JPS6238499B2 - - Google Patents

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JPS6238499B2
JPS6238499B2 JP55068944A JP6894480A JPS6238499B2 JP S6238499 B2 JPS6238499 B2 JP S6238499B2 JP 55068944 A JP55068944 A JP 55068944A JP 6894480 A JP6894480 A JP 6894480A JP S6238499 B2 JPS6238499 B2 JP S6238499B2
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JP
Japan
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pressure oil
arm
circuit
pump
hydraulic
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JP55068944A
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Toichi Hirata
Toshimichi Ikeda
Seiji Tamura
Kuniaki Yoshida
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication of JPS56167035A publication Critical patent/JPS56167035A/ja
Publication of JPS6238499B2 publication Critical patent/JPS6238499B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は油圧シヨベルの特定のアクチユエー
タの増速を計るとともに、単独操作性および複合
操作性を改良する油圧シヨベルの油圧回路に関す
るものである。
第1図は油圧シヨベルを示す正面図、第2図は
同じく平面図である。図において91,92は履
帯、93は履帯91,92を有する走行体に回転
可能に支持された旋回体、97は旋回体93に回
転可能に支持されたブーム、98はブーム97に
回動可能に取付けられたアーム、99はアーム9
8に回動可能に支持されたバケツト、80,90
は履帯91,92を駆動するための左右走行油圧
モータ、40は旋回体93を旋回するための旋回
油圧モータ、50はブーム97を回動するための
ブーム油圧シリンダ、60はアーム98を回動す
るためのアーム油圧シリンダ、70はバケツト9
9を回動するためのバケツト油圧シリンダ、4は
旋回体93に搭載された原動機である。
従来、第1図に示す油圧シヨベルにおいて、旋
回油圧モータ40、ブーム油圧シリンダ50、ア
ーム油圧シリンダ60、バケツト油圧シリンダ7
0および左右走行油圧モータ80,90の6つの
アクチユエータは原動機100によつて駆動され
る2ポンプまたは3ポンプよりの圧油によつて作
動され、通常2〜3のアクチユエータを同時操作
するため各ポンプに対して複数のアクチユエータ
を並列回路にしている場合が多い。したがつて、
ポンプ数が多いほど操作性が優れたものとなり、
最近では3ポンプ方式の油圧シヨベルの油圧回路
が種々提案されている。
その代表的なものの1つが特開昭53―132106号
明細書に開示されており、これを第3図について
説明する。
原動機100により主ポンプ1,2、と増速用
ポンプ3が駆動され、ポンプ1、ポンプ2はそれ
ぞれ切換弁グループ8,13に継続されている。
切換弁グループ8の右走行用方向切換弁5、バケ
ツト用方向切換弁6およびブーム用方向切換弁7
はポンプ1に並列に接続され、切換弁グループ1
3の左走行用方向切換弁9、ブーム用方向切換弁
10、アーム用方向切換弁11および旋回用方向
切換弁12はポンプ2に並列に接続され、各方向
切換弁を切換操作することによつて前記各アクチ
ユエータが作動する。ポンプ3はパイロツト切換
弁18に接続され、パイロツト切換弁18はアー
ム油圧シリンダ60のロツド側室と連通する管路
19に設けた絞り部20の前後の差圧によつて動
作する第2スプール18および旋回モータ15
