JPS6237555Y2 - - Google Patents

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JPS6237555Y2
JPS6237555Y2 JP1984119520U JP11952084U JPS6237555Y2 JP S6237555 Y2 JPS6237555 Y2 JP S6237555Y2 JP 1984119520 U JP1984119520 U JP 1984119520U JP 11952084 U JP11952084 U JP 11952084U JP S6237555 Y2 JPS6237555 Y2 JP S6237555Y2
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JP
Japan
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synthetic resin
reinforcing wire
resin tape
reinforcing
layers
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JP1984119520U
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JPS6135658U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は掃除機用吸引ホースに関する。
(従来の技術) 掃除機用の吸引ホースとして、ピアノ線などの
補強線を螺旋状に巻回し、合成樹脂テープをその
両側端部が前記補強線の外周上で重合する様に螺
旋状に巻き付け、この合成樹脂テープ同志を溶着
せしめた可撓合成樹脂管(実公昭42−5173号参
照)が従来から用いられている。
また、多くの吸引ホースにおいては前記補強線
間の谷部で合成樹脂テープの両側端部を重合させ
ている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、従来の吸引ホースにおいては、第9
図に示す様に、補強線Aの外周上で合成樹脂テー
プBの側端部が重合するため、この部分の肉厚T
が他の部分の肉厚tより著しく厚くなつており、
合成樹脂テープBが1層の場合で約2倍に、2層
の場合でも約1.5倍になつている。そのため、合
成樹脂テープBの側端部が重合している肉厚部と
それ以外の薄肉部との境界部Cで肉厚が急変しか
つこの境界部Cが補強線Aの両側に位置し、ホー
スを屈曲した時に曲げ応力が作用し易い部分に位
置しているため、この部分に集中的に曲げ応力が
作用して切れ目が生じ易く、吸引ホースの寿命を
短くしていた。また、合成樹脂テープBのホース
内側に位置する側端部の端縁Dが合成樹脂テープ
Bに溶着されずにホース内に突出してしまい、こ
れが吸引空気流によつて振動して騒音を発すると
共に、吸引空気流が乱流となつて吸引抵抗が大き
くなるという問題があつた。さらに、補強線間の
谷部で重合させた吸引ホースにおいても、厚肉の
重合部とそれ以外の薄肉部との境界が同じく補強
線の両側に位置し、かつ谷部の重合部は変形しに
くいため、上記のものよりさらにその境界部に曲
げ応力が集中し易く、切れ目が生じ易すかつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、従来のかかる問題点を解決するた
め、補強線の略複数ピツチ分の幅を有する合成樹
脂テープを、その側端部が重合する補強線の外周
部では3層となり、それ以外の部分では2層とな
る様に巻き付けると共に、この合成樹脂テープの
両側端部を側縁に向かつて薄肉として3層部にお
いても2層部とほゞ同じ厚みとなす一方、前記補
強線外周の2〜3層樹脂部と補強線間の2層樹脂
部とを隙間なく一体的に溶着接合すると共に、こ
の両樹脂部間の接続樹脂部に非溶着状合せ面を残
すごとくした掃除機用吸引ホースを提供するもの
である。
(作 用) かかる構成の吸引ホースによれば、ホースの肉
厚が補強線の両側部においても一様であるため、
ホースを屈曲しても応力集中が生じず、長寿命と
なり、また合成樹脂テープの側端がホース内に突
出しないので、騒音を発したり、吸引抵抗が大き
くなるということもない。さらに合成樹脂テープ
の側端部が重合する部分が3層でそれ以外の部分
が2層であるため、万一合成樹脂テープの側端部
の溶着が不完全なために剥れる様なことがあつて
