JPS6247290B2 - - Google Patents

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JPS6247290B2
JPS6247290B2 JP54073696A JP7369679A JPS6247290B2 JP S6247290 B2 JPS6247290 B2 JP S6247290B2 JP 54073696 A JP54073696 A JP 54073696A JP 7369679 A JP7369679 A JP 7369679A JP S6247290 B2 JPS6247290 B2 JP S6247290B2
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JP
Japan
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circuit
aperture
input
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JP54073696A
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JPS55164820A (en
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Ryoichi Suzuki
Takashi Uchama
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS55164820A publication Critical patent/JPS55164820A/ja
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Diaphragms For Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電界又は磁界印加により、その光透過
率が変化する電気又は磁気光学素子を一眼レフカ
メラの絞りあるいはシヤツタ装置に用いた、いわ
ゆる物性絞りあるいは物性シヤツタに関するもの
で、特に該物性装置をカメラの各種警告装置と兼
用した装置を提供するものである。 従来カメラの絞り装置としては、主に機械的な
絞りが用いられてきたが、該機械的絞りは、それ
を作動させる為の機械的機構が必要であり、又交
換レンズを用いるカメラの場合はカメラ本体と交
換レンズの絞り機構を連結する複雑な連結機構が
必要となり、カメラのコストアツプ、大型化、設
計の自由度の制限等の原因となつていた。 この点に鑑み、電界又は磁界印加により、その
光透過率が変化する電気又は磁気光学素子をカメ
ラの絞りとして用いる、いわゆる物性絞りが種々
提案されている。上記電気又は磁気光学素子とし
ては、複屈折現象を利用したカーセル透明強誘電
体(PLZT)、液晶及びフアラデー素子等があ
り、偏光子及び検光子と組み合せて用いられる。
その他、エレクトロクロミー素子及び電気泳動現
象を利用した素子も知られている。 これらの物性絞りは、従来の機械的絞りにはな
い数々の特長を有する。まず、機械的な連結機構
が不要なので小型軽量である。よつてカメラ設計
上の自由度が大巾に増す。又、絞り動作時のシヨ
ツク及びそれに伴う音発生が全くないので、撮影
者に不快感を与えることがなく、又、絞り込み確
認動作がスイツチ一つで容易に行える。又物性絞
りは少くとも電気回路手段で動作するので、近年
のカメラの電子化傾向との適合性が良く、将来の
全電子化カメラ達成の為の一大ステツプになりう
る等、大きな利点を有するものである。また前記
物性素子を従来の機械的シヤツタに置換する物性
シヤツタ装置も絞りと同様の利点を有することは
言う迄もない。 本発明は上記物性絞りを種々警告用の表示素子
に兼用することを特徴とするもので、その構成と
して撮影レンズを介した光をフアインダー光学系
を介してフアインダー内に伝え被写体像をフアイ
ンダーにて視認し得る様にしたカメラにおいて、
電気又は磁気的制御により光透過率の変化する電
気又は磁気光学素子により絞り(実施例第3図の
4に相当する。)を構成すると共に、アンダーオ
ーバー露光やバツテリー低下等の警告を行なうた
めの警告回路(実施例第3図のB,A,46,4
7に相当する。)からの警告信号に応答して前記
電気又は磁気光学素子へその光透過率を低減させ
光遮断状態とするための信号を連続的又は断続的
に印加するための制御回路(実施例第3図の
PG1,AN1,AN2に相当する。)を設け、警告時に
フアインダー全面を連続的又は断続的に暗状態と
なし警告動作を行なわせるものである。 従来、カメラの露出警告又はバツテリ異常警告
等の警告動作は、電流計の指針の振り切れ動作
や、発光ダイオード(LED)の点滅動作により
行なわれてきたが、該電流計の指針やLEDの表
示はフアインダーの隅や、フアインダー視野枠外
に配設されている為、撮影者が専ら被写体の構図
取りに専念していると、上記警告動作を見落しが
ちである。本発明によれば、フアインダ全面が連
続的又は断続的に暗状態になつて警告動作を行う
ので、撮影者が見落す心配はないと共に、絞り装
置が警告装置を兼用しているので、警告装置を別
設する必要がなく、コスト的にも大きな利点を有
するものである。 又、上記絞りあるいはシヤツタ兼警告装置を、
従来の機械的絞りあるいはシヤツタ装置により実
現する為には、該機械的絞りあるいはシヤツタ装
置を駆動する複雑な機構が必要になる上、断続的
