JPS62516B2 - - Google Patents
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- JPS62516B2 JPS62516B2 JP4818878A JP4818878A JPS62516B2 JP S62516 B2 JPS62516 B2 JP S62516B2 JP 4818878 A JP4818878 A JP 4818878A JP 4818878 A JP4818878 A JP 4818878A JP S62516 B2 JPS62516 B2 JP S62516B2
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Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<梗概>
本発明はメモリ付薄膜EL素子に対し、書込電
圧を変えることにより中間調書込を行なう回路方
式に関するものである。
圧を変えることにより中間調書込を行なう回路方
式に関するものである。
メモリ付マトリツクス薄膜EL素子を駆動する
ため、その駆動系統はデータ電極の選択回路をN
型トランジスタで構成し、走査電極の選択回路を
P型トランジスタで構成している。N型トランジ
スタは、本願出願人が以前出願したように高耐圧
化することが可能であるとともに、ゲート選択回
路も含めてドライバ回路を1つの半導体基板上に
作り、IC化することができる。しかし、P型ト
ランジスタは原理的にも高耐圧のものは製造困難
であり、1パツケージ当り4素子以上のものは製
造されていないという事実からも明らかなように
P型トランジスタの高集積化は不可能に近く、ゲ
ート選択回路等のロジツク回路とともにIC化で
きる見込みも極めて薄く、またこのトランジスタ
は製造コストが高い等、幾多の問題点を内包す
る。
ため、その駆動系統はデータ電極の選択回路をN
型トランジスタで構成し、走査電極の選択回路を
P型トランジスタで構成している。N型トランジ
スタは、本願出願人が以前出願したように高耐圧
化することが可能であるとともに、ゲート選択回
路も含めてドライバ回路を1つの半導体基板上に
作り、IC化することができる。しかし、P型ト
ランジスタは原理的にも高耐圧のものは製造困難
であり、1パツケージ当り4素子以上のものは製
造されていないという事実からも明らかなように
P型トランジスタの高集積化は不可能に近く、ゲ
ート選択回路等のロジツク回路とともにIC化で
きる見込みも極めて薄く、またこのトランジスタ
は製造コストが高い等、幾多の問題点を内包す
る。
本発明は走査電極を駆動するP型トランジスタ
の所要耐圧を下げる回路を用いて、中間調書込を
実行する技術を提唱するものである。
の所要耐圧を下げる回路を用いて、中間調書込を
実行する技術を提唱するものである。
<先願発明>
メモリ付薄膜ELマトリツクス素子の構成及び
特性は本願出願人が出願した特願昭50−83767号
「大容量性表示素子の駆動回路」その他に説明さ
れている。
特性は本願出願人が出願した特願昭50−83767号
「大容量性表示素子の駆動回路」その他に説明さ
れている。
即ち、薄膜EL表示装置はガラス基板の上に透
明電極を縞状に配置し、この上に例えばY2O3、
Si3N4、TiO2、Al2O3等の誘電物質を、更にこの
上に例えばMnをドープしたZnS、ZnSe等の蛍光
層を、その上に更にY2O3、Si3N4、TiO2、Al2O3
等の誘電物質を蒸着法、スパツタ法等の薄膜技術
により各々の層を500〜10000Åの厚さに被着する
とともに2重絶縁型3層構造にして、その上に上
記透明電極と直交する方向に縞状の背面電極を配
置しマトリツクス形電極を構成する。かかる構造
の3層構造薄膜EL表示装置において、透明電極
群のうちの一つと背面電極群のうちの一つを選び
適当な交流電圧を印加すると、この両電極が交差
して挾まれた微少面積部分が発光する。これが画
面の一絵素に相当する。これの組合せによつて、
文字、記号、模様等が表示される。
明電極を縞状に配置し、この上に例えばY2O3、
Si3N4、TiO2、Al2O3等の誘電物質を、更にこの
上に例えばMnをドープしたZnS、ZnSe等の蛍光
層を、その上に更にY2O3、Si3N4、TiO2、Al2O3
等の誘電物質を蒸着法、スパツタ法等の薄膜技術
により各々の層を500〜10000Åの厚さに被着する
とともに2重絶縁型3層構造にして、その上に上
記透明電極と直交する方向に縞状の背面電極を配
置しマトリツクス形電極を構成する。かかる構造
の3層構造薄膜EL表示装置において、透明電極
群のうちの一つと背面電極群のうちの一つを選び
適当な交流電圧を印加すると、この両電極が交差
して挾まれた微少面積部分が発光する。これが画
面の一絵素に相当する。これの組合せによつて、
文字、記号、模様等が表示される。
このような構造のEL素子は輝度や寿命、安定
性の点で従来の分散型EL素子に比して優れた特
性を有しているが、このEL素子は更に新たな特
性として印加電圧と発生輝度の間にヒステリシス
特性を示す。即ち電圧振幅V1のパルスを維持電
圧として印加すると、輝度は低レベルの輝度B1
にある。ここで維持電圧V1は発光閾値電圧をVth