と並列に設けたシヤトル弁21より導入した圧力
と管路22内の圧力の差圧により動作する第1ス
プール18とを有している。アーム油圧シリン
ダ60を使用していないときポンプ3よりの圧油
は第1スプール18、第2スプール18の中
立ポジシヨンを経てタンク23にドレンされ、ア
ーム油圧シリンダ60に圧油を供給すると、絞り
部20の前後に差圧が生じて第2スプール弁18
がaまたはbポジシヨンに切換えられ、ポンプ
3よりの圧油は管路24を経てポンプ2の吐出側
に合流され、これによりアーム油圧シリンダ60
への油圧供給量がポンプ2,3の合計吐出量とな
りアーム98(第1図参照)の動作が増速され
る。次に旋回体93(第1図参照)を旋回するた
め旋回モータ40に圧油を供給すると、第1スプ
ール18がaポジシヨンに切換わるが第2スプ
ール18が中立ポジシヨンなので、ポンプ3の
圧油はそのまゝタンク23にドレンされる。さら
に、アーム98および旋回体93を同時操作した
場合は、第1および第2スプール18,18
ともにaまたはbポジシヨンに切換えられるた
め、ポンプ3の圧油は管路25を経て旋回用切換
弁12へ流入し旋回モータ40を駆動するととも
に、アーム油圧シリンダ60へはポンプ2の圧油
が流入されるため、旋回およびアーム操作が夫々
別のポンプ3およびポンプ2により行われる。ま
たアーム動作中に管路22の圧力が設定圧以上に
なると、第1スプール18がbポジシヨンに切
換えられポンプ3の圧油はアンロードされる。
上記のように、特開昭53―132106号によれば、
アーム単独駆動時には2つのポンプ2,3の合計
流量でアーム動作が増速され、またアームと旋回
の同時操作時には夫々別のポンプでアームと旋回
体を駆動できるので旋回時アームの動作が緩慢に
なつたり、アーム動作時旋回体の動きが悪くなる
などの不具合が解消され、合わせて3つのポンプ
を具えていながら、2ポンプシステム並みのエン
ジン馬力で駆動することが可能である。
しかしながら、上記特開昭53―132106号の油圧
回路は次のような欠点を有するものである。
(1) アームの増速および旋回・アームの複合操作
性の向上のために増速用第3ポンプの圧油を使
つているが、このために第1スプール18
第2スプール18を有するパイロツト切換弁
18が必要であり、またアーム油圧シリンダ6
0および旋回モータ40の圧油供給回路に絞り
およびシヤトル弁を設けてこれよりパイロツト
切換弁18までのパイロツト配管を設ける必要
があり油圧回路のコストが高くなると同時に回
路が複雑となる。
(2) アーム油圧シリンダ60の圧油供給回路に設
けた絞り前後の差圧により第1スプール18
を切換制御するので、アーム操作時にアーム油
圧シリンダ60の圧油供給回路にある一定流量
が流れてからスプール18が切換わり、急激
にアーム油圧シリンダ60へ第3ポンプよりの
圧油が流れ込み急激に流量が増加するのでアー
ムの微操作性がきわめて悪くなる。
(3) アームのクラウドと旋回の複合操作を行う場
合には、アーム98の自重がアーム油圧シリン
ダ60のロツドを押す側に作用するのでボトム
側室の圧力は低く、ポンプ2の圧油は大部分が
並列回路よりアーム油圧シリンダ60のボトム
側室に流れ、また旋回用油圧モータ40はポン
プ3の圧油に駆動されるため複合操作時の両ア
クチユエータの作動速度のマツチングが計れ
る。しかし、アームのダンプと旋回の複合操作
を行う場合、たとえば、ダンプトラツクへの土
砂の積込みを行う場合には、アーム油圧シリン
ダ60のロツド側室の圧力が高く、また旋回油
圧モータ40の駆動圧力も高いので、ポンプ2
の圧油は並列回路よりアーム油圧シリンダ60
と旋回油圧モータ40に各アクチユエータの負
荷圧に応じて配分される。したがつて、旋回油
圧モータ40はポンプ3の全流量とポンプ2の
1部の流量の合計流量で増速され、アーム98
はポンプ2の残りの流量で駆動される。このた
め旋回速度に対してアームダンプ時のバケツト
の上昇速度が追いつかず、作業性が悪化する。
とくに、ダンプトラツクへの土砂積込み作業時
には、バケツトがダンプトラツクより高く上昇
しないうちに旋回が終了することは、バケツト
およびアームなどがダンプトラツクの荷台に衝
突する危険性を有するなどの問題がある。
この発明は、上記のような従来技術の問題点を
解決すべくなされたもので、特定のアクチユエー
タの増速を計るとともに単独操作時の操作性を向