に暗状態にすることは、ほぼ不可能に近い。本発
明では、物性絞り装置を警告装置と兼用している
ので、単なる電気信号の印加により簡単に、連続
的又は断続的にフアインダーを暗状態にすること
ができるものである。 以下、実施例に基づき、本発明の詳細な説明を
行う。 第1図に本発明に用いる物性絞り装置の構造を
示す。ここでは電気光学素子として液晶を用いた
場合を示す。同図1は面積制御式、同図2は光透
過率制御式の物性絞りを示す。面積制御式とは従
来の機械的絞りの如く、光透過する面積を制御し
て絞り値を変化させる方式であり、光透過率制御
式とは、印加電圧を変化させて電気光学素子の光
透過率を制御して、絞り値を変化させる方式であ
る。 同図1の図中、1及び2は透明なガラス基板、
3a〜3h及び3a′〜3e′は、一方の透明基板1
上に蒸着法等により形成された円形又はドーナツ
型の分割透明電極、4は他方の透明基板2上に形
成された共通透明電極である。5は上記両透明基
板間に封入されたネマチツク液晶で、該ネマチツ
ク液晶はツイスト・モードに配向処理されてい
る。8及び9はセパレーターで、上記両透明基板
1及び2間のスペース間隔を保持すると共に、ネ
マチツク液晶物質の流出を防止している。6及び
7は、上記透明基板の外側に配置された偏光板
で、該偏光板6及び7の偏光方向は互いに90°の
角度をなすように設定されている。 ツイスト・モード配向処理されたネマチツク液
晶は、電圧非印加時に入射偏光の偏光方向を90゜
回転させる旋光作用がある為に、偏光板6を通過
してきた偏光は、ネマチツク液晶5を通過する間
にその偏光方向が90゜回転し、偏光板7を通過す
ることができる。よつて該物性絞りは、電圧非印
加時には、光透過状態にある。 次に、選択された分割透明電極と共通透明電極
間に交流電圧を印加すると、その間に存在するネ
マチツク液晶のツイスト・モードの配向状態が崩
れて、その旋光作用は消滅する。よつてネマチツ
ク液晶5への入射偏光は、偏光方向が回転せられ
ることなく、そのまま通過するので次段の偏光板
7により遮断される。よつて物性絞りは、電圧印
加時には、光遮断状態になる。 カメラ側の絞り値情報に応じて、上記分割透明
電極を適宜選択し、交流電圧を印加することによ
り、所定の絞り値が得られるものである。 同図2の光透過率制御方式では、一様な連続透
明電極3′と4′間に印加する交流電圧の実効値を
変化させると、印加実効電圧と液晶セルの光透過
率の特性曲線が上図の如くなつている為、印加電
圧の変化により光透過率が変化し、露光量を調整
するものである。 第2図に上記物性絞りを一眼レフカメラに組み
込んだ場合の構成を示す。 図中20及び21は撮影レンズ、19はその主
点面に設置された前記物性絞り、22はクイツク
リターン運動をする反射ミラー、23は焦点板、
24はペンタプリズム、25はアイピースレン
ズ、26はフオーカルプレンシヤツター、27は
フイルム、28は上記物性絞りの駆動回路であ
る。 本発明では、上記物性絞り19は、シヤツタ動
作時又は絞り込み確認動作時に、所定値まで絞り
込むと共に、各種警告信号発生時には、連続的又
は断続的に、全面が光遮断状態となる。よつて撮
影者は、フアインダー内全面が暗状態になるのを
視認することになるものである。 撮影レンズが交換式のレンズで、駆動回路28
がカメラ本体側に収納されている場合は、電気的
切片28′及び28″を各々交換レンズ側及びカメ
ラ本体側に設置して、交換レンズ装着時に、物性
絞り19と駆動回路28の電気的接続が行われる
ようにする必要がある。 次に本発明による物性絞りの駆動回路を第3図
に示す。 本回路の仕様は以下の通りである。 面積制御方式の物性絞りを用いる。 TTL測光のシヤツタ優先式の自動露出カメ
ラを想定する。 露出オーバー、アンダー及びバツテリー異常
時に、上記物性絞りは断続的に光遮断状態にな
つて警告動作を行う。 シヤツタ動作時は、上記物性絞りは、警告信
号がある時でも警告動作をせずに、絞り込み動
作を行う。 電気スイツチの閉成により絞り込み確認動作
が簡単に行える。 図中Aは測光演算回路、Bはバツテリーチエツ
ク回路、Cはシヤツタ制御回路である。 測光演算回路A中、30は測光用の光起電力素
子(SPC)、31はSPCヘツドアンプを構成する
演算増巾器(以下OPアンプと略称する。)で、そ
の両入力端子間には上記SPC30が、又その負帰
還路には対数圧縮用のダイオード32が各々接続
されている。36は加算増巾器を構成するOPア
ンプで、その非反転入力端子は接地され、反転入
力端子は抵抗33を介して上記OPアンプ31の
出力に接続されると共に、プリセツトシヤツタ速
度情報及び使用フイルムのASA感度情報入力用
の可変抵抗34を介して、マイナス電源端子に接
続している。35は負帰還抵抗である。37はア
ナログスイツチでその入力は前記OPアンプ36
の出力が入力している。 38はその出力に接続されたA/D変換器で、
入力アナログ信号を3ビツトのバイナリーコード
に変換して出力する。39はラツチ回路、61は
シヤツタレリーズにより閉成するスイツチで、該
スイツチの閉成によりラツチ回路39は、入力信
号をラツチして出力する。62はデコーダーで入
力ラツチ信号をデシマルコードに変換出力する。 OR1〜OR7は2入力のORゲートで、その1
入力端子には、前記デコーダー62の各出力を接
続すると共に、OR1〜OR6の他の入力端子には
各々OR2〜OR7の出力が接続されている。 EX1〜EX8は2入力のエクスクルーシブOR
ゲートで、EX1〜EX7の1入力端子は前記OR
ゲートOR1〜OR7の出力と接続している。EX
