JPS6237967B2 - - Google Patents

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JPS6237967B2
JPS6237967B2 JP58068150A JP6815083A JPS6237967B2 JP S6237967 B2 JPS6237967 B2 JP S6237967B2 JP 58068150 A JP58068150 A JP 58068150A JP 6815083 A JP6815083 A JP 6815083A JP S6237967 B2 JPS6237967 B2 JP S6237967B2
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JP
Japan
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ventilation
disc
brush
pieces
piece
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JP58068150A
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JPS59194701A (ja
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Kazuo Ishikawa
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉄板等の研磨、洗滌に好適に用いられ
るデイスク式ブラシロールに係り、殊に同ブラシ
ロールの自己空冷機構に関する。
第1図に示すように、円板2の外周部に放射状
にブラシ材3を保持させてデイスクブラシ1を構
成し、該デイスクブラシ1を所要枚数回転シヤフ
トに軸装して構成するデイスク式ブラシロールは
デイスクブラシ1の枚数を増減してロール面長を
自在に設定でき、又デイスクブラシ1の交換も容
易であるところから、圧延鋼板等の研磨、洗滌ブ
ラシとして汎用されている。
然るにこの種ブラシロールの共通の問題は研
磨、洗滌によつて発生したワークとの摩擦熱がブ
ラシ材を伝導してブラシ材基部及びブラシホルダ
ー(デイスク式ブラシロールの場合はブラシを保
持する円板2)等に蓄熱され、これがために円板
2に保持させたブラシ材3基部の熱脆化を招き、
短期に毛倒れや、切毛、脱毛を発生させ研磨、洗
滌性能の低下、早期滅却を生じさせる点にある。
上記問題の解決を意図して従来実公昭54−第
10224号考案が提供されている。この考案は第1
図、第2図(第1図A−A断面図)に示すように
デイスクブラシの円板面に通風用の打抜孔4を円
配置で間隔的に穿け、この各打抜孔4の両端孔縁
から切起し片5を直角に立上げて成るもので、添
板と称されるブラシロール両側の締付板から導入
した外気を上記各切起し片付打抜孔4を通じてブ
ラシロール内に採風しつつ、上記切起し片5でエ
ヤー撹拌を行い、回転遠心力でブラシ材毛先へ向
けエヤー放流を行うことにより自己空冷を行わ
せ、上記ブラシ材の熱脆化を防止すると称する。
ところで、デイスク式ブラシロールは多数の円
板2を並列軸装しブラシ材3を密着して成るもの
であるため、構造上必然的に各円板2間に多重密
閉間隙が形成されることとなる。
従つて、外気の導入による冷却を効果的に行う
には、該外気の導入がロール全長にわたつてなし
得るものであることは勿論のこと、導入した外気
を各円板2間の間隙に斑なく流入させ、各円板全
表面が外気と接触する機会を図り得るものである
ことが肝要である。
然るに、上記公知例に係るデイスク式ブラシロ
ールは打抜孔部におけるロール内全長でのある程
度の通風効果をあげえたものの、上述のように扇
風片と称する切起し片5が間隔的に穿けた通風用
の打抜孔4両端の「孔縁」から立上げられている
ために、これが遮蔽物となつて上記各円板2間の
間隙への外気の流入及び円板全表面と外気との接
触の機会を却つて減殺し、所期の冷却効果を果し
得ないという悪い結果を招来するに至つている。
即ち、第2図は公知のデイスク式ブラシロール
の冷却構造を理解するため、第1図のデイスクブ
ラシ1をA−A線より断面し展開した状態を円板
2の並列状態を以つて略示したものであるが、図
示によれば、間隔的に穿けた各打抜孔4の両端孔
縁から立上げた各切起し片5が各打抜孔4をダク
ト状に連通させてロール全長方向への通風を可能
にしているものの、これが遮蔽物となつて円板周
方向への空気の流通を阻害し、特に各打抜孔4
間、即ち各切起し片5背後の各切起し片5間の円
板部分表面2′への通風を阻害し、同部分が冷却
のデツドポイントとなつていることが良く理解さ
れる。
公知例は上記の点でデイスク式ブラシロールに
おける課題を充分に解決するものとなつていない
と言える。
又公知例は扇風片と称する切起し片5を円板面
に対し「直角」に折り曲げているのでデイスクブ
ラシを所要数軸装し締付けた場合、切起し片5の
先端面が隣接する円板2と突き当つて締付けの障
害となる等の欠点をも有している。事実ブラシ材
の介在にて形成される各円板2間の締付時の間隙