とするとV1>Vthに設定されている。維持電圧V1
の連続印加期間中輝度はB1に維持される。次に
書込み電圧V2(V2>V1)を印加すると、輝度は高
レベルの輝度B3にまで一挙に上昇し、以後、電
圧が維持電圧V1に再び戻つても輝度は先の輝度
B1より大きい輝度B2に落着く。維持電圧V1の連
続印加では輝度はB2に維持される。この状態の
とき、次に消去電圧V3(V3<V1)を印加すると、
輝度レベルは急激に減少し、再び維持電圧V1ま
で戻すと前の低レベルの輝度B1に落着く。この
履歴現象は書き込み電圧の振幅やパルス幅、パル
ス周波数に応じて任意の小ループをとりうる。即
ち中間調の表示も可能である。
性の点で従来の分散型EL素子に比して優れた特
性を有しているが、このEL素子は更に新たな特
性として印加電圧と発生輝度の間にヒステリシス
特性を示す。即ち電圧振幅V1のパルスを維持電
圧として印加すると、輝度は低レベルの輝度B1
にある。ここで維持電圧V1は発光閾値電圧をVth
とするとV1>Vthに設定されている。維持電圧V1
の連続印加期間中輝度はB1に維持される。次に
書込み電圧V2(V2>V1)を印加すると、輝度は高
レベルの輝度B3にまで一挙に上昇し、以後、電
圧が維持電圧V1に再び戻つても輝度は先の輝度
B1より大きい輝度B2に落着く。維持電圧V1の連
続印加では輝度はB2に維持される。この状態の
とき、次に消去電圧V3(V3<V1)を印加すると、
輝度レベルは急激に減少し、再び維持電圧V1ま
で戻すと前の低レベルの輝度B1に落着く。この
履歴現象は書き込み電圧の振幅やパルス幅、パル
ス周波数に応じて任意の小ループをとりうる。即
ち中間調の表示も可能である。
このように一度書込み電圧、又は消去電圧を与
えると、各絵素は維持パルスによつてそれぞれ与
えられた階調を失わずに発光し続けるのが、EL
表示装置の他の表示装置に無い大きな特徴であ
る。上記の各電圧は組成や膜厚の物理条件や製造
条件、印加波形により大分異なるが、因みにある
試作例ではVth=200V、V1=210V、V2=210〜
280V、V3=190Vなる値を得ている。
えると、各絵素は維持パルスによつてそれぞれ与
えられた階調を失わずに発光し続けるのが、EL
表示装置の他の表示装置に無い大きな特徴であ
る。上記の各電圧は組成や膜厚の物理条件や製造
条件、印加波形により大分異なるが、因みにある
試作例ではVth=200V、V1=210V、V2=210〜
280V、V3=190Vなる値を得ている。
この薄膜ELパネルの駆動回路を本発明者等は
特願昭52−126948号「薄膜EL素子の駆動回路」
及び特願昭52−130529号「薄膜EL素子の駆動回
路」で特許出願したのでこれを先願発明として第
1図に示し以下説明する。
特願昭52−126948号「薄膜EL素子の駆動回路」
及び特願昭52−130529号「薄膜EL素子の駆動回
路」で特許出願したのでこれを先願発明として第
1図に示し以下説明する。
10は前記薄膜EL素子であり、ここでは透明
電極11よりなる列(X)電極X1〜Xnと、アル
ミニウム電極12よりなる行(Y)電極Y1〜Yo
のみを示す。
電極11よりなる列(X)電極X1〜Xnと、アル
ミニウム電極12よりなる行(Y)電極Y1〜Yo
のみを示す。
20はY電極へ正の維持電圧Vs1を電源ライン
Aより供給する回路で、維持信号T1によつて動
作するトランジスタ21,22よりなり、各電極
Y1〜Yoとは各電極に接続したダイオード23,
23,………を介して接続されている。
Aより供給する回路で、維持信号T1によつて動
作するトランジスタ21,22よりなり、各電極
Y1〜Yoとは各電極に接続したダイオード23,
23,………を介して接続されている。
30は維持駆動時に全てのX電極をアースに導
く回路で、維持信号T4によつて動作するトラン
ジスタ31よりなり、各電極X1〜Xnとダイオー
ド32,32………を介して接続される。
く回路で、維持信号T4によつて動作するトラン
ジスタ31よりなり、各電極X1〜Xnとダイオー
ド32,32………を介して接続される。
40は全てのX電極へラインBより正の維持電
圧Vs1を供給する回路で、ラインCに加えられる
維持信号T3によつて動作するトランジスタ4
1,42よりなり、各電極X1〜Xnとはダイオー
ド43,43,………を介して接続される。
圧Vs1を供給する回路で、ラインCに加えられる
維持信号T3によつて動作するトランジスタ4
1,42よりなり、各電極X1〜Xnとはダイオー
ド43,43,………を介して接続される。
50は全てのY電極Y1〜Yoをアースに導く回
路で、各電極はダイオード51,51,………を
介して維持信号T2によつて動作するトランジス
タ52に接続される。
路で、各電極はダイオード51,51,………を
介して維持信号T2によつて動作するトランジス
タ52に接続される。
60はY電極Y1〜Yoを選択するスイツチング
回路で、各電極と電圧Vw,Ve,Vrを供給する
電源63のラインD間に高耐圧P型スイツチング
トランジスタ61,………とダイオード62,…
……が接続され、上記トランジスタ61は垂直バ
イナリアドレス信号によつて、動作するデコーダ
(図示しない)により選択動作される。デコーダ
は高電圧トランジスタにより直接トランジスタ6
1のベースを駆動するように、或いはオプトアイ