1〜EX8の他の入力端子には、パルス発生回路
PG2の出力が入力している。該パルス発生回路
の出力パルスの周波数は数十〜数百Hz位に設定し
ておく。 上記エクスクルーシブORゲートEX1〜EX8
の出力は、物性絞り装置の分割透明電極3a〜3
hと接続している。又共通透明電極4は、上記パ
ルス発生回路PG2の出力と接続している。 バツテリーチエツク回路B中、41はツエナー
ダイオード、40は該ツエナーダイオード41の
電流制限用抵抗、42及び43は分圧用の抵抗、
44はバツテリーチエツクボタン(不図示)と連
動する常開スイツチである。45は比較回路を構
成するOPアンプで、その非反転入力は、抵抗4
0とツエナーダイオード41の接続点と接続して
おり、反転入力は、分圧用抵抗42と43の接続
点と接続している。バツテリーチエツク時に、電
源電池の起電圧が所定値以下になると、OPアン
プ45の出力からはHレベルの信号が発生する。 46及び47は、各々露出オーバー及び露出ア
ンダー検出用の比較回路を構成するOPアンプ
で、OPアンプ46の非反転入力は、前記OPアン
プ36の出力と接続しており、反転入力には、基
準電圧V1が印加されている。OPアンプ47の
反転入力は、前記OPアンプ36の出力と接続し
ており、非反転入力には基準電圧V2が印加さ
れている。上記基準電圧はV1>V2にしてあ
る。OR8は3入力のORゲートで、前記OPアン
プ45,46及び47の出力が入力している。
OR8の出力には微分回路64が接続されてお
り、OR8の出力がHレベルに反転すると、正の
微分パルスを発生する。65は微分回路でORゲ
ートOR8の出力とバツフア回路63を介して接
続しており、OR8の出力がLレベルに反転する
と、負の微分パルスを発生する。67はRSフリ
ツプフロツプ回路で、そのセツト入力及びリセツ
ト入力端子は各々前記微分回路64及び65の出
力と接続している。66はスイツチングトランジ
スタで、そのエミツタはプラス電源とコレクタは
RSフリツプフロツプ回路67のリセツト入力
と、ベースは抵抗を介して反転回路68の出力と
接続している。 AN1は2入力のANDゲートでその1入力に
は、上記RSフリツプフロツプ回路67のQ出力
が入力している。AN2は2入力のANDゲートで
その1入力には上記ANDゲートAN1の出力が入
力すると共に、他の入力にはパルス発生回路PG
1の出力が入力している。 又、ANDゲートAN2の出力は、前記したOR
ゲートOR7及びエクスクルーシブORゲートEX
8の他方の入力及び反転回路68に入力してい
る。シヤツタ制御回路C中、48はシヤツタレリ
ーズボタン(不図示)の操作により閉成するスイ
ツチで前記ラツチ回路のスイツチ62と連動す
る。49は微分回路で、上記スイツチ48の閉成
により、微分回路49からは負の微分パルスが発
生する。50はワンシヨツト・マルチバイブレー
ターで、上記負の微分パルスによりトリガーされ
て、1個のパルスを発生する。51はその出力に
抵抗を介してベースが接続されたスイツチングト
ランジスタで、そのコレクタには、第1きん定解
除用の電磁マグネツト52が接続されている。 53はシヤツタ後幕(フオーカルプレンシヤツ
タを想定している)走行完了時に閉成するスイツ
チ、54は微分回路で、前記スイツチ53の閉成
により負の微分パルスが発生する。55はRSフ
リツプフロツプ回路で、そのセツト及びリセツト
入力は各々上記微分回路49及び54の出力と接
続している。又その出力は前記したANDゲー
トAN1の他の入力に入力すると共に、反転回路
60及び遅延回路56′に入力している。反転回
路60の出力は前記アナログスイツチ37のコン
トロール端子に入力している。 55′は時定開始用のnpn型スイツチングトラ
ンジスタで、そのベースは抵抗を介して上記遅延
回路56′の出力と接続している。56はプリセ
ツトシヤツタ速度情報に応じて変化する可変抵
抗、57は時定用のコンデンサで、上記スイツチ
ングトランジスタ55′に並列接続している。5
8は比較器を構成するOPアンプで、その非反転
入力端子は上記可変抵抗56及びコンデンサ57
の接続点に接続しており、反転入力端子には基準
電圧Vが印加されている。59はOPアンプ5
8の出力に接続されたシヤツタ後幕制御用電磁マ
グネツトである。 以上の如く構成された本回路の動作を次に説明
する。まず、通常の絞り動作を説明する。 測光用のSPC30へ、撮影レンズを通過した被
写体光が入射すると、SPCヘツドアンプ31の出
力には、被写体輝度の対数及び撮影レンズの開放
Tナンバーに対応した電圧が発生する。該電圧は
次段の加算回路36に於て、プリセツトシヤツタ
速度情報、フイルムのASA感度情報と加算演算
され、その出力には制御すべき絞り込み段数情報
(△AV)に対応した電圧が発生する。シヤツタ動
作中は後述の如くRSフリツプフロツプ回路55
の出力はLレベルだから、反転回路60の出力
はHレベルになり、よつてアナログスイツチ37
はオンして、OPアンプ36の出力電圧がアナロ
グスイツチ37の出力に発生する。 該電圧は次段のA/D変換器38により3ビツ
トのバイナリー・コードに変換され、シヤツタレ
リーズ動作に連動して、スイツチ61が閉成し
て、該バイナリー・コードはラツチ回路39によ
りラツチ出力され、更に次段のデコーダー62に
よりデシマルコードに変換され、OPアンプ36
のアナログ出力電圧値に応じて、デコーダー62
の出力の1つが選択的にHレベルになるものであ
る。 今デコーダ62の出力中、出力1が選択されて
Hレベルになつている場合、他の出力はLレベル
なので、ORゲートOR1の1入力のみHレベル
