JPS6240135Y2 - - Google Patents

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JPS6240135Y2
JPS6240135Y2 JP2203882U JP2203882U JPS6240135Y2 JP S6240135 Y2 JPS6240135 Y2 JP S6240135Y2 JP 2203882 U JP2203882 U JP 2203882U JP 2203882 U JP2203882 U JP 2203882U JP S6240135 Y2 JPS6240135 Y2 JP S6240135Y2
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JP
Japan
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oil
regulator
tank
compressor
pipe
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JP2203882U
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JPS58124682U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は冷凍装置、特にマルチタイプ冷凍装置の
オイルバツクシステムの改良に関する。
従来のマルチタイプ冷凍装置のオイルバツクシ
ステムは第1図に示すように、夫々の圧縮機1,
2から吐出された冷媒ガス中のオイルを、オイル
セパレータ3で分離し該オイルセパレータからの
戻り管10を介してオイルタンク9に貯溜すると
共に該オイルタンクより低位置に設けられ、且
つ、夫々の圧縮機1,2のクランク室1a,2a
と連通して装着されたオイルレギユレータ11,
12にその落差で供給し、前記圧縮機1,2に必
要量のオイルを帰還せしめるように構成されてい
る。
しかしながら、上記の構成によると、圧縮機
1,2の停止時に該圧縮機のクランク室1a,2
a内のオイル中に寝込んでいた冷媒が、始動時に
フオーミング現象を起すようなときには、圧縮機
1,2からのオイル吐出量が多くなり、該圧縮機
のクランク室内のオイルレベルが急激に低下する
ために従来装置におけるオイルレギユレータ1
1,12ではオイル供給が間に合わないという欠
点があつた。また、前記オイルタンク9、オイル
レギユレータ11,12及びそれらを接続する戻
り管13の温度は、外気温度と略等しいため、特
に冬季等にはオイルの温度が下がつて粘性が高く
なることにより、前記オイルレギユレータ11,
12の供給能力が著しく低下するという問題があ
つた。更にまた、冷凍装置に組込まれる前記オイ
ルタンク9の高さは、該冷凍装置を小型に製造す
るという制限を受けるため、オイルタンク9とオ
イルレギユレータ11,12との位置関係での落
差によるオイル供給方法ではオイル供給能力を充
分確保できないという欠点があつた。
本案に斯る欠点に鑑みて為されたものであり、
以下図に示す実施例に基づいて説明する。
1,2は並設された圧縮機、3はオイルセパレ
ータ、4は凝縮器、5は受液器、6は膨張弁、7
は蒸発器、8はアキユムレータで、これらを順次
配管接続して冷凍サイクルを構成している。オイ
ルセパレータ3は夫々の圧縮機1,2から吐出さ
れた吐出ガスに含まれたオイルを分離するもので
ある。9は前記オイルセパレータ3で分離された
オイルを戻り管10を介して一旦貯溜せしめるオ
イルタンクである。11,12は前記圧縮機1,
2に夫々装着されると共にクランク室1a,2a
と連通して、該クランク室に適宜オイルを供給す
るノズル部11aを有するオイルレギユレータで
ある。オイルレギユレータのノズル部11aは前
記オイルタンク9からの戻り管13に接続されて
おり、前記圧縮機1,2のクランク室1a,2a
のオイルレベルを調整している。而して、前記オ
イルセパレータ3からオイルタンク9へオイルを
戻す戻り管10のオイルタンク9への入口位置A
は該オイルタンクの上方位置に設け、且つ、前記
オイルタンク9からオイルレギユレータ11へオ
イルを戻す戻り管13のオイルタンクからの出口
位置Bは該オイルタンクの下方位置に設けてい
る。14は前記オイルタンク9から圧縮機1,2
の吸込側配管へ冷媒ガスを逃すガス逃し管であ
る。該ガス逃し管のオイルタンク9からの出口位
置Cは前記オイルタンク9の戻り管10の入口位
置Aと戻り管13の出口位置Bとの間に位置され
ている。また、前記ガス逃し管14はその途上に
キヤピラリチユーブ15の絞り装置を設けること
によりその配管抵抗をオイルレギユレータ11,
12側の抵抗より大きくしている。
このように構成された冷凍装置において、圧縮
機1,2の通常運転状態でのオイルレギユレータ
11,12の能力は圧縮機1側を例に説明する
と、オイルタンク9内のオイルレベルをa、その
内圧をP1、クランク室1a内のオイルレベルを
b、その内圧をP2とすると、上記両者のオイルレ
ベルによる落差h=a−bと、両者の圧力差ΔP
=P1−P2とにより決定され、オイルレベルに応じ
て、オイルレギユレータ11のノズル部11aの
開度が変化し、圧力差ΔPに相当する落差hのオ
イルレベル位置で圧縮機1のオイル吐出量とオイ
ル戻り量とが釣り合つて、オイルレベルを安定さ
せる。
また、圧縮機1の始動時に冷媒がフオーミング
現象を起こしてオイル吐出量が急激に増加し、オ
イルレベルが異常に低下してb′となつた場合、オ
イルタンク9には、オイル吐出量の増加分のオイ
ルが余分に溜り、該オイルタンクのオイルレベル
はa′となり、該オイルタンクのガス逃し管14の
出口Cはオイルで塞がれ、該オイルタンク内の冷
媒ガスの逃し通路は遮断され、オイルタンク9内
の圧力は増大してP′1となる。このようにしてタ
ンク内の圧力上昇により、タンク内のオイルはガ
ス逃し管14と戻り管13とに分流されるが、前
記ガス逃し管14には、キヤピラリチユーブ15
がその管路上に設けられており、オイルレギユレ
ータ11のノズル部11aの配管抵抗よりも大き
く設定されているため戻り管13へのオイル流量
が多くなる。このように、オイルレギユレータ1
1を通るオイル量は、オイルタンク9のオイルレ
ベルa′と、圧縮機1のクランク室1aのオイルレ