ソレータ等によりバイナリアドレス信号のレベル
シフトを行い、5ボルト程度の出力によりトラン
ジスタ61のベースを駆動するように構成され
る。上記電源ラインDには書込み電圧、消去電
圧、読出し電圧を薄膜EL素子の動作モードに合
わせて選択的に出力し、上記トランジスタ61の
1個を通して選ばれたY電極の1つに上記各種電
圧を印加する。
回路で、各電極と電圧Vw,Ve,Vrを供給する
電源63のラインD間に高耐圧P型スイツチング
トランジスタ61,………とダイオード62,…
……が接続され、上記トランジスタ61は垂直バ
イナリアドレス信号によつて、動作するデコーダ
(図示しない)により選択動作される。デコーダ
は高電圧トランジスタにより直接トランジスタ6
1のベースを駆動するように、或いはオプトアイ
ソレータ等によりバイナリアドレス信号のレベル
シフトを行い、5ボルト程度の出力によりトラン
ジスタ61のベースを駆動するように構成され
る。上記電源ラインDには書込み電圧、消去電
圧、読出し電圧を薄膜EL素子の動作モードに合
わせて選択的に出力し、上記トランジスタ61の
1個を通して選ばれたY電極の1つに上記各種電
圧を印加する。
70はX電極をアースに導びくスイツチング回
路、各電極X1〜Xnに高耐圧N型トランジスタ7
1,………が電極X1〜Xnとアース間に接続され
る。このトランジスタのベースには、書込み信号
WRITE、消去信号ERASEが水平バイナリアド
レス信号によつて動作するアナログスイツチ(図
示しない)を介して加えられる。このトランジス
タ71,………は書込み、消去、読出しの時の電
極を選択するスイツチング素子として作用する。
路、各電極X1〜Xnに高耐圧N型トランジスタ7
1,………が電極X1〜Xnとアース間に接続され
る。このトランジスタのベースには、書込み信号
WRITE、消去信号ERASEが水平バイナリアド
レス信号によつて動作するアナログスイツチ(図
示しない)を介して加えられる。このトランジス
タ71,………は書込み、消去、読出しの時の電
極を選択するスイツチング素子として作用する。
上記駆動回路の動作について第2図とともに説
明する。
明する。
Γ維持駆動
第1のタイミングで信号T1が回路20に加え
られるとともに、信号T4が回路30に加えられ
る。従つて、維持電圧Vs1はトランジスタ22→
ダイオード23,………→Y電極→X電極→ダイ
オード32,………トランジスタ31を介して加
えられる。
られるとともに、信号T4が回路30に加えられ
る。従つて、維持電圧Vs1はトランジスタ22→
ダイオード23,………→Y電極→X電極→ダイ
オード32,………トランジスタ31を介して加
えられる。
第2のタイミングで信号T2が回路50に加え
られ、ダイオード44→ダイオード43,………
→X電極→Y電極→ダイオード51,………→ト
ランジスタ52の回路に残留している電荷を放電
させる。これは残留電荷による薄膜EL素子のブ
レークダウンを防止するためである。
られ、ダイオード44→ダイオード43,………
→X電極→Y電極→ダイオード51,………→ト
ランジスタ52の回路に残留している電荷を放電
させる。これは残留電荷による薄膜EL素子のブ
レークダウンを防止するためである。
第3のタイミングで信号T2が回路50に、ま
た信号T3が回路40に加えられる。従つて、維
持電圧Vs1はトランジスタ42→ダイオード4
3,………→X電極→Y電極→ダイオード51,
………→トランジスタ52を介して加えられる。
このときの維持電圧は薄膜EL素子に対して前記
と逆方向に加えられることとなる。
た信号T3が回路40に加えられる。従つて、維
持電圧Vs1はトランジスタ42→ダイオード4
3,………→X電極→Y電極→ダイオード51,
………→トランジスタ52を介して加えられる。
このときの維持電圧は薄膜EL素子に対して前記
と逆方向に加えられることとなる。
第4のタイミングで信号T4が回路30に加え
られ、ダイオード24→ダイオード23,………
→Y電極→X電極→ダイオード32,………→ト
ランジスタ31の回路で残留電荷を放電させる。
られ、ダイオード24→ダイオード23,………
→Y電極→X電極→ダイオード32,………→ト
ランジスタ31の回路で残留電荷を放電させる。
以上の4つのタイミングを順次繰返して、維持
駆動を行う。
駆動を行う。
Γ書込み、消去、読出し駆動
薄膜EL素子の駆動モード、例えば書込み、消
去、読出し駆動に合わせて電源63は書込み電圧
Vw、消去電圧Ve、読出し電圧VrをラインDに
出力する。
去、読出し駆動に合わせて電源63は書込み電圧
Vw、消去電圧Ve、読出し電圧VrをラインDに
出力する。
そして、書込み、消去、或いは読出しを希望す
る絵素に接続されたX電極及びY電極のトランジ
スタ61,71を電極選択信号により選択的にオ
ンする。電極選択信号は維持駆動の第4のタイミ
ング終了後で第1のタイミングの開始前に与えら
れる。このため書込み電圧Vw、消去電圧Ve或い
は読出し電圧Vrは、ラインD→トランジスタ6
1→ダイオード62→Y電極→X電極→トランジ
スタ71の回路で加えられる。このときの駆動は
点順次方式、又は線順次方式により行われる。
る絵素に接続されたX電極及びY電極のトランジ
スタ61,71を電極選択信号により選択的にオ
