JPS6249241B2 - - Google Patents

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JPS6249241B2
JPS6249241B2 JP10695979A JP10695979A JPS6249241B2 JP S6249241 B2 JPS6249241 B2 JP S6249241B2 JP 10695979 A JP10695979 A JP 10695979A JP 10695979 A JP10695979 A JP 10695979A JP S6249241 B2 JPS6249241 B2 JP S6249241B2
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JP
Japan
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acetate
added
dimethylbicyclo
ethyl
tetramethylbicyclo
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JP10695979A
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Chikao Nishino
Hisao Takayanagi
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、モノテルペノイド系化合物を有効成
分とするゴキブリ誘引剤に関する。 ゴキブリは世界的衛生害虫で、日本国内全域に
分布している。ゴキブリを駆除する方法として、
ゴキブリの通路に駆除器を置き、捕捉する方法が
知られている。この方法においては、ゴキブリ誘
引物質を駆除器内に設置することが多い。ゴキブ
リ誘引物質としては、雄を誘引する性フエロモン
が知られているほか、雄雌共興奮させるT−カジ
ノールが知られている。 本発明者等は、合成により、ゴキブリ誘引作用
をもつ物質を得るべく検討した結果、ある種のモ
ノテルペノイド系化合物に誘引作用をもつものが
あることを見出し、本発明を達成した。 すなわち、本発明の要旨は、4・4・6・6−
テトラメチルビシクロ〔3・1・1〕ヘプタン−
2−オン、4・4・6・6−テトラメチルビシク
ロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−イルアセテー
ト、4−エチル−6・6−ジメチルビシクロ
〔3・1・1〕ヘプタン−2−イルアセテートお
よび4−エチル−6・6−ジメチルビシクロ
〔3・1・1〕ヘプト−3−エン−2−イルアセ
テートから選ばれたモノテルペノイド系化合物を
有効成分とするゴキブリ誘引剤に存する。 本発明を詳細に説明するに、4・4・6・6−
テトラメチルビシクロ〔3・1・1〕ヘプタン−
2−オン
【式】は、下記式のように、α− ピネンを四酢酸鉛と酢酸によりベルベニルアセテ
ートとし、これをアルカリで加水分解してトラン
ス−ベルベノールを得る、次いでこれを酸化クロ
ムにより酸化してベルベノンとし、これに
(CH32CuLiを加えエーテル中反応させることに
より製造することができる。 4・4・6・6−テトラメチルビシクロ〔3・
1・1〕ヘプタン−2−イルアセテート
【式】は、下記式のように、上記の ようにして得られた4・4・6・6−テトラメチ
ルビシクロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−オンに
アルミニウムトリイソプロポキシドをイソプロピ
ルアルコール中で反応させて、ケトン基をヒドロ
キシル基にかえ、次いで、無水酢酸と反応させて
ヒドロキシル基をアセテート基にすればよい。 4−エチル−6・6−ジメチルビシクロ〔3・
1・1〕ヘプタン−2−イルアセテート
【式】は、下記式のようにβ−ピネ ンをオゾン酸化して(+)−ノピノンとし、次い
で臭素化して3β−ブロモノピノンとし、これに
1・8−ジアザビシクロ〔5・4・0〕−7−ウ
ンデセン(以下において、DBUと略記する)と
反応させてアポベルベノンとし、さらに