で、OR2〜OR7のすべての入力はLレベルにな
り、よつてOR1の出力のみLレベルになり、OR
2〜OR7の出力はLレベルである。 よつて、エクスクルーシブORゲートEX1から
は、パルス発生回路PG2からの出力パルスPL2
と逆位相のパルスが出力され、EX2〜EX8から
は、パルスPL2と同位相のパルスが出力され
る。この状態では、分割透明電極3aと共通透明
電極4の間にのみ実効的な効流電圧が印加される
ので、その部分のみ光遮断状態となり、絞りは1
段絞られた状態となる。 次にデコーダ39の出力中、出力4が選択され
てHレベルになつた場合、ORゲートOR4の1入
力がHレベルなので、その出力はHレベルにな
る。よつてOR3の1入力レベルがHレベルなの
でその出力はHレベルになり、順次OR2,OR1
の出力も同様にしてHレベルになる。つまりOR
ゲートOR1〜OR4の出力はHレベルに、ORゲ
ートOR5〜OR7の出力はLレベルになる。よつ
てエクスクルーシブORゲートEX1〜EX4から
の出力パルスの位相はパルスPL2と逆位相にな
り、EX5〜EX8からの出力パルスの位相はパル
スPL2と同位相になる。この状態では、分割透
明電極3a〜3dと共通透明電極4の間に実効的
な交流電圧が印加されるので、その部分が光遮断
状態になり絞りは4段絞られた状態となる。 以後の絞り込み動作は、シヤツタ動作中(又は
絞り込み動作時)のみ行われる。それ以外では前
記RSフリツプフロツプ回路55の出力がHレ
ベルになつており、反転回路60の出力はLレベ
ルになるので、アナログスイツチ37はオフし
て、OPアンプ36の出力は次段に伝達されずよ
つて絞り込み動作は行われない。 つぎにシヤツター制御回路Cの動作を説明す
る。シヤツタレリーズボタン(不図示)を押圧す
ると、次段の微分回路49より負の微分パルスが
発生し、該負の微分パルスにより次段のワンシヨ
ツト・マルチバイブレーターが50がトリガーさ
れ、その出力にはワンパルスが発生し、そのパル
ス巾の期間、次段のスイツチングトランジスタ5
1がオンし、コイル52へ通電が行われ、シヤツ
タの第1きん定が解除され、クイツクリターンミ
ラーの上昇運動が開始し、その完了後にシヤツタ
先幕走行運動が開始しフイルムの露光が開始され
る。 又、微分回路49からの負の微分パルスにより
RSフリツプフロツプ回路55はセツトされ、そ
の出力はLレベルに反転し、同時に反転回路6
0の出力はHレベルに反転し、前記アナログスイ
ツチ37がオンし、その出力には、△AV値情報
に対応した電圧が発生し、前述の如く絞り動作が
行われる。 又、RSフリツプフロツプ回路55の出力が
Lレベルになると、それより若干遅れて遅延回路
56′の出力はLレベルになり、スイツチングト
ランジスタ55′はオフして、時定用のコンデン
サ57は、可変抵抗56を介して充電されてい
き、該時定用コンデンサ57の充電々圧が所定値
に達すると、比較回路58の非反転入力レベルが
反転入力レベルVより高くなり、その出力はH
レベルになり、シヤツタ後幕制御用の電磁マグネ
ツト59のコイルへの通電が断たれシヤツタ後幕
が走行開始して、露出動作が終了する。シヤツタ
後幕の走行終了時に、前記スイツチ53が閉成
し、微分回路54の出力からは負の微分パルスが
発生し、該パルスによりRSフリツプフロツプ回
路はリセツトされ、初期の状態に復帰する。この
状態ではRSフリツプフロツプ回路55の出力
はHレベルになつているので、前記反転回路60
の出力はLレベルになり、アナログスイツチ37
はオフして、絞り込み動作は解除される。 次に、露出オーバー時の警告動作を説明する。
この場合は、OPアンプ36の出力電圧値が高く
なり、比較回路を形成するOPアンプ46の非反
転入力レベルが反転入力レベルV1より高くな
り、該OPアンプ46の出力はHレベルになり、
よつてORゲートOR8の出力もHレベルになる。
このHレベルへの反転動作により微分回路64の
出力からは正の微分パルスが発生し、該パルスに
より次段のRSフリツプフロツプ回路67はセツ
トされそのQ出力はHレベルに反転する。 まずシヤツタ不作動中の場合、前述した如く
RSフリツプフロツプ回路55の出力はHレベ
ルになるので、ANDゲートAN1の出力レベルも
Hレベルになる。パルス発生回路PG1からは繰
り返し周波数2Hz位のパルスが出力しているの
で、ANDゲートAN1の出力がHレベルになると
ANDゲートAN2が開いて、該ANDゲートAN2
からは、パルス発生回路PG1からのパルス電圧
が出力される。該パルス波形のHレベルの時は、
ORゲートOR7の1入力がHレベルなので、その
出力はHレベルになり、ORゲートOR6の1入力
もHレベルになり、順次ORゲートOR6〜OR1
の出力はすべてHレベルになる。よつてエクスク
ルーシブORゲートEX1〜EX8の各出力からの
出力パルス波形の位相は、パルス発生回路PG2
の出力パルスPL2と逆位相になり、前記物性絞
りの各分割透明電極3a〜3hと共通透明電極4
間には実効的な交流電圧が印加され、該物性絞り
は全面的に光遮断状態になる。 上記ANDゲートAN2の出力パルスのLレベル
の期間は、アナログスイツチ37はオフしている
ので、ORゲートOR1〜OR7の各出力はLレベ
ルになり、エクスクルーシブORゲートEX1〜
EX8から出力されるパルス電圧の位相は、パル
ス電圧PL2と同位相になり、今度は、上記物性
絞りは全面的に光遮断状態になる。 ところで、前記した物性絞りが光遮断状態にな
ると、TTL測光のカメラであるので、受光素子
30への入射光量が極端に減少し、その為、OP
