JPS62389B2 - - Google Patents
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- JPS62389B2 JPS62389B2 JP56079091A JP7909181A JPS62389B2 JP S62389 B2 JPS62389 B2 JP S62389B2 JP 56079091 A JP56079091 A JP 56079091A JP 7909181 A JP7909181 A JP 7909181A JP S62389 B2 JPS62389 B2 JP S62389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- vehicle speed
- signal
- release
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はロツクアツプ式自動変速機のロツク
アツプ制御回路、詳しくは、ロツクアツプ状態の
解除を車輛の減速度によつても行うようにしたロ
ツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御回路
に関するものである。
アツプ制御回路、詳しくは、ロツクアツプ状態の
解除を車輛の減速度によつても行うようにしたロ
ツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御回路
に関するものである。
一般に、自動変速機は、エンジンからのトルク
変動を吸収し、また、エンジンからのトルクを増
大する目的からトルクコンバータを動力伝達系に
有している。そして、トルクコンバータはエンジ
ン駆動される入力要素(通常ポンプインペラ)で
内部の作動油を廻し、この作動油によりステータ
による反力下で出力要素(通常タービンランナ)
をトルク増大させつつ回転させる(コンバータ状
態)ものである。従つてトルクコンバータは入出
力要素間が機械的に結合されておらず、入出力要
素間のスリツプが不可避で、これがため自動変速
機は操作が容易な反面、動力伝達効率が悪い。そ
こで、トルク増大機能が不要で、エンジンからの
トルク変動が問題とならない比較的高車速域で、
入出力要素間を直結クラツチの作動により直結し
ておく(ロツクアツプ状態)直結クラツチ付トル
クコンバータ(ロツクアツプトルクコンバータと
も言う)が提案され、この種トルクコンバータを
具えたロツクアツプ式自動変速機が一部の車輛に
実用されている。
変動を吸収し、また、エンジンからのトルクを増
大する目的からトルクコンバータを動力伝達系に
有している。そして、トルクコンバータはエンジ
ン駆動される入力要素(通常ポンプインペラ)で
内部の作動油を廻し、この作動油によりステータ
による反力下で出力要素(通常タービンランナ)
をトルク増大させつつ回転させる(コンバータ状
態)ものである。従つてトルクコンバータは入出
力要素間が機械的に結合されておらず、入出力要
素間のスリツプが不可避で、これがため自動変速
機は操作が容易な反面、動力伝達効率が悪い。そ
こで、トルク増大機能が不要で、エンジンからの
トルク変動が問題とならない比較的高車速域で、
入出力要素間を直結クラツチの作動により直結し
ておく(ロツクアツプ状態)直結クラツチ付トル
クコンバータ(ロツクアツプトルクコンバータと
も言う)が提案され、この種トルクコンバータを
具えたロツクアツプ式自動変速機が一部の車輛に
実用されている。
ところで、例えば各変速位置毎に(特定変速位
置だけの場合もある。)設定車速(ロツクアツプ
車速)以上となる高速走行時、直結クラツチ付ト
ルクコンバータをロツクアツプ状態にする自動変
速機のロツクアツプ領域は例えば第1図の如くで
ある。この図は前進3速の自動変速機におけるシ
フトパターンを示し、V1,V2,V3が夫々第1
速、第2速、第3速用のロツクアツプ車速で、
A,B,Cが夫々1→2アツプシフト線及び2→
3アツプシフト線を基準にした第1速、第2速、
第3速用のロツクアアツプ領域である。また、車
速vaの下降時の第1速、第2速、第3速のロツ
クアツプ解除車速v1,v2,v3は、第3図に示すよ
うに、通常、車速Vaの上昇時のロツクアツプ車
速V1,V2,V3にヒステリシスΔVを有した小さ
な値となつている。なお、第1図中には、2→1
ダウンシフト線および3→1ダウンシフト線を基
準にしたロツクアツプ領域は図の明瞭を保つため
省略してある。
置だけの場合もある。)設定車速(ロツクアツプ
車速)以上となる高速走行時、直結クラツチ付ト
ルクコンバータをロツクアツプ状態にする自動変
速機のロツクアツプ領域は例えば第1図の如くで
ある。この図は前進3速の自動変速機におけるシ
フトパターンを示し、V1,V2,V3が夫々第1
速、第2速、第3速用のロツクアツプ車速で、
A,B,Cが夫々1→2アツプシフト線及び2→
3アツプシフト線を基準にした第1速、第2速、
第3速用のロツクアアツプ領域である。また、車
速vaの下降時の第1速、第2速、第3速のロツ
クアツプ解除車速v1,v2,v3は、第3図に示すよ
うに、通常、車速Vaの上昇時のロツクアツプ車
速V1,V2,V3にヒステリシスΔVを有した小さ
な値となつている。なお、第1図中には、2→1
ダウンシフト線および3→1ダウンシフト線を基
準にしたロツクアツプ領域は図の明瞭を保つため
省略してある。
このように、ロツクアツプ制御を電気的なロツ
クアツプ信号の有無により、すなわち、前述のロ
ツクアツプ領域A,BまたはC内における走行中
はロツクアツプ信号の出力によりトルクコンバー
タをロツクアツプ状態となし、また、ロツクアツ
プ領域以外における走行中はロツクアツプ信号の
消失によりトルクコンバータをコンバータ状態と
するロツアツプ制御回路は、従来、第2図のブロ