は通常5、6mm前後であり、締付力の程度、各位
置のブラシ材の厚薄、圧縮量等の関係でその間隙
にはバラツキが生じ、当然切起し片5の先端面が
隣接の円板2面に突き当り、それ以上の締付けを
困難としたり、円板を損傷することがあり、結果
として締付不足、ブラシ材同志の密着性の不足を
来たし、これがために鉄板表面にブラシマークを
発生させる等の問題を招来する。
而して、本発明はデイスク式ブラシロールにお
ける上記現状を考慮しつつ種々試作研究の結果、
以下に述べる上記打抜孔及び切起し片と称した通
気窓と採風片の配置、切起し構造、採風角度等の
工夫によつて、上記した問題を抜本的に解消する
ことに成功したものである。
即ち、本発明は第3図以降の実施例に示す如
く、円板11の外周部に放射状にブラシ材12を
保持させて、デイスクブラシ10を構成し、該デ
イスクブラシ10を多数枚回転シヤフト13に軸
装してブラシロールを構成する場合に、上記各デ
イスクブラシ10の軸穴14周囲の円板11面に
任意数の通気窓15を円配置で間隔的に穿け、該
各通気窓15の中程に通気窓15を二分する少な
くとも二枚の採風片16,17を配し、一方の第
1採風片16は該通気窓15の中程から円板11
の一方表面側へ切起すと共に、他方の第2採風片
17を同通気窓15の中程から円板11の他方表
面側へ切起し、両採風片16,17をその基部を
通気窓15の中程において互いに連結するように
して両採風片16,17を境にその前後に通気窓
15を二分して開口させ、両採風片に対向する通
気窓両端を円板11の面において開放状態とした
ことを特徴とする。
図示しないが、実施に際し、上記第1、第2採
風片の中間に起点から先端に向かう切割溝を設け
各々二枚に分割して複片構造としても良く、又第
3図B図のように採風片16,17の板面に一個
又は複数個の風抜き孔18を穿孔する場合もあ
る。
又好ましくは第1採風片16を通気窓15の中
程から円板の一方表面側へ切起し、第2採風片1
7を同円板の他方表面側へ切起しするに際し、第
1採風片16を図示の如く通気窓の中程から上記
二分された片側通気窓上へ前傾状態にし、他方の
第2採風片17を二分された他の片側通気窓上へ
前傾状態にする。
上記、通気窓15及び採風片16,17の配置
及び切起し構造によつて、前記した従来例の円板
表面における問題となる冷却死点を完全に解消
し、ロール全長にわたる外気の導入目的を果しつ
つ、円板全表面が導入された外気と接する機会を
与えることができる。
第5図は、上記作用効果を理解するため、第3
図A図のデイスクブラシ10をB−B線より断面
し展開した状態を円板11の並列状態を以つて略
示したものであるが、同図と従来品の同状態を示
した第2図との対比によつて、本発明との差異が
明瞭に把握される。
即ち、既述のように従来例の通気の状態を観察
すると、第2図に示すように、円板に対し直角に
折り曲げた切起し片5が通気用打抜孔4の両端縁
に存在して通気用打抜孔4をダクト状に連通させ
るため、図中矢印aで示す打抜孔4を通ずる外気
流通はある程度促進されるものの、打抜孔4の両
端が切起し片5によつて壁となつているため全て
の円板2……間における図中矢印bで示す通風が
阻止され、このため全切起し片5背後の空間に多
くの死腔を形成し、同所の円板部分表面2′と外
気との接触を断つ。結果として同部分及びその周
域における蓄熱を解消できず、ブラシ材基部の熱
脆化を防止し得ない。
これに対し、本発明においては前記した構成か
ら、第5図に示すように通気窓15の中程に第
1、第2採風片16,17が存在し、空気は採風
片の前後で二分された通気窓部分を通し図中矢印
cで示す如く自由に流通する。
二分された各通気窓部分端縁は円板面のレベル
において開放されており、二分された各通気窓部
分を通る上記空気は遮断されることなく、図中矢
印dで示す如く各通気窓15間の円板部分表面1
0′に沿い良好に流通する。円板部分表面10′は
従来品の同部分2′に相当する。これと対比させ
れば、本発明の上記作用を明瞭に知ることができ
る。
本発明は第6図の如く上記デイスクブラシの構
造によつて、これを回転シヤフト13に多数軸装
した時、第5図の如き空気流通状態が得られ、ロ
ール全長へ外気を良好に導入しつつ、該導入外気
をデイスクブラシ10の円板11間の各間隙への
空気流入を良好に行わせ、冷却死腔を形成せず円
板全表面が外気と接触する機会を与え、デイスク
式ブラシロールにおける熱によるブラシ材の脆化
の問題を極めて合理的且つ効果的に解決する。
又図示の実施例に示すように、第1、第2採風
片16,17を切起すに際し、一方の第1採風片
16を通気窓15の中程から二分された一方の片
側通気窓上へ前傾状態にし、他方の採風片17を
通気窓15の中程から二分された他方の片側通気
窓上へ前傾状態にすると、第5図から解る如く、
ブラシロールの回転方向の指向性がなく上記した
採風効果が得られる。第5図に示す如く、第1採
風片16により例えば正回転時の対向流eが第1
採風片下の片側通気窓部分へ良好に導入され、第
2採風片17により例えば逆回転時の対向流dが
第2採片下の片側通気窓部分へ良好に導入され
る。
又交互に切起した傾斜採風片はその前傾姿勢で
あるが故に、起伏可能であり、従つてデイスクブ
