JPS6245826Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6245826Y2 JPS6245826Y2 JP13139083U JP13139083U JPS6245826Y2 JP S6245826 Y2 JPS6245826 Y2 JP S6245826Y2 JP 13139083 U JP13139083 U JP 13139083U JP 13139083 U JP13139083 U JP 13139083U JP S6245826 Y2 JPS6245826 Y2 JP S6245826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet
- welding
- workpiece
- perforation
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 58
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 12
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 8
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えばガソリンタンク等のように本
体と蓋体からなる被溶接物をシーム溶接する際、
該被溶接物の溶接線に沿つて該被溶接物を自動的
に案内するシーム溶接機の被溶接物誘導装置に関
するものである。
体と蓋体からなる被溶接物をシーム溶接する際、
該被溶接物の溶接線に沿つて該被溶接物を自動的
に案内するシーム溶接機の被溶接物誘導装置に関
するものである。
(従来技術)
従来、シーム溶接機の被溶接物誘導装置として
は、上部電極と下部電極を備えたシーム溶接機本
体に取り付けられ、上部にラチエツトを出没自在
に装着したガイドレールと、前記シーム溶接機本
体に移動可能かつ回転可能に支持され、被溶接物
の直線部と円弧部からなる溶接線に見合つた形状
に形成された回転テーブルと、該回転テーブルの
外周部に装着され、前記ラチエツトと係合して前
記溶接線の直線部を案内するための倣い板と、前
記回転テーブルの前記溶接線の円弧部の中心に対
応する位置に装着され、前記ガイドレールと係合
して前記溶接線の円弧部を案内するための半月カ
ムピンより概略構成され、前記回転テーブルに被
溶接物を載置して位置決め固定し、前記上部電極
と下部電極との間に該被溶接物を挾持し、その
後、前記両電極によつて通電・加圧しながら被溶
接物の溶接線に沿つて該被溶接物を案内して溶接
を行うようにしたものがある。
は、上部電極と下部電極を備えたシーム溶接機本
体に取り付けられ、上部にラチエツトを出没自在
に装着したガイドレールと、前記シーム溶接機本
体に移動可能かつ回転可能に支持され、被溶接物
の直線部と円弧部からなる溶接線に見合つた形状
に形成された回転テーブルと、該回転テーブルの
外周部に装着され、前記ラチエツトと係合して前
記溶接線の直線部を案内するための倣い板と、前
記回転テーブルの前記溶接線の円弧部の中心に対
応する位置に装着され、前記ガイドレールと係合
して前記溶接線の円弧部を案内するための半月カ
ムピンより概略構成され、前記回転テーブルに被
溶接物を載置して位置決め固定し、前記上部電極
と下部電極との間に該被溶接物を挾持し、その
後、前記両電極によつて通電・加圧しながら被溶
接物の溶接線に沿つて該被溶接物を案内して溶接
を行うようにしたものがある。
そして、前記溶接線の円弧部の半径がすべて等
しい被溶接物を対象とする被溶接物誘導装置とし
ては、特願昭48−32489号(特公昭52−22746号)
に開示され、また、前記溶接線の円弧部の半径が
異なる被溶接物を対象とする被溶接物誘導装置と
しては特願昭50−15691号(特公昭54−3012号)
に開示されている。
しい被溶接物を対象とする被溶接物誘導装置とし
ては、特願昭48−32489号(特公昭52−22746号)
に開示され、また、前記溶接線の円弧部の半径が
異なる被溶接物を対象とする被溶接物誘導装置と
しては特願昭50−15691号(特公昭54−3012号)
に開示されている。
しかし、前述したものはいずれもガイドレール