も、その内側に合成樹脂テープの中間部が存在す
るため吸引ホースとしての機能が損われるという
様なこともない。
(実施例の説明) 次に本考案の一実施例を第1図乃至第6図によ
り説明する。第1図乃至第3図において、1は掃
除機用の吸引ホースで、ピアノ線や鋼線等の強度
が大でかつ導電性を有する2本の補強線2a,2
bを2重螺旋状に巻回し、この補強線2a,2b
の外周に、各補強線2a,2bの巻回ピツチの約
2倍の巾を有する合成樹脂テープ3を補強線2
a,2bと同じピツチで螺旋状に巻き付け、重合
した合成樹脂テープ3同志を溶着せしめて構成さ
れている。詳説すると、前記合成樹脂テープ3
は、5つの補強線の山2a,2b,2a,2b,
2aにわたる幅を有しており、その両側端部3
a,3bが両側の補強線2aの外周上に重合した
状態で補強線2aの巻回ピツチで巻付けられてい
る。従つて、前記合成樹脂テープ3は補強線2a
の外周部では3層で、補強線2bの外周部を含め
てそれ以外の部分は2層になつている。前記合成
樹脂テープ3の両側端部3a,3bは、第1図及
び第4図に示す様に、その端縁に向かつて薄肉に
形成されており、補強線2a外周部の合成樹脂テ
ープ3が3層となつている部分の厚みTも、それ
以外の2層の部分の厚みtとほゞ等しくなつてい
る。従つて、合成樹脂テープ3で形成されるホー
ス壁の肉厚は全長にわたつて一様となり、合成樹
脂テープ3が3層となつている補強線2aによる
山部分の外径も、合成樹脂テープ3が2層の補強
線2bによる山部分の外径とほゞ同じである。ま
た、この様に合成樹脂テープ3の両側端部3a,
3bを薄肉にすると、この合成樹脂テープ3を押
出し成形する際に、第5図に矢印で示す様に両側
端部3a,3bにおいて樹脂の流れが遅くなり、
それに反比例して張力が大きくなるため、補強線
2a外周上で合成樹脂テープ3の両側端部3a,
3bが強く締め付けられ、重合部が強固に固着さ
れる。さらに、前記合成樹脂テープ3は、その両
側端部3a,3bが補強線2aの外周側の半周に
位置する様にその幅が正確に規制され、その側端
縁が吸引ホース1内に舌片状に突出しない様にさ
れている。
以上の構成によると、補強線2a,2bの両側
部においても合成樹脂テープで構成されるホース
壁の肉厚が一様であるため、吸引ホースを屈曲し
ても集中応力が作用することがなく、また合成樹
脂テープの側端が吸引ホース内に突出して騒音や
吸引抵抗増大の原因になるということもない。ま
た、2本の補強線2a,2bを用いて2重螺旋状
に巻回しているので、これに電気を通すことによ
り、別途に導電線を配置しなくても手元スイツチ
の配線に利用できる。また、合成樹脂テープ3を
2層にしかつその両側端部の重合部は3層にして
いるので、重合部から吸気漏れする惧れが全くな
く、しかも、補強線2a部分でも2b部分でもそ
の外径はほゞ同一であり、接続に支障ない。
なお、合成樹脂テープ3を一層にした場合は両
側端部の重合部に溶着の不完全な部分が少しでも
あると吸気漏れが生じるのであり、また耐屈曲性
も非常に悪く短期間で破れ、即ち補強線2a,2
b外周の2〜3層樹脂部と補強線2a,2b間の
2層樹脂部とを接続する樹脂部は補強線2a,2
bへの溶着により屈曲時に突張るように作用する
ので、屈曲時に補強線2a,2b間の2層樹脂部
が鋭角的に屈曲されることになつて、この部分が
極めて短期間で疲労し破れる。
これに対し複数層にすることにより、吸気漏れ
をなくし得るのであり、また複数層とした状態で
前記補強線2a,2b外周の2〜3層樹脂部と、
補強線2a,2b間の2層樹脂部とを隙間なく一
体的に溶着接合すると共に、両樹脂部間の接続樹
脂部に非溶着状合せ面4を残すごとくすることに
より、屈曲時に非溶着状合せ面4で辷りが生じ
て、その屈曲が第6図に示すように、極めてスム
ースにかつ鋭角的な屈曲箇処なく行わせることが
でき、長寿命となるのである。
なお、補強線2a,2b間の2層樹脂部を2層
以上、例えば3層とした場合、前記接続樹脂部に
2つの非溶着状合せ面4,4が形成されて、その
屈曲性が必要以上に高められ、屈曲時に第7図に
示されるように鋭角的な屈曲箇処ができ、この部
分から容易に切れるという問題が生じる。したが
つて合成樹脂テープ3を2層にすることは重要な
要件である。
また、上記実施例では2本の導電性のある補強
線2a,2bを2重螺旋状に巻回したものを示し
たが、手元スイツチを設けない場合や別途に導電
線を配置する場合には硬質合成樹脂等の導電性の
ない補強線を用いることができると共に、第8図