ツク図に示すような構成を有していた。なお、以
下、便宜上説明は1つの変速位置におけるロツク
アツプ制御について行う。
クアツプ信号の有無により、すなわち、前述のロ
ツクアツプ領域A,BまたはC内における走行中
はロツクアツプ信号の出力によりトルクコンバー
タをロツクアツプ状態となし、また、ロツクアツ
プ領域以外における走行中はロツクアツプ信号の
消失によりトルクコンバータをコンバータ状態と
するロツアツプ制御回路は、従来、第2図のブロ
ツク図に示すような構成を有していた。なお、以
下、便宜上説明は1つの変速位置におけるロツク
アツプ制御について行う。
35は車輪であり、36は車輪35の回転数を
検出するセンサーである。このセンサー36は変
換器37に連結され、変換器37はセンサー36
の出力する信号を車速に対応した信号Vsに変換
する。38は比較器であり、この比較器38は2
つの入力端子38a,38bと出力端子38cと
を有している。比較器38の一方の入力端子38
aには前記変換器37の出力信号vsが入力し、
他方の入力端子38bには、第3図に示すよう
に、あらかじめロツクアツプ設定車速Vに対する
信号Vt(このVtは第1速でのV1、第2速での
V2、第3速でのV3にそれぞれ対応した値をと
る)が入力されており、車速vaがVを超すと信
号Vtに代つてロツクアツプ解除車速vに対応す
る信号vt(このvtは第1速でのv1、第2速での
v2、第3速までのv3にそれぞれ対応した値をと
る)が入力される。比較器38は駆動回路39に
接続されており、比較器38の出力する信号Sc
は、変換器37の出力する信号vsがロツクアツ
プ車速Vに対応する信号Vt以上になる時たとえ
ば「1」の値を有したロツクアツプ信号を駆動回
路39に出力し、この後、信号vsがロツクアツ
プ解除車速vに対応する信号値Vt以下になる
と、ロツクアツプ信号が「0」となる。駆動回路
39はロツクアツプ信号「1」が入力されている
間、ロツクアツプソレノイド31を通電励磁し
て、図示しないロツクアツプ制御弁を切換え、ト
ルクコンバータをロツクアツプ状態とする。
検出するセンサーである。このセンサー36は変
換器37に連結され、変換器37はセンサー36
の出力する信号を車速に対応した信号Vsに変換
する。38は比較器であり、この比較器38は2
つの入力端子38a,38bと出力端子38cと
を有している。比較器38の一方の入力端子38
aには前記変換器37の出力信号vsが入力し、
他方の入力端子38bには、第3図に示すよう
に、あらかじめロツクアツプ設定車速Vに対する
信号Vt(このVtは第1速でのV1、第2速での
V2、第3速でのV3にそれぞれ対応した値をと
る)が入力されており、車速vaがVを超すと信
号Vtに代つてロツクアツプ解除車速vに対応す
る信号vt(このvtは第1速でのv1、第2速での
v2、第3速までのv3にそれぞれ対応した値をと
る)が入力される。比較器38は駆動回路39に
接続されており、比較器38の出力する信号Sc
は、変換器37の出力する信号vsがロツクアツ
プ車速Vに対応する信号Vt以上になる時たとえ
ば「1」の値を有したロツクアツプ信号を駆動回
路39に出力し、この後、信号vsがロツクアツ
プ解除車速vに対応する信号値Vt以下になる
と、ロツクアツプ信号が「0」となる。駆動回路
39はロツクアツプ信号「1」が入力されている
間、ロツクアツプソレノイド31を通電励磁し
て、図示しないロツクアツプ制御弁を切換え、ト
ルクコンバータをロツクアツプ状態とする。
しかしながら、このような従来のロツクアツプ
制御回路においては、第4図に示すように車輛が
急制動した場合には、車速Vaがロツクアツプ解
除車速vまで減速された時t1に、比較器38のロ
ツクアツプ信号は消滅するが、実際のトルクコン
バータのロツクアツプ状態Lの解除の時t2は、機
構系および油圧系の作動遅れなどにより時間遅れ
Δtすなわち(t2−t1)を生じて、ロツクアツプが
解除される前に車速vaがエンストする車速Vdに
達し、エンストしてしまう。このようなエンスト
は、単なるエンジンの停止にとどまらず、近年の
車輛がエンジン吸入負圧により倍力されるブレー
キや、エンジン駆動されるポンプからのオイルに
より作動するパワーステアリング装置を装着され
ているため、ブレーキおよびステアリングが急に
重くなつてしまうといつた問題点があつた。な
お、このような問題点を解決するため、ロツクア
ツプ解除車速をより高速側に設定することも考え
られるが、その場合、トルクコンバータのロツク
アツプ状態を保持する時間が短縮され定常走行時
の燃費が悪化してしまう。
制御回路においては、第4図に示すように車輛が
急制動した場合には、車速Vaがロツクアツプ解
除車速vまで減速された時t1に、比較器38のロ
ツクアツプ信号は消滅するが、実際のトルクコン
バータのロツクアツプ状態Lの解除の時t2は、機
構系および油圧系の作動遅れなどにより時間遅れ
Δtすなわち(t2−t1)を生じて、ロツクアツプが
解除される前に車速vaがエンストする車速Vdに
達し、エンストしてしまう。このようなエンスト
は、単なるエンジンの停止にとどまらず、近年の
車輛がエンジン吸入負圧により倍力されるブレー
キや、エンジン駆動されるポンプからのオイルに
より作動するパワーステアリング装置を装着され
ているため、ブレーキおよびステアリングが急に
重くなつてしまうといつた問題点があつた。な
お、このような問題点を解決するため、ロツクア
ツプ解除車速をより高速側に設定することも考え
られるが、その場合、トルクコンバータのロツク
アツプ状態を保持する時間が短縮され定常走行時
の燃費が悪化してしまう。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、複数のロツクアツプ解除車速