ンする。電極選択信号は維持駆動の第4のタイミ
ング終了後で第1のタイミングの開始前に与えら
れる。このため書込み電圧Vw、消去電圧Ve或い
は読出し電圧Vrは、ラインD→トランジスタ6
1→ダイオード62→Y電極→X電極→トランジ
スタ71の回路で加えられる。このときの駆動は
点順次方式、又は線順次方式により行われる。
上記回路において、書込み電圧Vw、消去電圧
Ve及び読出し電圧Vrは維持電圧が加えられてい
ない時、即ちOVの時加えられるから、トランジ
スタ61,………,71,………の耐圧は書込み
電圧Vw以上例えば250ボルト以上を必要とす
る。これはダイオード23,32,43,51,
24,44に対しても同様にあてはまり、同じだ
けの耐圧を必要とする。トランジスタ61,7
1、ダイオード23,32,43,51は薄膜
EL素子の電極数と同数用意する必要があるの
で、これら各素子はIC化しなければ小型化する
ことはできない。ところで、N型トランジスタ7
1はロジツク回路も含めてIC化することが可能
であるがP型トランジスタ61は高耐圧のものを
作ることが困難であるばかりでなく、集積化する
ことは殆んど不可能である。
Ve及び読出し電圧Vrは維持電圧が加えられてい
ない時、即ちOVの時加えられるから、トランジ
スタ61,………,71,………の耐圧は書込み
電圧Vw以上例えば250ボルト以上を必要とす
る。これはダイオード23,32,43,51,
24,44に対しても同様にあてはまり、同じだ
けの耐圧を必要とする。トランジスタ61,7
1、ダイオード23,32,43,51は薄膜
EL素子の電極数と同数用意する必要があるの
で、これら各素子はIC化しなければ小型化する
ことはできない。ところで、N型トランジスタ7
1はロジツク回路も含めてIC化することが可能
であるがP型トランジスタ61は高耐圧のものを
作ることが困難であるばかりでなく、集積化する
ことは殆んど不可能である。
上記問題点に鑑み、特にP型トランジスタ61
の所要耐圧を低減した基本回路を第3図に示し、
その動作を第4図のタイムチヤートとともに説明
する。
の所要耐圧を低減した基本回路を第3図に示し、
その動作を第4図のタイムチヤートとともに説明
する。
第3図において、第1図と同一回路部分は同一
符号を付して説明を省略する。但し、トランジス
タ61,71は第1図ではバイポーラトランジス
タであるが、第3図ではMOSトランジスタであ
るのでシンボルを変え、符号を61′,71′とし
ている。また電源81は耐圧軽減電圧発生部であ
り、この実施例では維持電圧源である。第3図に
おいて電源63′は書込補助電圧Vweを発生し、
この電圧は書込み電圧Vwと維持電圧Vs1との間
にVwe=Vw−Vs1の関係がある。電源63′はト
ランジスタ61′のソース共通ラインとダイオー
ド23のアノード共通ライン間に接続される。
符号を付して説明を省略する。但し、トランジス
タ61,71は第1図ではバイポーラトランジス
タであるが、第3図ではMOSトランジスタであ
るのでシンボルを変え、符号を61′,71′とし
ている。また電源81は耐圧軽減電圧発生部であ
り、この実施例では維持電圧源である。第3図に
おいて電源63′は書込補助電圧Vweを発生し、
この電圧は書込み電圧Vwと維持電圧Vs1との間
にVwe=Vw−Vs1の関係がある。電源63′はト
ランジスタ61′のソース共通ラインとダイオー
ド23のアノード共通ライン間に接続される。
第3図を簡略化した回路を第5図に示す。第5
図では薄膜EL素子を1絵素ELだけ表わしそのX
及びY電極を1本だけで表わしている。また選択
トランジスタ61′,71′、ダイオード23,3
2,43,51も1個だけ表わしている。
図では薄膜EL素子を1絵素ELだけ表わしそのX
及びY電極を1本だけで表わしている。また選択
トランジスタ61′,71′、ダイオード23,3
2,43,51も1個だけ表わしている。
第3図、第5図の回路において、維持駆動は第
1図の回路と同様に行われるので説明を省略す
る。
1図の回路と同様に行われるので説明を省略す
る。
書込み、消去、読出しなど電極を選択して駆動
するタイミングは第1図の場合とは異なり、第4
図の如く動作する。ここでは書込み駆動を例にし
て説明する。
するタイミングは第1図の場合とは異なり、第4
図の如く動作する。ここでは書込み駆動を例にし
て説明する。
書込み駆動は3段階よりなる。
信号T1とT4が回路20と30に加えられ、維
持電圧Vs1を薄膜EL素子の全絵素に印加し、薄
膜EL素子の両端が維持電圧Vs1になるまで加え
る。
持電圧Vs1を薄膜EL素子の全絵素に印加し、薄
膜EL素子の両端が維持電圧Vs1になるまで加え
る。
次に、信号T1は加え続け、信号T4は0にす
る。そして書込みを希望する絵素を含むX電極及
びY電極を選択するため、電極選択信号TvとTh
をトランジスタ61′,71′に加える。従つて書
込み絵素には維持電圧Vs1と書込み補助電圧Vwe
が重畳されて印加され、書込み絵素は発光する。
る。そして書込みを希望する絵素を含むX電極及
びY電極を選択するため、電極選択信号TvとTh
をトランジスタ61′,71′に加える。従つて書
込み絵素には維持電圧Vs1と書込み補助電圧Vwe
が重畳されて印加され、書込み絵素は発光する。
