JPS623839B2 - - Google Patents

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JPS623839B2
JPS623839B2 JP3472480A JP3472480A JPS623839B2 JP S623839 B2 JPS623839 B2 JP S623839B2 JP 3472480 A JP3472480 A JP 3472480A JP 3472480 A JP3472480 A JP 3472480A JP S623839 B2 JPS623839 B2 JP S623839B2
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JP
Japan
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adenine
formic acid
purifying
arylazomalononitrile
reacting
Prior art date
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JP3472480A
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English (en)
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JPS56131585A (en
Inventor
Jiro Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojin Co Ltd
Original Assignee
Kojin Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kojin Co Ltd filed Critical Kojin Co Ltd
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Publication of JPS56131585A publication Critical patent/JPS56131585A/ja
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Priority to US07/323,709 priority patent/US4997939A/en
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はアデニンの有利な精製法に関する。更
に詳しくはアリールアゾマロノニトリルの起源の
アデニン例えばアリールアゾマロノニトリルをア
ンモニアの共存下ギ酸あるいはギ酸誘導体と接触
還元条件下反応させて得られたアデニンあるいは
アリールアゾマロノニトリルをアンモニアの共存
下ギ酸あるいはギ酸誘導体と反応させて得られた
4・6−ジアミノ−5−アリールアゾピリミジン
を接触還元条件下ギ酸あるいはギ酸誘導体と反応
させて得られたアデニンあるいはこれらと類似の
方法で得られたアデニンを精製するに当り触媒お
よび反応副生物との分離を、系のPHを7.5〜9.0に
することおよび又は芒硝、食塩等の無機塩を添加
することによつて行い次いで脱色をアデニンの無
機塩の形で行うことを特徴とするアデニンの精製
法に関する。 アデニンの精製法として知られている方法は反
応物と水と共に煮沸して活性炭等の吸着剤で脱色
精製する方法が一般的である。また特殊な例とし
て、活性炭カラムに吸着させアンモニア水で溶離
させる方法、陽イオン交換樹脂(例えばアンバー
ライト120B)カラムを通す方法、酸性条件で過
マンガン酸カリで酸化分解することによつて不純
物を除去し、次いで活性炭を脱色することによつ
て精製する方法が知られている。また昇華による
精製例もある。 アリールアゾマロノニトリルを出発原料とする
アデニンの製造法は例えば特公昭51−23516(特
許第931627号)に記載のアリールアゾマロノニト
リルとホルムアミドを接触還元条件下アンモニア
の存在においてアデニンを製造する方法であり、
あるいは特開昭49−81394に開示のアリールアゾ
マロノニトリルをアンモニアの存在下でギ酸ある
いはその誘導体と反応させ4・6−ジアミノ−5
−アリールアゾピリミジンを得これとギ酸あるい
はギ酸の誘導体と接触還元条件下反応させること
によるアデニンの製造方法で代表されるが本発明
はこれらの出願の方法およびそれから類推できる
反応試薬を用いる反応、反応推進効果を有する試
薬等を適用する反応など類似の反応によるアデニ
ンの精製に適用できる。これらの方法で得られた
粗製アデニンの純度はおよそ80〜90%で残りは接
触還元触媒と無定形の副生物である。 接触還元触媒としてはラネーニツケルが一般的
であり無定形の副生物は緑灰色をした粘土状のも
