JPS6244832Y2 - - Google Patents

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JPS6244832Y2
JPS6244832Y2 JP16374381U JP16374381U JPS6244832Y2 JP S6244832 Y2 JPS6244832 Y2 JP S6244832Y2 JP 16374381 U JP16374381 U JP 16374381U JP 16374381 U JP16374381 U JP 16374381U JP S6244832 Y2 JPS6244832 Y2 JP S6244832Y2
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JP
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piston
optical axis
operating terminal
seal member
sleeve seal
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車用ヘツドランプの液圧式光軸
調整装置に関する。さらに詳細には、光軸調整す
べきヘツドランプに連結された作動端末部材とノ
ブによつて制御する操作端末部材とを有する光軸
調整装置における前記作動端末部材の改良に関す
るものである。
従来のこの種の液圧式光軸調整装置は、第1図
イ及びロに示す如く、光軸調整すべきヘツドラン
プ1と1Aとに作動端末部材2と2Aとが連結さ
れ、該作動端末部材2と2Aは各々液体41(例
えば油等)が充填されたチユーブ4と4Aとを介
して操作端末部材3に連結している。43は栓で
ある。この操作端末部材3は、ノブ5を矢印R方
向に回動させることにより、液体41の液圧を利
用して作動端末部材2と2Aとを作動させ、ヘツ
ドランプ1と1Aとを傾動させるものである。す
なわち、シリンダー31とカバー32とで画成さ
れるシリンダー内部30にはダブルピストン34
が内蔵され、このダブルピストン34の先端にス
リーブシール部材35を固着して液体41に対す
るシールを行ない、後端にスプリング33を弾装
してダブルピストン34のガタつきを防止し、さ
らに、略中央部にはノブ5の軸51との螺合部5
2を形成し、ノブ5の回動によりダブルピストン
34を摺動可能としている。なお、ノブ5の軸5
1は、ネジ53の頭部で回動可能に保持されてい
る。
ヘツドランプ1と1Aは、その光軸を傾斜角θ
度の範囲で調整可能とするために、軸体又はヘツ
ドランプハウジング13との間に枢支部11を設
けると共に、ヘツドランプに形成した枢着部12
に作動端末部材2に挿入したピストン7aの先端
球状頭部71を嵌着している。従つて、ヘツドラ
ンプ1と1Aは、ピストン7aが矢印S方向に進
退することにより、枢支部11を中心に傾動して
光軸が調整される。
作動端末部材2は、シリンダ21の先端開口部
にリング22を嵌着すると共にピストン7aを挿
入し、後端開口部をチユーブ4の接続部とし、か
つ、スリーブシール部材8をピストン基板7bと
当接させた状態で摺動可能に内蔵している。そし
て、ピストン7aの基板7bと前記リング22の
間にコイルスプリング6を介装させ、これによ
り、ピストンの基板7bはスリーブシール材8と
常に面7cにおいて弾接された状態となつてい
る。なお、シリンダ21とピストン7aとリング
22とは合成樹脂製として、作動端末部材2自体
を軽量にしている。また、シリンダ21の外周部
位に車体またはハウジング13への取付部23を
形成している。
なお、第1図に示す前記のヘツドランプ液圧式
光軸調整装置は、ダブルピストンを使用した共通
の操作端末部材によりヘツドランプ1と1Aとの
双方の光軸を調整すべくなしたものを示したが、
ダブルピストンを使用せず、操作端末部材と作動
端末部材とを一対一で構成したものである。
上記の如き液圧式光軸調整装置を備えたヘツド
ランプにおいては、断線などによりヘツドランプ
1または1Aを車体またはハウジング13より取
外す際に、ピストン7aの先端の球状頭部71が
強く引張られて枢着部12の嵌合を外すのである
が、従来の作動端末部材2は、前記の如くピスト
ン7aの基板の面7cがスリーブシール部材8と
密着した状態となつているため、ピストン7aの
先端の球状頭部71を枢着部12から外すとき、
スリーブシール部材8にも強い引張力が掛つてス
リーブシール部材8が移動して液体41がわに空
気が入り、このため次にヘツドランプを取付ける
と設定した光軸調整のポイントが狂つてしまうと
いう問題がある。
本考案は、このような従来技術の問題点を改善
し、ヘツドランプを作動端末部材から取外す際の
液体がわへの空気侵入を防止して、光軸調整のポ
イントが狂うことがない作動端末部材を備えた液
圧式光軸調整装置を提供することを目的とする。
以下、本考案の一実施例を第2図ないし第4図
を参照して説明する。
本考案の実動車用ヘツドランプ液圧式光軸調整
装置での作動端末部材は、第2図に符号200に
て図示したものであり、改良した合成樹脂製ピス
トン7を合成樹脂製シリンダ21内に進退可能に
挿入している。すなわち、ピストン7の基板72
は、第3図にその断面示すように、スリーブシー
ル部材8との当接面70に溝75を凹設すると共
に、この溝75の4カ所にフランジ73を貫通す
