JPS6239988B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239988B2 JPS6239988B2 JP60036575A JP3657585A JPS6239988B2 JP S6239988 B2 JPS6239988 B2 JP S6239988B2 JP 60036575 A JP60036575 A JP 60036575A JP 3657585 A JP3657585 A JP 3657585A JP S6239988 B2 JPS6239988 B2 JP S6239988B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- water
- dried
- shaped
- product
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、乾燥もしくは焙焼した板状海苔を用
いてカール状に形成して立体的なボリユーム感を
もたせた新しい形態の海苔製品を製造する方法に
関する。 従来の技術的背景 従来の海苔製品の大部分は、摘採後の海苔原藻
を板状に抄いたものをそのままの形態で又は適当
なサイズに裁断したものを焙焼するか、もしくは
味付けて焙焼して得られる平面な板状形態のもの
である。 而して、このような平面な板状形態の海苔製品
は米飯等を包んで食用に供する場合は別としても
そのまま単独で食する場合には食感上ボリユーム
感に欠けるので、このような海苔製品はそれ単独
ではオツマミやスナツク食品には適さない。 また、最近、このような海苔製品に食感上のボ
リユーム感をもたせる目的で機械的手法を用いて
板状海苔をカール状に形成する試みがなされてい
るが、大量生産方式で行なうためには多大な機械
設備を要するので実用化に至つていない。 発明が解決しようとする問題点 本発明者は上述した現状に鑑み、機械的手法を
用いることなく、簡易な操作で板状海苔をカール
状に形成して食感上ボリユーム感のある海苔製品
を提供すべく検討した結果、常法により調製した
乾燥もしくは焙焼した板状海苔の片面に少量の水
分を均一に付着させたものを加熱乾燥すると海苔
が収縮してカール状に形成されることを見出し、
本発明をなすに至つた。 したがつて、本発明は、乾燥もしくは焙焼した
板状海苔から簡易な手段で立体感があり、かつ食
感上ボリユーム感のあるカール状の形態の海苔製
品を有利に製造し得る方法を提供することを目的
とするものである。 以下本発明を詳しく説明する。 発明の構成 本発明の特徴は、乾燥もしくは焙焼した板状海
苔を、その片面に水もしくは含水調味液を均一に
付着させて加熱乾燥することにより、カール状に
形成することにある。 問題点を解決するための手段 本発明では常法により乾燥もしくは焙焼して得
られる板状海苔を適当なサイズに裁断したものの
片面に水もしくは含水調味液を、噴霧又は塗布等
の手段により均一に付着させたものを加熱乾燥す
るものであつて、その際水又は含水調味液の海苔
片面への付着量を加減し、それに相応する加熱乾
燥を施すことにより種々の形態のカール状を形成
することができる。 次に、乾燥した板状海苔を3cm×4cmのサイズ
に裁断したものの平面に種々の量の水を均一に噴
霧し、直ちに150℃の温度に設定したオーブン中
に入れて15秒間乾燥することにより形成された各
カールの形態を調べた結果を表1に示す。
いてカール状に形成して立体的なボリユーム感を
もたせた新しい形態の海苔製品を製造する方法に
関する。 従来の技術的背景 従来の海苔製品の大部分は、摘採後の海苔原藻
を板状に抄いたものをそのままの形態で又は適当
なサイズに裁断したものを焙焼するか、もしくは
味付けて焙焼して得られる平面な板状形態のもの
である。 而して、このような平面な板状形態の海苔製品
は米飯等を包んで食用に供する場合は別としても
そのまま単独で食する場合には食感上ボリユーム
感に欠けるので、このような海苔製品はそれ単独
ではオツマミやスナツク食品には適さない。 また、最近、このような海苔製品に食感上のボ
リユーム感をもたせる目的で機械的手法を用いて
板状海苔をカール状に形成する試みがなされてい
るが、大量生産方式で行なうためには多大な機械
設備を要するので実用化に至つていない。 発明が解決しようとする問題点 本発明者は上述した現状に鑑み、機械的手法を
用いることなく、簡易な操作で板状海苔をカール
状に形成して食感上ボリユーム感のある海苔製品
を提供すべく検討した結果、常法により調製した
乾燥もしくは焙焼した板状海苔の片面に少量の水
分を均一に付着させたものを加熱乾燥すると海苔
が収縮してカール状に形成されることを見出し、
本発明をなすに至つた。 したがつて、本発明は、乾燥もしくは焙焼した
板状海苔から簡易な手段で立体感があり、かつ食
感上ボリユーム感のあるカール状の形態の海苔製
品を有利に製造し得る方法を提供することを目的
とするものである。 以下本発明を詳しく説明する。 発明の構成 本発明の特徴は、乾燥もしくは焙焼した板状海
苔を、その片面に水もしくは含水調味液を均一に
付着させて加熱乾燥することにより、カール状に
形成することにある。 問題点を解決するための手段 本発明では常法により乾燥もしくは焙焼して得
られる板状海苔を適当なサイズに裁断したものの
片面に水もしくは含水調味液を、噴霧又は塗布等
の手段により均一に付着させたものを加熱乾燥す
るものであつて、その際水又は含水調味液の海苔
片面への付着量を加減し、それに相応する加熱乾
燥を施すことにより種々の形態のカール状を形成
することができる。 次に、乾燥した板状海苔を3cm×4cmのサイズ
に裁断したものの平面に種々の量の水を均一に噴
霧し、直ちに150℃の温度に設定したオーブン中
に入れて15秒間乾燥することにより形成された各
カールの形態を調べた結果を表1に示す。
【表】
また、上記と同じサイズに裁断した乾燥板海苔
の片面に0.06ml程度の水を均一に噴霧したもの
を、直ちに70℃並びに150℃の各温度に設定した
乾燥機中にそれぞれ入れて、15秒並びに90秒間の
各時間で乾燥し、得られた海苔のカールの形態を
調べた結果を表2に示す。
の片面に0.06ml程度の水を均一に噴霧したもの
