JPS6237824A - 無機バインダ系耐熱マイカ板の製法 - Google Patents
無機バインダ系耐熱マイカ板の製法Info
- Publication number
- JPS6237824A JPS6237824A JP17742385A JP17742385A JPS6237824A JP S6237824 A JPS6237824 A JP S6237824A JP 17742385 A JP17742385 A JP 17742385A JP 17742385 A JP17742385 A JP 17742385A JP S6237824 A JPS6237824 A JP S6237824A
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- Japan
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- mica
- mol
- based heat
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は無機バインダ系耐熱マイカ板の製法に関し、さ
らに詳しくは耐湿性、機械強度および打抜き加工性に優
れた無機バインダ系耐熱マイカ板の製法に関する。
らに詳しくは耐湿性、機械強度および打抜き加工性に優
れた無機バインダ系耐熱マイカ板の製法に関する。
(従来の技術)
無機バインダを用いて得られるマイカ板は、有機バイン
ダを用いて得られるマイカ板と比較して特有のもろさが
あり、耐湿性、機械強度および打抜き加工性にも劣って
いる。また無機バインダのうちホウ酸系のバインダを用
いる場合には高温プレス処理を必要とするという欠点が
ある。リン酸系のバインダを用いる場合には、ホウ酸系
のバインダより高温を必要としないが、バインダが吸湿
性であるため、得られるマイカ板も吸湿により電気絶縁
性が著しく低下してしまい、特に集成マイカを基材とす
る場合には、得られるマイカ板は機械強度が弱(、もろ
さがあり、また打抜き性に劣るという欠点がある。
ダを用いて得られるマイカ板と比較して特有のもろさが
あり、耐湿性、機械強度および打抜き加工性にも劣って
いる。また無機バインダのうちホウ酸系のバインダを用
いる場合には高温プレス処理を必要とするという欠点が
ある。リン酸系のバインダを用いる場合には、ホウ酸系
のバインダより高温を必要としないが、バインダが吸湿
性であるため、得られるマイカ板も吸湿により電気絶縁
性が著しく低下してしまい、特に集成マイカを基材とす
る場合には、得られるマイカ板は機械強度が弱(、もろ
さがあり、また打抜き性に劣るという欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) ゛本発明の目
的は、前記従来技術の欠点を除去した耐湿性、機械強度
および抜き加工性に優れた無機バインダ系耐熱マイカ板
の製法を提供することにある。
的は、前記従来技術の欠点を除去した耐湿性、機械強度
および抜き加工性に優れた無機バインダ系耐熱マイカ板
の製法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は無機バインダを用いてマイカシートを積層し、
加熱、加圧して無機バインダ系耐熱マイカ板を製造する
方法において、無機バインダとして、8.72〜46.
93モル%(相対値、以下間し)のP20!S、9.2
4〜43.78モル%のK2O、0〜15.34モル%
のA 1203.0.42〜35゜74モル%のMgO
および18.49〜55.36モル%のB2O3を総計
100モル%となるように含有させたものを用いる無機
バインダ系耐熱マイカ板の製法に関する。
加熱、加圧して無機バインダ系耐熱マイカ板を製造する
方法において、無機バインダとして、8.72〜46.
93モル%(相対値、以下間し)のP20!S、9.2
4〜43.78モル%のK2O、0〜15.34モル%
のA 1203.0.42〜35゜74モル%のMgO
および18.49〜55.36モル%のB2O3を総計
100モル%となるように含有させたものを用いる無機
バインダ系耐熱マイカ板の製法に関する。
本発明に使用される無機バインダは8.72〜46.9
3モル%のP20!!、9.24〜43.78モル%の
に20,0〜15.34モル%のAl2O3,0,42
〜35.74モル%のMgOおよび18.49〜55.
36モル%のB2O3を総計100モル%となるように
含有している。これらのバインダの各成分の配合割合が
前記の割合の範囲外の場合には、得られるマイカ板が耐
湿性および機械強度に劣ったものとなる。
3モル%のP20!!、9.24〜43.78モル%の
に20,0〜15.34モル%のAl2O3,0,42
〜35.74モル%のMgOおよび18.49〜55.