最後に信号T1,Tv,Thを0にして信号T2,
T4を加えて放電回路を形成し、薄膜EL素子の両
端電圧を0にする。
T4を加えて放電回路を形成し、薄膜EL素子の両
端電圧を0にする。
上記回路構成は第5図の回路より明らかなよう
にダイオード23の両端に書込用電源63′とト
ランジスタ61′とダイオード62の直列回路を
並列に接続し、且つ第4図より明らかなように維
持電圧Vs1を全絵素に印加した後、書込補助電圧
Vweを印加している点が特徴である。
にダイオード23の両端に書込用電源63′とト
ランジスタ61′とダイオード62の直列回路を
並列に接続し、且つ第4図より明らかなように維
持電圧Vs1を全絵素に印加した後、書込補助電圧
Vweを印加している点が特徴である。
このため上記回路構成によれば次の理由で耐圧
が軽減される。
が軽減される。
(1) 維持電圧Vs1を薄膜EL素子の全絵素に印加
した後、書込補助電圧Vweを印加する場合に初
めトランジスタ22と31をオンにして全絵素
に維持電圧を加えると、薄膜EL素子は電極間
に蛍光層を挾持する絶縁層を介在させているか
ら等価的にコンデンサと考えることができ、そ
のため維持電圧の印加後にトランジスタ31を
オフにしても薄膜EL素子の両端電圧は維持電
圧を保つている。従つて書込補助電圧Vweを印
加する場合のトランジスタ61′,71′のオン
耐圧は書込補助電圧Vweとなる。
した後、書込補助電圧Vweを印加する場合に初
めトランジスタ22と31をオンにして全絵素
に維持電圧を加えると、薄膜EL素子は電極間
に蛍光層を挾持する絶縁層を介在させているか
ら等価的にコンデンサと考えることができ、そ
のため維持電圧の印加後にトランジスタ31を
オフにしても薄膜EL素子の両端電圧は維持電
圧を保つている。従つて書込補助電圧Vweを印
加する場合のトランジスタ61′,71′のオン
耐圧は書込補助電圧Vweとなる。
(2) 書込み絵素に書込み電圧Vwが印加された
後、第5図に示すS点が0電位になつた場合、
書込用電源63′、トランジスタ61′、ダイオ
ード62の直列回路に書込み電圧Vwが印加さ
れることになるが、このときダイオード62は
この電圧に対して逆方向であるから、ダイオー
ド62がオフになり、トランジスタ61′に電
圧が印加されるのを阻止する。従つてこの場合
には、ダイオード62の耐圧が充分にあればト
ランジスタ61′の耐圧は高電圧を必要としな
い。
後、第5図に示すS点が0電位になつた場合、
書込用電源63′、トランジスタ61′、ダイオ
ード62の直列回路に書込み電圧Vwが印加さ
れることになるが、このときダイオード62は
この電圧に対して逆方向であるから、ダイオー
ド62がオフになり、トランジスタ61′に電
圧が印加されるのを阻止する。従つてこの場合
には、ダイオード62の耐圧が充分にあればト
ランジスタ61′の耐圧は高電圧を必要としな
い。
以上の理由によつてトランジスタ61′の絶対
耐圧は書込補助電圧Vwe以上、トランジスタ7
1′のオン耐圧は書込補助電圧Vwe以上、トラン
ジスタ71′のオフ耐圧は維持電圧Vs1以上とな
る。
耐圧は書込補助電圧Vwe以上、トランジスタ7
1′のオン耐圧は書込補助電圧Vwe以上、トラン
ジスタ71′のオフ耐圧は維持電圧Vs1以上とな
る。
<本発明の説明>
本発明は上記回路構成に於いてダイオード62
を不要とするとともに書込電圧源63の電圧を変
化させることにより、選択絵素毎に書込輝度を変
え、中間調書込を行なうことが可能な薄膜EL素
子の回路方式を提供することを目的とするもので
ある。ダイオード62が不要となるのは上記耐圧
が軽減される理由として述べた(2)の場合が起こら
ないためである。
を不要とするとともに書込電圧源63の電圧を変
化させることにより、選択絵素毎に書込輝度を変
え、中間調書込を行なうことが可能な薄膜EL素
子の回路方式を提供することを目的とするもので
ある。ダイオード62が不要となるのは上記耐圧
が軽減される理由として述べた(2)の場合が起こら
ないためである。
以下、本発明の1実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
第6図は本発明の1実施例を示す基本回路図で
ある。第7図は第6図を簡略化した回路である。
また第8図は第6図に示す実施例の動作説明に供
するタイムチヤート図である。
ある。第7図は第6図を簡略化した回路である。
また第8図は第6図に示す実施例の動作説明に供
するタイムチヤート図である。
第6図、第7図に於いて同一符号はそれぞれ第
3図、第5図と同一内容を示す。ダイオード62
は撤廃されている。64は書込補助電圧保持用コ
ンデンサ、65はコンデンサ64を書込補助電圧
まで充電する前にダイオード24とともにコンデ
ンサ64の両端電位を零にリセツトするためのト
ランジスター、66はコンデンサ64とダイオー
ド23,24との共通接続部A点が維持電圧等の
高電圧まで上昇した時オフとなり、後述するエミ
ツタフオロワ94等を保護するダイオードであ
る。91はバイナリイ・データに対応した電流を
出力するDAコンバータ、92はDAコンバータ9
1の出力電流を低インピーダンスで受け、出力端
での電圧如何にかかわらず一定電流を流すための
トランジスタ、93はトランジスタ92のコレク