アンプ36の出力電圧が低下して、実際は露出オ
ーバーの状態であるにもかかわらず露出オーバー
警告信号が消滅して、ORゲートOR8の出力がL
レベルに反転し、その為微分回路65からは負の
微分パルスが発生し、該パルスによりRSフリツ
プフロツプ67はリセツトされ、そのQ出力及び
ANDゲートAN1の出力はLレベルになつて、物
性絞りの警告動作が行われなくなる心配がある。 本回路では、その点を考慮してスイツチングト
ランジスタ66及び反転回路68が設けられてい
る。つまり、ANDゲートAN2の出力レベルがH
レベルになつて、物性絞りが光遮断状態になつた
時、反転回路68の出力はLレベルになりスイツ
チングトランジスタ66はオンする。よつて上記
RSフリツプフロツプ回路67のリセツト端子
は常時Hレベルになり、微分回路65から発生す
る負の微分パルスは該スイツチトランジスタ66
により吸収されてしまい、RSフリツプフロツプ
回路67はリセツトされない。 逆にANDゲートAN2の出力がLレベルである
時は、反転回路68の出力はHレベルになり、ス
イツチングトランジスタ66はオフしている。こ
の時に、被写体の輝度が低下して、適正露出レベ
ル範囲内になつた場合、ORゲートOR8の出力は
Lレベルに反転し、この時は微分回路65からの
負の微分パルスによりRSフリツプフロツプ回路
67はリセツトされ、そのQ出力はLレベルにな
り、ANDゲートAN1及びAN2の出力もLレベ
ルに保持され、物性絞りの警告動作は終了する。
つまりスイツチングトランジスタ66の働きによ
り、物性絞りが暗状態の時に、微分回路65から
発生する負の微分パルスを無効として、物性絞り
の暗状態ではRSフリツプフロツプ回路67はリ
セツトされない様にし、前述した誤動作の発生を
防止しているものである。 以上の如く、露出オーバー時は、比較回路を形
成するOPアンプ46より露出オーバー警告信号
が発生し、ORゲートOR8の出力がHレベルにな
つて、物性絞り装置は全面がパルス発生器PG1
の周期でオン・オフし、撮影者はフアインダー全
面が暗状態と暗状態を繰り返すのを視認し、露出
オーバーであることを察知できるものである。 逆に露出アンダー時は、OPアンプ36の出力
レベルは低下しOPアンプ47のマイナス入力レ
ベルはプラス入力レベルV2より低くなるの
で、その出力はHレベルに反転し、よつてORゲ
ートOR8の出力もHレベルになる。以下、露出
オーバー時と同様にして、物性絞り装置は全面的
にオン・オフして、露出アンダー警告を行う。 次にバツテリー異常警告時の動作を説明する。
バツテリー警告ボタンを押して回路B中のスイツ
チ44を閉成すると、電源電池の起電圧が消耗等
の為に低下していると、分圧用の抵抗42と43
の分圧点電位は、ツエナーダイオード41での定
電圧レベルより低下し、よつてOPアンプ45の
出力はHレベルに反転し、ORゲートOR8の出力
もHレベルに反転する。以下、同様にして物性絞
り装置は全面的にオン・オフして、バツテリー異
常警告を行う。 又、以上の何らかの警告信号が発生してORゲ
ートOR8の出力がHレベルになつている時、シ
ヤツタレリーズ動作が行われると、シヤツタ動作
期間中はRSフリツプフロツプ回路55の出力
がLレベルになり、ANDゲートAN1の出力はL
レベルになり、ANDゲートAN2は開かず、警告
表示は行われず、この時は前述の如く、絞り込み
動作が行われる。 又、被写界深度確認等の為、絞り込み確認スイ
ツチ69を閉成すると、RSフリツプフロツプ回
路55の出力は強制的にLレベルになるので、
ANDゲートAN1及びAN2の出力はLレベルに
なり、何らかの警告信号がある時でも、物性絞り
の警告動作は行れない。又この時、反転回路60
の出力はHレベルになるので、アナログスイツチ
37はオンし、その出力アナログ電圧値に応じ
て、デコーダー62の出力が選択されて、物性絞
りの絞り込み動作が行われるものである。 本回路の実施例で、シヤツタ制御回路C中の遅
延回路56′の遅延時間は、時定開始用のスイツ
チングトランジスタ55′のオフ開始時期が、シ
ヤツタ先幕の走行開始時期と一致する如く調整し
ておく。 次に、本発明による物性絞りの駆動回路の第2
の実施例を第4図に示す。本回路の仕様は以下の
通りである。 光透過率制御式の物性絞りを用いる。 シヤツタ優先式のTTL測光自動露出カメラ
を想定する。 露出オーバー、アンダー及びバツテリー異常
時に、上記物性絞りは断続的に光遮断状態にな
り警告動作を行う。 シヤツタ動作時は、上記物性絞りは、警告信
号がある時でも警告動作せずに、絞り込み動作
を行う。 電気スイツチの閉成により絞り込み確認動作
が簡単に行えると共に、該絞り込み確認動作は
警告動作に優先する。 図中Aは測光演算回路、Bはバツテリーチエツ
ク回路、Cはシヤツタ制御回路である。該回路は
第3図と同様なので説明は省略する。 78はOPアンプ36の出力に発生する△AV情
報を記憶するためのコンデンサ、79は切換スイ
ツチで、常時はa側に接続しており、シヤツタレ
リーズ動作又は絞り込み確認動作と連動して、b
側に切換わる。 46及び47は、各々露出オーバー及び露出ア
ンダー検出用の比較回路を構成するOPアンプ
で、OPアンプ46の非反転入力は、前記OPアン
プ36の出力と接続しており、反転入力には、基
準電圧V1が印加されている。OPアンプ47の
反転入力は、前記OPアンプ36の出力と接続し
ており、非反転入力には基準電圧V2が印加さ
れている。ここでV1>V2である。OP8は
3入力のORゲートで、前記OPアンプ45,46
及び47の出力が入力している。その出力Wには