を有し、減速度が設定値以上になると高速側のロ
ツクアツプ解除車速に対する信号を選択出力し、
この出力信号以下に前記車速に対応する車速信号
がなるとロツクアツプ解除信号を出力するよう制
御回路を構成し、上記問題点を解決することを目
的としている。
てなされたもので、複数のロツクアツプ解除車速
を有し、減速度が設定値以上になると高速側のロ
ツクアツプ解除車速に対する信号を選択出力し、
この出力信号以下に前記車速に対応する車速信号
がなるとロツクアツプ解除信号を出力するよう制
御回路を構成し、上記問題点を解決することを目
的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
まず、第5図にしたがいロツクアツプ式トルク
コンバータの概略を説明しておく。
コンバータの概略を説明しておく。
トルクコンバータ1のポンプ翼車3はコンバー
タカバー6を介してドライブプレート5に結合
し、このドライブプレートをエンジンクランクシ
ヤフト4に結合する。又、タービン翼車8はハブ
18を介してインプツトシヤフト7にスプライン
結合し、更に、ステータ翼車9はワンウエイクラ
ツチ10を介してスリーブ12に結合する。トル
クコンバータ1をコンバータハウジング28によ
り包囲し、このコンバータハウジングをトランス
ミツシヨンケース29に対しポンプハウジング1
4及びポンプカバー11と共に結合する。ポンプ
ハウジング14及びポンプカバー11により画成
される室内に前記オイルポンプ13を収納し、こ
のポンプを中空軸52によりポンプ翼車3に結合
してエンジン駆動されるようにする。中空軸52
でスリーブ12を包套して両者間に環状の作動油
供給通路50を画成し、スリーブ12内にインプ
ツトシヤフト7を遊貫して両者間に環状の作動油
排出通路51を画成する。なお、スリーブ12は
ポンプカバー11に一体成形する。
タカバー6を介してドライブプレート5に結合
し、このドライブプレートをエンジンクランクシ
ヤフト4に結合する。又、タービン翼車8はハブ
18を介してインプツトシヤフト7にスプライン
結合し、更に、ステータ翼車9はワンウエイクラ
ツチ10を介してスリーブ12に結合する。トル
クコンバータ1をコンバータハウジング28によ
り包囲し、このコンバータハウジングをトランス
ミツシヨンケース29に対しポンプハウジング1
4及びポンプカバー11と共に結合する。ポンプ
ハウジング14及びポンプカバー11により画成
される室内に前記オイルポンプ13を収納し、こ
のポンプを中空軸52によりポンプ翼車3に結合
してエンジン駆動されるようにする。中空軸52
でスリーブ12を包套して両者間に環状の作動油
供給通路50を画成し、スリーブ12内にインプ
ツトシヤフト7を遊貫して両者間に環状の作動油
排出通路51を画成する。なお、スリーブ12は
ポンプカバー11に一体成形する。
ロツクアツプ機構17は次の構成とする。ハブ
18上にロツクアツプクラツチピストン20を摺
動自在に嵌合し、このロツクアツプクラツチピス
トンをコンバータカバー6内に収納する。コンバ
ータカバー6の端壁に対向するロツクアツプクラ
ツチピストン20の面に環状のクラツチフエーシ
ング19を設け、このクラツチフエーシングがコ
ンバータカバー6の端壁に接する時ロツクアツプ
クラツチピストン20の両側にロツクアツプ室2
7とトルクコンバータ室63とが画成されるよう
にする。
18上にロツクアツプクラツチピストン20を摺
動自在に嵌合し、このロツクアツプクラツチピス
トンをコンバータカバー6内に収納する。コンバ
ータカバー6の端壁に対向するロツクアツプクラ
ツチピストン20の面に環状のクラツチフエーシ
ング19を設け、このクラツチフエーシングがコ
ンバータカバー6の端壁に接する時ロツクアツプ
クラツチピストン20の両側にロツクアツプ室2
7とトルクコンバータ室63とが画成されるよう
にする。
ロツクアツプクラツチピストン20をトーシヨ
ナルダンパ21を介してタービン翼車8に駆動結
合する。トーシヨナルダンパ21は乾式クラツチ
等で用いられる型式のものとし、ドライブプレー
ト23、トーシヨナルスプリング24は、リベツ
ト25及びドリブンプレート26で構成する。ロ
ツクアツプクラツチピストン20に環状部材22
を溶接し、その爪22aをドライブプレート23
の切欠き23aに駆動係合させ、ドリブンプレー
ト26をタービン翼車8に結着する。なお、ロツ
クアツプ室27をインプツトシヤフト7に形成し
たロツクアツプ通路16に通じさせ、この通路を
後述のようにしてロツクアツプ制御弁30に接続
させる。
ナルダンパ21を介してタービン翼車8に駆動結
合する。トーシヨナルダンパ21は乾式クラツチ
等で用いられる型式のものとし、ドライブプレー
ト23、トーシヨナルスプリング24は、リベツ
ト25及びドリブンプレート26で構成する。ロ
ツクアツプクラツチピストン20に環状部材22
を溶接し、その爪22aをドライブプレート23
の切欠き23aに駆動係合させ、ドリブンプレー
ト26をタービン翼車8に結着する。なお、ロツ
クアツプ室27をインプツトシヤフト7に形成し
たロツクアツプ通路16に通じさせ、この通路を
後述のようにしてロツクアツプ制御弁30に接続
させる。
ロツクアツプ制御弁30はスプール30aを具
え、このスプールがばね30bにより第5図中上
半部に示す位置にされる時、ポート30dをポー
ト30eに通じさせ、スプール30aが室30c
内の油圧で下半部位置にされる時、ポート30d
をドレンポート30fに通じさせるよう機能す
る。ポート30dは通路56およびロツクアツプ
通路16を経てロツクアツプ室27に通じさせ、
ポート30eは通路57およびトルクコンバータ
作動油供給通路50を経てトルクコンバータ室6
3に通じさせ、室30cは通路53を経て図示し