ラシ締付時に隣接する円板11と突き当りが生じ
ても、採風片を伏倒させながら必要な締付量だけ
障害なく締付することができ、従来例のような締
付不足、円板損傷を生じさせたりすることがなく
なり、却つて採風片の起立方向への復元力によつ
て締付力を強化する効果を期待できる等の長所を
有するものである。又第1採風片と第2採風片を
通気窓の中程から互いに反対側へ切起す場合に、
各々を前傾状態に配向したので、上記の通り隣接
するデイスク板との当接時における逃げ効果(伏
倒効果)を発揮して締付けを適正に遂行させる効
果を発揮しつつ、各採風片の前傾角度の選択によ
つて第5図に示すように各採風片先端とデイスク
板との間に円周方向に連通する気体流通間隙を形
成することができ、従来の直角起立採風片の如き
円周方向への気体流通の滞流、冷却死腔を効果的
に防止する長所がある。
尚実施例の説明中、採風片による通気窓の二分
位置は中心二分を意味せず、二つの開口に区分す
る意である。又デイスク式ブラシロールの両側の
締付機構、締付機構部の採風機構等は図示しなか
つたが従来の機構が採用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデイスク式ブラシロールを構成
するデイスクブラシを示す斜視図、第2図は同A
−A線より断面して展開する図、第3図以降は本
発明に係るデイスク式ブラシロールの実施例を示
し、第3図A図はブラシロールを構成するデイス
クブラシの斜視図、同B図は採風片の他例を示す
拡大斜視図、第4図は同デイスクブラシ側面図、
第5図は第3図B−B線より断面して展開する
図、第6図は同デイスクブラシを回転シヤフトに
軸装した状態を部分的に示す断面図である。 10……デイスクブラシ、11……円板、12
……ブラシ材、13……回転シヤフト、14……
軸穴、15……通気窓、16……第1採風片、1
7……第2採風片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円板の外周部に放射状にブラシ材を保持させ
    てデイスクブラシを構成し、該デイスクブラシを
    多数枚回転シヤフトに軸装して成るデイスク式ブ
    ラシロールにおいて、上記各デイスクブラシの軸
    穴周囲の円板面に任意数の通気窓を穿け、該通気
    窓の中程から円板の一方表面側へ第1採風片を切
    起すと共に、同通気窓の中程から円板の他方表面
    側へ第2採風片を切起し、両採風片を境に上記通
    気窓を二分して開口させ、上記第1、第2採風片
    の一方の採風片を通気窓の中程から該二分された
    一方の片側通気窓上へ前傾状態にし、他方の採風
    片を通気窓の中程から二分された他方の片側通気
    窓上へ前傾状態にしたことを特徴とするデイスク
    式ブラシロール。
JP6815083A 1983-04-18 1983-04-18 デイスク式ブラシロ−ル Granted JPS59194701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6815083A JPS59194701A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 デイスク式ブラシロ−ル

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JP6815083A JPS59194701A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 デイスク式ブラシロ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59194701A JPS59194701A (ja) 1984-11-05
JPS6237967B2 true JPS6237967B2 (ja) 1987-08-14

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ID=13365423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6815083A Granted JPS59194701A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 デイスク式ブラシロ−ル

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JP (1) JPS59194701A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5410224U (ja) * 1977-06-23 1979-01-23
JPS5923550Y2 (ja) * 1981-04-30 1984-07-13 新日本製鐵株式会社 ブラシロ−ル

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59194701A (ja) 1984-11-05

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