JPS6239972Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6239972Y2
JPS6239972Y2 JP1982179853U JP17985382U JPS6239972Y2 JP S6239972 Y2 JPS6239972 Y2 JP S6239972Y2 JP 1982179853 U JP1982179853 U JP 1982179853U JP 17985382 U JP17985382 U JP 17985382U JP S6239972 Y2 JPS6239972 Y2 JP S6239972Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide surface
deflector
front pillar
glass
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982179853U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5983668U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17985382U priority Critical patent/JPS5983668U/ja
Publication of JPS5983668U publication Critical patent/JPS5983668U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6239972Y2 publication Critical patent/JPS6239972Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、車両のフロントピラーに設けられる
エアデフレクタ装置に関するものである。
従来、車両の高速走行時に発生する風切り音の
防止対策としてフラツシユサーフエース化が行な
われているが、第1図に示すようなサツシユレス
タイプのドアにおいては、該ドアの開閉方向とサ
イドドアガラス1の昇降方向が異なるため、フロ
ントピラー3の後面3aにリツプ2a付ウエザー
ストリツプ2を固着してシール性を確保する必面
があつた。このため、サツシユレスタイプのドア
においては、フラツシユサーフエース化しても段
差aが生じ副流の風の流れはY方向に引込まれる
ため、風切音が発生するという問題がある。
又、前記フロントピラー3、あるいは実公昭57
−54416号公報に示されているウインドシールド
モール40aを含むフロントピラー3及びウイン
ドシールドモール40bのように外側面が曲面状
に形成されたものにおいては、該外側面を流れる
風に剥離現象が起り易く、該剥離現象が起ると伴
流が発生して抵抗や振動が生じ、(昭和45年8月
15日発行「飛行力学の実際」(社団法人日本航空
技術協会版)参照)そのため、前記風切音を助長
させるという問題もあつた。
さらに、ウインドシールドガラス4とフロント
ピラー3との間に差込まれる差込モール5は樹脂
で成形されているため金属光沢を出すのが困難で
あり、そのため光モール化が難かしく品質感が得
られなかつた。
そこで本考案は、前記従来の問題点に鑑みてな
されたものであつて、サツシユレスタイプのドア
であつても、車両の高速走行時におけるフロント
ピラーまわりの風切り音を小さくすることができ
るエアデフレクタ装置を提供することを目的とす
るものである。
そのため本考案では、該エアデフレクタ装置
を、左右のフロントピラーの間にウインドシール
ドガラスが固着され、該ウインドシールドガラス
の両側が斜後方に湾曲され、前記フロントピラー
の外側にフロントピラーモールが固着され、さら
に、前記フロントピラーの後側にサイドドアガラ
スが設けられ、該サイドドアガラスがフロントピ
ラーの外側縁より車室内方に配置された車両にお
いて、 前記フロントピラーモールの前側にフロントデ
フレクタが、後側に後側ガイド面が形成され、か
つ、前記フロントデフレクタには前側壁面と該前
側壁面の車体外側端から斜後方に連設する前側ガ
イド面が形成され、該前側ガイド面と前記後側ガ
イド面はウインドシールドガラス前面に沿つて略
平行に延設されていると共に、前記後側ガイド面
と前側ガイド面の間には、後側ガイド面が前側ガ
イド面より車室内方に位置するような段差が形成
され、前記前側壁面とウインドシールドガラスと
で車体前方に開口する溝が形成され、又、前記後
側ガイド面の後縁には車体後方へ突出するリアデ
フレクタが形成されている構造として所期の目的
を達成するようにしたものである。
以下、本考案を第2図、第3図に示す実施例に
随つて説明する。
左右のフロントピラー11の間にウインドシー
ルドガラス13がシール部材12を介して固着さ
れている、該ウインドシールドガラス13の両側
は斜後方に湾曲されている。又、前記フロントピ
ラーの外側にはウインドシールドガラス13の側
端縁を覆うようになされたフロントピラーモール
14が固着され、さらに、前記フロントピラー1
1の後面11aにはウエザーストリツプ15が固
着され、該フロントピラー11の後側に設けられ
たサイドドアガラス16との間をシールするよう
になされている。前記サイドドアガラス16はド
アの閉時において前記フロントピラー11の外側
縁11bより車室内方に配置されるようになされ