ないリアクラツチ(フオーワードクラツチ)に通
じさせる。
え、このスプールがばね30bにより第5図中上
半部に示す位置にされる時、ポート30dをポー
ト30eに通じさせ、スプール30aが室30c
内の油圧で下半部位置にされる時、ポート30d
をドレンポート30fに通じさせるよう機能す
る。ポート30dは通路56およびロツクアツプ
通路16を経てロツクアツプ室27に通じさせ、
ポート30eは通路57およびトルクコンバータ
作動油供給通路50を経てトルクコンバータ室6
3に通じさせ、室30cは通路53を経て図示し
ないリアクラツチ(フオーワードクラツチ)に通
じさせる。
通路53の途中にオリフイス54を設け、この
オリフイスと室30cの間において通路53に分
岐通路55を設ける。分岐通路55はその内部に
オリフイス58を有すると共に、ドレンポート5
9に連通させ、ロツクアツプソレノイド31は分
岐通路55を開閉するのに用いる。この目的のた
め、ロツクアツプソレノイド31はプランジヤ3
1aを有し、このプランジヤを通常は第5図の左
半部位置に保つが、ソレノイド31の附勢時は右
半部の突出位置にして分岐通路55を閉じ得るよ
うにする。
オリフイスと室30cの間において通路53に分
岐通路55を設ける。分岐通路55はその内部に
オリフイス58を有すると共に、ドレンポート5
9に連通させ、ロツクアツプソレノイド31は分
岐通路55を開閉するのに用いる。この目的のた
め、ロツクアツプソレノイド31はプランジヤ3
1aを有し、このプランジヤを通常は第5図の左
半部位置に保つが、ソレノイド31の附勢時は右
半部の突出位置にして分岐通路55を閉じ得るよ
うにする。
ソレノイド31の減勢でプランジヤ31aが分
岐通路55を開いている場合、この分岐通路がド
レンポート59に通じる。この時、通路53を経
て室30cに向うリアクラツチ圧はドレンポート
59より抜取られ、ロツクアツプ制御弁30はス
プール30aがばね30bにより第5図中上半部
位置にされることから、ポート30dをポート3
0eに通じさせる。従つて、通路57に導びかれ
ているトルクコンバータ内圧がポート30e,3
0d、通路56,16を経てロツクアツプ室27
に供給され、このロツクアツプ室27はコンバー
タ室63と同圧となる。これによりロツクアツプ
クラツチピストン20は第5図の位置から右行さ
れ、そのクラツチフエーシング19がコンバータ
カバー6の端壁から離れるため、ポンプインペラ
3とタービンランナ8との直結が解かれ、トルク
コンバータ1はトルクコンバータ状態で通常の動
力伝達を行なうことができる。
岐通路55を開いている場合、この分岐通路がド
レンポート59に通じる。この時、通路53を経
て室30cに向うリアクラツチ圧はドレンポート
59より抜取られ、ロツクアツプ制御弁30はス
プール30aがばね30bにより第5図中上半部
位置にされることから、ポート30dをポート3
0eに通じさせる。従つて、通路57に導びかれ
ているトルクコンバータ内圧がポート30e,3
0d、通路56,16を経てロツクアツプ室27
に供給され、このロツクアツプ室27はコンバー
タ室63と同圧となる。これによりロツクアツプ
クラツチピストン20は第5図の位置から右行さ
れ、そのクラツチフエーシング19がコンバータ
カバー6の端壁から離れるため、ポンプインペラ
3とタービンランナ8との直結が解かれ、トルク
コンバータ1はトルクコンバータ状態で通常の動
力伝達を行なうことができる。
ロツクアツプソレノイド31の附勢でプランジ
ヤ31aが分岐通路55を閉じる場合、通路53
を経て室30c内にリアクラツチ圧が供給される
ようになり、ロツクアツプ制御弁30はスプール
30aが第5図中上半部位置から下半部位置へ左
行されることで、ポート30dをドレンポート3
0fに通じさせる。これによりロツクアツプ室2
7はロツクアツプ通路16、通路56、ポート3
0dを経てドレンポート30fに通じ、無圧状態
にされる。かくて、ロツクアツプクラツチピスト
ン20はコンバータ室63内のトルクコンバータ
内圧により第5図中左行され、この図に示す如く
クラツチフエーシング19をコンバータカバー6
の端壁に圧接されることで、ポンプインペラ3と
タービンランナ8とが直結されたロツクアツプ状
態が得られる。
ヤ31aが分岐通路55を閉じる場合、通路53
を経て室30c内にリアクラツチ圧が供給される
ようになり、ロツクアツプ制御弁30はスプール
30aが第5図中上半部位置から下半部位置へ左
行されることで、ポート30dをドレンポート3
0fに通じさせる。これによりロツクアツプ室2
7はロツクアツプ通路16、通路56、ポート3
0dを経てドレンポート30fに通じ、無圧状態
にされる。かくて、ロツクアツプクラツチピスト
ン20はコンバータ室63内のトルクコンバータ
内圧により第5図中左行され、この図に示す如く
クラツチフエーシング19をコンバータカバー6
の端壁に圧接されることで、ポンプインペラ3と
タービンランナ8とが直結されたロツクアツプ状
態が得られる。
なお、40はロツクアツプソレノイド31を制
御する制御回路および39はロツクアツプソレノ
イド31の駆動回路を示しており、以下、この発
明にかかる制御回路40の詳細を第6図のブロツ
ク図により説明する。なお、第2図に示す従来の
制御回路と同一の部分には同一の番号を付してそ
の説明は省略する。
御する制御回路および39はロツクアツプソレノ
イド31の駆動回路を示しており、以下、この発
明にかかる制御回路40の詳細を第6図のブロツ
ク図により説明する。なお、第2図に示す従来の
制御回路と同一の部分には同一の番号を付してそ
の説明は省略する。
41は微分回路であり、この微分回路41は前
述の変換器37の出力する車速Vaに対応した信
号Vsが入力され、この信号vsが微分して加速度