微分回路64が接続されており、OR8の出力が
Hレベルに反転すると、正の微分パルスを発生す
る。65はORゲートOR8の出力とバツフア回路
63を介して接続しており、OR8の出力がLレ
ベルに反転すると、負の微分パルスを発生する。
67はRSフリツプフロツプ回路で、そのセツト
入力及びリセツト入力端子は各々前記微分回路6
4及び65の出力と接続している。66はスイツ
チングトランジスタで、そのエミツクはプラス電
源と、コレクタはRSフリツプフロツプ回路67
のリセツト入力と、ベースは抵抗を介して後述す
るアナログスイツチ76及び77の出力B′と接続
している。 70は論理変換回路で、その入力Q1,Q2と出
力A,B,C間の真理値表は第1表のようにな
る。
【表】 72は前記論理変換回路70の出力Cに接続さ
れた反転回路、PG4は1〜2Hz位の繰り返し周
波数のパルス列を発生すパルス発生回路、73は
その出力に接続された反転回路である。74〜7
7はアナログスイツチで、アナログスイツチ74
の入力は前記反転回路73の出力と、コントロー
ル入力は前記反転回路72の出力と接続してお
り、アナログスイツチ75の入力は前記論理変換
回路70の出力Aと、そのコントロール入力は出
力Cと接続している。アナログスイツチ76の入
力は、前記論理変換回路70の出力Bと、そのコ
ントロール入力は、出力Cと接続しており、アナ
ログスイツチ77の入力は、前記パルス発生回路
PG4の出力と接続しており、そのコントロール
入力は前記反転回路72の出力と接続している。 80は前記反転回路71の出力に接続された反
転回路、81及び82はアナログスイツチで、8
1の入力は前記切換スイツチ79のb接点と接続
しており、そのコントロール入力は前記反転回路
80の出力と接続している。アナログスイツチ8
2の入力にはプラス電源+VCCが印加されてお
り、そのコントロール入力は前記反転回路71の
出力と接続している。PG3はその繰り返し周波
数が数十〜数百Hz位のパルス発生回路、83はそ
の出力に接続された反転回路である。 84及び85はアナログスイツチで、その入力
は両者とも前記アナログスイツチ81及び82の
出力AL1と接続しており、84のコントロール
入力は前記反転回路83の出力と接続しており、
85のコントロール入力は前記パルス発生回路
PG3の出力と接続している。 86及び87もアナログスイツチで、86の入
力は前記アナログスイツチ84の出力PL1と、
コントロール入力は、前記アナログスイツチ76
及び77の出力B′と接続している。アナログスイ
ツチ87の入力は前記アナログスイツチ85の出
力PL2と、コントロール入力は前記アナログス
イツチ74及び75の出力A′と接続している。 65は、第1図の2に示した光透過率制御式の
物性絞り、3′及び4′はその共通透明電極で、
3′は前記アナログスイツチ84の出力PL1と、
4′は前記アナログスイツチ86及び87の出力
PL3と接続している。 シヤツタ制御回路C中の69′はRSフリツプフ
ロツプ回路55のQ出力Q1とプラス電源端子間
に接続された絞り込み確認用の常開スイツチであ
る。 以上の如く構成された本回路の動作を次に説明
する。 (1) 警告信号Wのない場合 (1‐1) シヤツタ動作中以外 この場合、ORゲートOR8の出力WはLレベ
ルのままで、RSフリツプフロツプ回路67は
セツトされないので、そのQ出力Q2はLレベ
ルである。又、シヤツタ動作中以外は前述の如
くRSフリツプフロツプ回路55のQ出力Q1
Lレベルである。この状態では、第1表より出
力AはLレベルに、出力BはHレベルに、出力
CはHレベルに、反転回路72の出力はLレベ
ルになつている。よつてアナログスイツチ75
及び76はオンし、アナログスイツチ74及び
77はオフする。よつて出力A′はLレベル
に、出力B′はHレベルになる。 又、Q1はLレベルだから反転回路71の出
力はHレベルに、反転回路80の出力はLレベ
ルになる。よつてアナログスイツチ81はオフ
し、82はオンして、その出力AL1はHレベ
ルになる。アナログスイツチ84及び85のコ
ントロール入力にはそれぞれ逆位相のパルス電
圧が入力しているから、該アナログスイツチ8
4及び85は交互にオン・オフして、その出力
PL1及びPL2には第4図2に示す、互に逆位
相のルス電圧が発生する。前述した如く、出力
A′はLレベルでB′はHレベルなので、アナロ
グスイツチ86はオンし、87はオフする。よ
つてその出力PL3には前記PL1と同位相、同
周期のパルスが発生し、物性絞り65の両共通
透明電極3′と4′間に印加される実効電圧は零
になり、該物性絞り65は絞り動作を行わな
い。 又、絞り込み確認動作が行われて、前記スイ
ツチ69′が閉成した場合、Q1はHレベル、Q2
はLレベルのままなので、第1表より、出力A
はHレベル、出力BはLレベルになり、出力C
はHレベルを保持する。よつて確認動作以前と
同様にアナログスイツチ75及び76はオン
し、47及び77はオフするが、今度は出力
A′がHレベルに、出力B′がLレベルに反転す
る。又、絞り込み確認動作が行なわれ、前記ス
イツチ69′が閉成するのに同期して、前記切
換スイツチ79がb側に切換わる。Q1はHレ
ベルなので、反転回路71の出力はLレベル、
反転回路80の出力はHレベルになり、アナロ
グスイツチ81はオンし、82はオフする。よ
つて出力AL1には、前記記憶コンデンサ78
の記憶電圧(△AV情報)が出力される。この
時、アナログスイツチ84及び85の出力PL
1及びPL2には第4図3に示す如き、波高値
が、前記△AV情報電圧に等しく、位相が互い