タ端子とエミツタフオロワ94のベース端子とに
共通接続され、該共通接続部C点の電圧を書込電
圧源63の電圧からDAコンバータ91の出力電
流に応じて低下させ、バイナリイ・データに対応
した電圧を発生させるための抵抗、94はC点で
の高インピーダンスを充分低くするため附加した
エミツタフオロワである。
3図、第5図と同一内容を示す。ダイオード62
は撤廃されている。64は書込補助電圧保持用コ
ンデンサ、65はコンデンサ64を書込補助電圧
まで充電する前にダイオード24とともにコンデ
ンサ64の両端電位を零にリセツトするためのト
ランジスター、66はコンデンサ64とダイオー
ド23,24との共通接続部A点が維持電圧等の
高電圧まで上昇した時オフとなり、後述するエミ
ツタフオロワ94等を保護するダイオードであ
る。91はバイナリイ・データに対応した電流を
出力するDAコンバータ、92はDAコンバータ9
1の出力電流を低インピーダンスで受け、出力端
での電圧如何にかかわらず一定電流を流すための
トランジスタ、93はトランジスタ92のコレク
タ端子とエミツタフオロワ94のベース端子とに
共通接続され、該共通接続部C点の電圧を書込電
圧源63の電圧からDAコンバータ91の出力電
流に応じて低下させ、バイナリイ・データに対応
した電圧を発生させるための抵抗、94はC点で
の高インピーダンスを充分低くするため附加した
エミツタフオロワである。
トランジスタ65のコレクター側にはエミツタ
フオロワ94のベース端子と接続される経路上及
びダイオード66と接続される経路上にダイオー
ド95,95が介設されている。従つてトランジ
スタ65がオンの時点でエミツタフオロワ94の
ベース電位が零となりエミツタフオロワ94とダ
イオード66の共通接地点D点の電位が零とな
る。
フオロワ94のベース端子と接続される経路上及
びダイオード66と接続される経路上にダイオー
ド95,95が介設されている。従つてトランジ
スタ65がオンの時点でエミツタフオロワ94の
ベース電位が零となりエミツタフオロワ94とダ
イオード66の共通接地点D点の電位が零とな
る。
書込動作を行なう前には、前述した如く書込絵
素の両端電位は零に設定されている。
素の両端電位は零に設定されている。
書込みに対する基本的動作は次のようにして行
なわれる。
なわれる。
(1) 書込動作に移る前にDIS信号によりトランジ
スタ65をオンにし、ダイオード24→コンデ
ンサ64→トランジスタ65の経路でコンデン
サ64を放電させ、両端電位を零にする(リセ
ツト)。同時に、この時点までにDAコンバータ
91に所要の値をセツトする。この結果D点の
電圧=(書込電圧源63の電圧)−抵抗93の抵
抗値R×(DAコンバータ91の出力電流)とな
り適切な書込補助電圧になる。
スタ65をオンにし、ダイオード24→コンデ
ンサ64→トランジスタ65の経路でコンデン
サ64を放電させ、両端電位を零にする(リセ
ツト)。同時に、この時点までにDAコンバータ
91に所要の値をセツトする。この結果D点の
電圧=(書込電圧源63の電圧)−抵抗93の抵
抗値R×(DAコンバータ91の出力電流)とな
り適切な書込補助電圧になる。
(2) 次にT2によりトランジスタ52をオンにす
れば、D点の電圧がダイオード66→コンデン
サ64→ダイオード23→トランジスタ52の
経路でコンデンサ64に印加され、コンデンサ
64の両端電圧が適切な書込補助電圧にセツト
される。コンデンサ64の値はELに書込を行
なつてもほとんど電位低下のないように大きく
選定されているので(〜1μF)一度書込電圧
に充電すれば、リーク分等は無視でき、そのま
まの電圧を保持する。
れば、D点の電圧がダイオード66→コンデン
サ64→ダイオード23→トランジスタ52の
経路でコンデンサ64に印加され、コンデンサ
64の両端電圧が適切な書込補助電圧にセツト
される。コンデンサ64の値はELに書込を行
なつてもほとんど電位低下のないように大きく
選定されているので(〜1μF)一度書込電圧
に充電すれば、リーク分等は無視でき、そのま
まの電圧を保持する。
(3) 続いて前述したと同様の方式により書込動作
を行なえば、書込電圧に対応してEL素子の選
択絵素は書込まれる。
を行なえば、書込電圧に対応してEL素子の選
択絵素は書込まれる。
本発明に依れば以下の如き優れた効果が得られ
る。
る。
(1) 書込レベルは最大と最少で15V程度の差があ
るため、零から書込パルスを印加した場合精度
よく所期のレベルのパルスを印加するのは困難
であるが、本発明では書込電圧源の電圧(〜
40v)に対する15Vの変化であるので高い精度
で電圧印加を行なうことができる。
るため、零から書込パルスを印加した場合精度
よく所期のレベルのパルスを印加するのは困難
であるが、本発明では書込電圧源の電圧(〜
40v)に対する15Vの変化であるので高い精度
で電圧印加を行なうことができる。
(2) 従来使用していた書込のためのフローテイン
グ電源が不必要になる。
グ電源が不必要になる。
(3) DAコンバータは安価なものでも8ビツト程
度の分解能があり、ELの発光輝度の不均一性
を考慮して、書込レベル数を8レベル(3ビツ
ト)とした場合、残りの5ビツトを電極抵抗等
を考慮したレベル補正に用いることができる。
その上出力電圧は充分の精度で任意の非直線特