信号vs′を得、この信号値vs′を比較器42の一
方の入力端子42aに出力する。比較器42の他
方の入力端子42bには、あらかじめ設定された
2つの設定減速度に対応する設定減速度信号b1,
b2のいずれか一方が入力される。これらの設定減
速度信号b1,b2は、ハンチングを防ぐべきヒステ
リシス特性をもたせるもので、比較器42にはあ
らかじめ設定減速度信号b1が入力されており、第
7図に示すように減速度vs′が設定減速度信号b1
以上となる。すなわち、減速度が所定の減速度以
上となる急制動時では比較器42の出力信号sa
は「1」から「0」に切換ると共に比較器42の
入力端子42bには設定減速度信号b1に代つて設
定減速度信号b2が入力されるようになる。この
後、減速度vs′が減少し設定減速度b2以下とな
る、すなわち減速度が所定の減速度以下となる緩
制動時あるいは非制動時では比較器42の出力信
号Saは「0」から「1」に切換ると共に比較器
42の入力端子42bには設定減速度信号b2に代
つて設定減速度信号b1が入力するようになる。
述の変換器37の出力する車速Vaに対応した信
号Vsが入力され、この信号vsが微分して加速度
信号vs′を得、この信号値vs′を比較器42の一
方の入力端子42aに出力する。比較器42の他
方の入力端子42bには、あらかじめ設定された
2つの設定減速度に対応する設定減速度信号b1,
b2のいずれか一方が入力される。これらの設定減
速度信号b1,b2は、ハンチングを防ぐべきヒステ
リシス特性をもたせるもので、比較器42にはあ
らかじめ設定減速度信号b1が入力されており、第
7図に示すように減速度vs′が設定減速度信号b1
以上となる。すなわち、減速度が所定の減速度以
上となる急制動時では比較器42の出力信号sa
は「1」から「0」に切換ると共に比較器42の
入力端子42bには設定減速度信号b1に代つて設
定減速度信号b2が入力されるようになる。この
後、減速度vs′が減少し設定減速度b2以下とな
る、すなわち減速度が所定の減速度以下となる緩
制動時あるいは非制動時では比較器42の出力信
号Saは「0」から「1」に切換ると共に比較器
42の入力端子42bには設定減速度信号b2に代
つて設定減速度信号b1が入力するようになる。
なお、図からも明らかなように、通常、設定減
速度信号b2は設定減速度信号b1よりも大きい値と
なつている。45は比較器38の入力端子38b
に接続された切換回路である。この切換回路45
は、ロツクアツプ車速Vと2つのロツクアツプ解
除車速v1,v2との、各々に対応する信号Vt,v
x,vyが入力されており、車輌がロツクアツプ車
速V以上になるときこの車速に対応する信号Vt
を比較器38へ出力し、緩制動にてロツクアツプ
解除車速v1以下へ減速されるときはこの車速に対
応した信号vxを出力し、急制動にてロツクアツ
プ解除車速v2以下に減速されるときはこの車速に
対応した信号vyを出力する。すなわち、この切
換回路45には、比較器42の出力信号が入力さ
れており、急制動時では比較器42が「0」の信
号を出力して切換回路45の出力するロツクアツ
プ解除速度信号がvxからより高速のvyに切換
り、それ以外の時では比較器42が「1」の信号
を出力して前記ロツクアツプ解除速度がv1となる
ように構成されている。これら変換器37、微分
回路41、比較器38,42および切換回路45
により制御回路44が構成される。よつて、駆動
回路39は、上記のように、制御回路44が
「1」の駆動信号を出力している間のみ、ロツク
アツプソレノイド31を通電する。
速度信号b2は設定減速度信号b1よりも大きい値と
なつている。45は比較器38の入力端子38b
に接続された切換回路である。この切換回路45
は、ロツクアツプ車速Vと2つのロツクアツプ解
除車速v1,v2との、各々に対応する信号Vt,v
x,vyが入力されており、車輌がロツクアツプ車
速V以上になるときこの車速に対応する信号Vt
を比較器38へ出力し、緩制動にてロツクアツプ
解除車速v1以下へ減速されるときはこの車速に対
応した信号vxを出力し、急制動にてロツクアツ
プ解除車速v2以下に減速されるときはこの車速に
対応した信号vyを出力する。すなわち、この切
換回路45には、比較器42の出力信号が入力さ
れており、急制動時では比較器42が「0」の信
号を出力して切換回路45の出力するロツクアツ
プ解除速度信号がvxからより高速のvyに切換
り、それ以外の時では比較器42が「1」の信号
を出力して前記ロツクアツプ解除速度がv1となる
ように構成されている。これら変換器37、微分
回路41、比較器38,42および切換回路45
により制御回路44が構成される。よつて、駆動
回路39は、上記のように、制御回路44が
「1」の駆動信号を出力している間のみ、ロツク
アツプソレノイド31を通電する。
次に、作用を説明する。このような制御回路4
4は、第10図に示すような作用を有している。
図中、曲線vsは変換器37の出力する車速信
号、二点鎖線Vはロツクアツプ車速、二点鎖線
vy,vxはそれぞれ高速側のロツクアツプ解除車
速信号、低速側のロツクアツプ解除車速信号、二
点鎖線Vdはロツクアツプ状態でエンストする車
速、Va′は微分回路41の出力する車両の減速度
信号(本実施例では車輪角減速度)、二点鎖線
b1,b2は前述の設定減速度信号、Sc,Saはそれ
ぞれ比較器38、比較器42の出力する信号を
「1」、「0」の2値で示す線、Lは機構および油
圧系の作動遅れを含めた実際のトルココンバータ
1のロツクアツプ状態を示している。なお、便宜
上変速位置は特定していない。
4は、第10図に示すような作用を有している。
図中、曲線vsは変換器37の出力する車速信
号、二点鎖線Vはロツクアツプ車速、二点鎖線
vy,vxはそれぞれ高速側のロツクアツプ解除車
速信号、低速側のロツクアツプ解除車速信号、二