ている。
前記フロントピラーモール14の前側にはウイ
ンドシールドガラス13側に折曲された段部14
aが形成され、該段部14aには樹脂材によつて
形成されたフロントデフレクタ20がビス17に
よつて固着されている。そして、前記フロントピ
ラーモール14のフロントデフレクタ20より後
側の表面を後側ガイド面21としている。
前記フロントデフレクタ20は前側壁面18と
該前側壁面の車体外側端18aから斜後方に連設
する前側ガイド面22が形成され、かつ、該前側
ガイド面22と前記後側ガイド面21はウインド
シールドガラス13前面に沿つて略平行に延設さ
れている。そして、前記後側ガイド面21と前側
ガイド面22の間には、後側ガイド面21が前側
ガイド面22より車室内方に位置するような段差
23が形成され、前記前側壁面18とウインドシ
ールドガラス13とで車体前方に開口する溝24
が形成されている。
前記後側ガイド面21の後縁には樹脂材によつ
て形成されたリヤデフレクタ25が取付片19を
介して車体後方へ突出するようにして固着され、
該リヤデフレクタ25の表面25aは前記後側ガ
イド面21と略同一平面となるようになされてい
る。
尚、前述した実施例では、フロントデフレクタ
20とリヤデフレクタ25を樹脂材で形成し、そ
れをフロントピラーモール14に固着した例で説
明したが、これに限るものではなく、フロントピ
ラーモール14自体にフロントデフレクタ20と
リヤデフレクタ25を一体に形成してもよい。
次に前記構成による本考案の作用を第4図乃至
第6図により説明する。
第4図はフロントピラーモール21の前側のみ
にフロントデフレクタ22を設けた場合を示すも
のである。この場合、副流Yの剥離点Qがサイド
ドアガラス16と、フロントピラーモール21と
の段差aよりかなり前方にあるため副流Yの再付
着が早めである。従つて、副流Yによる渦流Nが
発生しやすく風切り音となる。第5図はフロント
ピラーモール21の後側のみにリヤデフレクタ2
5を設けた場合を示すものである。この場合、主
流Xの再付着は後方であるが、主流Xの流速が早
いため、渦流Nが発生しやすく風切り音となる。
Pは主流剥離点である。第6図は本考案の実施例
によるフロントピラーモール21の前側にフロン
トデフレクタ22を後側にリヤデフレクタ25を
設けた場合を示すものである。この場合、副流Y
の剥離点Qが後方(リヤデフレクタ25の後方)
であり、しかも副流Yの流速は主流Xの流速にく
らべて低い。従つて主流X、副流Y共全体がボデ
イより離れるため渦流が出にくくなる。従つて、
第4図、第5図の場合に比し風切り音も低くな
る。
以上述べたように本考案によれば、フロントピ
ラーモールの前側にウインドシールドガラス側よ
り流れる主流の剥離点を変えるフロントデフレク
タを設け、後側に副流の流れを整えるリヤデフレ
クタを設けると共に、該フロントデフレクタとリ
ヤデフレクタの間に、後側が前側より車室内方に
位置するような段差を形成したので、フロントピ
ラーモール面に発生する渦流の大きさをコントロ
ールすることができるようになつただけではな
く、乱流境界層流れを作り副流Yをコントロール
することができるようになつた。
このため、サイドドアガラスとフロントピラー
モールとの段差部で発生する渦流を防止して風切
り音の発生を押えることができた。したがつて、
フロントピラーモールが曲面で形成された構造の
ものにおいても、風の流れに剥離が起り難くな
り、これによつてより一層風切り音を押さえるこ
とができた。
さらに本考案によるエアデフレクタ装置によれ
ば、高速仕様車、それ以外の車両を問わず、その
基本構造を変えることなく設置することが可能で
あるため、量産が可能となり安価に検提供するこ
とができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサツシユレスタイプの車両のフ
ロントピラー構造を示す部分拡大横断面図、第2
図は本考案によるエアデフレクタ装置を装着した
サツシユレスタイプの車両の部分側面図、第3図
は第2図のA−A線拡大断面図、第4図乃至第6
図は風の流れを示す作用説明のための要部拡大横
断面図である。 11はフロントピラー、13はウインドシール
ドガラス、14はウインドシールドモール、16
はサイドドアガラス、20はフロントデレクタ、
21は後側ガイド面、22は前側ガイド面、23
は段部、25はリヤデフレクタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右のフロントピラーの間にウインドシールド
    ガラスが固着され、該ウインドシールドガラスの
    両側が斜後方に湾曲され、前記フロントピラーの
    外側にフロントピラーモールが固着され、さら
    に、前記フロントピラーの後側にサイドドアガラ
    スが設けられ、該サイドドアガラスがフロントピ
    ラーの外側縁より車室内方に配置された車両にお
    いて、 前記フロントピラーモールの前側にフロントデ
    フレクタが、後側に後側ガイド面が形成され、か
    つ、前記フロントデフレクタには前側壁面と該前
    側壁面の車体外側端から斜後方に連設する前側ガ
    イド面が形成され、該前側ガイド面と前記後側ガ
    イド面はウインドシールドガラス前面に沿つて略
    平行に延設されていると共に、前記後側ガイド面
    と前側ガイド面の間には、後側ガイド面が前側ガ