(C2H52CuLiを加えてエーテル中反応させて4−
エチル−6・6−ジメチルビシクロ〔3・1・
1〕ヘプタン−2−オンとし、そしてアルミニウ
ムトリイソプロポキシドを加えてイソプロパノー
ル中で反応させケトン基をヒドロキシル基にか
え、次いで無水酢酸と反応させてヒドロキシル基
をアセテート基にすればよい。 4−エチル−6・6−ジメチルビシクロ〔3・
1・1〕ヘプト−3−エン−2−イルアセテート
【式】は、(+)−α−ピネンを四酢 酸鉛とベンゼン中で反応させたのち酢酸で処理
し、ベルベニルアセテートとする。 これにジオキサン中二酸化セレンでメチル基を
酸化してアルデヒド基にして、4−ホルミル−
6・6−ジメチルビシクロ〔3・1・1〕ヘプト
−3−エン−2−イルアセテートとし、さらに
NaBH4で還元して、4−ヒドロキシメチル−
6・6−ジメチルビシクロ〔3・1・1〕ヘプト
−3−エン−2−イルアセテートとし、そして四
塩化炭素とトリフエニルホスフインとを加え反応
させてヒドロキシル基を塩素にし、メタノール中
カ性カリで加水分解してアセテート基をヒドロキ
シル基として、4−塩化メチル−6・6−ジメチ
ルビシクロ〔3・1・1〕ヘプト−3−エン−2
−オールを得、これを(CH32CuLiとエーテル中
反応させてCH2Cl基をエチル基にし、そして無水
酢酸でヒドロキシル基をアセチル化することによ
り、製造しうる。 しかして上述のようにして得られる4・4・
6・6−テトラメチルビシクロ〔3・1・1〕ヘ
プタン−2−オン、4・4・6・6−テトラメチ
ルビシクロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−イルア
セテート、4−エチル−6・6−ジメチルビシク
ロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−イルアセテート
および4−エチル−6・6−ジメチルビシクロ
〔3・1・1〕ヘプト−3−エン−2−イルアセ
テートは、ゴキブリ誘引剤として有用である。ゴ
キブリ誘引剤として使用する場合、その使用量
は、0.4〜2mg程度で十分であり、通常餌などに
混ぜて使用される。そして本剤は、通常、ゴキブ
リ駆除器上に置かれる。具体的には、駆除器のゴ
キブリ捕捉面例えば粘着物質が塗布された面上に
本剤を置けばよい。 本剤は、後記の試験例に示されているように、
ゴキブリを興奮させ、隠れ場所より誘引し、本剤
のまわりで激しく動きまわらせる効果をもち、誘
引剤として有効である。本剤4種のうち、4・
4・6・6−テトラメチルビシクロ〔3・1・
1〕ヘプタン−2−オンは、ゴキブリの雄雌とも
興奮させ、誘引する点でとくに好ましい。他の3
種は性フエロモンと同様な作用をもち、雄にのみ
誘引作用を示す。 以下、本発明を製造例および試験例によりさら
に詳細に説明するが、本発明は、これらの例によ
り何ら制限を受けない。なお、以下の製造例にお
いて、比旋光度〔α〕Dはユニオン技研製旋光計
PM−201を用いて25℃で測定した。DはD線
(589nm)を示し、Cは濃度を示す。MSは島津
製GCM S−7000を用いて測定したマススペクト
ル、PMRは日立製作所製R−24を用いて測定し
た核磁気共鳴収スペクトルを示す。ここでCDCl3
は重クロロホルム、ppmは化学シフト、s、
d、tなどはシグナルの分裂様式、Jは結合定数
を示す。IRは赤外線吸収スペクトルであり日本
分光製IPA−1で測定した。 以下、本発明を製造例および試験例によりさら
に詳細に説明するが、本発明は、これらの例によ
り何ら制限を受けない。 製造例 1 Agric.Biol.Chem.、40、1611(1976)に記載さ
れた方法に従い、α−ピネンをベンゼン中四酢酸
鉛およびOH-と反応させて(+)−トランス−ベ
ルベノールを調製し、次いでこれにピリジン中酸
化クロムを0℃で30分間反応させて、(+)−ベル
ベノンを得た。 次に(+)−ベルベノン1.5gを、ジエチルエー
テル20mlに溶解し、ヨウ化第1銅2.88gに5%メ
チルリチウムエーテル溶液19mlを加えることによ
り調製したジメチル銅リチウムに加えアルゴンガ
ス雰囲気中で0℃で3時間反応させ、反応後水洗