36モル%のB2O3を総計100モル%となるように
含有している。これらのバインダの各成分の配合割合が
前記の割合の範囲外の場合には、得られるマイカ板が耐
湿性および機械強度に劣ったものとなる。
前記の組成の無機バインダは、リン酸、リン酸カリウム
、水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム、苛性カリ
、炭酸カリウム、酸化マグネシウム、ホウ酸、ホウ酸カ
リウム等の化合物を上記のP2O,等が上記のモル%の
範囲となるように所定量で配合することにより得られる
。
、水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム、苛性カリ
、炭酸カリウム、酸化マグネシウム、ホウ酸、ホウ酸カ
リウム等の化合物を上記のP2O,等が上記のモル%の
範囲となるように所定量で配合することにより得られる
。
このようにして得られる無機バインダを用いて耐熱マイ
カ板を製造するには、例えば、前記無機バインダを水に
熔解または懸濁させて、これを集成マイカシートまたは
マイカ粉にスプレー塗布等の方法により含浸させ、乾燥
後、得られるマイカシートを積層し、加熱、加圧すれば
マイカ板が得られる。このマイカ板は耐湿性および機械
強度に優れたものとなる。
カ板を製造するには、例えば、前記無機バインダを水に
熔解または懸濁させて、これを集成マイカシートまたは
マイカ粉にスプレー塗布等の方法により含浸させ、乾燥
後、得られるマイカシートを積層し、加熱、加圧すれば
マイカ板が得られる。このマイカ板は耐湿性および機械
強度に優れたものとなる。
さらにこのようにして得られるマイカ板を加熱処理する
ことにより、無機バインダ系耐熱マイカ板が得られる。
ことにより、無機バインダ系耐熱マイカ板が得られる。
また前記のバインダ組成のうち、MgOのみを、前記無
機バインダ組成の範囲内の割合で予め集成マイカの抄造
中に原料中に含有させ、得られる集成マイカシートに、
前記無機バインダ組成のうち、MgOを除いた残余の成
分を含む無機バインダをスプレー塗布等により塗布し、
乾燥後、得られるマイカシートを積層し、加熱加圧処理
してもよい。
機バインダ組成の範囲内の割合で予め集成マイカの抄造
中に原料中に含有させ、得られる集成マイカシートに、
前記無機バインダ組成のうち、MgOを除いた残余の成
分を含む無機バインダをスプレー塗布等により塗布し、
乾燥後、得られるマイカシートを積層し、加熱加圧処理
してもよい。
このようにして得られたマイカ板に前記と同様の加熱処
理を施すことにより、耐熱マイカ板が得られる。なお、
この方法の場合にも先きに添加含有されるMgOを含め
た無機バインダ成分の組成割合は、前記の範囲内にある
ことが必要である。
理を施すことにより、耐熱マイカ板が得られる。なお、
この方法の場合にも先きに添加含有されるMgOを含め
た無機バインダ成分の組成割合は、前記の範囲内にある
ことが必要である。
このようにバインダ組成のうちMgOのみを予め集成マ
イカシートの抄造の原料中に加えておくことにより、バ
インダかにとったり、バインダに沈澱物が生じたりする
のを防ぎ、バインダの均一性を増し得られたマイカ板の
密度を高め、特に耐湿性を向上させることができる。
イカシートの抄造の原料中に加えておくことにより、バ
インダかにとったり、バインダに沈澱物が生じたりする
のを防ぎ、バインダの均一性を増し得られたマイカ板の
密度を高め、特に耐湿性を向上させることができる。
(発明の効果)
本発明によれば、特定の組成の無機バインダを用いるこ
とにより、従来の無機バインダ系マイカ板を比較して、
極めて優れた耐湿性、機械強度および抜き加工性を有す
る無機バインダ系耐熱マイカ板を得ることができる。
とにより、従来の無機バインダ系マイカ板を比較して、
極めて優れた耐湿性、機械強度および抜き加工性を有す
る無機バインダ系耐熱マイカ板を得ることができる。
(実施例)
実施例1
(1)75%正リン酸(H3PO4) 130.7
gに水178gを添加し、これに水酸化アルミニウム(
AIl(OH)3 )10.8 g1無水炭酸カリウム
(K2 CO3) 34.5 gおよび酸化マグネシウ
ム(MgO)2.01 gを添加し、溶解させた。別に
水240gに四ホウ酸カリウム四水塩(K2B4O7・
4H20)62.3gを添加し、熔解させた。
gに水178gを添加し、これに水酸化アルミニウム(
AIl(OH)3 )10.8 g1無水炭酸カリウム
(K2 CO3) 34.5 gおよび酸化マグネシウ
ム(MgO)2.01 gを添加し、溶解させた。別に
水240gに四ホウ酸カリウム四水塩(K2B4O7・
4H20)62.3gを添加し、熔解させた。
次いで前者と後者の溶液を混合して無機バインダを得た
。この無機バインダはp20.を35.27モル%(相
対値)、K2Oを31.99モル%、Al2O3を4.