性をソフトウエアで実現できるので、画像の品
質がよくなる。
度の分解能があり、ELの発光輝度の不均一性
を考慮して、書込レベル数を8レベル(3ビツ
ト)とした場合、残りの5ビツトを電極抵抗等
を考慮したレベル補正に用いることができる。
その上出力電圧は充分の精度で任意の非直線特
性をソフトウエアで実現できるので、画像の品
質がよくなる。
(4) 最少の部品数で調整用のボリユーム等のない
中間調書込回路を実現できる。
中間調書込回路を実現できる。
また上記駆動回路において、書込み絵素に書込
み電圧を印加して書込み駆動した後書込み電圧を
解除すると、書込み絵素には書込み電圧に対応す
る充電電荷が残つており、この残留電圧が第7図
のB点へ印加される。残留電圧はほぼ維持電圧V
s1と書込補助電圧Vweの重畳されたVs1+Vwe=
Vwの高電圧値である。この場合、トランジスタ
22はダイオード23によつて残留電圧からフロ
ーテイング状態にされているが、トランジスタ6
1′のドレインには残留電圧が印加されることに
なる。しかしながら、トランジスタ61′のソー
スには書込補助電圧を供給するコンデンサ64の
書込補助電圧値Vweが印加されているため、トラ
ンジスタ61′のソース−ゲート間の実質的要求
耐圧はVw−Vwe=Vs1でよく、従つて維持電圧
Vs1程度の耐圧を有するMOSトランジスタ素子を
用いることにより第3図で必要とされたフローテ
イング用のダイオード62,62,………を廃止
することができる。即ち、トランジスタ61′は
残留電圧に対してフローテイングにする必要がな
くなりダイオードの数が大幅に減少する。
み電圧を印加して書込み駆動した後書込み電圧を
解除すると、書込み絵素には書込み電圧に対応す
る充電電荷が残つており、この残留電圧が第7図
のB点へ印加される。残留電圧はほぼ維持電圧V
s1と書込補助電圧Vweの重畳されたVs1+Vwe=
Vwの高電圧値である。この場合、トランジスタ
22はダイオード23によつて残留電圧からフロ
ーテイング状態にされているが、トランジスタ6
1′のドレインには残留電圧が印加されることに
なる。しかしながら、トランジスタ61′のソー
スには書込補助電圧を供給するコンデンサ64の
書込補助電圧値Vweが印加されているため、トラ
ンジスタ61′のソース−ゲート間の実質的要求
耐圧はVw−Vwe=Vs1でよく、従つて維持電圧
Vs1程度の耐圧を有するMOSトランジスタ素子を
用いることにより第3図で必要とされたフローテ
イング用のダイオード62,62,………を廃止
することができる。即ち、トランジスタ61′は
残留電圧に対してフローテイングにする必要がな
くなりダイオードの数が大幅に減少する。
尚、中間調書込はパルス幅を変えることによつ
ても可能であるが、薄膜EL素子に対しては以下
の理由により本発明の方が優る。
ても可能であるが、薄膜EL素子に対しては以下
の理由により本発明の方が優る。
即ち、中間調をパルス幅の変化によりとると8
レベル程度でも最低輝度を与えるパルス幅は数μ
秒程度となり、大きな透明電極抵抗の存在のた
め、電極引出し部ではほぼ完全に印加されるとし
ても先端部では印加されない惧れがあり、輝度ム
ラが大きくなる。これに対して本発明の如く電圧
を変えて書込んだ場合には、充分のパルス幅がと
れる。また、パルス幅が狭いと電極選択トランジ
スタのhfe(MOSではgm)のバラツキがパルス
幅に大きな影響を与え、出力パルス幅はかなりの
バラツキを生ずる。これを除くためにはトランジ
スタの選別、抵抗等の調整が必要となり手間がか
かるのみならず、かなりのコストアツプにつなが
るが、本発明はこのような問題から解放されてい
る。本発明は単にメモリ付薄膜EL素子のみでは
なく、リフレツシユ型薄膜EL素子のように基本
絵素構成要素にコンデンサを含む場合にも実施可
能である。
レベル程度でも最低輝度を与えるパルス幅は数μ
秒程度となり、大きな透明電極抵抗の存在のた
め、電極引出し部ではほぼ完全に印加されるとし
ても先端部では印加されない惧れがあり、輝度ム
ラが大きくなる。これに対して本発明の如く電圧
を変えて書込んだ場合には、充分のパルス幅がと
れる。また、パルス幅が狭いと電極選択トランジ
スタのhfe(MOSではgm)のバラツキがパルス
幅に大きな影響を与え、出力パルス幅はかなりの
バラツキを生ずる。これを除くためにはトランジ
スタの選別、抵抗等の調整が必要となり手間がか
かるのみならず、かなりのコストアツプにつなが
るが、本発明はこのような問題から解放されてい
る。本発明は単にメモリ付薄膜EL素子のみでは
なく、リフレツシユ型薄膜EL素子のように基本
絵素構成要素にコンデンサを含む場合にも実施可
能である。
また本発明において、書込み駆動をするとき、
維持電圧を全絵素に印加し、書込用電圧を書込み
絵素にのみ加えるので、書込み絵素に書込み電圧
を印加して書込みが行われると同時に、その他の
絵素には維持電圧が印加され維持駆動することが
できる。この書込み駆動は維持電圧の印加タイミ
ングに合わせて行われる。
維持電圧を全絵素に印加し、書込用電圧を書込み
絵素にのみ加えるので、書込み絵素に書込み電圧
を印加して書込みが行われると同時に、その他の
絵素には維持電圧が印加され維持駆動することが
できる。この書込み駆動は維持電圧の印加タイミ