し、次いでエーテルを蒸発させて、残渣を得た。
この残渣をシリカゲルのカラムに加え、ノルマル
ヘキサン:酢酸エチル=10:1の混合溶媒で溶出
した。純粋な4・4・6・6−テトラメチルビシ
クロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−オン1.52gが
得られた。〔α〕25 :+35.6゜(C=1.0%);
PMR(CDCl3):1.02ppm、108ppm、1.19ppm、
1.37ppm(S、each 3H、CH3×4)、2.38ppm
(S、2H、H−3);IR:1705cm-1 MS:166
(M+)、151(M+−15)、83(ベースピーク)であ
つた。 製造例 2 製造例1で得られた4・4・6・6−テトラメ
チルビシクロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−オン
580mgをイソプロパノール1mlに溶解し、これに
アルミニウム箔107mgをイソプロパノール3ml中
1時間加熱還流し調製したアルミニウムトリイソ
プロポキシドのイソプロパノール溶液を加え、生
成するアセトンを留去しながら5時間還流した。
反応混合物を1NHClに注ぎ、ジエチルエーテルで
抽出した。エーテルを留去して得られる油状の残
渣をシリカゲルのカラム上、ノルマルヘキサン:
酢酸エチル=7:1の混合溶媒で溶出した。4・
4・6・6−テトラメチルビシクロ〔3・1・
1〕ヘプタン−2−オール520mgが得られた。シ
ス体とトランス体の比は1:3であつた。トラン
ス体504mgを、無水酢酸0.5mlをピリジン1.0mlに
溶かした溶液に加え、室温で5時間反応させた。
反応混合物より無水酢酸とピリジンを除去し、残
渣をシリカゲルのカラム上でノルマルヘキサン:
酢酸エチル=15:1の混合溶媒で溶出した。純粋
な4・4・6・6−テトラメチルビシクロ〔3・
1・1〕ヘプタン−2−イルアセテート631mgが
得られた。このものの〔α〕25 は+8.0゜(C=
0.50%);PMR(CDCl3)は1.03ppm(s、9H、
CH3×3)、1.26ppm(S、3H、CH3)、1.99ppm
(S、3H、OCOCH3)、5.20ppm(m、1H、H−
4);IRは2950cm-1、1720cm-1、1245cm-1
MS:150(M+−60)、135(M+−60−15)、107
(ベースピーク)、85、69であつた。 製造例 3 β−ピネンをオゾン酸化して得られる(+)−
ノピノン6.2gをエーテル120mlに溶かした溶液に
臭素3mlを添加し、室温で30分間混合した。反応
後30分間還流し、次いでNaHSO3とNaHCO3の溶
液で洗浄した。エーテルを除去すると、3β−プ
ロモノピノン6.0gが得られた。 上記3β−ブロモノピノン2.7gにDBU2.7gと
ジメチルホルムアミド30mlを加え、アルゴン雰囲
気下160℃で30分間撹拌した。反応混合物を水に
注ぎ、エーテルで抽出した。エーテルを留去した
のち、残渣をシリカゲルのカラムに加え、n−ヘ
キサン:酢酸エチルが10:1の混合溶媒でクロマ
トグラフイーをおこなつた。粗アポベルベノン
1.48gが得られた。 20mlジエチルエーテル中のヨウ化第1銅4.2g
と28mlジエチルエーテル中の5%エチルリチウム
とから調製された(C2H52CuLiのエーテル溶液
に粗アポベルベノン2.8gを加えた。混合物をア
ルゴンガス中室温で2時間撹拌した。反応混合物
を水で洗い、留去したのち、残渣をシリカゲルの
カラムに加え、n−ヘキサン:酢酸エチルが10:
1の混合溶媒でクロマトグラフイーをおこなつた
ところ、純粋な4−エチル−6・6−ジメチルビ
シクロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−オン1.6g
が得られた。この化合物152mgをイソプロパノー
ル0.5mlに溶解し、これにアルミニウム箔150mgと
イソプロパノール2mlより調製したアルミニウム
トリイソプロポキシドのイソプロパノール溶液を
加え、生成するアセトンを留去しながら5時間還
流した。反応混合物を1NHClに注ぎ、ジエチルエ
