JPS624017Y2 - - Google Patents
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- JPS624017Y2 JPS624017Y2 JP2631881U JP2631881U JPS624017Y2 JP S624017 Y2 JPS624017 Y2 JP S624017Y2 JP 2631881 U JP2631881 U JP 2631881U JP 2631881 U JP2631881 U JP 2631881U JP S624017 Y2 JPS624017 Y2 JP S624017Y2
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- JP
- Japan
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- shift
- lever
- shift rod
- gear
- spring
- Prior art date
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 17
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、トラクタの変速操作装置に関する
ものである。
ものである。
一般に、農用トラクタの変速装置はその機能上
変速段数が多い。したがつて、主変速レバー、副
変速レバー、微速レバーなどの複数の変速レバー
をそれぞれ別個の操作レバーによつて操作した
り、一本の操作レバーによる変速段数を多くして
いる。しかして、作業中に複数の操作レバーを操
作して車速を選択することは面倒であり、一本の
操作レバーによる変速操作のほうが簡便である。
しかし、その反面変速段数が多いためにセレクト
及びシフトの位置感覚が明確にされないと確実な
変速操作が困難になる。このため、一般には操作
レバーの移動方向に案内溝を形成して変速位置を
示す記号を付けた案内板を設けているが、操作の
都度操作位置を目で確認しなければならず煩雑で
ある。
変速段数が多い。したがつて、主変速レバー、副
変速レバー、微速レバーなどの複数の変速レバー
をそれぞれ別個の操作レバーによつて操作した
り、一本の操作レバーによる変速段数を多くして
いる。しかして、作業中に複数の操作レバーを操
作して車速を選択することは面倒であり、一本の
操作レバーによる変速操作のほうが簡便である。
しかし、その反面変速段数が多いためにセレクト
及びシフトの位置感覚が明確にされないと確実な
変速操作が困難になる。このため、一般には操作
レバーの移動方向に案内溝を形成して変速位置を
示す記号を付けた案内板を設けているが、操作の
都度操作位置を目で確認しなければならず煩雑で
ある。
この考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、一本の操作レバーにより多段変速を行なう場
合に、運転者が目で操作レバーの位置を確認する
ことなくセレクト操作及びシフト操作を確実にし
かも素早く行なえるトラクタの変速操作装置を得
ることを目的とするものである。
で、一本の操作レバーにより多段変速を行なう場
合に、運転者が目で操作レバーの位置を確認する
ことなくセレクト操作及びシフト操作を確実にし
かも素早く行なえるトラクタの変速操作装置を得
ることを目的とするものである。
この考案は、軸方向へのスライド動作を変速ポ
ジシヨンセレクト動作として定め軸心回りの動き
をシフト動作として定めたシフトロツドを設け、
このシフトロツドに拡開部を固定し、この拡開部
の端面に対向する対向面を有する作動体をストロ
ークを規制しかつ一方へ付勢してシフトロツドの
軸心に対してスライド自在に設け、したがつて、
シフトロツドをセレクト方向へ作動させたときに
シフトロツドの拡開部が作動体から受ける抵抗力
が段階的に変化する位置あるいは最大となる位置
をシフト位置と定めることにより、シフトロツド
の変速ポジシヨンセレクト方向の位置を感触によ
りきわめて明確に知覚しうるようにし、また、ギ
ヤを抜いた場合にはその抵抗力によりシフトロツ
ドを自動的にニユートラルポジシヨンに復帰さ
せ、しかも、構造を簡単なものとしうるように構
成したものである。
ジシヨンセレクト動作として定め軸心回りの動き
をシフト動作として定めたシフトロツドを設け、
このシフトロツドに拡開部を固定し、この拡開部
の端面に対向する対向面を有する作動体をストロ
ークを規制しかつ一方へ付勢してシフトロツドの
軸心に対してスライド自在に設け、したがつて、
シフトロツドをセレクト方向へ作動させたときに
