JPS6242140Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6242140Y2 JPS6242140Y2 JP7696682U JP7696682U JPS6242140Y2 JP S6242140 Y2 JPS6242140 Y2 JP S6242140Y2 JP 7696682 U JP7696682 U JP 7696682U JP 7696682 U JP7696682 U JP 7696682U JP S6242140 Y2 JPS6242140 Y2 JP S6242140Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving surface
- air compressor
- pressure receiving
- cylinder
- residual pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエアコンプレツサのシリンダ内の残圧
逃し弁に関する。
逃し弁に関する。
自動車等に塔載されるエアコンプレツサはエン
ジンの回転をギヤを介してエアコンプレツサのク
ランク軸を回転させ、この回転によりシリンダ内
のピストンを往復動させて圧縮空気を発生させ
る。
ジンの回転をギヤを介してエアコンプレツサのク
ランク軸を回転させ、この回転によりシリンダ内
のピストンを往復動させて圧縮空気を発生させ
る。
第1図は従来より使用されているエアコンプレ
ツサのシリンダおよびピストンを示し、ピストン
1はシリンダ2内を上下に往復運動して空気を圧
縮するが、ピストン1の上死点付近においてシリ
ンダ2内の空気の残圧は、ピストンリング3によ
り高圧空気の逃げ路が塞がれているためピストン
1を押し下げる。この場合にピストンを押し下げ
る力は、上死点迄はエンジンの回転に抵坑する方
向に働き、上死点後はエンジンの回転を促進する
方向へ働く。
ツサのシリンダおよびピストンを示し、ピストン
1はシリンダ2内を上下に往復運動して空気を圧
縮するが、ピストン1の上死点付近においてシリ
ンダ2内の空気の残圧は、ピストンリング3によ
り高圧空気の逃げ路が塞がれているためピストン
1を押し下げる。この場合にピストンを押し下げ
る力は、上死点迄はエンジンの回転に抵坑する方
向に働き、上死点後はエンジンの回転を促進する
方向へ働く。
上記運動によりコンプレツサのクランクシヤフ
トが急激に回転し、それに伴なつてクランクシヤ
フトに固定されたギヤも急激に回転し係合するギ
ヤよりも速く回転する為にギヤの背隙(バツクラ
ツシユ)の部分で歯同志がぶつかりあつてギヤ打
音を発生する。このギヤ打音は騒音源の一つとな
る。
トが急激に回転し、それに伴なつてクランクシヤ
フトに固定されたギヤも急激に回転し係合するギ
ヤよりも速く回転する為にギヤの背隙(バツクラ
ツシユ)の部分で歯同志がぶつかりあつてギヤ打
音を発生する。このギヤ打音は騒音源の一つとな
る。
この残圧を逃すための強制開弁による残圧逃し
弁も考えられるが、これは強制開弁であるため特
別の機構を必要としコスト高となる。
弁も考えられるが、これは強制開弁であるため特
別の機構を必要としコスト高となる。
そこで、簡単な機構で残圧を逃し上記ギヤ打音
の発生を防止できる残圧逃し弁の開発が望まれて
いた。
の発生を防止できる残圧逃し弁の開発が望まれて
いた。
本考案の目的は、上記従来の問題点を解消し、
エアコンプレツサのシリンダヘツドに設けられ、
残圧を吸気ポートを通して大気中に開放して、ギ
ヤ打音を防止できる残圧逃し弁を提供するにあ
る。
エアコンプレツサのシリンダヘツドに設けられ、
残圧を吸気ポートを通して大気中に開放して、ギ
ヤ打音を防止できる残圧逃し弁を提供するにあ
る。
つぎに本考案を実施例により図面を参照しつつ
説明する。
説明する。
第2図を参照して、シリンダライナ11内には
ピストン12が摺動自在の嵌入され上下往復運動
をする。シリンダヘツド13には吸気ポート14
が設けられ、この吸気ポート14のシリンダ内へ
の開口部には吸気弁15が配設される。またシリ
ンダヘツド13には排気ポート16が設けられ、
排気ポート15のシリンダ内への開口部には排気
弁17が配設される。本実施例の残圧逃し弁20
はシリンダヘツド13内の吸気弁15と排気弁1
7との間に設けられる。
ピストン12が摺動自在の嵌入され上下往復運動
をする。シリンダヘツド13には吸気ポート14
が設けられ、この吸気ポート14のシリンダ内へ
の開口部には吸気弁15が配設される。またシリ
ンダヘツド13には排気ポート16が設けられ、
排気ポート15のシリンダ内への開口部には排気
弁17が配設される。本実施例の残圧逃し弁20
はシリンダヘツド13内の吸気弁15と排気弁1
7との間に設けられる。
シリンダヘツド13の中央部に一般に円筒状の
空間21が軸方向に穿設される。空間21の下端
部には逃し孔22を備えたバルブシート23が配
置され、バルブシート23はシリンダヘツド13
に固着される。空間21内に逃し弁本体24が上
下方向に摺動自在に嵌入される。上孔25aを有
する上蓋25が空間21の上端部に固定され、弁
本体24の上面と上蓋25の下面との間にスプリ
ング26が配装され、弁本体24はスプリング2
6により下方に押圧されている。弁本体24の下
面には小径の第1受圧面24a、その周囲に第2
受圧面24bが形成され、第1受圧面24aは下
方に突出し、バルブシート23の逃し孔22に対
応する。空間21と吸気ポート14とを連通する
残圧逃し孔27がシリンダヘツド13内に穿設さ
れる。
空間21が軸方向に穿設される。空間21の下端
部には逃し孔22を備えたバルブシート23が配
置され、バルブシート23はシリンダヘツド13
に固着される。空間21内に逃し弁本体24が上
下方向に摺動自在に嵌入される。上孔25aを有
する上蓋25が空間21の上端部に固定され、弁
本体24の上面と上蓋25の下面との間にスプリ
ング26が配装され、弁本体24はスプリング2
6により下方に押圧されている。弁本体24の下
面には小径の第1受圧面24a、その周囲に第2
受圧面24bが形成され、第1受圧面24aは下
方に突出し、バルブシート23の逃し孔22に対
応する。空間21と吸気ポート14とを連通する