の上部に穿孔を設け、該穿孔にラチエツト本体を
出没自在に挿入し、該ラチエツトをスプリングで
常時上方へ弾発付勢する構成となつている。この
ため、内部水冷式シーム溶接機においては差支え
ないが、外部水冷式シーム溶接機においては外部
から冷却水をかけながらシーム溶接を行うので、
前記穿孔とラチエツト本体との僅かな隙間より冷
却水および該冷却水に混じつてスパツタや電極の
切粉などの異物が該穿孔内に容易に進入する。こ
のように穿孔内に異物が進入すると、倣い板によ
つてラチエツト本体が押し下げられる際、冷却水
が穿孔内に充満してラチエツト本体が直ちに下降
しない、異物が穿孔とラチエツト本体間の隙間に
引つ掛かりラチエツト本体の出没動作を妨害する
等の問題が生じ、溶接品質を著しく低下させるこ
ととなる。
の上部に穿孔を設け、該穿孔にラチエツト本体を
出没自在に挿入し、該ラチエツトをスプリングで
常時上方へ弾発付勢する構成となつている。この
ため、内部水冷式シーム溶接機においては差支え
ないが、外部水冷式シーム溶接機においては外部
から冷却水をかけながらシーム溶接を行うので、
前記穿孔とラチエツト本体との僅かな隙間より冷
却水および該冷却水に混じつてスパツタや電極の
切粉などの異物が該穿孔内に容易に進入する。こ
のように穿孔内に異物が進入すると、倣い板によ
つてラチエツト本体が押し下げられる際、冷却水
が穿孔内に充満してラチエツト本体が直ちに下降
しない、異物が穿孔とラチエツト本体間の隙間に
引つ掛かりラチエツト本体の出没動作を妨害する
等の問題が生じ、溶接品質を著しく低下させるこ
ととなる。
(考案の目的)
本考案の目的は、上記の問題を解消し、溶接品
質向上の観点から極めて良好なシーム溶接をなら
しめるシーム溶接機の被溶接物誘導装置を提供す
ることにある。
質向上の観点から極めて良好なシーム溶接をなら
しめるシーム溶接機の被溶接物誘導装置を提供す
ることにある。
(考案の構成)
このため本考案の構成は、シーム溶接機本体に
設けた被溶接物案内用ガイドレールの上面に穿孔
を形成し、この穿孔にラチエツトを出没自在に挿
入すると共に、穿孔の底部側に流体供給路を連通
して形成し、穿孔とラチエツト間の隙間に穿孔の
内側より上方へ向けて流体を供給し得るようにし
たところを特徴とするものである。
設けた被溶接物案内用ガイドレールの上面に穿孔
を形成し、この穿孔にラチエツトを出没自在に挿
入すると共に、穿孔の底部側に流体供給路を連通
して形成し、穿孔とラチエツト間の隙間に穿孔の
内側より上方へ向けて流体を供給し得るようにし
たところを特徴とするものである。
(作用)
このように構成すると、冷却水、スパツタ、電
極切粉等の異物が穿孔とラチエツト間の隙間から
進入しようとしても、穿孔の内側より前記隙間に
向けて流体を供給することにより該隙間に流体の
カーテンを形成して異物の進入を確実に阻止する
ことができる。したがつて、ラチエツトは常時速
やかに出没し、被溶接物の溶接線に沿つて該被溶
接物を円滑に案内することができ、溶接欠陥を防
止することができる。
極切粉等の異物が穿孔とラチエツト間の隙間から
進入しようとしても、穿孔の内側より前記隙間に
向けて流体を供給することにより該隙間に流体の
カーテンを形成して異物の進入を確実に阻止する
ことができる。したがつて、ラチエツトは常時速
やかに出没し、被溶接物の溶接線に沿つて該被溶
接物を円滑に案内することができ、溶接欠陥を防
止することができる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例について説明すると、
第1図は本実施例の側面図、第2図はその要部平
面図である。両図においては、1はシーム溶接機
本体で、第2図に示すように、シーム溶接機本体
1にはブラケツト2と3が互に平行に水平方向に
固着されている。シーム溶接機本体1のブラケツ
ト2側には、第1図に示すように、一対のブラケ
ツト4,5が固着され、6はシーム溶接機本体1
に移動自在に装着された治具である。前記一対の
ブラケツト4,5にはピン7を介してリンクアー
ム8が水平方向に回動自在に連結され、さらに、
リンクアーム8にはピン9を介してリンクアーム
10が水平方向に回動自在に連結されている。
第1図は本実施例の側面図、第2図はその要部平
面図である。両図においては、1はシーム溶接機