シフトロツドの拡開部が作動体から受ける抵抗力
が段階的に変化する位置あるいは最大となる位置
をシフト位置と定めることにより、シフトロツド
の変速ポジシヨンセレクト方向の位置を感触によ
りきわめて明確に知覚しうるようにし、また、ギ
ヤを抜いた場合にはその抵抗力によりシフトロツ
ドを自動的にニユートラルポジシヨンに復帰さ
せ、しかも、構造を簡単なものとしうるように構
成したものである。
この考案の第一の実施例を第1図ないし第9図
に基づいて説明する。トラクタの機体1のミツシ
ヨンケース2にはその上部開口面にケース3がボ
ルト4により固定されている。ミツシヨンケース
2内には複数の変速ギヤ5が軸心方向スライド自
在にスプライン嵌合した歯車軸6と複数の変速ギ
ヤ7を固定的に嵌合した歯車軸8とが前後方向の
軸心をもつて収納されている。前記ケース3内に
は左右方向の軸心を有するシフトロツド9が軸心
方向スライド自在及び軸心回りに回動自在に保持
され、シフトロツド9の一端はケース3から突出
して側方に延出している。この延出した部分は前
記ミツシヨンケース2に固定された軸受10によ
りその軸心方向スライド自在及び軸心回りに回動
自在に保持され、シフトロツド9の先端部には操
作レバー11が連結されている。前記軸受10の
外周には腕体12がシフトロツド9の軸心回りに
回動自在に嵌合され、この腕体12から下方に延
出した腕部13の先端に上下方向回動自在に連結
されたリンク14が前記操作レバー11の下端部
に回動自在に連結されている。前記シフトロツド
9には前記変速ギヤ5に係合する複数のシフター
フオーク15のいずれか一個に選択的に係合する
変速レバー16が前記ケース3内において嵌合さ
れ、この変速レバー16は拡開部であるボス部1
7にピン18を挿通されて位置固定されている。
さらに、前記ケース3内にはストツパ片19と連
結片20と対向面21とからなる作動体22が一
対設けられている。この作動体22の前記ストツ
パ片19と前記対向面21とには前記シフトロツ
ド9がその軸心方向スライド自在及び軸心回りに
回動自在に挿通される挿通孔23が同一軸心上に
開孔されている。そして、一方の作動体22にお
いて、前記ストツパ片19は前記ケース3のスト
ツパである一方の内側面24と前記ボス部17の
一方の端面との間に位置し、前記連結片20はボ
ス部17を越えて延出し、ボス部17の他方の端
面と他方の作動体22のストツパ片19との間に
前記対向面21が位置している。前記作動体22
の前記ストツパ片19の両端部には他方の作動体
22の方向に屈曲した屈曲部25が屈曲形成さ
れ、互いに対向する屈曲部25間にはスプリング
26が挿着されている。
に基づいて説明する。トラクタの機体1のミツシ
ヨンケース2にはその上部開口面にケース3がボ
ルト4により固定されている。ミツシヨンケース
2内には複数の変速ギヤ5が軸心方向スライド自
在にスプライン嵌合した歯車軸6と複数の変速ギ
ヤ7を固定的に嵌合した歯車軸8とが前後方向の
軸心をもつて収納されている。前記ケース3内に
は左右方向の軸心を有するシフトロツド9が軸心
方向スライド自在及び軸心回りに回動自在に保持
され、シフトロツド9の一端はケース3から突出
して側方に延出している。この延出した部分は前
記ミツシヨンケース2に固定された軸受10によ
りその軸心方向スライド自在及び軸心回りに回動
自在に保持され、シフトロツド9の先端部には操
作レバー11が連結されている。前記軸受10の
外周には腕体12がシフトロツド9の軸心回りに
回動自在に嵌合され、この腕体12から下方に延
出した腕部13の先端に上下方向回動自在に連結
されたリンク14が前記操作レバー11の下端部
に回動自在に連結されている。前記シフトロツド
9には前記変速ギヤ5に係合する複数のシフター
フオーク15のいずれか一個に選択的に係合する
変速レバー16が前記ケース3内において嵌合さ
れ、この変速レバー16は拡開部であるボス部1
7にピン18を挿通されて位置固定されている。
さらに、前記ケース3内にはストツパ片19と連
結片20と対向面21とからなる作動体22が一
対設けられている。この作動体22の前記ストツ
パ片19と前記対向面21とには前記シフトロツ
ド9がその軸心方向スライド自在及び軸心回りに
回動自在に挿通される挿通孔23が同一軸心上に
開孔されている。そして、一方の作動体22にお
いて、前記ストツパ片19は前記ケース3のスト
ツパである一方の内側面24と前記ボス部17の
一方の端面との間に位置し、前記連結片20はボ
ス部17を越えて延出し、ボス部17の他方の端
面と他方の作動体22のストツパ片19との間に
前記対向面21が位置している。前記作動体22