ーテルで抽出した。エーテルを留去して得られる
油状の残渣をシリカゲルのカラム上で、ノルマル
ヘキサン:酢酸エチル=7:1の混合溶媒で溶出
した。4−エチル−6・6−ジメチルビシクロ
〔3・1・1〕ヘプタン−2−オール138mgが得ら
れた。シス体とトランス体との比は2:5であつ
た。トランス体154mgを、無水酢酸0.3mlをピリジ
ン0.5mlに溶かした溶液に加え、室温で5時間反
応させた。反応混合物を1NHCl水溶液、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液で洗浄後、ピリジンを留去
し、残渣をシリカゲルのカラム上で、ノルマルヘ
キサン:酢酸エチル=15:1の混合溶媒で溶出し
た。純粋な4−エチル−6・6−ジメチルビシク
ロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−イルアセテート
195mgが得られた。このものの〔α〕25 :+11.1゜
(C=0.45%);PMR(CDCl3):0.84ppm(S、
3H、H−8)、1.24ppm(S、3H、H−9)、
1.96ppm(S、3H、OCOCH3)、5.13ppm(bt、
1H、J=7.0Hg、H−4);IR:2950、2920、
2860、1730、1245cm-1;MS:210(M+)、181、
168、150、135、121(ベース)、107であつた。 製造例 4 α−ピネン13.5gを、ベンゼン250mlに溶解
し、四酢酸鉛42gを加え、65℃で1時間反応し
た。反応混合物を、水、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液で洗浄したのち、ベンゼンを留去した残渣
に酢酸30mlを加え室温で一夜反応させたのち、ジ
エチルエーテル20.0mlで希釈し、炭酸水素ナトリ
ウム水溶液で洗浄後留去し残渣を減圧蒸留し、10
gのトランス−ベルベニルアセテートが得られ
た。上記アセテート3.0gのジオキサン10ml溶液
に二酸化セレン3.0gを加え、80℃にて24時間加
熱した。ジオキサン留去後、エーテル30mlを加
え、水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食
塩水にて洗浄し、乾燥過、溶媒留去して得た残
渣をシリカゲルのカラム上で、n−ヘキサン:酢
酸エチル=8:1の混合溶媒で溶出した。4−ホ
ルミル−6・6−ジメチルビシクロ〔3・1・
1〕ヘプト−3−エン−2−イルアセテートが
2.2g得られた。シス体とトランス体の比は1:
6であつた。トランス体2.1gに、メタノール40
mlに溶かしたNaBH4300mgを加え、−76℃で2時
間反応させた。得られた反応混合物を水で洗浄
後、残渣をシリカゲルのカラムにかけ、n−ヘキ
サン:酢酸エチル=5:1の混合溶媒でクロマト
グラフイーをおこなつた。4−ヒドロキシメチル
−6・6−ジメチルビシクロ〔3・1・1〕ヘプ
ト−3−エン−2−イルアセテートが2.0g得ら
れた。この化合物900mgを、四塩化炭素4mlに溶
かしたトリフエニルホスフイン1.45gを加え、還
流下1時間反応させた。反応混合物にノルマルヘ
キサンを加え析出した結晶(O=P(C6H63)を
除去し、液を濃縮し得られた残渣をシリカゲル
のカラムに加え、n−ヘキサン:酢酸エチル=
10:1の混合溶媒でカラムクロマトグラフイーを
おこなつた。4−塩化メチル−6・6−ジメチル
ビシクロ〔3・1・1〕ヘプト−3−エン−2−
イルアセテートが910mg得られた。この化合物690
mgを、メタノール3mlに溶解したカ性カリ250mg
に加え−20℃で2時間反応させた。反応混合物を
水で洗浄後、残渣をシリカゲルのカラムに加え、
n−ヘキサン:酢酸エチル=6:1の混合溶媒で
カラムクロマトグラフイーをおこなつた。4−塩
化メチル−6・6−ジメチルビシクロ〔3・1・
1〕ヘプト−3−エン−2−オールが540mg得ら
れた。この化合物130mgをジエチルエーテル10ml
に溶解し、ヨウ化銅400mgに5%メチルリチウム
のエーテル溶液2.6mlを加え調製したジメチル銅
リチウム溶液に加え、0℃で3時間反応させ、反