本体で、第2図に示すように、シーム溶接機本体
1にはブラケツト2と3が互に平行に水平方向に
固着されている。シーム溶接機本体1のブラケツ
ト2側には、第1図に示すように、一対のブラケ
ツト4,5が固着され、6はシーム溶接機本体1
に移動自在に装着された治具である。前記一対の
ブラケツト4,5にはピン7を介してリンクアー
ム8が水平方向に回動自在に連結され、さらに、
リンクアーム8にはピン9を介してリンクアーム
10が水平方向に回動自在に連結されている。
11はリンクアーム10の上部に回動自在に支
持され、かつ、被溶接物の溶接線の形状に合せて
形成された回転テーブルで、その上方には受け台
12が配設され、受け台12は回転テーブル11
の適所に装着した複数個のフローテイング機構1
3によつて支持されている。フローテイング機構
13は、上端が受け台12に固着されたガイドピ
ン14と、回転テーブル11に装着され一対のベ
アリング(図略)を介してガイドピン14を上下
動自在に嵌合保持するケーシング15と、ガイド
ピン14の上部側に外装され受け台12を常時上
方へ付勢するスプリング16と、ガイドピン14
の下端に装着固定され、ケーシング15と係合し
て受け台12の回転テーブル11に対する上方向
への移動量を抑制するためのストツパ17とから
なつている。
持され、かつ、被溶接物の溶接線の形状に合せて
形成された回転テーブルで、その上方には受け台
12が配設され、受け台12は回転テーブル11
の適所に装着した複数個のフローテイング機構1
3によつて支持されている。フローテイング機構
13は、上端が受け台12に固着されたガイドピ
ン14と、回転テーブル11に装着され一対のベ
アリング(図略)を介してガイドピン14を上下
動自在に嵌合保持するケーシング15と、ガイド
ピン14の上部側に外装され受け台12を常時上
方へ付勢するスプリング16と、ガイドピン14
の下端に装着固定され、ケーシング15と係合し
て受け台12の回転テーブル11に対する上方向
への移動量を抑制するためのストツパ17とから
なつている。
シーム溶接本体1の適当な高さのところには、
上部電極18、下部電極19がそれぞれ回転可能
に配設されている。上部電極18は図示しない加
圧シリンダ装置によつてAA′方向に移動自在に設
けられ、また、下部電極19は図示しない回転駆
動源に直結されブラケツト(図略)に固定して設
置されている。
上部電極18、下部電極19がそれぞれ回転可能
に配設されている。上部電極18は図示しない加
圧シリンダ装置によつてAA′方向に移動自在に設
けられ、また、下部電極19は図示しない回転駆
動源に直結されブラケツト(図略)に固定して設
置されている。
なお、上部電極18と下部電極19の摩擦損耗
に起因して、受け台12に載置された被溶接物
W,W′の溶接部が第1図中A′方向に下降したと
しても、前述のフローテイング機構13により受
け台12は弾性的に支えられているので、前記溶
接部の下降に対応して受け台12が速やかに追従
して下降できるようになつている。
に起因して、受け台12に載置された被溶接物
W,W′の溶接部が第1図中A′方向に下降したと
しても、前述のフローテイング機構13により受
け台12は弾性的に支えられているので、前記溶
接部の下降に対応して受け台12が速やかに追従
して下降できるようになつている。
20は前記リンクアーム10の適所に固着した
アームで、アーム20の上端は上部電極18より
も上方の高さ位置まで延び、該アーム20の上端
側の水平部分には、回転テーブル11の中心線に
一致して上下方向に延びる中空状ブラケツト21
が固着されている。ブラケツト21には、被溶接
物Wを保持するためのクランプ部材22が上下動
自在に内嵌合し、クランプ部材22の上端はブラ
ケツト21の上部に設けたクランプシリンダ装置
23のシリンダロツド部に連結されている。
アームで、アーム20の上端は上部電極18より
も上方の高さ位置まで延び、該アーム20の上端
側の水平部分には、回転テーブル11の中心線に
一致して上下方向に延びる中空状ブラケツト21
が固着されている。ブラケツト21には、被溶接
物Wを保持するためのクランプ部材22が上下動
自在に内嵌合し、クランプ部材22の上端はブラ
ケツト21の上部に設けたクランプシリンダ装置
23のシリンダロツド部に連結されている。