上し、かつ特定のアクチユエータと他のアクチユ
エータとの複合操作性を改良した油圧シヨベルの
油圧回路を提供することを目的とするもので、少
くとも1つの増速用ポンプの圧油供給回路を1つ
の切換弁グループの最下流に位置する方向切換弁
と最下流より2番目に位置する方向切換弁との間
のセンタバイパス回路に接続し、最下流に位置す
る方向切換弁の2つの圧油ポートP1,P2と主ポン
プの圧油供給回路をそれぞれ接続する回路と前記
センタバイパス回路とをセンタバイパス側への流
れを阻止するチエツク弁を設けた各回路を介して
接続した。
以下第4図,第5図についてこの発明の一実施
例を説明する。第4図は1つの弁ブロツクV内に
下流側よりアーム用方向切換弁11、ブーム用方
向切換弁10、旋回用方向切換弁12、左走行用
方向切換弁9を配置した切換弁グループ13の内
部構造を示すものである。主ポンプ2の圧油供給
回路26は切換弁グループ13に接続され、切換
弁グループ13内で左右の並列回路124,11
4、センタバイパス回路134に分岐する。左並
列回路124は各方向切換弁11,10,12,
9の各圧油ポートと各並列回路120,121,
122,123により接続され、右並列回路11
4は各方向切換弁11,10,12,9の各圧油
ポートと各並列回路110,111,112,1
13により接続されている。またセンタバイパス
回路134はすべての方向切換弁が中立時には各
方向切換弁および各方向切換弁間のセンタバイパ
ス回路133,132,131,130を介して
タンク23に連通する。各方向切換弁11,1
0,12,9は左右切換位置と中立位置を有する
通常の3位置方向切換弁であり、方向切換弁1
1,10はロードチエツク弁を内蔵する形式のも
のである。アーム用方向切換弁11とブーム用方
向切換弁10の間のセンタバイパス回路130は
チエツク弁200およびチエツク弁300を介し
て並列回路110および並列回路120に接続さ
れる。各チエツク弁200および300は方向切
換弁11と並列回路110および並列回路120
からセンタバイパス回路130への流れを阻止す
る。並列回路120には絞り400が設けられて
いる。また増速用ポンプ3の圧油供給回路27は
前記のセンタバイパス回路130に合流点140
において接続されている。アーム用方向切換弁1
1は前記の如く通常の切換弁であり、並列回路1
20と接続する圧油ポートP1と、並列回路110
と接続する圧油ポートP2と、左右切換位置におい
て圧油ポートP1およびP2とロードチエツク弁21
0および220を介して連通するとともに、アー
ム油圧シリンダ60(第5図参照)のボトム側油
室60a(第5図参照)およびロツト側室60b
(第5図参照)と通ずるアクチユエータ側ポート
AおよびBを有する。210,220はアーム用
方向切換弁11に内蔵されたロードチエツク弁で
ある。旋回用方向切換弁12は3位置方向切換弁
で、並列回路121と接続する圧油ポートP3と、
並列回路111と接続する圧油ポートP4と、左右
切換位置において圧油ポートP3,P4と連通すると
ともに旋回モータ40(第5図参照)と管路uお
よびv(第5図参照)を介して通ずるアクチユエ
ータ側ポートCおよびDを有する。符号600で
示すものは切換弁グループ13のリリーフ弁であ
る。
第5図はこの発明の油圧シヨベルの油圧回路の
全体図を示すもので、第4図の切換弁グループ1
3の内部構造を厳密に回路で表わしたものであ
る。図において第3図,第4図と同符号のものは
同一のものまたは相当するものを示す。符号sお
よびtはアーム油圧シリンダ60のボトム側室お
よびロツト側室と方向切換弁11のポートAおよ
びBを接続する管路を示す。また符号11a、符
号11bはアーム用方向切換弁11の左右切換位
置を示すものである。切換弁グループ8は第3図
と同様に下流側よりバケツト用方向切換弁7、ブ
ーム用方向切換弁6、走行用方向切換弁5を弁ブ
ロツク(図示せず)内に配置したもので、各方向
切換弁7,6,5は通常の3位置切換弁であり、
方向切換弁7,6はロードチエツク弁を内蔵する
形式のものである。符号500で示されるもの
は、切換弁グループ8に設けたリリーフ弁であ
る。
次に上記のように構成されたこの発明の作用に
ついて説明する。
1 アーム単独操作 (a) アームのクラウド(第1図参照)単独操作を
行うとき アーム用方向切換弁11を第5図の11a側
に操作したとき、すなわち第4図でアーム用方