応混合物を飽和塩化アンモニウム水溶液で洗浄
後、エーテルを留去し、残渣をn−ヘキサン:酢
酸エチル=7:1の混合溶媒でクロマトグラフイ
ーをおこない、4−エチル−6・6−ジメチルビ
シクロ〔3・1・1〕ヘプト−3−エン−2−オ
ール115mgが得られた。この化合物82mgをピリジ
ン0.4mlに溶解した無水酢酸0.3mlを加え、室温で
5時間反応させ、反応混合物を1N塩酸、飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後留去し、残渣を
シリカゲルのカラムに加え、n−ヘキサン:酢酸
エチル=15:1でクロマトグラフイーをおこな
い、4−エチル−6・6−ジメチルビシクロ
〔3・1・1〕ヘプト−3−エン−2−イルアセ
テート99mgが得られた。このものも〔α〕25 :+
120.5゜(C=0.44%);PMR(CDCl3):
0.90ppm(S、3H、H−8)、0.98ppm(t、
3H、J=7.0Hz、Me−10)、1.35ppm(S、3H、
H−9)、2.01ppm(S、3H、OCOCH3)、
5.31ppm(bm、2H、H−2and3);IR:2960、
2920、2860、1725、1240cm-1;MS:148(M+
60)、133、119(ベース)、105、91であつた。 試験例 1 ワモンゴキブリの雄成虫約25匹を、紙を等間
隔に7枚立てたシエルターを入れた飼育箱で飼育
し、これを生理活性試験に使用した。製造例1で
得られた4・4・6・6−テトラメチルビシクロ
〔3・1・1〕ヘプタン−2−オン500μgをアセ
トン溶媒に溶かし、液に吸わせ、溶媒を蒸発さ
せたのち飼育箱に入れ、シエルターより4cm、飼
育箱の側壁より3cmのところに静かにおいた。
紙を置いてから約3分後シエルターの中で静止し
ていたゴキブリの約50%がシエルターより走り出
し、試料を含浸した紙のまわりを激しく動きま
わつた。雌についても同様の試験をおこなつたと
ころ、同じような結果が得られた。 試験例 2〜4 製造例2〜4で得られた4・4・6・6−テト
ラメチルビシクロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−
イルアセテート、4−エチル−6・6−ジメチル
ビシクロ〔3・1・1〕ヘプタン−2−イルアセ
テートおよび4−エチル−6・6−ジメチルビシ
クロ〔3・1・1〕ヘプト−3−エン−2−イル
アセテートをそれぞれ用い、試験例1と同様にし
て試験したところ、いずれも試験例1と同様にシ
エルター中で静止していたゴキブリの約50%がシ
エルターより走り出し、試料を含浸した紙のま
わりで激しく動きまわつた。なお、いずれも反応
を示したのは雄のみで、性フエロモン特有の反応
を示し、雌は反応しなかつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 4・4・6・6−テトラメチルビシクロ
    [3・1・1]ヘプタン−2−オン、4・4・
    6・6−テトラメチルビシクロ[3・1・1]ヘ
    プタン−2−イルアセテート、4−エチル−6・
    6−ジメチルビシクロ[3・1・1]ヘプタン−
    2−イルアセテートおよび4−エチル−6・6−
    ジメチルビシクロ[3・1・1]ヘプト−3−エ
    ン−2−イルアセテートから選ばれたモノテルペ
    ノイド系化合物を有効成分とするゴキブリ誘引
    剤。
JP10695979A 1979-08-22 1979-08-22 Monoterpenoid compound Granted JPS5630940A (en)

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US5384120A (en) * 1989-09-08 1995-01-24 Burlington Bio-Medical & Scientific Corp. Attractants and lures for cockroaches and palmettos

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