24は被溶接物W,W′の溶接線の直線部を案
内するためのガイドレールで、前記ブラケツト
2,3の先端に水平に固着されている。第3図は
ガイドレール24を拡大して示す正面図で、ガイ
ドレール24の適所には、円弧部25aを有する
カムストツパ25が設けられ、円弧部25aは後
述の半月カムピン34の円弧に合わせて形成され
ている。26はガイドレールに形成されたガイド
溝である。
内するためのガイドレールで、前記ブラケツト
2,3の先端に水平に固着されている。第3図は
ガイドレール24を拡大して示す正面図で、ガイ
ドレール24の適所には、円弧部25aを有する
カムストツパ25が設けられ、円弧部25aは後
述の半月カムピン34の円弧に合わせて形成され
ている。26はガイドレールに形成されたガイド
溝である。
ガイドレール24の上面側には、第4図にも示
すように、複数個の段付き状の穿孔27が形成さ
れ、該穿孔27には、傾斜面28aと垂直面28
bを有するラチエツト28が出没自在に挿入され
ている。ラチエツト28と穿孔27の底部との間
には、ラチエツト28を常時上方に弾発付勢する
スプリング29が装着されている。穿孔27の底
部側には穿孔27に連絡してエア供給路(流体供
給路)30が形成され、エア供給路30は図示し
ないエア供給源(流体供給源)に接続連通してい
る。31はラチエツト28が穿孔27から離脱す
ることを防止するための押え板、32はブツシユ
である。
すように、複数個の段付き状の穿孔27が形成さ
れ、該穿孔27には、傾斜面28aと垂直面28
bを有するラチエツト28が出没自在に挿入され
ている。ラチエツト28と穿孔27の底部との間
には、ラチエツト28を常時上方に弾発付勢する
スプリング29が装着されている。穿孔27の底
部側には穿孔27に連絡してエア供給路(流体供
給路)30が形成され、エア供給路30は図示し
ないエア供給源(流体供給源)に接続連通してい
る。31はラチエツト28が穿孔27から離脱す
ることを防止するための押え板、32はブツシユ
である。
したがつて、ラチエツト28は、前記スプリン
グ29による上方付勢のみならず、エア供給源よ
りエア供給路30を介して穿孔27内に供給され
る圧縮エアによつても上方に付勢されることとな
る。このため、前記スプリング29の装着を除去
して圧縮エアのみによるエアスプリングの付勢力
でラチエツト28を浮上させる構成としてもよ
い。
グ29による上方付勢のみならず、エア供給源よ
りエア供給路30を介して穿孔27内に供給され
る圧縮エアによつても上方に付勢されることとな
る。このため、前記スプリング29の装着を除去
して圧縮エアのみによるエアスプリングの付勢力
でラチエツト28を浮上させる構成としてもよ
い。
33はラチエツト28の垂直面28bと係合し
て被溶接物W,W′の溶接線の直線部を案内する
ための倣い板で、前記回転テーブル11の外周の
直線部に装着固定されている。34はガイドレー
ル24に設けたカムストツパ25と係合して被溶
接物W,W′の溶接線の円弧部を案内するための
半月カムピンで、回転テーブル11の前記溶接線
の円弧部の円弧中心に装着固定されている。半月
ピン34は、該半月カムピン34に形成されたコ
字状カム溝(第4図参照)34aの垂直面が、次
に溶接すべき直線部と平行になるように、回転テ
ーブル11に位置決め固定されている。
て被溶接物W,W′の溶接線の直線部を案内する
ための倣い板で、前記回転テーブル11の外周の
直線部に装着固定されている。34はガイドレー
ル24に設けたカムストツパ25と係合して被溶
接物W,W′の溶接線の円弧部を案内するための
半月カムピンで、回転テーブル11の前記溶接線
の円弧部の円弧中心に装着固定されている。半月
ピン34は、該半月カムピン34に形成されたコ
字状カム溝(第4図参照)34aの垂直面が、次
に溶接すべき直線部と平行になるように、回転テ
ーブル11に位置決め固定されている。
このように構成された被溶接物誘導装置の作用
について説明すると、先ず、被溶接物W,W′を
受け台12に載置し、クランプシリンダ装置23
を作動してクランプ部材22により被溶接物W,
W′を確実にクランプする。そして、上部電極1
8と下部電極19は予め開放状態(上部電極18
が上昇端に位置している状態)にあるので、シー
ム溶接機本体1の上部に装着されている加圧シリ