向切換弁11のスプールを方向に移動する
と、ポンプ3の圧油は圧油供給回路27より切
換弁グループ13のセンタバイパス131の合
流点140に至る。ポンプ2の圧油は圧油供給
回路26を通り切換弁グループ13の弁ブロツ
ク内に入り分流する。分流された一方の圧油は
センタバイパス回路134,133,132,
131を通り合流点140に至る。合流点14
0でポンプ2とポンプ3の圧油が合流し、チエ
ツク弁300を開く。前記分流された他方の圧
油は並列回路120、絞り400を通り、前記
チエツク弁300を開いて流入する圧油と合流
し圧油ポートP1に入る。ポートP1に入つた圧油
はロードチエツク弁210を開いてアクチユエ
ータ側ポートA、管路sを通りアーム油圧シリ
ンダ60のボトム側室60aに流入し、アーム
98をクラウドする。アーム用油圧シリンダ6
0のロツド側室60bの圧油は管路t、アクチ
ユエータ側ポートB、ロードチエツク弁220
を経てタンク23に戻る。ポンプ2の圧油のう
ち絞り400を通過する流量は少いのでここで
の圧損は少い。アーム油圧シリンダ60はポン
プ2、ポンプ3の合計流量でアーム98のクラ
ウドを行うためアームの作動は増速される。
(b) アームのダンプ(第1図参照)単独操作を行
うとき 第5図でアーム用方向切換弁11を11b側
に操作したとき、すなわち第4図でアーム用方
向切換弁11のスプールを方向に移動する
と、ポンプ3の圧油は圧油供給回路27より切
換弁グループ13のセンタバイパス回路131
の合流点140に至る。ポンプ2の圧油は圧油
供給回路26より切換弁グループの弁ブロツク
内に入り分流する。分流された圧油の一方はセ
ンタバイパス回路134,133,132,1
31を通り合流点140に至る。合流点140
でポンプ2とポンプ3の圧油が合流し、チエツ
ク弁200を開く。前記分流された他方の圧油
は並列回路110を通り、前記チエツク弁20
0を開いて流入する圧油と合流し圧油ポートP2
に入る。圧油ポートP2に入つた圧油はロードチ
エツク弁220を開いてアクチユエータ側ポー
トB、管路tを通りアーム油圧シリンダ60の
ロツド側室60bに流入し、アーム98をダン
プする。アーム油圧シリンダ60のボトム側室
60aの圧油は管路s、アクチユエータ側ポー
トA、ロードチエツク弁210を経てタンク2
3に戻る。圧油は全く絞りを通らないので回路
の損失が少ない。アーム油圧シリンダ60はポ
ンプ2、ポンプ3の合計流量でアーム98をダ
ンプするので、アームの作動は増速される。
2 アームと旋回の複合操作 (a) アームのクラウドと旋回を同時に行つたとき 第4図でアーム用方向切換弁のスプールを
方向に移動し、かつ旋回用方向切換弁12のス
プールを方向または方向へ移動すると、ポ
ンプ3の圧油は吐出側管路80より切換弁グル
ープ13のセンタバイパス回路131の合流点
140に至りチエツク弁300を開く。ポンプ
2の圧油は吐出側管路40より切換弁グループ
13内に入る。センタバイパス回路132の圧
油は旋回用方向切換弁12で流れを阻止される
のでポンプ2の圧油の1部は並列回路122ま
たは並列回路112、圧油ポートP3、アクチユ
エータ側ポートCまたは圧油ポートP4、アクチ
ユエータ側ポートD、管路uまたはvを経て旋
回油圧モータ40に供給される。ポンプ2の他
の圧油は並列回路120、絞り400を通り、
チエツク弁300を開いて流入するポンプ3の
圧油と合流し、圧油ポートP1、ロードチエツク
弁210、アクチユエータ側ポートA、管路s
を経てアーム用油圧シリンダ60のボトム側室
60aに供給される。したがつて、旋回体93
は左または右に旋回し、アーム98はクラウド
する。通常アーム98をクラウドする場合、ア
ーム98の自重がアーム用油圧シリンダ60の
ロツドを押す側に作用するので、アーム油圧シ
リンダ60のボトム側室60aの負荷圧力が低
いが、絞り400を並列回路120に設けたの
で、ポンプ2の圧油は旋回油圧モータ40を回
転するに十分な圧力を並列回路122に確保す
ることができ、旋回油圧モータ40は所定の速
度で回転される。またアーム98はポンプ2の
1部の流量とポンプ3の全流量でクラウドを行
うため増速される。
(b) アームのダンプと旋回を同時に行つたとき 第4図においてアーム用方向切換弁11のス
プールを方向に移動し、かつ旋回用方向切換
弁12のスプールを方向または方向に移動
