基板上に任意の下地膜と膜厚0.4μm
    以上の等方性無機化合物または耐熱性有機物か
    らなるスペーサ膜を形成する工程。 (B) 上記スペーサ膜の上に金属膜パターンを形成
    する工程。 (C) フレオン系ガスと炭化水素系ガスとの混合ガ
    スを高周波放電によりプラズマ化し、該プラズ
    マガスの正イオンを陰極付近に置かれた被加工
    層に衝突させることによるスパツタエツチング
    と該プラズマガスの反応性による化学的エツチ
    ングとの複合作用により、上記金属膜パターン
    をマスクとして上記スペーサ膜に開孔し、スペ
    ーサ膜パターンを形成する工程。 (D) 上記スペーサ膜パターンの間およびその上に
    該スペーサ膜パターンと同等またはそれ以下の
    厚さに金属吸収体からなる金属厚膜を堆積させ
    る工程。 (E) 上記スペーサ膜パターンを残したまま、その
    上の金属膜パターンおよび金属厚膜の不要部分
    を除去し所要の金属吸収体パターンを形成する
    工程。 (F) 半導体基板上に残された上記スペーサ膜パタ
    ーンを上記金属吸収体パターンとほぼ同等の膜
    厚になるまで除去した後、上記スペーサ膜パタ
    ーンおよび金属吸収体パターンの表面全体を保
    護膜で被覆する工程。
JP8893778A 1978-07-22 1978-07-22 Forming method of thick metal film pattern Granted JPS5516423A (en)

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