ンダ装置(図示せず)をオンに入れると、上部電
極18は下降し、被溶接物W,W′の溶接部を下
部電極19とにより挾持し、これと同時にエア供
給源より圧縮エアがエア供給路30を経て穿孔2
7内に供給され、穿孔27内に供給された圧縮エ
アは、穿孔27、ラチエツト28とブツシユ32
との僅かな隙間を通つて穿孔27の外部へ上昇し
て噴出する。
について説明すると、先ず、被溶接物W,W′を
受け台12に載置し、クランプシリンダ装置23
を作動してクランプ部材22により被溶接物W,
W′を確実にクランプする。そして、上部電極1
8と下部電極19は予め開放状態(上部電極18
が上昇端に位置している状態)にあるので、シー
ム溶接機本体1の上部に装着されている加圧シリ
ンダ装置(図示せず)をオンに入れると、上部電
極18は下降し、被溶接物W,W′の溶接部を下
部電極19とにより挾持し、これと同時にエア供
給源より圧縮エアがエア供給路30を経て穿孔2
7内に供給され、穿孔27内に供給された圧縮エ
アは、穿孔27、ラチエツト28とブツシユ32
との僅かな隙間を通つて穿孔27の外部へ上昇し
て噴出する。
そこで、前記両電極18,19を回転しつつ通
電・加圧して外部から冷却水を被溶接物W,
W′の溶接部に注ぎながら、該被溶接物W,W′の
溶接部のシーム溶接を行なつていく。第2図にお
いて、被溶接物W,W′の溶接線の直線部の溶接
が完了すると、次に溶接すべき円弧部を案内する
半月カムピン34が、図示しない補助ラチエツト
を押し下げて通過し、ガイドレール24に設けた
カムストツパ25の円弧部25aに当接する。
電・加圧して外部から冷却水を被溶接物W,
W′の溶接部に注ぎながら、該被溶接物W,W′の
溶接部のシーム溶接を行なつていく。第2図にお
いて、被溶接物W,W′の溶接線の直線部の溶接
が完了すると、次に溶接すべき円弧部を案内する
半月カムピン34が、図示しない補助ラチエツト
を押し下げて通過し、ガイドレール24に設けた
カムストツパ25の円弧部25aに当接する。
半月カムピン34がカムストツパ25の円弧部
25aに当接すると、前記補助ラチエツトが上昇
し、半月カムピン34をその後方より支持し、該
半月カムピン34はその位置において該半月カム
ピン34に形成したコ字状カム溝34aが前記カ
ムストツパ25と嵌合する回転位置まで回転す
る。すなわち、半月カムピン34が回転中心とな
つて被溶接物W,W′の溶接線の円弧部の溶接を
行う。
25aに当接すると、前記補助ラチエツトが上昇
し、半月カムピン34をその後方より支持し、該
半月カムピン34はその位置において該半月カム
ピン34に形成したコ字状カム溝34aが前記カ
ムストツパ25と嵌合する回転位置まで回転す
る。すなわち、半月カムピン34が回転中心とな
つて被溶接物W,W′の溶接線の円弧部の溶接を
行う。
前記被溶接物W,W′の円弧部の溶接が進行す
るに伴つて、次に溶接すべき直線部を案内する倣
い板33が、ラチエツト28に形成した傾斜面2
8aに当接するようになり、然る後、スプリング
29の弾発力およびエア圧(スプリング29が介
在されていない場合はエア圧のみ。以下同じ。)
に抗してラチエツト28を徐々に押し下げてい
き、円弧部の溶接がすべて完了すると同時に、倣
い板33はラチエツト28を通過し、該ラチエツ
ト28はスプリング29の弾発力とエア圧とによ
り上昇し、次いで、倣い板33はラチエツト28
の垂直面28bと面接触して被溶接物W,W′の
溶接線の直線部を円滑に案内する。
るに伴つて、次に溶接すべき直線部を案内する倣
い板33が、ラチエツト28に形成した傾斜面2
8aに当接するようになり、然る後、スプリング
29の弾発力およびエア圧(スプリング29が介
在されていない場合はエア圧のみ。以下同じ。)
に抗してラチエツト28を徐々に押し下げてい
き、円弧部の溶接がすべて完了すると同時に、倣
い板33はラチエツト28を通過し、該ラチエツ
ト28はスプリング29の弾発力とエア圧とによ
り上昇し、次いで、倣い板33はラチエツト28
の垂直面28bと面接触して被溶接物W,W′の
溶接線の直線部を円滑に案内する。
以下、このようにして被溶接物W,W′の直線
部と円弧部の溶接が順々に行なわれていき、すべ
ての溶接が完了すると一溶接サイクルが終了す
る。
部と円弧部の溶接が順々に行なわれていき、すべ