すると、ポンプ3の圧油は吐出側管路80より
切換弁グループ13のセンタバイパス回路13
1の合流点140に至りチエツク弁200を開
く。ポンプ2の圧油の1部は並列回路122ま
たは並列回路112、圧油ポートP3、アクチユ
エータ側ポートCまたは圧油ポートP4、アクチ
ユエータ側ポートD、管路uまたはvを経て旋
回油圧モータ40に供給される。ポンプ2の他
の圧油は並列回路110を通り、チエツク弁2
00を開いて流入するポンプ3の圧油と合流
し、圧油ポートP2、ロードチエツク弁220、
アクチユエータ側ポートB、管路tを経てアー
ム油圧シリンダ60のロツド側室60bに供給
される。したがつて、旋回体93は左または右
に旋回し、アーム98はダンプする。アーム9
8のダンプ時には、アーム油圧シリンダ60の
ロツド側室の圧力は旋回モータ40を駆動する
に十分な圧力を有するので、ポンプ2の圧油の
流量は両アクチユエータの負荷に応じて分配さ
れる。したがつて、アーム98はポンプ3の全
流量とポンプ2の1部の流量との合計流量で増
速され、旋回油圧モータ40はポンプ2の残り
の流量で駆動される。この場合、両アクチユエ
ータの作動速度のマツチングを計ることがで
き、またアームダンプ時のバケツト上昇速度が
速いため、ダンプトラツクに土砂を積込む作業
時の危険が解消される。
また、アーム98のダンプ時にアーム油圧シ
リンダ60のロツド側室の圧力が旋回を駆動す
る圧力に幾分不足する場合には、第5図の並列
回路110に絞り400に比べて絞り圧を小さ
く設定した絞り(図示せず)を入れることも可
能である。
以上第4図,第5図に述べた本発明によれば、
増速用ポンプ3の圧油を合流させるための、たと
えばパイロツト切換弁などの別個の方向切換弁お
よびパイロツト配管を必要とせず油圧回路が簡単
でコストが安くなる。またアーム増速を行う際に
アーム方向切換弁のみが切換えられるのでアーム
の徴操操作性が良い。さらにアーム単独操作およ
び旋回複合操作時において、アームの負荷圧が小
さいアームクラウドと旋回の複合操作を行つたと
きのみ主ポンプの圧油が絞りを通過するようにし
たので、他の操作時には回路の圧損が少なく、回
路の温度上昇および原動機の燃料消費量を少くす
ることができる。またアームダンプと旋回の複合
操作を行つたときには旋回速度に対してアームが
増速されるので、作業速度のマツチングが計れ作
業性が向上する効果を奏する。
次に、第6図〜第8図についてこの発明の他の
実施例を説明する。第6図〜第8図において、第
4図,第5図と同符号のものは同一のものまたは
相当するものを示す。第6図は第4図のアーム用
方向切換弁11のロードチエツク弁210および
220をチエツク弁300および200と一体に
した切換弁グループ13の断面図を示すもので、
第7図は一体化したチエツク弁300とロードチ
エツク弁230の分解状態を示す斜視図である。
チエツク弁300のシート部300aに固着され
た筒部300b内にばね300cが入り、筒部3
00bはロードチエツク弁230の孔部230a
に摺動可能に挿入される。ロードチエツク弁23
0のシート部230bは筒体300dに穿つた絞
り400に連通する油室300eに対抗するよう
に設けられている。圧油通路としての溝部230
bはロードチエツク弁の筒体外周に設けられてい
る。ばね300cは一端が筒部300bに当接
し、他端がロードチエツク弁230に当接するよ
うになつている。チエツク弁200とロードチエ
ツク弁240の一体構造は第7図の絞り400が
広い流路形状を有する通路500に変る点を除い
て第7図と同様の構成を有するものである。
第4図ではアーム用方向切換弁11を操作する
と、ポンプ2とポンプ3の圧油の合流した流量が
アーム用方向切換弁11のスプール内部に加工し
た狭い孔を通つてロードチエツク弁210または
220を通過するため圧損が非常に大きい。これ
に対して第6図ではポンプ2よりの圧油のうち並
列回路120または110よりの圧油のみがロー
ドチエツク弁230または240を通過するよう
にしたので、センタバイパス回路131よりチエ
ツク弁300または200を通つてアーム用方向
切換弁11を通過するポンプ2およびポンプ3の
圧油はロードチエツク弁230または240を通
過する必要がなく回路の圧損が少ない。また、ロ
ードチエツク弁をアーム用方向切換弁11のスプ
ールに設けなくても良いので、スプール内部に孔
加工を行う必要がなく、また、第7図に示すよう