点鎖線Vdはロツクアツプ状態でエンストする車
速、Va′は微分回路41の出力する車両の減速度
信号(本実施例では車輪角減速度)、二点鎖線
b1,b2は前述の設定減速度信号、Sc,Saはそれ
ぞれ比較器38、比較器42の出力する信号を
「1」、「0」の2値で示す線、Lは機構および油
圧系の作動遅れを含めた実際のトルココンバータ
1のロツクアツプ状態を示している。なお、便宜
上変速位置は特定していない。
この図から明らかなように、車輌vaがロツク
アツプ設定車速V以上のある速度で平常の走行を
していれば、比較器38,42の出力する信号
Sc,Saはともに「1」の値を有して、駆動回路
39に出力される信号も「1」の値を有するた
め、駆動回路39はロツクアツプソレノイド31
を通電励磁する。よつて、前述のように、プラン
ジヤ31aが分岐通路55を閉じ、通路53から
室30c内にリアクラツチ圧が供給されるように
なり、ロツクアツプ制御弁30はスプール30a
が第5図中上半部位置から下半部位置へ左行され
ることで、ポート30dをドレンポート30fに
連通する。これにより、ロツクアツプ室27はロ
ツクアツプ通路16、通路56、ポート30dを
経てドレンポート30fに通じる。よつて、ロツ
クアツプクラツチピストン20はコンバータ室6
3内のトルクコンバータ内圧により第5図中左行
され、図に示すようにクラツチフエーシング19
をコンバータカバー6の端壁に圧接されること
で、ポンプインペラ3とタービンランナ8とが連
結され、トルクコンバータ1はロツクアツプ状態
となる。
アツプ設定車速V以上のある速度で平常の走行を
していれば、比較器38,42の出力する信号
Sc,Saはともに「1」の値を有して、駆動回路
39に出力される信号も「1」の値を有するた
め、駆動回路39はロツクアツプソレノイド31
を通電励磁する。よつて、前述のように、プラン
ジヤ31aが分岐通路55を閉じ、通路53から
室30c内にリアクラツチ圧が供給されるように
なり、ロツクアツプ制御弁30はスプール30a
が第5図中上半部位置から下半部位置へ左行され
ることで、ポート30dをドレンポート30fに
連通する。これにより、ロツクアツプ室27はロ
ツクアツプ通路16、通路56、ポート30dを
経てドレンポート30fに通じる。よつて、ロツ
クアツプクラツチピストン20はコンバータ室6
3内のトルクコンバータ内圧により第5図中左行
され、図に示すようにクラツチフエーシング19
をコンバータカバー6の端壁に圧接されること
で、ポンプインペラ3とタービンランナ8とが連
結され、トルクコンバータ1はロツクアツプ状態
となる。
一方、この状態から車輛が制動状態となれば、
まず、急制動時においては、車速vaが低速側の
ロツアツプ解除車速v1に達する以前に減速度
va′は設定減速度信号b1に対応する設定減速度に
達する。また、切換回路45は減速時であるた
め、比較器38の出力端子38aにロツクアツプ
解除車速信号v1を出力しているが、減速度信号
va′が設定減速度信号b1以下になると、比較器4
2が切換回路45に出力する信号Saは「0」の
信号となり、切換回路45は出力信号を高速側の
ロツクアツプ解除車速信号vyに切換える。この
ため、比較器38が駆動回路39へ出力する信号
Scは、車速信号vsが高速側のロツクアツプ解除
速度信号vyに達した時「0」の値となり、駆動
回路39はロツクアツプソレノイド31の通電を
停止する。よつてプランジヤ31aが分岐通路5
5を開いて、分岐通路55がドレンポート59に
通じる。この時、通路58を経て室30cに向う
リアクラツチ圧はドレンポート59より抜取ら
れ、ロツクアツプ制御弁30はスプール30aが
ばね30bにより第5図中上半部位置にされるこ
とから、ポート30dをポート30eに通じさせ
る。従つて、通路57に導かれているトルクコン
バータ内圧がポート30e、ポート30d、通路
56、通路16を経てロツクアツプ室27,27
に供給され、このロツクアツプ室27はコンバー
タ室63と同圧となる。これにより、ロツクアツ
プクラツチピストン20は第5図の位置から右行
され、そのクラツチフエーシング19がコンバー
タカバー6の端壁から離れるため、ポンプインペ
ラ3とタービンランナ8との連結が解かれ、トル
クコンバータ1はコンバータ状態で通常の動力伝
達を行うようになる。
まず、急制動時においては、車速vaが低速側の
ロツアツプ解除車速v1に達する以前に減速度
va′は設定減速度信号b1に対応する設定減速度に
達する。また、切換回路45は減速時であるた
め、比較器38の出力端子38aにロツクアツプ
解除車速信号v1を出力しているが、減速度信号
va′が設定減速度信号b1以下になると、比較器4
2が切換回路45に出力する信号Saは「0」の
信号となり、切換回路45は出力信号を高速側の
ロツクアツプ解除車速信号vyに切換える。この
ため、比較器38が駆動回路39へ出力する信号
Scは、車速信号vsが高速側のロツクアツプ解除
速度信号vyに達した時「0」の値となり、駆動
回路39はロツクアツプソレノイド31の通電を
停止する。よつてプランジヤ31aが分岐通路5
5を開いて、分岐通路55がドレンポート59に
通じる。この時、通路58を経て室30cに向う
リアクラツチ圧はドレンポート59より抜取ら
れ、ロツクアツプ制御弁30はスプール30aが
ばね30bにより第5図中上半部位置にされるこ
とから、ポート30dをポート30eに通じさせ
る。従つて、通路57に導かれているトルクコン
バータ内圧がポート30e、ポート30d、通路
56、通路16を経てロツクアツプ室27,27
に供給され、このロツクアツプ室27はコンバー
タ室63と同圧となる。これにより、ロツクアツ
プクラツチピストン20は第5図の位置から右行
され、そのクラツチフエーシング19がコンバー