88モル%、MgOを3.55モル%およびB、o4を
28.71モル%含有していた。
。この無機バインダはp20.を35.27モル%(相
対値)、K2Oを31.99モル%、Al2O3を4.
88モル%、MgOを3.55モル%およびB、o4を
28.71モル%含有していた。
(2)集成マイカシート(日立化成工業(株)社製、バ
ルブマイカ、厚さ0.06酊×500寵×1000鶴)
55gに、(1)で得られた無機バインダを9重量%含
有するようにスプレー塗布し、その後105℃で25分
間乾燥してマイカシートを得た。
ルブマイカ、厚さ0.06酊×500寵×1000鶴)
55gに、(1)で得られた無機バインダを9重量%含
有するようにスプレー塗布し、その後105℃で25分
間乾燥してマイカシートを得た。
(3)(2)で得られたマイカシートを10枚積層し、
温度190±5℃、圧力80kgf/cJで約2時間加
熱加圧処理し、厚さ0.5鶴のマイカ板を得た。
温度190±5℃、圧力80kgf/cJで約2時間加
熱加圧処理し、厚さ0.5鶴のマイカ板を得た。
(4)(3)で得られたマイカ板を乾燥器に入れ、10
0’lrから250℃まで約5時間かけて昇温し、25
0℃で4時間処理した後、さらに250℃から650℃
まで約6時間かけて昇温し、650℃で3時間処理し、
耐熱マイカ板を得た。
0’lrから250℃まで約5時間かけて昇温し、25
0℃で4時間処理した後、さらに250℃から650℃
まで約6時間かけて昇温し、650℃で3時間処理し、
耐熱マイカ板を得た。
実施例2
(1)実施例1の(2)で得られたマイカシートをlO
枚積層し、温度380±10℃、圧力100 kg f
10Jで約1時間加熱加圧処理し、厚さ0.5鶴のマ
イカ板を得た。
枚積層し、温度380±10℃、圧力100 kg f
10Jで約1時間加熱加圧処理し、厚さ0.5鶴のマ
イカ板を得た。
(2)(1)で得られたマイカ板を解放状態で200℃
の乾燥器に入れ、3時間処理した後、マイカ板を電気炉
に移し、200℃から650℃まで約4時間かけて昇温
し、650℃で3時間加熱処理し、耐熱マイカ板を得た
。
の乾燥器に入れ、3時間処理した後、マイカ板を電気炉
に移し、200℃から650℃まで約4時間かけて昇温
し、650℃で3時間加熱処理し、耐熱マイカ板を得た
。
実施例3
(1)75%正リンM (H3PO4) 65.3
gに水146gを添加し、これに水酸化アルミニウム(
A l (OH) 3 ) 8.1 gを添加して溶解
させ、さらにこれに二水素リン酸カリウム(KH2PO
4)68gを添加し、溶解させた。別に水550gに四
ホウ酸カリウム四水塩(K2B4O7・4H20)13
6.6gを添加し、熔解させた。次いで前者と後者の溶
液を混合して無機バインダを得た。
gに水146gを添加し、これに水酸化アルミニウム(
A l (OH) 3 ) 8.1 gを添加して溶解
させ、さらにこれに二水素リン酸カリウム(KH2PO
4)68gを添加し、溶解させた。別に水550gに四
ホウ酸カリウム四水塩(K2B4O7・4H20)13
6.6gを添加し、熔解させた。次いで前者と後者の溶
液を混合して無機バインダを得た。
(2)酸化マグネシウム(MgO)を厚さ0.06wm
X500mX1000m当たり0.08 g含んだ゛
手抄きで得た集成マイカシート55gに、(1)で得ら
れた無機バインダが9重量%含まれるように均一にスプ
レー塗布し、その後10−5℃で30分間乾燥してマイ
カシートを得た。
X500mX1000m当たり0.08 g含んだ゛
手抄きで得た集成マイカシート55gに、(1)で得ら
れた無機バインダが9重量%含まれるように均一にスプ
レー塗布し、その後10−5℃で30分間乾燥してマイ
カシートを得た。
このマイカシートに含まれるMgOも含めて、無機バイ
ンダはp20.を22.28モル%(相対値)、K2O
を31.04モル%、AR203を2゜31モル%、M
gOを4.56モル%およびB2O3を39.79モル
%含有していた。
ンダはp20.を22.28モル%(相対値)、K2O
を31.04モル%、AR203を2゜31モル%、M
gOを4.56モル%およびB2O3を39.79モル
%含有していた。
(3)(2>で得られたマイカシート10枚を積層し、
温度190±5℃、圧力100kgf/cIaで約2時
間加熱加圧処理し、厚さ0.51のマイカ板を得た。
温度190±5℃、圧力100kgf/cIaで約2時