なロードチエツク弁をチエツク弁300または2
00に追加するだけで良いので、部品点数が少く
また加工費も安い。さらにロードチエツク弁23
0,240は圧油を筒体の外周に設けた溝部23
0bを通るようにしたので、第4図の場合に比べ
て流路面積を大きく取ることができ並列回路12
0または110よりロードチエツク弁230,2
40を通過する圧油の圧損を少くすることが可能
である。
第8図は油圧シヨベルの油圧回路の全体図を示
すもので、第6図の切換弁グループ13の内部構
造を厳密に回路で表わしたものであり、第5図の
実施例と同様の作用効果を奏するとともに第6図
について述べたように回路の圧損をより少くし、
かつアーム用方向切換弁の部品点数を少くし加工
費を低減する効果を奏するものである。
第9図はこの発明のさらに他の実施例の主要部
のみを示す油圧シヨベルの油圧回路図である。第
8図と同符号のものは同一のものまたは相当する
ものを示す。図においてリリーフ弁450は第8
図の並列回路120に設けた絞り400とロード
チエツク弁230の働きを兼ねるものである。す
なわち、アームのクラウドと旋回の同時操作を行
つたとき、リリーフ弁450の設定圧を旋回モー
タを駆動するに十分な圧力に設定することによつ
て、アームと旋回の速度のマツチングを計り、か
つ、リリーフ弁450はアーム用方向切換弁11
の圧油ポートP1,P2側より主ポンプ側への圧油の
逆流を阻止する。
第10図はこの発明の他の実施例を示すもの
で、図において第5図,第8図と同符号のものは
同一のものまたは相当するものを示す。第10図
は各方向切換弁11,10,12,9が各左右切
換位置で共通の並列回路150,151,15
2,153よりポンプ2の圧油を供給される形式
の切換弁グループ13内に組み込まれたものにこ
の発明を適用した場合の油圧回路を示すものであ
る。図において、200′,300′はアーム用方
向切換弁11の圧油ポートP1,P2と並列回路15
0とを接続する回路150a,150bとセンタ
バイパス回路131との間に設けたチエツク弁、
250は並列回路140に設けたロードチエツク
弁、400′は回路140bに設けた絞りであ
る。上記の構成を有する第10図の場合には、ア
ーム用方向切換弁11の単独操作時(アームクラ
ウドおよびアームダンプの各単独操作時)にアー
ム用方向切換弁11の各左右切換位置で共通の並
列回路140を通つて、アーム用方向切換弁11
にポンプ2の圧油が流入する。またアーム用方向
切換弁11と旋回用方向切換弁との複合操作時に
は、アーム用方向切換弁11および旋回用方向切
換弁12の各左右切換位置で共通の並列回路15
0および並列回路152を通つてアーム用方向切
換弁11および旋回用方向切換弁12にポンプ2
の圧油が流入する。第10図の実施例は上記の点
を除いて第8図と全く同様の作用効果を奏するも
のである。
以上第4図〜第10図の実施例では切換弁グル
ープの最下流に位置する方向切換弁をアーム用方
向切換弁とし、アーム油圧シリンダを増速し、か
つアーム単独操作およびアームと旋回の複合操作
性を改良した場合について述べたが、この発明は
切換弁グループの最下流に位置する方向切換弁を
たとえばブーム方向切換弁とし、ブーム油圧シリ
ンダを増速して、ブームの単独操作およびブーム
と旋回の複合操作性を向上させることも可能であ
り、最下流に位置する方向切換弁および複合操作
されるアクチユエータの組合せを変えてもこの発
明は同様の効果を奏するものである。
また、上記実施例では2つの主ポンプと1つの
増速ポンプを備えた場合について説明したが、主
ポンプおよび増速ポンプの数は上記実施例に限定
されるものではない。
以上説明したようにこの発明は下記の効果を奏
するものである。
(1) 増速ポンプよりの圧油を合流させて特定のア
クチユエータを増速する際に、増速ポンプの圧
油供給回路の途中に方向切換弁を設けたり、方
向切換弁用パイロツト配管を設ける必要がなく
回路が簡単で安価となる。
(2) 特定のアクチユエータの増速を行えるととも
にそのアクチユエータの微操作性も良くするこ
とができる。
(3) 特定の作業時以外は圧油が絞りを通らないの
で油圧回路の圧損を少なくし、回路の温度上昇
および原動機の燃料消費量を減少することがで
きる。
(4) 特定のアクチユエータを増速し、かつ他のア
クチユエータとの作業速度のマツチングが計