    イド面より車室内方に位置するような段差が形成
    され、前記前側壁面とウインドシールドガラスと
    で車体前方に開口する溝が形成され、又、前記後
    側ガイド面の後縁には車体後方へ突出するリアデ
    フレクタが形成されていることを特徴とするフロ
    ントピラーのエアデフレクタ装置。
JP17985382U 1982-11-30 1982-11-30 フロントピラ−のエアデフレクタ装置 Granted JPS5983668U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17985382U JPS5983668U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 フロントピラ−のエアデフレクタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17985382U JPS5983668U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 フロントピラ−のエアデフレクタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5983668U JPS5983668U (ja) 1984-06-06
JPS6239972Y2 true JPS6239972Y2 (ja) 1987-10-13

Family

ID=30390115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17985382U Granted JPS5983668U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 フロントピラ−のエアデフレクタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5983668U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011255758A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Toyota Motor Corp 車両のフロントピラー構造

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058210Y2 (ja) * 1987-03-26 1993-03-02
JP6004182B2 (ja) * 2013-02-07 2016-10-05 スズキ株式会社 フロントピラーの空気騒音低減構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621216U (ja) * 1979-07-26 1981-02-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011255758A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Toyota Motor Corp 車両のフロントピラー構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5983668U (ja) 1984-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8360500B2 (en) Side visor for automobile
US4199185A (en) Apparatus for reducing the wind resistance imposed on a prime mover-trailer combination
US9855983B2 (en) Rectifier to prevent airflow flowing outward in vehicle width direction
US9010835B2 (en) Vehicle with windscreen
WO2023185583A1 (zh) 一种用于车辆的风道系统及其车辆
JPS6239972Y2 (ja)
CN220349821U (zh) 一种用于车辆的风道系统及其车辆
JP4321063B2 (ja) リヤフェンダパネル
JPS58164415A (ja) 自動車の外気導入構造
JPH0725368A (ja) 車両の後部車体構造
CN218316988U (zh) 一种用于车辆的风道系统及其车辆
JPH0336419Y2 (ja)
CN222772298U (zh) 一种进气结构和车辆
CN206466041U (zh) 气流引导件
EP4410649A1 (en) Front cowling
JP3210360U (ja) リアスポイラ
JP3951776B2 (ja) 減音装置
JPS5826683A (ja) 自動車の車体
JP2548408Y2 (ja) 車体屋根のデフレクタ
JPH0348954Y2 (ja)
JP2020147177A (ja) 車両の後部構造
SU1126485A1 (ru) Панель приборов транспортного средства
JP2022150742A (ja) 整流装置
JPS6134893Y2 (ja)
JP2025124155A (ja) 車両