の前記ストツパ片19の両端部には他方の作動体
22の方向に屈曲した屈曲部25が屈曲形成さ
れ、互いに対向する屈曲部25間にはスプリング
26が挿着されている。
このような構成において、変速レバー16がニ
ユートラルポジシヨンにあるときは、作動体22
はスプリング26の押圧力により押圧されてそれ
ぞれのストツパ片19がケース3の内側面24に
接合し、対向面21はボス部17の端面に接合し
ている。なお、スプリング26を圧縮状態で挿着
しておけば、少々の外力が作用してもシフトロツ
ド9がその軸心方向に移動することがなく、変速
レバー16はニユートラルポジシヨンに確実に保
持されている。操作レバー11を左右方向に回動
させるとシフトロツド9及び変速レバー16がシ
フトロツド9の軸心に沿つて左右方向に一体的に
スライドし、変速レバー16はいずれか一個のシ
フターフオーク15に係合する。また、シフトロ
ツド9のスライド動作によつてボス部17がいず
れか一方の作動体22の対向面21を押圧し、そ
の作動体22をシフトロツド9のスライド方向に
一体的にスライドさせる。これにより、作動体2
2のストツパ片19同志が接近してスプリング2
6が次第に圧縮され、スプリング26から受ける
抗力が第8図に示すように次第に増加する。この
抗力は第7図bに示すように対向面21が他方の
作動体22のストツパ片19に接合してシフトロ
ツド9のスライド動作が停止される位置において
最大となる。そして、ニユートラルポジシヨン及
びスプリング26の抗力が最大となる位置をシフ
ト位置とすることにより、運転者は操作レバー1
1の位置を目で確認することなくスプリング26
の抗力による操作レバー11の抵抗感覚によつて
任意のシフト位置へのセレクト操作を容易に行な
える。したがつて、各シフト位置において、操作
レバー11を前後方向に回動させることにより、
変速レバー16が係合するシフターフオーク15
を移動し、変速ギヤ5を変速ギヤ7に噛み合わ
せ、第9図に示すようにニユートラルポジシヨン
において二段、変速レバー16を左右方向に最も
スライドさせた各シフト位置においてそれぞれ二
段、合計六段の変速を一本の操作レバー11によ
り行なえる。また、ギヤを抜いた場合にはスプリ
ング26の抗力により作動体22が押圧され、対
向面22がボス部17を押圧して作動体22及び
シフトロツド9がシフトロツド9の軸心に沿つて
スライドし、変速レバー16は自動的にニユート
ラルポジシヨンに復帰される。また、スプリング
26の抗力は変速レバー16のセレクト方向のみ
に作用するものであり、変速レバー16を直接押
圧するセンタースプリング方式のようにスプリン
グの抗力がシフト方向に作用することがなく、ス
プリング26の抗力によるギヤ抜けを確実に防止
しうる。
ユートラルポジシヨンにあるときは、作動体22
はスプリング26の押圧力により押圧されてそれ
ぞれのストツパ片19がケース3の内側面24に
接合し、対向面21はボス部17の端面に接合し
ている。なお、スプリング26を圧縮状態で挿着
しておけば、少々の外力が作用してもシフトロツ
ド9がその軸心方向に移動することがなく、変速
レバー16はニユートラルポジシヨンに確実に保
持されている。操作レバー11を左右方向に回動
させるとシフトロツド9及び変速レバー16がシ
フトロツド9の軸心に沿つて左右方向に一体的に
スライドし、変速レバー16はいずれか一個のシ
フターフオーク15に係合する。また、シフトロ
ツド9のスライド動作によつてボス部17がいず
れか一方の作動体22の対向面21を押圧し、そ
の作動体22をシフトロツド9のスライド方向に
一体的にスライドさせる。これにより、作動体2
2のストツパ片19同志が接近してスプリング2
6が次第に圧縮され、スプリング26から受ける
抗力が第8図に示すように次第に増加する。この
抗力は第7図bに示すように対向面21が他方の
作動体22のストツパ片19に接合してシフトロ
ツド9のスライド動作が停止される位置において
最大となる。そして、ニユートラルポジシヨン及
びスプリング26の抗力が最大となる位置をシフ
ト位置とすることにより、運転者は操作レバー1
1の位置を目で確認することなくスプリング26
の抗力による操作レバー11の抵抗感覚によつて
任意のシフト位置へのセレクト操作を容易に行な
える。したがつて、各シフト位置において、操作
レバー11を前後方向に回動させることにより、
変速レバー16が係合するシフターフオーク15
を移動し、変速ギヤ5を変速ギヤ7に噛み合わ
せ、第9図に示すようにニユートラルポジシヨン
において二段、変速レバー16を左右方向に最も
スライドさせた各シフト位置においてそれぞれ二
段、合計六段の変速を一本の操作レバー11によ