に示す様に、1本の補強線2を螺旋状に巻回し、
その巻回ピツチの約2倍の幅を有する合成樹脂テ
ープ3を補強線2と同一ピツチで螺旋状に巻回し
てもよい。
(考案の効果) 本考案の掃除機用吸引ホースによれば、以上の
説明から明らかな様に、ホースの肉厚が補強線の
両側部においても一様であるため、ホースを屈曲
しても応力集中が生じず、長寿命となる。また、
合成樹脂テープの側端がホース内に突出する様な
ことがないので、吸引気流で振動する様な舌片が
吸引ホース内に突出せず、騒音の発生や吸引抵抗
の増大をもたらす様なこともない。さらに、合成
樹脂テープの側端部の重合部は3層でそれ以外は
2層であるため、一部溶着が不完全で合成樹脂テ
ープの一部が剥れる様なことが万一あつたとして
も吸気漏れが生ずるという様な惧れもない。また
補強線外周の2〜3層樹脂部と補強線間の2層樹
脂部とを隙間なく一体的に溶着接合すると共に、
この両樹脂部間の接続樹脂部に非溶着状合せ面を
残すごとくすることにより、ホースの耐屈曲性を
高めることができ、例えば非溶着状合せ面を持た
ない通常のホースでは5万回程度の屈曲テストで
破れが生じていたが、本考案では40万回もの屈曲
テストに耐え、その寿命を大幅に延ばし得るに至
つたのである。しかも補強線を二重螺旋状に巻回
することにより3層の重合部が補強線部分に1つ
おきに現われる場合にも、外径は全て同一になる
ため、外観が損われたり、他の部材との接続に支
障を来たしたりすることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部の拡大断面
図、第2図は部分外観正面図、第3図は合成樹脂
テープの重合状態を示す説明図、第4図は合成樹
脂テープの部分拡大断面図、第5図は合成樹脂テ
ープの平面図、第6図は吸引ホース屈曲時の作用
説明図、第7図は比較例についての第6図と同様
の作用説明図、第8図は他の実施例についての第
3図と同様の説明図、第9図は従来例の第1図と
同様の断面図である。 1……吸引ホース、2,2a,2b……補強
線、3……合成樹脂テープ、3a,3b……両側
端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 螺旋状に巻回した補強線の外周に、該補強線の
    略複数ピツチ分の幅を有する合成樹脂テープを螺
    旋状に巻付け溶着すると共に、この巻付け時テー
    プ両側端部を順次重合溶着してなる掃除機用吸引
    ホースにおいて、前記合成樹脂テープの重合部を
    補強線の外周にのみ配置すると共に、前記合成樹
    脂テープを補強線の外周では2〜3層重ねとし、
    補強線間では2層重ねとし、かつこの合成樹脂テ
    ープの両側端部を側縁に向かつて薄肉として3層
    部においても2層部とほゝ同じ厚みとなす一方、
    前記補強線外周の2〜3層樹脂部と補強線間の2
    層樹脂部とを隙間なく一体的に溶着接合すると共
    に、この両樹脂部間の接続樹脂部に非溶着状合せ
    面を残すごとくしたことを特徴とする掃除機用吸
    引ホース。
JP11952084U 1984-07-31 1984-07-31 掃除機用吸引ホ−ス Granted JPS6135658U (ja)

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JP11952084U JPS6135658U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 掃除機用吸引ホ−ス

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JP11952084U JPS6135658U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 掃除機用吸引ホ−ス

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JPS6135658U JPS6135658U (ja) 1986-03-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5255056U (ja) * 1975-10-17 1977-04-20
JPS6344631Y2 (ja) * 1981-02-13 1988-11-18

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