れ、複合操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧シヨベルを示す正面図、第2図は
同じく平面図、第3図は従来の油圧シヨベルの油
圧回路を示す図、第4図はこの発明の係る油圧シ
ヨベルの油圧回路に用いられる切換弁グループの
弁本体の断面図、第5図は第4図の切換弁グルー
プを含むこの発明の油圧シヨベルの油圧回路を示
す図、第6図はこの発明の他の実施例を示すもの
で、切換弁グループの弁本体の断面図、第7図は
この発明に係る一体化したチエツク弁とロードチ
エツク弁の分解状態を示す斜視図、第8図は第6
図の切換弁グループを含むこの発明の油圧シヨベ
ルの油圧回路を示す図、第9図はこの発明のさら
に他の実施例を示す図、第10図はこの発明のま
たさらに他の実施例を示す図である。 1,2…主ポンプ、3…増速用ポンプ、5…左
走行用方向切換弁、6…バケツト用方向切換弁、
7…ブーム用方向切換弁、8…切換弁グループ、
9…右走行用方向切換弁、10…ブーム用方向切
換弁、11…アーム用方向切換弁、12…旋回用
方向切換弁、13…切換弁グループ、26…主ポ
ンプの圧油供給回路、27…増速用ポンプ3の圧
油供給回路、40…旋回モータ、50…ブーム油
圧シリンダー、60…アーム油圧シリンダー、7
0…バケツト油圧シリンダー、93…旋回体、9
7…ブーム、98…アーム、99…バケツト、1
30,131,132,133,134…センタ
バイパス回路、110,111,112,11
3,114,120,121,122,123,
124,150,151,152,153,15
4…並列回路、200,200′,300,30
0′…チエツク弁、210,220,230,2
40,250…ロードチエツク弁、400,40
0′…絞り、450…リリーフ弁、P1,P2,P3
P4…圧油ポート、A,B,C,D…アクチユエー
タ側ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原動機で駆動される複数の主ポンプと各主ポ
    ンプに接続された複数の方向切換弁を有する切換
    弁グループと少くとも1個の増速用ポンプとを備
    え、前記各方向切換弁を油圧シヨベルの各アクチ
    ユエータに接続し、各主ポンプよりの圧油によつ
    て各アクチユエータを駆動するとともに増速用ポ
    ンプの圧油を少くとも1つの主ポンプよりの圧油
    に合流させて単数または複数のアクチユエータを
    駆動するようにした油圧シヨベルの油圧回路にお
    いて、少くとも1つの増速用ポンプの圧油供給回
    路を1つの切換弁グループの最下流に位置する方
    向切換弁と最下流より2番目に位置する方向切換
    弁との間のセンタバイパス回路に接続し、最下流
    に位置する方向切換弁の2つの圧油ポートP1,P2
    と主ポンプの圧油供給回路をそれぞれ接続する回
    路と、前記センタバイパス回路とをセンタバイパ
    ス側への流れを阻止するチエツク弁を設けた各回
    路を介して接続したことを特徴とする油圧シヨベ
    ルの油圧回路。 2 前記最下流に位置する方向切換弁の2つの圧
    油ポートP1,P2と主ポンプの圧油供給回路をそれ
    ぞれ接続する回路のうち少くとも一方の回路に絞
    りを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の油圧シヨベルの油圧回路。 3 前記最下流に位置する方向切換弁の2つの圧
    油ポートP1,P2に連通する並列回路に圧油ポート
    側から主ポンプ側への流れを阻止するロードチエ
    ツク弁を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項,第2項記載の油圧シヨベルの油圧回路。 4 前記絞りをリリーフ弁としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項,第3項記載の油圧シヨ
    ベルの油圧回路。 5 最下流に位置する方向切換弁をアーム用方向
    切換弁としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜4項記載の油圧シヨベルの油圧回路。
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