り行なえる。また、ギヤを抜いた場合にはスプリ
ング26の抗力により作動体22が押圧され、対
向面22がボス部17を押圧して作動体22及び
シフトロツド9がシフトロツド9の軸心に沿つて
スライドし、変速レバー16は自動的にニユート
ラルポジシヨンに復帰される。また、スプリング
26の抗力は変速レバー16のセレクト方向のみ
に作用するものであり、変速レバー16を直接押
圧するセンタースプリング方式のようにスプリン
グの抗力がシフト方向に作用することがなく、ス
プリング26の抗力によるギヤ抜けを確実に防止
しうる。
さらに、スプリング26をバネ定数の異なるも
のに交換することにより操作レバー11の抵抗感
覚を任意に設定し得るものであり、また、作動体
22の取付方を変えたり、寸法又は形状を変える
ことにより操作感覚を容易に変更し得る。
のに交換することにより操作レバー11の抵抗感
覚を任意に設定し得るものであり、また、作動体
22の取付方を変えたり、寸法又は形状を変える
ことにより操作感覚を容易に変更し得る。
ついで、この考案の第二の実施例を第10図な
いし第12図に基づいて説明する。なお、第1図
ないし第9図において説明した部分と同一部分は
同一符号で示し説明も省略する。本実施例は作動
体22を一個だけ設けたものであり、ケース3の
一方の内側面24には作動体22の屈曲部25に
対向してスプリング26を挾持する挾持板27が
固定されている。したがつて、第10図に示すニ
ユートラルポジシヨンからシフトロツド9を右方
にスライドさせると、対向面21がボス部17に
押されて作動体22とともに右方にスライドし、
スプリング26が圧縮されて第11図に示すよう
にスプリング26の抗力が増大する。第10図に
示すニユートラルポジシヨンからシフトロツド9
を左方にスライドさせる場合は、作動体22の位
置は変わらず、シフトロツド9及び変速レバー1
6だけが左方にスライドしてスプリング26が圧
縮されることもない。したがつて、第11図に示
すようにスプリング26の抗力は全く上昇しな
い。そのため、第11図及び第12図に示すよう
に変速レバー16のニユートラルポジシヨンは二
箇所に存在することになるが、一方においてはボ
ス部17がストツパ片19に接合してそれ以上シ
フトロツド9をスライドさせることができず、他
方においてはセレクト操作時に抗力を感じはじめ
る。このため、変速レバー16がどのシフト位置
にセレクトされているかを目で確認することなく
抵抗感覚によつて確実に識別しうる。また、ギヤ
を抜いた場合には変速レバー16はいずれか一方
のニユートラルポジシヨンに自動的に復帰され
る。
いし第12図に基づいて説明する。なお、第1図
ないし第9図において説明した部分と同一部分は
同一符号で示し説明も省略する。本実施例は作動
体22を一個だけ設けたものであり、ケース3の
一方の内側面24には作動体22の屈曲部25に
対向してスプリング26を挾持する挾持板27が
固定されている。したがつて、第10図に示すニ
ユートラルポジシヨンからシフトロツド9を右方
にスライドさせると、対向面21がボス部17に
押されて作動体22とともに右方にスライドし、
スプリング26が圧縮されて第11図に示すよう
にスプリング26の抗力が増大する。第10図に
示すニユートラルポジシヨンからシフトロツド9
を左方にスライドさせる場合は、作動体22の位
置は変わらず、シフトロツド9及び変速レバー1
6だけが左方にスライドしてスプリング26が圧
縮されることもない。したがつて、第11図に示
すようにスプリング26の抗力は全く上昇しな
い。そのため、第11図及び第12図に示すよう
に変速レバー16のニユートラルポジシヨンは二
箇所に存在することになるが、一方においてはボ
ス部17がストツパ片19に接合してそれ以上シ
フトロツド9をスライドさせることができず、他
方においてはセレクト操作時に抗力を感じはじめ
る。このため、変速レバー16がどのシフト位置
にセレクトされているかを目で確認することなく
抵抗感覚によつて確実に識別しうる。また、ギヤ
を抜いた場合には変速レバー16はいずれか一方
のニユートラルポジシヨンに自動的に復帰され
る。
ついで、この考案の第三の実施例を第13図な
いし第15図に基づいて説明する。なお、第1図
ないし第9図において説明した部分と同一部分は
同一符号で示し説明も省略する。本実施例は、ス
トツパ片19と対向面21とを連結する連結片2
0の長さを長くしたもので、第13図に示すよう
に、双方のストツパ片19がケース3の内側面2
4に接合している場合に対向面21間の間隔がボ
ス部17の幅寸法よりも大きくなるように定めら
れている。したがつて、変速レバー16のニユー