ての溶接が完了すると一溶接サイクルが終了す
る。
ここで、溶接サイクル中に溶接部にかけられる
冷却水、溶接スパツタ、前記両電極18,19
(電極18,19は溶接時に図示しない整形バイ
トで整形されている。)の切粉などの異物が、ガ
イドレール24の形成した穿孔27、ラチエツト
28とブツシユ32の間の僅かな隙間から進入し
ようとするが、前述のように該隙間から穿孔27
の外部へ向けて圧縮エアが常時噴出しているの
で、強力なエアカーテンが形成され、穿孔27へ
の異物の進入は確実に拒まれることとなる。
冷却水、溶接スパツタ、前記両電極18,19
(電極18,19は溶接時に図示しない整形バイ
トで整形されている。)の切粉などの異物が、ガ
イドレール24の形成した穿孔27、ラチエツト
28とブツシユ32の間の僅かな隙間から進入し
ようとするが、前述のように該隙間から穿孔27
の外部へ向けて圧縮エアが常時噴出しているの
で、強力なエアカーテンが形成され、穿孔27へ
の異物の進入は確実に拒まれることとなる。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、穿孔とラチエツ
トとの僅かな隙間から常時流体を噴出させ得るよ
うに構成したので、たとえ外部水冷式シーム溶接
機であつても、冷却水、スパツタ、電極の切粉な
どの異物が穿孔とラチエツトとの僅かな隙間から
穿孔内へ進入するようなことが確実に防止され、
その結果、ラチエツトは常時円滑で速やかな出没
動作を行い、被溶接物をその溶接線に沿つて正確
に案内し、もつて溶接欠陥が防止され溶接品質を
高めると共に、コスト低減を可能にするという効
果がある。
トとの僅かな隙間から常時流体を噴出させ得るよ
うに構成したので、たとえ外部水冷式シーム溶接
機であつても、冷却水、スパツタ、電極の切粉な
どの異物が穿孔とラチエツトとの僅かな隙間から
穿孔内へ進入するようなことが確実に防止され、
その結果、ラチエツトは常時円滑で速やかな出没
動作を行い、被溶接物をその溶接線に沿つて正確
に案内し、もつて溶接欠陥が防止され溶接品質を
高めると共に、コスト低減を可能にするという効
果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す概略側面図、
第2図は第1図の概略平面図、第3図は第1図の
ガイドレールを拡大して示す正面図、第4図は第
1図の半月カムピンとカムストツパの係合状態を
拡大して示す要部断面図である。 1……シーム溶接機本体、2……回転テーブ
ル、18……上部電極、19……下部電極、24
……ガイドレール、25……カムストツパ、25
a……円弧部、27……穿孔、28……ラチエツ
ト、30……エア供給路(流体供給路)、34…
…半月カムピン、W,W′……被溶接物。
第2図は第1図の概略平面図、第3図は第1図の
ガイドレールを拡大して示す正面図、第4図は第
1図の半月カムピンとカムストツパの係合状態を
拡大して示す要部断面図である。 1……シーム溶接機本体、2……回転テーブ
ル、18……上部電極、19……下部電極、24
……ガイドレール、25……カムストツパ、25
a……円弧部、27……穿孔、28……ラチエツ
ト、30……エア供給路(流体供給路)、34…
…半月カムピン、W,W′……被溶接物。
Claims (1)
- 上部電極と下部電極の間に被溶接物を挾持し、
該被溶接物を前記両電極によつて通電・加圧しつ
つ溶接を行うシーム溶接機において、シーム溶接
機本体に設けられた被溶接物を案内するためのガ
イドレールの上面に、穿孔を形成して該穿孔にラ
チエツトを出没自在に挿入すると共に、該穿孔の
底部側に流体供給路を連通して形成したことを特
徴とするシーム溶接機の被溶接物誘導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13139083U JPS6038674U (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | シ−ム溶接機の被溶接物誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13139083U JPS6038674U (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | シ−ム溶接機の被溶接物誘導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038674U JPS6038674U (ja) | 1985-03-18 |