ベルb′とのレベル差h′=a′−b′、及び圧力差Δ=
P′=P′1−P′2とによつて決まるが、h′は機器の寸
法で上限値が限られているのでオイルレギユレー
タの能力は実質的にΔP′の大きさによつて決ま
り、第4図に示す如くなる。前記オイルレギユレ
ータ11のオイル供給能力が増大すると、圧縮機
1のオイルレベルは急速に増加し、元のオイルレ
ベルに復帰し、該オイルレギユレータのノズル部
11aは閉状態となる。このようにして戻り管1
3側の抵抗が大きくなるとオイルタンク9のオイ
ルレベルは該タンクのガス逃し管14の出口位置
C以下に、達するまで、前記ガス逃し管14を介
して吸込側配管16に排出され、次第に元の状態
に復帰する。このように、前記オイルタンク9の
ガス逃し管14の出口位置Cを、圧縮機1のオイ
ル吐出増加時にオイルで塞ぎ、該オイルタンク内
の圧力を増加させて、オイルを前記ガス逃し管1
4及び戻り管13に分流させると共に前記ガス逃
し管14途上に設けたキヤピラリチユーブ15に
より、該ガス逃し管のオイル通過抵抗を前記オイ
ルレギユレータ11のノズル部11aの開状態で
のオイル通過抵抗より大きくすることから、前記
圧縮機1のオイル吐出量増加時にオイルレギユレ
ータ11のオイル供給能力を増加させることが可
能となり、該圧縮機内のオイルが不足状態となる
ようなことは回避され、且つ、オイルタンク9と
オイルレギユレータ11との位置関係において
も、大きな落差を要しないため、冷凍装置の小型
化にも対処できるものである。
尚、上述した説明は圧縮機1、オイルレギユレ
ータ11の場合を例としたが、圧縮機2側におい
ても同様の作用効果を有するものであり、圧縮機
の台数や個々の圧縮機の容量が違うときにも適用
できるものである。
以上の如く本案は、圧縮機から吐出される冷媒
ガスに混入したオイルをオイルセパレータで分離
しオイルタンクに貯溜させた後、オイルレギユレ
ータを介して前記圧縮機に帰還させる機構を具備
した冷凍装置に於いて、前記オイルタンクと前記
圧縮機の吸込配管とを連結するバイパス管路に絞
り装置を設け、該絞り装置のオイル通過抵抗を前
記オイルレギユレータのニードル弁の開状態での
オイル通過抵抗より大きくすると共に前記オイル
タンクのバイパス管の出口位置をオイルセパレー
タからの戻り管の入口位置より低く、オイルレギ
ユレータへの戻り管の出口位置より高くしたもの
であるから、前記圧縮機のオイル吐出増加時にお
いて、オイルタンクのバイパス管の出口位置を増
加分のオイルによつて塞ぎ、該オイルタンク内の
圧力を増加させてオイルレギユレータのオイル供
給能力を増加させることが可能となり圧縮機内の
オイルが不足状態となるようなことは回避され、
且つ、オイルタンクとオイルレギユレータとの位
置関係においても、大きな落差を要しないため、
冷凍装置の小型化にも対処できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す冷凍サイクル図、第2図
は本案の一実施例を示す冷凍サイクル図、第3図
は要部拡大図、第4図は本考案のオイルレギユレ
ータの能力を示す説明図である。 1,2……圧縮機、3……オイルセパレータ、
9……オイルタンク、10,13……戻り管、1
1,12……オイルレギユレータ、14……冷媒
逃し管、15……キヤピラリチユーブ、11a…
…ノズル部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮機から吐出される冷媒ガスに混入したオイ
    ルをオイルセパレータで分離しオイルタンクに貯
    溜させた後、オイルレギユレータを介して前記圧
    縮機に帰還させる機構を具備した冷凍装置に於い
    て、前記オイルタンクと圧縮機の吸込配管とを連
    結するバイパス管路に絞り装置を設け、該絞り装
    置のオイル通過抵抗をオイルレギユレータのノズ
    ル部の開状態でのオイル通過抵抗より大きくする
    と共に、オイルタンクのバイパス管の出口位置を
    オイルセパレータからの戻り管の入口位置より低
    く、オイルレギユレータへの戻り管の出口位置よ
    り高くしたことを特徴とする冷凍装置。
JP2203882U 1982-02-17 1982-02-17 冷凍装置 Granted JPS58124682U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2203882U JPS58124682U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 冷凍装置

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JP2203882U JPS58124682U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 冷凍装置

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JPS58124682U JPS58124682U (ja) 1983-08-24
JPS6240135Y2 true JPS6240135Y2 (ja) 1987-10-14

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ID=30034135

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JP2203882U Granted JPS58124682U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 冷凍装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007292426A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Sanden Corp 冷凍回路
JPWO2023073989A1 (ja) * 2021-11-01 2023-05-04

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JPS58124682U (ja) 1983-08-24

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