残圧逃し孔27がシリンダヘツド13内に穿設さ
れる。
つぎに、第2,3および4図を参照して、この
残圧逃し弁の動作を説明する。上記のとおり逃し
弁本体24の受圧面は第1受圧面24aおよび第
2受圧面24bの二段階になつており、当初は、
第1受圧面24aでシリンダ内圧を受けるので、
受圧面積は小さく。第3、4図に示すシリンダ内
圧P1にて開弁するが、開弁と同時に、第2受圧面
24bも受圧して受圧面積が増加し、弁本体24
はスプリング26のスプリング力に平衡する点
(第2図のリフトa点)まで移動する。この時、
残圧逃し孔27がこの平衡点より低いところにあ
けてあれば、残圧は逃し孔27を経て吸気ポート
14を通つて大気と結ばれ、シリンダ内圧がP2と
なるまでシリンダ内部の圧縮空気が大気開放され
る。シリンダ内圧が低下してP3となると残圧逃し
弁本体24はスプリング26により押し下げられ
バルブシート23に着座する。
残圧逃し弁の動作を説明する。上記のとおり逃し
弁本体24の受圧面は第1受圧面24aおよび第
2受圧面24bの二段階になつており、当初は、
第1受圧面24aでシリンダ内圧を受けるので、
受圧面積は小さく。第3、4図に示すシリンダ内
圧P1にて開弁するが、開弁と同時に、第2受圧面
24bも受圧して受圧面積が増加し、弁本体24
はスプリング26のスプリング力に平衡する点
(第2図のリフトa点)まで移動する。この時、
残圧逃し孔27がこの平衡点より低いところにあ
けてあれば、残圧は逃し孔27を経て吸気ポート
14を通つて大気と結ばれ、シリンダ内圧がP2と
なるまでシリンダ内部の圧縮空気が大気開放され
る。シリンダ内圧が低下してP3となると残圧逃し
弁本体24はスプリング26により押し下げられ
バルブシート23に着座する。
スプリング26のスプリング力および残圧逃し
孔27の位置は、上記動作が可能な条件において
構成されている。
孔27の位置は、上記動作が可能な条件において
構成されている。
上記動作により第4図においてハツチングで示
したSの部分の残圧が大気開放されたことにな
り、それにより速度変動が小さくなり、従つて従
来発生していたエアコンプレツサの残圧を原因と
するギヤ打音が減少される。
したSの部分の残圧が大気開放されたことにな
り、それにより速度変動が小さくなり、従つて従
来発生していたエアコンプレツサの残圧を原因と
するギヤ打音が減少される。
以上説明したように、本考案によれば、簡単な
装置で、エアコンプレツサのシリンダ内の残圧を
大気開放して、エアコンプレツサドライブ用のギ
ヤ打音を減少し防止することができた。
装置で、エアコンプレツサのシリンダ内の残圧を
大気開放して、エアコンプレツサドライブ用のギ
ヤ打音を減少し防止することができた。
第1図は従来のエアコンプレツサヘツド部の説
明のための断面図、第2図は本考案の実施例の断
面図、第3図および第4図は本考案の残圧逃し弁
の動作説明のためのグラフである。 13……シリンダヘツド、14……吸気ポー
ト、20……残圧逃し弁、21……空間、22…
…逃し孔、23……バルブシート、24……弁本
体、24a……第1受圧面、24b……第2受圧
面、25……上蓋、26……スプリング、27…
…残圧逃し孔。
明のための断面図、第2図は本考案の実施例の断
面図、第3図および第4図は本考案の残圧逃し弁
の動作説明のためのグラフである。 13……シリンダヘツド、14……吸気ポー
ト、20……残圧逃し弁、21……空間、22…
…逃し孔、23……バルブシート、24……弁本
体、24a……第1受圧面、24b……第2受圧
面、25……上蓋、26……スプリング、27…
…残圧逃し孔。
Claims (1)
- エアコンプレツサのシリンダヘツドに穿設され
た筒状の空間と、該空間内の該エアコンプレツサ
のシリンダ側に配置された逃し孔を有するバルブ
シートと、該逃し孔に対応して突出する第1受圧
面および該第1受圧面の周囲に形成された第2受
圧面を有し該空間内に摺動自在に嵌入された逃し
弁本体と、該逃し弁本体の該受圧面の反対面を押
圧するスプリング手段と、該空間と該シリンダヘ
ツドに設けられた吸気ポートとを連通する残圧逃
し孔とによりなり、エアコンプレツサのシリンダ
内の残圧を大気開放してギヤ打音を減少するよう
にしたことを特徴とするエアコンプレツサ残圧逃
し弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7696682U JPS58180393U (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | エアコンプレツサ残圧逃し弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7696682U JPS58180393U (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | エアコンプレツサ残圧逃し弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180393U JPS58180393U (ja) | 1983-12-02 |
| JPS6242140Y2 true JPS6242140Y2 (ja) | 1987-10-28 |
Family
ID=30086246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7696682U Granted JPS58180393U (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | エアコンプレツサ残圧逃し弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180393U (ja) |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP7696682U patent/JPS58180393U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58180393U (ja) | 1983-12-02 |
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