| JPS6245826Y2 true JPS6245826Y2 (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=30297054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13139083U Granted JPS6038674U (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | シ−ム溶接機の被溶接物誘導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038674U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6728291B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-07-22 | 本田技研工業株式会社 | シーム溶接装置及びシーム溶接方法 |
| JP6695396B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-05-20 | 本田技研工業株式会社 | シーム溶接装置及びシーム溶接方法 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP13139083U patent/JPS6038674U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6038674U (ja) | 1985-03-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4076342B2 (ja) | 少なくとも1つの曲げステーション並びに少なくとも1つの接合装置を有する、工作物特に金属薄板の加工機械 | |
| JP3272197B2 (ja) | 重ね溶接治具 | |
| JPS6245826Y2 (ja) | ||
| CN102513755A (zh) | 自动跟踪全缝滚焊/切割机械手 | |
| JP3797932B2 (ja) | 金属薄板材の自動溶接装置 | |
| CN218452690U (zh) | 一种壶激光焊接机 | |
| JP3167743B2 (ja) | 縦型自動溶接機のワーククランプ装置 | |
| CA1268968A (en) | Automatic tab plate welding apparatus | |
| JPS6320468Y2 (ja) | ||
| JPH0428706Y2 (ja) | ||
| JPH0217753Y2 (ja) | ||
| JPS6245827Y2 (ja) | ||
| CN221312761U (zh) | 一种焊管端口自动夹紧倒角机 | |
| JPS6041340Y2 (ja) | シ−ム溶接機の被溶接物誘導装置 | |
| JPH07314233A (ja) | 開先加工機におけるワークセット装置 | |
| CN112570965A (zh) | 摆臂支架夹具、摆臂支架装夹工装、摆臂支架的焊接方法 | |
| JPH0753826Y2 (ja) | シーム溶接機の被溶接物保持装置 | |
| CN212885604U (zh) | 一种自动焊接机构 | |
| JPH087978Y2 (ja) | シーム溶接機の被溶接物誘導装置 | |
| JP2549831Y2 (ja) | レーザ加工機のワーククランプ装置 | |
| JPS632233Y2 (ja) | ||
| JPH0718471Y2 (ja) | シーム溶接機の被溶接物誘導装置 | |
| JP2554538Y2 (ja) | ホーニングツールの自動交換装置 | |
| JPH05104390A (ja) | 工作機械の切屑飛散防止装置 | |
| KR100348861B1 (ko) | 용접노즐 조절장치를 구비한 실린더블록 재생용 자동 용접 장치 |