を、直ちに70℃並びに150℃の各温度に設定した
乾燥機中にそれぞれ入れて、15秒並びに90秒間の
各時間で乾燥し、得られた海苔のカールの形態を
調べた結果を表2に示す。
【表】
表1及び2にみられるように、水の噴霧量並び
に乾燥条件を変えることにより、任意の形態のカ
ールを形成することができる。また、板状海苔の
サイズを変化させることによつてもカールの形態
を変化させることもできる。 なお、上記試験は水を用いて行なつたものであ
るが、含水調味液を用いた場合も同様であり、ま
た、焙焼した板海苔についても同様の傾向でカー
ルが形成される。 本発明においての水の代りに含水調味液を用い
るとそのままでオツマミやスナツク食品として食
用に供することができ、更に食品油を添加した
り、味付をなし、焙焼することにより従来の海苔
製品にはみられない食感上ボリユーム感のある製
品が得られる。 以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説
明する。 実施例 乾燥した板状海苔を3cm×4cmのサイズに裁断
したものをベルトコンベア上に並べ、1切片当り
0.06ml程度の水を均一に噴霧し、直ちに180〜200
℃の温度に設定した乾燥トンネル内を通過させて
乾燥し、表面が平滑であつて、円筒状の形態のカ
ールに形成した海苔を得た。 得られたカール状の海苔を、食用油を噴霧させ
た雰囲気中に通し、ついで焙焼した後食塩のよう
な粉末調味料で味付けした。 このようにして得られた製品は単独で食しても
ボリユーム感のある食感を有し、オツマミやスナ
ツク食品として好適である。
に乾燥条件を変えることにより、任意の形態のカ
ールを形成することができる。また、板状海苔の
サイズを変化させることによつてもカールの形態
を変化させることもできる。 なお、上記試験は水を用いて行なつたものであ
るが、含水調味液を用いた場合も同様であり、ま
た、焙焼した板海苔についても同様の傾向でカー
ルが形成される。 本発明においての水の代りに含水調味液を用い
るとそのままでオツマミやスナツク食品として食
用に供することができ、更に食品油を添加した
り、味付をなし、焙焼することにより従来の海苔
製品にはみられない食感上ボリユーム感のある製
品が得られる。 以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説
明する。 実施例 乾燥した板状海苔を3cm×4cmのサイズに裁断
したものをベルトコンベア上に並べ、1切片当り
0.06ml程度の水を均一に噴霧し、直ちに180〜200
℃の温度に設定した乾燥トンネル内を通過させて
乾燥し、表面が平滑であつて、円筒状の形態のカ
ールに形成した海苔を得た。 得られたカール状の海苔を、食用油を噴霧させ
た雰囲気中に通し、ついで焙焼した後食塩のよう
な粉末調味料で味付けした。 このようにして得られた製品は単独で食しても
ボリユーム感のある食感を有し、オツマミやスナ
ツク食品として好適である。
Claims (1)
- 1 乾燥もしくは焙焼した適当なサイズの板状海
苔を、その片面に水もしくは含水調味液を均一に
付着させて加熱乾燥することにより、カール状の
形態に形成することを特徴とする海苔製品の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036575A JPS61195674A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 海苔製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036575A JPS61195674A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 海苔製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61195674A JPS61195674A (ja) | 1986-08-29 |
| JPS6239988B2 true JPS6239988B2 (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=12473564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60036575A Granted JPS61195674A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 海苔製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61195674A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08322501A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-12-10 | Recot Inc | チップ食品のカーリング方法およびその装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6840370B1 (ja) * | 2020-07-31 | 2021-03-10 | ハラダ製茶株式会社 | 味付け海苔の製造方法 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036575A patent/JPS61195674A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08322501A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-12-10 | Recot Inc | チップ食品のカーリング方法およびその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61195674A (ja) | 1986-08-29 |
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