に逆のパルス電圧が発生する。 前述した如く出力A′がHレベルで、出力
B′がLレベルなので、アナログスイツチ86は
オフし、アナログスイツチ87はオンするの
で、その出力PL3には、PL2と同じパルスが
発生する。よつて物性絞りの共通透明電極3′
及び4′には互いに逆位相で波高値が△AV情報
に対応したパルス電圧が印加される。よつて物
性絞りは、その電圧に対応て光透過率が減少し
て、所定の絞り込みが行われる。 (1‐2) シヤツタ動作中 この場合は、前記絞り込み確認時と同じく
Q1はHレベル、Q2はLレベルなので、出力A
はHレベル、BはLレベル、CはHレベルにな
り、前述と同様にして物性絞りは所定の絞り込
みを行う。 (2) 警告信号Wのある時 (2‐1) シヤツタ動作中以外 最初に絞り込み確認動作が行われない場合に
ついて述べる。 今、露出オーバー警告が行われる場合を想定
すると、この場合は、第3図でも述べた如く、
OPアンプ46の出力がHレベルに反転し、OR
ゲートOR8の出力WはHレベルに反転する。
この反転動作により微分回路64から正の微分
パルスが発生し、該パルスによりRSフリツプ
フロツプ回路67はセツトされ、そのQ出力
Q2はHレベルに反転する。Q1はLレベルなの
で第1表より、出力AはHレベル、出力BはL
レベル、CはLレベルになる。反転回路72の
出力はHレベルになるから、アナログスイツチ
74および77はオンし、75及び76はオフ
する。アナログスイツチ74及び77の入力に
は互いに逆位相の低周期のパルス電圧が入力し
ているので、出力A′及びB′には第4図4に示
すパルス電圧が発生する。 シヤツタ動作中以外はQ1出力はLレベルな
ので、反転回路71の出力はHレベルに、反転
回路80の出力はLレベルになり、アナログス
イツチ81はオンし、82はオフする。よつて
その出力AL1はHレベルになり、アナログス
イツチ84及び85の出力PL1,PL2には、
第4図2に示す互いに逆位相のパルス電圧が発
生する。アナログスイツチ86及び87のコン
トロール入力には、第4図4に示す比較的低周
波数(1〜2Hz)で互いに逆位相のパルス電圧
が入力しているので、該アナログスイツチ86
及び87は、該パルス電圧に同期して交互にオ
ン・オフする。よつてその出力PL3には、第
4図5に示す如く、出力A′,B′のパルスに同
期して位相が逆転するパルス電圧が発生する。
PL1及びPL3のパルス電圧が物性絞りの共通
透明電極3′及び4′に印加されるので、該物性
絞りはパルスA′,B′に同期して交互にオン・
オフし、該物性絞りは断続的に光遮断状態とな
り、警告動作を行うものである。又、この時
に、第3図の実施例と同様に、受光素子30へ
の入射光量低下による、警告信号の消滅現象が
心配されるが、本実施例では、物性絞りが光遮
断状態となつた時に、出力B′がLレベルである
ので、スイツチングトランジスタ66がオンし
ており、よつてORゲートOR8の出力のLレベ
ルへの反転により、微分回路65から発生する
負の微分パルスを吸収して、RSフリツプフロ
ツプ回路67がリセツトされるのを防止して、
警告動作の続行を実行している。 次に、絞り込み確認動作が行われた場合につ
いて述べる。この場合、スイツチ69′が閉成
するので、Q1出力はHレベルになり反転回路
71の出力はLレベルになり、反転回路80の
出力はHレベルになる。よつてアナログスイツ
チ81がオンし、82はオフする。 この時はQ1及びQ2ともHレベルなので、第
1表より、出力AはHレベル、BはLレベル、
CはHレベルになり、よつて前述の如く、アナ
ログスイツチ74〜77の出力A′はHレベ
ル、出力B′はLレベルになる。よつてアナログ
スイツチ86はオフ、87はオンして所定の絞
り込み動作が行われる。 (2‐2) シヤツタ動作中 この場合もQ1はHレベルになり、前記絞り
込み確認動作の時と同様にして所定の絞り込み
動作を行う。 つまり、絞り込み動作は、警告動作に優先す
る。 以上の実施例では、円型の絞りのみ用いている
がこれに限定される必要はない。 次に、第5図に、星型絞りを用いた場合の、本
発明による具体的な絞り形状を示す。このような
星型絞りを用いると、小絞り時の解像力低下を防
止できる効果がある。 第6図に、第2図に示した分割透明電極3a〜
3hの具体的構成方法を示す。同図1中1は透明
ガラス基板、3a〜3hは丸型又はドーナツ型の
分割透明電極、3a―1〜3h―1は、該各分割
透明電極からの引き出し電極で、該引き出し電極
を用いて駆動回路との接続を行うものである。こ
の引き出し電極の引き出し方法を同図2に示す。
この図は、1図のA―A′ラインに沿つた断面図
を示すもので、図中3h―1が分割透明電極3h
の引き出し電極で、該引き出し3h―1は透明絶
縁層80により、他の分割透明電極3a〜3gと
絶縁分離されている。他の引き出し電極も同様に
構成するものである。 以上の様に構成してあるので、引き出し電極に
より、分割透明電極の一部が欠落したり、引き出
し電極と他の分割透明電極が電気的に接触してし
まう恐れもなく、理想的な物性絞りの電極構成を
提供している。 第1図及び第6図では、透明基板の一方に配設
された透明電極のみ絞り口径値に応じて分割され
ていたが、つぎに両透明基板上の透明電極を分割
した本発明の実施例を第7図に示す。 図中1及び2は透明ガラス基板、3a〜3dは
透明ガラス基板1上に形成された分割透明電極、
4a〜4eは透明ガラス基板2上に形成された分
割透明電極、3a―1〜3d―1及び4a―1〜
4e―1は上記分割透明電極3a〜3d、及び4