トラルポジシヨンはボス部17の片面がそれぞれ
の対向面21に接合する二箇所に存在する。ボス
部17を対向面21に接合させた後さらにその方
向にボス部17及びシフトロツド9をスライドさ
せると作動体22も一体的にスライドしてスプリ
ング26が圧縮され、スプリング26の抗力が増
大する。スプリング26の抗力は対向面21が他
方の作動体22のストツパ片19に接合する位置
で最大となる。したがつて、各ニユートラルポジ
シヨン及びその両側においてスプリング26の抗
力が最大となる位置をシフト位置と定めることに
より、一本の操作レバー11によつて多段変速を
容易に行なえ、構造もきわめて簡単である。な
お、セレクト動作時にはスプリング26の抗力に
よる抵抗感覚によつて目で確認することなく変速
レバー16を任意のシフト位置にセレクトし得
る。また、ギヤを抜いた場合にはスプリング26
の抗力により変速レバー16はいずれか一方のニ
ユートラルポジシヨンに自動的に復帰される。
いし第15図に基づいて説明する。なお、第1図
ないし第9図において説明した部分と同一部分は
同一符号で示し説明も省略する。本実施例は、ス
トツパ片19と対向面21とを連結する連結片2
0の長さを長くしたもので、第13図に示すよう
に、双方のストツパ片19がケース3の内側面2
4に接合している場合に対向面21間の間隔がボ
ス部17の幅寸法よりも大きくなるように定めら
れている。したがつて、変速レバー16のニユー
トラルポジシヨンはボス部17の片面がそれぞれ
の対向面21に接合する二箇所に存在する。ボス
部17を対向面21に接合させた後さらにその方
向にボス部17及びシフトロツド9をスライドさ
せると作動体22も一体的にスライドしてスプリ
ング26が圧縮され、スプリング26の抗力が増
大する。スプリング26の抗力は対向面21が他
方の作動体22のストツパ片19に接合する位置
で最大となる。したがつて、各ニユートラルポジ
シヨン及びその両側においてスプリング26の抗
力が最大となる位置をシフト位置と定めることに
より、一本の操作レバー11によつて多段変速を
容易に行なえ、構造もきわめて簡単である。な
お、セレクト動作時にはスプリング26の抗力に
よる抵抗感覚によつて目で確認することなく変速
レバー16を任意のシフト位置にセレクトし得
る。また、ギヤを抜いた場合にはスプリング26
の抗力により変速レバー16はいずれか一方のニ
ユートラルポジシヨンに自動的に復帰される。
この考案は、上述のように構成したので、シフ
トロツドのスライド動作時にスプリングの抗力が
段階的に変化する位置をシフト位置と定めること
により、運転者はスプリングの抗力による抵抗感
覚によつて目で確認することなくシフト位置を知
覚することができるので変速操作を素早く確実に
行なうことができ、しかも、シフト位置を複数箇
所設けることができるので、一本の操作レバーに
より多段変速を行なうことができ、ギヤを抜いた
場合にはスプリングの抗力によつて変速レバーを
自動的にニユートラルポジシヨンに復帰させるこ
とができ、また、構造をきわめて簡単なものとす
ることができる等の効果を有するものである。
トロツドのスライド動作時にスプリングの抗力が
段階的に変化する位置をシフト位置と定めること
により、運転者はスプリングの抗力による抵抗感
覚によつて目で確認することなくシフト位置を知
覚することができるので変速操作を素早く確実に
行なうことができ、しかも、シフト位置を複数箇
所設けることができるので、一本の操作レバーに
より多段変速を行なうことができ、ギヤを抜いた
場合にはスプリングの抗力によつて変速レバーを
自動的にニユートラルポジシヨンに復帰させるこ
とができ、また、構造をきわめて簡単なものとす
ることができる等の効果を有するものである。
第1図はこの考案の第一の実施例の全体構成を
縮小して一部を切欠した側面図、第2図はその全
体構成を縮小して一部を切欠した平面図、第3図
はその変速装置の一部を断面にした側面図、第4
図はその変速装置の一部を断面にした正面図、第
5図はその変速装置の要部を拡大した分解斜視
図、第6図はその変速装置の要部を拡大した斜視
図、第7図aはその変速装置の要部を拡大して変
速レバーをニユートラルポジシヨンに位置させた
状態の一部を断面にした平面図、第7図bはその
変速装置の要部を拡大して変速レバーをセレクト
方向に移動した状態の一部を断面にした平面図、
第8図はその変速レバーのセレクト方向への動き
とスプリングから受ける抗力の変化とを示すグラ
フ、第9図はそのシフトパターンを示す説明図、
第10図はこの考案の第二の実施例を示すもので
変速装置の要部を拡大して一部を断面にした平面
図、第11図はその変速レバーのセレクト方向へ