る透孔76,77,78,79が穿設されてい
る。従つて、当接面70とスリーブシール部材8
との間には、真空状態でない空気間隙層が形成さ
れる。すなわち、当接面70に溝75を凹設する
ことによりスリーブシール部材8と当接面積をよ
り少なくし、かつこの溝75に透孔76,77,
78,79を穿設することにより当接面70とス
リーブシール部材8との間隙のエアーがフリーな
状態となるため、当接面70とスリーブシール部
材8との離脱性が向上する。よつて、ヘツドラン
プの断線等による交換時に、枢着部12とビスト
ン7の先端球状頭部71とを取外す際にピストン
7が強く引張られても、スリーブシール部材8が
強く引張られることがないので、従来ように液体
41がわに空気が侵入して液圧が変わり、光軸調
整のポイントをくずすということがなくなる。
第4図ロに、当接面70での溝と透孔との他の
配置例を示しており、環状に配列した溝75a,
75bと互いに直交する溝75d,75cと透孔
76乃至79とを形成している。なお、これらの
溝と透孔との形状または個数は適宜であつて良
い。
なお、図示例のピストン7は、基板72フラン
ジ73の外周に溝74を凹設し、こ溝74内に弾
性リング9を装着している。そして、この弾性リ
ング9は、溝74内に装着した状態において、少
なくともフランジ73の外周よりシリンダ内壁面
26がわに突出する厚さ有するようにしている。
従つて、操作端末部材3のノブ5の回動により、
チユーブ4内の液体41の圧力でスリーブシール
部材8が摺動し、この摺動によつてピストン7が
進退する際に、ピストン7がシリンダー21の中
心軸線に対し若干傾いたとしても、弾性リング9
によりフランジ73の外周部とシリンダ内壁面2
6との直接的な接触を防止することが出来、従来
のような基板7bの外周部とシリンダ内壁面26
との接触による内壁面26がわの疵によるシール
性の低下を防止することが出来る。
上述の如く、本考案の自動車用ヘツドランプ液
圧式光軸調整装置は、光軸調整すべき自動車用ヘ
ツドランプに連結した作動端末部材と、該作動端
末部材に液圧接続した操作端末部材とを備え、前
記作動端末部材は、合成樹脂製のシリンダ内に進
退可能に挿入された合成樹脂製ピストンと、該ピ
ストンに当接されたスリーブシール部材とを内蔵
し、かつ、そのピストンの基板をスプリングによ
り前記シール部材に圧接させたものにおいて、前
記ピストンの基板の前記スリーブシール部材との
当接面に溝部を形成すると共に、該溝部の適宜個
所に基板を貫通する透孔を穿設したので、基板と
スリーブシール部材との当接面での離脱が容易と
なり、ヘツドランプを作動端末部材のピストンか
ら取外す際に、ピストンが強く引張られても、ス
リーブシール部材がともに強く引張られることが
ないので、液体がわへの空気侵入を防止出来、よ
つてヘツドランプを取外すことによる光軸調整の
狂いを防止して適正な光軸調整を行うことが出来
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図イおよびロは従来例を示し、イは液圧式
光軸調整装置の一例を示す全体図、ロは作動端末
部材の側断面図である。第2図乃至第4は本考案
に係る作動端末部材であつて、第2図は作動端末
部材の側断面図、第3図は要部断面図、第4図は
当接面で溝部と透孔とを示し、イは第3図のA矢
視方向図、ロは他の例を示す背面図である。 1,1A……ヘツドランプ、2,2A,200
……作動端末部材、3……操作端末部材、4……
チユーブ、5……ノブ、7……ピストン、8……
スリーブシール部材、9……弾性リング、74…
…溝、76,77,78,79……透孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 光軸調整すべき自動車用ヘツドランプに連結し
    た作動端末部材と、該作動端末部材に液圧接続し
    た操作端末部材とを備え、前記作動端末部材は、
    合成樹脂製のシリンダ内に進退可能に挿入された
    合成樹脂製ピストンと、該ピストンの基板に当接
    されたスリーブシール部材とを内蔵し、かつ、そ
    のピストンの基板をスプリングにより前記スリー
    ブシール部材に圧接させた自動車用ヘツドランプ
    液圧式光軸調整装置において、前記ピストンの基
    板の前記スリーブシール部材との当接面に溝部を
    形成すると共に、該溝部の適宜個所に基板を貫通
    する透孔を穿設したことを特徴とする自動車用ヘ
    ツドランプ液圧式光軸調整装置。
JP16374381U 1981-11-04 1981-11-04 自動車用ヘツドランプ液圧式光軸調整装置 Granted JPS5868446U (ja)

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JP16374381U JPS5868446U (ja) 1981-11-04 1981-11-04 自動車用ヘツドランプ液圧式光軸調整装置

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JPS5868446U JPS5868446U (ja) 1983-05-10
JPS6244832Y2 true JPS6244832Y2 (ja) 1987-11-28

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