タカバー6の端壁から離れるため、ポンプインペ
ラ3とタービンランナ8との連結が解かれ、トル
クコンバータ1はコンバータ状態で通常の動力伝
達を行うようになる。
この実際のロツクアツプ状態Lの解除の時は、
第7図に示すように、エンストする車速Vdに到
達する前であるため、エンストすることはない。
すなわち、機構系および油圧系の作動遅れをも含
めた実際のロツクアツプ解除は、図中の直線Lで
示されるように、車速Vaがエンストする車速Vd
に達する前になされるようになる。さらに、平常
走行へ復帰する際には、減速度信号va′が設定減
速度信号b2まで小さくなれば、比較器42が
「1」の信号を切換回路45に出力するため、切
換回路45は低速側のロツクアツプ解除信号vx
を出力する。従つて、ロツクアツプ解除は前記急
制動時より遅れるが、減速度が小さいのでエンス
トする車速Vdになるまで充分時間があり、エン
ストする恐れはない。これにより、ロツクアツプ
時間を長くでき燃費が良くなる。
第7図に示すように、エンストする車速Vdに到
達する前であるため、エンストすることはない。
すなわち、機構系および油圧系の作動遅れをも含
めた実際のロツクアツプ解除は、図中の直線Lで
示されるように、車速Vaがエンストする車速Vd
に達する前になされるようになる。さらに、平常
走行へ復帰する際には、減速度信号va′が設定減
速度信号b2まで小さくなれば、比較器42が
「1」の信号を切換回路45に出力するため、切
換回路45は低速側のロツクアツプ解除信号vx
を出力する。従つて、ロツクアツプ解除は前記急
制動時より遅れるが、減速度が小さいのでエンス
トする車速Vdになるまで充分時間があり、エン
ストする恐れはない。これにより、ロツクアツプ
時間を長くでき燃費が良くなる。
なお、車輌の減速度を上記実施例では車輪から
検出したが、例えばスピードメータ、あるいはG
ボールなどを利用できることは言うまでもない。
検出したが、例えばスピードメータ、あるいはG
ボールなどを利用できることは言うまでもない。
以上説明してきたように、この発明によれば、
トルクコンバータを車速が各変速位置でロツクア
ツプ車速を超えるとき入出力間が直結されたロツ
クアツプ状態となし、ロツクアツプ解除車速より
下がるときコンバータ状態となすロツクアツプ式
自動変速機の制御回路において、車輌の減速度を
検出する手段と、複数のロツクアツプ解除車速を
有し、減速度が設定値以上になると高速側のロツ
クアツプ解除車速に対応する信号を選択出力し、
この出力信号以下に前記車速に対応する車速信号
がなるとロツクアツプ解除信号を出力するロツク
アツプ解除信号切換え回路とを備えるようにした
ため、非制動時や緩制動時におけるロツクアツプ
時間を長くして燃費を良くしながら車輌の急制動
においても、車両のエンストが阻止されて、この
エンストに起因するステアリングおよびブレーキ
の不具合を阻止できる。また、減速度が設定値以
下となるとロツクアツプ解除信号を出す場合は路
面の凹凸からの影響などでロツクアツプ作動、ロ
ツクアツプ解除を繰り返しハンチングを生じ易い
が、本発明ではロツクアツプ解除車速を切換える
ことから、これがヒステリシスの機能を果たし、
ハンチングを容易に防止できる。
トルクコンバータを車速が各変速位置でロツクア
ツプ車速を超えるとき入出力間が直結されたロツ
クアツプ状態となし、ロツクアツプ解除車速より
下がるときコンバータ状態となすロツクアツプ式
自動変速機の制御回路において、車輌の減速度を
検出する手段と、複数のロツクアツプ解除車速を
有し、減速度が設定値以上になると高速側のロツ
クアツプ解除車速に対応する信号を選択出力し、
この出力信号以下に前記車速に対応する車速信号
がなるとロツクアツプ解除信号を出力するロツク
アツプ解除信号切換え回路とを備えるようにした
ため、非制動時や緩制動時におけるロツクアツプ
時間を長くして燃費を良くしながら車輌の急制動
においても、車両のエンストが阻止されて、この
エンストに起因するステアリングおよびブレーキ
の不具合を阻止できる。また、減速度が設定値以
下となるとロツクアツプ解除信号を出す場合は路
面の凹凸からの影響などでロツクアツプ作動、ロ
ツクアツプ解除を繰り返しハンチングを生じ易い
が、本発明ではロツクアツプ解除車速を切換える
ことから、これがヒステリシスの機能を果たし、
ハンチングを容易に防止できる。
第1図はトルクコンバータのロツクアツプ領域
を例示する自動変速機のシフトパターン図、第2
図は従来のロツクアツプ式自動変速機のロツクア
ツプ制御回路を示すブロツク図、第3図は車速と
ロツクアツプ車速およびロツクアツプ解除車速と
の関係を示すとともに比較器の出力を「1」
「0」の2値で示す図、第4図は第2図に示す従
来のロツクアツプ制御回路の作動を車速との関係
で示す図、第5図は本発明にかかるロツクアツプ
式トルクコンバータの機構を断面して示す図、第
6図はこの発明の一実施例にかかるロツクアツプ
式自動変速機の制御回路を示すブロツク図、第7
図は第6図に示した制御回路の作動を車速および
減速度との関係で示す図である。 1……トルクコンバータ、17……ロツクアツ
プ機構、40……制御回路、41……微分回路、
45……切換回路。
を例示する自動変速機のシフトパターン図、第2
図は従来のロツクアツプ式自動変速機のロツクア
ツプ制御回路を示すブロツク図、第3図は車速と
ロツクアツプ車速およびロツクアツプ解除車速と
の関係を示すとともに比較器の出力を「1」
「0」の2値で示す図、第4図は第2図に示す従
来のロツクアツプ制御回路の作動を車速との関係
で示す図、第5図は本発明にかかるロツクアツプ
式トルクコンバータの機構を断面して示す図、第
6図はこの発明の一実施例にかかるロツクアツプ
式自動変速機の制御回路を示すブロツク図、第7