のである。この粗製アデニンを精製するために、
アデニンの一般的な方法すなわち粗製アデニンを
その40〜50倍の水と共に加熱還流しアデニンを溶
解させ活性炭で脱色する方法を検討したが純度お
よび白色度において不都合であつた。更に既知の
方法についても検討してみたが、効果が不充分、
精製ロスが多い、コストアツプになる等いずれも
満足出来るものでなかつた。 発明者は工業的に採用可能な精製法を種々研究
し副生物がその液のPHを7.5〜9.0の弱アルカリ性
にすることおよびまたは芒硝、食塩等の塩類を添
加することによつて熱溶液から不溶物として析出
することを見出した。更に脱色は系に硫酸、塩
酸、リン酸等の鉱酸を加えPHをアデニンがそれら
の酸と塩を形成する点以下まで下げ活性炭と加熱
することによつて効果的に行うことができること
を見出した。この二つのプロセスをセツトするこ
とによつて非常に純度の高いかつ白色度も高いア
デニンを得ることが可能となつた。 精製のプロセスは反応物から反応溶媒を回収
し、得られた残渣にその35〜80倍好ましくは45〜
60倍の水を加えアルカリ(好ましくは水酸化ナト
リウム)でPHを7.5〜9.0好ましくは7.5〜8.5に調
節しそれに加えてあるいはPHの調整なしに無機塩
類を残渣に対して10〜100%好ましくは25〜50%
添加し、加熱してアデニンを溶解し熱時過して
不溶物を除き、次いで鉱酸を加えて塩類を形成す
るPHまで下げ活性炭を加え熱時脱色を行い廃活性
炭を過した後液を苛性ソーダの様なアルカリ
で中和後冷却し晶析させることから成る、この場
合勿論各工程毎に結晶を取り出しても良い。また
副生物の除去にPH調整と塩類添加を併用しても勿
論かまわない。 ここに用いるアルカリとは一般的に苛性ソーダ
が便利であるが、苛性カリ、炭酸ソーダ、炭酸カ
リ、水酸化カルシウム等でも何んら問題はない。
また無機塩類とは、芒硝、食塩、炭酸アンモン、
リン酸−アンモニウム等であるが、芒硝が最も便
利である。鉱酸は硫酸、リン酸、塩酸等が利用で
きる。 不定形の副生物の除去法として過酸化水素、次
亜塩素酸ソーダ、過マンガン酸カリによる酸化、
酢酸一亜鉛、亜二チオン酸ナトリウムによる還元
法についても検討したが、本発明の方法に比べる
とその効果は低位であつた。また、脱色時イオン
交換樹脂の効果も検討したが不充分の結果しか得
られなかつた。 各鉱酸の塩を形成するPHとは硫酸、塩酸、リン
酸共PH約3以下であり好適には2.5〜1.5が採用さ
れる。 次に実施例をあげて本発明の方法を具体的に説
明するが、本発明はこの実施例によつて何ら限定
されるものではない。 実施例 1 フエニルアゾマロノニトリル68.1gを6%アン
モニアを含むホルムアミド681gに溶解させオー
トクレープ中150〜155℃で2時間反応させた。熱
時揮発性ガスを放出し、冷後ラネーニツケル10g
を加え水素初圧80Kg/cm2下で150〜155℃で5時間
還元反応を行つた。冷後オートクレープから取り
出し、ホルムアミドを減圧蒸留し回収後析出物を
取り出しメタノールで洗浄した。粗製アデニン
44.2gを得た。 得られた粗製アデニン10gを精製水500mlに加
え加熱し、80〜90゜で48%苛性ソーダを少量づつ
加えてPHを8.5に調整した。1時間90〜95゜で加
熱してアデニンを溶解させ、熱時触媒および析出
した不溶物を別し、液を冷却し10℃で10時間
晶析した。析出したアデニンの結晶を吸引取し
少量の精製水で洗浄した。得られた結晶を精製水
100mlに加えその懸濁液に濃硫酸を徐々に加えPH
を2.0に調整した後加熱して結晶を溶解させ活性
炭を加え1時間加熱還流して脱色を行い、熱時活
性炭を別し冷却晶析後析出結晶を取した。こ
の硫酸塩を精製水500mlに溶解し苛性ソーダでPH
を6.5〜7に調整し、少量の活性炭を加え30分加
熱した後活性炭を去、液を冷却してアデニン
を白色の結晶として晶析させ、吸引取し精製水
で充分洗浄してから乾燥しアデニン7.5gを得
た。本品の純度は紫外部吸収スペクトル法
(UV)で99.8%であり、陽イオン交換カラムによ
る高速液体クロマトグラム(HPLC)による不純
物の定量では0.083%であつた。波長430nmでの
白色度の測定は95.2%であつた。 実施例 2 硫酸の代りに塩酸を用いた以外は実施例1と同
様に操作してアデニン6.9gを得た。 純 度 100.3% 不純物 0.096% 白色度 95.0% 実施例 3 硫酸の代りにリン酸(75%)を用い、リン酸塩
の溶解用の水として180mlを用いた以外は実施例
1と同様に操作してアデニン7.8gを得た。 純 度 99.5% 不純物 0.033% 白色度 96.1% 比較例 1 実施例1の粗製アデニン10gを水500mlに加え
加熱還流してアデニンを溶解させ、熱時不溶物を
別し液に活性炭を加え1時間加熱還流脱色し
活性炭を別した。液はまた薄褐色を呈してい
るので再度活性炭を加えて脱色を繰返した後晶析
した。アデニン6.5g 純 度 95.3% 不純物 4.2% 白色度 83.4% 実施例 4 実施例1の粗製アデニン10gを精製水500に