a〜4eの引き出し電極で、第5図と同様にして
構成する。6及び7は偏光板、8及び9はスペー
サーである。 絞りを一段絞る場合には、分割透明電極3aと
4a間に逆位相のパルスを印加し、3aと4b間
及び他の上下分割透明電極間には同位相のパルス
を印加すればよい。又、絞りを2段絞る場合に
は、分割透明電極3aと4a及び3aと4b間に
逆位相のパルスを印加し、3bと4b間及び他の
上下分割透明電極間には同位相のパルスを印加す
ればよい。更に深く絞る場合も同様である。 以上のように、上下分割透明電極の互いに逆位
相のパルスが印加される部分が光遮断状態になる
ことを利用し、各分割透明電極に与えるパルス電
圧の位相を駆動回路により制御して、所定の絞り
口径を得ることができるものである。 以上の実施例では、電気光学素子として液晶を
用いた場合について記したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、いかなる電気又は磁気光
学素子を用いることも可能である。 又、物性絞りの絞り形も、円型及び星型に限定
されるものではなく、光学性能を考慮した上で、
いかなる形状のものでもよく、又、必ずしも絞り
開放側から絞つていく必要はなく、中心部から絞
つていくことも、又それに限定されず、任意の部
分を絞ることも可能であり、それは求められる光
学的性能から最も適切な方法を選択すればよい。 又実施例では、絞り込みは一段ずつ行われるよ
うになつているが、中間段を出す為に、1/2段、
又は1/3段ずつ絞り込むようにすることも容易で
ある。 以上、実施例に基づき詳述した如く、本発明
は、一眼レフカメラに於て、露出オーバー警告装
置を物性絞り装置と兼用することを特徴とするも
ので、フアインダ全面が連続的又は断続的に暗状
態となつて警告動作をするので、見落しのない効
果的な警告装置を提供すると共に、警告装置を別
設する必要がなく、コスト的にも大きな利点を有
するものであり、更には、電気又は磁気光学素子
が光遮断状態にある時は露出オーバー警告信号保
持手段のリセツトを禁止する禁止手段(実施例に
おけるトランジスタ66)を設けたので、本発明
の様なTTL測光のカメラにおいて生じる問題、
即ち露出オーバー警告動作時に光遮断状態になる
ことによつて露出オーバー警告信号が消滅して露
出オーバー警告動作が行われなくなるという問題
も解決できるものである。 以上実施例図により述べた例は全て露出制御部
材としての物性絞り装置を警告表示に兼用する例
であるが、絞りに限らずシヤツタあるいは絞り兼
用シヤツタとして設置したものを警告表示に兼用
することも同様に可能であることは言う迄もな
い。但しシヤツタあるいは絞り兼用シヤツタとし
て構成する場合には、古くから知られている機械
的レンズシヤツタを組込んだ一眼レフカメラと同
様に、カメラのミラーボツクス部などに組込んだ
補助シヤツタと該レンズシヤツタの開閉動作が所
定の順序で逐次行われるよう逐次制御する必要が
あり、これは従来の機械的レンズシヤツタの駆動
制御を物性シヤツタへの印加電圧の制御に変える
ことにより容易に実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による物性絞り装置の一実施例
を示す構造図で、第1図1は面積制御式、第1図
2は光透過率制御式の物性絞りを示す。第2図は
第1図示の物性絞りを一眼レフレツクスカメラに
組み込んだ場合の構造を示す略線図、第3図は本
発明による物性絞りの駆動回路の一実施例を示す
回路接続図、第4図1は本発明の他の実施例によ
る物性絞りの駆動回路を示す回路接続図、第4図
2〜5は第4図1の回路の動作を説明するための
各部波形図、第5図は本発明による物性絞りの絞
り形状の一例を示す図、第6図は第1図1に示し
た物性絞り装置の構造を示す構造図、第7図は本
発明の他の実施例における物性絞り装置の構成を
示す構造図である。 1,2…透明ガラス基板、3a〜3h,3a′〜
3e′…分割透明電極、4…共通透明電極、5…ネ
マチツク液晶、6,7…偏光板、8,9…セパレ
ーター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 撮影レンズ並びに露出制御部材を介した光を
    測光手段により測光すると共に、該光をフアイン
    ダー光学系を介してフアインダー内に伝え被写体
    像をフアインダーにて視認し得る様にしたカメラ
    において、 電気又は磁気的制御により光透過率の変化する
    電気又は磁気光学素子により前記露出制御部材を
    構成すると共に、測光手段出力に応じて露出オー
    バー警告を行うための警告回路からの警告信号に
    応答して前記電気又は磁気光学素子へその光透過
    率を低減させ光遮断状態とするための信号を連続
    的又は断続的に印加するための制御回路を設け、
    かつ前記警告信号発生に応答して該警告信号を保
    持する手段と、前記警告信号発生に応答し、前記
    電気又は磁気光学素子が光遮断状態にある時は前
    記保持手段のリセツトを禁止する禁止手段とを備
    えたことを特徴とする物性絞りを有するカメラ。
JP7369679A 1979-06-12 1979-06-12 Alarm device of camera using materially electro* magneto optical diaphragm device Granted JPS55164820A (en)

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