図は第6図に示した制御回路の作動を車速および
減速度との関係で示す図である。 1……トルクコンバータ、17……ロツクアツ
プ機構、40……制御回路、41……微分回路、
45……切換回路。
Claims (1)
- 1 車速を検出する手段を有し、この車速があら
かじめ設定したロツクアツプ車速以上になるとロ
ツクアツプ信号を出力してトルクコンバータをこ
の入出力間が直結されたロツクアツプ状態とな
し、車速があらかじめ設定したロツクアツプ解除
車速以下になるとロツクアツプ解除信号を出力し
てトルクコンバータを入出力間が直結されない状
態とするロツクアツプ式自動変速機のロツクアツ
プ制御回路において、車輌の減速度を検出する手
段と、複数のロツクアツプ解除車速を有し、減速
度が設定値以上になると高速側のロツクアツプ解
除車速に対応する信号を選択出力し、この出力信
号以下に前記車速に対応する車速信号がなるとロ
ツクアツプ解除信号を出力するロツクアツプ解除
信号切換え回路とを備えたことを特徴とするロツ
クアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7909181A JPS57192668A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Lock-up controlling circuit of lock-up type automatic speed-change gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7909181A JPS57192668A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Lock-up controlling circuit of lock-up type automatic speed-change gear |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57192668A JPS57192668A (en) | 1982-11-26 |
| JPS62389B2 true JPS62389B2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=13680208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7909181A Granted JPS57192668A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Lock-up controlling circuit of lock-up type automatic speed-change gear |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57192668A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106756A (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-20 | Honda Motor Co Ltd | 車両用自動変速機におけるトルクコンバ−タの直結制御装置 |
| JPS59187163A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-24 | Mazda Motor Corp | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
| JPS604667A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-11 | Fujitsu Ten Ltd | 電子制御自動変速方式 |
| JPS60101356A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-05 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
| JPH01105062A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-21 | Honda Motor Co Ltd | 車両用無段変速機の制御装置 |
| JPH04366067A (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-17 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 自動車用自動変速機の制御装置 |
| JP6519287B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2019-05-29 | スズキ株式会社 | ロックアップ機構を搭載した車両 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943666B2 (ja) * | 1981-04-20 | 1984-10-23 | 日産自動車株式会社 | ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
-
1981
- 1981-05-25 JP JP7909181A patent/JPS57192668A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57192668A (en) | 1982-11-26 |
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