加えその混合物に芒硝3.0gを加え1時間加熱還
流した。熱時過して触媒および不溶物を分離
し、液を冷却し、10℃で10時間晶析した。得ら
れたアデニンの結晶を以下実施例2と同様に操作
してアデニン7.5gを得た。 純 度 99.4% 不純物 0.38% 白色度 93.7% 実施例 5〜14 実施例1の粗製アデニン10gを実施例1および
4に準じて、塩類の種類および量を変えた場合並
びにPH調整と塩類の添加を並用した場合について
操作した結果を第表に示す。
【表】 比較例 2 PH調整の代りに過酸化水素(30%)5ml用いた
以外実施例1と同様に操作してアデニン7.1gを
得た。 純 度 98.0% 不純物 1.5% 白色度 92.5% 実施例 15 実施例1の粗製アデニン10.0gを精製水500ml
に加え加熱して80〜90゜で48%苛性ソーダを徐々
に加えてPHを8.0に調整した。90〜95゜に加熱し
てアデニンを溶解せしめ不溶物を別した。液
に30%の硫酸を徐々に加えてPH2.5に調整した。
活性炭を加えて1時間加熱脱色を行い活性炭を
別した。液に48%苛性ソーダを加えてPH7に中
和した。少量の活性炭を加えて脱色した後その活
性炭を去、液を冷却してアデニンの結晶を析
出させた。結晶を吸引取して精製水で充分洗滌
し乾燥した。アデニン8.2g 純 度 98.9% 不純物 0.26% 白色度 93.1% 実施例 16 芒硝4.5gを更に添加した以外は実施例15と同
様に操作して、アデニン8.5gを得た。 純 度 99.3% 不純物 0.12% 白色度 93.6% 実施例 17 フエニルアゾマロノニトリル68.1gを6%アン
モニアを含むホルムアミド681gに溶解させ、ラ
ネーニツケル10gを加え、オートクレープ中水素
初圧100Kg/cm2下で130〜135゜で1.5時間還元を行
い次いで温度を上げて150〜155゜で5時間反応さ
せた。冷後反応物をオートクレープから取り出し
減圧蒸留してホルムアミドを回収し残渣を取り出
し、メタノールで洗滌して粗製のアデニン35.1g
を得た。得られた粗製アデニン10.0gを実施例2
と同様に操作してアデニン6.8gを得た。 純 度 100.3% 不純物 0.13% 白色度 93.5% 実施例 18 実施例17の粗製アデニン10.0gを実施例15と同
様に操作してアデニン7.3gを得た。 純 度 98.8% 不純物 0.48% 白色度 92.8%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アリールアゾマロノニトリルより製造された
    アデニンを精製するに当り触媒を含む反応副生物
    との分離を、系のPHを7.5〜9.0にすることおよび
    または無機塩類の添加により行い、次いで脱色を
    アデニンの無機塩の形において行うことを特徴と
    するアデニンの精製法。 2 アデニンがアリールアゾマロノニトリルをア
    ンモニアの共存下ギ酸あるいはギ酸誘導体と接触
    還元条件下反応させて得られたアデニンである特
    許請求の範囲1のアデニンの精製法。 3 アデニンがアリールアゾマロノニトリルをア
    ンモニアの共存下ギ酸あるいはギ酸誘導体と反応
    させ、得られた4・6−ジアミノ−5−フエニル
    アゾピリミジンを接触還元条件下ギ酸あるいはギ
    酸誘導体と反応させて得られたアデニンである特
    許請求範囲1のアデニンの精製法。 4 アデニンの無機塩が硫酸塩、リン酸塩、塩酸
    塩である特許請求範囲1のアデニンの精製法。 5 不純物の分離促進剤としての添加無機塩類が
    芒硝、食塩、塩化アンモニウム、炭酸アンモニウ
    ム、リン酸一アンモニウムからえらばれる特許請
    求範囲1のアデニンの精製法。 6 アリールアゾマロノニトリルをフエニルアゾ
    マロノニトリルである特許請求範囲1のアデニン
    の精製法。
JP3472480A 1980-03-21 1980-03-21 Purifying method of adenine Granted JPS56131585A (en)

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JPS56131585A JPS56131585A (en) 1981-10-15
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CN100341793C (zh) * 2003-12-24 2007-10-10 天津渤海化工有限责任公司天津碱厂 一种提高液相水合法重质纯碱白度的方法
CN112679502A (zh) * 2020-12-31 2021-04-20 河南巨龙生物工程股份有限公司 一种腺苷粗品母液绿色回收腺嘌呤的方法

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