間加熱加圧処理し、厚さ0.51のマイカ板を得た。
(4)(3)で得られたマイカ板を乾燥器に入れ、90
℃から20℃まで約5時間かけて昇温し、200℃4時
間処理した後、マイカ板を電気炉に移し、200℃から
650℃まで約5時間かけて騨温し、650℃で3時間
処理し、耐熱マイカ板を得た。
℃から20℃まで約5時間かけて昇温し、200℃4時
間処理した後、マイカ板を電気炉に移し、200℃から
650℃まで約5時間かけて騨温し、650℃で3時間
処理し、耐熱マイカ板を得た。
実施例1〜3で得られた耐熱マイカ板および比較として
のMP5010(日立化成工業(株)製リン酸系バイン
ダ使用軟質フレークマイカを用いた耐熱マイカ板)につ
いて次の特性を調べた。その結果を第1表に示す。表中
の特性評価は下記のように行った。
のMP5010(日立化成工業(株)製リン酸系バイン
ダ使用軟質フレークマイカを用いた耐熱マイカ板)につ
いて次の特性を調べた。その結果を第1表に示す。表中
の特性評価は下記のように行った。
密度:JIS C2166に準じて測定した。
曲げ強さ:JIS K6911に準じて測定した。
打抜き加工性:外径14mm、内径7.2日のワッシャ
ー打抜き金型を用いてプレスで打抜き、打抜き後の外観
より打抜き性の可否を調べた。
ー打抜き金型を用いてプレスで打抜き、打抜き後の外観
より打抜き性の可否を調べた。
吸湿メグ:3.2寵X40taX40鶴の銅板間にマイ
カ0.5mX38鶴×38鶴をはさみ、圧力50 kg
f /cdテしめっけ、40 ’c、9o%RHの恒
温恒湿槽に7日間入れ、銅板間の絶縁抵抗を500vメ
ガ−で測定した。
カ0.5mX38鶴×38鶴をはさみ、圧力50 kg
f /cdテしめっけ、40 ’c、9o%RHの恒
温恒湿槽に7日間入れ、銅板間の絶縁抵抗を500vメ
ガ−で測定した。
第1表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、無機バインダを用いてマイカシートを積層し、加熱
、加圧して無機バインダ系耐熱マイカ板を製造する方法
において、無機バインダとして、8.72〜46.93
モル%(相対値、以下同じ)のP_2O_5、9.24
〜43.78モル%のK_2O、0〜15.34モル%
のAl_2O_3、0.42〜35.74モル%のMg
Oおよび18.49〜55.36モル%のB_2O_3
を総計100モル%となるように含有させたものを用い
る無機バインダ系耐熱マイカ板の製法。 2、無機バインダの組成となるMgOを予め集成マイカ
の抄造中に含有させる、特許請求の範囲1に記載の無機
バインダ系耐熱マイカ板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17742385A JPS6237824A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 無機バインダ系耐熱マイカ板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17742385A JPS6237824A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 無機バインダ系耐熱マイカ板の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237824A true JPS6237824A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=16030667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17742385A Pending JPS6237824A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 無機バインダ系耐熱マイカ板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237824A (ja) |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP17742385A patent/JPS6237824A/ja active Pending
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