の動きとスプリングから受ける抗力の変化とを示
すグラフ、第12図はそのシフトパターンを示す
説明図、第13図はこの考案の第三の実施例を示
すもので変速装置の要部を拡大して一部を断面に
した平面図、第14図はその変速レバーのセレク
ト方向への動きとスプリングから受ける抗力の変
化とを示すグラフ、第15図はそのシフトパター
ンを示す説明図である。 2……ミツシヨンケース、9……シフトロツ
ド、11……操作レバー、16……変速レバー、
17……ボス部(拡開部)、21……対向面、2
2……作動体、24……内側面(ストツパ)。
縮小して一部を切欠した側面図、第2図はその全
体構成を縮小して一部を切欠した平面図、第3図
はその変速装置の一部を断面にした側面図、第4
図はその変速装置の一部を断面にした正面図、第
5図はその変速装置の要部を拡大した分解斜視
図、第6図はその変速装置の要部を拡大した斜視
図、第7図aはその変速装置の要部を拡大して変
速レバーをニユートラルポジシヨンに位置させた
状態の一部を断面にした平面図、第7図bはその
変速装置の要部を拡大して変速レバーをセレクト
方向に移動した状態の一部を断面にした平面図、
第8図はその変速レバーのセレクト方向への動き
とスプリングから受ける抗力の変化とを示すグラ
フ、第9図はそのシフトパターンを示す説明図、
第10図はこの考案の第二の実施例を示すもので
変速装置の要部を拡大して一部を断面にした平面
図、第11図はその変速レバーのセレクト方向へ
の動きとスプリングから受ける抗力の変化とを示
すグラフ、第12図はそのシフトパターンを示す
説明図、第13図はこの考案の第三の実施例を示
すもので変速装置の要部を拡大して一部を断面に
した平面図、第14図はその変速レバーのセレク
ト方向への動きとスプリングから受ける抗力の変
化とを示すグラフ、第15図はそのシフトパター
ンを示す説明図である。 2……ミツシヨンケース、9……シフトロツ
ド、11……操作レバー、16……変速レバー、
17……ボス部(拡開部)、21……対向面、2
2……作動体、24……内側面(ストツパ)。
Claims (1)
- 操作レバーとミツシヨンケース内の変速レバー
とを連結するシフトロツドを軸方向スライド自在
及び軸心回りに回動自在に支持し、前記シフトロ
ツドの軸方向への動作を変速ポジシヨンセレクト
動作として定め、軸心回りの動作をシフト動作と
して定め、前記シフトロツドに拡開部を固定的に
設け、この拡開部の端面に対向する対向面を有す
る作動体を前記シフトロツドの軸心に沿つてスラ
イド自在に設け、前記作動体を前記対向面が前記
拡開部に押されたときに前記拡開部を前記対向面
によつてニユートラル方向に押し戻すように付勢
するとともに前記シフトロツドのストロークをス
トツパにより規制したことを特徴とするトラクタ
の変速操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2631881U JPS624017Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2631881U JPS624017Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57138748U JPS57138748U (ja) | 1982-08-30 |
| JPS624017Y2 true JPS624017Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29824031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2631881U Expired JPS624017Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624017Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7648001B2 (en) | 2005-09-13 | 2010-01-19 | Kubota Corporation | Speed shift arrangement for work vehicle |
-
1981
- 1981-02-25 JP JP2631881U patent/JPS624017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57138748U (ja) | 1982-08-30 |
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