ングに合わせて行われる。
駆動回路は先願発明よりダイオードアレイが少
なくなり、コスト縮減に寄与するとともに実装容
積も小さくなる。次に消去又は読出し駆動は維持
パルスの第4のタイミングと第1のタイミングの
間で行われ、上記書込み駆動と同じ要領で実施さ
れる。但し、初めに加える電圧は維持電圧Vs1で
はなく、消去あるいは読出し電圧より書込用電圧
Vweだけ低い電圧である。
なくなり、コスト縮減に寄与するとともに実装容
積も小さくなる。次に消去又は読出し駆動は維持
パルスの第4のタイミングと第1のタイミングの
間で行われ、上記書込み駆動と同じ要領で実施さ
れる。但し、初めに加える電圧は維持電圧Vs1で
はなく、消去あるいは読出し電圧より書込用電圧
Vweだけ低い電圧である。
第1図は先願発明の一実施例の回路図、第2図
は第1図のタイムチヤート、第3図は先願発明の
改良実施例の回路図、第4図は第3図の回路の動
作を説明するタイムチヤート、第5図は第3図の
簡略回路図を示す。第6図は本発明の1実施例を
示す基本回路図、第7図は第6図の簡略回路図、
第8図は第6図の動作説明に供するタイムチヤー
ト図である。 10:薄膜EL素子、20:維持電圧印加回
路、30:X電極のアース回路、40:維持電圧
印加回路、50:Y電極のアース回路、60:Y
電極選択回路、63′::書込用電圧源、64:
コンデンサ、70:X電極選択回路、81:耐圧
軽減電圧源、91:DAコンバータ。
は第1図のタイムチヤート、第3図は先願発明の
改良実施例の回路図、第4図は第3図の回路の動
作を説明するタイムチヤート、第5図は第3図の
簡略回路図を示す。第6図は本発明の1実施例を
示す基本回路図、第7図は第6図の簡略回路図、
第8図は第6図の動作説明に供するタイムチヤー
ト図である。 10:薄膜EL素子、20:維持電圧印加回
路、30:X電極のアース回路、40:維持電圧
印加回路、50:Y電極のアース回路、60:Y
電極選択回路、63′::書込用電圧源、64:
コンデンサ、70:X電極選択回路、81:耐圧
軽減電圧源、91:DAコンバータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに直交するマトリツクス電極間に薄膜
EL層を介在させてなり、印加電圧と発光輝度特
性にヒステリシス現象を呈する薄膜EL素子の駆
動回路に於いて、 維持電圧源と、第1のスイツチング素子を含
み、該第1スイツチング素子のオン時、前記マト
リツクス電極間に、前記薄膜EL層に対する維持
電圧を印加する回路と、 前記第1スイツチング素子と前記マトリツクス
電極の一方の電極間にあつて、コンデンサと第2
のスイツチング素子を含み、前記維持電圧の印加
後、前記第1スイツチング素子のオン状態を継続
し、前記第2スイツチング素子の選択的オン動作
により、前記コンデンサの充電電圧と前記維持電
圧を重畳して、前記一方の電極より他方の電極に
書込み電圧を印加する回路と、 データ信号に呼応して前記コンデンサの充電電
圧の電圧値を変換せしめる回路と、 を具備して成り、 前記第2スイツチング素子にはオフ時に、ドレ
イン側に書込み絵素に書込まれた充電電荷の残留
電圧が印加され、 中間調書込みを実行することを特徴とする薄膜
EL素子の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4818878A JPS54140428A (en) | 1978-04-21 | 1978-04-21 | Circuit system for thin film el element |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4818878A JPS54140428A (en) | 1978-04-21 | 1978-04-21 | Circuit system for thin film el element |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54140428A JPS54140428A (en) | 1979-10-31 |
| JPS62516B2 true JPS62516B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=12796404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4818878A Granted JPS54140428A (en) | 1978-04-21 | 1978-04-21 | Circuit system for thin film el element |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54140428A (ja) |
-
1978
- 1978-04-21 JP JP4818878A patent/JPS54140428A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54140428A (en) | 1979-10-31 |
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